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スライド 1 - 船井総合研究所
■学習塾が“子ども英会話教室”事業を開校・成功させるための成功レポート 市場 分析 幼稚園~小学校低学年の“見込み客”層獲得の切り札であり、 今後大学受験にも関わりが深くなる英会話教育最前線! 学習塾の“英会話教室”事業 参入の実態 英語教育は空前のブームへ! 子ども向け市場は急成長中! 既にご存知のように、文部科学省の教育改革の方向 実際に英会話教室業界においては、学習塾企業が 開校している子ども英会話教室は「全くライバルになら ない」というのが共通認識になっています。 性の中で「英語教育」は中心的話題になっています。全 つまり、学習塾企業は新たに成長期に入った子ども てが実現する可能性は低いとしても、大学受験・卒業に 英会話教室市場の獲得に失敗しているのが実情なの おける英語評価の変更や就職活動・就職後の社内の です。 英会話力評価の進行により、高学歴・高所得層の家庭 を中心に子供向けの英語教育は大きく成長しています。 英会話教室業界の“水準値”は TOEICの受験者数は2012年に230万人を超え、200 生徒数100名~200名規模! 9年の1680万人と比較して約140%の増加となってい ます。さらには現在英語を売りにした英語幼稚園(プリス クール)なども増加中、子ども向けの英会話教室の数も 塾業界の方にとってはご存じない数字データかもしれ ませんが、英会話業界の平均値をとると、 急増しています。 【外国人講師活用の英会話教室のデータ】 今や英語教育市場は、社会人・子ども両市場において 1教室あたり生徒数100名~200名 成長期に入ったといえます。 (立地や規模によっては最大300~500名クラス) 生徒数50名以下教室が大多数… 苦戦する塾企業の英語教育参入 この流れの中で多くの学習塾企業が、英会話教育対 応や低年齢層の獲得のために、FCや教材などを活用 して子ども向け英会話教室を開校しています。 しかし、残念ながら学習塾企業の子ども向け英会話教 室事業の参入は、1教室あたりの生徒数が50名以下し が平均データとなります。この数字から、いかに現在の 学習塾業界の英会話事業参入が顧客から支持されて おらず、シェアを獲得できていないかがおわかりいただ けるかと思います。 【英会話教室の年齢構成比】 10歳~18歳の学生 :全生徒数の20~30% (幼児~9歳が50~70%程度) か生徒が集まらないケースが多く、1学年あたりの生徒 年齢構成についても、実際に学習塾に通塾している年 数も数名以下であり、見込み客の獲得としての機能も 齢層の生徒数が意外に多く、「本当に価値のある英会 果たしておらず、また単一事業としてもスクール業界の 話教室には小5以上の生徒も英会話教室には通い続 平均値からすると「ほとんどのケースで失敗している」 ける」という現象も生まれているのです。 「顧客に支持されていない不振教室になってしまってい る」のが実情です。 こうした英会話業界の平均値と、学習塾業界の現実と の格差の原因について考えみる必要があります。 Copyright 2014 Funai Consulting Inc. All Right Reserved ■学習塾が“子ども英会話教室”事業を開校・成功させるための成功レポート 原因 解明 教育業界において「強者」であるはずの学習塾企業がなぜ英会 話教室事業においては失敗するのか?その理由にせまる! 保護者の“英会話ニーズ”の 本質に対応できていない塾業界 保護者が英会話教室の求めるニーズ と学習塾側の提供商材とのギャップ 同じ「子ども向け英会話教室」でありながら、生徒数の 実績としては数倍の格差がある、専門の英会話教室と、 塾企業の英会話教室の競争関係ですが、資本力や企 業ブランド力で劣る専門の英会話教室との競争に学習 英会話業界では常識であり与件設定なのですが、外 国人講師はなかなか長期で定着して働いてくれません。 事情によって突然帰国してしまうケースもあります。また、 地方においてはそもそも外国人講師の採用が困難であ るため「外国人講師の英会話」を運営したくても出来な いという問題が発生してしまうのです。 塾企業の英会話教室が敗れる本質的な原因は「保護 FCビジネス優先の英会話教材、合理 者のニーズに適応できていない」ことにあります。 性・効率性追求では限界が・・ 英語教育についての保護者のニーズは、 つまり現在の塾企業の英会話事業開校の多くの実態 は「ローコスト・ローリスク」だが消費者ニーズを満たして ●英会話(発音) いない教材を使った英会話教室になっているのです。 ●英文法(受験英語) ●英語関連資格取得(JET・英検・TOEIC・TOEFL) ●異文化コミュニケーション体験(外国人講師・留学など) これらの4要素を総合的に向上させ、将来子どもに英語 学習塾企業が英会話教室を開校する場合、多くの場 合FCシステムや教材を活用し、不安定な外国人講師 の活用を必要としない「ローコストローリスク」での開校を 目指します。 関連で苦労をさせない状況を期待します。そのため従 しかし、その活用するFCや教材の本部(直営校)が大 来の塾企業側が活用するPC英語教材や日本人講師 きく成功しているケースは少なく、その本部はあくまでF の英会話教室だけでは対応できていないニーズが生ま Cビジネスで利益を上げている体質になってしまってお れてしまっており、生徒が集まらないのです。 り「本部は利益が上がるが加盟校は生徒が集まらない」 という状況です(実際に学習塾の業界誌で取り上げら れる英会話関連のFCなどの広告は、加盟校の生徒数 外国人講師の活用には 実績などはほとんど掲載されていません・・・)。 思わぬ落とし穴も・・・ つまり、学習塾企業の多くは、こと英会話教育において 上述したような英会話教育ニーズを理解し、外国人講 師の重要性を考え「外国人講師」を活用した教室運営 にチャレンジした企業においては、別の問題が発生し ます。 は「合理性」や「効率性」を優先し、地域の保護者の 方々が期待しているような最高・最良の教育を提供して いないことが消費者に知られてしまっているのです。 地域内でトップブランドを抱え、良質な教育を提供する それが外国人講師の「採用・定着」問題です。 べき学習塾企業としては、この傾向を改める必要がある かもしれません。 Copyright 2014 Funai Consulting Inc. All Right Reserved ■学習塾が“子ども英会話教室”事業を開校・成功させるための成功レポート 学習塾が運営する子ども英会話の様々なシナジー効果 成功 “英会話”生徒数100名超! 事例 見込み客集め&複数受講を実現! 全国的にも生徒が集まらない「失敗事例」が多い学習塾業界の英会話教室参入。 しかし、その中でも生徒集めに成功し塾と英会話教室のシナジー効果を獲得できている 学習塾企業は存在します。ここでは全国の事例企業をご紹介いたします。 Y県 P塾 (個別指導塾1教室) ほぼ100%の生徒が塾への継続を実現する個別指導塾! 英会話教室と個別指導塾を併設しているが、英会話教室に小学校高 学年まで通ってもらえている生徒はほぼ100%の生徒が塾へ継続し ている個別指導塾。 ●塾校舎数:1教室 塾の生徒の半数はネイティブ英会話のレッスンも受けており、英会話 と塾が融合して客単価アップも実現している。 ●英会話生徒数:約70名 ●塾部門生徒数:約60名 ●外国人&日本人講師英会話 ネイティブ英会話で生徒数を集めることが、 個別指導塾の生徒数アップと客単価アップにつながっている! O県 W塾 (集団指導塾など数十教室) 英会話教室事業も10拠点以上展開。総生徒数は2000人超 学習塾としては当該エリアの地域一番塾企業が「子ども達に本物の 英会話教育を提供したい」という想いのもと、英会話教室を多店舗展 開(一部は塾の校舎の併設、一部は独立テナント)。英会話教室部門 の総生徒数は2000名であり単一事業として利益化。 ●塾校舎数:数十拠点 英会話部門の生徒は塾部門の見込み客リストとして、一定学年に なった後、塾生への誘導を行っている。 ●外国人&日本人講師英会話 ●塾部門生徒数:2万人以上 ●英会話生徒数:約2000名 「地域NO.1ブランド塾」のネームバリューを活かした英会話教室展開! 英会話専業企業に負けないクオリティで圧倒的シェアを確保! Copyright 2014 Funai Consulting Inc. All Right Reserved ■学習塾が“子ども英会話教室”事業を開校・成功させるための成功レポート 学習塾が運営する子ども英会話の様々なシナジー効果 成功 “英会話”生徒数100名超! 事例 見込み客集め&複数受講を実現! M県 T塾 (集団指導塾1教室) 英会話+複合型キッズカルチャースクールで1学年生徒数20名! 子ども英会話・そろばん・育脳教室・書道など、子ど もに人気の習い事を複合化させた複合型キッズカ ルチャースクールを塾に併設し、年中~小5までの 各学年のスクール生徒数が10名~30名。 ●塾校舎数:1教室 ●塾部門生徒数:約80名 ●英会話生徒数:約20名 小4からの学習塾部門の生徒数も中3生まで各学 年20名~30名になっており寸胴型のスクール・塾 運営が可能になっている。 ●動画英会話教材を活用 子ども英会話の生徒数や塾生の複数受講率は少ないものの、 他の習い事との相乗効果で塾の見込み客となる低学年層を確保! 千葉県 IB早稲田 (個別指導塾20教室) ゲスト講師企業! 子ども英会話教室の生徒数200名以上!様々な相乗効果が! 千葉県に個別指導塾と英会話教室を30拠点以上展開。その中で個別指導塾と英会話教室を併設した拠点が 存在している。個別指導塾併設の英会話教室の生徒数が平均130名以上(旗艦校では200名以上)。 併設校では子ども英会話教室の生徒が「塾部門の見込み客」となるだけでなく、塾生が継続して英会話受講を しているため複数受講となり、個別指導塾の客単価アップにつながっている。 ●塾校舎数:約20拠点 ●塾部門生徒数:平均50名 ●英会話生徒数:平均130名 ●外国人&日本人講師英会話 子ども英会話教室の存在が「学習塾の見込み客」であると同時に、 複数受講により学習塾の生徒達の単価アップにつながっている! Copyright 2014 Funai Consulting Inc. All Right Reserved ■学習塾が“子ども英会話教室”事業を開校・成功させるための成功レポート 成功 法則 子ども英会話の成功事例教室から学ぶ! 学習塾における子ども英会話教室のシナジー効果 成功している教室だけが知っている 子ども英会話の利点! 成功法則 1 中3生卒業も怖くない! ~低学年生徒数が+100名!さらに持ち上がりで各学年生徒数が安定!~ もっともわかりやすい、学習塾にとっての子ども英会話教室の導入効果は次の二つになります。 ①幼稚園~中3を対象にした英会話教室事業で生徒数100~200名(客単価1万円) ②小4以上の学年の英会話教室生徒は自塾に通塾する可能性が高いため、各学年の安定した生徒募集が可能 自塾自体の生徒総数アップに加えて、低学年からの持ち上がり体制が確立するため、毎年3月に中3生が大量卒 業して経営が不安定になる・・・などということがなくなります。 成功法則 2 他塾との圧倒的差別化効果! ~「英会話」併設であることが選ばれる塾になる時代に~ 前述したように文部科学省の教育制度の変更によって、今後は成績上位層の家庭になればなるほど「英会話」を 重視する傾向が増しています。 そのため消費者にとって「英会話が一緒に学べる」ことが他塾との大きな違いになり、選んだ基準になっているケー スや、また「英語に特に強い塾」のイメージが定着し、塾自体の魅力のアップにつながっています。 成功法則 3 複数受講による客単価アップ! 子ども英会話教室の客層の20~30%は既に塾通いをしている10歳~18歳の年齢層というデータがあります。 このことからわかるように最近では成績上位層・高所得者層の家庭になればなるほど、「学習塾」と「英会話教室」通 いをしているケースが増えています。それほど英会話の重要性が高まっているのです。 そのため自塾で理想の子ども英会話教室事業を運営することは、今まで英会話教室に奪われていた「英会話」 ニーズを自社で獲得することができ、塾とのW受講による生徒一人当たりの客単価のアップが実現できます。 “子ども英会話教室”の本来の可能性・ポテンシャルを活かすことで 様々な相乗効果を得ることが可能です!全てはやり方次第! Copyright 2014 Funai Consulting Inc. All Right Reserved ■学習塾が“子ども英会話教室”事業を開校・成功させるための成功レポート 本レポートを最後までお読み頂いた経営者様へセミナーのお知らせです。 学習塾向け英会話モデル付加セミナー開催! 東京:4月27日(日) 13:00~17:00 ※詳細概要は別紙参照 本レポートでは近年、重要なテーマになりつつある「英会話・英語教育」事業の開業について、現状の塾企 業の参入の成功事例と失敗事例、その原因について解説いたしました。大きな可能性を秘めている子ども英 会話教室のポテンシャルを活かすも殺すも、運営方法次第だとおわかりいただけたかと思います。 そこで今後本格的に英会話教育事業を成功させ、1教室の生徒数を100名突破し、低学年層の見込み客を しっかり獲得していくための「英会話参入手法」のノウハウをお伝えするセミナーを開催いたします。 本セミナーでお伝えする内容(ほんの一部をご紹介します) 概要は別紙 ●たった3ヶ月で50名の外部小学生を集める学習塾併設の英会話教室の新規開校チラシ ●生徒数200名、さらには300名の超繁盛英会話教室をつくりだす立地選定&広告演出術 ●小5、小6、中1、中2、中3 各学年が4月時点で最低20名確保できる低学年スクール運営術 ●スクール&学習塾の専門家が明かす“学習塾の子ども英会話”教室の理想的な経営指標一覧 ●保護者からも支持され生徒数100名突破が当たり前になる“理想の英会話教室”のビジネスモデル構 造やコース設計・サービス体制! ●学習塾併設型の英会話教室でチラシなしで新規反響を年間50件以上獲得する看板・その他販促手法 ●「4月限定生徒募集」や「詳細なレベル分け編成」。要注意の英会話教室運営法とは? ●英会話教室ビジネス最大のネック“外国人講師の採用・定着”問題はこれで解決! ●英会話に限らず“小三”以下生徒を集める“幼児・子供向けスクール”開業の成功ポイント ●小4~中3の塾生がダブル受講をする英会話教室運営の方法 いかがでしょうか? 「あっ!これが知りたかったんだ!」「このことで悩んでいるんだ!」「このノウハウを学び たかったんだ」など、英会話教室成功、低年齢層の生徒獲得のために必要なテーマの数々ではないでしょう か?その最新の事例を凝縮して聞くことができるたった1日だけのチャンスです。 本セミナーはスクール業界を愛し、社員のため、地域のため、お客様のため、企業の成長を真剣に考えて事 業展開の方向性をつくりあげていく経営者様・経営幹部向けのセミナーになります。そんな熱い想いをお持ち の企業様にとっては、きっとセミナー参加料金以上の出会いと情報収集の場になることをお約束いたします。 ㈱船井総合研究所 スクール・教育ビジネスチーム 犬塚 Copyright 2014 Funai Consulting Inc. All Right Reserved 義人 船井総合研究所は 日本最大級の経営コンサルティング会社です 東証一部上場 「お客様の業績を向上させること」を最重要テーマとし、現場の活性化支援に強みを 持ち、独自の経営理論(フナイ理論)に基づくコンサルティングを行っている。 また、社会的価値の高い「グレートカンパニー」を多く創造することをミッションと し、企業の本質的な「あり方」にも深く関与した支援を実施している。その現場に密 着した実践的コンサルティング活動は様々な業種・業界から高い評価を得ており、約4 00名のコンサルタントが6000社を超えるご支援先のサポートにあたっている。 (※数値は2012年12月末現在) ■代表者 代表取締役社長 高嶋 栄 ■創立 1970年3月6日 ■従業員 579名(2012年12月末) ■資本金 3,125百万円(2012年12月末) ■東証一部(証券コード9757) ■所在地 東京本社 東京都千代田区丸の内1-6-6 日本生命丸の内ビル21F 大阪本社 大阪市中央区北浜4-4-10 船井総研大阪本社ビル 学習塾向け英会話モデル付加セミナー 学習塾が子ども英会話教室を運営して生徒数+100名にする方法をお伝えします! 【本セミナーは下記の方におススメです】 ●既に自社で英会話教室を運営しているが生徒募集に苦戦している企業様 ●これから英会話教室の開校をお考えの企業様 ●子供達のため、地域のために理想の英会話教育環境をつくりたい企業様 セミナー講座内容 13:00~17:00 (受付開始12:30~) テーマ 講師 第一講座 全国の繁盛子ども英会話教室に共通する成功ポイント 株式会社 船井総合研究所 チームリーダー 犬塚 義人 第二講座 ゲスト講演 個別指導塾IB早稲田における英会話教室融合事例 学習塾が外国人英会話教室を開校する手法 第三講座 1年で子ども英会話教室生徒数100名突破のための “子ども向けスクール”運営の実践ノウハウ 当たる広告・外れる広告の見分け方・商材選び など 株式会社 船井総合研究所 チームリーダー 犬塚 義人 まとめ講座 まとめ講座 株式会社 船井総合研究所 チームリーダー 犬塚 義人 講座終了後 IB早稲田 代表 齋藤儀一氏 無料経営相談 セミナーゲスト講師 個別指導塾 IB早稲田 代表 齋藤 儀一 氏 千葉県を中心に英会話教室、個別指導塾を 30拠点展開する総合教育企業グループ IBジャパン代表。 近年は“国際社会で活躍できるグローバルリー ダーの育成”を目指した個別指導塾と英会話 教室を融合させたスクールモール=IBラーニン グセンターを展開し企業を成長させている。 船井総合研究所スクール・教育ビジネスチーム セミナー講師 株式会社 船井総合研究所 スクール・教育ビジネスチーム チームリーダー チーフ経営コンサルタント 犬塚 義人 船井総合研究所内「スクール・教育ビジネスチーム」のチームリーダー。そのコンサルティング対象 分野は幅広く、学習塾、英会話教室、カルチャーセンター、パソコン教室、専門学校など多くのス クール分野のコンサルティング実績を持っている。 業界最大手の規模のスクールから地域密着型 の中小規模のスクールの経営サポートまで担当。コンサルティングのポリシーは”魅力的な趣味・余 暇的カルチャースクールを全国に浸透させて日本を元気に!” ㈱イシド (第1回グレートカンパニーアワード顧客満足賞)、㈲ジェム(第3回グレートカンパニーア ワードユニークビジネスモデル賞)、㈱グッドアット、ジェイグループなど、グレートカンパニーや成功事 例取材企業のコンサルティング実績を持つ。