...

3 研 究 業 績 等 に 関 す る 事 項 著書、学術論文等の

by user

on
Category: Documents
19

views

Report

Comments

Transcript

3 研 究 業 績 等 に 関 す る 事 項 著書、学術論文等の
研
究
著書、学術論文等の名称
業
績
等
単著・
発 行 又 は
共著
発 表 の 年 月
の別
に
関
す
発行所、発表雑誌等又
は 発 表学 会等 の名 称
る
事
概
項
要
(著書)
1 ウシおよびネコにおけ 単著
る卵胞と卵母細胞の相対的
成長に関する研究(学位論
文)
2004.1..
自費出版
卵巣の組織標本ではその作製過程で卵
母細胞の収縮がおこることを示し、新鮮
材料をもとにウシおよびネコにおける卵
胞と卵母細胞の相対的成長様式を明らか
にした。ウシとネコで卵胞と卵母細胞の
相対的成長をそれぞれ当てはまりの最適
な 1 本の双曲線回帰式で表し、微分して
成長率を求めた。回帰分析の結果から卵
胞の直径がウシとネコで各々4.0mm、
0.5mm に達したときに卵母細胞の成長が
停止することを明らかにした。本研究で
得られた回帰式や成長率曲線式は胚の体
外受精、胚の体外培養などに広く応用さ
れうる。
全 160 頁
共著
1982.2.
医学と生物
第 104 巻 2 号
正常ウサギでの LH­RH の静脈内投与
は卵巣ステロイドの生成を促進するとと
もに、その作用は動物に対する卵巣ステ
ロイド前処理で種々に変化するが、
LH­RH の試験管内投与は卵巣ステロイ
ドの生成に対して無影響であることを認
めた。
(pp.95­98)
共著者:Montri Kanlaputra、瀬戸勝男、
榊田星史、大野貴司、枝重則治、川上正
澄
共著
1982.3.
医学と生物
第 104 巻 3 号
ウサギでの LH­RH 投与は下垂体破壊
時でも卵巣ステロイド生成に対して種々
の影響を与えており、しかもその LH­RH
作用は正常ウサギの場合とは異なること
を認めた。
(pp.181­183)
共著者:枝重則治、椛秀人、榊田星史、
大村文乃、瀬戸勝男、川上正澄
共著
1982.4.
医学と生物
第 104 巻 4 号
ウサギの肝での焦性ブドウ酸代謝に対
する第 1 日の寒冷暴露の作用は、分界条
破壊によって著しく変化する。また第 7
日に至ると対照動物では焦性ブドウ酸代
謝に対する寒冷暴露の作用が消失する
が、分界条破壊動物では寒冷暴露の作用
が第 1 日目の場合とほぼ同様に存在する。
(pp.293­295)
共著者:柳瀬昌弘、瀬戸勝男、椛秀人、
榊田星史、大村文乃、村上悳
視床下部弓状核破壊ウ 共著
サギの卵巣ステロイド
生成に対する LH­RH の
影響
1982.6.
医学と生物
第 104 巻 6 号
弓状核破壊ウサギでの LH­RH 投与は
卵巣ステロイド生成に対して種々の作用
を与えており、その作用は正常時とかな
り異なっている。
(学術論文)
1
正常ウサギの卵巣ステ
ロイド生成に対する
LH­RH の影響
査読有り
2
下垂体破壊ウサギの卵
巣ステロイド生成に対
する LH­RH の影響
査読有り
3
分界条破壊ウサギの肝
における焦性ブドウ酸
代謝に対する反復寒冷
暴露の影響
査読有り
4
­3­
(pp.427­430)
共著者:榊田星史、椛 秀人、大村文乃、
斎藤英郎、瀬戸勝男、川上正澄
査読有り
5
脳弓破壊ウサギの肝に
おける副腎皮質ホルモ
ンの消費に対する反復
緊縛負荷の影響
共著
1982.8.
医学と生物
第 105 巻 2 号
対照および脳弓破壊の両群で第 1 日の
緊縛負荷は副腎皮質ホルモンの消費量を
増加させるが、その作用効果は脳弓破壊
によって減少する。また、対照動物では
副腎皮質ホルモンの消費に対する緊縛負
荷の作用効果は負荷を反復することによ
って次第に減少し、ついには消失するが、
脳弓破壊動物では、その作用効果は反復
負荷によっても変化しない。
(pp.149­151)
共著者:今田育秀、椛 秀人、榊田星史、
大村文乃、瀬戸勝男
共著
1982.8.
医学と生物
第 105 巻 2 号
腹内側核破壊は、ウサギの肝での副腎
皮質ホルモンの消費量を増加させるが、
第 1 日の寒冷暴露の副腎皮質ホルモンの
消費に対する促進効果を減少させる。一
方、対照動物でも腹内側核破壊動物でも
第4日および第 7 日の寒冷暴露は副腎皮
質ホルモンの消費を抑制する。
(pp.173­175)
共著者:椛 秀人、榊田星史、大村文乃、
枝重則治、瀬戸勝男、川上正澄
共著
1982.9.
医学と生物
第 105 巻 3 号
正常飼育ヒツジの肝におけるリンゴ酸
の代謝像は、寒冷暴露によって種々の作
用を受けるが、その作用効果は、反復暴
露によって次第に減少し、ついには消失
する。
(pp.239­241)
共著者:佐々木康之、椛 秀人、榊田星
史、大村文乃、瀬戸勝男、津田恒之
共著
1982.12.
医学と生物
第 105 巻 6 号
ウサギにおける LH­RH の投与の卵巣
ステロイド生成に対する諸作用は分界条
破壊によって著しく変化する。
(pp.395­398)
共著者:榊田星史、椛 秀人、大村文乃、
枝重則治、瀬戸勝男、
共著
1983.2.
医学と生物
第 106 巻 2 号
ウサギにおける LH­RH 投与の卵巣ス
テロイドの生成に対する諸作用は、脳弓
の破壊によって著しく変化する。
(pp.97­100)
共著者:枝重則治、田中淳一、椛 秀人、
榊田星史、大村文乃、瀬戸勝男、川上正
澄
共著
1983.6.
医学と生物
第 106 巻 6 号
正常ヒツジでの寒冷暴露は、第一胃粘
膜におけるプロピオン酸代謝に対して
種々の作用を及ぼしており、しかもその
作用方向は、寒冷暴露を反復することに
よって逆転する場合が存在するとともに
その作用効果は暴露の反復回数の増加に
伴って減少する傾向にある。
(pp.361­363)
査読有り
6
視床下部腹内側核破壊
ウサギの肝における副
腎皮質ホルモンの消費
に対する反復寒冷暴露
の影響
査読有り
7
正常ヒツジの肝におけ
るリンゴ酸代謝に対す
る反復寒冷暴露の影響
査読有り
8
分界条破壊ウサギの卵
巣ステロイド生成に対
する LH­RH の影響
査読有り
9
脳弓破壊ウサギの卵巣
ステロイド生成に対す
る LH­RH の影響
査読有り
10 正常ヒツジの第一胃粘
膜におけるプロピオン
酸代謝に対する反復寒
冷暴露の影響
査読有り
­4­
共著者:佐々木康之、椛 秀人、榊田星
史、大村文乃、瀬戸勝男、津田恒之
11 肝の短鎖脂肪酸代謝に
対する視床下部外側核
刺激の影響
共著
1983.7.
医学と生物
第 107 巻 1 号
ウサギの肝での酢酸、プロピオン酸お
よび酪酸などの短鎖脂肪酸の代謝像は、
外側核の刺激によって著しく変化するの
で外側核は、これらの短鎖脂肪酸の代謝
調節において何らかの役割を果たしてい
る。
(pp.27­29)
共著者:枝重則治、椛 秀人、榊田星史、
大村文乃、Montri Kantaputra、瀬戸勝
男
共著
1983.12.
医学と生物
第 107 巻 6 号
第 1 日の寒冷暴露はウサギの血中イン
スリン値を下降させ、血糖値を上昇させ
るが、この寒冷暴露の作用は、寒冷暴露
を反復することによって消失する。
(pp.331­333)
共著者:中川守正、椛 秀人、榊田星史、
斎藤英郎、枝重則治、瀬戸勝男
共著
1984.3.
医学と生物
第 108 巻 3 号
ウサギの分界状破壊は、肝での乳酸代
謝に対する第 1 日の暑熱暴露の作用の反
復暴露による消失過程に対しては影響を
与えない。
(pp.145­147)
共著者:榊田星史、椛 秀人、細木秀美、
坂本宗意、斎藤英郎、瀬戸勝男
共著
1984.6.
医学と生物
第 108 巻 6 号
正常ヒツジでの第 1 日の寒冷暴露は、
第一胃粘膜におけるクエン酸の代謝に著
しい影響を与えるが、その作用方向は寒
冷暴露を反復することによって逆転する
場合があり、さらにその作用効果も寒冷
暴露の反復回数増加に伴って次第に減少
し、ついには消失する。
(pp.325­327)
共著者:細木秀美、椛 秀人、榊田星史、
川上倫、斎藤英郎、瀬戸勝男
共著
1984.8.
医学と生物
第 109 巻 2 号
ウサギの腹内側核破壊は、肝でのクエ
ン酸代謝に対する第 1 日の緊縛負荷の作
用を変化させるが、クエン酸の代謝に対
する緊縛負荷作用の反復負荷による消失
現象には影響を与えない。
(pp.105­107)
共著者:椛 秀人、細木秀美、坂本宗意、
吉松佳寿子榊田星史、瀬戸勝男
共著
1992.11.
日本家禽学会誌
第 29 巻 6 号
成雌ガチョウの年間繁殖周期中におけ
る体重、飼料摂取量、産卵性、蓑毛の成
長率、血漿中の性ステロイドホルモンな
らびにプロラクチン濃度の変化を明らか
にした。
(pp.378­388)
共著者:Izumi T., K.Shimada, N.Stito,
H.Ishida, K.Sto, K.Uchide, Y.Tomita,
S.sakakida , E.Nishida.
査読有り
12 ウサギの血中インスリ
ン値に対する反復寒冷
暴露の影響
査読有り
13 分界状破壊ウサギの肝
における乳酸代謝に対
する反復暑熱暴露の影
響
査読有り
14 正常ヒツジの第一胃粘
膜におけるクエン酸代
謝に対する反復寒冷暴
露の影響
査読有り
15 視床下部腹内側核破壊
ウサギの肝におけるク
エン酸代謝に対する反
復緊縛負荷の影響
査読有り
16 Changes in Body
Weight, Egg
Production, Hackle
Growth, and Plasma
Sex Steroid Hormones
and Plolactin during
the Annual
Reproduction Cycle in
Domestic Geese.
­5­
査読有り
17 An Allometric Study on 共著
the Growth of the
Follicle to That of the
Oocyte in Dairy Cows
with Ovarian Cyst(s).
1997.2.
J.Mamm.Ova Res.
Vol.14. No.1
卵巣嚢腫乳牛における卵胞・卵子の相
対的成長について明らかにし、回帰分析
により卵胞の直径が 6.0mm 以上で卵子
の成長が休止することを明らかにした。
(pp.95­101)
共著者:Izumi T., E.Sato, H.Suzuki,
Y.Shima, S.sakakida,J.Yoshimura.
1999.8.
日本胚移植学雑誌
第 21 巻 3 号
孵卵中のアイガモ卵への冷水噴霧と冷
水散布は卵重減少率に影響し、孵化率の
改善に寄与する。
(pp.134­143)
共著者:泉 徳和、米林美和子、馬替美
帆、榊田星史、
2003.10.
Journal of
Reproduction and
Development
Vol.49,No.5
ウシにおける新鮮な卵胞と卵母細胞の
相対的成長について当てはまりの最適な
双曲線回帰式とその成長率曲線式を求
め、卵胞の直径が 4.0mm 以上で卵母細胞
の成長が停止することを明らかにした。
(pp.361­368)
共著者:Izumi T., S.sakakida ,T.Nagai,
H.Miyamoto
2003.9.
日本胚移植学会誌
第 25 卷 3 号
ウシ卵巣における 600μm 未満の卵胞
とその中の卵母細胞を対で分離する方法
について酵素処理による化学的方法とお
ろし金による機械的方法の回収率に及ぼ
す影響について検討した。
(pp.108­115)
共著者:榊田星史、泉 徳和、松本夕佳、
大西基子、西川知子、宮本 元、
2004.1.
日本胚移植学会誌
第 26 卷 2 号
ウシ卵巣の組織切片と新鮮材料から得
られた卵胞、卵母細胞の直径の差異につ
いて比較し、組織標本作製過程で卵母細
胞の収縮が起こることを明らかにした。
(pp.50­56)
共著者:榊田星史、泉 徳和、藤井昌枝、
南紀子、加藤真由美、宮本 元
2012.8.
Journal of
Reproduction and
Development
Vol.58,No.4
ネコにおける新鮮な卵胞と卵母細胞の
相対的成長について当てはまりの最適な
双曲線回帰式とその成長率曲線式を求
め、卵胞の直径が 0.4mm 以上で卵母細胞
の成長が、また卵胞の直径が 0.4mm 以上
で透明帯の成長がそれぞれ停止すること
を明らかにした。
(pp.484­489)
共著者:Izumi T., S.sakakida ,
Y.Muranishi.,T.Nagai,
1982.12.
畜産の研究(養賢堂) ヒツジにおける肝の糖代謝調節機序の
第 36 巻 12 号
インスリンに対する感受性は、視床下部
外側核の方が視床下部内側核より大きい
査読有り
18 アイガモ卵の孵化率と
卵重減少率に及ぼす冷
水噴霧と冷水散布の影
響
共著
査読有り
19 Allometric Study on
共著
the Relation between
the Growth ofPreantral
and Antral Follicles
and That of Oocytes in
Bovine Ovaries
査読有り
20 ウシ卵巣から 600μm 未 共著
満の卵胞と卵母細胞対
の分離方法が回収率に
及ぼす影響
査読有り
21 新鮮材料と組織切片で 共著
観察されたウシ卵胞、卵
母細胞の直径の差異に
ついて
査読有り
22 Allometric Study on
the Relation between
the Growth of Ovarian
Follicles and Oocytes
in Domestic Cats
共著
査読有り
(その他)
1 糖代謝に対するインスリ 共著
ンの作用と大脳辺縁­視床下
部系
­6­
ことを認めた。
(pp.1487­1490)
共著者:瀬戸勝男、牛越淳夫、椛秀人、
榊田星史、中村祐子、落合篤子、川上正
澄
2 糖代謝に対するインスリ 共著
ンの作用と大脳辺縁­視床下
部系
1982.12.
畜産の研究(養賢堂) 反芻動物であるヒツジにおいて、抹消
第 37 巻 1 号
作用を出現させないような微量のインス
リンが大脳辺縁­視床下部系の諸部位に作
用することによって肝におけるブドウ糖
の代謝調節に関与している。
(pp.64­68)
共著者:瀬戸勝男、牛越淳夫、椛 秀人、
榊田星史、中村祐子、落合篤子、川上正
澄、
3 短鎖脂肪酸の代謝に対す 共著
るインスリン作用と大脳辺
縁­視床下部系
1983.1.
畜産の研究(養賢堂) ヒツジの肝での酢酸代謝に対するイン
第 37 巻 2 号
スリン作用において大脳辺縁系の内側扁
桃核と背側海馬の間に明確な役割分担が
あることから、これらのインスリン受容
機構の相互関係が肝における酢酸代謝に
対するインスリン作用において重要な役
割を果たしていることが想定される。
(pp.341­346)
共著者:瀬戸勝男、牛越淳夫、椛秀人、
榊田星史、中村祐子、落合篤子、川上正
澄
4 短鎖脂肪酸の代謝に対す 共著
るインスリン作用と大脳辺
縁­視床下部系
1983.3.
畜産の研究(養賢堂) ヒツジの大脳辺縁系のレベルにおいて
第 37 巻 3 号
は、肝プロピオン酸よりのブドウ糖の生
成に対する抑制機構は、微量のインスリ
ンが内側扁桃核と背側海馬の両方に作用
することによってその両者が相乗された
形で発動される可能性が想定される。
(pp.454­458)
共著者:瀬戸勝男、牛越淳夫、椛 秀人、
榊田星史、中村祐子、落合篤子、川上正
澄
5 短鎖脂肪酸の代謝に対す 共著
るインスリン作用と大脳辺
縁­視床下部系
1983.4.
畜産の研究(養賢堂) 反芻動物であるヒツジにおいて、微量
第 37 巻 4 号
のインスリンは大脳辺縁­視床下部系の諸
部位に作用することによって、肝におけ
る酢酸、プロピオン酸および酪酸などの
短鎖脂肪酸の代謝調節に関与している。
(pp.575­580)
共著者:瀬戸勝男、牛越淳夫、椛 秀人、
榊田星史、中村祐子、落合篤子、川上正
澄
6 非反芻動物におけるイン 共著
スリン分泌と大脳辺縁­視床
下部系
1983.5.
畜産の研究(養賢堂) 大脳辺縁系の内側扁桃核は、インスリ
第 37 巻 5 号
ン分泌に対して抑制的に作用している一
方、背側海馬は、インスリン分泌に対し
て促進的に作用している。このことから、
この相互的支配がインスリンの分泌調節
において大きな役割を果たしている可能
性が想定される。
(pp.681­686)
共著者:瀬戸勝男、椛 秀人、榊田星史、
吉松佳寿子、貴邑冨久子、川上正澄、藤
田正範
­7­
7 反芻動物におけるインス 共著
リン分泌と大脳辺縁­視床下
部系
1983.6.
畜産の研究(養賢堂) 反芻動物であるヒツジにおいては、視
第 37 巻 6 号
床下部腹内側核内のアセチルコリン感受
性ニューロンのインスリン分泌に対する
作用機構にムスカリン性受容機構が関与
しているが、視床下部腹内側核­交感神経­
副腎皮質系は関与していない。
(pp.805­810)
共著者:瀬戸勝男、椛 秀人、榊田星史、
吉松佳寿子、貴邑冨久子、川上正澄、藤
田正範
8
反芻動物におけるイン
スリン分泌と大脳辺縁­
視床下部系
共著
1983.3.
畜産の研究(養賢堂) 反芻動物であるヒツジにおいて、背側
第 37 巻 7 号
海馬内のアドレナリン感受性ニューロン
のみがインスリン分泌に対して促進的に
作用する。
(pp.917­923)
共著者:瀬戸勝男、椛 秀人、榊田星史、
吉松佳寿子、貴邑冨久子、川上正澄、藤
田正範
9
ガチョウの卵殻形成過
程の子宮部触診による
観察
共著
1985.10.
日本畜産学会北陸支
部研究発表会講演要
旨
10 嚢胞性卵胞 Cystic
共著
follicle 牛における卵細胞の
性状について
1986.12.
日本不妊学会雑誌
嚢胞性卵胞牛の嚢胞性卵胞、脳胞性卵
第 33 巻 1 号
胞上の小卵胞、その他の卵胞のいずれか
昭和 61 年日本不妊学 ら由来する卵細胞においても潜在的受精
会北陸支部学術総会 能力があることを明らかにした。
講演抄録
(pp.204)
共著者:泉徳和、榊田星史、佐藤英明、
木村重紀、入谷明
11 ネコにおける卵胞、卵子 共著
の相対的発育について
1991.3.
第 28 回日本畜産学会
ネコの卵胞・卵母細胞・卵母細胞核・
北陸支部石川県分会 仁の直径、透明帯・顆粒層細胞の厚さ、
大会講演要旨
顆粒層細胞の層数および形態、卵胞腔の
存否で各々相互間の相関係数を算出し、
検討した。
(pp.19­20)
共著者:黒川泰代、泉徳和、望月佳奈、
榊田星史、
12 ガチョウ卵黄の急速成長 共著
期における変化
1991.10.
日本畜産学会北陸支
ガチョウにおける卵胞の最適な成長曲
部第 40 回記念大会講 線式として Gompertz 曲線式を示した。
演要旨
また、卵胞容量が約 1.0cm3 で急速成長に
入ることを明らかにした。
(pp.40)
共著者:泉徳和、黒川泰代、榊田星史、
望月佳奈
1992.4.
平成 3 年度科学研究費
成雌ガチョウの産卵率とホルモンの推
補助金総合研究(A) 移の関係を明らかにした。血漿中エスト
研究成果報告書(課題 ラジオール濃度は産卵開始期に増加し始
番 02304027)鳥類に め、最高値に達する時期と産卵のピーク
13 Changes in plasma
concentration of sex
steroid hormones and
prolactin during the
共著
­8­
ガチョウの卵管子宮部触診による知見
を紹介し、卵殻形成のために卵が卵管子
宮部に 40 時間以上滞留することを明ら
かにした。
(pp.10)
共著者:榊田星史、泉徳和
annual reproductive cycle
in domestic geese
14 ウシの黄体嚢腫(luteal
cyst) 内における卵母細
胞の性状について
おける産卵制御機構
の内分泌学的研究­分
子生物学の視点から
が一致した。プロジェステロン濃度は産
卵期の後半に高値をとった。プロラクチ
ンの最高値は就巣した月に認められた。
羽毛の成長と産卵性間に負の順位相関が
認められた。
(pp.27­35)
共著者:Izumi T., K.Shimada, N.Stito,
H.Ishida, K.Sto, K.Uchide, Y.Tomita,
S.sakakida and E.Nishida.
ウシの黄体嚢腫内の卵母細胞を回収
し、その形態を観察した結果、卵胞嚢腫
に比べて卵母細胞の変性が強く、内壁の
黄体化が進むにつれて細胞融解の割合が
高くなる傾向があることを示した。
(pp.135)
共著者:泉徳和、榊田星史、
共著
1992.6.
日本不妊学会雑誌
第 38 巻 2 号
1992 年度日本不妊学
会北陸支部学術総会
講演抄録
15 ランド種ガチョウにおけ 共著
る卵胞の成長様式
1993.3.
第 30 回日本畜産学会
ランド種ガチョウにおける卵胞の成長
北陸支部石川県分会 様式は Logistic 式と Gompertz 式の各微
大会講演要旨
分式から成長率を経日的に算出して検討
した結果、成長率の推移のパターンから
Logistic 式の方が良好な当てはまりを示
すことを明らかにした。
(pp.20­21)
共著者:泉徳和、高松俊雄、浜本美栄、
榊田星史、
16 合鴨卵の孵化率に及ぼす 共著
冷水散布と冷水噴霧の影響
1995.3.
第 32 回日本畜産学会
孵卵中のアイガモ卵に行った冷水散布
北陸支部石川県分会 と冷水噴霧は対照区より有意に孵化率が
大会講演要旨
向上した。また、孵卵 26 日目の卵重減少
率は対照区と冷水噴霧区で孵化卵が死滅
卵や無精卵に比べて有意に高かった。
(pp.14­15)
共著者:泉徳和、中根美樹、米林美和子、
榊田星史、
17 ガチョウの月齢が急速成 共著
長期の卵胞の成長曲線並び
に成長率の推移に及ぼす影
響
1996.3.
第 33 回日本畜産学会
ガチョウにゼラチンカプセルに詰めた
北陸支部石川県分会 脂溶性色素のズダンⅢとズダン黒を無作
大会講演要旨
為の順序で投与し、産卵した卵を硬茹し
た後、割卵した。これらを基に卵胞容積
の経日的変化を調べた。
(pp.34­35)
共著者:二俣ナナ、泉徳和、鷺直希巳江、
榊田星史、
18 卵胞嚢腫の乳牛における 共著
卵胞と卵子の対比成長測定
学的(allometric)検討
1996.6.
日本不妊学会雑誌
第 42 巻 1 号
1996 年日本不妊学会
北陸支部学術総会講
演抄録
­9­
卵胞嚢腫牛と正常牛の卵子が同じ大き
さにまで成熟すること、さらに異常な卵
子を含んだ回帰式が正常な卵子のみから
なる回帰式よりもわずかではあるが小さ
な漸近線値を示したことから卵子の退行
過程にアポトーシスが関与しているもの
と推察した。
(pp.105­106)
共著者:泉徳和、榊田星史、島由里香、
二俣ナナ
19 アイガモ卵における孵卵 共著
中の冷水散布が孵化率、卵
獣減少率に及ぼす影響
1997.3.
第 34 回日本畜産学会
アイガモ卵の人工孵化において 2 日に
北陸支部石川県分会 1 回の冷水散布が無処理区より良好な孵
大会講演要旨
化率を示した。また、入卵後 26 日目にお
ける胚死滅卵の卵重減少率で冷水散布区
が無処理区より高いことを認めた。
(pp.14)
共著者:榊田星史、泉徳和、福岡雅子
20 冷水散布がアイガモ卵の 共著
孵化率に及ぼす影響
1997.6.
日本不妊学会雑誌
第 42 巻 4 号
1997 年日本不妊学会
北陸支部学術総会講
演抄録
アイガモ卵の人工孵化において 2 日に
1 回の冷水散布と冷水噴霧区が無処理区
より高い孵化率を示した。
(pp.340­341)
共著者:榊田星史、泉徳和、
21 ネコ、ウシにおける卵胞 共著
基底膜のコラーゲン分布に
関する酵素化学的検討
2000.3.
第 37 回日本畜産学会
ウシの卵胞基底膜の構成成分が主にコ
北陸支部石川県分会 ラーゲン・タイプⅣであること、また、
大会講演要旨
ネコでは卵胞基底膜の主成分がコラーゲ
ン・タイプⅠとコラーゲン・タイプⅣで
あることを明らかにした。
(pp.30­31)
共著者:泉徳和、榊田星史、織田雅子、
平澤幸宜、宮本元
22 ホルスタイン種乳牛にお 共著
ける卵胞、卵子の相対的成
長に関する研究
2001.3.
第 38 回日本畜産学会
卵胞、卵子 604 対の相対的関係につい
北陸支部石川県分会 て回帰分析し、相対的成長を示す双曲線
大会講演要旨
回帰式を得た(決定係数 0.999)。さらにこ
の式を微分して成長率曲線式を得、回帰
分析の結果、卵胞の直径が 4.0mm に達し
た時に卵子の成長が停止することを明ら
かにした。
(pp.18­19)
共著者:榊田星史、泉徳和、西川知子、
宮本元
23 直径 250μm以下の微小 共著
卵胞を含めた乳牛の卵胞、
卵子の相対的成長について
2001.6.
日本不妊学会雑誌
第 47 巻 1 号
第 38 回日本不妊学会
北陸支部学術総会講
演抄録
おろし金を用いる方法で直径 250μm
以下の微小卵胞を採取し、これらを含む
乳牛の卵胞、卵子の相対的成長について
検討し、卵子の直径が最大径に達したと
見なせる卵胞の直径は 4.0mm 以上であ
ることを明らかにした。
(pp.69)
共著者:榊田星史、泉徳和、宮本元
24 アイガモ卵の孵化率向上
に関する研究
共著
2002.3.
石川県農業短期大学
特別研究報告書
アイガモ胚の成長曲線と成長率曲線、
孵卵日齢推定式について示した。また、
アイガモ卵の孵卵後期における低温度感
作が孵化に及ぼす影響、アイガモ胚の性
状が貯卵期間中の卵重の推移に及ぼす影
響を明らかにした。
(pp.25­30)
共著者:泉徳和、榊田星史、
25 直径 250μm以下の微小 共著
卵胞を含めた乳牛の卵胞、卵
子の相対的成長について
2002.3.
石川県農業短期大学
特別研究報告書
直径 250μm以下の微小卵胞を含む乳
牛の卵胞、卵子 419 対の相対的成長を示
す最適回帰式として双曲線回帰式を得
­ 10 ­
た。さらに成長率曲線の推定式を求め、
ある大きさ以上の卵胞で一次回帰分析
し、卵胞の直径が 4.0mm に達した時に卵
子の成長が停止することを報告した。
(pp.53­54)
共著者:榊田星史、泉徳和、
26 アイガモ胚の性状が貯卵 共著
期間中の卵重の推移に及ぼ
す影響
2002.3.
第 39 回北信越畜産学
貯卵 0 日目という早期の対放卵時卵重
会石川県分会大会講 比から腐敗卵を選別できる可能性が示唆
演要旨
され、さらに、貯卵 3 日目以降 7 日目ま
での対抱卵時卵重比からは孵化卵と未受
精卵の選別の可能性が示唆された。
(pp.10­11)
共著者:榊田星史、泉徳和、
27 アイガモ卵における孵卵 共著
後期の低温度感作が孵化に
及ぼす影響
2002.3.
第 39 回北信越畜産学
アイガモ卵における孵卵 24 日目以降の
会石川県分会大会講 孵卵温度が対照区 37.3℃に対して、実験
演要旨
区の 36.3℃、33.5℃と低く成るにつれて
有意に長くなることを示した。
(pp.12­13)
共著者:濱谷佳奈子、泉徳和、榊田星史、
28 孵卵器入卵前の卵重減少 共著
率によるアイガモ有精卵の
鑑別
2002.6.
日本不妊学会雑誌
貯卵 0 日目という早期の対放卵時卵重
第 47 巻 2・3 号
比から腐敗卵を、さらに、貯卵 3 日目の
第 39 回日本不妊学会 対放卵時卵重比から有精卵と無精卵の鑑
北陸支部学術総会講 別が可能性であることを示した。
演抄録
(pp.30­31)
共著者:榊田星史、泉徳和、高橋慎司、
清水明
29 貯卵期間中のアイガモ卵 共著
における卵重の推移による
有精卵、腐敗卵の判別
2003.3.
第 40 回北信越畜産学
貯卵期間中の卵重減少率から有精卵と
会石川県分会大会講 無精卵を判別することは困難であること
演要旨
が示された。しかし、正常卵と腐敗卵の
判別の可能性は貯卵の第 1 日目から可能
であることが示された。
(pp.34­35)
共著者:浅井恵、泉徳和、山田佳代子、
榊田星史、
30 ネコ卵胞、卵母細胞の相対 共著
的成長ならびに相対的成長
率曲線について
2003.10.
北信越畜産学会報第
ネコの卵胞と卵母細胞 818 対の相対的
87 号 第 52 回大会講 関係について回帰分析し、相対的成長を
演要旨
示す双曲線回帰式を得た。さらにこの式
を微分して成長率曲線式を得、回帰分析
の結果、卵胞の直径が 0.4mm に達した時
に卵子の成長が停止することを明らかに
した。
(pp.27)
共著者:熊木美沙子、泉徳和、榊田星史、
中村江里、鳥巣なつ子、宮本元
31 アイガモ卵殻における気 共著
孔数と小孔穿孔が孵化率に
及ぼす影響
2004.3.
第 13 回石川県畜産技
卵殻に小孔 1 個を穿孔することが気孔
術研究会講演要旨
数の少ない産卵前期のガス伝導性を改善
し、産卵最盛期の無穿孔区と同じ高い孵
化率をもたらしたと考えられる。
(pp.6­7)
共著者:大原浩司、泉徳和、岡本法子、
高橋慎司、清水明、榊田星史、
­ 11 ­
32 アイガモの卵重と卵黄重 共著
の推移に関する研究
2004.3.
第 13 回石川県畜産技
孵卵経過日齢と胚重および入卵前卵重
術研究会講演要旨
対胚重の割合に関するデータを回帰分析
した。決定係数の最高値は多項式で得ら
れたが、不適であった。最適式は Logistic
曲線でこれを成長曲線式とし、微分して
成長率曲線式を求めた。
(pp.8­9)
共著者:吉田寛子、泉徳和、橋本隆範、
榊田星史、
33 ウシにおける卵胞と卵母 単著
細胞の相対的成長に関する研
究
2004.3.
34 アイガモ卵の保存期間が 共著
孵化率に及ぼす影響
2004.10.
第 13 回石川県畜産技
卵巣の組織標本ではその作製過程で卵
術研究会講演要旨(特 母細胞の収縮がおこることを示し、新鮮
別講演)
材料をもとにウシおける卵胞と卵母細胞
の相対的成長様式を明らかにした。卵胞
と卵母細胞の相対的成長をそれぞれ当て
はまりの最適な 1 本の双曲線回帰式で表
し、微分して成長率を求めた。回帰分析
の結果から卵胞の直径が 4.0mm に達し
たときに卵母細胞の成長が停止すること
を明らかにした。
(pp.17­18)
北信越畜産学会報第
アイガモ卵を用いて放卵後の保存日数
89 号 第 53 回大会講 と孵化率の関係を検討した。その結果、
演要旨
孵卵 0 日の高い未受精卵率の約 10%が検
卵と割卵の両肉眼検査で早期の胚死滅卵
を未受精卵と判定した可能性を示唆し
た。
(pp.30)
共著者:曲師愛乃、泉徳和、南里彩耶加
榊田星史、
35 アイガモ卵殻の気孔の数 共著
と面積が孵化に及ぼす影
響について
2007.3.
第 44 回北信越畜産学
アイガモ卵殻における気孔数と面積の
会石川県分会大会 差は未受精卵と超初期死滅卵間に認めら
講演要旨
れなかったが、前 2 者に対して孵化卵や
死滅卵などの受精卵間には認められなか
った。このことから貯卵期間中の卵重測
定により超初期死滅卵と未受精卵を非侵
襲的に判別できる可能性を示した。
(pp.26­27)
共著者:榊田星史、泉徳和、高橋慎司、
清水明、鎌田亮
36 孵卵器入卵前の卵重減 共著
少率によるアイガモ有精卵
の鑑別
2002.6.
日本不妊学会雑誌
共著者:榊田星史、泉徳和、高橋慎司、
第 47 巻 2・3 号
清水明
第 39 回日本不妊学会
(pp.30­31)
北陸支部学術総会講
演抄録
37 貯卵期間中のアイガモ 共著
卵における卵重の推移によ
る有精卵、腐敗卵の判別
2003.3.
第 40 回北信越畜産学 共著者:浅井恵、泉徳和、山田佳代子、
会石川県分会大会講 榊田星史、
演要旨
(pp.34­35)
38 ネコ卵胞、卵母細胞の相 共著
対的成長ならびに相対
的成長率曲線について
2003.9.
北信越畜産学会報第 共著者:熊木美沙子、泉徳和、榊田星史、
87 号 第 52 回大会講 中村江里、鳥巣なつ子、宮本元
演要旨
(pp.27)
­ 12 ­
39 アイガモ卵殻における 共著
気孔数と小孔穿孔が孵化率
に及ぼす影響
2004.3.
第 13 回石川県畜産技 共著者:大原浩司、泉徳和、岡本法子、
術研究会講演要旨
高橋慎司、清水明、榊田星史、
(pp.6­7)
40 アイガモの卵重と卵黄
重の推移に関する研究
共著
2004.3.
第 13 回石川県畜産技 共著者:吉田寛子、泉徳和、橋本隆範、
術研究会講演要旨
榊田星史、
(pp.8­9)
41 ウシにおける卵胞と卵 単著
母細胞の相対的成長に関す
る研究
2004.3.
第 13 回石川県畜産技 榊田星史
術研究会講演要旨(特
別講演)
42 アイガモ卵の保存期間
が孵化率に及ぼす影響
共著
2004.3.
北信越畜産学会報第 共著者:曲師愛乃、泉徳和、南里彩耶加
89 号 第 53 回大会講 榊田星史、
演要旨
(pp.30)
43 アイガモ卵殻の気孔の
数と面積が孵化に及ぼす影
響について
共著
2007.3.
第 44 回北信越畜産学 共著者:榊田星史、泉徳和、高橋慎司、
会石川県分会大会 清水明、鎌田亮
講演要旨
(pp.26­27)
44 走鳥類 ratite の迅速雌 共著
雄鑑別法の確立を目指した分
子生物学的研究
2008.3.
平成 19 年度プロジェ 共著者:泉徳和、海老原 充、榊田星史、
クト研究実績報告
(pp.15­18)
書 教育・研究実績
報告書
45 PCR を用いた走鳥類雌 共著
雄鑑別法の確立
2008.3.
平成 20 年度石川県立 共著者:海老原 充、榊田星史、泉徳和、
大学年報
(pp.23­30)
46 アヒル卵殻気孔の個数、 共著
面積と孵卵中の胚生存性
2009.3.
47 卵動態撮影装置による
家禽発生胚発育過程の観察
共著
2009.3.
雌雄ウズラ対より雄ウ
ズラ分離後の受精卵率
の推移
共著
2010.3.
第 46 回北信越畜産学
会石川県分会大会、
第 18 回石川県畜産
技術協会大会講演
要旨
日本家禽学会 2009 年
度春季大会、日本家
禽学会誌 46 巻
第 47 回北信越畜産学
会石川県分会大会、
第 19 回石川県畜産
技術協会大会講演
要旨
48
49 牛卵胞・卵子の成長に 単著
ついて
著 書
学術論文
その他
2010.12.
共著者:榊田星史、高橋慎司、清水明、
鎌田亮、出雲章久、堤 貴将、泉徳和、
(pp.18­19)
共著者:清水明、高橋慎司、鎌田亮、出
雲章久、榊田星史、泉徳和、
(pp.27)
共著者:下村忠範、榊田星史、高橋慎司、
清水明、鎌田亮、泉徳和、
(pp.18­19)
第 39 回北陸実験動物 榊田星史
研究会講演、北陸実
験動物研究会ニュ
ースレター
1 編
22 編
49 編
­ 13 ­
(pp.17­18)
(pp.5)
Fly UP