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阿部 茂明 - 日本体育大学
担当授業科目に関する研究業績書 氏名 阿部 茂明 職位 所属学部・学科等 児童スポーツ教育学部 児童スポーツ教育学科 学位 体育学士(日本体育大学) 教授 担当授業 著書、学術論文等の名 単著 発行又は 発 行 所 、発 行 雑 科目名 称 共著 発表の年 誌又は発表学 の別 月 会等の名称 共著 平 成 19 年 教育開発研究 1章“気になるところ”の探し方の 9月 所 1.“実感”と“証拠”に基づくからだづくり・心づくり、と題して、「実感調査」のはじまり、からだ( 教育実習 指導Ⅰ 『子ども力の育成 第3巻 学校で実践! 概要 子どものからだ・心づくり 証拠)調査のはじまり、「からだ調査」で配慮したこと、からだ研究の発展を述べた。「からだ調 』 査」共同調査項目では、教育現場(学校)での調査では、子どもの日常、1単位時間での項 ‟実感”と‟証拠”に基づ 目、なるべく安い用器具で、正確・信頼性のあるデータであることを述べた。 くからだづくり・心づくり 執筆箇所:p.42~p.45 共著者:野井真吾(編集)、阿部茂明 他 56名の執筆者 児童生徒の“からだのお 共著 かしさの概数”に関する 平 成 19 九州共立大学ス これまでの「実感調査」を一歩進めて、“からだのおかしさ”の該当者について、小・中・高校生 年3月 ポーツ学部 研究 を対象に調査した。その結果、小学・中学・高等学校とも、視力の低い子、体が硬い子、背中 紀要 No.1 ぐにゃの子、平熱が36度未満の子、の項目該当者が多く観察された。小学校段階の特徴と 研究 して、男子では「授業中じっとしていない」、女子では「歯並びが悪い」であり、中 学校では男 女ともに「手足が冷たい」であった。 筆箇所:p.55~p.62 共著者:野田 耕、野井真吾、阿部茂明 子どもの“からだのおか しさ”に関する保育・教育 共著 平 成 23 日本体育大学 5年毎の定時観察としての「子どものからだの調査2010」の全国調査結果について、依然とし 年9月 紀要 41(1) て子どものからだの問題が、改善される方向にない傾向であった。2005年調査と同様に提言 現場の実感―「子どもの を示した。家庭・地域・学校での実践課題として、子ども自身を自らの“からだと生活の主人 からだの調査 2010」の 公”“からだと生活の科学者”に育てよう。テレビ・テレビゲーム漬けの生活から脱却しよう。日 結果を基にー 中の外遊びを通した身体活動と受光、さらには夜間の暗闇環境を保障しよう。“ワクワク・ドキ ドキ”できるような熱中体験を保障しよう。とした。 筆箇所:p.65~p.85 共著者:阿部茂明、野井真吾、中島綾子、下里彩香、鹿野晶子、七戸 藍、正木健雄 1 教育実習 たのしいほけん 3・4 年 共著 Ⅰ(小 学 平 成 22 大日本図書 年4月 改訂学習指導要領に沿って解説した。 執筆箇所:共同執筆のため抽出困難: 校) 共著者:大津一義、阿部茂明、市野聖治、今関豊一、江藤 隆、勝亦紘一、黒崎宏一、塩田 瑠美、志野治子、関口健一、野田洋平、原洋子、米田吉孝 たのしい保健 5・6 年 共著 平 成 22 大日本図書 年4月 改訂学習指導要領に沿って解説した。 執筆箇所:共同執筆のため抽出困難 共著者:大津一義、阿部茂明、市野聖治、今関豊一、江藤 隆、勝亦紘一、黒崎宏一、塩田 瑠美、志野治子、関口健一、野田洋平、原洋子、米田吉孝 子 ど もの“か らだの おか しさ”に関する保育・教育 共著 平 成 23 日本体育大学 年9月 紀要 41(1) (再掲のため、略) 現場の実感―「子どもの からだの調 査 2010 」の 結果を基にー 2