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ボートパーク条例施行規則(抜粋)

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ボートパーク条例施行規則(抜粋)
○ボートパーク条例施行規則(抜粋)
(係留施設の使用許可手続き)
第3条 条例第9条第1項の規定により係留施設の使用の許可を受けようとするときは、係留
施設使用許可申請書に次に掲げる書類を添えて指定管理者に提出しなければならない。
た
だし、
一時係留の使用の許可を受けようとするときは、添付書類を省略することができる。
(1) 使用するプレジャーボートの船舶検査証書(船舶安全法(昭和8年法律第11号)第9条第
1項に規定する船舶検査証書をいう。)の写し
(2) 使用するプレジャーボートに係る賠償責任保険契約の締結を証する書類の写し
(3) 使用するプレジャーボートの写真
(4) 使用するプレジャーボートの所有者以外の者が申請する場合は、当該プレジャーボ
ートを使用することについて当該所有者が承諾していることを証する書類
(5) プレジャーボートを使用する者に係る船舶職員及び小型船舶操縦者法(昭和26年法
律第119号)第23条の3第1項第1号に規定する一級小型船舶操縦士又は同項第2号に規定
する二級小型船舶操縦士に係る同法第23条の2第1項に規定する小型船舶操縦士の免許
の写し
(6) 申請者が法人の場合にあっては、法人の登記簿謄本又は登記事項証明書
2
前項の申請書は、次の各号に掲げる区分に応じ、それぞれ当該各号に定める日までに提
出しなければならない。
(1) 係留施設の使用を申請する場合(第3号に掲げる場合を除く。) 使用を開始する日の3
日前
(2) 既に係留施設の使用の許可(一時係留を除く。)を受けた者が再び使用を申請する場合
使用を開始する日の20日前
(3) 一時係留の使用を申請する場合 使用しようとする日
3
指定管理者は、第1項の申請書を受けた場合において、係留施設の使用を許可したとき
は、係留施設使用許可書を交付するものとする。
(使用料の納期)
第5条 条例第10条第3項に規定する市長が定める日は、使用を開始する日の属する月の翌
月の末日とする。ただし、一時係留については、使用許可を受けた日とする。
2
条例第10条第3項の規定による分納は4回とし、納期限は次のとおりとする。ただし、市
長において特別の理由があると認めた場合は、この限りでない。
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(1) 第1期 5月末日
(2) 第2期 7月末日
(3) 第3期 10月末日
(4) 第4期 1月末日
(係留施設及び駐車場の使用料の減免)
第6条 条例第10条第4項に規定する特別の理由があると認めるときは、次の各号に掲げる
区分に応じ、当該各号に定めるときとする。
(1) 係留施設
ア 本市が主催する行事で使用するとき。
イ 本市及び他市町村等の職員が公用で使用するとき。
ウ その他市長が特に必要があると認めるとき。
(2) 駐車場
ア 次に掲げる者が使用するとき。
(ア) 身体障害者福祉法(昭和24年法律第283号)第15条第4項の規定により身体障害
者手帳の交付を受けている者
(イ) 療育手帳制度要綱(昭和48年厚生省発児第156号)の規定により療育手帳の交付
を受けている者
(ウ) 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和25年法律第123号)第45条第2
項の規定により精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている者
イ 本市及び他市町村等の職員が公用で使用するとき。
ウ その他市長が特に必要があると認めるとき。
2
係留施設及び駐車場の使用料の減免割合は、前項第1号ア及びイ並びに第2号に該当する
場合は10割とし、同項第1号ウに該当する場合は、市長が別に定める。
3
条例第10条第4項の規定により係留施設又は駐車場の使用料の減免を受けようとすると
きは、使用料減免申請書(第2号様式)を市長に提出しなければならない。
(係留施設の使用許可事項の変更等)
第7条 条例第13条の規定により係留施設の使用許可を受けた事項を変更しようとすると
きは、
係留施設使用変更許可申請書に当該変更の内容を確認できる書類を添えて指定管理
者に提出しなければならない。
2
条例第13条の規定により係留施設の使用を取り消そうとするときは、廃止届を指定管理
者に提出しなければならない。
(遵守事項)
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第8条 係留施設を使用する者は、次に掲げる事項を遵守しなければならない。
(1) 係留施設及び他のプレジャーボートに衝撃を与えないように操船し、必要に応じて
適当な防舷具を使用すること。
(2) 火災その他他のプレジャーボートに危害を及ぼすおそれのある事故が発生したとき
は、直ちに延焼を防止する等の適当な処置をとること。
(3) 暴風雨等による被害の発生が予想されるときは、適切な措置をとること。
(4) じんかい、汚物、油類等を捨てないこととし、油漏れ等の事故が発生したときは、
適切に対処すること。
(投びょう)
第9条 係留施設の使用者は、投びょうするときは、周囲の安全確認を指定管理者とともに
行わなければならない。
(係留場所の変更)
第10条 指定管理者は、係留施設の管理上支障があると認めるときは、使用を許可した係
留場所を変更することができる。
(ボートパークの管理上支障があると認められる行為)
第11条 条例第15条第5号に規定するボートパークの管理上支障があると認められる行為
は、次に掲げる行為とする。
(1) 係留施設の使用許可を受けた者以外の者が、係留施設に立ち入ること。
(2) 所定の場所以外に自転車等を乗り入れること。
(3) 火気を使用すること。
(4) 所定の場所以外の場所においてごみその他の汚物を捨てること。
(5) 飼い犬を綱、鎖等でつなぎ、確実に保持することなく、入場させること。
(6) 遊泳すること。
(7) 指定された場所以外に駐車すること。
(8) 演説、説教、勧誘、宣伝その他これらに類する行為
(9) 工作物を設置すること。
(10) 爆発物その他の危険物を搬入し、放置し、又は蔵置すること。
(11) 急速力をもって航行し、又は無謀な操縦をすること。
(12) その他ボートパークの管理上支障があると認められる行為
第14条 条例第18条第4号に規定する管理上支障があると認められるときは、ボートパーク
の利用者が第11条各号に掲げる行為を行い、又は行うおそれがあるときとする。
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