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角屋 重樹 - 日本体育大学

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角屋 重樹 - 日本体育大学
担当授業科目に関する研究業績書
氏名
角屋 重樹
職位
所属学部・学科等
児童スポーツ教育学部 児童スポーツ教育学科
学位
博士(教育学)(広島大学)
担当授業
著書、学術論文等の名
単 著
発行又は
発 行 所 、発 行 雑
科目名
称
共 著
発表の年
誌又は発表学
の別
月
会等の名称
共著
平 成 17 年
教育出版
初等理科
理科の学ばせ方・教え
7月
方事典
教授
概要
担当部分:「小学校理科教育の特徴」を、改善の基本方針や理科の教科目 標、理科の学
年目標について理論的側面かつ実践的側面で述べた。このことから、初等理科における教
材に関する系統性や各単元の教育的価値及びその意義とともに、各単 元における観察・実
験の器具の操作の方法や観察・実験の結果の処理の仕方などについて考案 できるように概
説した。
執筆箇所:pp.15-17
共著者:角屋重樹・林四郎・石井雅幸共編著、 角屋重樹、福田章人、石井雅幸、他23名
初等生活
文部科学省検定の生活
科教科書
編集
平 成 21 年
3月
教育出版
児童が主体的な問題解決を展開し、思考力、判断力、表現力を獲得するように、以下を編
集した。
第1学年
「おおきくなあれ」(16~27頁)
「はるとともだち」(28~35頁)
「なつとともだち」(36~43頁)
「げんきにそだて」(44~51頁)
「あきとともだち」(52~61頁)
「ふゆとともだち」(74~79頁)
第2学年
「めざせ野やさい名人」(20~27頁)
「生きもの大すき」(28~41頁)
「作ってためして」(60~69頁)
これらの教科書には、生活科の教科目標や児童の発達、教材、評価の考え方の全てが含
1
意されている。
北原保雄監修、共編集:児島邦宏・角屋重樹・他12名
初等理科
文部科学省検定の理科
教育法
教科書
監修
平 成 21 年
教育出版
3月
児童が主体的な問題解決を展開していく過程において、自ら思考力、判断力、表現力を獲
得できるように単元の展開を工夫し、以下を編集した。
第3学年11単元(1~151頁)
第4学年10単元(1~188頁)、
第5学年9単元(1~170頁)、
第6学年9単元(1~188頁)
の全ての単元について監修した。
これらの教科書には、理科の教科目標や児童観、教材観、評価観の全てが含意されてい
る。
監修:養老孟司・角屋重樹、著者:石井雅幸・他14名
活用 力を育てる授業の
共著
平 成 20 年
図書文化
6月
考え方と実践
担当部分:理科で育てる活用力を明らかにするため、まず、理科の改善の基本方針、次に
基礎的・基本的な知識や技能をもとに科学的思考力・表現力を育成するための理科の授業
の構成方法について述べることから、理科の授業を構成するために必要な、教科の目標観、
児童観、教材内容、評価などについての考え方を具体的に実践できるように概説した。
執筆箇所:pp.69-74。
安彦忠彦編・合田哲夫・森敏昭・角屋重樹、他22名
理科教育におけるダイナ
共著
メッ ク・ ア セ ス メ ン トに 関
平 成 20 年
日本教科教育
3月
学会誌
トの手法を適用し、短期、長期における知識や技能の習得状態を調べ、長期における知識や
第 31 巻,第 2 号
技能の習得に効果があることを明らかにしたことから、ダイナメック・アセスメントの手法が理
する研究―小学校第6学
小学校第6学年「水溶液の性質」単元におけるヒントカードに関してダイナメック・アセスメン
年「水溶液の性質」単元
科の学習指導過程の一つの工夫の方法となることを概説した。
におけるヒントカードの効
執筆箇所:pp.65-74(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)
果について―(査読付)
共著者:寺本貴啓・松浦拓也・角屋重樹・森敏昭
初等生活
文部科学省検定の生活
科教育法
科教科書
編集
平 成 21 年
教育出版
(再掲のため、略)
3月
2
理科教育
理科の単元展開と評価
共著
平 成 16 年
文渓堂
3月
実践論
担当部分:小学校理科における全ての単元の構成と展開の方法、及びその展開に対する
評価方法について理論的かつ実践的側面で述べた。このことから、学習指導計画の具体的
な立案の方法とともに、学習指導計画に関する実施の方法について述べるとともに、学習者
の評価の方法や実践した学習指導計画案に関する振り返りや指導計画そのものに対する評
価の方法について概説した。pp.8-23
共著者:角屋重樹監修・著、石井雅幸、福田章人、他14名
小 学校 理 科、確かな学
単著
力を育てるPISA型授業
平 成 20 年
明治図書
9月
pp.1-94
づくり
確かな学力を育てるPISA型授業づくりについて、21世紀型教育から見た理科教育の方
向や、今後PISA型が重視される背景、確かな学力とPISA型授業という視点から授業づくり
の視点を提案するとともに、その具体的な構成方法について説明することから、問題の見い
だし、解決方法の構想実施、振り返りの3つの過程、あるいは目標の設定、見通しの発想、
見通しの実行、振り返り、新たな目標の見いだしなど、いろいろな学習指導過程に分けて概
説した。
新理科の考え方と授業
展開
共著
平 成 21 年
10月
文溪堂
担当部分:新しい小学校理科の授業づくりのポイントについて、新しい理科で育てたい力、
理科で育てるべき力を育成する授業、授業構成のためのポイント、という視点から述べるとと
もに、学習指導過程の具体的な立案方法について、教師の働きかけ方を、NG(Not Good)
との対比において、初心者でも学習指導過程が立案できるように概説した。
執筆箇所:pp.10-16
共著者:角屋重樹編著、石井雅幸、他22名
3
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