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卒業生の感想

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卒業生の感想
英 語 コ ー ス で 学 ん で
かけがえのない2年間
〔平成25年3月卒業〕同志社女子大学
学芸学部
私が英語コースを受験しようと思ったきっかけは、中学生の頃に英語が得意だったという単
純な理由でした。しかし今、私は英語コースに入って本当に良かったと思っています。
英語コースで過ごした2年間はかけがえのないものとなりました。
2年生の遠足では神戸へ行って外国の方にインタビューするというもので、少し緊張しまし
たが、友達と拙い英語でオーストラリアやカナダからの観光客の方たちと何とか会話をするこ
とができました。また、秋にはマレーシアとの国際交流で曽爾村へ行きました。マレーシアの
高校生達は第1言語ではないにもかかわらずとても流ちょうに英語を話し、「自分の英語力は
まだまだだなあ。」と実感しましたが、どの人も私の話を優しく聞いてくれ、会話がどんどん
はずみました。もちろん文法や語彙力は大事ですが、「この人と話したい。」という気持ちが
何よりも大事だと思いました。
英語コースでは他のクラスでは経験できないことをいっぱい経験できます。2年生になると
英会話の授業を通してALTの先生と会話する機会が増え、留学生とも深く関わることができ、
そこから新たに外国の人とのつながりも広がって本当に毎日が楽しくなりました。また、ずっ
と同じクラスということもあり、団結力がとても深まります。修学旅行や文化祭、体育祭など
は全て最高で大切な思い出となりました。英語コースでかけがえのない仲間と素敵な先生方に
出会えてよかったです。英語が苦手だと思っている人も、絶対にコミュニケーションが楽しめ
るようになります。素晴らしい高校生活を送って下さい!英語コースで過ごせて良かったです。
I can do it!
〔平成25年3月卒業〕和歌山大学
観光学部
高校2年・3年生の青春真っ只中の高校生活を、私は、素晴らしい英語コースで過ごしまし
た。私にとっての英語…それは「新たな世界」を意味します。私は一般入試から桜井高校へ入
学し、2年生からの編入という形で英語コースを選択しました(現在は特色選抜で全員が入学
しています)。入学当時は、授業をただ聞く、板書する、といった受け身の形で、ぼんやりと
した日々が流れていく毎日でした。しかし「何かに挑戦してみたい」という思いと「英語とい
う1つの言語を通じて、もしかすると世界とつながれるかも知れない」という、ワクワクした
気持ちと膨らむ夢を持って、英語に重点を置く英語コースを選択しました。
実際、2年生からの本格的な授業はまさに、英語!英語!の毎日でした。「英語コースの最
大の魅力とは…?」それは、「英語に触れる機会がとても多いこと」です。クラスを2分割し
ての少人数授業「英会話」は、“hello”から始まる日常会話のみではなく、ALTの先生と歌を
歌ったり、ゲームをしたり“楽しんで使える英語“を学ぶことができました。また、与えられ
たテーマにそってグループに分かれて意見を出しあったり、自分の思いを伝えるプレゼンテー
ションの発表があり、“自分の思いを英語で表現する方法”を学び、これからの大学生活で大
いに役立つと感じました。
高校2年では、クラスに留学生を迎えて共に学校生活を送ったことで、国を超えて人との絆
を深めたり、海外の文化を知ることができ、充実した日々を過ごすことができました。秋には、
マレーシアの高校生と曽爾村で1泊2日で交流し、世界の広さを知る1つの機会となりました。
実はもう1つ、大きな魅力があります。それは、2年間共に学んできた“仲間”の存在で
す。私が所属したクラスは、コミュニケーションしてみたいと思う個性的な人が多く、さらに、
英語への気持ちは誰にも負けないという人ばかりでした。日々、切磋琢磨しあえる仲間の存在
はとても大きかったです。日常生活を2年間いっしょに過ごし、チームワークが発揮され、行
事ごとに非常に盛り上がり、1人ではできないことも、クラスのメンバー皆で乗り越えてきま
した。
このような充実した2年間を過ごし、「まちがってもいいからチャレンジしてみよう」とい
う精神が身に付き、私は公の場での英語スピーチ、豪州でのホームステイ、弁論大会などを経
験しました。 素敵な“英語”という世界とつながれる、また視野が広がる一つの「道具」と
出逢い、私にとっての英語コースは“Ⅰcan do it, change the world.“でした。さあ! 新た
な扉をあなたも開けてみませんか。 What's your dream?
英語を武器に
〔平成24年3月卒業〕関西外国語大学
英語キャリア学部
私は中学に入ってから本格的に英語を学び始めて、英語の奥深さに惹かれていきました。そ
して、英語をもっと学びたいと思い、桜井高校英語コースに入学しました。
1年生の頃から放課後に講義を受けたりテストを受けたりと、とてもハードでしたが、この
3年間を振り返ると、そのしんどさが今の自分を作ってくれたと思います。
2年生になると、まず1週間の授業32時間のうち、約半分が英語の授業だということに驚
くでしょう。しかし、英語が好きでこのコースを選んだのなら、その驚きはすぐに喜びに変わ
ります。英語コースだけが受けられるすばらしい授業があるのです。それは「英会話」と「英
語講読」です。この授業は週に各2時間ずつあり、英語コースでしか学ぶことができません。
話せて聞き取れてこそのコミュニケーション能力、そんな実践力を培うことのできる「英会話」
と、英字新聞や英字雑誌などをしっかりと読み込み、
どんな長文でも臆することなく理解できるようになる
「英語講読」は、英語コース最大の魅力と言っても過
言ではありません。
2年生の時に留学生を迎えるのも、英語コースなら
ではの特色です。私たちのクラスの留学生は1ヶ月ほ
どの滞在でしたが、彼女と過ごした日々は、私たちに
とってかけがえのないものになりました。外国の文化
を身近で感じられ、自分の財産になりました。
最後に、これまで英語コースの良い面を取り上げてきましたが、最も言いたいことは、英語
はあなたの武器になるということです。3年生になって進路を考える時に、大学受験には必ず
英語が受験科目になっています。その英語が重い足かせとなるか、自分を守る剣となるかは、
皆さんのここからの頑張りにかかっていると思います。
さあ、あなたも英語を武器にしませんか?
英語コースで学んで
〔平成24年3月卒業〕同志社女子大学
学芸学部
私は、ただ英語が好きだからという理由だけで、桜井高校の英語コースを選びました。実際
に授業が始まってみると、時間割の半分が英語の授業で最初はびっくりしましたが、自分の力
がついていくことを日々実感できました。
英語コースにはクラスを分割しての「英会話」と「英語講読」の授業があり、これが英語コ
ースの最大の特色になってます。英語コースのもう1つの特徴は、クラス替えがないことです。
学年が上がってもメンバーが同じなので団結力が芽生え、行事が非常に盛り上がります。
私は2年生の夏にホストファミリーとして留学生を受け入れましたが、この経験も非常に自
分の力となったと思います。
英語コース生は英語が得意だと思われますが、実はそうでない生徒もいます。でも、みんな
が英語の学習を頑張っているのだから自分も頑張ろうと勉強しているうちに、英語が好きにな
ったり、テストの成績に結びついたりとプラスに働いています。英語コースだから英語ができ
るのでなく、実はみんな努力しているのです。
私は同志社女子大学学芸学部国際教養学科に合格しましたが、この学科の推薦入試には、学
科試験の他に英語での面接があります。もし、私が英語コースでなかったら、受験をあきらめ
ていたかもしれません。英語コースで勉強していたからこそ、面接試験に対応できたのです。
コース生の進路先は外国語大学や外国語学部ばかりではありませんが、少しでも英語や外国
に興味があれば、英語コースに入ってみてはいかがですか?
最高の思い出
〔平成24年3月卒業〕関西大学
政策創造学部
私は小学生の時に英語を始め、その楽しさをより深めたいと考えていました。中学校でも英
語を得意教科とするために勉強し、さらに高校では英語を中心とした学びにしようと考えてい
ました。
桜井高校では、もちろん文系クラスや文理系クラスでも英語を学習します。しかし、英語コ
ースが他コースと決定的に違うところは、時間割の半分が英語関連の授業だということです。
特に「英会話」と「英語講読」の授業は最大の特徴です。
この2つの授業は、クラスを分割した少人数で行われます。そうすることで、授業の内容が
より濃くなります。
「英語講読」では、海外の教材を使った読解問題や、英字新聞を読みます。
最初はとても難しく感じますが、繰り返していくことで慣れていき、確実に力がついていくこ
とを実感できました。次に「英会話」では、ALTの先生との会話はもちろんのこと、リスニン
グや洋楽、インターネットニュースなどを用い、生きた英語を学ぶことができます。また、授
業中にプレゼンテーションを頻繁に行います。自分の意見を持ち、人前に立ってそれを伝える
難しさを知り、英語の力だけではなく、人間的にも成長できました。
また、英語コースでは留学生を受け入れています。2年生の時に、短期でしたがアメリカか
ら留学生が来てくれ、少しずつではありますが、コミュニケーションが取れるようになりまし
た。高校で同世代の外国人と話せる機会はそんなに多くありません。さすが英語コースだと感
じました。
最後に、英語科の先生方はみんな個性的で、幅広い知識や経験が豊富です。先生方の「英語
観」に触れることで、自分の感性が広がっていくことも魅力でした。
私は英語コースに入ったことを誇りに思います。この3年間で得た英語の学力はもちろんの
こと、仲間との思い出も生涯の支えとなるでしょう。私は、本当に幸せな子高校生活を送るこ
とができました。
さあ、決めるのはあなたです。
充実したいなら
〔平成23年3月卒業〕関西外国語大学 外国語学部
私は高校に入ってから英語が好きになり、もっと英語に関わりたい!と思い、英語コースに
入りました。英語はどのクラスでも勉強するけれど、英語コースは時間割の約半分が英語です。
そして他のクラスと決定的に違うのは、「英会話」と「英語理解(英語講読)」という授業が
あることです。クラスを半分に分けた少人数での授業で 、週2回あります。私は特に英会話
の授業が好きで、英語コース最大の魅力だと思っています。ALTの先生から「生」の英語を聞
くことができるし、クラスメイトの前でプレゼンテーションする機会が多くあります。初めは
人前で英語を話すのなんて自信がなかったし嫌だったけれど、何度か経験するうちに自信が持
てるようになったし、ほかの人が発表しているのを聞いていて話がわかるとすごくおもしろい
です。
2年生の時にはスイスから留学生も来て、同じクラスで9ヶ月間過ごしました。お互いにま
だまだカタコトの英語だったのでコミュニケーションをとるのは難しかったけれど、文化祭の
クラスステージで彼女直伝のダンスを踊ったり、一緒に修学旅行に行ったり、他のクラスでは
できない貴重な経験をしました。このような経験があるのとないのとでは、きっと英語力はも
ちろん、コミュニケーション能力にも大きく違いが出てくると思います。英検にも有利だし、
外国語系の大学・職業を目指している人にはぜひ英語コースで勉強してほしいです。
他クラスとの違いといえば、英語コースはクラス替えがありません。3年生になりたての頃
は新鮮さに欠けるなあと思っていたけれど、今改めて振り返ると、最後の球技大会、文化祭、
体育大会、遠足などの学校行事をまた同じメンバーで過ごせて、本当によかったと思います。
行事だけでなく、みんなと過ごした毎日が思い出です。そういう点で私達は他のクラスとは思
い出の濃さが違います!同じクラスだからこそ生まれる「家族感」も英語コースの魅力です。
英語コースだからってみんな英語が得意というわけじゃないし、みんなが外国語系の大学に
進学するわけではありません。でもここで学んだことや様々な経験は、きっとどこへ行っても
無駄にはなりません。仲間との濃い思い出は、ずっと心の支えになってくれるでしょう。英語
コースに入って、いろんなことを勉強して、学力的にも人間的にも大きく成長することができ
ました。
英語が好き!もっと英語をやりたい!という人にはもってこいの環境+他とはひと味違う経
験がたくさんできる桜井高校の英語コースを、私は自信をもってオススメします!
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