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「クラス会だより」投稿に関してのお願い

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「クラス会だより」投稿に関してのお願い
東京歯科大学同窓会会報
目
第355号
次
巻 頭 言…………………………………………………1
お知らせ……………………………………………2∼3
会
務……………………………………………4∼6
理事会のうごき……………………………………7∼8
学
術……………………………………………9∼10
母校だより…………………………………………11∼12
支部のうごき………………………………………13∼15
ふるさと自慢……………………………………………16
クラス会だより……………………………………17∼23
OB 会・グループ・サークルだより …………………24
すいどうばし……………………………………………25
逝去会員・追 悼・庶務日誌……………………26∼27
へんしゅうこうき………………………………………28
平成18年度評議員会・第112回定時総会報告 …29∼54
(表紙 野村 淳)
セピア色の写真館
∼想い出の一枚∼
「オイル染み込むつなぎが・・」
自動車部に歌い継がれてきた一節で
す。
あった。
ピットといって車の下に潜りこめ
るようにコンクリートの床には人一
自動車というからには自動で動く
人やっと入れる壕が掘ってあった。
のだろうと思っていたのが甘かった
グランド入り口にご家族で住みこ
と気づいたのは市川グランドの奥に
み,管理をされていた岡田さんにご
あった車庫に入ったとたんであっ
苦労をかけたものと聞いている。
た。
車庫の前には,クランク,S 字,
自動車は,人動車であった。ポン
車庫入れ等の自動車教習所と同等の
コツ屋から集めてきた部品で組上げ
コースが造られてあった。創部当時
たエンジンがかかるまでは人力で押
の部員が,スコップをふりまわし造
しがけが名物。
成したもので,先輩の流された汗の
車庫内でごそごそやっていること
おかげで後の部員はここで運転練習
は人目にふれないが,テニスコート
することができた。民間教習所に大
前をオイルまみれの部員がひいひい
金を払わず,安上がりに試験場で免
車を押している姿を見た人は多いと
許を取ることができるというメリッ
思う。
トをとても魅力的に感じたものだ。
のエンジンをかけてみるのが日課で
手作りトタン一枚張りのガレージ
毎朝市川に到着すると車庫に直
あった。水道橋の部室で待つ先輩に
は車庫ではなく整備場そのもので
行,白衣ならぬ作業着に着替えて車
点呼の挨拶をするのに活躍するの
大型米車に合わせたコース
は,こちらも年中自前で整備してい
るアマチュア無線機。自分の背より
高い大きなケースに真空管がずらり
と並ぶ業務用の無線機を流用してい
た。頭上高くそびえる大型のアンテ
ナを支えるタワーから車載の無線機
まで,ばらばらの部品を集めて組み
立てた。通信手段からエンジンまで
自分達で組み立てた車を連ねて日本
各地に遠征と称して出かけ各地の先
輩同窓の先生方にこれまた手作りの
歓待を受けたことが忘れられない。
改めて当時お世話になったみなさ
まに感謝申し上げます。
市川校舎前の道路で練習
(S48卒・林 量一 記)
巻
頭
言
日歯会長選では,わが同窓の支援する候補が破れはし
たが,これも時の運というべきか,当初圧倒的な優位を
保っていただけに大変残念であった。天野会長は第2回
理事会で,
「東歯同窓会の医政の基盤は信頼であり,医
政の流れは変わり続けても不変不動の立場を堅持する。
心を一つにして戦ってきた同志の信頼関係が大切であ
り,より高い品格をもった同窓会にしたい。
」という意
同窓会は支部が大事
味の挨拶を行った。これは天野執行部が10年間に積み重
ねてきた偉大な財産である。
全国同窓,校友会に類をみないことであるが,東歯同
窓会は全国都道府県に漏れなく支部を持ち,この支部が
当該地区歯科医師会でよく職責を全うして,一様に見事
な活動をしている。石川前学長をして,東歯は国立東大
並みの全国版である,と言わしめた所以でもある。
全国の各地に伺っても,我が同窓の支部活動は素晴し
く,他の同窓,校友からの評価が極めて高い。それが証
拠に,日歯会長選挙人に東歯から飛躍的に多くの同窓が
選出された。100人に1人という割合で全国に650人の
選挙人が設定された。東歯同窓の日歯会員の占める割合
では8.
8%で,この率でいくと選挙人は39人で,日歯代
議員16人を合わせると55人と予測されていた。しかし実
際は選挙人55人が選出され代議員を加えて71人に大幅増
となった。
専務理事
更に本年3月改選された日歯代議員は前回の16人を大
安 藤 三 男
きく上回り21人になり,全国同窓,校友会の中で第4位
から第2位に躍進した。時代の変わり行く中で新しい歯
科大学及び歯学部の同窓が進出し,日歯代議員の医政地
図が大きく変革しようとしている。このような状況下
で,東歯同窓は堂々と躍進を遂げ,次の時代には我が東
歯の出番が必ず来ると確信する。これは支部活動の大勝
利といえよう。本年度より渉外部で調査した全国支部の
人材育成の為の全歯会役職者便覧は,将来にわたって大
本年度の評議員会は第16号まで全議案を原案通り,全
きな成果を上げるであろう。
員賛成で可決確定していただいた。又,本年度の事業の
歯科医師会の役員は各大学の同窓,校友のローテー
大半は無事終了し,大過なく一年を経過している。これ
ションで決まる会もあれば,選挙で合理的に選ばれる会
もひとえに評議員の皆様そして担当理事はじめ委員会の
もあり,全国多岐に亘っているが,わが東歯は一貫とし
委員諸氏のご努力の賜物であり,ご協力いただいた全会
た考えと不動の姿勢を持つ同窓会であっても良いと考え
員に深く感謝申し上げます。
る。
本年1月6期目の天野執行部は,新しい顔ぶれでス
血脇イズムの中で全国津々浦々に我が東歯の基盤を持
タートした。すなわち12名の常任理事中新人7名であ
つ形が理想的であり誇りであるといえよう。全国同窓・
り,種々の難問を消化して大きな成果を上げたと自負し
校友会に求心力を持つ天野会長に期待が高まる。
ている。
同窓会は支部組織,
支部活動が大事と声高に言いたい。
1
お
知
ら
せ
理事会より
● 平成18年度の評議員会・第112回定時総会において,平成17年度収支決算ならびに平成19年度の事業計画および
収支決算が可決されました。
また,当日第1回の大学院生の優秀論文に対する同窓会長賞が3名の者に授与されました。
● 同窓会本部年末年始のお休みは,平成18年12月29日(金)∼平成19年1月4日(水)までです。
同窓会事業・行事
● TDC
卒後研修セミナー2007プログラム
歯列咬合編
№1『小児咬合育成の基礎と実践』
3月4日
(日)
∼入門 床矯正装置∼
予 防 編
№2『歯みがきの常識・非常識』
4月1日
(日)
∼科学的視点で考える,歯みがき成功へのアプローチ∼
口腔外科編
№3『口腔外科の基本手技とその応用』
5月27日
(日)
∼習得しよう口腔外科医のテクニック∼
保存治療編
(土)
・24日
(日)
№4『フラップオペレーションの実技』
6月23日
∼歯周外科の基礎から臨床まで∼
欠損補綴編
№5『インプラント治療導入の ABC』
9月8日
(土)
・9日
(日)
∼ブタ顎骨で体験! 明日から出来るようにしよう,
インプラント∼
№6『少数歯残存症例の咬合再構成』
10月14日
(日)
∼コーヌスクローネをマスターしよう∼
卒研フォーラム
11月11日
(日)
№7『総合治療 個々の技術をどう活かすか』
問い合わせ先:東京歯科大学同窓会学術部
Tel.03−5275−1761
母校関係行事・案内
● 平成19年度東京歯科大学
募集人員
一般入試
(Ⅰ期)
約70名
一般入試
(Ⅱ期)
約15名
出願期間(必着)
12月7日
(木)
から
1月26日
(金)
まで
(木)
から
2月22日
3月7日
(水)
まで
入学試験日程一覧
試験日
2月1日
(木)
会
場
千葉校舎試験会場(東京歯科大学千葉校舎)
大阪試験会場(天満研修センター)
3月10日
(土) 東京歯科大学水道橋校舎
※会報 2006年10月 354号掲載,
「平成19年度 東京歯科大学 入学試験日程一覧」の一般入試(Ⅱ期)会場の表記
に誤りがありました。上記のとおりですのでご注意ください。
2
お知らせ
12月1日 同窓会ホームページがリニューアルしました
URL http://www. tdc-alumni. jp
たくさんの会員の閲覧を期待いたします
情報部より
この度,ホームページを約2年ぶりに全面リニューアル致しました。今までの中心であった TDC 卒後研修セミ
ナー案内に加え,今回,新たに沢山の内容を盛り込みましたので是非ともご活用下さい。
・広報の部屋【会報別館】では会報に載せきれない部分を掲載致します。
・オープンな掲示板「大吉小町」に是非とも足をお運び下さい。書き込みも宜しくお願い致します。おみくじもつ
いています。今日のあなたの運勢を占ってみましょう。
・「同窓会紹介」では今まで以上に,同窓会の活動を詳しくお伝えします。
・「会員紹介」では会員関係勉強会情報や会員のホームページを紹介致しますので,ご希望の方はご連絡下さい。
・「Member s Only」では会員向けの情報を掲載します。会員だけに向けた情報はこの中の会員情報掲示板にお
書き込み下さい。
広報部としての活用
最近,会報に対して投稿も活発になり,従来お願い
通り投稿原稿は掲載していきます。取材原稿も,準じ
していました会合のスナップ写真などの添付も増えて
ます。紙面に収容しきれない部分を,文章・写真共に
おります。紙面の関係で多くは掲載できません。クラ
「広報の部屋【会報別館】
」内の各別冊に収容いたし
ス会報告などは,欠席者にとって,遠く離れた友の姿
ます。写真も,カラーのまま掲載できます。会報上に
を見る良い機会となります。
「すいどうばし」欄への
ポイントとなる案内を掲載します。
投稿も力作が多く,原稿枚数も多くなっており,数回
すでに多くの会員が,ネット社会に繋がってお
に分けての掲載も考えざるを得ない状況です。しか
り,2011年には,レセプトのオンライン化が予定さ
し,隔月発行ですから,連載として文意を繋ぐには,
れていますので,すべての会員のネット環境が整いま
いわば気の抜けた状態に陥ります。また,特定個人の
す。すでに環境の整っている会員は,積極的にアクセ
コメントだけを延々と連載することも,全体的に見た
ス頂けるようお願いいたします。提供サイドとして
場合考慮せざるを得ません。
も,情報部の管理の下,広報部のみならず,各委員会
より有益な情報が提供できるよう,協力します。
そこで,ホームページリニューアルの機会に,広報
の部屋【会報別館】を設けました。会報上に,今まで
広報の部屋【会報別館】
支部連合・支部講演会情報
「支部の動き」別冊
「クラス会だより」別冊
「すいどうばし」別冊
投稿に関してのお願い
投稿の多くは,ワープロで打たれております。写真もデジタルカメラでの撮
影が多数となりました。編集上は,ペーパーで頂かないと編集委員会で検討で
きません。校正にも差し支えます。しかし,せっかくのデジタル化されたデー
タですので,利用させて下さい。入力ミスの誤植が防げます。写真もよりきれ
いに仕上がります。なにより,印刷作業が早くなり,より早く発行できお手元
に届けられます。
(送付費用の削減にも有効です)
添付ファイルとして送れるよう,原稿送付用のメールアドレスの設定を準備しております。
手順は,今まで通り,原稿・写真は同窓会宛お送り下さい。編集委員会後,送付先アドレス(添付受信専用で
す。通常のメールは,扱いません)をお知らせします。原稿の見出し,筆者名など記載したメールに,原稿ファイ
ル・写真ファイルなど添付して,送って下さい。また,オンラインを利用しない場合は,原稿写真と一緒にファイ
ルを CD 等のメディアにコピーして同送して下さい。
3
会
務
平成18年度評議員会
平成18年度評議員会は,平成18
第112回定時総会報告
機構で A プラスを頂き,<上>の
番池田恒彦評議員,副議長に31番
年11月25日
(土)
午前10時00分から,
部類に本学は認められました。あと
加藤木 健評議員を選出した。議事
如水会館スターホールにおいて開催
4年で創立120周年を迎えるので,
録署名人は議長の指名によって71
された。安藤三男専務理事の司会の
来年には準備委員会を発足する予定
番寺田 誠評議員,59番坂 茂評
もと,大友 好副会長の開会の辞で
です。平成18年度は内部環境の整
議員が選出された。
評議員会は始まり,点呼は受付の署
備をはかり,教育面,病院運営,国
報告
名をもって替え,評議員総数156名
際交流等今後も大学運営に最善の努
報告に先立ち,10名の代理出席
中,出席125名(10時現在)で会議
力をしていきたい。
』と,述べられ
者の承認が諮られ承認された。次い
は成立した。
た。
で133名の物故会員に対して全員黙
天野 恵会長の挨拶は,別掲の通
続いて,金子 譲学長より,その
祷を捧げた。大井理事より資料確認
りである。会長挨拶後,次期参議院
要旨は『評議員会終了後に,母校報
が行われ,安藤専務より平成18年
選候補者の石井みどり氏より挨拶が
告として時間を頂いているので詳し
度会務全般の報告があり,さらに各
あった。
くはその中で話をしたいが,最近厚
部担当常任理事より詳しく報告が
次に大井基道総務担当常任理事よ
労省と文科省で国家試験の難度化と
あった。次いで黒須 誠会計担当常
り来賓の紹介があり,来賓を代表し
大学定員削減の方針が出た。これは
任理事から平成18年度会計現況報
て井上 裕理事長より,その要旨は
医師・歯科医師の資質向上の観点か
告がなされ審議の結果承認された。
『大学への志望者が少なくなって行
ら出てきたものです。4年に1回国
く中,私学の経営は厳しくなってお
家試験の見直しが検討され,来年後
りますが,本学は順調に運営されて
から藥師寺副学長が国家試験の委員
いますのでご安心ください。平成17
長を 務 め る こ と に な り ま し た。
』
年度に私立学校法の改正があり,学
等,ご披露された。
校法人における管理運営機能の強化
議長・副議長の選出
が計られ,昨年度は学校法人の評価
司会者の一任となり,議長に83
議事
第1号から第7号議案までの平成
17年度決算関係の議案が一括上程
され,黒須理事ならびに大井理事よ
り議案の説明があり,高原映忠常任
監事が監査の結果を報告した。質疑
の後,第1号より第7号までの議案
が原案通り可決承認された。11時
55分より13時00分まで昼食のため
休憩となった。
13時00分再開後,第8号か ら 第
11号議案まで一括上程され,安藤
専務理事,黒須理事より議案の説明
があり,各号に質問を受け採決が行
4
会
務
務司会のもと中根俊吾副会長の開会
の辞で始まり,会長挨拶の後,議長
に加藤木 健会員,副議長に池田
恒彦会員を選出,また議事録署名人
に寺田 誠会員,坂 茂会員が指名
され総会が進められた。まず安藤専
務より平成18年度会務報告,大井
理事より評議員会報告,黒須理事よ
り平成19年度経理部予算の報告が
あり承認された。議事に入り,平成
17年度決算関係並びに財産目録の
6議案提案の後,金山公彦監事の監
査報告がありそれぞれ審議され承認
可決した。次に第7号議案について
審議され可決された。協議は執行
われ第8号より第11号まで原案通
と記念品が伝授された。代表として
部,会員ともになし。15時40分に
り可決承認された。続いて第12号
81歳を迎えたばかりの西村正雄氏
内山副会長の閉会の辞で総会は終了
よ り 第15号 議 案 ま で 一 括 上 程 さ
より謝辞が述べられた。
した。
れ,第12号より第15号までの議案
次に本年度より新設された同窓会
総会終了後多くの会員が懇親会に
が原案通り可決承認された。引き続
長賞表彰式に移り,同窓会長賞に
出席し,和気藹々の内に終了した。
き第16号議案の名誉会員推薦につ
宮本 暦君,優秀賞に恩田健志君と
いて審議され,東京歯科大学名誉
柴山和子君(欠席)にそれぞれ天野
教授岸 正孝先生を名誉会員に推
会長より表彰楯と金一封が伝授され
薦,可決承認された。
た。その後奥田克爾大学院研究科長
協議
より選考経過報告があった。
理事者側,評議員側ともになし。
15時15分清藤勇也副会長の閉会
13時30分 す べ て の 議 事 が 終 了
の辞で本年度の評議員会は終了し
し,議長,副議長は降壇,10分間
た。
の休憩となった。
休憩後,金子 譲学長より母校報
告として「東京歯科大学創立120周
第112回同窓会定時総会
15時25分より定時総会が安藤専
挨拶をする石井みどり氏
年にむけて」と題して講演があり,
その中で平成22年に本学が120周年
をむかえるが,歯科大学に押し寄せ
る改革の波の中,大学の原点を見据
え,未来への堅実な歩みをして行く
と有意義な話があった。
14時50分再開し,平成18年度 叙
勲・褒章受章者の顕彰式に移った。
大井理事より13名の受章者の紹介
があり,本日出席者の西村正雄氏,
石田喜之氏,吉田 浩氏,青戸泰吉
氏,大金正幸氏,金山公彦氏,守谷
道明氏,竹井正章氏,武石醇作氏,
内山文博氏,に天野会長より顕彰状
左:優秀賞の恩田健志君,右:同窓会会長賞の宮本 暦君
5
会
務
会長挨拶
同窓会会長賞おめでとう
天
野
恵
おはようございます。本日は評議員の先生方には,全
国各地から,早朝よりご参集いただきましてありがとう
ございます。
大学からは井上理事長,金子学長そして多くの先生方
にご出席いただきまして有難うございます。
石井みどり先生には大変お忙しい日程の中を割いてご
出席頂きました。是非ともご当選を果たしていただきた
いと思います。ご列席の先生方にも何卒,格段のご支援
になっております。そしてまた4月からは日歯新執行部
を賜りますよう心からお願い申し上げます。
が誕生し,我が同窓からも優秀な人材が新執行部に入っ
本年も西日本を襲った台風は,不幸中の幸いと申しま
ておりますが,益々のご活躍をお願いいたしたいと思い
すか,本学同窓には余り被害がなかったとの報告を受け
ます。これと同時に日歯の代議員の改選が行われ,従来
ており,ほっとしているところでございますが,被災さ
までは16名でありましたが,本年度より21名となり出
れた方々には心からお見舞い申し上げます。本年度の事
身校別では第2位に躍進致しました。これも全国の支部
業は役員各位そして事務局の努力で大半は終了しており
長・評議員の先生方の並々ならぬご努力の賜物と感謝致
ます。後ほど各担当よりご報告を申し上げるように致し
しております。
てあります。昨年度の評議員会におきまして本学大学院
本日は第16号までの議案を上程しております。来年
の優秀な論文に対しまして同窓会会長賞を贈呈するよう
度は更に経費削減をし,健全財政を図り,将来において
約束を致しましたが,本年は母校の大学院歯学研究科委
は会費の値下げも実施する予定で準備をしてまいりま
員会のご推薦を経て第1回の同窓会会長賞及び優秀賞を
す。そして,我が同窓会は血脇先生の名に恥じない品格
贈呈するに相成りました。後ほど表彰式を予定しており
の優れた同窓会を目指して参りたいと思います。どうか
ますが,益々研究に精励されますことをお願いいたしま
評議員の先生方におかれましては何卒ご理解を賜りよろ
す。
しくご審議頂きますようお願い致し挨拶といたします。
本年4月より診療報酬の改定並びに10月からは医療
ご静聴有難うございます。
制度改革等が行われ,私共歯科界にとっては厳しい現状
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
訂 正 と お 詫 び
会報「354号」に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
① P6 ゴルフ大会,優勝者・坂井治先生とシニア優勝者・村井憲一先生写真が入れ違っていま
した。
② P9 保険,中段上から3行目 正・佐藤春海先生,誤・佐藤晴海先生
③ P19 支部のうごき,栃木県支部主催学術講演会講師 正・槇石武美教授,誤・植石武美教授
6
理事会のうごき
第1回東京歯科大学同窓会長賞決定
る旨報告。承認。
5)広報部
①会報10月号に「保険診療の手引き」を同封し発送
の予定である旨報告。承認。
②会報12月号巻頭言を安藤専務理事に依頼。承認。
6)厚生部
①平成18年度逝去会員は10月12日現在で,累計104
名,規定により弔慰共済金を支給した旨報告。承
認。
②9月7日開催の第35回同窓会主催全国ゴルフ大会
で成績順位に不手際のあった旨報告。承認。
7)保険部
①保険診療の手引きを会報10月号に同封して発送す
ることを報告。また,来年度から保険情報を会報
に掲載予定であることを報告。承認。
8)情報部
①ホームページサーバーの移行は10月をもって完了
予定,11月には新機能を添えた新しいホームペー
ジとなる旨報告。
第4回理事会
平成18年10月14日(土)午後2時30分
於
特別会議室
出席 嘱託1名を含め30名
議長 中根副会長
会長挨拶
去る平成18年6月14日第4回常任理事会において事業
費10%削減を依頼したが,執行部役員各位がこれに応
え,事業に支障をきたすことなく業務を遂行しているこ
とに感謝の意を述べた。
黙
祷
渋谷支部・袖山貞臣氏他8名のご逝去を悼み,謹んで
哀悼の意を表した。
会務報告および承認
! 庶務報告
1)平成18年9月13日から12月25日までの日程につい
て報告。承認。
" 各部報告
1)総務部
①支部・地域支部連合会等講演会講師派遣交通費の
支出について3件を承認。
②「平成17年度東京歯科大学同窓会評議員会・定時
総会議事録(抄録)
」の配付について承認。
2)会計部
特になし
3)渉外部
①平成18年9月13日開催の第5回常任理事会で配付
した「平成18年度東京歯科大学同窓会各支部別,
歯科医師会・連盟・学校歯科医会役員・委員便
覧」をデーターファイル化の予定であったが,関
連部署と協議の結果とりあえずコピーを評議員会
で配付し,訂正等意見を聴取することとした旨報
告。承認。
4)学術部
①学術部委員会記録を配付し,学術部委員会での確
認事項並びに協議事項について報告。承認。
②12月15日に八芳苑にて学術部全体委員会を開催す
各地域選出理事報告
! 戸田理事・北海道
①8月19日北海道地域支部連合会総会を開催,87名の
参加で盛会に終了した旨の謝辞。
②10月21日に北海道地域支部連合会卒後研修会を開催
する旨報告。
" 田島理事・東北
①9月28日に宮城県歯科医師連盟第1回評議員会を開
催し,石井みどり氏を囲む会を設け支援している旨
報告。
# 山口理事・関東
①9月2日に関東地域支部連合会総会を開催し無事終
了した旨の謝辞。来年は9月第1土曜日に開催予定
であることを報告。
$ 遠藤理事・東京
①東歯関係日歯代議員内山文博氏(平成18年4月1日
付で日歯専務理事就任)の後任として渋谷国男氏が
選出された旨報告。
②12月2日に東京地域支部連合会総会を開催する旨報
告。
③11月24日開催の第5回理事会で東京地域支部連合会
7
理事会のうごき
会員名簿を配付する旨報告。
% 小林理事・信越
①9月9日に長野県連合会総会を開催し無事終了した
旨の謝辞と本会会員・犬飼啓元氏(昭32卒)が長野
県知事賞を受賞した旨報告。
& 瀧理事・東海
①9月17日に東海地域支部連合会総会を開催し無事終
了した旨謝辞。なお,学術講演に能(宝生流)の
辰巳満次郎氏を依頼したことを報告。
' 早稲田理事・北陸
①先週石川県歯科医師会会員と親睦旅行をした旨報
告。
( 小室理事・近畿
①11月23日に近畿地域支部連合会総会を開催する旨報
告。
②10月29日開催の京都府歯科医師会100周年記念式典
に本会会長代理で出席する旨報告。
③本学入学試験一般入試(Ⅰ期)を平成19年2月1日
に大阪(試験場:天満研修センター)でも行う旨報
告。
) 高橋理事・中国
①9月2日に広島県支部総会を開催したが,今年は若
年層の出席率が若干低く出席率を上げるための検討
をしている旨報告。
②平成19年6月9日に中国地域支部連合会総会を開催
(広島県支部担当)し,石井みどり氏を励ます会を
行う予定である旨報告。
* 久保田理事・四国
①石井みどり氏が四国を巡回している旨報告。
+ 江崎理事・九州
①本年度九州地区の台風被害は大きなものは無かった
ので安堵している旨報告。
②10月28日に宮崎県支部担当で九州地域支部連合会総
会を開催する旨報告。
1)武蔵野支部・宮崎いづみ氏(昭61年3月松本歯科
大学卒業)
# 平成18年度名誉会員の推薦について
1)平成18年1月1日付で東京歯科大学名誉教授と
なった岸正孝氏を本会名誉会員に推薦したい旨提
議,協議の結果,来る11月25日開催の評議員会に議
案として提出する旨決定。
$ 第1回東京歯科大学同窓会会長賞について
1)資料配付して,大学で推薦した3名の大学院歯学
研究科修了者研究論文の中から「東京歯科大学同窓
会会長賞」規程により会長賞および優秀賞を次のと
おり決定する旨説明,協議の結果,承認。
会長賞・微生物学講座 宮本 暦氏(平成17年3月
修了)
優秀賞・口腔外科学講座 恩田健志氏(平成18年3
月修了)
優秀賞・生化学講座 柴山和子氏(平成17年3月修
了)
% 「平成19年度事業計画(案)
」について
1)資料を配付して各部ごとに事業計画内容を報告,
協議の結果,承認。
& 「平 成19年 度 東 京 歯 科 大 学 同 窓 会 収 支 予 算 書
(案)
」について
1)資料を配付して各経理単位の収支科目編成内容を
説明し,協議の結果一部積算内訳修正のうえ承認。
' 平成18年度東京歯科大学同窓会評議員会,定時総会
日程(案)について
1)資料を配付して議案内容の報告担当者を依頼,協
議の結果,承認。
( 共済規程第6条,7条の準用について
1)広域災害時における罹災共済金支払いに関する内
規を配付して,予期しない広域災害が発生した場
合,被害者に継続的・安定的な支援ができるよう共
済規程第6・7条を準用した内規を必要とする旨説
明,協議の結果,共済金支給額等について再度常任
理事会で検討の上対処する旨承認。
) 財産(備品)廃棄処分について
1)財産(備品)廃棄処分目録の資料を配付して,平
成9年12月購入の宛名印刷機1台は故障が多く使用
に耐えないので,廃棄処分として評議員会に議案と
して提出する旨報告。承認。
* TDC 卒後研修セミナーフォーラムについて
1)来る11月26日開催の卒研フォーラムに臨床研修医
を無料で招待したい旨説明,協議の結果,承認。
協議事項
! 共済負担金納入延期願いについて
協議の結果,会則第8条第2項,施行細則第4条第1
項の規定に基づき平成18年度から共済負担金納入延期を
承認。
1)墨田支部 ・香川 亙氏(昭24卒,78才)
" 推薦会員入会願いについて
協議の結果,会則第5条第1項1号,施行細則第1条
第1項4号の規定により平成18年10月14日入会を支部等
の要望により平成19年1月1日付の入会とする旨承認。
8
学
術
2007年 TDC 卒後研修セミナー
「総合治療−必要な技術と個の多様性に対応した歯科医療へ」企画にあたり
TDC 卒後研修は,これまで卒後
き,歯ブラシについての素朴な疑問
インプラント治療とコーヌスクロー
研修セミナーの研修理念である系統
にお答えします。先生方と共にス
ネセミナーは,単に手技だけではな
性,先見性,総合的な視点に立った
タッフの衛生士の受講をお薦め致し
く一口腔として違った角度から欠損
セミナーを種々企画してまいりまし
ます。口腔外科編では,日常の臨床
を診ることを意図しています。
た。そして近年ではすぐにでも臨床
で行える口腔外科の基本手技と応用
いずれのセミナーも,実技実習を
に生かせるような実践型の実技セミ
について,ベテラン口腔外科医に少
取り入れたセミナーとなっておりま
ナーを行い大変好評を得ておりま
人数グループで実習を行いながら直
す。日常臨床においてはオプショナ
す。また,昨年度より2年間にわ
接習得して頂くセミナーです。言葉
ル的な内容も含まれているかも知れ
たってセミナーを分野別に項目分け
ではなかなか伝わらないちょっとし
ませんが,卒後研修を生涯研修の一
をしたプログラムを組み,新たな研
たコツなども聞くことが出来ると思
つとして考えて頂けたら幸いです。
修スタイルを試行しております。こ
います。保存治療編は,歯周療法と
そして卒研フォーラムでは,卒後
れにより受講される方がセミナー構
して,例年と同様「フラップオペ
研修セミナー発足当時から掲げてお
成を客観的に捉え,自分が研修する
レーションの実技」を開催します。
ります総合治療を見直してみたいと
項目,目標を明確に認識する事が出
外科的な範疇となりますが,あくま
思います。宮地講師には,長期経過
来るのではと考えております。
でも保存治療の中の一手技として捉
症例からみた歯科の総合治療におけ
2007年度は,
「総合治療−必要な
え,講演でもその重要性を伝えてい
る視点について,中川講師には,歯
技術と個の多様性に対応した歯科医
きます。また歯周治療の基本手技で
の喪失を防ぐために歯周治療の技術
療へ」をメインテーマとし,歯列咬
ある,スケーリング,ルートプレー
をどう活かしていくか,そして武田
合編,予防編,口腔外科編,保存治
ニングも実習で行う予定です。
講師には,欠損歯列においてインプ
療編,欠損補綴編の5分野に分け,
欠損補綴編では,インプラント治
ラント治療をどのように活かしてい
それぞれセミナーを企画しました。
療とコーヌスクローネによる少数歯
くかをご呈示して頂き,皆様と今後
歯列咬合編は,昨年はじめて企画し
存残症例の咬合再構成のセミナーを
の総合的視点にたった歯科治療につ
ました小児の咬合育成をテーマに,
企画しました。インプラントセミ
いて考えてみたいと思います。
一般臨床医として必要な知識,技術
ナーは過去に行われたものを,バー
本同窓会報に同封しましたプログ
について習得して頂くセミナーで
ジョンアップして提供致します。ま
ラムをご覧の上,多くの先生方のお
す。昨年は,はじめてのセミナーに
た,少数歯存残症例の咬合再構成に
申し込みを心よりお待ち致しており
もかかわらず,受講を希望される先
適応するコーヌスクローネについ
ます。
生が多く,定員を大きく超えてしま
て,その補綴治療計画から支台歯形
いました。そのため来年度も企画致
成,印象法や咬合採得などを講義,
しましたので,是非ご参加くださ
実習をまじえて習得して頂きます。
(2007年プログラム委員長
福本恵吾)
い。内容についてもさらにバージョ
総 合 治 療
ンアップして行いたいと思っており
ます。予防編では,日本の三大オー
ラルケアメーカーの協力を得まし
て,歯ブラシ,歯磨き剤,そしてブ
歯列咬合編
予防編
口腔外科編
保存治療編
!
ラッシングについて科学的に考えて
フォーラム
みたいと思います。また,歯みが
9
(総合力)
欠損補綴編
学
術
卒研リポート2006 欠損補綴編
実践総義歯 ∼合理的な総義歯調整法∼
卒後研修セミナーが10月22日(日)
「実践総義歯」と題して開催されま
した。まず,セミナー開始にあたり
荻原学術部委員から「新しく製作さ
④ 不適切な咬合接触
れて咬合器に装着された総義歯模型
⑤ 人工歯排列の不備
との悪戦苦闘の始まりです。まず,
適合試験材を用いた手圧下による
などでした。
また櫻井教授は
粘膜面の調整です。試験材のはけた
れた総義歯は調整が必要であり,床
「総義歯は義歯床に問題がある場合
部位を調整して次は咬合調整へ移り
粘膜面の調整と人工歯咬合面の調整
だけでなく,咬合面に問題がある場
ます。青色咬合紙を V 字に折り,
といってもいったいどちらを先にま
合でも症状は粘膜の疼痛として現れ
咬合接触を印記し中心咬合位の調整
たどの程度調整するべきなのでしょ
ます。装着して負荷により床下粘膜
を繰り返し接触点数を増やします。
うか。床粘膜面の調整と人工歯咬合
に炎症が発生し,疼痛が生じた場
そして適合試験材を用い咬合圧下で
面の調整は総合的に行わなければ患
合,そこにはもう腫脹が起こってい
の適合を調整すると,側方運動での
者さんが満足する義歯を装着できま
ます。その状態で疼痛が無くなるま
咬合調整となります。臨床でのポイ
せん。本日はその調整法を理論に基
で義歯調整を行い,その後に腫脹が
ントは咬合調整を行う前に床不適合
づき紹介し,咬合器に装着した総義
消失すると,義歯床と床下粘膜間に
部位の調整を行う必要があるという
歯模型で実習を行い,基本的な義歯
は腫脹分の隙間が存在することにな
ことです。すなわち痛い場所がある
調整法を習得していただきます。
」
ります。これは本来の調整ではあり
と患者さんはそれを避けて中心咬合
と企画主旨の説明がありました。
ません。こうならないように,装着
位で咬合しないということでした。
次に櫻井教授による「総義歯装着
後に患者さんの不都合がないように
時における調整の考え方」と題して
予防するのが調整の第一目標です。
講義が行われました。
これが本日皆さんに一番伝えたい事
講義の内容は
です。
」とお話されました。
1 総義歯の外形の設定はどこにし
たら良いのだろうか?
(口腔内を診査しランドマークを
確認すれば総義歯外形のイメージ
が描けるようになる)
高齢化が進むなか,8020運動
2 義歯の維持・安定を得るために
① 床の適合性
が奏功し,17年の歯科疾患実態調査
② 床縁の設定位置
では80歳で20歯以上の歯を有する者
③ 床縁の形態
の割合が初めて20%を超えたそう
続いて実際の総義歯調整手順が
ですが,臨床では総義歯を作成する
⑤ 人工歯の排列位置
杉山先生によりビデオを交えて説明
ことはまだまだあるかと思います。
⑥ 側方彎曲の状態
がありました。この手順は午後の実
そして昔に比べると骨吸収が著しい
⑦ 咬合接触
習手順とほぼ同じ内容で,とても分
顎堤が多くなった事も事実で,本日
かりやすく解説されていました。
のセミナー受講をきっかけに受講生
④ 義歯床研磨面の形態
3 痛いというがその原因は?
① 床粘膜面の不適合
☆午後は実習からスタート
は新たな気持ちで総義歯に取り組む
② 義歯床辺縁の過長
昼食の後,午後から早速実習が始
自信が付いたと思われます。
③ 床面積の過小
まりました。6人ほどの小班に分か
10
(取材・広報部 福井雅之)
母 校 だ よ り
母 校 の 今
東京歯科大学有床義歯補綴学講座
東京歯科大学有床義歯補綴学講座
教授
講座の歴史
櫻
井
薫
前述したように本年4月から2講座
学講義と総義歯臨床基礎実習,第4
平成18年4月に補綴学教室はこれ
制に戻った。したがって当講座は義
学年の有床義歯補綴学と局部義歯臨
までの歯科補綴学第一講座(総義歯
歯科からは77年,歯科補綴学第一講
床基礎実習,第5学年の臨床実習,
担 当)
,第 二 講 座(ク ラ ウ ン・ブ
座からは48年の歴史がある。
第6学年の総合講義などを担当して
リッジ担当)
,第三講座(局部義歯
担当)の3講座制から,有床義歯補
綴学講座とクラウン・ブリッジ補綴
学講座の2講座制となった。
いる。また,東京歯科大学衛生士専
人員構成
門学校,東京歯科技工専門学校,埼
11月現在,有床義歯補綴学講座の
玉県立大学保健医療福祉学部,愛歯
人員構成は,教授1名,助教授1
技工専門学校,早稲田医学院歯科衛
東京歯科大学では大正12年に臨床
名,講師2名,助手7名,病院助手
生士専門学校などにおいて老年歯科
に部制が施行され,補綴部(初代部
2名,大学院生18名,専門専修科生
医学,摂食・嚥下障害など歯科補綴
長 矢崎正方教授)が設立された。
4名,研究支援業務者1名,技工士
学以外の教育も担当している。
昭和4年には補綴部内に義歯科と継
専修科生2名の38名と大所帯であ
近年,知識を問う CBT や態度・
架科が新設され,義歯科長に溝上
る。講座員の約半数(18名)を占め
技能を評価する OSCE の導入,学
喜久雄助教授(当時)が就任した。
る大学院生の数は,大学内で一番多
内の教育サイトの立ち上げに対応し
昭和33年には大学院歯学研究科設置
い。したがって,居住区は手狭では
た web 教材の作成,歯科医師国家
に伴い,義歯科は歯科補綴学第一講
あるが大学院生専用室も設け,研究
試験への相対基準の導入など,歯科
座へ,継架科は歯科補綴学第二講座
環境を整えている(図1)
。
医学教育の現場には連続して改革の
へと名称を変更した。また昭和41年
には補綴学教室では3講座制が施行
され,以来40年間それが続いたが,
波が押し寄せ,教育の質の向上が求
教育に関して
められている。その中,講座再編に
当講座は第3学年の有床義歯補綴
図1
伴い担当する講義数,実習および試
図2
11
母校だより
験問題作成は約2倍に増加してい
影響やホルモン分泌量を指標とした
が,地域医療連携の観点より現在
る。さらに学年副主任として杉山
ストレス緩和効果を研究し,クレン
は,紹介患者に関しては即日に,治
哲也講師(6年生)と石崎 憲講師
チングやチューイングはストレスの
療を開始できる体制をとっている。
緩和効果があることなどを明らかに
講座には日本補綴歯科学会専門医
(5年生)が活躍している。
大学院生や専門専修科生の教育で
した。臨床的研究では,舌の表面に
9名(うち指導医3名)が,さらに
は,当講座の特徴の一つである毎朝
付着する舌苔と微生物との関係や評
日本顎関節学会認定指導医,日本全
8:30からのプレゼンテーショント
価方法の確立を行っている。また,
身咬合学会認定指導医が在籍してお
レーニングや,非常勤講師の診療所
義歯床用レジンに対する二酸化チタ
り,その者を中心に毎朝9時より,
における院外研修(図2)を行って
ンコーティングは清掃効果の向上を
症例検討会を行っている。来年には
いる。さらに毎週水曜夕刻からは,
もたらすことが分かり,現在は実用
日本老年歯科医学会認定医も誕生す
講座員全員で臨床セミナーを開催し
化に向け微生物付着抑制効果や耐久
るであろう。
ている(図3)
。
性などを評価している。補綴装置の
他施設への出向先としては東京女
設計に関してはインプラント埋入方
子医大附属病院,東京都立老人医療
向,パラタルストラップの設計条件
センターがあり,在宅診療なども積
有床義歯補綴学講座で現在行って
や総義歯の口蓋部の表面形態が摂食
極的に行っている。
いる研究内容を紹介する。研究内容
に及ぼす影響についてなど研究して
は床下粘膜組織の動態や口腔緒組織
おり,その研究成果の9割は英文で
に対する精神的ストレスやブラキシ
公表している。また喜ばしいこと
現在,講座員は皆,前述したよう
ズムなどの物理的ストレスの影響な
に,第115回日本補綴歯科学会学術
な業務増加も手伝って多忙な毎日を
どの研究から,義歯床研磨面への二
大会で当講座から田原靖章助手と
送っている。しかし,講座再編など
酸化チタンコーティングの応用や補
田中 綾大学院生が,ポスター賞を
改革が教育の質の低下にならないよ
綴装置の設計,舌苔付着程度の評価
二つ受賞した(図4)
。
うに,逆に教育,研究,診療のレベ
研究に関して
法の確立など多岐に及んでいる。
たとえば咀嚼や義歯の圧力が床下
おわりに
ル向上に繋がるように努力してい
診療に関して
る。一流の歯科医療の提供,そして
粘膜に与える影響を解析するため
診療に関してはこれまでと同様
に,血流量の変化や組織学的な分析
に,補綴科診療室にてクラウン・ブ
を行っている。組織学的な解析に
リッジ補綴学講座の医局員と共に
なお症例等の質問,講演の依頼,
よって過度な床下粘膜への圧力が圧
行っている。インプラント,顎補
補綴や摂食嚥下リハビリテーション
感覚受容器であるメルケル細胞の数
綴,咬合治療,不定愁訴症例,補綴
実習の依頼などがあれば遠慮なく,
を減少させることなどがわかった。
難症例などが近医より紹介されてく
電 話(直 通:043−270−3933)や
また,ストレスに関する研究はスト
る。ご存知のように以前は学生への
E メ ー ル(ksakurai@tdc.ac.jp)
レス負荷時に唾液中に分泌されるホ
症例の均等な配当を理由に患者に長
で受け付けております。
ルモンに着目し,歯周組織へ与える
期間のウェイティングを強いていた
図3
一流の人材の輩出を目標に日々邁進
している。
図4
12
支部のうごき
東海地域支部連合会
の提出資料で了承されました。②次
期当番県の決定では,全員一致で三
平成18年度総会
8名)に弔意黙祷を捧げました。
重県支部におまかせすることに決ま
平成18年9月17日
(日)
午後2時よ
来賓挨拶では金子 譲学長から東
りました。以上の議案案件がスムー
り岐阜市長良河畔グランドホテルで
京歯科大学の発展していく状況と現
ズに終了後,次期当番県会長の宮田
平成18年度東海地域支部連合会総会
況の報告,特に将来も日本の歯科医
保先生からの挨拶を受け,西堀 修
を開催しました。東海4県から遠路
療・医学・医政を担っていかねばな
先生の閉会の辞で総会を無事終了し
多数の同窓の皆様にご参加をいただ
らない東京歯科大学の,方向づけの
ました。
きました。ご来賓として金子 譲東
苦闘・苦難,努力と熱意をパワーポ
引き続き,地元岐阜県歯科医師会
京歯科大学学長,天野 恵同窓会会
イントを使って丁寧に説明をされま
高木幹正会長のご臨席も得て,記念
長,安藤三男同窓会専務理事,同理
した。
講演,能「葵上」の講演と実演な
あおいのうえ
事瀧 義孝先生,同嘱託坂井 剛先
例年どおり当番県の岐阜県支部
ど日本能楽会会員,宝生流「シテ
生のご臨席もいただき,正村一人先
小川会長を議長に選出し,報告事項
方」辰巳萬次郎先生ほか総勢9名と
生の司会のもと,柳澤敏夫先生の開
①同窓会本部報告を専務理事安藤
いう大勢の方のご出演ご協力をいた
会の辞に続き,小川敏彦東海地域支
三男先生から都道府県歯科医師会長
だいて,大好評で幕を閉じることが
部連合会会長が,各先生の出席に感
等の動き,日本歯科医師会での大学
出来ました。ただ,実演の写真は撮
謝し,
「歯科界の現状を憂いその中
同窓役員・委員の活躍についての報
らないと言う事で,
少し残念でした。
で一歩外を眺めて,学ぶべきことは
告をいただきました。②平成18年度
その後懇親会では久しぶりの逢瀬
ないか,総会後に講演会として,世
東京歯科大学同窓会東海地域支部連
を喜び,お互い来年の総会を楽しみ
界最古の演劇として600年以上の歴
合会庶務報告を岐阜県支部正村一人
に,無事解散となりました。当日
史を持つ『能楽』の講演と実演を観
先生より報告がありました。
は,会員の日頃の心掛けが良かった
賞していただきたい」と挨拶に立っ
た。
総会議事に入り,①平成17年度東
京歯科大学同窓会東海地域支部連合
その後,前年度の総会以降,物故
会会計の承認を求める件では,前年
された先生方(愛知県8名,静岡県
当番の愛知県支部竹内博之先生から
13
のか,雨も降らず,夜には長良川の
鵜飼も行われていたようでした。
(林 玲三 記)
支部のうごき
長野県連 合 会
平一郎連合会長の歓迎の辞,曽我部
先生のお祝いのお言葉と続き,犬飼
総会および学術講演会
総会閉会後,
「口腔外科学講座の
康元連合会副会長の乾杯で開宴しま
(土)
,島崎
去る平成18年9月9日
近況―ご紹介と最近のトピックス
した。時間の過ぎるのも忘れ楽しい
藤村ゆかりの地小諸の懐古園に隣接
―」と題して,東京歯科大学口腔外
一時を過ごしました。校歌斉唱の
するグランドキャッスルホテルにお
科学講座主任教授柴原孝彦先生にご
後,黒沢明雄先生の音頭で万歳が行
いて,平成18年度の東京歯科大学同
講演をいただきました。講演では母
なわれ,次期開催地となる北信地区
窓会長野県連合会総会が同窓会より
校の口腔外科学教室の姿勢と活動状
を代表して,水橋 巌先生がご挨拶
曽我部 勉常任理事をお迎えして行
況をご紹介いただき,口腔癌検診事
をされ閉宴となりました。さらにホ
なわれました。佐藤秀道先生の開会
業についてもご説明をいただきまし
テル内で行なわれた二次会三次会に
の辞に始まり,小池平一郎連合会長
た。その他最近の口腔外科の臨床で
は多数の先生方がご出席され夜遅く
の挨拶の後,曽我部 勉先生,地区
みられた偶発症,トラブルについて
まで親交が続きました。
理事の小林則夫先生,今回学術講演
もお話をいただきました。臨床に直
翌日は,立科ゴルフクラブにおい
をお願いした柴原孝彦先生それぞれ
結するテーマだけに皆様熱心に傾聴
て親睦ゴルフ大会が開催され一層の
よりご祝辞を頂戴しました。引き続
されていました。
懇親を深めました。
き,物故会員への黙祷を捧げた後,
会員で記念撮影をした後,恒例の
報告,議事に移り満場一致で可決承
懇親会を開催しました。田口俊博
認されました。
先生の開宴の言葉に始まり,小池
14
(田中義隆 記)
支部のうごき
神奈川相北支部
平成18年度総会
(土)
午後7時よ
平成18年10月21日
り相模大野の小田急ホテルにおい
て,相北支部総会が行われた。村山
発声の後,おいしい中華料理を楽し
み,各自の近況報告をしながら和気
藹々のひと時をすごした。
(新倉良一 記)
正之支部長の挨拶の後,総会議長と
して高橋捷治会員が選出された。ま
ず,庶務報告が高橋 庸理事からな
され,つづいて会計報告が小島正裕
理事よりあり,承認された。その
後,昨年,村山支部長に一任されて
いた監事の選出が発表され,新監事
として,関戸幹夫,大塚哲也会員が
承認された。その他の役員は,副支
部長として田中恭三会員,理事は
小島正裕,新倉良一,高橋 庸,
渋谷浩一会員である。総会後,懇親
会が行われ,中村昭仁会員の乾杯の
15
ふるさと自慢
∼私のお気に入り∼
がなぜか「海なし県の群馬」で食べ
群馬・赤堀ミステリーツアー
群 馬 県
られます。でもくれぐれも気を付け
て頂きたいのは,おいしいモノを食
べたいときは,
「お任せ」の時価で
群馬県支部の袋です。今回は前橋
す。もともと前橋の町中にお店が
お願いしないと普通のお寿司屋さん
から桐生に行くまでの間にある国道
あったのですが,手狭になったため
になっちゃいますのでご注意。お嬢
50号線沿いにある群馬のお店をご紹
こちらに出店されました。
さんが選んでくれる竹で冷やした日
介していこうと思います。まずは前
オススメはもちろん特ひれかつの
橋市上長磯町にある「かつ久 無
定食です。キャベツはもちろん,お
庵」古民家風の出で立ちで,建てら
いしい漬け物,そしてご飯も食べ放
れている豚カツのお店です。先代の
題です。そして今,この味は横浜で
さて最後は,若者がなぜか集まる
ご主人が水道橋の「かつ吉」で修行
も楽しめる事になりました。
(7月
田んぼの中のアウトレットモールで
されたお店ですのでメニューはご覧
から横浜高島屋の5階で出店されて
す。
の通りでっかい「かつ吉」ゆずりで
います)
本酒と最後のデザートも楽しみの一
つです。
「ファミリー」というお店です
続いて,ご紹介す
が,イチロー選手や宮里 藍選手の
るのは,赤堀のお寿
サングラスで有名な「オークリー」
司屋さん「喜楽」で
の品揃えが軽井沢の直営店よりも良
す。一見するとどこ
いそうで,評判が評判をよんで平日
にでもあるお店に見
でもかなり若者でにぎわっていま
えるのですけど,中
す。
に入ってみるとカウ
ンターの上には築地
の仲卸の見板がずら
り,最高級品の大間
のまぐろの中トロや
今なら利尻島のウニ
以上,地方の群馬にあるミステリ
アスでアウトスタンディングなお店
の報告でした。
(S62卒 袋 一仁 記)
16
クラス会だより
"###
翔
蜻
会(昭和55年卒)
と き 平成19年1月27日(土)午後6時∼
ところ ホテルニューオータニ幕張
"###
クラス会開催日程
"################################################
"################################################
五十二期会
昭和22年卒
く,又ヨーロッパ,中国,インドネ
シアや南洋諸島の風物絵も好評で多
東京例会
(月)
まで浜松市天神町の浜松酒造
(金)
根本君と
く出たとのこと。27日
三輪幹事からの連絡で,11月15日
「天神蔵ギャラリー」で友人の七宝
酒匂夫妻で訪れ,大村画伯らしい
(水)
昼12時から何時もの渋谷中華
焼と油絵,水彩画の二人展を開催。
タッチの数々の絵画を堪能しまし
「一番」で,東京勢を主に例会を開
日々盛況で,昔の浜松風景や古い遠
た。
き,遅れた明年予定の卒後60周年記
鉄の路面電車の街並みなど人気が高
(酒匂睦夫 記)
念級会の件を主題に打合わをするこ
とに。
住所変更
田熊庄三郎君
〒136−0076
東京都江東区南砂5−8−13
スカイシティ南砂2802
電話/FAX 03(3615)7297
山本照一君
〒231−0868
神奈川県横浜市中区石川町1−15
左
か
ら
酒
匂
、
大
村
、
根
本
電話 090−2310−4859
級友近況
大村春夫君……10月25
(水)∼30日
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「支部のうごき」
「クラス会だより」投稿に関してのお願い
「お知らせ」にも記載しましたが,投稿された原稿
や,写真は,出来るだけ多く掲載したいのですが,紙
面に制限があります。カラー写真も扱えません。ホー
ムページを活用して,より充実を図るよう企画いたし
ました。スナップ写真なども添えて下さい。今後修正
を加えながら,充実させたいと考えます。ご意見お寄
せ下さい。
入力の誤りを減らすことと,デジタル写真の品質を
保つために,ファイルとして CD などのメディアを
同送して下さい。現在 添付ファイルとして送れるよ
う,原稿送付用のメールアドレスの準備をしておりま
す。準備が出来ましたら,投稿者の方々に投稿先アド
レスをお知らせいたします。
手書き原稿,銀塩写真の場合は,今まで通りですの
で申し添えます。
17
クラス会だより
五 十 鈴 会
昭和25年卒
3日目は「ホリエモン」で有名に
なった六本木ヒルズの238mの高さ
恒例となりました2泊3日の五十
くまで味わい日光を後にした。無事
に位置する展望台から新しい東京の
鈴会総会は東京主催で日光,東京に
フォーシーズンホテル東京椿山荘に
景色を一望し,赤坂飯店で昼食。そ
なり東京駅を10月19日午後1時にバ
到着。
して次回を楽しみに解散しました。
スで出発,途中で訪れた東武ワール
総会には21名が出席し,早河君の
日頃からの気持ちなどを旧友を交
ドスクエアでは世界遺産のミニチュ
司会,議長に佐藤泰彦君を選出し,
えて気楽に話し合えるよい機会です
ア建築物を見学した後,鬼怒川金谷
五十鈴会代表幹事大山君の挨拶,
ので,来年の総会には多くの方々に
ホテルに到着。眼下に鬼怒川を一望
中尾君の会計報告,東歯大創立120
参加して頂けます様,お願い致しま
する絶景の露天風呂で日頃の疲れを
周年記念の件で高原君より報告あ
す。
癒し一泊。
り,次回の総会は幹事一任と決定
出席者(敬称略)天野 恵,天野
2日目は東照宮を案内人の説明で
し,中尾君のピアニカ伴奏で校歌を
琢也,大山夫妻,小倉,内田夫妻,
参拝,久方ぶりに「ねむり猫」と対
斉唱して無事終わる。懇親会では同
女川,川島,齋藤,佐藤泰彦夫妻,
面,いろは坂は心配した渋滞に巻き
窓会会長の天野 恵君の乾杯にて始
高原,田代,故田中憲一夫人,中尾,
込まれることなく素晴らしい景観を
まり,学生気分で話が弾み,二次会
早河夫妻,本山夫妻,村上。
目に入れ中禅寺湖の金谷ホテルで紅
はホテルのラウンジへ全員移行して
葉を眺めながらゆっくり昼食をと
も話は尽きる事なし。当日は同ホテ
り,帰りに華厳の滝の美しさを心行
ルに宿泊。
18
(村上守正 記)
クラス会だより
四
期
会
昭和31年卒
堪能し,美味しい酒を酌み交わしな
がらしばし心を和ませるひとときの
久しくご無沙汰していますが,四
の鐘,近江八景と三井の晩鐘として
期会の先生方には,お変わりもなく
知られる鐘をつき荘厳な音色を味わ
翌24日はかねて予約の取れた京都
無事で元気にお過ごしでしょうか。
いました。金堂,霊泉閼伽井屋の正
御所へ。ここでは南に白砂敷きの紫
2006年の総会は,10月22日
(日)
∼
面には左甚五郎作と伝えられる龍の
宸殿が高く聳えたち,階段脇には東
24日
(火)
にかけて,京都で行ないま
彫刻が見られました。弁慶の引摺り
に左近の桜,西に右近の橘が調和よ
した。22日の日曜日に京都国際ホテ
鐘伝説で知られる霊鐘堂,一切教
く植えられ,その北西に清涼殿,北
ルに現地集合しました。当日は雅な
蔵,三重の塔,西国十四番札所観音
東に小御所,御学問所が建っていま
雰囲気が感じられる京の時代祭が行
堂を廻りました。
す。その他皇宮警察の係官が詳しく
われ,また夜には鞍馬の火祭りが盛
車は大津の町を通り瀬田の唐橋を
贅を味わえました。
説明をしてくれました。
眺め,石山寺へ,東大門の仁王様に
次いで車は朱塗りの平安神宮の前
23日8:30にホテルを出発したバ
見守られながら,本尊には秘仏如意
を通り南禅寺へ行き,昼食の時間に
スは滋賀県側から比叡山ドライブウ
輪観音が安置されており,また,紫
合わせて,禅宗の臨済宗南禅寺派の
エイを登り,太陽の光にきらきらと
式部が源氏物語を書いたところと伝
大本山を参観しました。ほのかな明
輝く琵琶湖を眼下に見ながら,一足
えられて歴史,文学の香り漂う寺と
かりの宏廊下を進むと清涼殿広縁に
早く秋の気配が漂いはじめた延暦寺
しても名高い西国十三番札所の本堂
出ます。そこには代表的な禅院式枯
に着きました。ここの教えの根本を
を参拝しました。
山水の借景式庭園があります。巨石
大に繰り広げられていました。
なすものは「個々が思いやりの心を
その後,一路帰路につき17:00ホ
の姿から俗に「虎の児渡し」と呼ば
もって一隅を照らす人になる」こと
テルに着き一休みの後,総会の会場
れる名園が見られます。法堂の前方
です。鐘楼では大きな鐘を代わる代
粟田山荘へ集合しました。会務で多
に堂々と聳えるのが石川五右衛門の
わる健康と平和の願いを込めて,撲
忙な氏家君が元気よくかけつけて
伝説で有名な三門です。早速三門に
ち な ら し ま し た(1回300円 で し
18:00から太田君の司会で会が始め
登り,京の町を一望に見渡し絶景か
た)
。鐘の音が山頂の澄んだ空気に
られました。会務報告の後梅原君か
な,絶景かなと叫んでみました。
つつまれ心地よく鳴り響きました。
ら詳しい会計報告がありすべて了承
昼食は門前にある
「順正」
という湯
次いで比叡山延暦寺の総本堂国宝根
されました。次いで高橋会長から参
豆腐会席で今回のクラス会の打ち上
本中堂に参拝しました。御本尊秘仏
加された皆様への感謝と,今後益々
げをしました。その後京都駅にバス
薬師如来をまつる宝前に1200年間油
各自躯を労り健康で一人でも多く参
を着け,次回にまた元気で再会しま
を絶やす事なく守り継がれた(不滅
加して会を続けて行きましょうと挨
しょうとお互いに挨拶を交わしなが
の法灯)が光り輝いていました。こ
拶されました。群馬県歯科医師会々
ら解散しそれぞれ帰途につきました。
の事から「油断大敵」と言われるよ
長の川越君の乾杯で宴会が始めら
参加者 写真前列左より松本,
うになったそうです。
れ,この場所を紹介してくれた京都
川越,高橋,梅原,太田,二列目・
奥比叡ドライブウェイを下り琵琶
で開業している48期卒の永田賢司先
荒井,伊藤,氏家,国府田,北村,
湖のほとりにある近江八景の一つ堅
生も参加され,京会席料理の神髄,
三列目・梅原F,高橋F,北村F,
田の落雁として有名な浮御堂に立ち
季と器と機の絶妙に調和した料理を
永田先生
寄りました。境内には「鎖あけて月
さし入れよ浮御堂」芭蕉の句碑など
が残されていました。
車は天台寺門宗の総本山園城寺
(三井寺)に着きここで昼食をして
一休みをしました。少し雲ゆきがあ
やしくなってきましたが,一同元気
に仁王門をくぐり釈迦堂を横に見な
がら,日本三名鐘に数えられ,除夜
19
(太田 寛 記)
クラス会だより
五
期
会
昭和32年卒
滋賀の都よ いざさらば
の名詩名曲を,何と6番まで,男女
来年の春,卒後50周年を迎える。
た。詳細に,且つ有利な預貯金を選
全員で合唱したことです。千葉は菅
その前夜祭ともいえる今年のクラス
んで保管してくれていた故高畠会計
野での予科魂が立派に残っていると
会は,琵琶湖東辺で,ということに
担当の功によるとも云える果実を,
云えましょう。
なった。その後は,各自,各グルー
齢70代半ばに達するクラス会員お互
翌朝早めに,築城400年,国宝の
プの趣好で夫々京都,奈良へ。中に
いを考え,その実の処理方法,なら
天主閣として知られている彦根城内
は1泊のみで帰る会員もいた。
びに50周年記念集会へ支出限度等に
を見学し,つづいて人気上昇中の湖
10月12日正午すぎに京都駅に集合
関する発言が主となった。おおかた
東三山の一つ金剛輪寺に上り,秘仏
し,既に待っていた観光バスに乗
の考えを持ち帰り,在京幹事会で更
本尊ご開帳中で,生身の観音様とし
車,事前の幾人かの希望どおりに,
に検討し,後日全会員に報告すると
て知られている聖観音菩薩に合掌
比叡山に登り,車窓からの観光で山
いうことで総会を閉じ,同伴の御夫
し,山を下りて,タヌキのやきもの
をめぐり,琵琶湖大橋を渡ってから
人方の同席を待って,楽しく盛り
で知られている信楽に立ち寄り,出
は,近江辺を湖に沿って,左右の説
上った宴会の夜となる。宿の方で大
発地点の京都駅に。各自の次への出
明,案内を聞きながら,ひたすら湖
広間にカラオケセットが用意されて
発を考え,早めの午後3時半に解散
東を北上し,陽がまだ高いうちに,
いたので,自信のある友が入れ替り
した。
今話題になっている,NHK 日曜日
日頃からの美声を聞かせてくれまし
参加者名 順不同 敬称略
夜の,連続ドラマ「功名が辻」の舞
た。何と言ってもこの夜の圧巻は,
石井,伊藤
(郁)
,伊藤
(英)
,及川,
台となっている長浜城内を見て,夕
松本市から御夫妻で参加の犬飼君
大橋,小沼,釜田,新谷
(政)
,!田,
陽が湖面に残る間に彦根城下の宿に
が,コピーまでして全員に配ってく
!橋
(一!)
,!橋
(標)
,中川,古川,
着いた。
れた小口太郎作詞,吉田千秋作曲の
平山
(淨)
,吉木,山口
総会のはじめに,39名の物故会員
琵琶湖哀歌
(同伴出席者)
に一同黙祷を捧げ,各担当から報告
我は湖の子 さすらいの
事項と説明を受け,続いて協議事項
旅にしあれば しみじみと
に入り活発な意見の交換が行われ
昇る小霧や さざ波の
20
井 口,今 西,黒 岩,平 山
(真)
,
早川,犬飼,荻野 以上30名
(荻野益男 記)
クラス会だより
志
学
会
昭和42年卒
なる。夜11時まで奥様方ともども参
加されこれまた今までにないなごや
「岡山のマスカットと新潟朝日酒
り,閉会後東京都歯科保険協会長の
かな二次会となった。翌朝,観光バ
造の大吟醸『万寿』の飲み放題」の
中川勝洋君の講演を拝聴した。新保
スで8時出発,永井君の岡山大学病
キャッチフレーズで2006年志学会
険点数に対する対応と今後問題とな
院歯学部口腔病理学教室を駆け足見
岡山総会は,10月8日新幹線岡山駅
ろう「混合診療」について以前の差
学,20万坪の岡大キャンパスをなが
直結の「ホテルグランビア」3階を
額徴収とは大きく違うということを
めながら一路高松最上稲荷を皮切り
借り切って開催された。久保田の
『万
銘記し理解すべきとの話であった。
に古墳,奈良時代の名残を残す総社
寿』は幹事永井教之君(岡大教授,
続いて隣室に移り懇親会へと移っ
吉備地域へ。吉備津神社では,鳴釜
新潟長岡の出身)が手配しマスカッ
た。それぞれのテーブルには約束の
神事により吉凶をうらなっていただ
トは幹事松井の患者さんである生産
久保田の『万寿』と岡山名産マス
いた,結果最初からすばらしい鳴釜
者にご無理をお願いしこの日に間に
カットを持ち込みしっかりと賞味し
が発生,
「吉」に全員満足。古墳群
合わせ収穫を遅らせ残していただい
ていただいた。互いの近況報告や四
や国分寺,五重塔を遠望しながら倉
たものである。前日ゴルフ組と観光
方山話の進む中,余興は予算事情に
敷市美観地区へ,古い商家の東町旅
組とで前夜祭と称して夕食会を開催
より,永井幹事が40年振りの喜多流
館で季節料理を楽しみ2時間程度倉
22名で大いに盛り上がった。8日夕
「仕舞」
(同君は学生時代謡曲部)を
敷美観地区大原美術館等散策。今回
方5時より会長大岡の挨拶に続いて
披露した。そのまま同じフロアーで
は歩く距離が長く階段も多く,運動
総会(参加者54名夫婦参加15組)に
二次会に移行。会場で備前焼作家の
不足や足の衰えを強く感じたのでは
はいった。議題として来年は卒後40
作品を展示即売会をするとともに半
なかったろうか。一行が岡山駅頭に
年にもなるので次回開催は東京で特
乾きの作品に名を入れ後日焼き上げ
到着してみれば「北朝鮮原爆核実
別企画を行うこと,又毎年開催する
て送っていただくというマイカップ
験」の大文字の踊る号外が,忘れが
ことが決定された。母校歯科矯正科
サービスが企画された。この会報が
たい同窓会となった。
の山口教授より学校の近況報告もあ
届くころには「お宝」が届くことに
21
(松井一成 記)
クラス会だより
弥
生
会
昭和54年卒
せ」に歯科医師として乗艦した徳田
兼章君の『医官徳田の南極紀行』と
総会,講演会を開催
を惜しまぬ行動力があります。一層
題した講演を聞きました。映像を交
(土)
午後3
秋晴れのもと10月21日
の活躍と,メタボリックシンドロー
えて出航から洋上での様子,昭和基
時半より同級生50余名が集い,東京
ムからの脱却を皆が望んでいます。
地の話などを大変興味深く聞くこと
ドームホテル42階『ペガサス』の間
また,この会の運営費について協
ができました。彼の撮影したペンギ
にて,卒業後27年目の総会,講演会
議し,
「皆で銀行振り込みをし,当
ンやアザラシなども,自然で愛らし
を開催しました。
面の費用を確保しよう。
」と決まり
く見え,今までで最も南極を身近に
ました。詳細は後日ご報告致しま
感じた有意義な時間でありました。
す。
徳田君は現在横須賀の海上自衛隊で
今回は,今村幹事より「そろそろ
役員交代を希望」との申し出があり
ましたが,これまで同様に今村嘉宣
懇親会は,九州宮崎から参加した
君が再度推薦され,満場一致で再任
安部佳世子さんの乾杯で始まりまし
一次会は真下泰彦君の閉会の辞で
されました。
た。次いで本年4月に水道橋病院口
お開きとなり,その後水道橋病院近
「今後,卒業30周年を控えてい
腔健康臨床歯科学講座助教授に就任
くに席を移し,2次会となりまし
る。それに向かって皆で今村君を応
された末石研二君が挨拶し,水道橋
た。遅れて到着した友が数名増え
援しながら弥生会を盛り立て よ
病院の状況について話がありまし
て,楽しい時間は「あっ!」という
う!」と気勢が上がりました。
た。
間に過ぎてしまいました。
ご存知のように今村君は,知識豊
暫くの歓談の後,平成16年から18
かで,面倒見が良く,人の為に寸暇
年にかけ2回も南極観測艦「しら
2等海佐として活躍中です。
(鳩貝尚志 記)
スナップ写真は同窓会ホームページ
≪http : //www. tdc-alumni. jp/≫
に掲載されています。
22
クラス会だより
新
葉
会
昭和63年卒
出席者(敬称略,93期生のみ)
秋田浩行,浅田博之,新井哲史,
新葉会クラス会(昭和63年卒)が
行われた。副主任をして頂いた口腔
新井真人,星野祐子,五百住守彦,
平成18年9月30日,水 道 橋 の 東 京
外科学の内山健志教授にも出席を
石 井 洋,高 木 美 佳,市 原 栄,
ドームホテルで開催された。総会で
賜った。内山先生が初めて副主任を
伊藤 希,伊藤公英,今井瑠璃,
は卒業以来幹事を引き受けて頂いて
なさったのが我々93期生ということ
岩田昌久,植松一郎,梅原一浩,
いる渡邊宇一君の司会で,これまた
で,当時はオフレコであったであろ
卜部修一,尾田玲子,杉原隆世,
卒業以来の幹事である寺田仁志君か
う話などを伺い,ご迷惑をかけるこ
小嶋晃代,小野瀬正浩,小船井尚子,
ら事務および会計報告などがなされ
とが多かった当時を思い返し,改め
古川由美子,金子 淳,金子 純,
た。総会に引き続き弘前でお父様と
て感謝しました。同期生はあちこち
河田裕夫,岸田明彦,金子育美,
開業している梅原一浩君の「私の診
で,痩せた,太った,頭が白くなっ
国府田英敏,五十嵐郁子,齋藤佳明,
療,いま一番こだわっていること」
た,薄くなった,皺が増えた,に始
笹田吉行,杉原正哉,山口由紀,
と題した講演が行われた。梅原君の
まり,診療のこと,家族のこと,そ
中島洋子,須藤 剛,関口直史,
現在の診療に対するポリシーが築か
してこれからの大学や歯科界のこと
高崎義人,高澤博幸,中野いずみ,
れるまでの過程が,多くの,丹念に
(大袈裟?)など話に花を咲か せ
田中五郎,田中 靖,常木直哉,
撮影された症例写真とともに紹介さ
た。卒業以来18年ぶりに会うクラス
角田裕史,寺門千子,寺田仁志,
れた。新葉会は今年で卒後18年目を
メートでも,一言言葉を交わすと,
小野澤久美,片倉孝子,中尾秀俊,
迎えているが,梅原君が経験した節
お互いあっという間に学生時代に戻
中澤佑一,永野雅美,中村泰規,
目,節目の出来事や考え方の変遷を
り,時間の経つのも忘れて楽しいひ
赤真圭子,西山有一,延島ひろみ,
聞き,出席者各自がそれぞれの時期
と時を過ごした。話は尽きなかった
橋本正紀,原 靖,平井 要,星野
の自分を振り返り,過去,現在,そ
が,校歌を斉唱し,再会を約束して
紳二郎,松浦信一,松澤政彦,宮原
してこれからの自分を見つめる機会
散会となった。
康郎,守谷豪人,山田由美子,山田
を持つこともできた。集合写真撮影
次回の新葉会クラス会は卒後20年
後,渡邊宇一君,松澤政彦君の軽妙
記念会として再来年
(平成20年)
の9
な司会のもと,69名のクラスメート
月に開催する予定です。新葉会の皆
とその家族を交えた賑やかな宴会が
さん,
再来年またお会いしましょう。
23
岳彦,山 本 仁,湯 口 富 保,渡 邊
宇一,宮澤千春,渡辺和宏
(山本 仁 記)
スナップ写真は同窓会ホームページ
≪http : //www. tdc-alumni. jp/≫
に掲載されています。
OB 会・グループ・サークルだより
http://homepage2.nifty.com/toushimls/
昔と変わらぬライブ
MLS(ミュージック・ラバーズ・
創設今年で創立32周年と宣言いただ
当日の様子は上記 URL,HP で
ソサエティー)OB 会開催
きました。現在も音楽活動にたずさ
音と写真にてごらんになれますが
秋風が吹き始めた9月16日
(土)
平
わっていらっしゃる OB も多くお
OB 会のお知らせのはがきにありま
成18年度東京歯科大学 MLS OB 会
られ昔とかわらぬプレーぶりで,
した ID と PASS が必要です。
が目黒ライブハウスバンバンGにて
MLS 伝統のオリジナル曲「明日か
次回は3年後に創立35周年記念で
開催されました。
ら幸せ」を始めビートルズ,イーグ
開催したいと思いますので今回ご都
当日22名の OB とそのご家族に
ルス,ユーミン,山下達郎,キンキ
合の悪かった先生も是非ご参加くだ
お集まりいただきました。川野浩一
キッズなど16曲を演奏いたしまし
さい。
先生(昭和54年卒)がご子息さま(東
た。
(昭和60年卒 宇梶常幸 記)
京歯科大学現6年生 MLS 部員)と
いらしてくださり親子で MLS には
いられていたことがわかりました。
遠方北海道,群馬や山梨からいらし
ていただいた OB もありました。
冒頭石岡豪一先生(昭和53年卒)
よりごあいさつのなかで,1974年
榎本美彦 著 新纂歯科矯正學 初版 復刻版 刊行される
東京歯科大学歯科矯正学教室 同門会 美久会
瀬
山
本書は,東京歯科大学 歯科矯正
学 初代教授 榎本美彦先生が,前身
の東京歯科医学専門学校の教授在任
中に執筆,1930年に研究・講義用の
「歯科学叢書」第十編として初版が
刊行された。その内容は,我が国に
おける斯学の草創期の発展経緯を豊
富な学識,臨床経験を基に,独自の
挿図をふんだんに用いての詳細な記
述に加え,著者自身の25例の臨床治
験を基に著した執筆姿勢を評価され
た,図版615,本文648頁に及ぶ大著
である。
その後,改版を重ねて1941年には
第4版を刊行し,第二次大戦の戦局
激化の最中にあって,1944年まで教
科書として供給が続いたと聞いてい
る。
1945年の終戦を経て,従来の体制
の大改革が進むなか,歯学教育は専
門学校から大学に移行したが,戦後
の混乱期で教科書,教材にも事欠く
教育環境が続いたが,本書が教科
書,参考書として使われることはな
く,歳月の経過とともに本書に触れ
る機会は急減,戦後六十余年を経た
近時においては,尋常な手段で原書
を手にすることは至難な状況に至っ
ている。
たまたま,1960年頃に古書として
入手できた本書を見る機会があり,
当時わが国にもこのような書籍があ
ったことに驚いた記憶が鮮明である。
斯様な経緯を勘案して,時代の推
24
端
口
正
敏
之(昭和29年卒)
雄(昭和35年卒)
移とともに忘却の彼方に追いやられ
る斯学の黎明期の記録を後世に伝
え,次代を担う学徒の方々が手軽に
草創期の事情を知る一助になること
を願い,同門会の責として復刻版発
行を企画した次第である。
この企画は,同門会関係者への頒
布を目的に進めているが,同窓会関
係者でご希望の方にはこの機会にお
問い合わせ頂ければと考え,ご案内
いたします。
問い合せ先
東京歯科大学歯科矯正学講座内
「新纂矯正歯科学」係
担当:西井
E-mail:nishii@tdc. ac. jp
FAX:043−270−3967
すいどうばし
∼ 想 い 出 の 「謡 曲 部」 ∼
根
此処に62年前の色褪せた写真が1
枚ある。
「謡曲部員集まれ」の声に
急遽ホールで撮ったものである。戦
時中の混乱期で予告なしの急な呼び
かけの為,上級生は病院登院により
集まらず,2年生は勤労動員か野外
教練か不在で集合したのは極少人数
だった。2年先輩の昭和19年9月卒
業「十六会」の飯田精一先生に依れ
ば,事態風雲急で緊迫感が増し急ぎ
卒業アルバム作成の為に撮られたも
のだそうです。前列は3年生で左か
ら元津陽一先生,飯田精一先生,
野口録久師,菊地原重郎先生。後列
は左より1年の根本卓光,松山邦中
君,酒井久夫君です。
飯田先生によると,野口録久師は
大東亜戦争で中支に参戦され,戦後
は「宝生流」の重鎮として活躍なさ
れましたが,福岡に出稽古中現地に
て享年69歳で急逝されたそうです。
戦時中,配給制・食料難で空腹を
抱えながらも,稽古は水道橋病院入
り口の階段教室で行われ,右手上方
を通る省電の轟音や,そばを走る市
のチンチン電車の騒音に悩まされな
がらも精一杯謡った事が懐かしく想
いだされます。レントゲン科の加藤
倉三先生も多忙のなかよく見えられ
ました。
敗戦色次第に濃くなる中,各部
次々に消えてゆきましたが,
「謡曲
部・宝生会」は部員の出入りが激し
くても会は続けられました。同級の
松山君は山形生まれで,語尾が∼ン
デ,∼ンデと訛っていましたが,
事,謡い始めると朗々として抜きん
出,小節も利いて我々クラスでは
リーダー的存在でした。
本
卓
光(昭和22年卒)
戦後は閉鎖されていた各部が一挙
襲から校舎を守る為ガラス張りの天
に花開き,歯科学校の連合の会も誕
蓋はトタン板で覆われ自慢のホール
も昼なお薄暗かった。
生しました。
「謡曲部」も各校合同
の第1回発表会を,昭和21年頃駒込
この昭和19年頃の写真は,演壇に
にある松平家由緒の「染井能楽堂」 日章旗が飾られて,野口師はカーキ
で行いました,東歯は目出度い「鶴
色の国民服,我々はゲートル姿,そ
亀」を謡いましたが,中の一人が慣
して襟章は学年を表す桜,私は教練
れない正座で足が痺れ,終わっても
服。連絡不十分のため「謡曲部」全
立ち上がれず遂に見台に手を突いて
員が集合出来ず少人数で残念でした
転がるハープニングもありました。
が戦時中の数少ない写真の一枚であ
爆笑しましたが,学生能とて来場者
り,窮乏の時代唯一の楽しみだった
は少なく御愛嬌で救われました。あ 「謡曲部・宝生会」の想い出の一齣
れから60余年,東歯の「謡曲部」今
であります。
は如何なっているのでしょうか。
時折訪れた水道橋の宝生会館。荘
モダンなホールは,各種行事の
厳な能舞台に響く鼓の音,しみ入る
他,東歯学会には紅白の幕が周囲に
笛の音,朗々と謡われる曲の流れに
張られて機械・材料の展示場となり
静々と舞われる能姿が今も目に浮か
所狭しと並べられて,会場は会員一
んできます。
杯で精気溢れていました。当時は空
昭和19年初頭の頃 謡曲部 宝生会 「十六会」卒業アルバム掲載用撮影
25
逝 去 会 員
下記の会員が逝去されました。ここに謹んで哀悼の意を表し心からご冥福を
お祈り申し上げます。
●昭
(敬称略・届出順)
25 卒
杉並支部
●昭 2
7 卒
愛媛県支部
●昭 9 卒
千葉県支部
●昭 2
7 卒
千葉県支部
●昭 3
2 卒
新潟県支部
●昭 1
4 卒
新潟県支部
●昭 3
7 卒
●昭 3
6 卒
埼玉県支部
●昭 2
7 卒
芝 支 部
●昭 2
4 卒
愛媛県支部
●昭 2
6 卒
南信支部
●昭 2
0.
9卒
山口県支部
●昭 7 卒
丸の内支部
●昭 1
3 卒
品川支部
今 坂
寛(77歳)
18.
10.
22
〒167‐0032 杉並区天沼3−33−1
丹
昭 三(79歳)
18.
10.
27
〒794‐0037 今治市黄金町3−4−1
三 崎 釥 郎(94歳)
18.
10.
26
〒292‐0503 君津市広岡375−B528
赤 池 汎 夫(77歳)
18.
10.
27
〒273‐0044 船橋市行田2−6−9−714
岡 田
實(74歳)
18.
10.
29
〒951‐8063 新潟市古町通1−523
西 山 秀 夫(89歳)
18.
11.1
〒951‐8126 新潟市学校町2−598
斉 藤 光 正(69歳)
18.
10.
24
小 林 一 夫(75歳)
18.
11.5
〒336‐0963 さいたま市緑区大門2833−1
五 味 芳 保(76歳)
18.
11.6
〒105‐0001 港区虎ノ門1−2−11−2F 五味歯科医院
石 川
環(77歳)
18.
11.
13
〒799‐0121 四国中央市上分町525−1
佐々木
豁(82歳)
18.
11.
18
〒494‐0008 一宮市東五城字東備前25−1 ニューシティカーム俊206
大 木 茂 樹(81歳)
18.
11.
20
〒744‐0002 下松市大字東豊井1302−3
城 谷 加寿雄(98歳)
18.
11.
16
〒432‐8002 浜松市富塚町3876−26 猪股方
高 橋
誠(89歳)
18.
11.
24
〒141‐0022 品川区東五反田3−12−4
追
高畠一郎君を偲んで
悼
五期会(昭和32年卒)
6月24日奥様
なった。それと言うのも高畠先生は
も非常に丁寧で本物志向,歯科診療
からの訃報を頂
数年前に難病と診断され,慶応病院
でも然り,
『根管治療が大好きで私
き,やっぱり意
で入院治療に専念し日常の生活が出
は歯科医に向いている』とも言って
識が回復しな
来るまで回復した矢先に蜘蛛膜下出
おられた。診療は主に自由診療で時
かったのかと,
血で倒れ意識不明のまま療養を続け
間をかけて丁寧に治療をしてまし
ただ茫然自失目
ていたからである。先生は真面目で
た。この大好きな歯科診療も病気の
頭の奥が熱く
優しく,人当たりが柔らかく,何事
静養のため退職し,その後は家族と
26
追
悼
の時間を大切にし,旅行等をして楽
士山が臨めて温泉の出る家に住めた
にお酒を飲み交わした楽しい会食,
しんでいた様です。また先生が非凡
事と,お嬢さんの新規開店のお祝い
今はもう出来ない。ああ寂しい限
なところは整理整頓が上手な事,そ
に喜んで出席した直後の脳出血で
り!
して吉祥寺の自宅を処分し,奥様・
あった事は先生にとって不幸中の幸
子供二人に不動産を三分配したこと
いではなかったかと思う。グルメな
です。最後に若い時からの希望で富
高畠先生と診療後の開放された時間
庶
11月
1) 理事会
11月24日
(金)
2) 委員会
11月6日
(月)
7日
(火)
10日
(金)
10日
(金)
13日
(月)
20日
(月)
27日
(月)
3) 出 張
11月12日
(日)
務
日
学術部委員会(将来検討委員会)
学術部委員会(研究部委員会)
広報部委員会(会報編集)
渉外部委員会
学術部委員会(プログラム委員会)
学術部委員会(プログラム委員会)
学術部委員会(企画会議)
す。
合掌
(小沼 武 記)
誌
5日
(火)
5日
(火)
11日
(月)
12日
(火)
15日
(金)
18日
(月)
19日
(火)
21日
(木)
25日
(月)
25日
(月)
3) 出 張
12月2日
(土)
第5回理事会
ご冥福を心よりお祈り申し上げま
広報部委員会(会報企画)
学術部委員会(プログラム委員会)
情報部委員会
学術部委員会(プログラム委員会)
学術部委員会(全体委員会)
学術部委員会(プログラム委員会)
学術部委員会(研究部委員会)
学術部委員会(プログラム委員会)
学術部委員会(企画会議)
保険部委員会
東京地域支部連合会総会 天野会長,
安藤専務理事,遠藤理事出席
2日
(土) 山梨県支部総会 林常任理事出席
学術講演会 講師・井出吉信教授
(母校)
3日
(日) 静岡県支部総会 小貫常任理事出席
学術講演会 講師・外木守雄助教授
(母校)
3日
(日) 栃木県支部総会 大井常任理事出席
学術講演会 講師・槇石武美教授
(母校)
3日
(日) 千葉県支部総会 大友副会長出席
3日
(日) 神奈川県支部連合同窓会総会 安藤専務
理事出席
3日
(日) 横浜中央支部学術講演会 講師・藥師寺
仁教授(母校)
3日
(日) 東信支部総会
学術講演会 講師・入船亭扇好氏
(落語家)
9日
(土) 熊本県支部総会 安藤専務理事出席
学術講演会 講師・山田 了教授
(母校)
9日
(土) 茨城県支部総会 曽我部常任理事出席
学術講演会 講師・大多和由美助教授
(母校)
12日
(火) 大学支部総会 藥師寺監事出席
16日
(土) 大森支部総会 天野会長出席
神奈川県支部連合同窓会学術研修会
講師・森岡俊介氏(東京都開業)
18日
(土) 第53回全国歯科大学同窓・校友会懇話会
(当番校:昭和大学歯学部)天野会長,
安藤専務理事,
大井・黒澤各常任理事出席
23日
(木) 近畿地域支部連合会総会(京都府支部担
当)中根副会長,大井常任理事,小室理
事出席
学術講演会 講師・砂原秀遍猊下(東寺
長者)
26日
(日) 愛知県支部総会 馬橋常任理事出席
4) 事 業
11月25日
(土) 平成18年度評議員会・第111回定時総会
26日
(日) 卒後研修セミナー〔卒研フォーラム(№
8ライフステージ 患者さんの生涯を通
じて何を考えるか その先へ〕
12月
1) 理事会
12月13日
(水) 第6回常任理事会
2) 委員会
12月4日
(月) 学術部委員会(将来検討委員会)
27
◆投
稿規定
" 原稿締切り
原稿の締切りは,奇数月の10日までとし,原則
として翌月発行の会報に掲載いたします。
# 投稿様式
投稿は原稿用紙に横書きとし,便箋などの使用
はご遠慮ください。ワープロ使用の場合は1行
16字で設定して下さい。写真はピントのあった
ものを,大きいサイズ(2L など)で,集合写
真のみでなく,スナップなども添えて下さい。
$ 投稿字数
① 「すいどうばし」欄(随想,詩,短歌,時評な
ど)
は,1編1,
600字程度
② 「支部のうごき」
「クラス会だより」は,本文
◆ へんしゅうこうき
広報部委員会
委員長
副委員長
〃
委
員
広報担当理事
小林
河田
三友
臼田
小池
尾!
福井
川又
のみの場合1,
600字程度。写真が入る場合,3
段抜き900字,2段抜き400字,1段抜き200字
減らして下さい。
③ 「追悼」は,500字程度
% ご投稿いただいた原稿は原則として原文のまま
掲載いたします。ただし,紙面の都合により加
筆削除等お願いすることがありますので,ご了
承下さい。
なお,
掲載については委員会にご一任いただきます。
& 写真等の返却
写真等は,原則として返却いたしませんが,特
に貴重な写真などの場合は,その旨書き添えて
下されば返送いたします。
★ アメリカの中間選挙が終了し,12年ぶりに野党の民主党が上下両院で過半数を獲
得したため,任期2年を残したブッシュ大統領はイランに対する強硬政策を変更せ
ざるを得なくなってきたようです。戦争終結宣言後も兵士の戦死者はさらに増加
し,テロ攻撃の恐怖も一向減少しない現状では,この結果も当然かもしれません。
★ しかし,ブッシュ大統領の対北朝鮮強硬政策も変更されるとなると,拉致問題を
抱え政策転換の困難な安倍政権は孤立しかねない恐れも出てきました。
★ 本年1月より編集委員を拝命し,同窓会報編集のお手伝いさせていただいており
ますが,割付,校正といった初めての作業を先輩委員のご指導をいただきながら
やってきましたが,まだまだ戸惑うことが多いところです。
★ 平成18年度同窓会評議員会・定時総会が開かれました。多くの議題がスムーズに
審議され,可決されました。また,金子学長が「東京歯科大学 創立百二十周年に
向けて」との演題で,大学の現状と120周年に向けた新たなグランドデザインが示
され,厳しい歯科界においてさらに母校の発展を期待できることに意を強くしまし
た。
★ グラビアで取り上げられている今はなきグランドは400m トラックを持つ大変立
派なものでしたが過去にはゴルフ練習用のグリーンまであったそうです。今は昔の
感ひとしおです。
★ 2007年 TDC 卒後研修セミナーは「総合治療―必要な技術と個の多様性に対応し
た歯科医療へ」をメインテーマとしてさらに充実したセミナーが企画されておりま
す。ぜひ多数の先生方のご参加をお願いいたします。
★ ふるさと自慢∼私のお気に入り∼は,今号は群馬県の巻です。インターネット時
代であっても,地元の方でなければ知りえない,隠れた極上の情報が紹介されてい
て,思わず行ってみたくなりませんでしょうか。
「わが地元にもこんなすばらしい
場所がある。
」という方は,ぜひご投稿ください。お待ちしております。
★ 同窓会ホームページに,広報の部屋【会報別館】が開設されます。紙面の都合
上,投稿いただきながら掲載できなかった写真等を,こちらに載せることも可能と
なります。これからもぜひご活用ください。
(小池 修 記)
伯男
英司
和夫
準
修
圭子
雅之
正典
平成18年12月20日 印刷
平成18年12月25日 発行
発行人
編集人
東京歯科大学同窓会会報 第355号
同窓会ホームページアドレス
黒
澤
珍
介
小
林
伯
男
東京歯 科 大 学 同 窓 会
〒101‐0061 東京都千代田区三崎町2−9−18
電 話(03)5275−1761
http://www.tdc-alumni.jp
FAX(03)3264−4859
印刷所
一 世 印 刷 株 式 会 社
〒161‐8558 東京都新宿区下落合2−6−22
電 話(03)3952−5651(代)
黒澤 珍介
28
平成18年度 評議員会・定時総会議案書
平成18年11月25日
於 如 水 会 館
平成18年度東京歯科大学同窓会評議員会
(午前10時00分∼午後3時00分)
1.開
会
の
1.点
辞
(監 査 報 告)
呼
第7号議案 財産(備品)廃棄処分
1.会
長
挨
拶
第8号議案 平成19年度 事 業 計 画
1.来
賓
挨
拶
第9号議案 平成19年度 入会金(現行本学出身の
会員5,
000円,推薦会員50,
000円)
1.議長,副議長選出
1.議事録署名人指名
第10号議案 平成19年度 会費(現行18,
000円)
1.黙
祷
第11号議案 平成19年度 経常部収支予算
1.報
告
(現行4,
000円)
第12号議案 平成19年度 共済負担金
! 平成18年度 会 務 報 告
第13号議案 平成19年度 特別会計収支予算
" 平成18年度 会計現況報告
1.議
(同窓会基金,血脇記念基金,共済基
金,名簿積立金,退職積立金)
事
第1号議案 平成17年度 経常部収支決算
第14号議案 平成19年度 卒後研修セミナー,卒
第2号議案 平成17年度 特別会計収支決算
後研修セミナー積立金収支予算
第15号議案 平成19年度 総合政策費積立金会計
(同窓会基金,血脇記念基金,共済基
金,名簿積立金,退職積立金)
収支予算
第3号議案 平成17年度 卒後研修セミナー,卒
第16号議案 平成18年度 名誉会員推薦
後研修セミナー積立金収支決算
1.協
第4号議案 平成17年度 卒後研修セミナー30周
1.名誉 会 員 表 彰 式
1.叙勲,褒章受章者顕彰式
年記念事業収支決算
第5号議案 平成17年度 総合政策費積立金会計
1.同窓会長賞表彰式
1.閉
収支決算
第6号議案 平成17年度 財
議
産
目
会
の
辞
録
第112回東京歯科大学同窓会定時総会
(午後3時10分∼午後3時50分)
1.開
会
の
辞
1.会
長
挨
拶
(同窓会基金,血脇記念基金,共済基
金,名簿積立金,退職積立金)
1.議長,副議長選出
第3号議案 平成17年度 卒後研修セミナー,卒
1.議事録署名人指名
1.報
後研修セミナー積立金収支決算
告
第4号議案 平成17年度 卒後研修セミナー30周
! 平成18年度 会 務 報 告
年記念事業収支決算
" 平成18年度 評 議 員 会 報 告
第5号議案 平成17年度 総合政策費積立金会計
# 平成19年度 経常部,特別会計,卒後研修セミ
収支決算
ナー,卒後研修セミナー積立金,
第6号議案 平成17年度 財 産 目 録
総合政策費積立金会計収支予算
1.議
(監 査 報 告)
事
第7号議案 財産(備品)廃棄処分
第1号議案 平成17年度 経常部収支決算
1.協
第2号議案 平成17年度 特別会計収支決算
1.閉
29
議
会
の
辞
平成18年度東京歯科大学同窓会会務報告
!自
"至
平成17年10月1日#
平成18年9月30日$
9,
137名
1.現在会員数
11日
(火) 広報部委員会(会報企画)
内
13日
(木) 厚生部委員会
名 誉 会 員
34名
14日
(金) 学術部委員会(学術部研究委員会)
共済負担金免除会員
639名
15日
(土) 第3回理事会
高 齢 会 員
563名
17日
(月) 学術部委員会(プログラム委員会)
不 明 会 員
725名
18日
(火) 学術部委員会(プログラム委員会)
2.会員の移動
21日
(金) 学術部委員会(学術部情報委員会)
新 入 会 員
127名
!本年度卒業生
"他
逝 去 会 員
133名
退 会 会 員
3名
3.会
22日
(土) 島根県支部総会
123名#
4名$
佐藤理事出席
学術講演会 講師・佐藤 亨教授
(母校)
24日
(月) 学術部委員会(企画委員会)
25日
(火) 情報部委員会
30日
(日) 神奈川県支部連合同窓会学術研修会
議
講師・宮地建夫氏(東京都開業)
評 議 員 会
1回
30日
(日) 東歯祭後夜祭
定 時 総 会
1回
31日
(月) 学術部委員会(プログラム委員会)
東歯関係日歯役員・代議員,
都道府県歯
会長と同窓会役員懇談会
馬橋理事出席
11月2日
(水) 学術部委員会(運営委員会)
2回
4日
(金) 選挙対策本部会
地域支部連合会主催学術講演会等
7回
学術講演会講師派遣
31回
理
会
6回
11日
(金) 広報部委員会(会報編集)
常 任 理 事 会
5回
13日
(日) 卒後研修セミナー[フォローアップセ
監
会
1回
役 員 連 絡 会
5回
14日
(月) 学術部委員会(学術部研究委員会)
各 種 委 員 会
96回
17日
(木) 学術部委員会(研修委員会)
卒後研修セミナー
8回
18日
(金) 第4回理事会
事
査
5日
(土) 東京地域支部連合会総会
天野会長,安藤専務理事,上野理事出席
ミナー(№8)
]
4.役 員 出 張
47回(70名)
19日
(土) 平成17年度評議員会・定時総会
5.支 部 数
109支部
19日
(土) 第52回全国歯科大学同窓・校友会懇話会
6.地域支部連合会数 11地域支部連合会
関理事出席
北海道地域,東北地域,関東地域,東京地域,
20日
(日) 三重県支部学術講演会 講師・森山貴史
信越地域,東海地域,北陸地域,近畿地域,
講師(母校)
21日
(月) 学術部委員会(学術部情報委員会)
中国地域,四国地域,九州地域
21日
(月) 城東・深川支部学術講演会 講師・櫻井
7.会 務 報 告
平成17年
薫教授(母校)
10月2日
(日) 卒後研修セミナー[フォローアップセ
22日
(火) ゴルフ委員会
ミナー(№7)
]
23日
(水) 近畿地域支部連合会総会(滋賀県支部
担当)
3日
(月) 学術部委員会(総務委員会)
5日
(水) 学術部委員会(運営委員会)
安藤専務理事,中根・髙田各理事出席
6日
(木) 東京地域支部連合会支部長会
学術講演会 講師・田村哲彦氏(薬学博
8日
(土) 九州地域支部連合会総会(鹿児島県支部
士・薬剤師)
担当)
25日
(金) 学術部委員会(プログラム委員会)
天野会長,安藤専務理事,江崎理事出席
26日
(土) 静岡県支部総会
30
池田副会長出席
学術講演会 講師・井出吉信教授
(母校)
26日
(土) 熊本県支部総会
中根理事出席
27日
(日) 愛知県支部総会
坂井理事出席
27日
(金) 浅草・下谷支部合同新年会
小貫理事出席
28日
(土) 世田谷支部新年会
黒須理事出席
28日
(月) 学術部委員会(企画委員会)
28日
(土) 杉並支部新年交歓会
29日
(火) 学術部委員会(プログラム委員会)
30日
(月) 麹町支部学術講演会 講師・!野伸夫
教授(母校)
30日
(水) 学術部委員会(プログラム委員会)
12月3日
(土) 山梨県支部総会
安藤専務理事出席
31日
(火) 学術部委員会(引継ぎ会)
学術講演会 講師・柴原孝彦教授
(母校)
4日
(日) 栃木県支部総会
矢崎理事出席
2月4日
(土) 第19回全国歯科大学同窓・校友会学術
連絡会
5日
(日) 第19回全国歯科大学同窓・校友会学術
学術講演会 講師・矢崎秀昭氏(東京都
開業)
4日
(日) 千葉県支部総会
大友副会長出席
連絡会
大友副会長出席
8日
(水) 学術部委員会(運営委員会)
9日
(木) 学術部委員会(全体委員会)
4日
(日) 神奈川県支部連合同窓会総会
大井理事出席
11日
(土) 埼玉県支部新年会
黒須理事出席
5日
(月) 広報部委員会(会報企画)
13日
(月) 広報部委員会(会報企画)
5日
(月) 保険部委員会
14日
(火) 学術部委員会(運営委員会)
7日
(水) 墨田支部発会式
天野会長出席
15日
(水) 第1回常任理事会
8日
(木) 父兄会役員と大学幹部との懇談会
15日
(水) 学術部委員会(運営委員会)
天野会長出席
17日
(金) 学術部委員会(運営委員会)
8日
(木) 学術部委員会(30周年記念事業委員会)
18日
(土) 北多摩支部総会
9日
(金) 学術部委員会(総務委員会)
21日
(火) 学術部委員会(運営委員会)
10日
(土) 茨城県支部総会
22日
(水) 情報部委員会
大友副会長出席
学術講演会 講師・!野伸夫教授
(母校)
12日
(月) 情報部委員会
13日
(火) 大学支部総会
大井理事出席
24日
(金) 学術部委員会(プログラム委員会)
27日
(月) 学術部委員会(運営委員会)
佐藤監事出席
27日
(月) 保険部委員会
14日
(水) 学術部委員会(学術部研究委員会)
28日
(火) 学術部委員会(企画会議)
16日
(金) 学術部委員会(全体委員会)
3月4日
(土) 青森県支部総会
清藤副会長出席
17日
(土) 第5回理事会
学術講演会 講師・矢島安朝助教授(母
17日
(土) 選挙対策本部会
校)
19日
(月) 学術部委員会(企画委員会)
5日
(日) 卒後研修セミナー〔審査・診断編(№1
20日
(火) 学術部委員会(プログラム委員会)
臨床・画像診断と咬合診断)
〕
26日
(月) 学術部委員会(プログラム委員会)
5日
(日) 三重県支部総会
平成18年
福田理事出席
7日
(火) 学術部委員会(運営委員会)
1月10日
(火) 千代田支部新年会
安藤専務理事出席
11日
(土) 群馬県支部総会
11日
(水) 学術部委員会(運営委員会)
天野会長,安藤専務理事出席
11日
(水) 広報部委員会(会報編集)
13日
(月) 広報部委員会(会報編集)
16日
(月) 学術部委員会(運営委員会)
14日
(火) 学術部委員会(運営委員会)
17日
(火) 役員打合せ
15日
(水) 第2回常任理事会
19日
(木) 選挙対策本部会
15日
(水) 東歯関係日歯役員・代議員,都道府県
20日
(金) 芝支部総会並びに新年会 大井理事出席
歯会長と同窓会役員との懇談会
21日
(土) 第1回理事会
16日
(木) 厚生部委員会
21日
(土) 東京地域支部新年交歓会 天野会長出席
16日
(木) 学術部委員会(運営委員会)
21日
(土) 南信支部総会
20日
(月) 学術部委員会(運営委員会)
学術講演会 講師・坂本輝雄講師
(母校)
23日
(月) 学術部委員会(プログラム委員会)
24日
(金) 新入会員オリエンテーション
24日
(金) 学術部委員会(プログラム委員会)
31
25日
(土) 第111回卒業証書・学位記授与式
17日
(水) 学術部委員会(運営委員会)
天野会長出席
20日
(土) 第2回理事会
25日
(土) 保険部委員会
22日
(月) 学術部委員会(企画会議)
27日
(月) 学術部委員会(企画会議)
23日
(火) 情報部委員会
29日
(水) 学術部委員会(運営委員会)
24日
(水) 学術部委員会(運営委員会)
31日
(金) 学術部委員会(運営委員会)
26日
(金) 渉外部委員会
4月1日
(土) 山形県支部総会
大井理事出席
27日
(土) 福岡県支部総会
学術講演会 講師・井出吉信教授
(母校)
3日
(月) 情報部委員会
中根副会長出席
29日
(月) 学術部委員会(プログラム委員会)
6月1日
(木) 厚生部委員会
4日
(火) 学術部委員会(運営委員会)
2日
(金) 学術部委員会(運営委員会)
6日
(木) 東京歯科大学入学式
3日
(土) 保険部委員会
天野会長出席
7日
(金) 東京歯科大学歯科衛生士専門学校入学式
3日
(土) 九州地域支部連合会支部長会
安藤専務理事出席
8日
(土) 宮城県支部総会
江崎理事出席
大友副会長出席
5日
(月) 学術部委員会(運営委員会)
学術講演会 講師・関根秀志講師
(母校)
9日
(日) 大久保満男先生日本歯科医師会会長就任
を祝う会
6日
(火) 情報部委員会
8日
(木) 厚生部委員会ゴルフ部会
大友副会長出席
9日
(金) 学術部委員会(プログラム委員会)
11日
(火) 広報部委員会(会報企画)
10日
(土) 川崎支部学術講演会 講師・奥田克爾
12日
(水) 学術部委員会(運営委員会)
教授(母校)
14日
(金) 学術部委員会(運営委員会)
12日
(月) 広報部委員会(会報企画)
14日
(金) 学術・広報・情報三部連絡会
13日
(火) 学術部委員会(研究部委員会)
16日
(日) 卒後研修セミナー〔保存治療編(№2
14日
(水) 第4回常任理事会
15日
(木) 学術部委員会(運営委員会)
難治性根尖性歯周炎の診断と処置)
〕
17日
(月) 学術部委員会(プログラム委員会)
16日
(金) 学術部委員会(プログラム委員会)
18日
(火) 学術部委員会(運営委員会)
17日
(土) 東北地域支部連合会総会(宮城県支部
19日
(水) 第3回常任理事会
担当)
21日
(金) 監査会
天野会長,安藤専務理事,田島理事出席
24日
(月) 学術部委員会(企画会議)
学術講演会 講師・金子 譲教授
(母校)
25日
(火) 保険部委員会
18日
(日) 卒後研修セミナー〔歯列・咬合編(№
25日
(火) 厚生部委員会ゴルフ部会
4明日の臨床に生かせる小児咬合育成の
26日
(水) 学術部委員会(運営委員会)
基礎と実践)
〕
28日
(金) 学術部委員会(運営委員会)
23日
(金) 学術部委員会(プログラム委員会)
5月9日
(火) 学術部委員会(運営委員会)
24日
(土) 福島県支部総会
馬橋理事出席
11日
(木) 広報部委員会(会報編集)
学術講演会 講師・矢島安朝助教授(母
13日
(土) 四国地域支部連合会総会(愛媛県支部
校)
担当)
24日
(土) 信越地域支部連合会総会(新潟県支部
天野会長,
安藤専務理事,
久保田理事出席
担当)
学術講演会 講師・井出吉信教授
(母校)
天野会長,安藤専務理事,小林理事出席
13日
(土) 秋田県支部総会
矢崎理事出席
学術講演会 講師・山本悦秀氏(金沢大
学術講演会 講師・佐藤 亨教授
(母校)
13日
(土) 卒後研修セミナー〔保存治療編(№3
学大学院医学系研究科教授)
26日
(月) 学術部委員会(運営委員会)
フラップオペレーションの実技)
〕
28日
(水) 学術部委員会(企画会議)
14日
(日) 卒後研修セミナー〔保存治療編(№3
29日
(木) 保険部委員会
フラップオペレーションの実技)
〕
7月1日
(土) 鳥取県支部総会
16日
(火) 学術部委員会(運営委員会)
学術講演会 講師・佐藤 亨教授
(母校)
32
1日
(土) 卒後研修セミナー〔歯列・咬合編(№5
27日
(日) 第20回全国歯科大学同窓・校友会学術
実践 MTM)
〕
連絡会
2日
(日) 卒後研修セミナー〔歯列・咬合編(№5
28日
(月) 学術部委員会(企画会議)
実践 MTM)
〕
29日
(火) 広報部委員会(会報企画)
3日
(月) 情報部委員会
30日
(水) 学術部委員会(研究部委員会)
7日
(金) 渉外部委員会
9月1日
(金) 学術部委員会(運営委員会)
8日
(土) 岡山県支部総会
1日
(金) 渉外部委員会
学術講演会 講師・!野伸夫教授
(母校)
9日
(日) 埼玉県支部総会
2日
(土) 関東地域支部連合会総会(千葉県支部担
当)
矢崎理事出席
学術講演会 講師・奥田克爾教授
(母校)
9日
(日) 愛知県支部学術講演会 講師・椎貝達夫
天野会長,安藤専務理事,山口理事出席
学術講演会 講師・矢島安朝助教授(母
臨床教授(母校)
校)
2日
(土) 広島県支部総会
11日
(火) 広報部委員会(会報編集)
黒澤理事出席
学術講演会 講師・佐藤 亨教授
(母校)
12日
(水) 学術部委員会(運営委員会)
13日
(木) 学術部委員会(運営委員会)
4日
(月) 情報部委員会
13日
(木) 東京地域支部連合会学術講演会 講師・
7日
(木) 第35回同窓会主催全国ゴルフ大会
阿部二郎氏(東京都開業)
7日
(木) 情報部委員会
15日
(土) 群馬県支部学術講演会 講師・角田正健
9日
(土) 長野県連合会総会
教授(母校)
曽我部理事出席
学術講演会 講師・柴原孝彦教授
(母校)
15日
(土) 第3回理事会
9日
(土) 卒後研修セミナー〔欠損補綴編(№6明
15日
(土) 東歯同窓会役員と各種委員会委員との
日から始めるために必要なインプラント
懇談会
の基礎)
〕
18日
(火) 学術部委員会(プログラム委員会)
10日
(日) 卒後研修セミナー〔欠損補綴編(№6
20日
(木) 六歯科大学,
歯学部同窓会・校友会懇談会
明日から始めるために必要なインプラン
トの基礎)
〕
天野会長,安藤専務理事,大井理事出席
24日
(月) 学術部委員会(企画会議)
12日
(火) 広報部委員会(会報編集)
25日
(火) 学術部委員会(研究部委員会)
12日
(火) 全国社会保険指導者懇談会
25日
(火) 練馬支部学術講演会 講師・山田 了
13日
(水) 第5回常任理事会
教授(母校)
13日
(水) 東歯関係日歯役員・代議員と同窓会役
26日
(水) 厚生部委員会ゴルフ部会(実行委員会)
員との懇談会
27日
(木) 学術部委員会(研修会)
15日
(金) 学術部委員会(運営委員会)
31日
(月) 保険部委員会
17日
(日) 東海地域支部連合会総会(岐阜県支部
8月2日
(水) 学術部委員会(運営委員会)
担当)
3日
(木) 厚生部委員会
天野会長,安藤専務理事,瀧理事出席
4日
(金) 渉外部委員会
学術講演会 講師・辰巳満次郎氏(能:
6日
(日) 学術部委員会(全体委員会)
宝生流)
8日
(火) 学術部委員会(運営委員会)
21日
(木) 学術部委員会(運営委員会)
10日
(木) 役員連絡会(予算打合せ)
22日
(金) 保険部委員会
19日
(土) 北海道地域支部連合会総会(札幌支部
25日
(月) 学術部委員会(企画会議)
担当)
28日
(木) 情報部委員会
天野会長,安藤専務理事,戸田理事出席
29日
(金) 学術部委員会(研究部委員会)
26日
(土) 第20回全国歯科大学同窓・校友会学術
30日
(土) 島根県支部総会
連絡会
33
森岡理事出席
平成17年10月1日より平成18年9月30日までに逝去された会員は次のとおりです。
(敬称略)
静
岡
神
谷
昭
夫
北
信
成
宮
貞
晴
札
幌
九津見
侃
青
森
上
條
敏
夫
群
馬
中
條
正
仁
栃
木
簗
瀬
六
朗
杉
並
野
村
有
市
宮
城
高
橋
文
平
苫 小 牧
小
橋
直
行
茨
城
北
澤
林
吉
京
都
椋
棒
秀
樹
静
岡
上
杉
知
永
兵
庫
大
西
五
郎
札
幌
高
橋
聰
行
福
島
二
瓶
博
利 神奈川相北 近
藤
孝
横浜南部
佐
藤
貞
良
新
潟
倉
嶋
紀
夫
岐
阜
菊
池
武
久
千
葉
平
井
満喜男
渋
谷
小野田
実
兵
庫
仲
忠
衛
横浜北部
萩
野
篤
静
岡
山
下
初
彦
山
梨
武
井
芳
弘
札
幌
石
正
男
千
葉
榎
本
子
三
重
酒
井
琢
朗
愛
知
羽田野
義
彦
宮
崎
五十嵐
晃
山
梨
秋
山
正
島
根
佐
和
正
彦
茨
城
片
岡
保
夫
青
森
平
山
州
一
愛
知
横
田
寿
愛
知
藤
城
易
都
町
田
喜
田
洋
子
宮
城
秋
元
信
克
愛
媛
大
野
河
奈
延
彦
群
馬
伊
東
義
博
福
井
大
野
大三郎
埼
玉
酒
井
一
大
分
木
下
中
野
布
田
美智子
群
馬
大
山
榮
一
練
馬
荒
木
俊二郎
豊
島
野
木
洋
助
新
潟
北
村
俊
郎
墨
田
小
倉
保
義
北 多 摩
本
間
宏
昌
静
岡
中
原
欽
吾
旭
川
伊佐津
正
昭
横浜中央
川
又
吉
博
岐
阜
古
田
明
玉
川
保
母
英
昭
和 歌 山
玉
井
幸
夫
愛
知
藤
本
毅
石
川
川
端
定
俊
鳥
取
川
西
勝
政
千
葉
市
島
力
埼
玉
磯
田
賢
二
旭
川
木
津
弘
司
日 本 橋
福
本
南
信
小
口
勝
衛
練
馬
田
中
清一郎
蒲
田
橋
本
慶一郎
四
佐々木
群
馬
矢
内
脩
策
横浜中央
寺
木
守
四
谷
竹
内
守
神奈川西湘 堀
静
岡
河
村
剛
延
愛
知
杉
浦
信
栃
木
岡
田
義
島
根
静
岡
武
藤
勉
北 多 摩
小
川
渉
福
岡
拝
田
安
静
世 田 谷
小
沢
登
杉
並
梅
沢
賢
次
愛
知
安
藤
正
彦
広
島
猪
原
武
二
兵
庫
伊
藤
博
久
愛
知
小
林
倉
荒
川
大
島
水
哉
北
佐牟田
歌
子
玉
川
吉
田
兵
庫
宮
川
脩
麻布赤坂
片
山
良
一
杉
並
小
静
岡
植
田
昭
夫
宮
崎
嶽
崎
幹
彦
千
日 本 橋
高
畠
一
郎
熊
本
原
口
洋
静
岡
疋
田
未知生
埼
玉
池
田
健
滝 野 川
櫻
井
唯
次
品
川
飯
島
三
横須賀鎌倉 田
沢
勇
荏
原
藤
滋
賀
磯
部
治
千
葉
秋
田
武
田
一
豊
千
葉
今
関
勘四郎
北
信
志
村
和
彦
静
岡
渥
美
悦
郎
茂
井
暁
喜
市
北
忍
利
文
内
晴
章
石
田
秋二郎
岡
佐
塚
立
二
広
島
秋
山
好
弘
吉
宮
城
松
尾
正
吾
千
葉
山
本
林
淳
悟 神奈川湘南 難
波
葉
久保田
英
雄
島
根
大
蘆
静
岡
佐
故
昭
典
大 阪 府
平
夫
新
潟
清
水
努
茨
城
木
郎
旭
川
麻
生
諟
函
館
鏡
井
宰
神奈川湘南 源
内
稔
埼
玉
田
中
滋
秋
山
不二男
中
野
橋
本
信
之
大
森
安
達
直
島
水
上
真
吾
山
梨
中
川
淳
夫
静
岡
児
島
兵
庫
広
瀬
善
一
渋
谷
袖
山
貞
臣
新
潟
関
千
葉
中
山
秀
雄
三
重
川
崎
精
一
栃
木
清
友
正
谷
毅
(届出順
34
學
又
雄
肇
壽
夫
佐武郎
田
野
京
平
新
泉
久
勝
敏
雄
晃
以上 133名)
平成18年度東京歯科大学同窓会厚生部報告
(自 平成17年10月1日
至 平成18年9月30日)
1.火災,災害による罹災会員に共済規程第6条第1項二号に基づき罹災共済金(見舞金)を
贈呈した会員は次のとおりです。
山形県支部
太田 貴志氏(昭 51 卒) 火災により住宅被害
神奈川西湘支部
福山
広島県支部
秋山 好弘氏(昭 15 卒) 火災により住宅被害
平成18年5月13日贈呈
駿氏(昭 42 卒) 火災により住宅兼診療所被害
平成18年5月16日贈呈
平成18年5月18日贈呈
以上 3名
2.共済規程第6条第1項一号に基づき弔慰金を贈呈した逝去会員は次のとおりです。
(敬称略)
茨
城
間
中
等
新
潟
佐
藤
寛
豊
島
成
田
清
彦
静
岡
神
谷
昭
夫
北
信
成
宮
貞
晴
札
幌
九津見
侃
青
森
上
條
敏
夫
群
馬
中
條
正
仁
栃
木
簗
瀬
六
郎
杉
並
野
村
有
市
宮
城
高
橋
文
平
苫 小 牧
小
橋
直
行
茨
城
北
澤
林
吉
京
都
椋
棒
秀
樹
静
岡
上
杉
知
永
兵
庫
大
西
五
郎
札
幌
高
橋
聰
行
福
島
二
瓶
博
利
神奈川相北
近
藤
孝
横浜南部
佐
藤
貞
良
新
潟
倉
嶋
紀
夫
岐
阜
菊
池
武
久
千
葉
平
井
満喜男
渋
谷
小野田
兵
庫
仲
忠
衛
横浜北部
萩
野
篤
静
岡
山
下
初
彦
山
梨
武
札
幌
石
井
正
男
愛
知
羽田野
義
彦
宮
崎
五十嵐
晃
山
梨
秋
山
千
葉
榎
本
暁
子
島
根
佐
和
正
彦
茨
城
片
岡
保
夫
青
森
平
山
州
一
愛
知
横
田
寿
愛
知
藤
城
易
都
町
田
喜
田
洋
子
宮
城
秋
元
信
克
愛
媛
大
野
河
奈
延
彦
群
馬
伊
東
義
博
福
井
大
野
大三郎
喜
市
北
井
実
芳
弘
正
埼
玉
酒
井
一
大
分
木
下
毅
中
野
布
田
美智子
群
馬
大
山
榮
一
練
馬
荒
木
俊二郎
豊
島
野
木
洋
助
墨
田
小
倉
保
義
北 多 摩
本
間
宏
昌
静
岡
中
原
欽
吾
旭
川
伊佐津
正
昭
横浜中央
川
又
吉
博
玉
川
保
母
英
昭
和 歌 山
玉
井
幸
夫
愛
知
藤
毅
石
川
川
端
定
俊
鳥
取
川
西
勝
政
司
日 本 橋
福
本
四
佐々木
利
文
章
本
千
葉
市
島
力
埼
玉
磯
田
賢
二
旭
川
木
津
弘
南
信
小
口
勝
衛
練
馬
田
中
清一郎
蒲
田
橋
本
慶一郎
群
馬
矢
内
脩
策
横浜中央
寺
木
静
岡
河
村
剛
延
愛
杉
浦
静
岡
武
藤
勉
北 多 摩
小
川
世 田 谷
小
沢
登
愛
知
安
伊
兵
庫
知
守
四
谷
竹
内
友
信
栃
木
岡
田
渉
福
岡
拝
田
藤
正
彦
広
島
秋
山
谷
忍
守
神奈川西湘
堀
内
晴
正
義
島
石
田
秋二郎
安
静
岡
佐
塚
立
二
好
弘
広
島
猪
原
武
二
學
荒
川
大
島
水
哉
雄
兵
庫
宮
川
肇
静
岡
植
田
昭
夫
夫
日 本 橋
高
畠
一
郎
佐武郎
静
岡
疋
田
未知生
京
平
滝 野 川
櫻
井
唯
新
泉 横須賀鎌倉
田
沢
勇
茂
根
藤
博
久
愛
知
小
林
倉
吉
宮
城
松
尾
佐牟田
歌
子
玉
川
吉
田
正
吾
千
葉
山
本
麻布赤坂
片
山
良
一
杉
並
小
林
淳
悟
神奈川湘南
難
波
宮
崎
嶽
崎
幹
彦
千
葉
久保田
英
雄
島
根
大
蘆
熊
本
原
口
洋
静
岡
佐
故
昭
典
大
阪
平
埼
玉
池
田
健
夫
新
潟
清
水
努
茨
城
木
品
川
飯
島
三
郎
旭
川
麻
生
諟
函
館
鏡
荏
原
藤
井
宰
埼
玉
田
中
滋
滋
賀
磯
部
治
千
葉
秋
山
不二男
中
野
橋
本
之
大
森
安
達
直
秋
田
武
田
一
豊
島
水
上
真
吾
静
岡
児
島
勝
千
葉
今
関
勘四郎
兵
庫
広
瀬
善
一
北
信
山
梨
中
川
淳
夫
渋
谷
袖
山
貞
臣
久
田
又
壽
(届出順
35
脩
次
以上 125名)
平成17年度
第1号議案
東京歯科大学同窓会
経 常 部 収 支 決 算 書
%自 平成17年1月1日'
&至 平成17年12月31日(
(収入の部)
科
目
△印=予算額に比較し増額の場合
予
算
額
決
円
会
費
116,
800,
000
入
会
金
740,
000
雑
収
入
2,
000,
000
前年度繰越金
合
計
算
額
差
額
円
104,
546,
700
675,
000
対比
円
12,
253,
300
摘
!
#
#
#
#
#
#
#
#
#
#
#
#
#
#
#
#
#
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#
#
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#
"
89.
5
#
#
#
#
#
#
#
#
#
#
#
#
#
#
#
#
#
#
#
#
#
#
#
$
65,
000
91.
2
3,
193,
859 △ 1,
193,
859
159.
7
20,
000,
000
12,
407,
081
7,
592,
919
139,
540,
000
120,
822,
640
18,
717,
360
36
要
%
昭和40∼42年度
昭和43∼47年度
昭和48年度
昭和49年度
昭和50年度
昭和51年度
昭和52年度
昭和53年度
昭和54年度
昭和55年度
昭和56年度
昭和57年度
昭和58年度
昭和59年度
昭和60年度
昭和61年度
昭和62年度
昭和63年度
平成元年度
平成2年度
平成3年度
平成4年度
平成5年度
平成6年度
平成7年度
平成8年度
平成9年度
平成10年度
平成11年度
平成11年度
平成12年度
平成13年度
平成14年度
平成15年度
平成16年度
平成17年度
1,
200円×
3人
1,
700円×
1人
3,
200円×
2人
3,
500円×
2人
6,
000円×
2人
7,
000円×
2人
8,
000円×
4人
8,
000円×
6人
8,
000円×
4人
10,
000円×
8人
10,
000円×
7人
10,
000円×
8人
12,
000円×
9人
12,
000円×
9人
12,
000円×
9人
12,
000円×
9人
12,
000円× 10人
14,
000円× 11人
14,
000円× 13人
14,
000円× 13人
14,
000円× 12人
14,
000円× 15人
14,
000円× 17人
14,
000円× 19人
14,
000円× 22人
14,
000円× 22人
14,
000円× 28人
14,
000円× 30人
20,
000円× 44人
6,
000円×
6人
20,
000円× 54人
20,
000円× 72人
18,
000円× 101人
18,
000円× 146人
18,
000円×1,
298人
18,
000円×3,
863人
平成15年度以前分 720人 11,
648,
700円
298人 23,
364,
000円
平成16年度分 1,
863人 69,
534,
000円
平成17年度分 3,
合
計
5,
881人 104,
546,
700円
新 卒 者
114人× 5,
000=570,
000
大学院卒業者
1人× 5,
000= 5,
000
推薦会員
2人×50,
000=100,
000
!東京三菱銀行普通
#東京三菱銀行定期
62.
0 "
#三崎町郵便局普通
$郵便振替残高
86.
6
5,
416,
902
3,
000,
000
3,
989,
609
570
(支出の部)
科
事
目
務
予
費
給
与
費
福 利 厚 生 費
通
信
費
印
刷
費
備 品 購 入 費
消 耗 品 費
集 金 手 数 料
保守管理委託費
雑
費
事
業
旅
総
広
渉
保
学
情
会
交
慶
雑
会
費
費 交 通 費
務 関 係 費
報 関 係 費
外
費
険 対 策 費
術 研 修 費
報 関 係 費
合
費
際
費
弔
費
費
議
費
役 員 会 費
評議員会・総会費
支 部 長 会 費
雑
費
特別会計繰入金
同
血
名
退
予
支
窓 会 基
脇記念基
簿 積 立
職 積 立
備
金
金
金
金
費
出
計
次年度繰越金
合
計
算
額
決
算
額
差
額
対比
摘
円
円
円
%
40,
690,
000
34,
892,
470
5,
797,
530
85.
8
28,
330,
000
280,
000
1,
960,
000
1,
510,
000
500,
000
500,
000
5,
260,
000
1,
800,
000
550,
000
24,
643,
329
3,
686,
671
173,
360
106,
640
2,
050,
167 △
90,
167
1,
347,
933
162,
067
65,
100
434,
900
486,
365
13,
635
4,
202,
700
1,
057,
300
935,
445
864,
555
988,
071 △ 438,
071
76,
390,
000
67,
622,
441
30,
200,
000
6,
550,
000
15,
310,
000
6,
920,
000
620,
000
4,
280,
000
900,
000
100,
000
8,
780,
000
2,
210,
000
520,
000
24,
746,
099
5,
453,
901
6,
516,
610
33,
390
13,
681,
597
1,
628,
403
8,
324,
940 △ 1,
404,
940
677,
782 △
57,
782
3,
254,
770
1,
025,
230
664,
700
235,
300
48,
510
51,
490
7,
246,
543
1,
533,
457
1,
928,
925
281,
075
531,
965 △
11,
965
8,
767,
559
87.
0 事務職員
61.
9 役員等の傷害保険
104.
6
89.
3
13.
0
97.
3
79.
9
52.
0
179.
6
88.
5
81.
9
99.
5
89.
4
120.
3 医政対策費等
109.
3
76.
0
73.
9
48.
5
82.
5
87.
3
102.
3
2,
800,
000
2,
653,
313
146,
687
100,
000
2,
500,
000
100,
000
100,
000
19,
800
2,
633,
513 △
0
0
80,
200
133,
513
100,
000
100,
000
3,
840,
000
3,
775,
000
65,
000
98.
3
740,
000
100,
000
2,
000,
000
1,
000,
000
675,
000
100,
000
2,
000,
000
1,
000,
000
65,
000
0
0
0
91.
2
100.
0
100.
0
100.
0
15,
820,
000
0
15,
820,
000
0.
0
139,
540,
000
108,
943,
224
30,
596,
776
78.
1
0
139,
540,
000
11,
879,
416 △11,
879,
416
120,
822,
640
18,
717,
360
37
要
94.
8
19.
8 理事会6回・常任理事会5回
105.
3 平成16年11月20日開催
0.
0
0.
0
!東京三菱銀行普通 8,
090,
442
$
東京三菱銀行普通
775,
313
$
0.
0 $
"東京三菱銀行定期 3,
000,
000
$
三崎町郵便局普通
13,
091
$
$
570
#郵便振替残高
86.
6
平成17年度
第2号議案
東京歯科大学同窓会
同窓会基金収支決算書
%自 平成17年1月1日'
&至 平成17年12月31日(
(収入の部)
科
目
△印=予算額に比較し増額の場合
予
算
額
決
算
額
差
額
対比
円
円
円
金
入
740,
000
10,
000
675,
000
2,
033
65,
000
7,
967
前年度繰越金
23,
790,
000
23,
628,
906
161,
094
24,
540,
000
24,
305,
939
234,
061
繰
雑
入
収
合
計
摘
要
%
91.
2 経常部より繰入
20.
3 利息
2,
033
!東京三菱銀行普通
444,
623
#東京三菱銀行定期
11,
000,
000
99.
3 "
みずほ信託銀行貸付信託
1
2,
1
5
0,
000
#
34,
283
$みずほ信託銀行金銭信託
99.
0
(支出の部)
科
目
次年度繰越金
合
計
予
算
額
決
算
額
差
額
対比
摘
要
円
円
円
24,
540,
000
24,
305,
939
234,
061
!東京三菱銀行普通
1,
119,
667
#東京三菱銀行定期
11,
000,
000
99.
0 "
150,
000
#みずほ信託銀行貸付信託 12,
みずほ信託銀行金銭信託
3
6,
272
$
24,
540,
000
24,
305,
939
234,
061
99.
0
平成17年度
%
東京歯科大学同窓会
血脇記 念 基 金 収 支 決 算 書
%自 平成17年1月1日'
&至 平成17年12月31日(
(収入の部)
科
目
△印=予算額に比較し増額の場合
予
算
額
決
算
額
差
額
対比
円
円
円
金
入
100,
000
10,
000
100,
000
725
0
9,
275
前年度繰越金
4,
310,
000
4,
296,
821
13,
179
4,
420,
000
4,
397,
546
22,
454
繰
雑
合
入
収
計
摘
要
%
100.
0 経常部より繰入
7.
3 利息
725
!東京三菱銀行普通
99.
7 "
$東京三菱銀行定期
1,
296,
821
3,
000,
000
99.
5
(支出の部)
科
目
次年度繰越金
合
計
予
算
額
決
算
額
差
額
対比
円
円
円
4,
420,
000
4,
397,
546
22,
454
4,
420,
000
4,
397,
546
22,
454
38
摘
要
%
!東京三菱銀行普通
99.
5 "
$東京三菱銀行定期
99.
5
197,
546
4,
200,
000
平成17年度
東京歯科大学同窓会
共済基金収支決算書
%自 平成17年1月1日'
&至 平成17年12月31日(
(収入の部)
科
目
△印=予算額に比較し増額の場合
予
算
額
決
算
額
円
共済負担金
雑
収
30,
160,
000
差
額
円
対比
円
25,
480,
300
4,
679,
700
入
20,
000
前年度繰越金
130,
000,
000
127,
200,
219
2,
799,
781
160,
180,
000
152,
706,
217
7,
473,
783
予
決
合
計
25,
698 △
5,
698
摘
要
%
!
#
#
#
#
#
#
#
84.
5
"
#
#
#
#
#
#
#
#
$
昭和40年度∼42年度
300円× 3人
800円× 3人
昭和43年度∼48年度
昭和49年度∼51年度 1,
500円× 6人
昭和52年度∼53年度 2,
000円× 10人
000円× 12人
昭和54年度∼55年度 3,
昭和56年度∼平成10年度 4,
000円× 270人
平成11年度
4,
000円× 46人
平成12年度
4,
000円× 57人
平成13年度
4,
000円× 74人
平成14年度
4,
000円× 105人
平成15年度
4,
000円× 153人
2,
888,
300円 739人
計
過年度分(平成15年度以前分)( 739人)2,
888,
300
過年度分(平成16年度分)(1,
386人)5,
544,
000
当年度分(平成17年度分)(4,
262人)
17,
048,
000
計
(6,
387人)
25,
480,
300
128.
5 利息
25,
698
!東京三菱銀行普通
19,
541,
530
#みずほ信託銀行貸付信託
3,
450,
000
97.
8 "
東京三菱銀行定期
1
0
4,
0
0
0,
000
#
208,
689
$みずほ信託銀行金銭信託
95.
3
(支出の部)
科
目
算
額
算
額
差
額
対比
円
円
円
摘
!弔慰共済金 24,
400,
000
(@200,
000×122件)
#罹災共済金 1,
000,
000 7件
# 診療所火災による被害
2件
#
(200,
000×2件)
90.
7 "
# 診療所・住宅台風による被害 1件
(200,
000×1件)
#
# 診療所・住宅地震による被害 4件
(100,
000×4件)
$
共
済
金
28,
000,
000
25,
400,
000
2,
600,
000
事
務
費
200,
000
125,
280
74,
720
予
備
費
6,
500,
000
0
6,
500,
000
0.
0
給付準備金
125,
480,
000
0
125,
480,
000
0.
0
次年度繰越金
合
計
0
160,
180,
000
127,
180,
937 △127,
180,
937
152,
706,
217
7,
473,
783
39
要
%
62.
6 弔慰共済金・罹災共済金送料等
!東京三菱銀行普通
#東京三菱銀行定期
0.
0 "
#みずほ信託銀行貸付信託
$みずほ信託銀行金銭信託
95.
3
19,
521,
442
104,
000,
000
3,
450,
000
209,
495
平成17年度
東京歯科大学同窓会
名簿積立金収支決算書
$自 平成17年1月1日&
%至 平成17年12月31日'
△印=予算額に比較し増額の場合
(収入の部)
科
目
予
算
額
決
算
額
差
額
対比
円
円
円
摘
繰
入
金
2,
000,
000
2,
000,
000
0
雑
収
入
10,
000
24
9,
976
前年度繰越金
6,
260,
000
5,
610,
240
649,
760
89.
6 東京三菱銀行普通
8,
270,
000
7,
610,
264
659,
736
92.
0
合
計
要
%
100.
0 経常部より繰入
0.
2 利息
24
5,
610,
240
(支出の部)
科
目
予
算
額
決
算
額
円
通
信
差
額
円
対比
円
摘
費
0
1,
440 △
1,
440
費
0
210 △
210
次年度繰越金
8,
270,
000
7,
608,
614
661,
386
8,
270,
000
7,
610,
264
659,
736
平成17年度
東京歯科大学同窓会
雑
合
計
要
%
0.
0 会員名簿配送料他
0.
0 名簿確認葉書受取人払
!東京三菱銀行普通
2,
608,
614
92.
0 "
東京三菱銀行定期
5,
0
0
0,
000
#
92.
0
退職積立金収支決算書
$自 平成17年1月1日&
%至 平成17年12月31日'
△印=予算額に比較し増額の場合
(収入の部)
科
目
予
算
額
決
算
額
差
額
対比
円
円
円
繰
入
金
1,
000,
000
1,
000,
000
0
雑
収
入
10,
000
1,
228
8,
772
前年度繰越金
9,
290,
000
9,
276,
266
13,
734
10,
300,
000
10,
277,
494
22,
506
合
計
摘
要
%
100.
0 経常部より繰入
12.
3 利息
1,
228
!東京三菱銀行普通
99.
9 "
#東京三菱銀行定期
4,
276,
266
5,
000,
000
99.
8
(支出の部)
科
目
予
算
額
決
算
額
差
額
対比
円
円
円
金
0
4,
104,
040
△4,
104,
040
次年度繰越金
10,
300,
000
6,
173,
454
4,
126,
546
10,
300,
000
10,
277,
494
22,
506
退
合
職
計
40
摘
要
%
0.
0 女子事務職員退職金
!東京三菱銀行普通
59.
9 "
#東京三菱銀行定期
99.
8
1,
173,
454
5,
000,
000
平成17年度
第3号議案
東京歯科大学同窓会
卒後研修セミナー収支決算書
%自 平成17年1月1日'
&至 平成17年12月31日(
(収入の部)
科
目
△印=予算額に比較し増額の場合
予 算 額
決 算 額
円
差
円
額
対比
円
摘
要
%
1.臨床実技セミナー
9,
786,
000
①〔受講割引なし〕
「MTM の実際」
一般 80,000×26人 2,080,000(2日間)
「明日からはじめるために必要なインプラントの基礎」
一般120,000×4人 480,000(2日間)
「フラップオペレーションの実技」一般 70,000×6人 420,000(2日間)
「フラップオペレーションの実技」一般 15,000×0人
0(1日間)
②〔受講割引あり〕
「MTM の実際」
一般 78,000×23人 1,794,000(2日間)
「明日からはじめるために必要なインプラントの基礎」
一般118,000×20人 2,360,000(2日間)
「フラップオペレーションの実技」一般 68,000×39人 2,652,000(2日間)
「フラップオペレーションの実技」一般 13,000×0人
0(1日間)
2.30周年記念フォーラム
①〔受講割引なし〕
「歯科医師としての生涯研修」 一般 5,000×42人
②〔受講割引あり〕
「歯科医師としての生涯研修」 一般 3,000×12人
受
講
料 13,
300,
000 12,
185,
000
1,
115,
000
246,
000
210,000(1日間)
36,000(1日間)
3.30周年記念シンポジウム
651,
000
①〔受講割引なし〕
91.
6 「高齢社会から求められているもの…そして歯科界の今」
歯科医師 8,000×40人 320,000(1日間)
コ・デンタルスタッフ 5,000×20人 100,000(1日間)
②〔受講割引あり〕
「高齢社会から求められているもの…そして歯科界の今」
歯科医師 6,000×28人 168,000(1日間)
コ・デンタルスタッフ 3,000×21人 63,000(1日間)
4.ベーシックセミナー
443,
000
①〔受講割引なし〕
「患者さんとながくかかわるために」 一般 15,000×7人 105,000(1日間)
②〔受講割引あり〕
「患者さんとながくかかわるために」 一般 13,000×26人 338,000(1日間)
5.フォローアップセミナー
①〔受講割引なし〕
「ここはどうするの?MTM」
一般 15,000×22人
「こんな時どうするの?フラップオペレーション」
一般 15,000×20人
②〔受講割引あり〕
「ここはどうするの?MTM」
一般 13,000×12人
「こんな時どうするの?フラップオペレーション」
一般 13,000×21人
雑
入
20,
000
前年度繰越金
8,
000,
000
合
収
192,
374 △
172,
374
6,
263,
944
1,
736,
056
計 21,
320,
000 18,
641,
318
2,
678,
682
41
平成16年度分
961.
9
郵便料金受取人後納担保金還付他
!東京三菱銀行普通 6,
263,
379
78.
3 $
"東京三菱銀行普通
25
$
540
#郵便振替残高
87.
4
1,
059,
000
330,000(1日間)
300,000(1日間)
156,000(1日間)
273,000(1日間)
(支出の部)
科
目
予
算
額
決
算
額
差
額
対比
摘
円
円
円
%
費
20,
120,
000
13,
948,
715
6,
171,
285
69.
3
講師謝礼費
3,
920,
000
3,
272,
850
647,
150
講師旅費
資料作成費
実習器材費
役 務 費
設 営 費
印刷広報費
受講証関係費
広 告 費
渉 外 費
1,
500,
000
1,
100,
000
4,
400,
000
2,
300,
000
2,
800,
000
900,
000
100,
000
2,
500,
000
600,
000
1,
523,
160 △
23,
160
916,
650
183,
350
3,
440,
685
959,
315
1,
592,
850
707,
150
1,
289,
722
1,
510,
278
591,
192
308,
808
0
100,
000
914,
760
1,
585,
240
406,
846
193,
154
事
業
事
務
83.
5 セミナー講師謝礼
セミナー講師旅費
101.
5
83.
3
78.
2
69.
3
46.
1
65.
7
0.
0
36.
6
67.
8
テキスト作成費等
豚顎代,実習器材他
ホテル使用料他
封筒,葉書
費
900,
000
381,
801
518,
199
42.
4
通信運搬費
700,
000
379,
516
320,
484
54.
2 振込手数料,宅急便他
消耗品費
雑
費
100,
000
100,
000
0
2,
285
100,
000
97,
715
0.
0
2.
3
費
計
300,
000
21,
320,
000
0
14,
330,
516
300,
000
6,
989,
484
0.
0
67.
2
次年度繰越金
―
予
小
備
合
計
21,
320,
000
4,
310,
802 △ 4,
310,
802
18,
641,
318
2,
678,
682
平成17年度
要
!東京三菱銀行普通 4,
310,
262
0.
0 "
郵便振替残高
540
#
87.
4
東京歯科大学同窓会
卒後研修セミナー積立金収支決算書
$自 平成17年1月1日&
%至 平成17年12月31日'
(収入の部)
科
目
△印=予算額に比較し増額の場合
予
算
額
決
算
額
円
雑
対比
円
0
前年度繰越金
23,
181,
306
23,
181,
306
23,
181,
306
23,
186,
115 △
計
額
円
入
合
収
差
4,
809 △
4,
809
0
摘
要
%
0.
0 利息 4,
809
!みずほ信託銀行普通預金 1,
181,
306
"
000,
000
#みずほ信託銀行定期預金 22,
① 3,
000,
000
(満期日17.1.
20)
100.
0
② 9,
000,
000
(満期日17.
12.
18)
③10,
000,
000
(満期日17.
12.
18)
4,
809
100.
0
額
対比
(支出の部)
科
目
予
算
額
決
円
算
額
差
円
繰入金支出
0
次年度繰越金
23,
181,
306
19,
186,
115
23,
181,
306
23,
186,
115 △
合
計
円
4,
000,
000 △ 4,
000,
000
3,
995,
191
4,
809
42
摘
要
%
0.
0 卒後研修セミナー30周年記念事業へ繰入
!みずほ信託銀行普通預金
186,
115
"
みずほ信託銀行定期預金 19,
000,
000
#
82.
8
① 9,
000,
000
(満期日18.
12.
18)
②10,
000,
000
(満期日18.
12.
18)
100.
0
平成17年度
第4号議案
東京歯科大学同窓会
卒後研修セミナー30周年記念事業収支決算書
$自 平成17年1月1日&
%至 平成17年12月31日'
(収入の部)
科
目
△印=予算額に比較し増額の場合
予
算
額
決
算
額
円
繰
入
金
雑
収
入
前年度繰越金
合
計
4,
000,
000
0
100,
000
4,
100,
000
差
額
円
対比
円
4,
000,
000
16 △
282,
402 △
4,
282,
418 △
0
16
182,
402
182,
418
摘
要
%
100.
0 卒後研修セミナー積立金より繰入
0.
0 利息 16
282.
4 東京三菱銀行普通 282,
402
104.
4
(支出の部)
科
目
事
業
費
講師謝礼
旅費交通費
役 務 費
設 営 費
印 刷 費
会 議 費
広 報 費
渉 外 費
事
務
費
通信運搬費
雑
費
予
備
費
小
計
次年度繰越金
合
計
予
算
額
決
算
額
差
額
対比
摘
円
円
円
%
3,
600,
000
1,
100,
000
400,
000
200,
000
700,
000
500,
000
500,
000
100,
000
100,
000
400,
000
300,
000
100,
000
100,
000
4,
100,
000
―
4,
100,
000
3,
074,
789
661,
500
642,
000
197,
400
1,
355,
284
213,
845
4,
760
0
0
18,
160
18,
160
0
0
3,
092,
949
1,
189,
469
4,
282,
418
525,
211
438,
500
242,
000
2,
600
655,
284
286,
155
495,
240
100,
000
100,
000
381,
840
281,
840
100,
000
100,
000
1,
007,
051
1,
189,
469
182,
418
85.
4
60.
1
160.
5
98.
7
193.
6
42.
8
1.
0
0.
0
0.
0
4.
5
6.
1
0.
0
0.
0
75.
4
0.
0
104.
4
△
△
△
△
平成17年度
第5号議案
要
フォーラム講師謝礼等
ホテル使用料等
冊子印刷等
東京三菱銀行普通 1,
189,
469
東京歯科大学同窓会
総合政策費積立金会計収支決算書
$自 平成17年1月1日&
%至 平成17年12月31日'
(収入の部)
科
目
△印=予算額に比較し増額の場合
予
算
額
決
算
額
差
額
対比
円
円
円
金
入
5,
500,
000
10,
000
5,
500,
000
989
0
9,
011
前年度繰越金
9,
520,
000
9,
500,
011
19,
989
15,
030,
000
15,
001,
000
29,
000
繰
雑
合
入
収
計
摘
要
%
100.
0 経常部より繰入
9.
9 利息 989
!東京三菱銀行普通 5,
500,
011
99.
8 "
東京三菱銀行定期
4,
0
0
0,
000
#
99.
8
(支出の部)
科
目
次年度繰越金
合
計
予
算
額
決
算
額
差
額
対比
円
円
円
15,
030,
000
15,
001,
000
29,
000
15,
030,
000
15,
001,
000
29,
000
43
摘
%
要
!東京三菱銀行普通 10,
001,
000
99.
8 "
東京三菱銀行定期
5,
0
0
0,
000
#
99.
8
平成17年度
第6号議案
財
東京歯科大学同窓会
産
目
録
平成17年12月31日
1.備
品
機 器 備
品
数量
購入年月
1 収納戸棚
3
H 9.
10
370,
650
2 宛名印刷機
1
H 9.
12
1,
748,
250
3 書庫保管庫
3
H13.4
370,
482
4 パソコン NEC PCLL 500
3
H13.
12
483,
000
WIN
5 パソコン NEC PCLL 500
1
H14.8
150,
360
WIN
6 パソコン MAC i Book
1
H14.8
180,
390
MAC
7 パソコン IBM A 22
1
H14.8
195,
720
WIN
8 プロジェクター Epson
1
H14.8
338,
100
計
目
品
8
品
目
14
購入価格
備
考
備
考
3,
836,
952
電 話 加 入 権
品
目
数量
購入年月
購入価格
1 電話加入権
2
H 2.3
149,
968
2 電話加入権
1
H15.8
76,
440
計
226,
408
消 耗 備
品
1 冷蔵庫 他
@74,
984
目
数
量
47点
44
品
購入価格
2,
621,
864
備
考
2.定期預金,普通預金,貸付信託,金銭信託
会 計 区
! 経
分
常
種
部
類
預金残高
普 通 預 金
〃
定 期 預 金
通 常 預 金
郵便振替残高
計
" 共
済
窓
基
金
普
定
貸
金
通
期
付
銭
預
預
信
信
金
金
託
託
会
基
金
普 通 預 金
定 期 預 金
計
$ 血 脇 記 念
積
基
金
職
積
〃
〃
〃
三崎町郵便局
東京地方郵便局
東京三菱銀行 神保町支店
〃
〃
みずほ信託銀行 本店
〃
〃
東京三菱銀行 神保町支店
〃
〃
みずほ信託銀行 本店
〃
〃
定 期 預 金
4,
200,
000
東京三菱銀行 神保町支店
〃
〃
4,
397,
546
立
金
普 通 預 金
定 期 預 金
2,
608,
614
5,
000,
000
東京三菱銀行 神保町支店
〃
〃
7,
608,
614
立
金
普 通 預 金
定 期 預 金
1,
173,
454
5,
000,
000
東京三菱銀行 神保町支店
〃
〃
6,
173,
454
卒後研修セミナー
普 通 預 金
郵便振替残高
計
4,
310,
262
540
東京三菱銀行 神保町支店
東京地方郵便局
4,
310,
802
( 卒後研修セミナー積立金
普 通 預 金
定 期 預 金
計
186,
115
19,
000,
000
みずほ信託銀行 本 店
〃
〃
19,
186,
115
) 卒後研修セミナー30周年記念事業
普 通 預 金
計
1,
189,
469
東京三菱銀行 神保町支店
1,
189,
469
* 総 合 政 策 費 積 立 金
普 通 預 金
定 期 預 金
計
合
1,
119,
667
11,
000,
000
12,
150,
000
36,
272
197,
546
計
'
19,
521,
442
104,
000,
000
3,
450,
000
209,
495
普 通 預 金
計
& 退
〃
24,
305,
939
計
簿
東京三菱銀行 神保町支店
127,
180,
937
貸 付 信 託
金 銭 信 託
% 名
行
11,
879,
416
計
# 同
8,
090,
442
775,
313
3,
000,
000
13,
091
570
取 引 銀
10,
001,
000
5,
000,
000
15,
001,
000
計
221,
233,
292
45
東京三菱銀行 神保町支店
〃
〃
監
査
報
告
平成17年度東京歯科大学同窓会業務運営状況及び経常部収支決算書,特別会計収
支決算書(即ち,同窓会基金決算,血脇記念基金決算,共済基金決算,名簿積立金
決算,退職積立金決算),卒後研修セミナー収支決算書,卒後研修セミナー積立金
収支決算書,卒後研修セミナー30周年記念事業収支決算書,総合政策費積立金会計
収支決算書,及び財産目録につき諸帳簿,証憑書類を監査した結果適正に処理され
ていることを認めます。
平成18年4月21日
常任監事
高
原
映
忠
!
監
事
金
山
公
彦
!
監
事
藥師寺
仁
!
第7号議案
財産(備品)廃棄処分目録
1.宛名印刷機(M2431W・PFU3W)
1台
平成9年12月に購入,年数経過と共に故障が多くなり使用に耐えられないため。
46
第8号議案
平 成 19 年 度 事 業 計 画
総 務 部
1.諸会合の準備と調整並びに運営を行う。
2.会員の入退会の迅速なる確認を行い,かつ会員現況の把握並びに名簿の補充完備を図る。
3.母校,父兄会,学生との連携を図る。
4.会則等の見直しを行う。
渉 外 部
1.各歯科大学同窓会,校友会との交流を図り,緊密なる友好を深める。
2.会員の歯科医政関係者との緊密な連携を保ち医政の推進を図る。
3.母校との連携のもとに国,公,私的機関等と協力し,人材の確保,育成に努める。
学 術 部
1.TDC 卒後研修セミナーを開催する。
2.地域支部連合会,支部における講演会,研修活動を支援する。
3.各大学の同窓会学術担当者との情報交換を行う。
4.学術情報の収集,分析および提供を図る。
5.母校臨床研修医制度に協力する。
広 報 部
1.会報を年6回発行し,会員との情報交換を図る。
2.新入会員名簿,会員住所変更訂正版名簿を出版する。
厚 生 部
1.共済制度の健全なる運営を行う。
2.会員厚生事業の充実を図る。
3.同窓会主催全国ゴルフ大会を開催する。
4.委嘱医制度の構築を図る。
保 険 部
1.医療保険制度の調査,研究を行う。
2.医療保険情報の提供を行う。
3.医療保険関係者の交流を行う。
情 報 部
1.母校,支部,クラス会および会員の情報を収集し,会員に伝達する。
2.同窓会各部との連携を推進し,同窓会事業の充実と効率化に協力する。
3.ホームページの維持管理を行う。
4.会員名簿および会費管理に協力する。
5.同窓会事務 OA 化の環境整備に協力する。
47
第9号議案
平成19年度入会金について
平成19年度
入会金現行通り本学出身の会員5,
000円,推薦会員50,
000円
第10号議案
平成19年 度 会 費 に つ い て
平成19年度
会費現行通り 18,
000円
平成19年度
第11号議案
東京歯科大学同窓会
経 常 部 収 支 予 算
%自 平成19年1月1日'
&至 平成19年12月31日(
(収入の部)
科
目
△印=前年度予算額に比較し増額の場合
平成18年度
予
算
平成19年度
予 算 案
円
会
費
114,
600,
000
前年度との
比
較
円
115,
240,
000 △
対比
円
640,
000
入
会
金
740,
000
740,
000
0
雑
収
入
1,
970,
000
1,
850,
000
120,
000
収
入
計
前年度繰越金
合
計
117,
310,
000
117,
830,
000 △
摘
%
!
#過年度分(平成17年度以前分)
800人 12,
640,
000
#
#過年度分(平成18年度分)
100.
6 "
1,
000人 18,
000,
000
#当年度分(平成19年度分)
#
4,
700人 84,
600,
000
#
合計 6,
500人 115,
240,
000
$
!新卒者 5,
000 128人
100.
0 "
000
2人
$その他 50,
93.
9 利息,その他
520,
000
100.
4
20,
000,
000
14,
000,
000
6,
000,
000
70.
0
137,
310,
000
131,
830,
000
5,
480,
000
96.
0
48
要
(支出の部)
科
平成18年度
予
算
目
平成19年度
予 算 案
前年度との
比
較
対比
摘
円
円
円
38,
520,
000
38,
390,
000
130,
000
99.7
費
26,
100,
000
26,
210,
000 △
110,
000
100.
4 事務職員
福 利 厚 生 費
240,
000
240,
000
0
事
務
給
費
与
%
100.
0 役員等の傷害保険
通
信
費
1,
900,
000
1,
880,
000
20,
000
98.
9
印
刷
費
1,
440,
000
1,
360,
000
80,
000
94.
4
備 品 購 入 費
470,
000
470,
000
0
100.
0
消
費
470,
000
470,
000
0
100.
0
集 金 手 数 料
5,
160,
000
5,
190,
000 △
30,
000
100.
6
保守管理委託費
2,
220,
000
2,
140,
000
80,
000
96.
4
520,
000
430,
000
90,
000
82.
7
76,
350,
000
70,
800,
000
5,
550,
000
92.7
旅 費 交 通 費
28,
850,
000
28,
950,
000 △
総 務 関 係 費
6,
550,
000
広 報 関 係 費
耗
品
雑
事
費
業
費
要
100,
000
100.
3
5,
520,
000
1,
030,
000
84.
3
15,
310,
000
14,
620,
000
690,
000
95.
5
渉 外 関 係 費
6,
840,
000
4,
840,
000
2,
000,
000
70.
8
保 険 関 係 費
1,
900,
000
620,
000
1,
280,
000
32.
6
学 術 関 係 費
4,
270,
000
2,
220,
000
2,
050,
000
52.
0 講師派遣交通費を旅費交通費へ振替
厚 生 関 係 費
480,
000
450,
000
30,
000
情 報 関 係 費
900,
000
900,
000
0
100.
0 ホームページ維持管理費等
会
合
費
0
交
際
費
8,
580,
000
8,
410,
000
170,
000
98.
0
慶
弔
費
2,
210,
000
2,
210,
000
0
100.
0
費
460,
000
100,
000
121.
7
雑
会
議
役
費
員
560,
000 △
2,
800,
000
0.
0 他の科目より分離新設
0 100.0
費
100,
000
100,
000
0
100.
0
評 議 員 会 費
1,
700,
000
1,
700,
000
0
100.
0
費
800,
000
800,
000
0
100.
0
支 部 長 会 費
100,
000
100,
000
0
100.
0
雑
100,
000
100,
000
0
100.
0
3,
840,
000
3,
840,
000
0
100.
0
同 窓 会 基 金
740,
000
740,
000
0
100.
0
血脇記念基金
100,
000
100,
000
0
100.
0
名 簿 積 立 金
2,
000,
000
2,
000,
000
0
100.
0
退 職 積 立 金
1,
000,
000
1,
000,
000
0
100.
0
115,
830,
000
5,
680,
000
95.
3
200,
000
101.
3
5,
480,
000
96.
0
総
会
2,
800,
000
1,
500,
000 △ 1,
500,
000
93.
8
会
費
特別会計繰入金
支
出
計
121,
510,
000
予
備
費
15,
800,
000
合
計
137,
310,
000
16,
000,
000 △
131,
830,
000
49
第12号議案
平成19年度共済負担金について
平成19年度
共済負担金現行通り 4,
000円
平成19年度
第13号議案
東京歯科大学同窓会
同窓会基金収支予算
!自 平成19年1月1日#
"至 平成19年12月31日$
収
科
目
入
平成18年度
予
算
の
部
支
平成19年度
予 算 案
円
入
金
740,
000
雑
収
入
10,
000
前
繰
年
越
度
金
24,
540,
000
25,
290,
000
25,
290,
000
26,
040,
000
計
要
科
目
平成18年度
予
算
円
繰
合
摘
出
の
部
平成19年度
予 算 案
円
円
25,
290,
000
26,
040,
000
25,
290,
000
26,
040,
000
摘
要
740,
000 経常部より
次
繰
10,
000 利息
年
越
合
平成19年度
度
金
計
東京歯科大学同窓会
血脇記念基金収支予算
!自 平成19年1月1日#
"至 平成19年12月31日$
収
科
目
入
平成18年度
予
算
円
の
部
支
平成19年度
予 算 案
入
金
100,
000
雑
収
入
10,
000
前
繰
年
越
度
金
4,
420,
000
4,
530,
000
4,
530,
000
4,
640,
000
計
要
科
目
円
繰
合
摘
出
平成18年度
予
算
の
部
平成19年度
予 算 案
円
円
4,
530,
000
4,
640,
000
4,
530,
000
4,
640,
000
100,
000 経常部より
10,
000 利息
次
繰
合
50
年
越
度
金
計
摘
要
平成19年度
東京歯科大学同窓会
共 済 基 金 収 支 予 算
%自 平成19年1月1日'
&至 平成19年12月31日(
(収入の部)
科
平成18年度
予
算
目
平成19年度
予 算 案
円
共 済 負 担 金
雑
収
収
入
前年度繰越金
合
計
円
27,
200,
000
26,
000,
000
20,
000
20,
000
27,
220,
000
26,
020,
000
128,
000,
000
128,
000,
000
155,
220,
000
154,
020,
000
入
計
摘
要
!
#過年度分(平成17年度以前分)
904人 3,
400,
000
#
#過年度分(平成18年度分)
"
1,
150人 4,
600,
000
#当年度分(平成19年度分)
#
4,
500人 18,
000,
000
#
合 計 6,
554人 26,
000,
000
$
利息,他
(支出の部)
科
平成18年度
予
算
目
平成19年度
予 算 案
円
共
済
摘
円
金
25,
500,
000
26,
000,
000
事
務
費
予
備
費
給 付 準 備 金
200,
000
6,
000,
000
123,
520,
000
220,
000
5,
800,
000
122,
000,
000
計
155,
220,
000
154,
020,
000
計
155,
220,
000
154,
020,
000
支
出
合
要
平成19年度
弔慰共済金 24,
000,
000
罹災共済金 2,
000,
000
切手等
(200,
000×120件)
(火災・風水害・地震)
東京歯科大学同窓会
名簿積立金収支予算
%自 平成19年1月1日'
&至 平成19年12月31日(
収
科
目
入
平成18年度
予
算
円
の
部
支
平成19年度
予 算 案
2,
000,
000
10,
000
前
繰
8,
270,
000
10,
280,
000
10,
280,
000
12,
290,
000
合
度
金
計
要
科
目
円
繰 入 金
雑 収 入
年
越
摘
2,
000,
000 経常部より
10,
000 利息
次
繰
合
51
年
越
度
金
計
出
平成18年度
予
算
の
部
平成19年度
予 算 案
円
円
10,
280,
000
12,
290,
000
10,
280,
000
12,
290,
000
摘
要
平成19年度
東京歯科大学同窓会
退職積立金収支予算
%自 平成19年1月1日'
&至 平成19年12月31日(
収
科
入
の
平成18年度
予
算
目
部
支
平成19年度
予 算 案
円
入
金
1,
000,
000
雑
収
入
10,
000
前
繰
年
越
度
金
6,
200,
000
7,
210,
000
7,
210,
000
8,
220,
000
計
要
科
目
平成18年度
予
算
円
繰
合
摘
出
の
部
平成19年度
予 算 案
円
円
7,
210,
000
8,
220,
000
7,
210,
000
8,
220,
000
摘
要
1,
000,
000 経常部より
10,
000 利息
年
越
合
平成19年度
第14号議案
次
繰
度
金
計
東京歯科大学同窓会
卒後研修セミナー収支予算
%自 平成19年1月1日'
&至 平成19年12月31日(
(収入の部)
科
平成18年度
予
算
目
平成19年度
予 算 案
円
摘
円
受
講
料
15,
600,
000
12,
710,
000
雑
収
入
20,
000
20,
000
15,
620,
000
12,
730,
000
7,
380,
000
4,
500,
000
23,
000,
000
17,
230,
000
収
入
計
前年度繰越金
合
計
52
要
!1.咬合治療編
#
小 児: 50,
000×40名=2,
000,
000
#
#2.予 防 編
000×70名= 910,
000
予 防: 13,
#
#3.口腔外科編
口腔外科: 50,
000×28名=1,
400,
000
#
"4.保存治療編
#
000×36名=2,
520,
000
FOP: 70,
#5.補綴治療編
#
インプラント:130,
000×24名=3,
120,
000
#
コーヌス: 60,
000×32名=1,
920,
000
#6.卒研フォーラム
#
8,
000×80名= 640,
000
#
5,
000×40名= 200,
000
$
利息,その他
(支出の部)
科
平成18年度
予
算
目
平成19年度
予 算 案
円
事
業
費
摘
要
円
21,
370,
000
15,
750,
000
講師謝礼費
4,
220,
000
3,
520,
000
講 師 旅 費
1,
600,
000
1,
400,
000
資料作成費
1,
200,
000
1,
000,
000
1.実習用資料
2.講演用資料
550,
000
450,
000
実習器材費
4,
800,
000
3,
730,
000
1.実習用器材
2.講演用器材
3,
230,
000
500,
000
役
務
費
2,
450,
000
1,
700,
000
1.セミナー役務
2.運営役務
3.実習インストラクター
4.症例発表
600,
000
540,
000
330,
000
230,
000
設
営
費
2,
950,
000
1,
400,
000
1.スライド関連費
2.運営資材費
3.演者・受講者昼食
4.消耗品費
100,
000
500,
000
600,
000
200,
000
印刷広報費
950,
000
800,
000
受講証関係費
100,
000
100,
000
広
告
費
2,
500,
000
1,
500,
000
渉
外
費
600,
000
600,
000
950,
000
800,
000
通信運搬費
750,
000
600,
000
消 耗 品 費
100,
000
100,
000
雑
100,
000
100,
000
380,
000
380,
000
22,
700,
000
16,
930,
000
300,
000
300,
000
23,
000,
000
17,
230,
000
事
務
費
費
公 租 公 課
小
予
計
備
合
費
計
53
1.講 師
2.実習講師
3,
020,
000
500,
000
講師旅費交通費,宿泊費
研修用プログラム印刷他
1.雑誌広告
2.DM 料
1,
200,
000
300,
000
講師打合せ会費他
プログラム発送・セミナー案内ハガキ
消費税
他
平成19年度
東京歯科大学同窓会
卒後研修セミナー積立金収支予算
!自 平成19年1月1日#
"至 平成19年12月31日$
収
科
目
入
平成18年度
予
算
の
部
支
平成19年度
予 算 案
円
前年繰越金
雑
収
合
―――
入
計
摘
要
科
目
出
平成18年度
予
算
円
部
平成19年度
予 算 案
円
―――
20,
390,
000 卒後研修セミ
ナー30周年記
念事業終了に 次
よる繰入金計 繰
上
1,
189,
669
(利息
102を含む)
10,
000 利息
―――
20,
400,
000
年
越
合
平成19年度
第15号議案
の
度
金
計
摘
要
円
―――
20,
400,
000
―――
20,
400,
000
東京歯科大学同窓会
総合政策費積立金会計収支予算
!自 平成19年1月1日#
"至 平成19年12月31日$
収
科
目
入
平成18年度
予
算
の
部
支
平成19年度
予 算 案
円
入
金
6,
000,
000
雑
収
入
10,
000
前
繰
年
越
度
金
15,
030,
000
21,
040,
000
21,
040,
000
26,
050,
000
計
要
科
平成18年度
予
算
目
円
繰
合
摘
5,
000,
000 経常部より
繰入
10,
000 利息
次
繰
年
越
合
出
度
金
計
の
部
平成19年度
予 算 案
円
円
21,
040,
000
26,
050,
000
21,
040,
000
26,
050,
000
摘
要
第16号議案
平成18年度 名誉会員推薦
本会会則第22条第2項並びに同施行細則第8条第1項一号に基づき次の会員を
本会名誉会員に推薦する。
東京歯科大学名誉教授
岸
前東京歯科大学
正
孝
氏
歯科補綴学第三講座
(平成17年12月31日退職)
平成18年1月1日
54
東京歯科大学名誉教授
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