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地材地消プロモーション事業委託業務公募要領

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地材地消プロモーション事業委託業務公募要領
地材地消プロモーション事業委託業務公募要領
1.事業の目的
近年、本道のカラマツ・トドマツなどの人工林資源は成熟してきており、これら人工林材をは
じめとする道産木材の活用は、北海道の森林資源活用による循環型社会の構築のための喫緊の課
題であります。
この事業では、道内において道産木材の需要拡大を図り「地材地消」を定着させるため、今後、
住宅の建築等木材利用が見込まれる子育て世代をはじめとした道民各層に対して、道産木材を利
用するライフスタイルの提案等のプロモーション活動を展開することを目的とします。
2.公募委託対象業務
地材地消プロモーション事業委託業務は、以下のとおりです。
(1) 情報雑誌やウェブサイト等への掲載
PR効果の高い情報雑誌やウェブサイト等の広報媒体とのタイアップにより、環境負荷軽
減や地域経済活性化等に寄与する道産木材の利用「地材地消」の意義を伝えるとともに、こ
の取組を実践し提唱している人等を紹介し、道民のライフスタイルとして提案・PRする。
なお、上記の中に、道産の人工林材を使用した住宅「北の木の家」に関わる事例や道産木
材を利用した家具やクラフト製品に関わる事例を含めることとする。
(2)「地材地消」のパンフレット作成
環境負荷軽減や地域経済活性化等に寄与する道産木材の利用「地材地消」の意義を伝える
とともに、この取組を実践し提唱している人等を紹介し、道民のライフスタイルとして提案・
PRするためのパンフレットを作成する。
なお、上記の中に、道産の人工林材を使用した住宅「北の木の家」に関わる事例や道産木
材を利用した家具やクラフト製品に関わる事例を含めることとする。
・部数:5000部以上
・印刷:カラー刷り
(3) PR展示の実施
集客の見込める大型商業施設や公共施設、関連する展示会等において、
「地材地消」のPR
展示を行う。なお、実施に当たっては、道産木材を使ったノベルティの配布や木工教室の開
催など、多くの来場者が実施後も木材を親しむことができるきっかけを提供すること。
・開催地域:札幌市内及びその近郊
・開催回数:1箇所当たり2~3日間を目安とし、複数箇所で開催
・留意事項:当協議会が所有している道産木材の展示ブースや製品等を活用すること
木育マイスターの活用に配慮すること
すでに出展が決まっている次の催事に開催日や開催箇所が重複しないこと
(H27.10.18…道民森づくりネットワークの集い)
(H28.1.23~24…札幌駅前地下歩行空間)
写真:道産木材の展示ブース
写真:道産木材製品(例)
3.委託期間
契約締結日より平成28年2月29日(月)
4.委託契約の方法等
(1) 業務内容の詳細について
ア 企画提案の内容を基本として、協議会と受託者が協議して決定します。
イ 協議会は受託者に対して必要な資料等について、可能な範囲で提供します。
(2) 契約方法及び契約の相手方の選定
公募により企画提案を募集し、その内容を検討して、契約の相手候補とする手続き(公募型
プロポーザル方式)とします。
(3) 契約形態
複数企業等による連合体(以下、「コンソーシアム」という。)の場合には、その構成員連
名による委託契約とします。
(4) 前金払
受託者は委託料の額の10分の4に相当する額の範囲内で委託料の前金払を請求すること
ができます。
(5) 著作権等
成果品等に付帯する著作権そのたの権利を協議会に引き渡すものとします。
なお、成果物及び構成素材に含まれる第三者の著作権その他の権利についての交渉・処理
は、受託者が納品前に処理することとします。
5.成果品及び実施報告提出期限
内容
パンフレット
実施報告書
提出形態
5,000部及び
電子媒体(CD-ROM)一式
紙媒体1部及び
電子媒体(CD-ROM)一式
提出期限
完成次第速やかに
平成28年2月29日(月)
6.予算上限額
7,000千円(消費税及び地方消費税の額を含む)
7.プロポーザル参加の資格要件
(1) 民間企業、特定非営利活動促進法に基づく特定非営利法人、その他の法人又は法人以外の
団体であって、委託事業を的確に遂行するに足る能力を有するもので、道内に本社を有する
ものであること。
(2) 資本の額又は出資の総額が3億円を超えないもの又は常時使用する従業員の数が300人
を超えないものであること。
(3) 次に掲げる税を滞納している者でないこと。
ア 道税(個人道民税及び地方消費税を除く。以下同じ)
イ 法人税、消費税及び地方消費税
(4) 暴力団若しくは暴力団員の統制の下にあるものでないこと。
(5) コンソーシアムの場合は、その構成員が上記の要件をすべて満たしていること。また、その
構成員が単独又は他のコンソーシアムの構成員として参加する者でないこと。
8.参加資格の審査
公募型プロポーザル方式への参加希望は、次のとおり参加表明書を提出頂きます。
(1) 提出部数 参加表明書 1部(別紙1)
(2) 提出期限 平成27年9月2日(水) 午後5時まで
(3) 提出方法 持参又は郵送(書留郵便に限る)による
(4) 提出場所 北海道林業・木材産業対策協議会
〒060-004 札幌市中央区北4条西5丁目 北海道林業会館3F
北海道木材産業協同組合連合会内
9.企画提案書の提出
参加表明者に参加資格があると認められた場合は企画提案書の提出をお願い致します。
記載方法は、別紙「企画提案書作成要領」のとおり。
(1) 提出部数 7部
表紙に会社名を記入したもの
1部
表紙に会社名を記入しないもの 6部
(2) 提出期限 平成27年9月18日(金) 午後5時まで
(3) 提出方法 8の(3)に同じ
(4) 提出場所 8の(4)に同じ
10.企画提案書の評価基準
地材地消プロモーション事業委託業務プロポーザル審査要領に定めるとおり。
11.受託者の選定
プロポーザル審査会(以下、「審査会」という。)において、10の評価基準に基づき審査を行
い、業務の内容に最も適する企画提案された事業者を本業務の受託者として選定します。
なお、審査の結果、適当と判断される企画提案がない場合は、受託者を選定しないことがあり
ます。
12.その他
(1) 無効となる提出書類
企画提案書及び附属資料が次のいずれかに該当する場合は無効となることがあります。
ア 提出期限、提出先及び提出方法に適合しない場合
イ 指定する作成様式及び記載上の留意事項に示された条件に適合しない場合
ウ 記載すべき事項の全部又は一部が記載されていない場合
エ 虚偽の内容が記載されている場合
(2) プロポーザルに関する審査会(ヒアリング)
提出された企画書の内容について、平成27年9月25日(金)にヒアリングを行います。
実施時間や場所等の詳細については別途通知します。なお、ヒアリングに参加しなかった場
合、企画提案書は無効とします。
(3) その他
ア 全ての書類の作成及び提出に係る費用は、提案者の負担とします。
イ 提出された企画提案書等は、本事業の目的以外には、提出者に無断で使用することはあり
ません。
ウ 提出された書類は、審査を行う作業に必要な範囲において複製することがあります。
エ 提出期限以降における企画提案書等の差し替え及び追加等は認めません。
オ 全ての提出書類は返却しません。
カ 本業務に係る質問は、企画提案書等の提出期限の日まで受け付けるものとします。
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