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11 MOUS 試験対策テキスト Word 2002 一般編（サンプル）
CD-ROM MOUS公認コースウェア MOUS試験対策シリーズ11 O f f i c e X P MOUS Word2002 試験対策テキスト 一 般 編 山本 麻津子 著 アスキー書籍編集部 編 製品版サンプル 2/1版（この見本は、制作中の書籍データから作成しました） 目 次 目 次 目次 ････････････････････････････････････････････････････････････････ 000 2-3 推奨の言葉 ･･･････････････････････････････････････････････････････････ 000 はじめに ･････････････････････････････････････････････････････････････ 000 評価スキルと評価タスク･････････････････････････････････････････････････ 000 2-5 ･････････････････････････････････････････････････････ 000 本書の使い方 ････････････････････････････････････････････････････････ 000 3-1 1 1-2 Word 2002の起動と終了 ･･････････････････････････････ 000 1-4 2 2-1 2-2 2-2 Word 2002の起動 ･･････････････････････････････････････ 000 3-3 画面構成････････････････････････････････････････････････ 000 3-4 改ページ ････････････････････････････････････････････････ 000 ファイルの保存（別の名前およびファイル形式での文書の保存、文書のファイルとフォルダの管理）･･ 000 1. 上書きでのファイルの保存 ･･････････････････････････････････ 000 2. 別の名前や保存先を指定したファイルの保存 ････････････････････ 000 新しい文書の作成（テンプレートを使用した文書の作成）･･･････････････ 000 テンプレートやウィザードを使用した新しい文書の作成 ････････････ 000 文字に書式を設定する･････････････････････････････････････ 000 書式を設定する単位と書式の種類 ････････････････････････････････ 000 書式を設定する単位と書式の種類 ････････････････････････････ 000 文字の種類と大きさの変更（フォントおよび文字飾りの設定）･･･････････ 000 文字の種類と大きさの変更 ･･････････････････････････････････ 000 フォントのさまざまな書式の設定（文字列の書式の適用と変更）･････････ 000 1. メニューやツール バーおよび作業ウィンドウの使い方 ･････････････････ 000 フォントのさまざまな書式の設定 ･････････････････････････････ 000 文字飾りとアニメーションの設定（フォントおよび文字飾りの設定）･･････ 000 1. 文字飾りとアニメーション効果の設定 ･････････････････････････ 000 1. メニュー バー ････････････････････････････････････････････ 000 2. ツール バー ･･････････････････････････････････････････････ 000 第 章 2. ダイアログ ボックス ･･･････････････････････････････････････ 000 4-1 3. 作業ウィンドウ ･･･････････････････････････････････････････ 000 1. 段落の配置 ･･････････････････････････････････････････････ 000 ヘルプ･･････････････････････････････････････････････････････ 000 2. 行間隔の設定 ････････････････････････････････････････････ 000 3. インデントの設定 ･････････････････････････････････････････ 000 4 ヘルプの使い方 ･･･････････････････････････････････････････ 000 Word 2002の終了 ･･････････････････････････････････････････ 000 1. 第 章 改ページ（文書のレイアウトおよび［ページ設定］の変更）･････････････ 000 1. 画面構成････････････････････････････････････････････････････ 000 1. 1-5 3-2 Word 2002の起動 ･･････････････････････････････････････････ 000 1. 1-3 形式を選択して貼り付け････････････････････････････････････ 000 1. 1. (4) 3 第 章 本書に関するご質問について ････････････････････････････････････････････ 000 1-1 2. 1. 学習の進め方 ････････････････････････････････････････････････････････ 000 第 章 移動とコピー ････････････････････････････････････････････ 000 1. 2-4 目次 ････････････････････････････････････････････････････････････････ 000 Introduction 1. 4-2 Word 2002の終了 ･･････････････････････････････････････ 000 Word 2002の基本操作 ････････････････････････････････ 000 4-3 段落に書式を設定する･････････････････････････････････････ 000 段落の書式の設定（段落の書式の変更）････････････････････････････ 000 箇条書きと段落番号の設定（段落への箇条書き、アウトライン、および段落番号書式の適用）･･ 000 1. 箇条書きと段落番号の設定･･････････････････････････････････ 000 2. アウトラインのついた段落番号の設定 ･････････････････････････ 000 タブの設定（タブの設定と変更）･･････････････････････････････････ 000 ファイルを開く ･･･････････････････････････････････････････････ 000 1. タブの設定 ･･････････････････････････････････････････････ 000 1. 2. リーダー付きのタブの設定 ･･････････････････････････････････ 000 ファイルを開く ･･･････････････････････････････････････････ 000 表示モードと文字列の入力や変更（文字列の挿入、変更、および移動）････ 000 4-4 段落の罫線と網かけ（段落書式の変更）････････････････････････････ 000 1. 表示モード ･･････････････････････････････････････････････ 000 1. 段落の罫線の設定 ･････････････････････････････････････････ 000 2. 範囲選択････････････････････････････････････････････････ 000 2. 段落の網かけの設定 ･･･････････････････････････････････････ 000 3. 文字の入力と変更 ･････････････････････････････････････････ 000 データの移動、コピー、貼り付け（文字列の挿入、変更、および移動）････ 000 4-5 書式とスタイルの適用（文字スタイルの適用、段落スタイルの適用）･･････ 000 1. 書式とスタイルの適用 ･････････････････････････････････････ 000 (5) 目 次 5 第 章 5-1 目 次 セクションに書式を設定する ･･････････････････････････････ 000 セクションの作成 ･････････････････････････････････････････････ 000 1. 5-2 5-3 5-4 6 第 章 6-1 6-2 6-3 7 第 章 7-1 7-2 (6) 8 第 章 8-1 セクションの作成 ･････････････････････････････････････････ 000 段組みの設定と変更（段組みの設定と変更）･････････････････････････ 000 1. 段組みの設定 ････････････････････････････････････････････ 000 2. 段組みの変更 ････････････････････････････････････････････ 000 ヘッダーとフッターの設定 ･･････････････････････････････････ 000 2. ページ番号の設定 ･････････････････････････････････････････ 000 ページ設定の変更（文書のレイアウトおよび［ページ設定］の変更）･･････ 000 1. ページの向きの変更 ･･･････････････････････････････････････ 000 2. 余白の設定 ･･････････････････････････････････････････････ 000 さまざまなグラフィックス機能の利用 ･････････････････････ 8-2 9 9-1 10章 第 封筒とラベルの印刷 ･･･････････････････････････････････････ 000 特殊なデータ入力と文章校正 ･･････････････････････････････ 000 日付と時刻の挿入（日付と時刻の入力と書式設定）･･･････････････････ 000 1. 9-2 文書の印刷 ･･････････････････････････････････････････････ 000 封筒とラベルの印刷（文書、封筒、およびラベルの［印刷プレビュー］と［印刷］） ･･････････････････ 000 1. 第 章 印刷プレビュー ･･･････････････････････････････････････････ 000 文書の印刷（文書、封筒、およびラベルの［印刷プレビュー］と［印刷］ ）･･････ 000 1. 8-3 000 図形描画（イメージと画像の挿入）････････････････････････････････ 000 印刷プレビュー （文書、封筒、およびラベルの［印刷プレビュー］と［印刷］ ）････ 000 1. ヘッダーとフッターの設定（ヘッダーとフッターの作成と変更、文書のレイアウトおよび［ページ設定］の変更）･･ 000 1. 文書の印刷 ････････････････････････････････････････････････ 000 日付と時刻の挿入 ･････････････････････････････････････････ 000 文章校正（スペル ミスと文法上の誤りの修正）･･････････････････････ 000 1. スペル チェック ･･････････････････････････････････････････ 000 2. 文法チェック ････････････････････････････････････････････ 000 ワークグループのための機能･･･････････････････････････････ 000 1. オートシェイプの作成 ･･････････････････････････････････････ 000 2. オートシェイプの書式設定 ･･････････････････････････････････ 000 3. オートシェイプの移動、コピーとサイズ変更･････････････････････ 000 1. コメントの利用 ･･･････････････････････････････････････････ 000 クリップ アートやワードアートと画像や図表の挿入（イメージと画像の挿入） （図表とグラフの作成と変更）･･ 000 2. Webページへの変換（コメントの挿入、表示および文書のWebページへの変換）･･ 000 10-1 1. クリップ アートの挿入 ･････････････････････････････････････ 000 2. ワードアートの挿入 ･･･････････････････････････････････････ 000 1. 文書の比較と反映 ･････････････････････････････････････････ 000 3. 図の挿入 ････････････････････････････････････････････････ 000 2. 校閲用の文書の配布 ･･･････････････････････････････････････ 000 4. 図表の挿入 ･･････････････････････････････････････････････ 000 グラフの作成（図表とグラフの作成と変更）･････････････････････････ 000 10-2 コメントの利用と文書のWebページへの変換（コメントの挿入、表示および文書のWebページへの変換）･･ 000 付 録 変更履歴と文書の配布（文書の比較と反映、校正用の文書の配布）･･･････ 000 ････････････････････････････････････････････････････････････ 000 1. グラフの作成 ････････････････････････････････････････････ 000 付録A MOUS試験について ･･････････････････････････････････････････ 000 2. グラフの変更 ････････････････････････････････････････････ 000 付録B CD-ROMの使い方 ･･･････････････････････････････････････････ 000 付録C Try問題 模範解答 ････････････････････････････････････････････ 000 000 付録D 自動採点プログラム 模範解答 ･･･････････････････････････････････ 000 表の挿入と構造の編集（表の作成と変更）･･････････････････････････ 000 付録E ショートカット キー ･･･････････････････････････････････････････ 000 1. 表の作成 ････････････････････････････････････････････････ 000 付録F キーボード対応表 ･････････････････････････････････････････････ 000 2. 表の編集 ････････････････････････････････････････････････ 000 3. セルの書式設定･･･････････････････････････････････････････ 000 表の作成と変更 ･･･････････････････････････････････････････ 索引 ･･･････････････････････････････････････････････････････････000 表の罫線と網かけの設定（表の作成と変更）･････････････････････････ 000 1. 表の罫線の設定 ･･････････････････････････････････････････ 000 2. 表の網かけの設定 ･････････････････････････････････････････ 000 (7) 評 価 ス キ ル と 評 価 タ ス ク 第 Word 2002一般レベルのガイドラインとして、マイクロソフト社は次のようなスキルとタスク を発表しています。 Word 2002の基本操作 ■Word 2002／一般 評価対象のスキル タスク 本文のページ この章では、Word 2002 で新しい文書を効率的に作成する方法や、作 セルとセルデータの操作 セルの挿入、移動および削除 000∼000 成した文書を保存したり、編集したりするときに必要となる Office XP 文字列、数値、数式など、セルへのデータの入力と編集 000∼000 スペル チェック 000∼000 ブックの管理 ワークシートの書式設定と印刷 セルのデータおよび書式の検索と置換 000∼000 フィルタを使用したデータの操作 000∼000 ブック ファイルとフォルダの管理 000∼000 テンプレートを使用したブックの作成 000∼000 別の名前およびファイル形式でのブックの保存 000∼000 セル書式の適用と変更 000∼000 行と列の設定の変更 000∼000 行と列の書式の変更 000∼000 スタイルの適用 000∼000 のほかの製品でも共通の基本操作を中心に学習します。 章 自動化ツールを使用したワークシートの書式設定 000∼000 ブックの変更 数式の作成と変更 ワークシートの [ページ設定] の変更 000∼000 ワークシートとブックの印刷プレビューと印刷 000∼000 ワークシートの挿入と削除 000∼000 この章では次の実習用ファイルを使用します。 ワークシートの名前と位置の変更 000∼000 例題 1.doc 3-D 参照の使用 000∼000 数式の作成と変更 000∼000 数式での統計関数、日付/時刻関数、財務関数、論理関数の使用 000∼000 画像の作成と変更 ワークグループでのグループ作業 グラフの作成、変更、配置および印刷 000∼000 画像の作成、変更および配置 000∼000 ワークシートのWebページへの変換 000∼000 ハイパーリンクの作成 000∼000 コメントの表示と編集 000∼000 スキル タスク 文字列の挿入と変更 文字列の挿入、変更、および移動 文書の書式設定 文書のレイアウトおよび［ページ設定］の変更 文書の管理 別の名前およびファイル形式での文書の保存、文書の ファイルとフォルダの管理 テンプレートを使用した文書の作成 8 2 第 2 章 Word 2002の基本操作 第 この章で解説している操作を行うと、実習用のファイルが次のような イメージで完成します。使用している主な機能は、次のとおりです。 1章 第 オートシェイプ P.000「6-1 図形描画」 3章 第 4章 6章 文字の挿入 P.000「2-2 3.文字の入 力と変更」 第 7章 文字の修正 P.000「2-2 3.文字の入 力と変更」 第 8章 第 9章 フォント、太字、インデン ト P.000「3-2 1.文字の種 類と大きさの変更」 P.000「3-3 1.フォント のさまざまな書式の設定」 P.000「4-1 3.インデン トの設定」 リンク貼り付け P.000「2-3 2.形式を選 択して貼り付け」 第 表の挿入、表のオート フォーマット P.000「7-1 1.表の作成」 P.000「Point 書式を指 定して簡単に美しい表を作 成する」 表の作成と編集、表の配置、 表の罫線 P.000「7-1 1.表の作成」 P.000「Point 表全体の 配置」 P.000「7-2 1.表の罫線 の設定」 5章 クリック アンド タイプ P.000「2-2 3.文字の入 力と変更」 第 フォント、フォント サイズ、 フォントの色、下線、イン デント、タブ P.000「3-2 1.文字の種 類と大きさの変更」 P.000「3-3 1.フォント のさまざまな書式の設定」 P.000「4-1 3.インデン トの設定」 P.000「4-3 1.タブの設 定」 フォント、フォント サイズ、 配置 P.000「3-2 1.文字の種 類と大きさの変更」 P.000「4-1 1.段落の配 置」 第 ワードアート P.000「 6-2 2.ワ ー ド アートの挿入」 2章 ＜例題 1 ＞ 第 データの移動、コピー P.000「2-3 1.移動とコ ピー」 10 章 改ページ P.000「2-4 1.改ページ」 2 3 2-1 ファイルを開く ⑥［開く］ ・・・・・・・・クリックすると、選択しているフォルダやファイルが開き ます。 ファイルを開く フォルダ［実習用 (Word 2002 一般編)］内のフォルダ［第 2 章］の中に保存されて いる、ファイル［例題 1］を開きましょう。 Word 2002 を起動します。 2章 ［開く］ボタン 第 Step 1 Step 2［ファイルを開く］ダイアログ ボックスを開きます。 第 3章 1. ファイルを開く Word 2002 で作成した文書は、ファイルとしてハードディスクやフロッピーディス ①［開く］をクリックします。 【図挿入】2-1-002 4章 （ファイル）は、［ファイルを開く］ダイアログ ボックスを使用して開きます。 ［ファイル］メニュー− ［開く］ 第 ク、ネットワークドライブなどに保存しておくことができます。保存しておいた文書 ［ファイルを開く］ダイアログ ボックスは、 ［標準］ツール バーの［開く］ボタンを クリックすると開きます。 第 ◇［ファイルを開く］ダイアログ ボックス 5章 ［ファイルを開く］ダイア ログ ボックスの使い方 は、Word をはじめとする Excel、Access、 PowerPoint などの Office XP ア プ リ ケ ー ションで共通です。 1章 保存されている文書を編集するには、編集したいファイルを Word 2002 で開きま す。 第 2-1 ファイルを開く Ctrl キー＋ O キー ① 第 ⑥ Step 3 フォルダ［実習用 (Word 2002 一般編)］を開きます。 ①［マイ ドキュメント］が指定されていることを確認しま す。 【図挿入】2-1-003 ②［実習用 (Word 2002 一般編)］をクリックします。 第 ③［開く］をクリックします。 指定します。 ③［プレースバー］ ・・・・クリックすると、今までに使用したフォルダやファイルの 【図挿入】2-1-004 きます。 ④［ファイル名］・・・・・・開きたいファイルの名前を入力して指定します。 ⑤［ファイルの種類］・・・・開きたいファイルの種類を指定します。ここで選択した種 類のファイルが上の一覧に表示されます。 6 ①［ファイルの場所］ボックスが［実習用(Word 2002 一般編)］になっていることを確認します。 目的のフォルダをダブル クリックすると、素早く 開くことができます。 10 章 プといったファイルの保存場所を簡単に指定することがで フォルダ［第 2 章］を開きます。 第 ショートカットの保存先、マイ ドキュメントやデスクトッ Step 4 9章 クリックすると選択されます。 ［ファイルの場所］ボック スに［マイ ドキュメント］ が指定されていない場合 は、プレース バーの［マ イ ドキュメント］アイコ ンをクリックすると指定 できます。 第 フォルダ内のフォルダやファイルが、一覧で表示されます。 8章 ①［ファイルの場所］・・・・開きたいファイルが保存されているドライブやフォルダを ② ・・・・・・・・・・・・［ファイルの場所］ボックスに指定されているドライブや 7章 ⑤ ［新しい文書］作業ウィン ドウの［文書］や、［その 他の文書］をクリックし ても、［ファイルを開く］ ダイアログ ボックスが開 きます。 第 ③ ④ 【図挿入】2-1-001 6章 ② ②［第 2 章］クリックします。 ③［開く］をクリックします。 7 第 7 章 表の作成と変更 Word 2002 では、文書内の任意の位置に、任意のサイズで表を作成することがで きます。表内には、さまざまな書式を設定した文字や数字、図、表などを配置で きるので、データをまとめてレイアウトするのに適しています。表を作成するに は、 ［表の挿入］ボタンで作成したい表の行数と列数を指定するか、罫線が引ける 状態で表のサイズや位置をドラッグして指定します。 1章 第 2章 ＜例題 8 ＞ 7-1 表の作成と変更 第 この章で解説している操作を行うと、実習用のファイルが次のような イメージで完成します。使用している主な機能は、以下のとおりです。 表の挿入と構造の編集 第 3章 ワードアート P.000「 6-2 2. ワード アートの挿入」 1. 表の作成 界は、「表のグリッド線」で区切られていています。表のグリッド線は、印刷されな いので、表として印刷するためにはグリッド線の位置に罫線を設定します。 が表示され、行の終了位置には「行末記号」が表示されます。 の右下端には「表のサイズ変更ハンドル」が表示されます。表の移動ハンドルをド ラッグすると、表全体が移動します。表のサイズ変更ハンドルをドラッグすると、表 6章 透かし P.000 Point「透かしの設 定」 第 表をマウス ポインタでポイントすると、表の左上端に「表の移動ハンドル」が、表 5章 して配置することができます。各セル内のデータの終了位置には、「セルの終了記号」 第 セルの中には、文字やグラフィックスなどのさまざまなデータを入力し、書式を設定 4章 インデント（字下げ） 、行間 P.000 「4-1 3. インデン トの設定」 P.000 「4-1 2. 行間隔の 設定」 第 Word 2002 の表は、「セル」という四角形のマス目で構成されています。セルの境 表のグリッド線、セルの 終了記号と行の行末記号 は、印刷されません。 全体のサイズが変更されます。 第 7章 タブとリーダー P.000 「4-3 タブの設定」 ◇ Word 2002 の表と各部の名称 セル 表のグリッド線 行末記号 第 8章 【図挿入】7-1-001 第 表の移動ハンドル セルの終了記号 9章 表のサイズ変更ハンドル 第 Word 2002 の文書に、単純な表を素早く作成するには、［標準］ツール バーの［表の 挿入］ボタンを使います。［表の挿入］ボタンをクリックするとグリッドが表示され、 その中をドラッグすると、指定した行数と列数の表がカーソルの位置に作成されま す。 2 3 10 章 表 P.000 「7 章 表の作成と 変更」 推奨の言葉 「MOUS試験対策テキスト Word 2002 一般編」への推薦文 マイクロソフトでは、ICV（Independent Courseware Vendor）プログラムを実施しており、本 書の出版社である“株式会社 アスキー”は、このプログラムに参加しています。プログラムの参加 企業は、MOUS試験（マイクロソフトオフィスユーザースペシャリスト:マイクロソフトのオフィス 製品を使うスキルレベルを証明する資格試験制度）に対応した学習用コースウェア、書籍、および 各種製品の設計、開発、販売を行っています。 マイクロソフトのICVプログラムに参加するには、所定の基準を満たしている必要があります。 また、MOUSの公認コースウェアのロゴは、コースウェアが以下に示す基準を満たしていることを 示すものです。 ・ コースウェアにはMOUS試験に必要な学習項目が含まれていること ・ コースウェアには演習が含まれており、コースウェアを利用することによって得た知識と技術を 学習者が自ら試せること。 ・ コースウェアを利用することにより、そのコースウェアが対象とするMOUS試験を受験する実力 がつくこと マイクロソフトICV参加企業は、最新のMOUS公認コースウェアを継続的に開発し、供給していま す。 “株式会社 アスキー”のMOUS公認コースウェアは、その高い品質と学習効果のいずれにおいても、 必ず皆様に満足していただけると確信いたします。 Microsoft Corporation (2)