IFRSアップデート

IFRSアップデート
ＩＡＳＢワークプラン の更新
2014年12月18日付
IASB ワークプラン—2014 年 12 月 18 日付更新
2014 年 12 月 18 日付で国際会計基準審議会（IASB）がワークプランを更新しました。
主な変更点は、次のとおりです。開示に関する取組み（IAS 第 1 号の修正）、投資企業：連結の例外の適用（IFRS 第
10 号及び IAS 第 28 号の修正）については、改訂された基準が公表されたため、ワークプランから削除されました。
また、「財務活動から生じる負債の調整表」（IAS 第 7 号の修正案）については公開草案が公表され、公開協議が開始さ
れました。
箇所が更新された箇所です。
2015
Q1
2015
Q2
2015
Q3
2015
Q4
主要な IFRS 基準（最終基準公表予定）
保険契約
再審議
リース
「中小企業向け IFRS」の包括的見直し
IFRS 目標
中小企業向け IFRS
改訂目標
主要な IFRS 基準（公開草案公表予定）
概念フレームワーク
ED 目標
主要な IFRS 基準（討議資料公表）
動的リスク管理の会計処理：
マクロヘッジに対するポートフォリオ再評価アプローチ
料金規制対象活動
（DP に対するコメント期日：2015 年 1 月 15 日）
コメント
レター分析
公開協議
主要な IFRS 基準（討議資料公表予定）
開示に関する取組み：（開示に関する取組みは適用及び調査研究プロジェクト双方の一部として取り組まれている）
開示原則
狭い範囲の修正（適用）
DP 目標
2014
Q4
2015
Q1
年次改善（2014 年～2016 年）
ED 目標
株式に基づく報酬取引の分類及び測定の明確化
（IFRS 第 2 号の修正案）
再審議
負債の分類
（IAS 第 1 号の修正案）
開示に関する取組み：
ED 目標
2015
Q2
2015
Q3
2015
Q1
財務活動から生じる負債の調整表
（IAS 第 7 号の修正案）
（ED に対するコメント期日：2015 年 4 月 17 日）
企業とその関連会社又は共同支配企業の間での取引
から生じる利得又は損失の消去
（IAS 第 28 号の修正案）
公正価値測定：会計単位
（ED に対するコメント期日：2015 年 1 月 16 日）
未実現損失に係る繰延税金資産の認識
（IAS 第 12 号の修正案）
（ED に対するコメント期日：2014 年 12 月 18 日）
IFRS 第 3 号「企業結合」
2015
Q3
2015
Q4
2015
Q2
2015
Q3
2015
Q4
2015
Q2
2015
Q3
2015
Q4
公開協議
ED 目標
コメント
レター分析
再審議
2015
Q1
適用後レビュー
2015
Q2
FS 目標
調査研究プロジェクト（短期・中期プロジェクト）
共通支配下の企業結合
2015
Q1
ボードの議論
開示に関する取組み：
開示全般の見直し
ボードの議論
重要性
ボードの議論
開示原則
PS
ドラフト目標
DP 目標
割引率
ボードの議論
排出権取引スキーム
ボードの議論
持分法会計
ボードの議論
資本の特徴を有する金融商品
ボードの議論
インフレーション
ボードの議論
負債— IAS 第 37 号の修正
「概念フレームワーク」プロジェクトでの開発待ち
業績報告
ボードの議論
DP: 討議資料
IFRS: 最終基準
RFI: 意見募集
TBD: 未定
ED: 公開草案
IFRIC: 最終解釈指針
FS: フィードバック文書
PS: プラクティス文書
（注：上記一覧表は、IASB ウェブサイトに掲載された IASB Work Plan のリサーチを除く項目をあらた監査法人が和訳したものです。原文はこちら
をご参照ください。http://www.ifrs.org/Current-Projects/IASB-Projects/Pages/IASB-Work-Plan.aspx ）
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