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《竹田高校山岳部通信》シェルパ vol.63 スポーツ祭東京 2013(東京国体

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《竹田高校山岳部通信》シェルパ vol.63 スポーツ祭東京 2013(東京国体
《竹田高校山岳部通信》シェルパ vol.63
出発の朝!
スポーツ祭東京 2013(東京国体)
出場権獲得に向けていざ出陣!!
竹田高校山岳部の4名の生徒が、明日から行
われる国体九州ブロック予選(山岳競技)のた
め、本日2限後、出発しました。
《大分県少年男子代表》
《大分県少年女子代表》
福田 翔太(3年) 吉岡 里紗(3年)
大塚 勇希(3年) 大神ひかる(2年)
前号でご案内し
たとおり、リード
競技、ボルダリン
グ競技の2種類の
競技の総合成績で
順位が決定します。
【リード競技】
高さ 12m以上、
幅 3m 以上のクラ
イミングウォール
(人工壁)をよじ登り、到達高度を競います。
登る選手は安全のため、支点にロープをかけ
ながら登っていきます。同チームの 2 名が同
時に上り、個人順位の合計が少ないチームが
上位となります。また、一度落下すると、そ
こで競技は終了となります。鍛えた技術力と
持久力を発揮し、ひたすら高みを目指す姿が
見どころです。
【ボルダリング競技】
高さ 5mくらいの比較的低いウォールに4
つの課題を設け、制限時間内にいかに多くの
課題でゴールまで登れるかを競います。ロー
プ(命綱)を一切使わないため、安全確保の
ためマットを敷いて競技を行います。チーム
2 名が左右それぞれの壁を攻略し、順位を競
います。制限時間内であれば何度でもやり直
すことができますが、いかに少ない回数で成
功し、課題の途中に設けられたボーナス点を
獲得できるかで勝敗が決します。選手の課題
に対する分析力・発想力・構成力も見どころ
です。
ここで流した汗と涙の量を忘れるな。
この壁で流した汗と涙の数だけ強くなった。
ボルダリング場のシャッターには…。
ボルダリングの練習を覗かれるのも嫌だった。
だって秘密の特訓をしたんだもの。
クライミング場
クライミングロード
毎日通った「クライミングロード」。雑草が茂
る中で僕らが歩いた場所が道となった。通称、
「栄光への道」。いざ、行かん。東京国体。
玄関脇の国体賞状掲示コーナー。ここに名前
を刻めるように…。ガンバ!
大分合同新聞に掲載されました
昨年の「学校案内」には大神ひかるさん(2年)
が掲載されました。山岳部の生徒が2年連続掲
載されました。例年、この「学校案内」に掲載
される生徒は、いきいきと高校生活を送ってい
る生徒が紹介されます。そういう意味では、1
年生が、部活と勉強の両立を目指しながらがん
ばっていることは顧問としても、うれしい限り
です。
7月17日の竹田市長表敬訪問の様子が大分
合同新聞に掲載されました。吉野教育長さんの
笑顔がチャーミングです。
「全国優勝を目指す」
というタイトル。がんばらなくっちゃ!
「登山計画書」作成中
北部九州総体まで2週間。インターハイでは
「登山計画書」を作成し、審査員に提出します。
竹田高校山岳部も、九州大会での減点箇所に修
正を加え、作成中。男子隊の表紙には「ようこ
そ!全国の山仲間。僕らのホームグラウンド、
くじゅう山系へ。」の文字が。今週末には完成
の予定です。今回は耐水紙を初めて採用!防水
対策も十分。生まれ変わった竹田高校の「登山
計画書」。カラー印刷で作成する予定。気合い
が入っています!
1年生部員、赤木愛さんが「学校案内」に掲載
されました。
それでは、競技を明日に控えた 4 人のクライ
マーの最新映像をお届けして、『シェルパ 63
号』を閉じたいと思います。
がんばれ、里紗、ひかる、翔太、勇希!
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