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施工説明書 浴室ドア 改装用部材
2校 2 校 制作会社(株)ひでじま 制作者:寺内 : (株) ひでじま 制作者:寺内 制作会社: A4size 08.04.22 校正者:ドア引戸商品部 08.04.22 校正者: ドア引戸商品部商品設計 赤羽様 商品設計 赤羽様 MAK-36A(1-28/28) MAK-36A/H1 工事店さま用 浴室ドア 改装用部材 施工説明書 施工上のお願い ●現場施工に入る前に製品基本寸法が現場と合っている事を確認し てください。 ●カバー材は現場の納まりに合わせて切り詰めてください。 図番 図番 形式折り数 折数 設指番号 用紙サイズ用紙サイズ 形式 刷色数 D932C14002-001 中とじ D932C14002-001 A4 A4(1C/28P) 中とじ 1 DH-08106 DH-08106 2校 制作会社: (株) ひでじま 制作者:寺内 08.04.22 A4size MAK-36A/H2 校正者: ドア引戸商品部 商品設計 赤羽様 目次 ■施工される方へのおねがい……………………………………………………………1∼2 ■「浴室ドア 改装用部材」とは………………………………………………………………3 ■施工工程モデル……………………………………………………………………………4 ■現場施工までの準備………………………………………………………………………5 ■納まり参考図………………………………………………………………………………6 ■製品の加工………………………………………………………………………7∼8 ■製品の取付け…………………………………………………………………………9∼12 ■新しい枠の取付け……………………………………………………………………13∼17 ■ 取 付 けチェックポイント集 … … … … … … … … … … … … … … … … … … … 1 8 ∼ 2 3 図番 用紙サイズ 形式 D932C14002-002 A4 中とじ 刷色数 折り数 1 設指番号 DH-08106 2校 08.04 A4size K-36A/H2 設指番号 H-08106 2校 制作会社: (株) ひでじま 制作者:寺内 08.04.22 A4size MAK-36A/P1 校正者: ドア引戸商品部 商品設計 赤羽様 施工される方へのお願い ■施工される方へのお願い ●本説明書で使われているマークには、以下のような意味があります。 ! 警 告 …取付けを誤った場合に、使用者が死亡又は重傷を負う危険が想定されます。冒 頭にまとめて記載していますので必ずお読みください。 ! 注 意 …取付けを誤った場合に、使用者が中程度の傷害・軽傷を負う危険又は物的損 害の発生が想定されます。冒頭にまとめて記載していますので必ずお読みくだ さい。 ! 警 告 ●内釜式の燃焼器具を使用する場合は、必ず別途に適切な換気設備を設置してくださ い。換気設備がない場合、酸欠や一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。(本 製品の換気窓は自然換気だけの機能のため、換気能力が不足します。 −1− 図番 用紙サイズ 形式 D932C14002-003 A4 中とじ 刷色数 折り数 1 設指番号 DH-08106 2校 制作会社: (株) ひでじま 制作者:寺内 08.04.22 A4size MAK-36A/P2 校正者: ドア引戸商品部 商品設計 赤羽様 ! 注 意 ●ドア本体・枠脱落防止のため下記事項を厳守してください。 ・木造・床納まりにのみ本製品を使用してください。 ・躯体に取付ける際は、ねじ込み深さを必ず20mm以上にしてください。 ・躯体に取付ける際は、枠取付けねじのねじ込みトルクは、ねじ込み深さ20mmの時、 1.2N・m(12kgf・cm)以上であることを確認してください。 ・ドア取付け後、上下ヒンジが、浴室側から見て必ずレールにはめ込まれていること を確認してください。 ・必ず指定の取付けねじで固定してください。 ●漏水防止のため、下記事項を厳守してください。 ・上・縦枠用取付けねじは、コーキングワッシャー組込み式のため、そのまま外さな いでねじ止めしてください。 ・枠とドアのねじれ・水平・垂直を必ず調整してから固定してください。 ・指定の個所にコーキング材を充てんしてください。 〔ねじ込み深さの確認〕 (縦枠の場合) (上枠の場合) 縦枠:ねじ長さ56mm ねじ込み深さ 20mm以上 既設枠 縦枠段差 取付け穴 ねじ込み深さ 20mm以上 取付け穴 既設枠開口 ※縦枠用…ねじ長さ56mm ※上枠用…ねじ長さ65mm 5mm 既設枠 上枠:ねじ長さ65mm 躯体にねじ止めする前に、既設枠の取 付け穴にねじを入れ、既設枠開口から ねじ頭までの長さが、上枠は25mm 以上、縦枠は20mm以上である事を 確認してください。上記寸法未満の場 合は脱落のおそれがある為取付けない でください。 既設枠開口 〔取付ける柱のねじ込みトルクの確認〕 ねじ込み深さ 20mm以上 ねじ込み深さ 20mm以上 製品を取付ける前に取付ける柱に 腐りがなく、枠の取付けねじのね じ込みトルクはねじ込み深さ 20mmの時1.2N・m(12kgf・ cm)以上であることを確認してく ださい。1.2N・m未満の場合は脱 落のおそれがある為取付けないで ください。 −2− 図番 用紙サイズ 形式 D932C14002-004 A4 中とじ 刷色数 折り数 1 設指番号 DH-08106 2校 08.04 A4size K-36A/P2 設指番号 H-08106 2校 制作会社: (株) ひでじま 制作者:寺内 08.04.22 A4size MAK-36A/P3 校正者: ドア引戸商品部 商品設計 赤羽様 「浴室ドア 改装用部材」とは… ●「浴室ドア 改装用部材」は、既設のドア枠(※1)の上から新しい枠を取付ける場合の改装用補助部材として設計され ています。 (※1) トステム対象商品名 (※2)その他商品 ■製品特長 「浴室ドアB型」 「ロンカラ−浴室ドア」 「旧ロンカラータオル掛け」 「ロンカラータオル掛 け付浴室ドア」 「中折Ⅱ型浴室ドア」 「新中折Ⅲ型」 「中折Ⅲ型」 「浴室中折ドア(旧)」 「浴 室中折ドア」 「浴室中折ドアME型(内付型)」 上記以外の商品については、製品取付強度が確保できないため、取付け不可とします。 1.枠の取外し及び付帯工事が不要なため、外壁や内装を傷付けません。 2.部材の加工・組立てが簡単です。 3.カバー材に調整幅が設けてあるため、下枠段差を目立たなく納められます。 −3− 図番 用紙サイズ 形式 D932C14002-005 A4 中とじ 刷色数 折り数 1 設指番号 DH-08106 2校 08.04.22 制作会社: (株) ひでじま 制作者:寺内 A4size MAK-36A/P4 校正者: ドア引戸商品部 商品設計 赤羽様 施工工程モデル 施工工程 お施主様との打合わせ 施工前の作業 製品の組立て 既設ドアの取外し ベース材の取付け 新しい枠・ ドアの取付け 枠外周部のシーリング処理 カバー材の取付け 枠・指定個所のシーリング処理 把手の取付け・吊元交換 お引渡し 概 要 ●現場を確認し、既設浴室への取付可否を調査します。 ●使用する新ドア製品の寸法を決定・見積りし、工事希望日を確認します。 ●新ドア製品と改装用部材を発注し、納入日を確認後工事日を決定します。 ●既設枠開口に合わせ、ベース材を切詰め、穴あけ加工します。 ●ノックダウン品を手配した場合、工事日までに製品を組立てます。 ●製品基本寸法が現場に合う事を確認します。 ●工具を準備し、既設ドアを取外します。 ●開口部の水平・垂直を正しく出し、ベース材を取付けます。 ●新しい枠・ ドアをベース材に取付けます。 ●水仕舞の処理のため、 シーリングをします。 ●床高さに合せて、 カバー材を切詰めます。 ●カバー材をベース材(下) に取付けます。 ●水仕舞の処理のため、 シーリングをします。 ●把手を取付けます。 ●浴室側から見て左吊元にする場合、吊元を交換します。 ●お施主様に製品を引き渡します。 −4− 図番 用紙サイズ 形式 D932C14002-006 A4 中とじ 刷色数 折り数 1 設指番号 DH-08106 2校 08.04 設指番号 H-08106 2校 制作会社: (株) ひでじま 制作者:寺内 08.04.22 A4size MAK-36A/P5 校正者: ドア引戸商品部 商品設計 赤羽様 現場施工までの準備 ■現場施工までの準備 既設枠開口寸法の測定と取付け可否の調査 既設枠 既設枠 ※P.18∼23の取付けチェックポイント集に従い、既設浴室への取付け可否を 調査します。 ①既設枠の断面形状を確認します。 ②「取付けチェックポイント集」 (P.18∼23) を参考に既設枠開口のw1とh2を 2個所以上測定し、小さい方を既設枠開口寸法とします。 ※右図のように既設枠に狂いがある場合は、水平・垂直をみて寸法を測ってくだ さい。 ③枠の段差寸法、枠からタイルまでの寸法を測定し、基本寸法公式からドア製品 基本寸法を設定します。 (調整が必要な場合は、 かい物をご使用ください。) ※新ドア製品基本寸法が製作範囲内(P.18) である事を確認してください。 h w1❶ w h2❷ h2❶ A4size K-36A/P4 w1❷ ドア製品の決定 ●取付け可能であれば、製品基本寸法を設定し下記項目を決定します。 ①ドア製品の製品色、出荷形態 ②工事費の見積り (既設ドアの取外し・製品の切詰め・組立て・取付け費など) ③工事日 製品内容物・使用工具一覧の確認 ■下枠用部材 ※取付けねじ本数は、取付け穴より多めに入っています。 イ ベース材(下) L=800mm ロ ハ ニ カバー材 ナベタッピンねじ φ4×40(1種) ナベタッピンねじ φ4×65(1種) L=800mm ベース材用(短) ホ ベース材用(長) ヘ ト ナベテクスねじ φ4×10 皿テクスねじ φ4×13 下枠用 止水シール材 下枠用 下枠用 ■上・縦枠用部材 ※取付けねじ本数は、取付け穴より多めに入っています。 チ リ 施工説明書 ベース材(上) (縦) ヌ ル ナベタッピンねじ φ4×40(1種) ナベタッピンねじ φ4×65(1種) ヲ ワ カ ナベテクスねじ φ4×10 皿テクスねじ φ4×16 皿木ねじ φ3.8×56 コーキング ワッシャー付 コーキング ワッシャー付 コーキング ワッシャー付 上枠用 縦枠用 上枠用 工事店様さま用 浴室ドア 改装用部材 施工説明書 施工上のお願い ●現場施工に入る前に 製品基本寸法が現場と 合っている事を確認し てください。 ●カバー材は現場の納 まりに合わせて切り詰め てください。 (本書) (上)L=800mm (縦)L=2000mm ベース材用(短) ベース材用(長) ■使用工具一覧 電動ドリル・電動ドライバー 縦枠用 ■別途手配部品 ドリル刃 プラスビット プラスドライバー ※バックアップ材、 マスキングテープ、 プライマー、 コーキング材 ■別売部品一覧 取付けスペ−サ−セット (樹脂) φ3.0、 φ4.2 鉄ノコ カッター 5mm厚 長さ200mm コーキングガン 1.5mm厚 ペンチ サイズ:30mm×30mm 20枚入 サイズ:60mm×30mm 40枚入 計60枚入り 商品コード:D9TZ0501 ※その他の工具…グラインダー、丸ノコ、Pカッターなど −5− 図番 用紙サイズ 形式 D932C14002-007 A4 中とじ 刷色数 折り数 1 設指番号 DH-08106 2校 制作会社: (株) ひでじま 制作者:寺内 08.04.22 A4size MAK-36A/P6 校正者: ドア引戸商品部 商品設計 赤羽様 納まり参考図 ■縦断面図 カイモノ (18×21) (別途) 既存枠 カイモノ (3.5×38) (別途) 7.5 シーリング (別途) 既存枠開口寸法 h1 新ドア基本寸法H 既存枠開口寸法 h2 シーリング (別途) 30 27.5 11.5 39 15.5 15 下枠段差f シーリング (別途) シーリング (別途) 現場カット (別途) カイモノ (7.5×38) (別途) 22 既存枠 2 37.5 36.8 ■横断面図 現場カット (別途) シーリング (別途) シーリング (別途) 既存枠 現場カット (別途) 39 既存枠 カイモノ (6.5×35) (別途) カイモノ (6.5×35) (別途) 5 19.5 既存枠開口寸法 w1 5 新ドア基本寸法W −6− 図番 用紙サイズ 形式 D932C14002-008 A4 中とじ 刷色数 折り数 1 設指番号 DH-08106 2校 08.04 設指番号 H-08106 2校 制作会社: (株) ひでじま 制作者:寺内 08.04.22 A4size MAK-36A/P7 校正者: ドア引戸商品部 商品設計 赤羽様 製品の加工 ■部品構成図 ベース材(上) ベース材 (縦) カバー材 ベース材(下) ■製品の加工 部材の切断 ①下表に既設枠の各寸法を記入し、新ドアの製品寸法を算出します。 (単位:mm) 新ドア製品寸法 既設枠開口寸法 h2❶: h2❷: w1❶ f≦16のとき H=h2(※) −39 H= f>16のとき f : (下枠段差) H=h2 (※) −39− (f−16) w1❶: w1❷: mw: (木額内法W) W= w1❷ W=w1(※) +10 f w1 基本寸法公式 h2❷ h2 基本寸法 h2❶ A4size K-36A/P6 ※既設枠開口寸法はh2・w1とも各2個所以上測定し、そ れぞれ小さい方の寸法に決めます。 ②下表の切断寸法計算式に合せて、部材を切断してください。 ○‥加工要:△‥切断のみ: ×‥加工不要 切断寸法 縦部材 横部材 切断寸法計算式 切詰め方向 使用部材本数 加工要否 ベース材(縦) L= L=H+27.5 指定なし 2本 ○ ベース材(上) L= L=W−12 指定なし 1本 ⃝ ベース材(下) L= L=W−12 指定なし 1本 ⃝ カバー材 L= L=mw−1 指定なし 1本 △ −7− 図番 用紙サイズ 形式 D932C14002-009 A4 中とじ 刷色数 折り数 1 設指番号 DH-08106 2校 制作会社: (株) ひでじま 制作者:寺内 08.04.22 A4size MAK-36A/P8 校正者: ドア引戸商品部 商品設計 赤羽様 穴あけ加工 ●部材切断後、 部材のV溝に合わせ下図のピッチでφ4.2 (∼φ4.5) の穴あけ加工してください。 ベース材(縦) ベース材(下) 12 0 150 ベース材(上) L/ 3-φ4.2 12 12 0 0 1 2 0 4-φ4.2 550 2 12 0 550 L/ 2 150 1 2 0 L/ 2 6-φ4.2 ベース材、枠のフィンのカット ●巻末の“取付け現場の採寸確認事項”において、a、b、c寸法条件により、ベース材、新しい枠のフォンをカットします。 a≦19のとき b≦24のとき c≦12のとき カット カット カット 5 9 9 ベース材(上) ベース材(縦) ベース材(下) カット カット カット 5 10 10 新しい枠(上) 新しい枠(縦) 新しい枠(下) −8− 図番 用紙サイズ 形式 D932C14002-010 A4 中とじ 刷色数 折り数 1 設指番号 DH-08106 2校 08.04 設指番号 H-08106 2校 制作会社: (株) ひでじま 制作者:寺内 08.04.22 A4size MAK-36A/P9 校正者: ドア引戸商品部 商品設計 赤羽様 製品の取付け ■取付け順序 既設ドアの取外し ■取付け詳細 既設ドアの取外し ①既設のドア本体を取外します。 ②枠に取付いている部品(気密材など) がある場合、取外すか露出している部分をカッターなどでカッ トします。 ③取付けに支障をきたすレールなどが既設枠にある場合はレールの付け根からグラインダーなどで 取除きます。 既設枠 レール 既設枠 カッター 気密材 ベース材の取付け ■ベース材(下)の取付け ①ベース材(下)に止水シール材を張付け ます。 ※ベース材(下)の端部に合わせて張付け、 ベース材(下)からはみ出した分はカット してください。 ②既設枠下枠の気密材ホールに、浴室側か らベース材(下) を突きあてます。 ※既設枠の見込み寸法によっては、既設枠 下枠の釘打ちフィンに突きあてます。 ③かい物を使用して、ベース材(下) を水平 にします。 ※既設枠下枠の段差が16mm以下の場合 は脱衣室床に、16mmを越える場合は 既設枠下枠の間にかい物を入れてくだ さい。部材の切断(P.7) にて発生したベ ース材(下)の端材を使用するとかい物 厚の割出しが容易になります。 ※既設枠下枠に傾斜がついている場合は くさびなどを使用し調整してください。 ※既設枠下枠が凹形状になっている場合 は、ゆがみ防止のため凹形状内にかい物 を入れてください。 はみ出し分カット ベース材(下) ト 止水シール材 ベース材(下) ベース材(下) 突きあて 気密材 ホール 突きあて 既設枠下枠 既設枠下枠 釘打ちフィン ●下枠段差≦16mm ●下枠段差>16mm ベース材(下) ベース材(下) かい物 FL FL かい物 既設枠下枠 既設枠下枠 ●下枠傾斜 ●下枠凹形状 ベース材(下) くさび 16mm越え ベース材の取付け グラインダー 16mm以下 A4size K-36A/P8 ベース材 (下) 傾斜 凹形状 かい物 既設枠下枠 既設枠下枠 −9− 図番 用紙サイズ 形式 D932C14002-011 A4 中とじ 刷色数 折り数 1 設指番号 DH-08106 2校 08.04.22 制作会社: (株) ひでじま 制作者:寺内 A4size MAK-36A/P10 校正者: ドア引戸商品部 商品設計 赤羽様 ④既設枠下枠にベース材(下) をあて左右のすき間が 均等になるように配置します。 ⑤ベース材(下)の取付け穴(φ4.2) に合わせて、既設 枠及び躯体にφ3の下穴をあけます。 6-φ3 左右均等になるように します ベース材(下) 既設枠下枠 ⑥いったんベース材(下)を外した後、既設枠四方枠を清掃し、プライマーを塗布後、 既設枠の縦枠と下枠の取合い部をシーリング処理します。 ・シーリングなど接着不良が生じないよう上・下・縦枠の 既設枠縦枠 シーリング 油やホコリを取除いてください。 ※既設枠の縦枠と下枠の取合い部に挟み込まれているコー キングシーラーの経年劣化による止水性能の低下のおそ コーキング材 れがあるため、すき間から水が入らぬよう図のように必 ずシーリング処理してください。 ※コーキング材専用のプライマーを塗布後、放置(夏20 既設枠下枠 分、冬30分以上)し、乾燥させてください。又、8時間 以内にシーリング処理してください。 バックアップ材 ⑦ ベース材(下)の両端にバックアップ材を入れます。 (右図参照) ※P.16シーリング処理時のバックアップ材になります。 ベース材(下) ⑧下穴をシーリングします。 ・既設枠下枠にあけた穴にシーリング材を盛るようにシーリング処理します。 ! 注 意 ●穴が完全にふさがるようにシーリングしてください (穴を中心に均等にシーリング) (片寄ったシーリング) 5mm以上 5mm以上 シーリング サッシ下枠 シーリング サッシ下枠 穴(φ3) 穴 (φ3) ⑨ベース材(下)を既設枠の上からねじで固 定します。 ※ナベタッピンねじφ4×40でねじかかり寸 法が20mm未満の場合、ナベタッピンねじ φ4×65を使用してください。 ハ ナベタッピンねじ φ4×40(1種) −10− 図番 用紙サイズ 形式 D932C14002-012 A4 中とじ 刷色数 折り数 1 設指番号 DH-08106 2校 08.04 A4size -36A/P10 設指番号 H-08106 2校 08.04.22 制作会社: (株) ひでじま 制作者:寺内 A4size MAK-36A/P11 校正者: ドア引戸商品部 商品設計 赤羽様 ■ベース材(縦)の取付け ①ベース材(縦)の開口寸法が 「製品基本W+1」になるよう、 既設枠縦枠の内側にかい物 を両面テープなどで取付け ます。 開口寸法=W+1 4 4 ベース材 (縦) ベース材(縦) 既設枠縦枠 既設枠縦枠 かい物 かい物 ②ベース材(下)の浴室側見付面とベース材(縦)の見 付面が同一面になるよう垂直を出します。 ベース材(縦) 見付面 ベース材 (下) 同一面にする 浴室側見付面 ③ベース材(縦) を既設枠上下枠とのチリが上下均 等になるよう配置します。 既設枠上枠 ベース材(縦) 上下均等に なるようにします。 既設枠縦枠 既設枠下枠 ④ベース材(縦)の取付け穴(φ4.2) に合わせて 既設枠及び躯体にφ3の下穴をあけます。 ⑤ベース材(縦) を既設枠の上からねじで固定します。 ヌ ナベタッピンねじ φ4×40(1種) ベース材(縦) −11− 図番 用紙サイズ 形式 D932C14002-013 A4 中とじ 刷色数 折り数 1 設指番号 DH-08106 A4size MAK-36A/P12 校正者: ドア引戸商品部 商品設計 赤羽様 ■ベース材(上)の取付け 既設枠上枠 ①ベース材(上) とベース材(下)の開口寸法が「製品基本H +28.5mm」になるよう既設枠上枠の内側にかい物を 両面テープなどで取付けます。 ※かい物厚の目安は2mm程度になります。 ※既設枠上枠に傾斜がついている場合はくさびなどを使 用し調整してください。 ※既設枠上枠が凹形状になっている場合は、 ゆがみ防止の ため凹形状内にかい物を入れてください。 ●上枠傾斜 4 08.04.22 制作会社: (株) ひでじま 制作者:寺内 ●上枠凹形状 既設枠上枠 かい物 ベース材(上) 開口寸法 =H+28.5 2校 ベース材(下) 既設枠上枠 傾斜 かい物 くさび ベース材(上) ベース材(上) ②ベース材(縦)の浴室側見付面とベース材(上)の見付面 が同一面になるよう水平を出します。 見付面 同一面にする ベース材(上) ベース材(縦) 浴室側見付面 ③ベース材(上) を既設枠縦枠とのチリが均等になるよう配 置します。 既設枠 縦枠 既設枠 縦枠 ベース材(上) 左右均等になるようにします ④ベース材(上)の取付け穴(φ4.2)に合わせて既設枠 及び躯体にφ3の下穴をあけます。 中央に1ヵ所穴を開けた後、ベース材が ずれないようにねじで仮止めします。 既設枠縦枠 残りの下穴を開けます。 中心 ベース材(上) 穴φ3 ヌ ナベタッピンねじ φ4×40(1種) ⑤ベース材(上) を既設枠の上からねじで固定します。 ※ ナ ベ タッピンねじφ4×4 0 でねじかかり寸 法 が 20mm未満の場合、ナベタッピンねじφ4×65を使 用してください。 ! 注 意 ●躯体に取付ける際は、枠取付けねじのねじ込みトルク は、ねじ込み深さ20mmの時、1.2N・m(12kgf・ cm)以上であることを確認してください。 ヌ ナベタッピンねじ φ4×40(1種) −12− 図番 用紙サイズ 形式 D932C14002-014 A4 中とじ 刷色数 折り数 1 設指番号 DH-08106 2校 08.04 設指番号 H-08106 2校 制作会社: (株) ひでじま 制作者:寺内 08.04.22 A4size MAK-36A/P13 校正者: ドア引戸商品部 商品設計 赤羽様 新しい枠の取付け ■取付け順序 ■取付け詳細 ※枠の取付けねじは、改装用部材に同梱のねじのみ使用してください。 (把手取付けねじを除く) 90 枠の取付け 120 ①ドアと枠を一体にしたまま浴室側 からナベテクスねじで開口部へ取 付けます。 (右図参照) ②仮止めしながら、枠とドアのネジ レ・水平・垂直を調整します。( 枠と ベース材の間にすき間があれば かい物を入れてください。) ③ドアと枠のチリを左右同じにし、 ド アが戸当り面に均一に当るよう調 整してください。 ④ドアがスムーズに開閉できるか確 認してください。 ベース材(上) 9 550 90 ヲ ナベテクスねじφ4×10 (コーキングワッシャー付) 11 120 新上枠 ベース材(縦) 550 新縦枠 ヲ ナベテクスねじφ4×10 (コーキングワッシャー付) 550 11 ベース材(下) 550 90 新下枠 90 ヘ ナベテクスねじφ4×10 ⑤上縦枠の皿押穴に合せて、ベース 材及び既設枠にφ3の下穴をあけ ます。 ⑥皿木ねじ・皿テクスねじで枠を固定 します。 120 14 枠の取付け 120 A4size -36A/P12 ワ 皿テクスねじφ4×16 (コーキングワッシャー付) カ 皿木ねじφ3.8×56 (コーキングワッシャー付) ホ 皿テクスねじφ4×13 ! 注 意 ●上・縦枠取付けねじのコーキングワッ シャーは外さないでください。漏水 の原因となります。 −13− 図番 用紙サイズ 形式 D932C14002-015 A4 中とじ 刷色数 折り数 1 設指番号 DH-08106 2校 制作会社: (株) ひでじま 制作者:寺内 08.04.22 A4size MAK-36A/P14 校正者: ドア引戸商品部 商品設計 赤羽様 把手の取付け 【中折ドアSF型】 把手の取付け 【中折ドアSF型】 戸先ドア浴室側 ① 戸 先ドア浴 室 側 の 縦 框 中 桟 部にブラ ケットを根元にすき間がなくなるまで差 込みます。 ②把手(アルミ形材)を片側に斜めにして はめ込み、もう片側はブラケットを広げ ながらはめ込みます。 ③ブラケットと把手をねじ止めします。 広げながらはめ込む 中桟 ブラケット 把手 ナベタッピンねじ φ4×40 ラッチの調整 ラッチの調整 ドライバー 調整ねじ(上部) ●ドアの開閉を行い、閉まり具合を確認 します。 ※ドアの開閉がきつい、 または緩すぎる ときは右図のラッチ調整ねじ (上部・下 部) を調整してください。 きつくなる 緩くなる 脱衣室側 調整ねじ(下部) 緩くなる きつくなる ■ドアの取外し方 ■ドアの取外し方(施工の妨げになる場合は、下記の要領で取外してください。) ①ロックを解錠します。 ②把手を握ります。 (ドアが外れるま で離さないでください。) ③左上の非常ツマミを下げます。 ④ドアを押して上枠レールから上ヒ ンジを外します。 ⑤右側も同じ順序で外してください。 ⑥ドアを持ち上げて枠から取外して ください。 上ヒンジ ❸ 下げる お願い ●下ヒンジにはドアをせり上げる 機構を採用しているため、完 全な開状態ではドアを外せま せん。 ドアを約10° 以下に閉じ た状態で外してください。 ❺ 非常 ツマミ 浴室側 ロック ❶ ❹ ❷ 脱衣室側 10° 以下 脱衣室側 −14− 図番 用紙サイズ 形式 D932C14002-016 A4 中とじ 刷色数 折り数 1 設指番号 DH-08106 2校 08.04 A4size -36A/P14 設指番号 H-08106 2校 制作会社: (株) ひでじま 制作者:寺内 08.04.22 A4size MAK-36A/P15 校正者: ドア引戸商品部 商品設計 赤羽様 ■ドアの吊込み方 ■ドアの吊込み方 ①下ヒンジの吊元側を右図の向きにして、 レール端部の切欠きにはめこみます。 ②下ヒンジの戸先側を右図の向きにして、 レールにはめ込みます。 ③上ヒンジの向きは左右とも長い方が、両 方内向きになるよう回転してください。 (右図参照) ④上ヒンジの吊元側の非常ツマミを下げ てレール端部の切欠きにはめ込みます。 ⑤ドアを10° 以下に閉じた状態で上ヒンジ の戸先側をレールにはめ込みます。 【上下ヒンジの吊込み時の向き】 ■下ヒンジの向き 吊元側 ❶ 戸車 戸先側 ❷ ピン ■上ヒンジの向き 短 い ❺ 【非常ツマミで上ヒンジが操作できない 場合の対処方法】 誤 の状態にし、ケー ①上ヒンジの向きを スにあたるまで押込みます。 ②押込 んだ 状 態で上ヒンジを 180°回転 正 の状態) ( させます。 ※❶、❷の操作で、非常ツマミで上ヒンジの 操作ができるようになります。 ❸ 戸車 い 戸先側 短 い ❹ 正 吊元側 い 上ヒンジ 長 ピン 長 ❶ 長 い 短 い 戸先側 短 い 長 い ❷ ケース 誤 非常ツマミ 吊元側 お願い ●ドアを枠に吊込む際は、必ず上ヒンジの長い方が両方内向きになっていることを確認してから 吊込んでください。 ※非常ツマミで上ヒンジが操作できない状態で無理にドアを吊込むと外せなくなります。 −15− 図番 用紙サイズ 形式 D932C14002-017 A4 中とじ 刷色数 折り数 1 設指番号 DH-08106 2校 制作会社: (株) ひでじま 制作者:寺内 08.04.22 A4size MAK-36A/P16 校正者: ドア引戸商品部 商品設計 赤羽様 ■ドアの吊元交換 ■ドアの吊込み方 ●商品出荷時の吊元は、浴室側から見て右吊元でセットされています。左吊元で使用される場合は、 下記作業が必要です。 【ドアの取外し】 ※ドアの取外し方に従い取外してください。 【下ヒンジの吊元交換】 ●下ヒンジの吊元側と戸先側を引抜き、逆 に入替えます。 ※戸先側には戸車が内蔵されています。 下ヒンジ 入替え 長い 短い 短い 上ヒンジ 長い 入替え ❷ ❷ ❶ ❶ 【上ヒンジの吊元交換】 ①上ヒンジの向きを、長い方が外向きになるように回転します。 ※非常ツマミで上ヒンジを操作できない事を確認してください。 ②上ヒンジの吊元側と戸先側を引抜き、逆に入替えします。 ※戸先側には戸車が内蔵されています。 ③上ヒンジの向きを長い方が外向きの状態にし、 ケースに当るまで押込みます。 ④押込んだ状態で上ヒンジを180° 回転(長い方が内向きの状態) させます。 上ヒンジ ❸ ❸ 上ヒンジ ❹ ❹ ケース ケース 非常ツマミ 非常ツマミ 【ドアの吊込み】 ※ドアの吊込み方に従い吊込んでください。 ■枠外周部のシーリング処理 ■枠外周部の シーリング処理 ①既設枠と新しい枠の接合部(四方) にコーキング材を充てんします。 ②ベース材(下) と木額のすき間にコ−キング材を充てんします。 ※止水シール材の端面を覆うように充てんしてください。 ! 注 意 ●指定の個所にコーキング材を充てんしてください。 ●上枠部 ●縦枠部 ●下枠部 シーリング 既設枠(上枠) 新しい枠 (縦枠) 既設枠(縦枠) シーリング 新しい枠 (下枠) シーリング シーリング 新しい枠(上枠) シーリング 既設枠(下枠) 止水シール材 木額 ベース材(下) −16− 図番 用紙サイズ 形式 D932C14002-018 A4 中とじ 刷色数 折り数 1 設指番号 DH-08106 2校 08.04 ミ 設指番号 H-08106 制作会社: (株) ひでじま 制作者:寺内 A4size MAK-36A/P17 校正者: ドア引戸商品部 商品設計 赤羽様 ■カバー材の取付け ■カバー材の取付け ①カバー材を現場の床面に合わせて切断します。 ※(25.5mm−下枠アングル高さ) がカバー材の 切断する高さになります。 止水シール材 下アングル高さ 25.5 08.04.22 L 2校 L A4size -36A/P16 FL 新しい枠(下枠) カット ②ベース材(下)のかん合部に、 カバー材の突起部を 合わせて上から押込みます。 ※下枠アングル上面とカバー材上面がフラットになる まで押込んでください。 押し込む フラット カバー材 新しい枠(下枠) ベース材 ③カバー材の端部をシーリング処理します。 ※既設枠縦枠とカバー材の間にすき間がある場合は、 すき間をシーリングで埋めてください。 横断面 縦断面 カバー材 新しい枠 シーリング 脱衣室床面 既設枠縦枠 すき間 シーリング カバー材 シーリング 木額縁 −17− 図番 用紙サイズ 形式 D932C14002-019 A4 中とじ 刷色数 折り数 1 設指番号 DH-08106 2校 制作会社: (株) ひでじま 制作者:寺内 08.04.22 A4size MAK-36A/P18 校正者: ドア引戸商品部 商品設計 赤羽様 製品を正しく取付けいただくための 浴室ドア 改装用部材 取付けチェックポイント集 1.現場チェック項目一覧 2.現場調査前確認事項 3.現場調査時確認事項 4.取付け現場採寸時の確認事項 1.現場チェック項目一覧 ■現場チェック項目一覧 ※製品を正しく取付けいただく為に、下記項目を必ず確認してください。 チェック項目 チェック 事前に電話等で 取付ける建物の構造は木造床納まりですか? 確認する項目 現場にて 確認する項目 はい・いいえ 取付ける柱への枠の取付けねじ込み深さは20mm以上ですか? はい・いいえ 取付ける柱が腐っていませんか? はい・いいえ 既設枠開口周り (外壁など) に漏水のあとはありませんか? はい・いいえ 取付ける柱への枠の取付けねじのねじ込みトルクはねじ込み深さ20mmの時1.2N・m(12kgf・ はい・いいえ cm)以上ですか? 既設枠の開口寸法は指定個所を測定した結果、下記の制作可能寸法範囲内ですか? はい・いいえ 周辺環境(軒天、入隅納まり) において製品取付けに支障はありませんか? はい・いいえ ●浴室中折れドアSF型製作可能範囲:1270≦H≦2020 580≦W≦850 −18− 図番 用紙サイズ 形式 D932C14002-020 A4 中とじ 刷色数 折り数 1 設指番号 DH-08106 2校 08.04 A4size -36A/P18 設指番号 H-08106 2校 制作会社: (株) ひでじま 制作者:寺内 08.04.22 A4size MAK-36A/P19 校正者: ドア引戸商品部 商品設計 赤羽様 2.現場調査前確認事項 ●浴室ドア 改装用部材は木造土間専用です。 ※木造以外の躯体構造への取付けはできません。 ■取付け可 ●在来木軸工法、204構造等木造土間納まりに取付けて ください。 ■取付け不可 ●鉄骨造、RC造、ALC納まりなどには取付けしないで ください。 −19− 図番 用紙サイズ 形式 D932C14002-021 A4 中とじ 刷色数 折り数 1 設指番号 DH-08106 2校 制作会社: (株) ひでじま 制作者:寺内 08.04.22 A4size MAK-36A/P20 校正者: ドア引戸商品部 商品設計 赤羽様 2校 08.04 [ 3-1.現場調査時確認事項 ●躯体取付けねじのねじ込みトルクが、ねじ込み深さ20mmの時1.2N・m(12kgf・cm)以上あることを確認 してください。 ■取付け可 ●指定のねじ(上枠:ナベタッピンねじφ 4×65、縦枠:皿木ねじφ3.8×56) が上記の柱位置で1.2N・m(12kgf・ cm)以上のねじ込みトルクがあること を確認してください。 ねじ込みトルク 1.2N・m(12kgf・cm)以上 ■取付け不可 柱にねじがかかっていない。 柱が腐っている。 ねじのかかりが少ない。 ねじ込みトルク 1.2N・m(12kgf・cm) 未満 −20− 図番 用紙サイズ 形式 D932C14002--022 A4 中とじ 刷色数 折り数 1 設指番号 DH-08106 設指番号 H-08106 2校 制作会社: (株) ひでじま 制作者:寺内 08.04.22 A4size MAK-36A/P21 校正者: ドア引戸商品部 商品設計 赤羽様 [ねじ込みトルクの確認方法] ①新しい枠を取付ける際の既設枠気密材ホール から浴室側へ10mmの位置にφ5の穴をあけ ます。 気密材ホール 10mm ②新しい枠の取付けねじ(ナベタッピン1種φ 4×65)を取付けます。そのときのねじ込み トルクは1.2N・m(12kgf・cm)であるこ とを確認してください。確認後の穴はシーリ ング処理にて穴をふさいでください。 ! ドリル 注 意 ●ねじ込みトルクはねじ込み深さ20mm の時1.2N・m(12kgf・cm)であること を確認してください。 トルクドライバー ■トルクドライバー目盛合わせ トルクドライバー目盛り合せ設定 良 い PAT.PEND 30LTDK KANON 6 10 14 18 22 26 30 4 8 12 16 20 24 28 0.2 0 1.8 kgが上がる KGfCM kgが下がる 1.2N・m(12kgf・cm) 悪 い 固定 PAT.PEND 30LTDK KANON 0.2 0 6 10 14 18 22 26 30 4 8 12 16 20 24 28 1.8 ねじ本体は固定されている KGfCM PAT.PEND 30LTDK KANON 0.2 0 6 10 14 18 22 26 30 4 8 12 16 20 24 28 KGfCM 2回カラ回り 1.8 A4size -36A/P20 ねじごと回転する −21− 図番 用紙サイズ 形式 D932C14002-023 A4 中とじ 刷色数 折り数 1 設指番号 DH-08106 2校 制作会社: (株) ひでじま 制作者:寺内 08.04.22 A4size MAK-36A/P22 校正者: ドア引戸商品部 商品設計 赤羽様 3-2.現場調査時確認事項 ●枠取付けねじは柱(躯体) に20mm以上かかることを確認してください。 ■取付け不可 ■取付け可 ねじ込み深さ 20mm以上 柱にねじが20mm以上かかっ ていない。 ドア枠 ドア枠 ねじ込み深さ 20mm以上 既設枠 縦枠段差 取付け穴 既設枠 取付け穴 既設枠開口 ねじ込み深さ 20mm以上 ねじ込み深さ 20mm以上 ●ねじ込み深さは必ず20mm 以上であることを確認してく ださい。20mm未満の場合 は取付けないでください。 ねじ込み深さ 20mm以上 注 意 既設枠開口 ※縦枠用…ねじ長さ56mm ※上枠用…ねじ長さ65mm ! (上枠の場合) 5mm 躯体にねじ止めする前に、既設枠の取 付け穴にねじを入れ、既設枠開口から ねじ頭までの長さが、上枠は25mm 以上、縦枠は20mm以上である事を 確認してください。上記寸法未満の場 合は脱落のおそれがある為取付けない でください。 (縦枠の場合) 縦枠:ねじ長さ56mm 上枠:ねじ長さ65mm 〔ねじ込み深さの確認〕 −22− 図番 用紙サイズ 形式 D932C14002-024 A4 中とじ 刷色数 折り数 1 設指番号 DH-08106 2校 08.04 設指番号 H-08106 2校 制作会社: (株) ひでじま 制作者:寺内 08.04.22 A4size MAK-36A/P23 校正者: ドア引戸商品部 商品設計 赤羽様 4.取付け現場の採寸時確認事項 取付け現場の採寸は下記条件に適合するかを確認してください。 縦断面 横断面 h2:開口寸法 a b1 b2 w1:開口寸法 f FL 木額内法寸法mw c A4size -36A/P22 ①製品製作範囲による条件 既設枠開口部の寸法測定を行い、製品基本寸法を算出し製品製作範囲内であることを確認ください。 ■製品基本寸法設定 h2 基本寸法 基本寸法公式 h2❶: f≦16のとき H=h2(※) −39 h2❷: H= f>16のとき f : (下枠段差) w1 ■製品製作範囲 新ドア製品寸法 既設枠開口寸法 ●採寸個所は上図に従ってh2・w1寸法を測 定してください。 ※既設枠開口寸法は、h2・w1とも各2個 所以上測定し、それぞれ小さい方の寸法に 決めます。 (単位:mm) H=h2(※) −39− (f−16) w1❶: W= w1❷: mw: (木額内法W) W=w1(※) +10 空欄に寸法を記入して使用してください。 ●新ドア製品の製作可能範囲はP.18を参照して ください。 ②既設枠形状による条件 既設枠寸法による条件 a≦19のとき、ベース材(上) と新ドア上枠のフィンを切り落とします。 a: b c: a<10のとき、10mmを越えるよう内側にふかします。かい物が厚くなりH寸法が小さくなります。 b1: b≦24のとき、ベース材(縦) と新ドア縦枠のフィンを切り落とします。 b2: b<16のとき16mmを越えるよう内側にふかします。かい物が厚くなりW寸法が小さくなります。 c≦12のとき、ベース材(下) と新ドア下枠のフィンを切り落とします。 c<7のとき、7mmを越えるよう内側にふかします。かい物が厚くなりH寸法が小さくなります。 −23− 図番 用紙サイズ 形式 D932C14002-025 A4 中とじ 刷色数 折り数 1 設指番号 DH-08106 2校 制作会社: (株) ひでじま 制作者:寺内 08.04.22 A4size MAK-36A/P24 校正者: ドア引戸商品部 商品設計 赤羽様 MEMO −24− 図番 用紙サイズ 形式 D932C14002-026 A4 中とじ 刷色数 折り数 1 設指番号 DH-08106 2校 08.04 A4size -36A/P24 設指番号 H-08106 2校 制作会社: (株) ひでじま 制作者:寺内 08.04.22 A4size MAK-36A/P25 校正者: ドア引戸商品部 商品設計 赤羽様 MEMO −25− 図番 用紙サイズ 形式 D932C14002-027 A4 中とじ 刷色数 折り数 1 設指番号 DH-08106 2校 制作会社: (株) ひでじま 制作者:寺内 08.04.22 A4size MAK-36A/H4 校正者: ドア引戸商品部 商品設計 赤羽様 MAK-36A ZZB2 2008年5月1日発行 本社 〒136-8535東京都江東区大島 2-1-1 商品改良のため、予告なしに仕様の変更を行うことがありますのでご了承ください。 図番 用紙サイズ 形式 D932C14002-028 A4 中とじ 刷色数 折り数 1 設指番号 DH-08106