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1 今回の学習で、色々な薬の種類や服薬のタイミン グ等について私の

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1 今回の学習で、色々な薬の種類や服薬のタイミン グ等について私の
第 43 回例会(H23.11.9) 感想
回答 47
(出席者名 55 回答率 85%) ありがとうございました。
今回の学習で、色々な薬の種類や服薬のタイミン
グ等について私の知らない事をたくさん学ばせて
いただきました。利用者様のことをもっと考えた
服薬が必要だと強く感じました。色々な職種の
方々の意見が聞けた事がとても良かったです。
(介護員)
事があるが、安定期の患者さんに対して、薬剤師
に何ができるのか疑問に思った。お薬カレンダー
もヘルパーさんがより使いやすいものに作りなお
している事もあるそう。薬剤師にしかできない業
務は何か。まず、Dr と近くなる事で患者さんにつ
いて、もっと積極的に入っていける。実際、Dr や
ヘルパーさんの方が患者さんに近いので強く発言
できるし、自分の考えをもてる。今の薬剤師では
他の職種の人に負けて後ろの方にいってしまって
いる。もっと積極的に、若干強引に入っていく事
も必要?(薬学実習生)
薬に対する具体的なアドバイスを伺うことが出来
て助かりました。(看護師)
一層連携の重要性、必要性を感じました。
(歯科衛生士)
薬剤師職能アピールがいまひとつ出来なかった。
薬の管理はやはりヘルパーの方に依存するところ
が多いと感じた。ケアプランに入っていないとい
う事は存在感の薄さにつながると感じた。研究会
への薬剤師参加を継続しないといけないと痛感し
た。(薬剤師)
薬剤師さんがもっと積極的に関わりたい想いを持
っておられることを知ってよかったです。
①外来服薬管理料②在宅患者訪問薬剤管理指導の
点数を初めて知りました。
(こんなに高いのかと思
いました。)また②の場合、薬カレンダー等の提供
も含まれると聞き、もっと遠慮なくこういったも
のの提供をお願いしようと思いました。(医師)
在宅の時に往診後に薬をもっていったりしていま
したが、先生と同行すればいろいろな情報が聞け
服薬指導と服薬確認はむずかしく連携が大切だと
ると先生から言われとってもいい案だと思います。
感じました。
(医師)
ただし数に限界が。ヘルパーさんと密に連絡をと
ることの重要性。患者さんの生活パターンに合わ
色々と参考になる話が聞けて良かったと思います。 せて調剤など考える。とっても勉強になりました。
(訪問介護員)
(薬剤師)
薬剤師さんの関われる仕事が少しわかりました。
在宅での服薬がきちんと出来ていない現状をどう
するか考えていかなければいけないと思いました。
(訪問介護員)
一包化することでの外来服薬管理料算定の情報が
知って良かった。薬剤師の活用がもっとできれば
良いと感じる。情報共有ができればスムーズな対
応につながる。(ケアマネ)
在宅での服薬の問題は認知症患者の合併症治療に
集約される。処方内容をシンプルにして介護保険
や薬局のマンパワーを活用(連携)して問題解決
を図る。その場合のキーポイントは介護スタッフ、
薬局、医療機関が互いに顔が見える関係である必
要がある。退院カンファは国の施策としては理想
型であるが一般の開業医は参加する時間がとれな
い。(医師)
情報の伝達、患者さんの生活パターンの把握、介
護保険の利用などにより安全安心な服薬管理がで
きる。多職種連携がやはり重要(医師)
「町の薬剤師さん」の状況がわかりやすく PP で
説明されよかったと思います。(看護師)
在宅での服薬に関して、ケアマネさん、ヘルパー
さんの関わりが大切なことを知りました。また、
服薬できていない時にすぐに主治医の先生に相談
したいとの希望もあり、主治医とケアマネさんな
どとの情報交換が大切であることも気づきました。
在宅で生活される方の生活パターンを知り、イメ
ージしながら福祉サービスを調整していただくよ
うな関わりが必要。かかりつけ薬局をつくってい
ただいておくと良い。(社会福祉士)
在宅ケアマネをしているが、薬剤師の方と仕事上
でも接する機会はあまり無い。薬剤師も在宅に進
んでいく流れにあると思うので、連携の体制作り
が急務であろう(ケアマネ)
医師、薬剤師の方の具体的な話が聞けて良かった
です。新しい薬剤師の仕事の流れ、方向性を知る
事ができました。協力し話し合う必要性を強く知
ることが出来ました。(看護師)
薬剤師さんとの連携の大切さを痛感しました。今
後は担当者会議への参加や情報提供など、連携を
図るようにしたいと思います。(介護福祉士)
各グループごとのディスカッションではどうもテ
ーマがぼんやりしていた。全体で1つ2つのテー
マで各グループで発表の方が自分達の考えと他グ
ループの考えを比較できるのでそちらの方がいい
かと思った。実際、在宅の様子をみせてもらった
薬の飲ませ方について知りたかったですし、色々
情報をもらうことができました。(介護福祉士)
1
薬剤師さんの話を聞くのは初めてだったので、
色々な事がきけてよかったです。訪問先の方で朝
の薬を全く飲まず昼と夜の2回だけしか飲まれな
いので大量に朝の薬が残っている方がおられ、今
回のお話は参考になりました。グループディスカ
ッションでも沢山教えていただきました。
(歯科衛生士)
レンスにも参加していただいて、いろいろとアド
バイスしていただけたらと思います。(医師)
①キーパーソンをつくる。②介護保険を上手に利
用する。③かかりつけの薬局をもつ。参考になり
ました。(ケアマネ)
職種上、普段接することの少ない薬剤師の話を直
接聞けて参考になりました。又、薬の一般常識で
も分からなかった事が多々あり、聞けて良かった
です。(PT)
良い情報交換ができました。初めての参加でした
ので、どの様な会なのか分からなかったのですが、
ケアマネさんやヘルパーさんがどの様なことで困
っているか生の声が聞けて良かったです。(薬剤
師)
ケアマネの方や意思の方の実際に起こったリアル
なお話を聞くことができ、非常に貴重な体験をさ
せていただきました。このような機会があること
ディスカッション形式、多くの方から意見を聞く
により、他の職種がどのようなお仕事をされてい
ことができて勉強になりました。(PT)
るのか良く分かり、医師、ヘルパーさん、ケアマ
服薬ということの再認識ができてよかったと思う。 ネ、薬剤師、皆が協力していくことが絶対的な解
やはり薬のことは薬剤師が一番よく知っている。
決策だと実感しました。参加させていただきあり
それを利用しない手はない。あとはお互いどれだ
がとうございました。(薬学生)
け気のきいた対応ができるか問題ですね。(医師)
他職種の先生方のお話を聞くことができてとても
普段聞けない話や、事例を聞き参考になりました。 勉強になりました。薬局で実習しているため、薬
局薬剤師の先生方がどのような活動をされている
薬剤師の持つ大きな役割に積極的に相談していく
のかもちろん分かるのですが、他職種の先生方は
事が重要。(介護福祉士)
知らないというようなこともあるのだなと感じま
在宅での問題点を共有することができ良かった。
した。また、逆に薬剤師がケアカンファレンスに
(薬剤師)
参加できることを初めて知りました。患者さんの
ために他職種との協力はとても大切なことだと改
グループディスカッションは大変参考になった。
めて感じました。薬剤師の必要性も知ることがで
(保健師)
きとてもよかったです。
(薬学生)
初めて参加させていただきましたが、様々な職種
の方の意見、体験談が聞け、とても勉強になりま
した。特に今回は薬を中心とした内容であったた
め、薬剤師として在宅ケアにどのように関わって
いくのかを勉強でき良かったです。他職種の人と
の情報収集、供給、把握が大切だと感じました。
(薬学生)
普段あまり知ることのない、薬の服用で実際にど
のようなことで困っているのか様々な職種の方の
声を聞くことができて、とても貴重な経験でした。
薬のことで分からないことがいろいろあると聞い
たので、薬剤師が情報提供したりできる場がもっ
と増えていけばいいと思いました。
(薬学生)
服薬の大切さ、いかに服薬していただくか勉強に
なりました。マイ薬局をつくれば管理しやすい(薬
局を1つにまとめる)大切さ。
薬剤師の先生方のケアプランへの参画について、
非常に関心を持って聞かせて頂きました。薬剤師
の先生方の活用の仕方を医療の現場ではまだまだ
確立していないんだと感じました。その道のプロ
である薬剤師の先生が薬剤服用管理に対して十分
に活躍されていない現状は非常にもったいなく感
じました。服用管理の様々な問題を解決するには、
ドクター、薬剤師、ケアマネの方々、ヘルパーの
方々等の連携が必要なんだと改めて感じました。
非常に有意義な時間を大変ありがとうございまし
た。大変勉強になりました。(会社員)
久々の参加でしたが、皆さん現場の方々とお話が
できてとても良かったです。違う職種の方々の疑
問や見方が聞けて改めて普段の業務に生かしたい
と思います。やはり他職種連携、コミュニケーシ
ョンが患者様の QOL 向上につながると感じまし
た。(薬剤師)
訪問リハビリをしているので、直接薬に関わるこ
とはないのですが、訪問時にお薬カレンダーをみ
薬剤師の在宅での関わりや具体的な業務について
て、飲み残しに気づいたりすることはあります。
分かり易く説明してもらって良かったと思います。 ご家族や訪問 Ns、CM、Dr に報告することも大切
1包化の話やオブラートの話も具体的でした。で
な役割だと思っています。オブラートの正しい使
きれば患者さんが自宅に帰る前の退院前カンファ
い方は知らなかったので勉強になりました。薬剤
2
師さんが在宅生活に関わってくださるということ
を知らなかったです。いいアドバイスを Dr にし
てもらえれば、利用者さんにとって服薬の数も減
ったり、飲みやすくなったりしていいなと思いま
した。(OT)
初めて参加して、ケアマネ、ヘルパーさんなど様々
な職種の方と意見を交換するいい会でした。これ
からの薬剤師の在宅人の関わりの重要性を感じる
ことができました。(薬剤師)
初めて参加させていただきましたが、他の職種の
方々とコミュニケーションがとれ、非常にありが
たかったです。普段、薬局で仕事をしていて、せ
まい領域でしか活動できていなかったので、改め
て連携の必要性を感じました。同席した医師、ケ
アマネの方から薬に関して患者様で困った事が
多々あることを知ることが出来たので、今後在宅
の場で関わっていけたらと思います。(薬剤師)
高齢者の方にとっては切り離せない薬ですが、基
本的な話を聞かせていただき、又、基本的なこと
でも知らないことが多すぎるのに驚きでした。オ
ブラート使用法を教えていただき、オブラート嫌
いの今までの数十年は一体何だったんだろうと思
いました。是非試してみようと思っています。あ
りがとうございました。薬剤師さんの専門性を再
認識しました。在宅サービスの引き出しの一つに
加えようと思いました。ありがとうございました。
(ケアマネ)
制度の理解とあわせて問題解決のための発信力が
大切。それぞれの分野で勉強会の連携も有効。
(ケアマネ)
初参加でありましたが、多職種の介護に関わる方
と話をする機会を設けていただき大変参考になり
ました。私は薬剤師でありますが、服薬コンプラ
イアンス、服薬支援といった介護を要する PT に
薬剤師が少しでも関われたらなと思います。また、
提言させて頂きましたが、在宅に薬剤師が関わる
ことにより、患者負担がかかるという面からは、
逆に発想を変えてもらい短期間でも(2∼3 ヶ月)
薬剤師を使ってもらい、PT の服薬支援に指示をい
ただけたらなと思います。(薬剤師)
次回希望テーマ
・認知症
・在宅に役立つ皮膚科の知識(左野先生)
・介護保険 2012 年の改正について
・介護保険が対象にならない方の在宅医療、介護
のケアについて(在宅酸素、吸引など)
・小児の在宅医療ケア(重心の子どもたち)介護
・ケアプランの立て方など、地域でのチーム医療
について
・介護者のメンタルサポートについて
本日はありがとうございました。薬剤師とゆっく
り話すことができて良かったと思います。服薬に
ついて(利用者さんの)悩むことも多く、今後、
相談がしていけるではと思います。
(ケアマネ)
薬剤師の先生方もどんどん在宅へ出てきてほしい。
様々な職種の係わりが重要だと思います。(PT)
薬剤師の役割について理解することができました。
一包化や薬の数を減らすことも相談することで可
能になることを知ることができて良かったです。
(ケアマネ)
薬剤師という職業について初めて知ることが多か
った。薬の管理は在宅では本人、家族。サービス
面ではヘルパーさん、訪問看護さんのイメージが
強かったため、とても勉強になった。グループデ
ィスカッションを通して、ささいな疑問を確認で
きたり、他職種の方が感じておられることを聞く
ことができ、いい経験ができた。(社会福祉士)
普段疑問に思っていたことが話しあえてすごくい
い機会になりました。在宅で処方どおり服薬する
ことの難しさ、それを支援するための他職種の工
夫など勉強させていただきました。薬剤師さんと
連携することの心強さを感じることができました。
(看護師)
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