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事 業 報 告 書 決 算 報 告 書

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事 業 報 告 書 決 算 報 告 書
平成20年度
事
決
業 報 告
算 報 告
自
平成20年4月
至
平成21年3月31日
書
書
1日
財団法人 やまなし産業支援機構
事
業
報
告
書
目
次
Ⅰ.やまなし産業支援機構事業概況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
Ⅱ.山梨県中小企業サポートセンター事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7
Ⅲ.創造的中小企業創出支援事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17
Ⅳ.基金運用益事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
Ⅴ.設備導入支援事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23
Ⅵ.受託事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26
Ⅶ.商店街振興事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 40
Ⅷ.産業展示交流館事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 41
Ⅸ.山梨貿易相談センター事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 45
Ⅰ.やまなし産業支援機構事業概況
1.事業の概況
平成20年度の我が国経済を振り返ってみますと、世界的な景気後退の中で、株価の大幅
な下落や急激な円高により輸出関連企業の業績や雇用情勢などの悪化が見られ、国民生活に
深刻な影響が現れ始め、本県中小企業の多くは、大変厳しい経営環境にありました。
こうした中、財団では、県内産業の総合的な支援機関として、山梨県中小企業サポート
センターを核として、創業から経営基盤の確立まで一元的な中小企業の支援を行うととも
に、地域資源や農商工連携による新商品の開発や販路開拓を支援する「中小企業地域力連
携拠点事業」を関東経済産業局から受託するとともに、県の緊急経済対策の一環として「中
小企業事業化サポート事業」や「中小企業省エネサポート専門家派遣事業」を実施して参
りました。
また、新分野開拓チャレンジ企業総合支援事業、戦略的基盤技術高度化支援事業、元気
な商店街の担い手となるまちづくりリーダー育成のための商店街創造セミナー等各種セミ
ナー・研修会を行って参りました。
具体的な事業については、第一に、「中小企業サポートセンター事業」においては、
「総
合相談支援体制整備」
「創業・経営革新支援」「産学官・企業間連携支援」
「経営基盤等強化
支援」
「下請企業振興支援」を柱とした各種事業を実施して参りました。なかでも、団塊の
世代の退職者等を対象として、
新たな事業展開を促進する
「起業家養成セミナー開催事業」
、
産学官連携の成果の発表の場や企業関係者と研究者の交流の場を提供する「産学官連携シ
ーズマーケット事業」
、商社OB等で組織するNPO法人と連携し、具体的な販売活動を支
援する「セールスサポート事業」
、山梨、長野、静岡の3県連携による東京での部品の商談
会を開催する「3県連携テクノフェア開催事業」などを実施して参りました。
第二に、産業クラスター事業を実施し企業間ネットワークの構築及び、技術力・開発力
の向上を支援し県内産業の活性化を図って参りました。
第三に、
「基金事業」については、低金利時代で果実が減尐しているなかにおいても、で
きる限りの方策を講じて、効果的に事業を展開して参りました。
第四に、
「商店街振興事業」については、空き店舗の増加や後継者不足等、商店街を取り
巻く環境が益々厳しい状況となる中で、魅力ある商店街の再構築を目指す中心市街地及び
地域商店街の行う事業への助成金交付による支援を実施して参りました。
また、魅力ある商店街づくりを進めるため「元気な商店街創造セミナー」を開催し、ま
ちづくりリーダーの育成を積極的に進めて参りました。
第五に、
「情報化支援事業」については、県内中小企業が、競争力を高め成長していくた
めに、情報技術の積極的な利用が不可欠であることから、ITを活用した研修事業に取り
組むとともに、独立行政法人情報処理推進機構が実施する「ライブ研修」を活用して、県
内中小企業に対し最新の各種研修を提供して参りました。
第六に、中小企業者等の設備投資を支援するため「設備導入支援事業」「県単独設備貸与
事業」における割賦販売・リース・資金貸付けにより支援を行って参りました。
第七に、
「産業展示交流館(アイメッセ山梨)事業」については、指定管理者3年目とし
て「山梨県立産業展示交流館設置及び管理条例」に基づき、
「山梨県立産業展示交流館アイ
メッセ山梨の管理に関する基本協定書」に則って管理運営を行って参りました。当財団の
ネットワークとノウハウを活かし、新たなイベントの創出支援(自主企画事業)を行うと
1
ともに利用者の利便性の向上を図るうえで各種業務手配を一括で行うなど総合的なサービ
スの提供を実施し、利用者並びに来場者の満足度の向上に努めて参りました。また展示場
の稼働率及び利用料収入の向上を図るために、リピーターの確保や新規顧客の獲得に努め
て参りました。
なお、平成20年度に指定管理者の指定期間が満了となることから、財団としては各種
の支援事業を実施して行くうえで極めて重要な施設であることから、次期の指定管理者と
して指定を受けられるよう、サービスの向上、新たなイベントの創出、利用者の増加の方
策等々について定期的に検討会議を行って参りました。
また、本年度関東経済産業局から受託した「地域力連携拠点事業」につきましては、利
用者アンケート調査等による評価で上位にランクされ、関東経済産業局管内の模範拠点と
して表彰されました。
この他に、
地域新生コンソーシアム研究開発事業の管理法人としての役割を果たすなど、
様々な受託事業を実施して、県内中小企業が厳しい経済環境を乗り切り明日への発展に結
びつけられるような施策をきめ細かに実行して参りました。
2
2.業務日誌
年
月
日
事
業
内
20. 4. 1
財団法人やまなし産業支援機構 専務理事 新藤
20. 4. 5
甲府ジュエリーフェア開会式出席
容
等
満氏就任
20. 4. 7~11 山梨県会計実地検査受検
20. 4.16
山梨青年工業会定期総会出席
20. 4.17
山梨報徳機工(協)第28期定期総会出席
20. 4.21
商工団体専務理事会出席
20. 4.24
山梨県職業能力開発協会第1回理事会出席
20. 4.25
(社)発明協会山梨県支部第1回理事会出席
20. 4.28
山梨県地場産業振興審議会出席
20. 5.15
出資法人等に関する出納局調査指導実施第
〃
1回インターンシップ推進連絡協議会出席
20. 5.17
山梨県商工労働部及び観光部部幹部職員と山梨県商工・経済8団体との懇談会出席
20. 5.20
ものづくり人材育成連携推進委員会出席
20. 5.21
(社)山梨県情報通信業協会総会出席
〃
20. 5.22
〃
山梨県職業能力開発協会第29回通常総会出席
(財)やまなし産業支援機構第1回評議員会開催
(財)やまなし産業支援機構第1回理事会開催
20. 5.26
山梨県中小企業団体中央会第53回通常総会に伴う表彰式及び交流会出席
20. 5.27
山梨県商工会連合会第47回通常総会出席
〃
(財)山梨県環境整備事業団評議員会出席
〃
(財)山梨県環境整備事業団理事会出席
20. 5.28
(社)発明協会山梨県支部第57回通常総会出席
20. 5.30
山梨県経営者協会創立50周年記念式典出席
20. 6. 4
関東・甲信越ブロック下請取引改善協力委員会議出席(東京都)
20. 6.10
ロボコンやまなし2008第1回実行委員会開催
20. 6.12
山梨県工業技術センター第1回運営協議会出席
20. 6.12~13 関東ブロック中小企業支援機関連絡協議会総会出席(長野県)
20. 6.13
山梨県地域産業活性化協議会第1回幹事会・第1回WG会議開催
20. 6.16
やまなし建設産業活性化支援対策会議出席
20. 6.17
全国中小企業振興機関共済会第1回理事会出席(東京都)
〃
(財)全国中小企業取引振興協会第2回理事会出席(東京都)
〃
(財)全国中小企業取引振興協会第2回評議員会出席(東京都)
20. 6.18
山梨県人材開発センター運営委員の委嘱並びに第19回運営委員会出席
20. 6.21
商工団体専務理事会並びに歓送迎会出席
20. 7.11
第1回山梨県地域産業活性化協議会・第2回幹事会・第2回WG会議開催
経済団体主任者協議会情報交換会出席
3
年
月
日
事
業
内
容
等
20. 7.15
商工中金甲府支店開設60周年記念講演会出席
20. 7.16
新公益法人制度説明会出席
20. 7.22
チャレンジ山梨!企業立地セミナー開催(東京都)
20. 7.23
山梨県商工労働部及び観光部幹部職員と山梨県商工・経済8団体との懇親会出席
20. 8.19
第3回「アジアフォーラム21」研究会出席
20. 8.28
政経懇話会設立40周年記念講演会出席
20. 9. 3
包括外部監査受検
20. 9.19
山梨県立産業展示交流館指定管理者候補者選定に係る二次審査
20. 9.30
公益法人実務講習会出席
20.10.17
技能五輪・アビリンピック出場選手壮行会出席
20.10.28~29 関東ブロック総務関係連絡会議出席(東京都)
20.11. 7
〃
山梨県職業能力開発協会表彰候補者選考委員会出席
ロボコンやまなし2007第2回実行委員会開催
20.11.12~14 (財)全国中小企業取引振興協会税務研修出席
20.11.18
第2回公益法人制度説明会出席
20.11.22
ロボコンやまなし2007開催
20.11.25
第4回「アジアフォーラム21」研究会出席
20.11.26
第29回山梨県職業能力開発関係表彰式出席
20.11.27
関東・甲信越ブロック下請取引改善協力委員会議出席
20.12. 1
商工団体専務理事会研修会出席
20.12.12
山梨商工中金会講演会出席
20.12.19
地域融資動向に関する情報交換会出席
21.12.22
(財)山梨県環境整備事業団理事会・評議員会出席
21. 1. 6
山梨県水晶宝飾連合会新年互礼会出席
21. 1. 7
甲府商工会議所・山梨県経営者協会・山梨経済同友会新年祝賀合同互礼会出席
21. 1. 8
富士吉田商工会議所新年賀詞交歓会出席
21. 1.10
山梨県中小企業団体中央会新春交流会出席
21. 1.15
山梨県商工会連合会新年互礼会出席
21. 1.20
(財)全国中小企業取引振興協会会計研修会出席
21. 1.22
(社)山梨県法人会連合会新年賀詞交歓会出席
〃
山梨県職業能力開発協会理事会及び新年祝賀互礼会出席
21. 1.27
(社)山梨県情報通信業協会賀詞交歓会出席
21. 1.28
ロボコンやまなし2007第3回実行委員会開催
21. 1.29
(社)山梨県機械電子工業会トップセミナー及び新年賀詞交歓会出席
21. 2. 2
甲府中小企業懇話会講演会出席
21. 2. 3
山梨県地場産業振興審議会出席
21. 2.10
やまなし建設業産業活性化支援対策会議出席
4
年
月
日
事
業
内
容
等
21. 2.14
(財)やまなし産業支援機構職員採用試験(第一次)実施
21. 2.18
新エネルギー関連産業の地域産業化推進について打合せ会出席
21. 3. 3
技能グランプリ出場選手壮行会出席
21. 3. 5
関東ブロック中小企業支援機関連絡協議会総会出席(東京都)
21. 3. 8
中小企業組合まつり出席
21. 3. 9
第2回インターンシップ推進連絡協議会出席
21. 3.11
山梨県工業技術センター第2回運営協議会出席
〃
平成21年度施設管理業務委託業者指名競争入札説明会開催
21. 3.14
(財)やまなし産業支援機構職員採用試験(第二次)実施
21. 3.17
平成21年度施設管理業務委託業者指名競争入札・開札実施
21. 3.18
全国中小企業振興機関共済会第2回理事会出席(東京都)
〃
(財)全国中小企業取引振興協会第3回評議員会出席(東京都)
〃
(財)全国中小企業取引振興協会第5回理事会出席(東京都)
21. 3.25
〃
平成20年度第2回通常評議員会開催
平成20年度第2回通常理事会開催
21. 3.27
(財)山梨県環境整備事業団評議員会・理事会出席
21. 3.31
副理事長 廣瀬正文氏、専務理事 新藤 満氏退任
5
3.理事会・評議員会
(1) 平成20年度 第1回評議員会
日
時 平成20年 5月22日(木) 午前10時30分
場
所 アイメッセ山梨4F 大会議室
議
事 1.役員の選任及び再任(案)について
1.寄附行為の一部改正(案)について
2.業務方法書の制定(案)について
3.役員及び職員の給与等に関する規程の一部改正(案)について
報告事項 平成19年度事業報告及び決算報告(案)について
(2) 平成20年度 第1回理事会
日
時 平成20年 5月22日(木) 午後 1時30分
場
所 アイメッセ山梨4F 大会議室
議
案 第1号議案 寄附行為の一部改正(案)について
第2号議案 業務方法書の制定(案)について
第3号議案 役員及び職員の給与等に関する規程の一部改正(案)
について
第4号議案 平成19年度事業報告並びに決算報告(案)について
(3)平成20年度 第2回評議員会
日
時 平成21年 3月25日(水) 午前10時30分
場
所 アイメッセ山梨4F 大会議室
議
事 1.理事・監事の選任(案)について
審議事項 1.業務方法書の一部改正(案)について
2.平成20年度収支補正予算(案)について
3.平成21年度事業計画及び収支予算(案)について
(4)平成20年度 第2回理事会
日
時 平成21年 3月25日(水) 午後 1時30分
場
所 アイメッセ山梨4F 大会議室
議
案 第1号議案 評議員の選任(案)について
第2号議案 業務方法書の一部改正(案)について
第3号議案 平成20年度収支補正予算(案)について
第4号議案 平成21年度事業計画及び収支予算(案)について
第5号議案 副理事長及び専務理事・常務理事の選任について
6
Ⅱ.山梨県中小企業サポートセンター事業
中小企業の創業から経営基盤の強化など一貫した支援を行うため、各産業支援機関の連
携強化を促進するとともに、地域産業資源を活用し、本県中小企業の経営革新の促進や取
引の活性化を図り、その発展を促すことで本県経済の活性化に繋げていくため、以下の事
業を实施した。
1.総合相談支援体制整備事業
(1)出張相談事業
小規模企業等で経営者などがなかなか会社を離れられない場合、企業からの要望で
迅速に出向き経営・技術的な相談に応じた。なお、技術的な相談に関しては工業技術
センターと連携して対応した。また、窓口相談の拡充の一環として、既存のホームペ
ージ上に経営相談を書き込める機能を付加して、WEB上で相談を受け付けた。書き
込まれた経営相談等については迅速に職員がメール等で回答していく体制を整えた。
・出張相談件数
1,144件
・オンライン相談件数
11件
(2)インキュベータ事業
創業間もない企業または創業予定者に対し、立ち上がりに必要な各種支援を総合的
に提供した。
・支援インキュベーションルームの運営 入居企業
6社
・インキュベーションマネージャー 飯島 大久 氏
・インキュベーションマネージャーによる指導の实施 16回
・情報交換会 4回实施
(3)窓口相談事業
顧問弁護士を設置し、中小企業が行う事業活動で生じる様々な法律的な問題(複雑
な取引上のトラブル、取引契約書、雇用契約書等の作成など)や経営全般に関する課
題等について対応した。
・顧問弁護士 埴原 一也 氏
・窓口相談件数 1,998件
業種別
製造業
サービス業
建設業
卸売業
小売業
その他
合
計
件 数
1604
160
90
45
26
73
1998
割 合
80.3%
8.0%
4.5%
2.3%
1.3%
3.6%
100%
相談内容別
経営全般
ビジネスプラン
資金調達
マーケティング
技術関係
その他
合
計
7
件 数
1397
119
80
79
48
275
1998
割 合
69.9%
6.0%
4.0%
3.9%
2.4%
13.8%
100%
(4)プロジェクトマネージャー等人材充实事業
サポートセンターに様々な知見、見識を持った人材を配置し、マンパワーの充实を
図るとともに、ワンストップサービスが可能な中小企業への専門性の高い支援拠点体
制を構築するため、種々のサポートセンター事業の総合調整を行えるプロジェクトマ
ネージャーとこれを補佐する者としてサブマネージャーを配置した。
・プロジェクトマネージャー 桑田 幹雄 氏 勤務日数
26日
・サブマネージャー
佐藤 壽彦 氏 勤務日数 240日
2.創業・経営革新支援事業
(1)起業家養成セミナー開催事業
定年退職者や現役ビジネスマン、学生、主婦等による新たなビジネスプランの实現
に向けて、創業と経営上のスキルを育成する機会を設けた。
・開催日:平成20年 7月19日、26日、 8月2日、9日(全4回)
・講 師:飯島 大久 氏
(有)こころ
住吉
武 氏
(旧)国民生活金融公庫
中村 孝一 氏
・受講者:23名
・内 容:ビジネスプランの立案
(2)やまなしビジネスプランコンテスト開催事業
大学等に在学する若年層、女性、退職間近の団塊世代などの潜在的起業家人材を対
象にビジネスプランを募集し、コンテストを行うことで、起業家精神の高揚を図り、
新事業創出の気運を醸成することを目的として開催し、14件の応募があり、最優秀
賞1件、優秀賞2件、奨励賞1件を選定した。
・応 募 受 付 期 間:平成20年 9月 1日~平成20年10月 3日
・表彰式・発表会:平成20年11月22日 (アイメッセ山梨)
(3)事業化实現支援事業
地場中小企業が新分野に進出するために行う、实現性を有する商品開発・試作・マ
ーケティング活動に対し、必要な経費の一部を助成した。
・助成区分
① 商品化に係る技術開発
1件助成
② 新商品に係る試作開発
2件助成
③ 新商品に係る市場調査その他販路開拓
2件助成
(4)事業可能性評価委員会
新製品開発や新事業展開などを目指す中小企業に対し、経営・技術・マーケティン
グなどの専門家がそれぞれの見地から事業化アイデア等を事前に評価し円滑な事業化
展開に向けた支援を行った。
① 事業可能性評価件数
10件
② 専門家派遣採択件数
68件
③ 山梨ブランド推進事業採択件数
10件
④ 中小企業省エネサポート事業採択件数
10件
8
⑤ 事業化实現支援事業審査採択件数
3件
⑥ 山梨みらいファンド事業採択件数
10件
⑦ 1社1テクノ承認審査
7件
第1回委員会 期日:平成20年 6月10日
・事業可能性評価件数
3件
・専門家派遣採択件数
28件
・事業化实現支援事業審査採択件数
3件
・1社1テクノ承認審査
1件
第2回委員会 期日:平成20年 9月 9日
・事業可能性評価件数
3件
・専門家派遣採択件数
20件
・山梨ブランド推進事業採択件数
2件
・1社1テクノ承認審査
4件
第3回委員会 期日:平成20年12月 2日
・事業可能性評価件数
2件
・山梨みらいファンド事業採択件
9件
・専門家派遣採択件数
10件
・山梨ブランド推進事業採択件数
1件
・中小企業省エネルギーサポート事業採択件数 4件
第4回委員会 期日:平成21年 2月20日
・事業可能性評価件数
2件
・山梨みらいファンド事業採択件数
1件
・専門家派遣採択件数
10件
・山梨ブランド推進事業
7件
・中小企業省エネルギーサポート事業採択件数 6件
・1社1テクノ承認審査
1件
(5)専門家派遣事業
経営革新等を図ろうとする中小企業が抱える課題・問題点等に対して、それに対応
する専門アドバイザーを派遣し経営・技術面の支援を行った。
① 専門家派遣企業数
68社
② 延べ日数
453日
派遣内容:・経営関係(16社)・技術関係(11社)・ISO取得関係(4社)
・特許関係(20社)・IT、情報関係(7社)・労務関係(4社)
・マーケティング関係(4社)・法律関係(1社)・省エネ関係(1社)
3.産学官・企業間連携支援事業
(1)産学官連携シーズマーケット事業
大学や公設試験研究機関のシーズを活用した事業展開を促進するため、産学官連携
の成果を発表するとともに、活用可能な技術シーズの発表の場・企業関係者と研究者
の交流の場を提供した。
・開催日:平成20年 9月 2日
・場 所:ベルクラシック甲府
9
・内
容:①ポスターセッション
②事例発表
③交流及び相談サロンの開設
15件
12件
(2)産業支援機関会議
地域プラットフォーム内の支援機関及び連携機関における施策の調整や情報交換を
行うため、産業支援機関会議を開催した。
・開催日:平成20年 5月29日
・場 所:アイメッセ山梨 大会議审
・内 容:平成20年度各機関の事業概要説明
山梨大学の燃料電池プロジェクト~ HiPer-FCプロジェクトの概
要説明
(3)全国プラットフォーム連絡会議
日本新事業支援機関協議会(JANBO)等が主催する連絡会議等へ参加し、情報
収集・意見交換等により中核的支援機関としての機能充实を図った。
・開催日:平成20年 6月12日
・場 所:東京ステーションコンファレンス サピアタワー(東京都千代田区)
・内 容:総会(平成19年度事業報告、平成20年度事業計画)
全国イノベーション推進機関ネットワーク(仮称)設立説明
JANBO Awards2007 表彰式
(4)コーディネート活動促進事業
広い人脈と豊富な知識・経験を有する特別コーディネータを選任・活用し、ベン
チャー企業・中小企業と外部経営資源を引き合わせることにより、新技術・新商品の
開発、事業化等の新たな事業活動の展開を支援した。
・特別コーディネータ:風間 善樹 氏
・活動实績:25日、33社
・テクノフェア出展:
「新製品・新技術開発コーナー」を設置し7社が展示
4.経営基盤等強化支援事業
(1)団塊世代活用高度技術等移転事業
2007年からの「団塊の世代」の一斉退職をチャンスとしてとらえ、首都圏で働
く優秀な技術を持った技術者をターゲットとし、退職後に熟練の技能・技術を山梨県
内企業の技術力向上のために活躍してもらう人材を募集。退職前に専門技能等の登録
を行い県内企業の優秀な人材確保のための支援を行った。
・登録人材数
36名
(2)セールスサポート事業
中小企業が開発した新商品等の販路開拓を支援するため、販売ルートを多く持つ商
社OB等を活用し効果的な販売先の発掘・販売方法等の支援を行い売上げの拡大に繋
げた。
・委託先
経営支援NPOクラブ(東京都千代田区内神田)
・实施企業数
1社 1回派遣
・实施内容
営業指導、販売体制の構築、販売先紹介・あっ旋を实施した。
10
(3)経営・生産技術夜間ゼミナール開催事業
職場外研修等の企業内人材育成が不十分となりがちな中小企業に対し、経営管理者
が自社技術を経営改善に活かすための技術経営理論を習得する機会と、従業員が高度
な生産技術工学理論等を習得する機会を提供することにより、新たな事業活動の展開
を支える産業人材を育成し、新事業創出を促進した。
・
「知っておきたい切削加工の基礎」
講 師:山梨大学工学部機械システム工学科 教授 萩原 親作 氏
開催日:平成20年 7月31日、 8月7日、21日、28日、 9月4日
受講者:34名
・
「機械系技術者のためのシーケンサ(PLC)の基礎」
講 師:山梨大学大学院非常勤講師 工学博士 長田
佐 氏
開催日:平成20年 8月19日、26日、 9月2日、9日、16日
受講者:20名
・
「目で見える現場をつくり、儲けを見つけ出せ!」
講 師:ジット経営研究所(株) 代表取締役 古谷
誠 氏
開催日:平成20年10月20日、29日、11月5日、10日
受講者:47名
(4)脱・下請塾
脱下請企業を目指す企業に対し、強い企業体質構築と生産体制の整備、製品開発の
ポイントや販売計画作成、資金繰り計画作成等、経営・技術に関する講義を行い下請
からの脱却を目指す中小企業者等を支援した。
・参加人員 10名
・開催内容
第1回 平成20年10月15日 山梨県中小企業人材開発センター
「経営革新を目指して」
講 師:中小企業診断士 小口 一策 氏
中小企業診断士 青柳 正秀 氏
第2回 平成20年10月22日 山梨県中小企業人材開発センター
「財務管理と戦略 」
講 師:税理士
向山 秀男 氏
第3回 平成20年10月26日 山梨県中小企業人材開発センター
「マーケティング」
講 師:中小企業診断士 丸山 孝雄 氏
第4回 平成20年11月 5日
「新製品・新技術の開発」 講 師:技術士
秋山 高広 氏
第5回 平成20年11月12日 山梨県中小企業人材開発センター
「経営革新施策の概要と経営革新計画書の作成」
講 師:中小企業診断士 飯島 大久 氏
(5)OFFJT派遣研修事業
ベンチャー企業等の従業員や起業を予定している者等のうち、高度なIT研修及び
財務経理事務研修(外部研修会)の受講希望者に対し、研修受講料の一部を助成した。
・助成件数:5件
11
(6)先端技術交流会開催事業
先端技術の開発に取り組んでいる企業と、将来の県内産業を支える人材となるべき
高校生等が交流する機会等を提供し、若者の起業家精神・就業意識の高揚を図った。
・開催日:平成20年11月20日、21日
・参加者:6校・223名
・内 容:山梨テクノフェア見学等
(7)企業データベース整備事業
① 企業データベースのリバイス
平成12年度に整備した企業データベースを最新のデータにリバイスした。
調査企業:2,000社
② 1社1テクノ情報発信事業
県内企業が誇れる製品や技術の募集を行い、産業支援機構のホームページに掲
載し広く発信した。
新規掲載企業:7社
12
5.下請企業振興支援事業
(1)取引あっ旋事業
下請取引あっ旋業務遂行状況
前年度までの数
年
度
本 年 度 計
県外広域
累
県外広域
当該
計
取消
登録
当該
うち
県外
439
発注企業
登
1,621
1,239
2
2 1,623
企 業 数
1,241
940
1,992
受注企業
5,832
60
100
登録
301
1,184
録
取消
0 5,932
34
60
3,940
26
発注申し出件数
7,858
1,318
71
5
7,929
1,323
受注申し出件数
7,895
43
89
0
7,984
43
あっ旋紹介件数
21,047
3,623
200
36
21,247
3,659
成立件数
3,257
459
34
4
3,291
463
不成立件数
17,406
3,133
148
7
17,554
3,140
折衝中の件数
383
35
404
60
404
60
契 約 成 立 当 初
3,544,118 1,056,307
受 注 金額 (千 円)
55,908
14,650
3,600,026
1,070,957
あ っ 旋
紹介結果
計
47,996
1,595
1,998
22
49,994
1,617
あ っ 旋
相談関係
10,725
938
238
4
10,963
942
経営関係
17,459
488
1,159
9
18,618
497
技術関係
1,486
11
48
2
1,534
13
苦 情 ・
紛争関係
202
8
27
0
229
8
そ の 他
18,124
150
526
7
18,650
157
受 注 開拓 企業 件数
3,576
369
126
8
3,702
377
指 導 ・
相談件数
13
①
登録の拡大
従来の機械金属、プラスチック、研磨宝飾、メリヤス、縫製、家具、和紙等に
加え織物、食品、ワイン等の製造業の拡大を図るとともに、サービス業、建設業、
小売業、卸売業等の登録も行った。
登録企業数
5,124社
新規登録企業数
102社
② 企業巡回、企業情報の収集
県内企業を定期的に巡回して、企業の経営状況や設備・技術・取引先などの最
新情報を収集、整理、データベース化した。
企業巡回件数
1,144社
③ 下請取引のあっ旋事業
下請企業の受注量確保のため、県内外の発注情報を広く収集して、設備、人員、
加工技術などから適切な下請企業に取引のあっ旋を行った。
取引あっせん件数
200件
取引成立件数
34件
取引成立金額
55,908千円
④ 遊休設備のあっ旋事業
企業にある遊休設備・遊休工場等の情報を提供・あっ旋を行うことで、資産の
有効活用の支援を行った。
遊休設備あっせん件数
89件
(2)3県連携テクノフェア開催事業(テクノメッセIN東京)
登録企業の取引拡大支援のため、新宿NSビルにて長野県・静岡県と合同で展示商
談会を实施した。
日
時:平成21年 1月22日~23日
山梨県出展企業社数:11社
総 出 展 企 業 社 数:142企業・グループ
来場者数:738名
商談件数:237件(山梨県分)
(3)支援情報機器整備事業
サポートセンターの支援を効果的に实施するため、インターネット等による情報収
集、情報発信を行うための環境整備を行った。
・ホームページアクセス件数 321,925件
(4)支援機関連携強化事業
県内中小企業に対し、受発注情報を提供するにあたり県外発注企業の情報収集や他
県の活動事例、問題事例を参考にするため関東近県の同様な組織との連携を図った。
・関東ブロック下請担当者会議
平成20年 6月26・27日(長野県開催)
・関東ブロック支援センター会議
平成21年 2月 5・ 6日(茨城県開催)
14
(5)支援担当者能力開発事業
県内中小企業者からの経営相談などに対応していくため、支援のポイントなどの研
修を受け職員の資質向上、サポートセンターの支援内容の充实・強化を図った。
・
「中小企業診断セミナー」 6名受講
(6)下請アドバイザー事業
県内中小企業の受注拡大、取引拡大を側面から支援するとともに受発注情報提供業
務を専門に行う下請アドバイザーを2名設置した。
・山田 耕平 氏 168日勤務
285社訪問
・萩原 起夫 氏 175日勤務
258社訪問
(7)受発注ニュース等収集提供事業
県内中小企業の経営支援のため、国、県、当財団の各種事業案内及び施策情報、受
発注情報など参考となる情報を掲載した機関誌「サポートネット」を毎月発行し県内
企業に配布した。
「サポートネット」毎月2,200部発行
(8)景況調査分析事業
毎月、企業等(業種別)から聞き取りで最新の受注・売上動向や稼働状況等様々な
情報の景況調査を行った。調査結果については中小企業景気速報として取りまとめ関
係機関等へ配布した。
「中小企業景況速報」毎月200部発行
(9)取引拡大商談会・工場見学会
県内中小企業の取引拡大支援を目的に、県内外発注企業と県内中小企業を一同に集
め商談会を開催し、受注確保の支援を行った。また小規模零細企業向けに、県内中堅
企業を発注側としての商談会を新規に实施した。
① 小規模企業商談会
日
時:平成20年10月10日 13:30~16:30
場
所:アイメッセ山梨 大会議审
参加企業:発注企業 10社 25名
受注企業 37社 49名
商談件数:136件
② 工場見学会
日
時:平成20年 8月27日 10:00~15:00
場
所:(株)アルバック本社工場及び富士裾野工場(神奈川県、静岡県)
参加者数:27社 36名
③ 取引拡大商談会
日
時:平成20年11月20日 13:30~17:00
場
所:アイメッセ山梨 展示ホール
参加企業:発注企業
8社
14名
受注企業 53社
79名
商談件数:126件
15
(10)山梨テクノフェア開催事業
山梨県内企業の優れた製品・技術を一堂に集め、山梨県民のみならず県外にも広く
紹介していく展示商談会を開催した。主に山梨県内機械電子工業関連の製品・技術の
展示の他、産学官において共同開発した製品などの展示も行った。
・日
時:平成20年11月20日~22日の3日間
・出展者数:169企業・団体 197小間
・来場者数:14,062人
(11)研修会・講習会開催事業
県内中小企業等の人材のレベルアップ、技術力・経営力向上のため技術やマーケティ
ング等の研修会を開催した。
① 経済講演会
平成20年12月17日 ベルクラシック甲府
② 雇用対策研修会
平成21年 2月19日 アイメッセ山梨
(12)中堅企業育成支援事業
県内中堅企業の工場を1日開放し、発注企業担当者が直接来社して工場設備・製品・
技術を見てもらい今後の取引に結びつけた。
・日
時:平成21年 3月18日 10:00~16:00
・場
所:北杜市
・参加企業:工場を開放した企業 15社
工場を視察した企業
6社
・工場視察件数:延べ28社
16
Ⅲ.創造的中小企業創出支援事業
新しい技術や製品の開発等を行う創造的中小企業(ベンチャー企業)に対する特定ベン
チャーキャピタルを通じた間接投資事業及び債務保証事業については、平成16年度から
新規の投資及び保証は行っていないが、過去の投資先企業が抱える経営面・技術面におけ
る課題の解決を図るため、特定ベンチャーキャピタルと連携をとりながら、投資先企業に
対するフォローアップを行った。
・対象企業
1社
17
Ⅳ.基金運用益事業
1.債務保証事業
<債務保証基金(118百万円)運用益事業>
資金調達力の不足している中小企業に対して、研究開発等の資金の借入に際し、無担保
の債務保証を行う。
債務保証限度額
借入金の80%以内 限度額20,000千円
保証期間
7年
当年度新規保証件数 無し
保証残高
0円
求償権残額
13,893,083円((株)ティ・アイ・エム)
2.研究開発事業
<研究開発基金(863百万円)運用益事業>
(1)審査委員会
研究開発助成事業に係る審査を公正かつ円滑に行うため、審査委員会を開催した。
・開催日:平成20年 6月23日
・場 所:山梨県工業技術センター
・内 容:研究開発助成事業の選定
4件
地域技術起業化助成事業の選定
1件
起業化助成事業・研究開発事業の成否の決定
3件
(2)研究開発助成事業
地域産業の技術高度化、新技術・新製品の研究開発のための資金の一部(事業費の
1/2以内)を助成した。
① 助成实施状況
・件
数:2件
・助 成 先:(株)ニッセー
・内
容:「完全緩み止めを实現した二重ねじボルトの
転造量産化システムの開発」
・助 成 先:(株)東京洗染機械製作所山梨工場
・内
容:「新型遠心脱水機の開発」
② 成功認定
・件
数:2件
・助成年度:平成19年度
・助 成 先:イーイメージテクノロジー(株)
・内
容:「液晶ディスプレー用カラーフィルタレス
LED バックライトの研究開発」
・助成年度:平成19年度
・助 成 先:コミヤマエレクトロン(株)
・内
容:「チタン製真空コンポーネントの開発」
18
(3)技術交流事業
産学官の研究・技術ネットワークを強化するなど研究開発環境の整備を図り、企業
の研究開発及び産学官の共同研究を促進した。
① 共催事業負担金
財団が实行委員等として参加する各種団体の实施する事業又は共催する事業の
経費の一部を負担した。
・件
数:1件
・内
容:ロボコンやまなし2008への協賛
(4)調査研究事業
地元大学との産業・経済・地域振興等に関する共同研究を实施した。
① 山梨大学との共同研究
研究テーマ
資源循環型畜産飼料製造システムの開発
研究代表者
大学院医学工学総合研究部 教授 御園生 拓 氏
② 帝京科学大学との共同研究
研究テーマ
均一系酸触媒反応の固体触媒プロセス化によるグリーン化
研究代表者
生命環境学部 バイオサイエンス学科 准教授 釘田 強志 氏
③ 山梨学院大学との共同研究
研究テーマ
イタリア中部における小都市の活性化と
公益法人チッタスローの役割
研究代表者
法学部政治行政学科 教授 中井 道夫 氏
3.地域技術起業化推進事業
<地域産業活性化基金(8億円)運用益事業>
(1)起業化助成事業
技術革新の進展に即応した技術を、製品開発又は生産等に利用するために、必要な
経費の一部(事業費の1/2以内)を助成した。
① 助成实施状況
・件
数:1件
・助 成 先:フューチャーズクラフト
・内
容:「軽い車椅子の試作車製作」
② 成功認定
・件
数:1件
・助成年度:平成19年度
・助 成 先:功刀博文建築設計事務所
・内
容:「アルミシートによる超高温木材乾燥技術の事業化」
(2)交流促進事業
① 異業種交流促進助成事業
共同して起業化を目指す異業種グループ等の活動費の一部(対象経費の2/3
以内)を助成した。
助成件数
3件
ア 助成先:グリーン・ビジネス・モデル研究会
内 容:「地球温暖化防止に資するビジネスの研修事業及び交流事業」
19
イ
助成先:甲斐工友クラブ
内 容:「甲斐市内の中小製造業者の永続的発展及び振興を目的とした、
新たな産業(製造業)支援策の調査研究」
ウ 助成先:テクノネットふじざくら
内 容:「新技術・新商品開発力の育成」
② 産学官交流促進助成事業
共同して技術の高度化、新技術・新製品の開発を目指す産学官グループ等の活
動費の一部(対象経費の2/3以内)を助成した。
助成件数
1件
助成先:山梨人事採用研究会
内 容:「企業改革を推進する(若手を伸ばしリーダーを育てる)
人材マネジメント研究」
4.情報化支援事業
<情報化支援基金(3億円)運用益事業>
(1)電子商取引实践研修会の開催
中小企業の電子商取引を推進するため、ホームページ作成の技術、 EXCEL研修な
どの实践研修会を開催した。
① 開催日 : 平成20年 8月20日・27日、 9月 3日・10日
場 所 : 山梨県中小企業人材開発センター OA实習审
内 容 : エクセルでできる統計的品質管理
参加者 :20名
② 開催日 : 平成20年11月10日・11日
場 所 : アイメッセ山梨 小会議审
内 容 : ネットワークの仕組みと接続研修
参加者 : 17名
③ 開催日 : 平成20年11月17日・18日・27日・28日
12月 8日・ 9日
場 所 : 山梨県中小企業人材開発センター OA实習审
内 容 : EXCEL応用、ビジネス活用
参加者 : 15名
(2)中央データベース情報の提供
全国の企業情報専用データベースに接続して、中小企業に有用な情報の検索・提供
を行った。
(3)ライブ研修事業の实施
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)がインターネットを使って高度・先進の件
数を配信する「ライブ研修」
(e-ラーニング)を活用して、県内中小企業に対し多く
の研修機会を提供した。
・参加人数
243名
・開催コース数 44コース
20
主な研修内容
・Javaプログラミング基礎・応用
・JavaGUIプログラミング入門
・ネットワーク入門
・(入門レベル)組込みシステム入門
・MCP入門講座
・ビジネスで使えるプレゼンテーション3つの技法
・Javaデータベース連携入門
・プロマネのここがポイント!
・Javaサーバサイドプログラミング入門
・UML入門
・Javaオブジェクト指向入門
・(レベル1)組込みシステム基礎ハードウェア編
・ソフトウェアテスト技法
・お笑い解析流分かり合えるコミュニケーションの極意
・Webアプリ開発概説(基礎編)(活用編)
・要求定義必須スキル
・LPIC入門講座
・CMMIによるプロジェクト管理基礎編
・メンタルヘルス管理職研修
・インドスピリチュアルによるストレスマネージメント
・(レベル1)組込みシステム基礎OS編・必携:必携:ビジアル化テクニック
5.山梨みらいファンド事業<山梨みらいファンド(15億円)運用益事業>
「山梨みらいファンド」を組成し、新たな事業を開始する者、地域資源を活用した新事
業展開を行う者に対し、発展段階に応じた総合的な支援を行った。
(1)開業資金助成事業
・独自性の高い技術をもとに新製品、新ソフトウエア・システムの開発等を行う創
業のために必要な経費の一部を助成した。
・助成件数:2件
吉田健太郎 製造業開業
市川正樹
情報通信業開業
(2)みらいファンド新製品研究開発支援事業
・地域資源を活用して行う新製品・新技術の製品化のための設計開発、研究開発に
要する経費の一部を助成した。
・助成件数:1件
(有)オーク 「LEDによる蛍光管タイプの開発」
21
(3)みらいファンド新製品販路開拓支援事業
・地域資源を活用して行う新製品・新技術の製品化のためのマーケティング調査、
販路開拓のための展示会・見本市等への参加に要する経費の一部を助成した。
・助成件数:1件
松村洋蘭(株) 「超小型コチョウランの市場外販路の確立」
(4)地域技術情報発信事業
・県内の新製品を全国に一斉に紹介するための展示会・見本市等への参加に要する
経費の一部を助成した。
・助成件数:7件
小淵沢精工(有)
、コミヤマエレクトロン(株)、山陽精工(株)、
中村製作所(株)、
(株)中家製作所、(株)松下製作所、(株)渡兼
22
Ⅴ.設備導入支援事業
(小規模企業者等設備導入資金貸付事業)
平 成 2 0 年 度の 事 業 实 績 は、設 備 貸 与 事 業 は 国 補 事 業 が 前年 度 並 み 、県 単 事 業 は
13%増 で 推移 し て い た が 、秋 以 降 の 急 減 な 景 気 低 迷 に より 資 金 貸 付 事 業 は 前 年比
45%減、総額では前年比22%減尐した。
景気減退の影響は全業種に及び、本制度が対象とする小規模企業者の企業経営を圧迫、
一部食品関連を除くと投資は急激に冷え込んだ結果となる。
1.国庫補助設備貸与事業 (割
年度当初予算額
補正予算金額
金 額
件 数
賦)
1,540,000千円
△1,153,256千円
386,744千円
21件
2.国庫補助設備貸与事業(リース)
年度当初予算額
補正予算金額
金 額
件 数
760,000千円
△219,867千円
540,133千円
36件
※国庫補助設備貸与事業総合計(1+2)
年度当初予算額
2,300,000千円
補正予算金額
△1,373,123千円
金 額
926,877千円
件 数
57件
3.国庫補助設備導入資金貸付事業 (融
年度当初予算額
補正予算金額
金 額
件 数
資)
500,000千円
△280,235千円
154,765千円
8件
23
4.県単独設備貸与事業 (割
年度当初予算額
補正予算金額
金 額
件 数
賦)
500,000千円
△305,091千円
194,909千円
6件
5.県単独設備貸与事業(リース)
年度当初予算額
補正予算金額
金 額
件 数
500,000千円
△169,092千円
330,908千円
13件
※県単独設備貸与事業総合計(4+5)
年度当初予算額
1,000,000千円
補正予算金額
△474,183千円
金 額
525,817千円
件 数
19件
◎事業総合計(国補・県単)
年度当初予算
3,800,000千円
補正予算金額
△2,192,541千円
金 額
1,607,459千円
件 数
84件
6.事後指導・債権回収
従来からの職員による事後指導に加え、円滑な債権管理・回収を進めるうえで、債権管
理嘱託員また山梨県中小企業再生協議会との連携強化により、債権管理はもとより経営改
善面の指導にも力を入れ、特に資金繰りや費用の削減等についての具体的かつ積極的な指
導・助言を行った。
24
設備導入資金
申込状況表
(単位:円)
種別
業種部門
割
件数 台数
賦
金
リ
額
件数 台数
食料品製造業
2
7
26,063,625
7
9
繊維工業
1
1
1,312,500
0
木工品製造業
0
0
0
1
印刷業
1
1
24,675,000
プラスチック工業
1
1
10,000,000
窯業
1
1
金属加工業
5
その他製造業
建設業
ー
ス
金
資
額
金
件数 台数
貸
金
付
県
額
単
件数 台数
割
金
賦
県
額
単
件数 台数
リ
ー
金
ス
総
額
件数 台数
合
計
金
額
192,456,455
0
0
0
0
0
0
2
4
60,000,000
11
20
278,520,080
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
6
1,732,500
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
6
1,312,500
0
1,732,500
2
2
16,275,000
1
1
18,900,000
0
0
0
0
0
0
4
4
59,850,000
1
3
6,268,500
0
0
0
0
0
0
2
4
34,545,000
4
8
50,813,500
15,750,000
1
1
2,415,000
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
2
18,165,000
13
122,545,295
14
27
249,022,075
5
5
98,500,000
2
4
62,715,450
6
13
214,257,000
32
62
747,039,820
1
1
15,699,600
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
15,540,000
2
2
31,239,600
3
8
70,238,650
0
0
0
1
6
29,715,000
0
0
0
0
0
0
4
14
99,953,650
運輸業
0
0
0
0
0
0
1
1
7,650,000
1
1
33,810,000
0
0
0
2
2
41,460,000
卸・小売業
0
0
0
3
9
22,342,350
0
0
0
0
0
0
0
0
0
3
9
22,342,350
一般飲食業
1
4
17,000,000
2
4
12,288,150
0
0
0
0
0
0
0
0
0
3
8
29,288,150
サービス業
5
8
89,728,520
4
9
21,004,900
0
0
0
3
7
98,384,250
4
6
67,462,185
16
30
276,579,855
製造業
その他
計
0
0
0
1
3
27,339,000
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
3
27,339,000
21
45
393,013,190
36
73
551,143,930
8
13
154,765,000
6
12
194,909,700
15
28
391,804,185
86
171
1,685,636,005
割
県
単
設備導入資金
決定状況表
(単位:円)
種別
業種部門
割
件数 台数
賦
金
リ
額
件数 台数
食料品製造業
2
7
26,063,625
7
9
繊維工業
1
1
1,312,500
0
木工品製造業
0
0
0
1
印刷業
1
1
24,675,000
プラスチック工業
1
1
6,852,300
窯業
1
1
金属加工業
5
その他製造業
建設業
ー
ス
金
資
額
金
件数 台数
貸
金
付
県
額
単
件数 台数
金
賦
額
件数 台数
リ
ー
金
ス
総
額
件数 台数
合
計
金
額
191,243,400
0
0
0
0
0
0
2
4
60,000,000
11
20
277,307,025
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
6
1,732,500
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
6
1,312,500
0
1,732,500
2
2
15,403,500
1
1
18,900,000
0
0
0
0
0
0
4
4
58,978,500
1
3
6,268,500
0
0
0
0
0
0
2
4
33,915,000
4
8
47,035,800
15,750,000
1
1
2,415,000
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
2
18,165,000
13
120,182,025
14
27
245,514,410
5
5
98,500,000
2
4
62,715,450
6
13
179,453,025
32
62
706,364,910
1
1
15,699,600
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
15,699,600
3
8
70,238,650
0
0
0
1
6
29,715,000
0
0
0
0
0
0
4
14
99,953,650
運輸業
0
0
0
0
0
0
1
1
7,650,000
1
1
33,810,000
0
0
0
2
2
41,460,000
卸・小売業
0
0
0
3
9
16,924,350
0
0
0
0
0
0
0
0
0
3
9
16,924,350
一般飲食業
1
4
16,550,919
2
4
12,288,150
0
0
0
0
0
0
0
0
0
3
8
28,839,069
サービス業
5
8
89,419,820
4
9
21,004,900
0
0
0
3
7
98,384,250
3
3
57,540,000
15
27
266,348,970
製造業
その他
計
0
0
0
1
3
27,339,000
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
3
27,339,000
21
45
386,744,439
36
73
540,133,710
8
13
154,765,000
6
12
194,909,700
13
24
330,908,025
84
167
1,607,460,874
25
Ⅵ.受託事業
1.産業クラスター事業
中央自動車道沿線地域における企業群の競争力を高め、新規産業の創出を促進するため、
以下の事業を行った。
(1)技術研究会開催事業
ものづくり関連の若手経営者の集まりである「やまなし経営革新交流会」の開催を
ベースに、この強固なネットワークを活用し、次世代をリードする新技術及び新製品
開発に向けた研究会を開催した。
① 第1回開催(研究会)
開催日時:平成20年 5月30日 9:00~
開催場所:やまなし産業支援機構 会議审
開催概要:研修会
テーマ:
「E-STICKリサイクル事業における新連携事業の取り
組みについて」
② 第2回開催(やまなし経営革新交流会)
開催日時:平成20年 7月 4日 16:00~
開催場所:古名屋ホテル 会議审
参加者数:23名
開催概要:研修会
テーマ:
「医用工学的製品の開発と商品化」
講 師:桐蔭横浜大学 教授 川島 徳道 氏
③ 第3回開催(研究会)
開催日時:平成20年 7月24日 13:00~
開催場所:やまなし産業支援機構 会議审
開催概要:研修会
ア テーマ:
「介護用昇降機について」
イ テーマ:
「CNCホブ盤について」
④
第4回開催(やまなし経営革新交流会)
開催日時:平成20年12月19日
開催場所:ホテル談露館
16:00~
会議审
参加者数:11名
開催概要:研修会
テーマ:「燃料電池の開発について」
講
師:山梨大学燃料電池ナノ材料研究センター
教授
⑤
小俣
富男
氏
第5回開催(やまなし経営革新交流会)
開催日時:平成21年
3月10日
開催場所:ベルクラシック甲府
26
13:30~
開催概要:研修会
テーマ:広域連携の目指すもの
講
師:関東経済産業局
地域経済部長
吉澤
雅隆
氏
テーマ:山梨大学の環境関連プロジェクト
講
師:山梨大学
副学長
佐野
太
氏
企業発表:TAMA地域企業
諏訪地域企業
山梨地域企業
(2)コーディネート活動事業
経営・技術・販路等における専門知識・経験を持つ者を産業クラスター・コーディ
ネータとして配置し、地域内企業や大学等を巡回して技術シーズとニーズを発掘し、
両者のマッチングを行うことにより、産学官の連携支援、販路開拓を行った。
・配置コーディネータ
:2名
・活動日数
:193日間
・企業訪問等实績 (延べ)
:訪問企業数
339企業
大学・研究機関等
18機関
(3)甲信越静広域交流事業
新潟、長野、静岡、山梨の広域的なネットワークを形成し、各地域の特徴ある企業、
大学、公設試験研究機関等が一堂に集まる出会いの場を設けることで、ビジネスマッ
チングを図り、新たな産学・産産連携の推進を図ることを目的に開催した。
・開催期日:平成20年10月29日~30日
・開催場所:ロイヤルガーデンホテル
・参加者数:53名
① 技術プレゼンテーション
長野県企業:天竜精機(株)
新潟県企業:北越工業(株)
山梨県企業:(株)塩山製作所
② 企業訪問
NECコンピュータテクノ(株)
(4)TAMA・中央自動車道沿線地域産業クラスター連携フォーラム
・開催日時:平成21年
3月10日
・開催場所:ベルクラシック甲府
・参加者数:137名
27
・開催概要:研修会
テーマ:広域連携の目指すもの
講
師:関東経済産業局
地域経済部長 吉澤 雅隆 氏
テ ー マ:山梨大学の環境関連プロジェクト
講
師:山梨大学
副学長 佐野 太 氏
企業発表:TAMA地域企業
諏訪地域企業
山梨地域企業
2.産業再生支援協議会設置事業
(1)業務内容
① 全体会議
県内中小企業の再生支援のための関係機関との連携強化を図るため、全体会議
を開催した。
開催日:平成20年 6月26日
場 所:ベルクラシック甲府
② 協議会体制
会
長
上原 勇七 氏(甲府商工会議所会頭)
会 長 代 行
新藤
満 氏(やまなし産業支援機構専務理事)
統 括 責 任 者
高石 友治 氏(金融機関OB)
統括責任者補佐
三枝 幹彦 氏(金融機関OB)
統括責任者補佐
内藤 雅英 氏(金融機関OB)
統括責任者補佐
三神 治彦 氏(税理士)
統括責任者補佐
飯田 伸司 氏(中小企業診断士)
統括責任者補佐
志村 直人 氏(金融機関派遣)
③ 財務デューデリジェンス研修の開催
開催日:平成20年12月 4日
会 場:アイメッセ4階 大会議审
(2)相談件数
相
談
内
容
一般的な金融相談
事業譲渡・事業転換に伴う相談
破産等事業整理に伴う相談
県の融資制度の相談
その他
第二次対応先の相談
合
計
平成20年度
企業数
相談件数
54
173
0
2
2
3
0
1
1
2
(5)
105
57
286
第二次対応について:企業数27社
完了企業数:16社 継続中:4社
28
取り下げ:7社
総
計
企業数
相談件数
217
585
22
54
12
23
149
347
12
22
(27)
438
412 1,469
(3)金融機関等情報交換会の实施について
山梨中央銀行
情報交換会:平成20年 8月25日、10月21日
平成21年 1月23日
山梨信用金庫
情報交換会:平成20年 5月20日、 9月30日
平成20年12月17日
甲府信用金庫
情報交換会:平成20年 8月13日、12月10日
山梨県民信用組合
情報交換会:平成20年 5月15日、 8月 4日
平成20年10月 7日
都留信用組合
情報交換会:平成20年 7月13日
山梨県信用保証協会 情報交換会:平成20年 4月23日、 7月16日
平成20年 8月19日、 9月17日
平成20年10月 1日、12月 1日
平成21年 1月23日、 3月19日
日本政策金融公庫
情報交換会:平成20年 9月 8日、12月 8日
(4)その他
①
ブロック会議への参加
・第1回ブロック会議
期
日:平成20年
7月
1日
会
場:虎ノ門パストラル(東京都)
・第2回ブロック会議
期
日:平成21年
1月19日
会
場:ベルサール九段(東京都)
② 協議会新任サブマネージャー研修会への参加
・第1回協議会新任サブマネージャー研修会
期
日:平成20年
6月24日~26日
会
場:中小企業大学校東京校
・第2回協議会新任サブマネージャー研修会
期
日:平成20年
7月
2日~
会
場:中小企業大学校東京校
4日
・第3回協議会新任サブマネージャー研修会
期
日:平成20年11月10日~12日
会
場:中小企業大学校東京校
③ 中小企業再生支援セミナーへの参加
期
日:平成21年
2月23日
会
場:如水会館(東京都)
29
3.新分野開拓チャレンジ企業総合支援事業
県内中小企業の経営革新、新製品開発を支援するため次の各種支援策を实施した。
(1)事前経営診断
山梨県が实施する「経営革新計画承認審査会」の事前調査・診断を实施した。
調査・診断企業数:26社
(2)フォローアップ事業
平成18年度に経営革新計画の承認を受けた企業を対象に、アンケート調査を行い、
経営革新計画の進捗状況を把握し、計画の円滑な遂行を支援した。
調査表回収企業数:17社
(3)長期コンサルタント事業
経営革新計画承認企業が計画遂行に当たり抱える経営面・技術面等の様々な課題を
解決するため、外部専門家と長期コンサルティング契約を結び、希望する企業に派遣
した。
コンサルティング实施企業:2社
(4)中小企業新技術・新製品アシスト事業
経営革新計画等で一定の評価を受けて開発した製品等を紹介する冊子を作成した。
また、資金需要のある企業に対しては、中小企業診断士等を派遣して事業計画や資金
繰りの指導を行った。
冊子作成部数:4,500部
中小企業診断士派遣企業4社
4.やまなし知的財産戦略推進事業
本県の知的財産の創造、保護、活用、人材の育成を支援するため各種事業を实施した。
(1)専門知識を有する人材の派遣
・県内中小企業への知財専門家派遣
5社
延べ25日派遣
(2)知的財産経営戦略支援塾の開催
・県内企業経営者、知財担当者を対象にしたセミナー開催
3回開催
延べ20人参加
30
5.人材開拓等受託事業
インターネットを活用した「やまなし人材確保支援サイト(無料
職業紹介)事業」のう
ち、人材(求職者)開拓、求人開拓及びこれらのデータ組成に係る業務を受託した。
求人登録数:1,199人
求職登録数:655人
データ組成処理数:1,854人
6.デザインサポート事業
中小企業の製品、パッケージ、コマーシャル、ロゴ等のデザインの差別化を図るため、
デザイナー等の専門家を派遣して独自の山梨ブランド確立を支援した。
派遣件数:10社
80日
7.中小企業地域力連携拠点事業
関東経済産業局からの受託事業で、経営革新、地域資源活用、農商工連携、事業承継な
どの様々な課題について、応援コーディネーター1名と窓口専門家1名を配置して個別の
相談に対応した。また、事業承継センターを設置して、事業承継セミナーや後継者育成研
修会を開催した。
応援コーディネーター
廣瀬
典仁
氏
窓口専門家
佐藤
文昭
氏
窓口相談件数
1,544件
企業巡回件数
889件
ビジネスマッチング件数
168件
地域資源活用プログラム認定件数
4件
農商工等連携事業認定件数
1件
専門家派遣实績
72社
事業承継セミナー(1回)
16名
後継者育成研修会(3日)
81名
465日
8.甲府市中小企業活性化支援事業
甲府市内の中小企業活性化を支援するため、以下の事業を实施した。
(1)中小企業経営革新巡回支援事業
甲府市内の中小企業を巡回し、各種情報の提供や相談に応じた。
巡回企業数:55社
(2)無料経営相談会開催事業
無料の経営相談会を实施した。
開催回数:3回
31
(3)経営革新専門家派遣事業
企業からの要請により、経営革新・新連携や技術相談など案件に応じた専門家を派
遣して問題の解決を図った。
経営革新訪問企業数:2社 6回
(4)自立化支援コーディネート事業
自社製品・新技術開発のため、大学・試験研究機関・他企業などの様々な技術・専
門家をコーディネートすることで自立化を支援した。
自立化支援件数:3件
9.情報処理技術者試験センターの甲府地区協力审
<(独)情報処理推進機構 >
経済産業省が所轄する情報処理技術者試験甲府会場の管理・運営を行った。
・春 期:平成20年 4月20日实施 受験申込者735人
・秋 期:平成20年10月19日实施 受験申込者825人
10.IT化経営戦略支援塾
<山梨県>
県内企業がIT導入を図るに当たって、業務改善や業務の効率化による利益向上が可能
となる、实務的なシステムの構築が行われるよう实践的な研修を開催し、県内企業の戦略
的IT活用の推進を図った。全4回
第1回 平成20年10月 7日・生産管理システム構築のポイント
場 所:アイメッセ山梨 小会議审
第2回 平成20年10月15日・多品種尐量組み立て型の生産管理
場 所:アイメッセ山梨 小会議审
第3回 平成20年10月21日・加工進捗(工程)管理重視の IT システム
場 所:アイメッセ山梨 小会議审
第4回 平成20年10月28日・IT活用事例特集
場 所:アイメッセ山梨 4階 会議审
参加者:20名
講 師:中小企業診断士 秋山 高広 氏
11.コミュニティビジネス支援事業
<山梨県>
コミュニティビジネス推進協議会のホームページとメーリングアドレスの管理、運営を
行い、山梨県内におけるコミュニティビジネスの振興を補助した。
12.先進的サービス業支援事業<山梨県>
高齢化の進展に伴い、介護や福祉、生活支援サービスなどシルバーサービス業の必要性
が高まっていることから、業界の实情把握のための調査と現状の問題解決に資するセミナ
ーを实施した。
32
・シルバーサービス業活性化セミナー
实 施 日:平成20年10月
7日
テ ー マ:これからの福祉・介護と情報化・IT化
参加人数:40名
・マルチメディアエキスポにおける介護事業者向けIT関連製品の展示ブース出展
实 施 日:平成20年11月20日・21日・22日
出展企業:セコム(株)
食事支援ロボット「My
Spoon」
(株)NTTドコモ
かんたん!テレビ電話「映っtel」
(株)ワイ・シー・シー
介護事業者支援システム「WINCARE Ⅴ2」
聴覚障害者用屋内信号装置「シルウォッチ」
ウェルフェア(株)
聴覚障害者用警告音通報装置「ロードケア」
・情報バリアフリー化セミナー
实 施 日:平成21年
2月18日
テ ー マ:アクセシビリティがもたらすメリットとは
参加人数:23名
13.提案公募型研究開発事業
大学等の技術シーズを活用し、地域の研究開発能力と産業集積を生かしつつ、企業、大
学、試験研究機関等が研究共同体を組んで、事業化に直結する实用化の研究開発を行い、
即効性が高く、
かつ地域の新規産業創出に貢献しうる製品の研究開発を行った。当財団は、
本事業の管理法人として、事業の運営管理、各研究機関の相互調整、研究開発成果の普及
等を行った。
戦略的基盤技術高度化支援事業
(サポーティングインダストリー)<経済産業省>
県内中小企業のものづくり基盤技術の高度化を図ることを目的とし、鋳造、鍛造、
プレス加工、めっき、切削等ものづくりの基盤(サポーティングインダストリー)とな
る技術を有する中小企業の研究開発等を総合的に支援した。
①
研 究 テ ー マ:
「アルミニウム部品の急速加熱による高品質・高効率熱処理技
術の開発」
研 究 機 関:浅川熱処理(株)
・
(有)丸眞熱処理工業・ワイエス電子工業(株)・
国立大学法人山梨大学・山梨県工業技術センター
研 究 内 容:従来行われていなかった急速短時間加熱によるアルミニウム合
金の高品質・高効率熱処理技術の開発を目的とする。素材評価
と電源開発により新技術を確立し、アルミニウム合金の高周波
熱処理装置の製品化と受託加工の实用化を行った。
委
託
額:29,439千円
33
②
③
研 究 テ ー マ:
「次世代電子デバイスに対応したレーザダイシング技術の開発」
研 究 機 関:(株)塩山製作所・国立大学法人山梨大学・山梨県工業技術セ
ンター
研 究 内 容:回転ブレードによる半導体ウェーハ切断加工では、チップへの
ダメージが大きく、チップ取得率が低いという問題点がある。
そこで、各種レーザ加工实験装置を試作し、その装置を用いて
レーザの制御技術及び最適加工技術を確立し、实用化に向けた
レーザダイシング技術を開発した。
委
託
額:34,608千円
研 究 テ ー マ:「形状可変ミラーを用いた複合レーザー加工機による切削加工
技術の研究開発」
研 究 機 関:(株)オキサイド・国立大学法人東京大学・山梨県工業技術セ
ンター
研 究 内 容:次世代加工技術で要求される高速度高精度レーザー加工を達成
する為、自動制御されたレーザー切削加工技術を開発する。こ
のために必要な形状可変ミラーの駆動電極形状等の最適化を研
究開発した。
委
託
額:33,841千円
14.中小企業事業化サポート支援事業
様々な経営課題を抱える中小企業を訪問し、ヒアリング、経営相談等を通して当
該企業が有する潜在的な経営資源を顕在化し、経営資源を活用した事業計画の作成
支援、国や県の各種支援施策の活用支援、適宜適切な経営指導、助言などを行うこ
とにより、中小企業の新事業展開、市場獲得を支援した。
上記の事業を实施するため、各分野に精通するプロジェクトマネージャー6名を
配置して、事業計画作成支援や販路開拓支援などを实施した。
(1) プロジェクトマネージャーの設置
各分野で専門知識を有する人材をプロジェクトマネージャーとして配置した。
池田 章 氏(経営管理全般、マーケティング、営業・販売管理)
仲村 昌彦氏(食品関連の経営支援及び販路開拓、商品企画、マーケティング)
大山 祐史氏(生産技術、生産管理、輸出事務、経営全般、システム開発)
兼子 俊江氏(ファッションビジネス、サービス業関連、コミュニティビジネス)
廣瀬 典仁氏(営業・販売支援、ISO関連、事業計画・資金計画)
鷹野 啓司氏(小売関連の経営全般、店舗設計、デザイン、介護・医療事業)
(2)プロジェクトマネージャー会議の開催
山梨県商工総務課職員と支援機構職員が共同して企業訪問やヒアリングを
实施するなかで、専門家の支援を得て事業のブラシュアップを図るため、プ
ロジェクトマネージャー会議を開催した。
開催回数:5回開催
34
(3)支援案件検討件数
プロジェクトマネージャー会議で取り上げた件数は33件。
(4)市場開拓補助金事業の实施
プロジェクトマネージャー会議で、展示会出展や製品パンフレット作成、ホーム
ページ作成などの支援が必要な企業に市場開拓補助金を支援した。
5件 事業費総額4,188千円
15.ものづくり人材育成事業(クラフトマン21)
半導体製造装置や産業用ロボットに係わる、切削・研削・溶接・組立てなどの基盤的な
技術の高度化に対応できる教育プログラムを開発するとともに、産業界の求める人材像に
応えるため、材料の知識、図面の読み書きから加工、検査、改善までオールランドな基礎
技術力を身につけるシステムを構築し、問題解決型の人材を育成した。これにより、県内
中小企業の人材確保と工業教育の充实に貢献した。
实施内容
(1) 生徒の企業实習
工業高校生が、最先端の企業現場・企業経営の实情を認識するとともに、实際に
企業の現場での機械实習や就業体験を行った。
① 企業見学
半導体製造装置・産業用ロボット企業及びそれを支える中小企業の製造現
場を見学し、ものづくりについての理解を深めた。延べ16社、469名参
加
② 企業实習
1年生は基本技術の習得、2年生は習得技術の企業現場での实践、3年生
は技術力の向上、資格取得を目指した指導を受けた。延べ61社、277名
参加
(2) 企業技術者による指導
工業高校生に対して以下の学年目標のもと、企業技術者等によるものづくりに関
する講義や、企業内の熟練技能者による資格取得のための实技指導等を行った。
① 企業技術者等による講義
半導体製造装置、産業用ロボット及びそれらを支える中小企業・技術に関す
る知識を習得する。6回開催、187名聴講
② 熟練技能者による技術指導・資格取得
企業の熟練技能者を学校に招聘し、学校所有の旋盤を使用して3級普通旋盤、
機械検査3級、金属熱処理3級等取得のための専門的指導を行った。また、機
械設計の専門技能者を招聘し、設計技術習得のための指導を行った。延べ16
回、82名参加
③ 教員の企業等での技術研修
工業高校の教員を対象に、企業等での先進的な機械加工实習を实施する。協
力企業の開拓の在り方や教員研修プログラムの内容について、重点的に検討し
た。7回開催、62名参加
35
(3)企業との共同研究
ものづくりに関する实践力や課題解決能力等の育成を図るため、企業と生徒の共
同研究を行なった。
(4)二足歩行ロボットの製作
3校共通履修課題として、企業の設計・制御技術者の指導を受けながら二足歩行
ロボットを製作し、製品組立技術及び電子制御技術を習得した。
(5)親子ものづくり教审・中学校出前授業
「ものづくりへの興味を醸成する」を目的に、地域で各種の教育活動を行った。
(6)企業への人材ニーズアンケート調査(事業PRと受入可能性調査)
調査対象
県内の製造業で原則として従業員10人以上の企業
調査方法
アンケート送付、回収はファクシミリ送信
回収率
130社(回収率19%)
調査時期
平成20年12月16日
700社
(7)発表会
生徒、教員、保護者、企業、中学生等の本事業の関係者が会し、成果発表会を学
校毎に实施した。
韮崎工業 平成21年2月13日(金)開催
甲府工業 平成21年2月 7日(土)開催
谷村工業 平成21年1月19日(月)開催
(8)人材育成連携推進委員会の開催
人材育成連携推進委員会を年間2回開催した。
(9)クラフトマン21推進委員会
「クラフトマン21推進委員会」を年間8回開催した。
16.地域企業立地促進等事業(山梨県地域産業活性化協議会)
企業立地促進法に基づき、本県の優位性や特徴を活かし、産業集積の形成又は産業集積
の活性化に関する基本計画を策定し、セミナー等を開催することにより、県外企業の本県
への新規立地を促すことで、産業集積の推進と地域経済が発展することを目的に实施した。
(1)山梨県企業立地セミナー開催事業
① 第1回開催(東京都)
開 催 日:平成20年 7月22日
場
所:京王プラザホテル八王子
36
東京都八王子市旭町14-1
②
開催内容:講 演
ア テーマ:「山梨県産業経済の現状、今後の見通し」
講 師:(社)山梨県機械電子工業会
会 長
風間 善樹 氏
イ テーマ:「燃料電池の实用化に向けてのチャレンジ」
講 師:山梨大学クリーンエネルギー研究センター
燃料電池ナノ材料研究センター
センター長 渡辺 政廣 氏
ウ テーマ:山梨県の企業立地施策
講 師:山梨県産業立地审
审 長
中楯 幸雄 氏
第2回開催(大阪府)
開 催 日:平成20年 8月22日
場
所:(株)大阪マルビル 大阪府大阪市北区梅田1-9-20
開催内容:山梨県出身の関西・中京地区の企業経営者等に参加を働きかけ参
加者に対して山梨県への立地についてPRを行うとともに、関
西・中京地区の企業動向と企業誘致や山梨県の宠伝方法について
意見交換を行った。
(2)やまなし企業立地ガイド作成事業
山梨県と市町村の概要・特色、基本計画の概要及び立地支援を記載した「やま
なし企業立地ガイド」を作成し、企業へのPRに活用した。
(3)山梨県地域産業活性化協議会の開催
会
議
名
開催日・会場
内
容
第 1 回山梨県地域産業活性化 20 年 7 月 11 日 ・平成 19 年度事業報告(案)について
協議会
談露館
・平成 19 年度決算報告(案)について
・平成 20 年度事業計画(案)について
・平成 20 年度収支予算(案)について
・役員の選任(案)について
・企業立地基本計画の変更(案)について
・その他
企業立地基本計画推進事業について
企業立地促進法の改正について
(4)山梨県地域産業活性化協議会幹事会の開催
会
議
第 1 回幹事会
名
開催日・会場
内
容
20 年 6 月 30 日 ・平成 19 年度決算報告(案)について
アイメッセ 山梨
・平成 20 年度事業計画(案)について
大会議审
企業立地セミナーの開催(東京・大阪)
立地ガイドの作成
・平成 20 年度負担金(案)について
・企業立地基本計画の変更(案)について
・その他
企業立地促進法の改正について
企業立地基本計画推進事業について
37
会
議
名
第 2 回幹事会
開催日・会場
内
20 年 10 月 31
日
アイメッセ 山梨
大会議审
容
・平成 20 年度事業の執行状況(案)について
・平成 21 年度事業計画(案)について
・平成 21 年度収支予算(案)について
・平成 21 年度負担金(案)について
・その他
企業立地計画の承認状況について
平成 20 年上期の工場立地動向調査について
(5)ワーキンググループ会議の開催
会 議
第 1 回WG
名
開催日・会場
内
容
20 年 7 月 11 日 ・平成 19 年度事業報告(案)について
談露館
・平成 19 年度決算報告(案)について
・平成 20 年度事業計画(案)について
・平成 20 年度収支予算(案)について
・役員の選任(案)について
・企業立地基本計画の変更(案)について
・その他
企業立地基本計画推進事業について
企業立地促進法の改正について
17.建設業新分野進出支援事業
県内建設業中小企業の新たな事業分野への進出や業種転換を促進するため次の各種
支援事業を实施した。
(1)建設業新分野進出支援事業費補助金に係わる事前調査業務
補助金交付申請の審査にあたり、補助金交付申請書を提出した建設業者等の経営
診断等を行い、当該補助金交付申請の適正を判断するための審査資料を作成した。
調査・診断企業数:8社
(2)建設業新分野進出支援事業費補助金フォローアップ事業
補助金が交付決定された補助事業者に対して、補助事業の進捗状況を調査し、さ
まざまな課題に対する助言等を行うことを通じて、補助事業の円滑な遂行を支援し
た。
フォローアップ企業数:7社
(3)建設業新分野進出コンサルタント事業
建設業者等が新分野進出事業の効果的かつ円滑な实施に資するため一定期間にわ
たり経営等の専門家からコンサルティングを受けようとする場合において、専門家
を選定・依頼し、当該建設業者等に派遣した。
コンサルティング实施企業:3社
38
18.中小企業省エネサポート専門家派遣事業
省エネルギー対策に取り組む中小企業を支援するため、省エネルギーの専門家を派
遣し、企業内の省エネ対策を専門家の立場でアドバイスした。
省エネ専門家派遣件数
10社
28日派遣
19.下請かけこみ寺事業
中小企業の下請取引適正化を推進するため、4月から下請取引アドバイザーを設置
して「下請かけこみ寺事業」を实施した。
・取引適正化講習会開催
2回
第1回
日 時:平成20年11月20日 13:30~16:30
会 場:アイメッセ山梨 大会議审
第2回
日 時:平成21年 3月 5日 13:30~16:30
会 場:アイメッセ山梨 大会議审
・草の根下請け懇談会開催 1回
日 時:平成21年 3月 3日
会 場:アイメッセ山梨 小会議审
20.(社)山梨県機械電子工業会事務局業務
(社)山梨県機械電子工業会の事務局業務を受託した。
・2008山梨テクノフェア&マルチメディアエキスポ開催
・2008ロボコンやまなし開催
・理事会、運営委員会、各種委員会開催
・人材育成研修会、工場見学会等開催
21.(社)山梨県情報通信業協会事務局業務
(社)山梨県情報通信業協会事務局業務を受託し以下の事業を实施した。
・事務局運営業務
・理事会、各種委員会開催
39
Ⅶ.商店街振興事業
1.中心市街地商業活性化推進事業
<中心市街地商業活性化基金(14億円)運用益事業>
空洞化が深刻化している中心市街地において、中小商業の活性化を図るため、中心市街
地活性化基金(TMO基金)を設置し、この基金(14億円)の運用益及び県補助金により、
助成事業を实施した。
(1)助成金交付額
5,570千円
① 事業名:中心市街地ポイントカード事業
助成先:甲府商工会議所
(3,070千円)
② 事業名:春日あべにゅうナイトフェスタ事業
助成先:甲府商工会議所
(2,500千円)
(2)管理事業
① 中心市街地商業活性化委員会
開催日:平成20年11月14日
場 所:アイメッセ山梨 小会議审
内 容:平成19年度中心市街地商業活性化基金助成金交付事業に関わる实績
及び評価について
平成20年度中心市街地商業活性化基金助成金交付事業に関わる採択
審査について
② 中心市街地商業活性化推進事業連絡担当者会議
開催日:平成20年10月22日
場 所:やまなし産業支援機構 会議审
内 容:平成20年度中心市街地商業活性化基金助成金交付案件について
ヒアリングを实施
2.元気な商店街創造セミナー
<受託事業、山梨県>
中小小売商業の振興と中心市街地等商店街の活性化に寄与することを目的として、元気
な商店街創造セミナーを实施した。
開催日:平成20年 9月12日
場 所:桜座 甲府市中央1-1-7
出席者:81名
内 容:講 演 「全員参加によるまちづくりと商店街の役割」
講 師
百武ひろ子 氏(プロセスデザイン研究所代表)
意見交換会
参加者全員で意見交換会を实施
40
Ⅷ.産業展示交流館事業
1.事業の概要
指定管理者3年目として「山梨県立産業展示交流館設置及び管理条例」に基づき、山梨
県と締結による
「アイメッセ山梨の管理に関する基本協定書」に則って管理業務を行った。
なお、管理業務の細目は、「山梨県立産業展示交流館アイメッセ山梨管理業務仕様書」に則
り实施した。
産業支援機構のネットワークとノウハウを活かし、イベント創出支援(自主企画事業)
等を实施し、山梨県内の産業振興・活性化の取り組み、また利用者の利便性を図る上で、
各種業務手配を一括で行うなど総合的なサービスの提供を行い利用者への満足度の向上に
努めた。
20年度における展示ホールの利用状況は、リピーターの確保や新規顧実の開拓に努め
たものの、景気悪化の影響により、特に利用頻度が高いカーディーラーのイベントの見送
りやリピーターによるイベント規模の縮小、イベント回数の削減等の要因により、延べ利
用件数は74件、(前年度比-12件)全面換算での延べ利用日数は
106日(前年度比-25日)、利用率は30.8%(前年度比-7.2%)と低調であっ
た。
2.管理運営
(1)サービスの向上
① 総合的なサービスの提供
利用者のニーズに応じて、設営・清掃・警備・飲食・宿泊施設の紹介・大規模
イベント時の周辺駐車場確保・消防署、保健所等の届け出など各種業務手配を一
括して行い利用者の利便性・満足度の向上に努めた。
② 企画・運営の支援(セミナー)
自主企画イベントの出展者に対し、出展の際のポイント・事後フォローについ
て専門家によるアドバイス・スキルアップ支援を行った。
開催日時:平成20年 5月29日(木)
開催場所:アイメッセ山梨 大会議审、展示Aホール
内
容:
「チャンスを掴む出展7つのポイント」
講師:東京ビジネス・サミット運営事務局
事務局長 新庄 一範 氏
参 加 者:79社 105名
③ コーディネート支援
イベント開催において販売促進や相乗効果による集実力を高めるために、同業
種、異業種間との同時開催イベントをマッチングし、バラエティーに富んだイベ
ントを創出した。
○ 一般対象とした手作り品・雑貨の祭典(キャロットハウス)とフリーマーケッ
ト(ウルトラフェスティバル)の2者のマッチングを行った。
開 催 日:平成20年11月16日(日)
場
所:アイメッセ山梨 展示ABCホール
41
○
一般対象とした県内外のクラフト作家が一堂に会し、手作り品の展示販売のイ
ベント甲斐クラフトフェア(甲斐クラフトフェア实行員会)と学生を中心とした
適職フェア(山梨日日新聞社)2者のマッチングを行った。
開 催 日:平成20年12月 6日(土)~ 7日(日)
場
所:アイメッセ山梨 展示ABCホール
○ 子育てを応援するファミリー向けのイベント、すくすこ祭り(山梨日日新聞社)
と一般対象としたオール電化住宅フェア(東京電力)の展示即売会の2者のマッ
チングを行った。
開 催 日:平成21年 3月20日(金・祝)~21日(土)
場
所:アイメッセ山梨 展示ABCホール
④ イベントの満足度調査の实施
主催者・来館者に対して、施設・設備の充实度やサービス面の項目を中心にア
ンケート調査を实施。毎月ごとに集計・分析し、改善を要する事項については直
ちに対応し、アイメッセ利用企業の満足度の向上およびリピーター化の促進に努
めた。
(2)安全対策
① 救急対応の強化
突然の心停止に対応できるAED(自動体外式除細動器)の使用手順について、
財団職員全員が対応できるよう救命訓練講習会に参加し、対処の仕方について訓
練を行った。
② 防災対策の強化
・消防計画に基づき年2回、財団の自衛消防組織による避難誘導等の防災訓練
を实施した。(9月・3月)
・地震等の突発的な事態に備え、適切な行動が取れるよう、専門家の指導を仰
ぎ「初動対応マニュアル」に則って、緊急時に素速い行動が取れるよう設備
機器の操作手順等の訓練を行った。
(3)利用率の向上
産業振興及び地場地域の活性化、文化の交流促進を目指したイベントの創出支援(自
主企画事業)の实施、また当財団による各種支援事業(テクノフェア・ロボコン・取
引拡大商談会等)を实施するなど、財団組織全体で連携し、積極的な営業活動を行う
とともに、アイメッセ山梨の利用促進に努めた。
① イベント創出支援(自主企画事業)
○ やまなし食のマッチングフェア2008((株)山梨中央銀行と共催 )
山梨県内の優れた農畜産物や食材、特徴的で魅力ある食品・特産品を、県内外
の仕入れ業者に紹介する場を設け、新たな販路開拓・拡大を行った。
開 催 日:平成20年
7月 9日
場
所:アイメッセ山梨 展示BCホール
出展事業者:81社
仕入関係者:281社 約550名
商 談 件 数:1,134件 成約件数128件(商談成約率11.3%)
42
○
ヴァンフォーレ甲府パブリックビューイング
(ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブと共催)
大型スクリーンによるライブ映像でアウエーゲームをサポーターが一緒に応援
した。
(VSロアッソ熊本戦)
開 催 日:平成20年 4月29日(火・祝)
場
所:アイメッセ山梨 展示Bホール
入 場 者 数:約1,000人
(VS愛媛FC)
開 催 日:平成20年 9月20日(土)
場
所:アイメッセ山梨 展示Aホール
入 場 者 数:約1,000人
○ 甲斐クラフトフェアー
県内外のクラフト作家が一堂に会し、「物づくり」の原点である手作りの良さを
再認識するとともに、来館者に鑑賞の場を提供し、県内外作家との交流を通じて
地域文化の向上促進を図った。
開 催 日:平成20年12月 6日(土)~ 7日(日)
場
所:アイメッセ山梨 展示Cホール
出 展 者:県内外クラフト作家86名
入 場 者 数:約10,000人
② 営業活動の充实強化
リピーターの確保や、新規顧実の獲得を東京都内も含め、379団体に対して
個別訪問活動を实施した。
また、展示ホール利用者には利用許可書や請求書を持参し、継続的な利用を依
頼した。
(4)宠伝・広告活動
① イベント情報誌等への広告掲載
アイメッセ山梨の利用促進を図るため、イベント情報誌等への広告掲載を行っ
た。
E&C「展示会情報」
年2回
②
催物案内の制作・配付
各種催物を周知して集実力を高めるとともに、施設予約状況を公開することに
より、展示場の利用を促進するため、「催物案内」を制作し、関係機関等を通じて
配付した。
主な配布先;県内企業、商工関係団体、文化ホール等県内公共施設
③ テレビ放送を利用した催物案内
週1回(毎金曜日)
④ ホームページによる施設案内・予約状況の公開
施設案内、利用料金、催物案内の掲載
43
3.その他
(1)アイメッセ企画・運営プロジェクト
当財団の総務部、中小企業振興部、新産業創造部、アイメッセ管理部のメンバーで
構成するプロジェクトチームにより、平成20年度に指定管理者の指定期間が満了す
ることから、引き続き次期指定管理者として指定を受けるため、サービスの向上対策、
新たな自主企画事業の創出、利用者増加の方策等々について定期的に検討会議を实施
した。
なお、次期の指定管理者(21年度~25年度)として県から指定された。
(2)他県類似施設との情報交換
全国展示場連絡協議会への参加を通じて運営管理に関する情報交換を行った。
44
Ⅸ.山梨貿易相談センター事業
<県単補助>
県内における貿易振興を図るために、県内企業がより有用性のある貿易の情報を得るこ
とができる機会を設け、県内企業が必要とする情報を提供することにより、県内の貿易の
活性化を図った。
1.山梨貿易相談センター管理運営
・簡易な貿易相談の対応を行ったほか、その他の相談機関等の紹介を行うなど貿易に関
する情報提供を行った。
相談件数:26件
2.貿易アドバイザー派遣事業
・13社に貿易アドバイザーを派遣した。
3.貿易講演相談会開催事業
・貿易講演相談会を3回開催した。
第1回 「米国経済セミナー」
場所:アイメッセ山梨
開催日:平成21年1月23日
参加者:45名
講師:JETRO 新田 浩之 氏
第2回 「香港食品市場開拓セミナー」
場所:アイメッセ山梨
山田 良平 氏
開催日:平成21年2月26日
参加者:35名
講師 香港貿易発展局 伊東 正裕 氏
ライフスタイルジャパン(株) 谷 信雄 氏
モンデ酒造(株) 飯島 達成 氏
第3回 「中国経済セミナー」
場所:アイメッセ山梨
開催日:平成21年3月 4日
参加者:17名
講師:JETRO 阿部 宏忠 氏
4.貿易相談センターPR事業
・山梨貿易相談センターPRチラシを作成し、機構会員等に配布するなど、センターの
支援内容等について広報を行った。
45
決
算
報
告
書
目
次
1.貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 47
2.正味財産増減計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 49
3.財務諸表に対する注記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
52
4.財産目録・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 55
5.貸借対照表総括表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 58
6.正味財産増減計算書総括表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
64
7.キャッシュ・フロー計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
70
監査報告書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 74
1.貸
借
対
照
表
(単位:円)
科
目
Ⅰ 資 産 の 部
1 流 動 資 産
普
通
預
金
定
期
預
金
売
掛
金
割
賦
設
備
未 収 割 賦 設 備 償 還 金
未
収
割
賦
損
料
未 収 損 害 賠 償 金
未
収
リ
ー
ス
料
未 収 規 定 損 害 金
貸
倒
引
当
金
棚
卸
資
産
未
収
金
仮
払
金
前
払
費
用
立
替
金
雇
用
保
険
料
そ
の
他
流
動
資
産
合
計
2 固 定 資 産
(1)基 本 財 産
基 本 財 産 有 価 証 券
基 本財産長期定期預 金
基
本
財
産
合
計
(2)特 定 資 産
退 職 給 付 引 当 資 産
共 済 年 金 積 立 金
情報化支援基金積立資産
代 位弁済準備積立資 産
債 務 保 証 基 金 資 産
地域産業活性化積立資産
研 究 開 発 基 金 資 産
創造的中小企業創出支援基金資産
指 導体制強化基金資 産
収 支差額変動準備資 産
T M O 基 金 資 産
リース設備引揚準備資産
山梨みらいファンド基金資産
特
定
資
産
合
計
(3)その他固定資産
リ
ー
ス
設
備
設 備 資 金 貸 付 金
未収設備資金貸付償還金
預
託
金
債
務
保
証
見
返
長
期
定
期
資
産
求
償
権
投
資
有
価
証
券
厚
生
貸
付
金
出
捐
金
出
資
金
そ の 他 固 定 資 産 合 計
固
定
資
産
合
計
資
産
合
計
当 年 度
前 年 度
425,906,281
705,950,000
2,023,108
2,714,332,576
344,788,972
11,265,227
310,378,923
376,217,376
157,257,905
△ 591,197,129
6,603
183,885,370
145,260
(960,944)
6,158
954,786
4,641,921,416
753,583,622
913,923,920
703,117
3,016,102,116
386,989,392
11,321,047
314,862,699
235,922,954
170,765,407
△ 460,652,867
74,141
314,161,585
40,000
213,368
(61,073)
56,348
4,725
5,658,071,574
△ 327,677,341
△ 207,973,920
1,319,991
△ 301,769,540
△ 42,200,420
△ 55,820
△ 4,483,776
140,294,422
△ 13,507,502
△ 130,544,262
△ 67,538
△ 130,276,215
△ 40,000
△ 68,108
(899,871)
△ 50,190
950,061
△ 1,016,150,158
434,110,320
59,680
434,170,000
434,092,384
77,616
434,170,000
17,936
△ 17,936
0
115,680,783
8,012,364
300,000,000
116,049,462
7,904,022
300,000,000
17,966,000
118,000,000
800,000,000
863,000,000
344,499,500
10,000,000
188,952,469
1,400,000,000
5,793,461
△ 368,679
108,342
0
△ 17,966,000
0
0
0
△ 300,000,000
△ 10,000,000
29,531,593
0
△ 1,398,986
1,500,000,000
1,199,906,270
118,000,000
800,000,000
863,000,000
44,499,500
218,484,062
1,400,000,000
4,394,475
1,500,000,000
5,372,071,184
3,200,352,613
782,841,749
74,300
50,000,000
35,000,000
31,681,904
66,393,083
647,811,988
38,558,435
452,636
4,853,166,708
10,659,407,892
15,301,329,308
47
4,172,164,914
3,650,085,208
804,566,157
67,500
50,000,000
87,500,000
22,143,498
803,850,755
29,402,341
19,390,000
452,636
5,467,458,095
10,073,793,009
15,731,864,583
増
減
△ 449,732,595
△ 21,724,408
6,800
0
△ 52,500,000
9,538,406
66,393,083
△ 156,038,767
9,156,094
△ 19,390,000
0
△ 614,291,387
585,614,883
△ 430,535,275
(単位:円)
科
目
Ⅱ 負 債 の 部
1 流 動 負 債
割 賦 契 約 設 備 未 払 金
リ ース契約設備未払 金
未
払
金
未
払
費
用
リース設備固定資産税
水
道
光
熱
費
そ
の
他
設 備資金貸付金未払 金
預
り
金
社
会
保
険
料
そ
の
他
消
費
税
預
り
金
仮
受
金
前
受
金
未 経 過 債 務 保 証 料
流
動
負
債
合
計
2 固 定 負 債
県
借
入
金
山 梨 中 央 銀 行 借 入 金
甲 府 信 用 金 庫 借 入 金
山梨県信用農業協同組合連合会借入金
山梨県民信用組合借入金
割 賦 設 備 保 証 金
債
務
保
証
リ ース設備引揚準備 金
機 械類信用保険預り 金
リ ース信用保険預り 金
研究開発信用保険預り金
退 職 給 付 引 当 金
共 済 年 金 引 当 金
債 務 保 証 準 備 積 立 金
固
定
負
債
合
計
負
債
合
計
Ⅲ 正味財産の部
1 指定正味財産
出
捐
金
指 定 正 味 財 産 合 計
(うち基本財産への充当額)
(うち特定資産への充当額)
2 一般正味財産
(うち基本財産への充当額)
(うち特定資産への充当額)
正
味
財
産
合
計
負 債 及 び 正 味 財 産 合 計
当 年 度
前 年 度
増
減
499,227,593
195,701,852
18,207,950
(54,516,940)
47,754,800
2,259,567
4,502,573
77,435,000
(356,215)
36,489
319,726
260,147,278
40,000
1,303,110
1,105,137
1,108,041,075
△ 499,227,593
△ 195,701,852
14,778,313
(△ 47,312,829)
△ 47,754,800
225,864
216,107
△ 77,435,000
(△ 253,098)
61,233
△ 314,331
2,498,484
△ 40,000
17,540
△ 427,000
△ 803,103,035
6,800,213,600
2,552,201,000
506,000,000
70,200,000
233,100,000
557,746,000
87,500,000
5,793,461
260,070,481
113,892,278
11,785,297,083
12,090,235,123
192,811,009
7,904,022
35,466,000
11,422,897,851
12,530,938,926
879,473,600
△ 169,825,775
△ 94,800,000
△ 70,200,000
△ 68,400,000
△ 47,397,000
△ 52,500,000
△ 1,398,986
△ 16,944,975
3,391,899
33,125,200
3,232,927
108,342
△ 35,466,000
362,399,232
△ 440,703,803
2,515,170,000
2,515,170,000
(434,170,000)
(2,081,000,000)
695,924,185
0
(218,484,062)
3,211,094,185
15,301,329,308
2,515,170,000
2,515,170,000
(434,170,000)
(2,081,000,000)
685,755,657
0
(198,952,469)
3,200,925,657
15,731,864,583
0
0
0
0
10,168,528
0
(19,531,593)
10,168,528
△ 430,535,275
32,986,263
(7,204,111)
2,485,431
4,718,680
(103,117)
97,722
5,395
262,645,762
1,320,650
678,137
304,938,040
7,679,687,200
2,382,375,225
411,200,000
164,700,000
510,349,000
35,000,000
4,394,475
243,125,506
117,284,177
33,125,200
196,043,936
8,012,364
【注記】預り受取手形の期末残高
割賦設備に係る預り手形
リース設備に係る預り手形
70,000 円
70,000 円
0円
48
1,000,000 円
1,000,000 円
2.正味財産増減計算書
(単位:円)
科
目
Ⅰ 一般正味財産増減の部
1 経常増減の部
(1)経 常 収 益
基本財産運用益
基 本 財 産 受 取 利 息
特定資産運用益
特 定 資 産 受 取 利 息
事 業 収 益
割 賦 販 売 収 益
割 賦 設 備 収 益
割
賦
損
料
リ
ー
ス
料
再
リ
ー
ス
料
リ ー ス 設 備 売 却 益
リース設備引揚準備金戻入
債 務 保 証 料 収 益
倒 産 防 止 共 済 手 数 料
規
定
損
害
金
手
数
料
収
益
受
取
負
担
金
使
用
料
収
益
受取補助金等
受
取
補
助
金
委
託
料
雑
収
益
受
取
利
息
投 資 預 託 金 受 取 利 息
商 品 販 売 収 益
雑
収
益
その他収益
退職給付引当金戻入額
貸 倒 引 当 金 取 崩 額
債務保証準備積立金戻入
経常収益計
(2)経 常 費 用
事 業 費 用
割 賦 販 売 原 価
リ
ー
ス
原
価
人
件
費
給
与
手
当
福
利
厚
生
費
賃
金
謝
金
旅
費
保
険
料
リ ー ス 損 害 保 険 料
研究開発信用保険料
そ の 他 保 険 料
公
租
公
課
リース設備固定資産税
当 年 度
前 年 度
増
減
4,522,724
4,522,724
41,170,391
41,170,391
2,041,647,942
(839,383,122)
2,041,647,942
769,957,460
2,041,647,942
69,425,662
2,041,647,942
1,068,572,820
2,041,647,942
12,893,736
2,041,647,942
4,295,550
1,398,986
427,000
4,097
5,195,940
4,959,024
15,027,200
4,959,024
89,490,467
15,027,200
4,959,024
330,897,181
4,959,02415,027,200
162,788,321
15,027,200
168,108,860
4,959,024
23,044,700
168,108,860
17,909,504
168,108,860
500,000
387,220
4,247,976
489,965,419
25,597,092
428,902,327
35,466,000
428,902,327
2,931,248,357
428,902,327
4,507,391
4,507,391
28,501,645
28,501,645
2,194,158,310
(933,203,950)
865,799,546
67,404,404
1,033,650,032
21,030,468
2,646,000
0
735,383
4,097
76,421,375
5,389,047
16,104,051
104,973,907
430,194,352
183,318,743
246,875,609
183,318,743
26,984,977
16,722,326
1,379,451
395,630
8,487,570
454,291,053
0
454,291,053
0
3,138,637,728
15,333
15,333
12,668,746
12,668,746
△ 152,510,368
(△ 93,820,828)
△ 95,842,086
2,021,258
34,922,788
△ 8,136,732
1,649,550
1,398,986
△ 308,383
0
△ 71,225,435
△ 430,023
△ 1,076,851
△ 15,483,440
△ 99,297,171
△ 20,530,422
△ 78,766,749
△3,940,277
1,187,178
△
△
879,451
3,940,2771,187
△ 8,410
,178
△ 4,239,594
35,674,366
25,597,092
△ 25,388,726
35,466,000
△ 207,389,371
428,902,327
2,767,538,680
769,957,460
914,204,380
(109,899,643)
95,530,800
14,368,843
12,460,758
14,368,843
85,984,274
14,368,843
4,550,493
(6,696,558)
6,252,220
264,250
180,088
(2,793,889)
0
2,023,457,398
865,799,546
0
(129,014,787)
109,704,781
19,310,006
15,467,882
69,228,750
4,264,434
(5,952,253)
4,523,360
456,372
972,521
(51,673,597)
47,754,800
744,081,282
△95,842,086
914,204,380
(△ 19,115,144)
△ 14,173,981
△ 4,941,163
△ 3,007,124
16,755,524
286,059
(744,305)
1,728,860
△ 192,122
△ 792,433
(△ 48,879,708)
△ 47,754,800
49
(単位:円)
科
目
法
人
税
等
そ の 他 の 公 租 公 課
事
務
費
消
耗
品
費
燃
料
費
印
刷
製
本
費
通
信
運
搬
費
会
議
費
広
告
宣
伝
費
修
繕
費
支
払
手
数
料
水
道
光
熱
費
電
気
水
道
ガ
ス
備
品
費
使 用 料 及 び 賃 借 料
助
成
金
負
担
金
委
託
費
支
払
利
息
調
査
研
究
費
貸 倒 引 当 金 繰 入 額
貸
倒
損
失
納
付
金
商
品
仕
入
商
品
消
耗
損
雑
費
管
理
費
役
員
報
酬
人
件
費
給
与
手
当
退 職 給 付 費 用
福
利
厚
生
費
退職給付引当金繰入
賃
金
謝
金
減
価
償
却
費
リース設備減価償却費
旅
費
保
険
料
そ の 他 保 険 料
公
租
公
課
そ の 他 の 公 租 公 課
社
会
活
動
費
事
務
費
消
耗
品
費
燃
料
費
印
刷
製
本
費
通
信
運
搬
費
当 年 度
70,000
2,723,889
(25,716,090)
4,230,349
739,490
6,600,218
6,420,398
407,867
4,425,921
1,709,197
1,182,650
(25,259,597)
18,684,050
1,677,559
4,897,988
60,742,185
4,897,988
4,897,98820,160,060
29,069,210
6,264,313
41,559,951
49,765,642
1,500,000
591,197,129
0
9,500,000
196,704
60,344
0
134,151,149
4,455,600
(77,444,119)
30,224,678
187,285
7,536,237
39,495,919
7,536,237
8,972,874
7,536,237
30,000
(0)
0
1,026,542
(505,650)
505,650
(315,200)
315,200
227,750
(5,995,298)
2,088,102
144,580
1,712,729
812,353
50
前 年 度
70,000
3,848,797
(28,048,616)
5,427,773
560,730
7,427,835
6,732,094
741,560
2,979,660
1,772,065
2,979,660
2,406,899
(26,307,443)
18,827,523
2,085,870
5,394,050
135,044,178
12,074,885
21,957,950
7,968,808
98,898,701
63,816,134
2,000,000
63,816,134
460,652,867
15,354,605
8,000,000
166,748
0
1,765,214
1,009,875,461
5,305,000
(33,954,390)
16,352,613
0
3,011,054
14,590,723
6,092,993
200,000
(953,999,582)
953,999,582
84,540
(47,740)
47,740
(11,000)
11,000
203,750
(2,585,342)
562,081
228,281
1,015,518
660,842
増
減
0
△ 1,124,908
(△ 2,332,526)
△ 1,197,424
178,760
△ 827,617
△ 311,696
△ 333,693
1,446,261
△ 62,868
△ 1,224,249
(△ 1,047,846)
△ 143,473
△ 408,311
△ 496,062
△ 74,301,993
8,085,175
7,111,260
△ 1,704,495
△ 57,338,750
△ 14,050,492
△ 500,000
130,544,262
△ 15,354,605
1,500,000
29,956
60,344
△ 1,765,214
△ 875,724,312
△ 849,400
(43,489,729)
13,872,065
187,285
4,525,183
24,905,196
2,879,881
△ 170,000
(△ 953,999,582)
△ 953,999,582
942,002
(457,910)
457,910
(304,200)
304,200
24,000
(3,409,956)
1,526,021
△ 83,701
697,211
151,511
(単位:円)
科
目
会
議
費
広
告
宣
伝
費
修
繕
費
水
道
光
熱
費
電
気
水
道
備
品
費
使 用 料 及 び 賃 借 料
負
担
金
委
託
費
支
払
利
息
支払寄付金
支
払
寄
付
金
経常費用計
当期経常増減額
2 経常外増減の部
(1)経 常 外 収 益
経 常 外 収 益 計
(2)経 常 外 費 用
経 常 外 費 用 計
当期経常外増減額
当期一般正味財産増減額
一般正味財産期首残高
一般正味財産期末残高
Ⅱ 指定正味財産増減の部
基本財産運用益
基 本 財 産 受 取 利 息
特定資産運用益
特 定 資 産 受 取 利 息
一般正味財産への振替額
一般正味財産への振替額
当期指定正味財産増減額
指定正味財産期首残高
指定正味財産期末残高
Ⅲ 正味財産期末残高
当 年 度
192,800
248,859
795,875
(413,618)
383,223
30,395
1,045,653
30,395
5,562,296
1,427,470
26,729,079
0
19,390,000
19,390,000
2,921,079,829
10,168,528
前 年 度
24,120
0
94,500
(70,286)
70,286
0
0
3,726,736
933,078
2,516,245
144,779
0
0
3,033,332,859
105,304,869
増
減
168,680
248,859
701,375
(343,332)
312,937
30,395
1,045,653
1,835,560
494,392
24,212,834
△ 144,779
19,390,000
19,390,000
△ 112,253,030
△ 95,136,341
10,168,528
10,168,528
0
0
0
0
0
10,168,528
685,755,657
695,924,185
0
0
105,304,869
580,450,788
685,755,657
0
0
△ 95,136,341
105,304,869
10,168,528
(2,932,146)
2,932,146
(16,210,297)
16,210,297
(△ 19,142,443)
△ 19,142,443
0
△ 19,142,443
2,515,170,000
△ 19,142,443
2,515,170,000
△ 19,142,443
3,211,094,185
2,515,170,000
(2,932,146)
2,932,146
(15,966,155)
15,966,155
(△ 18,898,301)
△ 18,898,301
0
2,515,170,000
2,515,170,000
3,200,925,657
(0)
0
(244,142)
244,142
(△ 244,142)
△ 244,142
0
0
0
10,168,528
2,515,170,000
51
3.財務諸表に対する注記
1.重要な会計方針
(1)有価証券の評価基準及び評価方法について
償却原価法に基づいて算定した価額としている。
(2)棚卸の評価基準及び評価方法について
評価基準は取得原価法であり、評価方法は先入先出法で行っている。
(3)ファイナンス・リース取引の会計処理について
会計処理方法は、第2法(リース料受取時に売上高と売上原価を計上する方法)を採用している。
(4)引当金の計上基準について
貸倒引当金…中小企業庁長官通達による範囲内で計上している。
イ.貸与料の支払いが滞っている者に対する貸与料の合計額から支払済貸与料と保証金の残額、
回収見込み額を加えた額を控除した額(以下「延滞債権残額」という。
)に債権分類により
20/100・70/100・100/100 を乗じて得た額。
ロ.対象事業に係る貸与料の合計額から支払済貸与料、保証金の残額、延滞債権額の合計額を
加えた額を控除した額に 2/100 を乗じて得た額。
退職給付引当金…職員の期末退職給付の自己都合要支給額に相当する金額を計上している。
共済年金引当金…共済年金として積み立てた金額を計上している。
(5)準備金の計上基準について
リース設備引揚準備金…{
(再リース料×75%)÷再リース企業数}×リース先企業数で求めた
金額を計上している。
(6)消費税等の会計処理について
税込み方式で行っている。
2.会計方針の変更
(1)リース取引に関する会計基準に基づき、平成20年度からリース事業の会計処理を「賃貸借処
理」に変更した。
(2)平成20年度から、割賦設備・リース設備・資金貸付金の資産計上時期を、契約時点から検収
時点に変更した。
3.基本財産及び特定資産の増減額及びその残高は、次のとおりである。
科
目
基 本 財 産
小
計
特 定 資 産
退 職 給 付 引 当 資 産
共 済 年 金 積 立 金
情 報 化 支 援 基 金 積 立 資 産
代 位 弁 済 準 備 積 立 資 産
債 務 保 証 基 金 資 産
地 域 産 業 活 性 化 積 立 資 産
研 究 開 発 基 金 資 産
創造的中小企業創出支援基金資産
指 導 体 制 強 化 基 金 資 産
収 支 差 額 変 動 準 備 金 資 産
T M O 基 金 資 産
リ ー ス 設 備 引 揚 準 備 資 産
山梨みらいファンド基金資産
小
計
合
計
前期末残高
434,170,000
434,170,000
当期増加額
0
0
0
0
(単位:円)
当期末残高
434,170,000
434,170,000
116,049,462
7,904,022
300,000,000
17,966,000
118,000,000
800,000,000
863,000,000
344,499,500
10,000,000
188,952,469
1,400,000,000
5,793,461
0
4,172,164,914
4,606,334,914
0
108,342
0
0
0
0
0
0
0
29,531,593
0
0
1,500,000,000
1,529,639,935
1,529,639,935
368,679
0
0
17,966,000
0
0
0
300,000,000
10,000,000
0
0
1,398,986
0
329,733,665
329,733,665
115,680,783
8,012,364
300,000,000
0
118,000,000
800,000,000
863,000,000
44,499,500
0
218,484,062
1,400,000,000
4,394,475
1,500,000,000
5,372,071,184
5,806,241,184
52
当期減尐額
4.基本財産及び特定資産の財源等の内訳は、次のとおりである。
科
目
当期末残高
基本財産
小
計
(うち指定正味財 (うち一般正味財 (うち負債に対応
産からの充当額) 産からの充当額)
する額)
434,170,000
434,170,000
0
0
434,170,000
434,170,000
0
0
115,680,783
0
0
115,680,783
特定資産
退
共
職
給
済
付
8,012,364
0
0
8,012,364
300,000,000
0
0
債
産
118,000,000
118,000,000
0
0
地 域 産 業 活 性 化 積 立 資 産
800,000,000
800,000,000
0
0
研
863,000,000
863,000,000
0
0
創造的中小企業創出支援基金資産
44,499,500
0
0
44,499,500
収 支 差 額 変 動 準 備 資 産
218,484,062
0
218,484,062
0
T
究
開
M
基
立
産
300,000,000
証
積
資
金
保
金
当
情 報 化 支 援 基 金 積 立 資 産
務
年
引
発
O
金
基
基
金
金
資
資
資
産
産
1,400,000,000
0
0
1,400,000,000
リ ー ス 設 備 引 揚 準 備 資 産
4,394,475
0
0
4,394,475
山梨みらいファンド基金資産
1,500,000,000
0
0
1,500,000,000
小
計
5,372,071,184
2,081,000,000
218,484,062
3,072,587,122
合
計
5,806,241,184
2,515,170,000
218,484,062
3,072,587,122
5.一般正味財産の内、基本財産及び特定資産への充当額以外の内訳は、次のとおりである。
科
貸
与
目
原
前期末残高
当期減尐額
当期末残高
金
212,137,483
41,920,212
62,809,500
191,248,195
そ の 他 一 般 正 味 財 産
274,665,705
11,526,223
0
286,191,928
486,803,188
53,446,435
62,809,500
477,440,123
合
資
当期増加額
計
6.担保に供している資産
(1)創造的中小企業創出支援基金資産 44,499,500 円は、県借入金 44,499,500 円の担保に供し
ている。
(2)山梨みらいファンド基金資産 1,500,000,000 円は、県借入金 1,500,000,000 円の担保に供
している。
7.所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る注記
(1)リース料債権の内訳は、次のとおりである。
事 業 名
設 備 分
利 子 分
リース料債権
国 庫 補 助 設 備 貸 与 事 業
1,864,545,615
311,544,305
2,176,089,920
県 単 独 設 備 貸 与 事 業
1,329,007,318
231,916,882
1,560,924,200
創造的中小企業創出支援事業
合
計
6,799,680
1,309,920
8,109,600
3,200,352,613
544,771,107
3,745,123,720
53
(2)リース料債権の回収予定額は、次のとおりである。
事 業 名
1年後
2年後
3年後
4年後
5年後
5年超
国庫補助設備貸与事業
581,946,920 511,116,700 404,968,700 306,418,700 224,149,500 147,489,400
県単独設備貸与事業
424,305,900 381,807,000 308,184,100 221,519,300 135,917,900
創造的中小企業創出支援事業
合
4,054,800
計
4,054,800
0
0
89,190,000
0
0
1,010,307,620 896,978,500 713,152,800 527,938,000 360,067,400 236,679,400
8.満期保有目的の債券の内訳並びに帳簿価額、時価及び評価損益は、次のとおりである。
科
目
帳簿価額
国
地
方
政
府
保
財
証
投
合
時 価
評価損益
債
1,163,340,390
1,182,711,680
19,371,290
債
2,402,091,566
2,406,510,800
4,419,234
債
99,947,620
102,460,000
2,512,380
債
101,727,000
100,760,000
△ 967,000
3,767,106,576
3,792,442,480
25,335,904
計
9.補助金等の内訳並びに交付者、当期の増減額及び残高は、次のとおりである。
補助金等の名称
交付者
地 域 産 業 情 報 推 進 事 業 費
山梨県
24,202,752
24,202,752
0
山 梨 貿 易 セ ン タ ー 運 営 費
山梨県
703,954
703,954
0
省エネサポート専門家派遣事業
山梨県
772,783
772,783
0
事 業 化 サ ポ ー ト 事 業 費
山梨県
2,722,040
2,722,040
0
新技術・新製品アシスト事業費
山梨県
1,050,845
1,050,845
0
ブランド化デザインサポート事業費
山梨県
1,600,000
1,600,000
0
広域的新事業支援連携等事業費
関東経済産業局
4,930,722
4,930,722
0
地域企業立地促進等事業費
関東経済産業局
1,866,000
1,866,000
0
甲府市中小企業活性化支援事業
甲府市
1,000,000
1,000,000
0
中小企業サポートセンター事業費
山梨県
84,368,513
84,368,513
0
新
費
山梨県
15,273,519
15,273,519
0
小規模企業者等設備貸与事業円滑化
山梨県
15,181,000
15,181,000
0
設 備 資 金 貸 付 事 業 事 業 費
山梨県
1,000,000
1,000,000
0
県単独中小企業設備貸与事業円滑化
山梨県
7,529,000
7,529,000
0
中心市街地商業活性化推進事業費
山梨県
587,193
587,193
0
162,788,321
162,788,321
0
事
業
創
造
運
合
営
当期増加額
計
当期減尐額
当期末残高
10.指定正味財産から一般正味財産への振替額の内訳は、次のとおりである。
内
容
金
額
経 常 収 益 へ の 振 替 額
基
本 財
産 受 取 利 息
2,932,146
特
定 資
産 受 取 利 息
16,210,297
合
計
19,142,443
11.今年実施した債権償却は、次のとおりである。
事 業 名
延 滞 額
県単独設備貸与(割賦・リース)事業
1件
3,336,505
1,590,793
1,745,712
8件
56,605,733
24,855,193
31,750,540
計
54
23,264,400
実質不良債権額
7件
合
53,269,228
保険金受領額
国庫補助設備貸与(割賦・リース)事業
30,004,828
4. 財
産
目
録
(単位:円)
科
目
Ⅰ 資 産 の 部
1 流 動 資 産
普
通
預
金
山梨中央銀行 城南支店
甲府信用金庫 大里支店
山梨県民信用組合 本店
定
期
預
金
山梨中央銀行 城南支店
山梨県民信用組合 本店
日興コーディアル証券
売掛金
10件
割賦設備
286件
未収割賦設備償還金 46件
未収割賦損料
35件
未収損害賠償金
23件
未収リース料
65件
未収規定損害金
14件
貸
倒
引
当
金
棚 卸 資 産
商 品
未収金
委託料等 31件
前払費用
債務保証料 他
立替金
仲介立替金 他
流
動
資
産
合
計
2 固 定 資 産
(1)基 本 財 産
国
債
商
工
債
券
定
期
預
金
基
本
財
産
合
計
(2)特 定 資 産
退 職 給 付 引 当 資 産
商
工
債
券
共 済 年 金 積 立 金
明 治 安 田 生 命
情報化支援基金積立資産
国
債
商
工
債
券
定
期
預
金
債 務 保 証 基 金 資 産
国
債
商
工
債
券
定
期
預
金
地域産業活性化積立資産
国
債
地
方
債
政
府
保
証
債
財
投
債
研 究 開 発 基 金 資 産
国
債
地
方
債
金
額
前 年 度
増
減
374,327,444
51,578,737
100
596,000,000
10,000,000
99,950,000
2,023,108
2,714,332,576
344,788,972
11,265,227
310,378,923
376,217,376
157,257,905
△ 591,197,129
6,603
183,885,370
145,260
960,944
4,641,921,416
224,110,320
210,000,000
59,680
434,170,000
115,680,783
8,012,364
149,940,000
150,000,000
60,000
87,964,800
30,000,000
35,200
201,543,920
402,680,566
99,947,620
95,827,894
100,158,950
499,841,050
55
(単位:円)
科
目
商
工
債
券
定
期
預
金
創造的中小企業創出支援基金資産
商
工
債
券
定
期
預
金
収 支差額変動準備資 産
商
工
債
券
T M O 基 金 資 産
国
債
定
期
預
金
リース設備引揚準備資産
商
工
債
券
山梨みらいファンド基金資産
地
方
債
特
定
資
産
合
計
(3)その他の固定資産
リ ー ス 設 備
304件
設備資金貸付金
95件
未収設備資金貸付償還金
1件
預託金
1件
債務保証見返
1件
長
期
定
期
資
産
山梨中央銀行 城南支店
求償権
3件
投
資
有
価
証
券
商
工
債
券
地
方
債
財
投
債
厚生貸付金
12件
出 資 金
4 件
そ の 他 の 固 定 資 産 合 計
固
定
資
産
合
計
資
産
合
計
Ⅱ 負 債 の 部
1 流 動 負 債
未 払 金
助 成 金 他
未払費用
水道光熱費他
預り金
社会保険料他
消
費
税
預
り
金
前受金
11件
未経過債務保証料
4件
流
動
負
債
合
計
2 固 定 負 債
県
借
入
金
山 梨 中 央 銀 行 借 入 金
甲 府 信 用 金 庫 借 入 金
山 梨 県 民 信 組 借 入 金
割 賦 設 備 保 証 金
債
務
保
証
リ ース設備引揚準備 金
金
260,000,000
3,000,000
40,000,000
4,499,500
額
前 年 度
増
減
218,484,062
399,622,400
1,000,377,600
4,394,475
1,500,000,000
5,372,071,184
3,200,352,613
782,841,749
74,300
50,000,000
35,000,000
31,681,904
66,393,083
641,440,680
452,148
5,919,160
38,558,435
452,636
4,853,166,708
10,659,407,892
15,301,329,308
32,986,263
7,204,111
103,117
262,645,762
1,320,650
678,137
304,938,040
7,679,687,200
2,382,375,225
411,200,000
164,700,000
510,349,000
35,000,000
4,394,475
56
(単位:円)
科
目
機 械類信用保険預り 金
リ ース信用保険預り 金
研究開発信用保険預り金
退 職 給 付 引 当 金
共 済 年 金 引 当 金
固
定
負
債
合
計
負
債
合
計
正
味
財
産
合
計
金
243,125,506
117,284,177
33,125,200
196,043,936
8,012,364
額
前 年 度
増
減
11,785,297,083
12,090,235,123
3,211,094,185
【注記】預 り 受 取 手 形 の 期 末 残 高
割賦設備に係る預り手形
リース設備に係る預り手形
70,000 円
70,000 円
0円
57
5.貸 借 対 照
科
目
一般会計
中小企業
創造的中小
地域技術
債務保証事業 研究開発事業
サポートセンター 企業創出支援
起業化推進
特別会計
特別会計
事業特別会計 事業特別会計
事業特別会計
Ⅰ資 産 の 部
1流 動 資 産
普
通
預
金
定
期
預
金
売
割
掛
賦
16,433,932
19,619,626
17,872,076
13,001,066
20,000,000
66,000,000
10,000,000
10,911,262
16,019,252
金
設
備
10,763,000
未収割賦設備償還金
未 収 割 賦 損 料
未収損害賠償金
未 収 リ ー ス 料
35,209,664
未収規定損害金
貸 倒 引 当 金
棚
卸
資
産
未
収
金
貸
付
金
前
立
払
費
替
△ 21,734,542
用
149,089,805
3,595,443
25,700
91,010
金
雇 用 保 険 料
そ
の
他
流 動 資 産 合 計
165,549,437
43,215,069
108,110,198
23,092,076
10,911,262
16,019,252
0
0
0
0
0
2固 定 資 産
(1) 基 本 財 産
基本財産有価証券
434,110,320
基本財産長期定期預金
59,680
基本財産合計
434,170,000
(2) 特 定 資 産
退職給付引当資産
20,000,000
共済年金積立金
情報化支援基金積立資産
300,000,000
債務保証基金資産
118,000,000
地域産業活性化積立資産
800,000,000
研究開発基金資産
863,000,000
創造的中小企業創出支援基金資産
44,499,500
収支差額変動準備資産
TMO基金資産
リース設備引揚準備資産
山梨みらいファンド基金資産
特 定 資 産 合 計
300,000,000
20,000,000
44,499,500
(3) その他の固定資産
リ ー ス 設 備
6,799,680
設備資金貸付金
58
118,000,000
863,000,000
800,000,000
表 総 括 表
(単位:円)
山梨みらい
ファンド事業
特別会計
設備導入
支援事業
特別会計
9,132,862
県単独設備
貸与事業
特別会計
中心市街地商業
活性化推進事業
特別会計
197,711,213
108,896,029
509,950,000
100,000,000
4,330,884
産業展示
交流館事業
特別会計
内部取引消去
11,978,079
計
425,906,281
705,950,000
2,023,108
2,023,108
1,706,961,286
996,608,290
2,714,332,576
110,509,632
234,279,340
344,788,972
5,121,565
6,143,662
11,265,227
63,839,744
246,539,179
310,378,923
228,123,491
112,884,221
376,217,376
143,661,905
13,596,000
157,257,905
△ 269,850,251
△ 299,595,856
18,874,024
14,339,793
587,193
△ 16,480
△ 591,197,129
6,603
6,603
344,712
100,000,000
△ 2,945,600
183,885,370
△ 100,000,000
0
21,500
7,050
145,260
(6,158)
(954,786)
(960,944)
954,786
954,786
6,158
9,132,862
合
2,814,930,267
6,158
1,533,690,658
4,918,077
15,297,858
△ 102,945,600
4,641,921,416
434,110,320
59,680
0
0
0
0
0
0
95,680,783
1,075,200
434,170,000
115,680,783
6,937,164
8,012,364
300,000,000
118,000,000
800,000,000
863,000,000
44,499,500
189,222,921
29,261,141
218,484,062
1,400,000,000
1,400,000,000
4,394,475
4,394,475
1,500,000,000
1,500,000,000
1,500,000,000
290,373,379
36,198,305
1,864,545,615
1,329,007,318
1,400,000,000
0
0
5,372,071,184
3,200,352,613
782,841,749
782,841,749
59
科
目
一般会計
中小企業
創造的中小
地域技術
債務保証事業 研究開発事業
サポートセンター 企業創出支援
起業化推進
特別会計
特別会計
事業特別会計 事業特別会計
事業特別会計
未収設備資金貸付償還金
預
金
50,000,000
債務保証見返
託
35,000,000
長期定期資産
求
償
180,320
権
20,000,000
64,800
52,500,000
13,893,083
投資有価証券
30,452,148
15,919,160
厚 生 貸 付 金
出
資
金
その他の固定資産合計
180,320
0
164,299,680
13,957,883
30,452,148
15,919,160
固 定 資 産 合 計
734,350,320
20,000,000
208,799,180
131,957,883
893,452,148
815,919,160
資
899,899,757
63,215,069
316,909,378
155,049,959
904,363,410
831,938,412
9,356,000
1,681,939
9,356,000
1,681,939
産
合
計
Ⅱ 負 債 の 部
1流 動 負 債
未
未
払
払
金
用
(2,903,527)
水 道 光 熱 費
103,105
そ
預
費
3,254,627
の
他
り
金
(474,600)
2,800,422
474,600
社 会 保 険 料
そ
の
他
消費税預り金
前
受
金
未経過債務保証料
流 動 負 債 合 計
2,903,527
3,254,627
566,137
112,000
1,040,737
112,000
2固 定 負 債
県
借
入
金
112,279,500
山梨中央銀行借入金
甲府信用金庫借入金
山梨県民信組借入金
その他借入金
100,000,000
割賦設備保証金
債
務
保
証
35,000,000
リース設備引揚準備金
機械類信用保険預り金
リース信用保険預り金
19,875,064
研究開発信用保険預り金
退職給付引当金
26,250,000
6,875,200
59,960,442
193,404,564
6,875,200
0
0
63,215,069
194,445,301
6,987,200
9,356,000
1,681,939
118,000,000
863,000,000
800,000,000
33,013,657
59,960,442
固 定 負 債 合 計
133,013,657
負
計
135,917,184
金
734,170,000
共済年金引当金
債
合
Ⅲ 正味財産の部
1 指定正味財産
出
捐
60
山梨みらい
ファンド事業
特別会計
設備導入
支援事業
特別会計
県単独設備
貸与事業
特別会計
中心市街地商業
活性化推進事業
特別会計
産業展示
交流館事業
特別会計
内部取引消去
74,300
合
計
74,300
50,000,000
35,000,000
37,500
2,051,077
9,253,807
490,701,821
110,738,859
94,400
31,681,904
66,393,083
647,811,988
38,558,435
38,558,435
452,636
452,636
37,500
3,179,225,633
1,448,999,984
94,400
1,500,037,500
3,469,599,012
1,485,198,289
1,400,094,400
1,509,170,362
6,284,529,279
3,018,888,947
1,405,012,477
7,578,481
9,036,866
599,143
3,070,000
(239,905)
(51,135)
0
0
4,853,166,708
0
0
10,659,407,892
15,297,858
△ 102,945,600
15,301,329,308
△ 1,590,793
32,986,263
(△ 1,354,807)
(7,204,111)
(4,889,751)
2,382,326
239,905
51,135
2,507,425
2,485,431
△ 1,354,807
4,718,680
(103,117)
(103,117)
97,722
97,722
5,395
5,395
262,645,762
262,645,762
1,320,650
1,320,650
678,137
7,578,481
9,379,888
263,296,040
3,070,000
6,210,401
△ 2,945,600
1,500,000,000
3,739,787,100
927,620,600
1,400,000,000
1,188,166,100
1,194,209,125
2,382,375,225
225,600,000
185,600,000
411,200,000
7,679,687,200
164,700,000
164,700,000
△ 100,000,000
290,678,000
304,938,040
219,671,000
0
510,349,000
35,000,000
4,394,475
4,394,475
64,934,005
178,191,501
243,125,506
88,782,259
8,626,854
117,284,177
33,125,200
95,680,783
7,389,054
196,043,936
1,075,200
6,937,164
8,012,364
1,500,000,000
5,863,797,922
2,720,856,244
1,400,000,000
7,389,054
△ 100,000,000
11,785,297,083
1,507,578,481
5,873,177,810
2,984,152,284
1,403,070,000
13,599,455
△ 102,945,600
12,090,235,123
2,515,170,000
61
科
目
一般会計
指定正味財産合計
734,170,000
(うち基本財産への充当額)
(434,170,000)
(うち特定資産への充当額)
(300,000,000)
2 一般正味財産
29,812,573
中小企業
創造的中小
地域技術
債務保証事業 研究開発事業
サポートセンター 企業創出支援
起業化推進
特別会計
特別会計
事業特別会計 事業特別会計
事業特別会計
0
0
118,000,000
863,000,000
800,000,000
(118,000,000) (863,000,000) (800,000,000)
0
122,464,077
30,062,759
32,007,410
30,256,473
(うち基本財産への充当額)
(うち特定資産への充当額)
正 味 財 産 合 計
763,982,573
0
122,464,077
148,062,759
895,007,410
830,256,473
負債及び正味財産合計
899,899,757
63,215,069
316,909,378
155,049,959
904,363,410
831,938,412
【注記】預り受取手形の期末残高
割賦設備に係る預り手形
734,170,000
リース設備に係る預り手形
62
山梨みらい
ファンド事業
特別会計
設備導入
支援事業
特別会計
0
県単独設備
貸与事業
特別会計
0
中心市街地商業活
性化推進事業特別
会計
0
0
産業展示
交流館事業
特別会計
内部取引消去
0
合
0
計
2,515,170,000
(434,170,000)
(2,081,000,000)
1,591,881
411,351,469
34,736,663
1,942,477
1,698,403
695,924,185
(0)
(189,222,921)
(29,261,141)
(218,484,062)
1,591,881
411,351,469
34,736,663
1,942,477
1,698,403
0
3,211,094,185
1,509,170,362
6,284,529,279
3,018,888,947
1,405,012,477
15,297,858
△ 102,945,600
15,301,329,308
70,000 円
70,000 円
70,000 円
70,000 円
0円
63
6.正 味 財 産 増
科
目
中小企業
創造的中小
地域技術
債務保証事業 研究開発事業
サポートセンター 企業創出支援
起業化推進
特別会計
特別会計
事業特別会計 事業特別会計
事業特別会計
一般会計
Ⅰ 一般正味財産増減の部
1 経常増減の部
(1) 経 常 収 益
基本財産運用益
4,522,724
基本財産受取利息
4,522,724
特定資産運用益
3,153,571
特定資産受取利息
3,153,571
事
業
収
益
7,649,383
0
0
0
0
0
0
2,954,716
1,428,613
9,842,461
9,101,538
2,954,716
1,428,613
9,842,461
9,101,538
10,129,114
96,000
0
0
7,381,914
割賦販売収益
(5,743,314)
割賦設備収益
5,496,000
割
リ
賦
ー
損
料
247,314
ス
料
4,054,800
再 リ ー ス 料
リース設備売却益
リース設備引揚準備金戻入
債務保証料収益
倒産防止共済手数料
331,000
96,000
0
0
0
0
633,214
0
0
0
4,097
規 定 損 害 金
手 数 料 収 益
受 取 負 担 金
7,645,286
7,381,914
受取補助金等
206,652,739
99,642,032
受 取 補 助 金
38,849,096
99,642,032
使 用 料 収 益
委
雑
受
託
料
167,803,643
収
益
41,800
取
利
息
340,620
340,620
投資預託金受取利息
500,000
商品販売収益
益
41,800
他会計からの繰入額
雑
収
340,620
サポートセンター事業会計からの繰入 額
そ の 他 収 益
133,214
0
0
0
0
0
0
21,772,794
35,466,000
0
0
340,620
0
退職給付引当金戻入額
貸倒引当金取崩額
21,772,794
債務保証準備積立金戻入
経 常 収 益 計
35,466,000
222,360,837
107,364,566
35,489,838
36,990,613
9,842,461
9,101,538
200,258,865
103,313,949
31,411,482
176,108
10,997,680
2,464,729
(2) 経 常 費 用
事
業
費
用
割賦販売原価
5,496,000
リ ー ス 原 価
人
3,399,840
費
(22,601,551)
(49,791,797)
当
19,913,850
43,908,929
福 利 厚 生 費
2,687,701
5,882,868
給
件
与
手
賃
金
2,709,783
謝
金
55,458,474
29,504,800
40,000
64
減 計 算 書 総 括 表
(単位:円)
山梨みらい
ファンド事業
特別会計
設備導入
支援事業
特別会計
0
県単独設備
貸与事業
特別会計
0
中心市街地商業
活性化推進事業
特別会計
0
0
産業展示
交流館事業
特別会計
内部取引消去
0
0
合
計
4,522,724
4,522,724
9,640,242
0
0
9,640,242
0
5,049,250
0
0
5,049,250
0
41,170,391
41,170,391
1,153,831,766
769,335,655
94,511,708
△ 1,287,598
2,041,647,942
(519,459,424)
(314,180,384)
(839,383,122)
476,282,695
288,178,765
769,957,460
43,176,729
26,001,619
69,425,662
620,167,970
444,350,050
1,068,572,820
9,744,936
3,148,800
12,893,736
2,825,550
1,470,000
4,295,550
1,398,986
1,398,986
427,000
4,097
234,900
4,961,040
5,195,940
1,225,381
3,733,643
1,287,598
4,959,024
△ 1,287,598
89,490,467
0
16,486,217
7,529,000
587,193
16,181,000
7,529,000
587,193
16,083,254
5,646,688
0
13,674,953
3,987,197
0
89,490,467
0
330,897,181
162,788,321
305,217
0
15,027,200
168,108,860
437,969
△ 138,845
23,044,700
45,579
△ 138,845
17,909,504
500,000
387,220
387,220
2,408,301
1,659,491
0
0
0
0
5,170
0
4,247,976
0
256,040,844
176,679,452
0
6,329
256,040,844
151,082,360
9,640,242
1,442,442,081
959,190,795
5,636,443
94,956,006
△ 1,767,063
2,931,248,357
8,048,361
1,342,219,204
993,673,809
5,697,248
69,684,765
△ 407,520
2,767,538,680
476,282,695
288,178,765
530,599,473
380,205,067
△ 340,620
0
△ 340,620
0
0
489,965,419
25,597,092
25,597,092
6,329
428,902,327
35,466,000
60,000
769,957,460
914,204,380
(21,910,996)
(15,595,299)
(109,899,643)
18,994,506
12,713,515
95,530,800
2,916,490
2,881,784
14,368,843
1,970,479
7,780,496
12,460,758
780,000
141,000
85,984,274
65
科
目
旅
一般会計
費
保
険
2,319,154
中小企業
創造的中小
地域技術
債務保証事業 研究開発事業
サポートセンター 企業創出支援
起業化推進
特別会計
特別会計
事業特別会計 事業特別会計
事業特別会計
1,665,539
17,680
料
(264,250)
(76,108)
リース損害保険料
研究開発信用保険料
264,250
その他保険料
公
法
租
公
課
税
等
人
その他の公租公課
事
消
務
耗
燃
品
料
76,108
(44,500)
(471,450)
50,000
44,500
421,450
費
(11,213,408)
(5,217,637)
費
2,179,780
211,602
費
524,050
210,000
印 刷 製 本 費
4,566,487
1,519,599
通 信 運 搬 費
2,730,380
3,155,969
費
250,320
120,467
広 告 宣 伝 費
962,391
会
議
修
繕
(12,600)
1,680
費
支 払 手 数 料
水 道 光 熱 費
12,600
(462,666)
電
気
417,562
水
道
45,104
ガ
ス
備
費
60,742,185
使用料及び賃借料
品
14,569,792
1,757,160
助
成
金
負
担
金
1,992,745
2,262,088
費
28,144,607
9,014,928
委
支
託
払
(1,680)
利
15,120
4,100,000
9,356,000
100,000
息
調 査 研 究 費
1,500,000
貸倒引当金繰入額
納
商
付
品
2,464,729
100,000
21,734,542
金
仕
入
商 品 減 耗 損
管
役
理
員
人
給
費
報
件
与
手
22,086,539
3,709,997
費
(4,355,944)
(3,709,997)
当
1,574,598
0
酬
退職給付費用
福 利 厚 生 費
1,057,540
退職給付引当金繰入
1,723,806
賃
金
435,200
謝
金
30,000
旅
保
険
費
992,842
料
(298,150)
その他保険料
公
租
公
課
3,709,997
298,150
(153,400)
66
0
0
0
山梨みらい
ファンド事業
特別会計
設備導入
支援事業
特別会計
9,880
県単独設備
貸与事業
特別会計
中心市街地商業
活性化推進事業
特別会計
215,897
(4,554,339)
(1,706,451)
4,545,769
1,706,451
産業展示
交流館事業
特別会計
内部取引消去
合
計
322,343
4,550,493
(95,410)
(6,696,558)
6,252,220
264,250
8,570
(400,000)
400,000
(421,200)
95,410
180,088
(1,206,739)
(2,793,889)
20,000
70,000
1,186,739
2,723,889
(127,248)
(7,322,625)
(25,716,090)
127,248
1,321,267
4,230,349
(250,000)
421,200
250,000
(1,518,387)
(302,505)
390,452
2,490
2,950
739,490
137,025
377,107
6,600,218
69,613
464,436
6,420,398
35,400
407,867
89,677
793,730
302,505
3,463,530
4,425,921
1,619,520
1,709,197
73,815
1,182,650
(191,288)
(24,605,643)
(25,259,597)
173,731
18,092,757
18,684,050
17,557
1,614,898
1,677,559
4,897,988
4,897,988
60,742,185
2,111,306
1,706,682
7,578,481
20,160,060
5,570,000
1,082,000
29,069,210
1,135,000
△ 407,520
4,400,416
26,330,477
6,264,313
41,559,951
23,435,165
49,765,642
1,500,000
269,850,251
0
81,678,114
299,595,856
211,285
19,080
16,480
591,197,129
9,500,000
9,500,000
196,704
196,704
60,344
60,344
27,465,057
4,455,600
(67,601,472)
△ 1,018,923
134,151,149
4,455,600
(187,285)
(1,589,421)
28,650,080
(77,444,119)
30,224,678
187,285
187,285
6,311,706
166,991
7,536,237
32,639,686
1,422,430
39,495,919
8,537,674
8,972,874
30,000
18,720
14,980
(135,870)
135,870
(118,000)
1,026,542
(71,630)
(24,000)
67
(505,650)
71,630
505,650
(19,800)
(315,200)
科
目
その他の公租公課
社 会 活 動 費
事
153,400
227,750
費
(5,416,613)
費
2,064,960
費
144,580
印 刷 製 本 費
1,712,729
通 信 運 搬 費
812,353
会
費
191,500
広 告 宣 伝 費
248,859
修
費
241,632
水 道 光 熱 費
(413,618)
消
務
中小企業
創造的中小
地域技術
債務保証事業 研究開発事業
サポートセンター 企業創出支援
起業化推進
特別会計
特別会計
事業特別会計 事業特別会計
事業特別会計
一般会計
耗
燃
品
料
議
繕
電
気
水
383,223
道
30,395
費
1,045,653
使用料及び賃借料
5,559,496
負
担
金
2,307,548
委
託
費
711,480
息
138,845
支 払 寄 付 金
0
0
0
0
340,620
0
経 常 費 用 計
222,345,404
107,364,566
当期経常増減額
15,433
備
支
品
払
利
0
0
0
0
0
31,411,482
17,676,108
10,997,680
2,464,729
0
4,078,356
19,314,505
△ 1,155,219
6,636,809
0
0
0
0
0
0
経常外費用計
0
0
0
0
0
0
当期経常外増減額
0
0
0
0
0
0
当期一般正味財産増減額
15,433
0
4,078,356
19,314,505
△ 1,155,219
6,636,809
一般正味財産期首残高
29,797,140
0
118,385,721
10,748,254
33,162,629
23,619,664
一般正味財産期末残高
29,812,573
0
122,464,077
30,062,759
32,007,410
30,256,473
支 払 寄 付 金
他会計への繰出額
17,500,000
17,500,000
一般会計への繰出額
340,620
2 経常外増減の部
(1) 経 常 外 収 益
経常外収益計
(2) 経 常 外 費 用
Ⅱ 指定正味財産増減の部
基本財産運用益
(2,932,146)
基本財産受取利息
2,932,146
特定資産運用益
(1,962,000)
(1,144,000)
(4,150,690)
(8,953,607)
特定資産受取利息
1,962,000
1,144,000
4,150,690
8,953,607
一般正味財産への振替額
(△ 4,894,146)
(△ 1,144,000) (△ 4,150,690) (△ 8,953,607)
一般正味財産への振替額
△ 4,894,146
0
0
△ 1,144,000
△ 4,150,690
△ 8,953,607
当期指定正味財産増減額
0
0
0
0
0
0
指定正味財産期首残高
734,170,000
0
0
118,000,000
863,000,000
800,000,000
指定正味財産期末残高
734,170,000
0
0
118,000,000
863,000,000
800,000,000
763,982,573
0
122,464,077
148,062,759
895,007,410
830,256,473
Ⅲ 正味財産期末残高
68
山梨みらい
ファンド事業
特別会計
設備導入
支援事業
特別会計
県単独設備
貸与事業
特別会計
118,000
中心市街地商業
活性化推進事業
特別会計
24,000
産業展示
交流館事業
特別会計
内部取引消去
合
計
19,800
315,200
(186,607)
(5,995,298)
23,142
2,088,102
227,750
(390,778)
(1,300)
144,580
1,712,729
812,353
1,300
192,800
248,859
390,778
163,465
795,875
(413,618)
383,223
30,395
1,045,653
2,800
5,562,296
△ 880,078
420,000
0
1,890,000
25,597,599
0
0
0
△ 138,845
0
0
19,390,000
1,890,000
0
0
1,427,470
26,729,079
19,390,000
0
0
0
△ 340,620
0
△ 340,620
0
8,048,361
1,425,787,318
993,885,094
5,716,328
97,149,822
△ 1,767,063
2,921,079,829
1,591,881
16,654,763
△ 34,694,299
△ 79,885
△ 2,193,816
0
10,168,528
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1,591,881
16,654,763
△ 34,694,299
△ 79,885
△ 2,193,816
0
10,168,528
0
394,696,706
69,430,962
2,022,362
3,892,219
1,591,881
411,351,469
34,736,663
1,942,477
1,698,403
685,755,657
0
695,924,185
(2,932,146)
2,932,146
(16,210,297)
16,210,297
(△ 19,142,443)
0
0
0
0
0
0
△ 19,142,443
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2,515,170,000
0
0
0
0
0
0
2,515,170,000
1,591,881
411,351,469
34,736,663
1,942,477
1,698,403
0
3,211,094,185
69
7.キャッシュ・フロー計算書
(単位:円)
科
目
Ⅰ 事業活動によるキャッシュ・フロー
1 事業活動収入
当 年 度
前 年 度
増
減
基 本 財 産 運 用 収 入
基 本 財 産 利 息 収 入
4,504,788
4,489,455
15,333
42,298,974
30,145,359
12,153,615
特 定 資 産 運 用 収 入
特 定 資 産 利 息 収 入
事
業
割
益
販
売
収
入
収
入
割
賦
設
備
収
入
536,098,840
651,722,680
△ 115,623,840
割
賦
損
料
収
入
59,626,199
62,037,998
△ 2,411,799
割 賦 設 備 保 証 金 収 入
90,674,000
67,491,000
23,183,000
割賦販売未収損害賠償金回収収入
42,327,402
31,251,299
11,076,103
未収割賦設備償還金回収収入
71,172,343
53,406,343
17,766,000
未収割賦損料回収収入
7,835,922
8,336,812
△ 500,890
リ
収入
収
賦
入
864,725,120
900,674,010
△ 35,948,890
再 リ ー ス 料 収 入
ー
ス
料
収
12,860,036
21,030,468
△ 8,170,432
リース料未収金回収収入
63,474,978
69,820,315
△ 6,345,337
リース料未収規定損害金回収収入
15,991,133
17,604,112
△ 1,612,979
リ ー ス 設 備 売 却 収 入
4,295,550
2,646,000
1,649,550
倒産防止共済手数料収入
4,097
4,097
0
機械類信用保険預り金収入
23,278,321
78,623,671
△ 55,345,350
リース信用保険預り金収入
19,558,541
26,586,769
△ 7,028,228
研究開発信用保険預り金収入
33,125,200
設備資金貸付金回収収入
175,314,908
未収設備資金貸付償還金回収収入
1,167,700
未収設備資金貸付損害金回収収入
33,125,200
162,054,350
13,260,558
903,300
264,400
76,996,900
△ 76,996,900
△ 1,016,875
手
数
料
収
入
4,798,535
5,815,410
負
担
金
収
入
14,910,006
16,405,977
△ 1,495,971
使
用
料
収
入
88,233,758
104,242,989
△ 16,009,231
入
177,795,961
180,772,915
△ 2,976,954
入
251,116,036
248,344,502
2,771,534
入
18,048,349
16,722,326
1,326,023
投 資 預 託 金 利 息 収 入
500,000
1,379,451
△ 879,451
商
入
346,020
402,830
△ 56,810
入
498,387
2,333,945
△ 1,835,558
5,054,280
52,653,958
△ 47,599,678
補
助
金
補
助
委
託
雑
等
収
金
収
料
収
収
受
取
品
入
利
息
販
雑
入
売
収
収
収
そ の 他 事 業 活 動 収 入
消 費 税 預 り 金 収 入
そ
事
の
業
活
2.事業活動支出
事
業
費
他
動
収
収
用
入
支
入
△ 181,131
11,135,567
△ 11,316,698
計
2,629,454,253
2,906,034,808
△ 276,580,555
956,600,513
727,503,048
229,097,465
出
割 賦 設 備 購 入 支 出
割賦設備保証金返済支出
1,081,000
リ ー ス 設 備 購 入 支 出
660,173,637
889,129,754
△ 228,956,117
機械類信用保険預り金返還支出
14,963,017
16,908,551
△ 1,945,534
リース信用保険預り金返還支出
13,688,814
12,173,462
1,515,352
70
1,081,000
(単位:円)
科
目
研究開発信用保険預り金返還支出
設 備 資 金 貸 付 金 支 出
232,200,000
前 年 度
1,060,395
226,740,675
出
98,230,800
111,704,781
福 利 厚 生 費 支 出
人
給
件
費
与
支
手
当
支
当 年 度
増
減
△ 1,060,395
5,459,325
出
△ 13,473,981
16,567,393
17,126,662
△ 559,269
賃
金
支
出
13,460,758
14,467,882
△ 1,007,124
謝
金
支
出
85,804,274
69,228,750
16,575,524
旅
費
支
出
4,535,473
4,264,434
271,039
リース損害保険料支出
6,230,490
4,637,197
1,593,293
研究開発信用保険料支出
264,250
456,372
△ 192,122
そ の 他 保 険 料 支 出
103,980
928,616
△ 824,636
46,950,975
47,127,585
△ 176,610
保
公
険
料
租
公
支
課
支
出
出
リース設備固定資産税支出
法
出
70,000
70,000
0
その他の公租公課支出
3,972,815
4,569,196
△ 596,381
出
4,369,579
6,237,411
△ 1,867,832
出
802,934
598,598
204,336
印 刷 製 本 費 支 出
7,036,496
6,858,261
178,235
通 信 運 搬 費 支 出
6,724,879
6,731,607
△ 6,728
△ 332,393
事
消
人
税
務
費
耗
燃
支
支
品
料
会
等
費
支
費
議
支
費
出
409,167
741,560
広 告 宣 伝 費 支 出
4,425,921
2,979,660
1,446,261
修
出
1,709,197
2,076,565
△ 367,368
支 払 手 数 料 支 出
1,187,060
2,420,234
△ 1,233,174
繕
支
出
費
支
水 道 光 熱 費 支 出
電
気
支
出
18,521,570
18,841,133
△ 319,563
水
道
支
出
1,694,691
2,071,947
△ 377,256
ガ
ス
支
出
4,895,462
5,410,211
△ 514,749
備
出
60,742,185
135,044,178
△ 74,301,993
使用料及び賃借料支出
20,172,310
12,197,945
7,974,365
助
21,117,000
代
負
委
品
費
成
位
支
金
弁
担
支
済
金
支
66,393,083
4,473,740
出
6,264,313
7,968,808
△ 1,704,495
66,393,083
41,019,951
99,308,201
△ 58,288,250
49,765,642
70,840,804
△ 21,075,162
調 査 研 究 費 支 出
1,500,000
2,000,000
△ 500,000
納
出
9,500,000
8,000,000
1,500,000
出
204,630
186,480
18,150
商
利
付
品
仕
支
支
入
支
支
理
役
息
金
雑
管
支
25,590,740
出
払
費
出
出
出
支
託
支
出
費
5,305,000
△ 849,400
出
27,524,678
19,052,613
8,472,065
福 利 厚 生 費 支 出
5,336,237
5,211,054
125,183
7,972,874
7,092,993
879,881
給
報
件
与
酬
費
手
支
0
出
4,455,600
人
員
支
支
当
支
出
出
賃
金
支
出
謝
金
支
出
30,000
200,000
△ 170,000
旅
費
支
出
1,011,562
84,540
927,022
71
(単位:円)
科
目
保
険
料
支
出
そ の 他 保 険 料 支 出
当 年 度
前 年 度
増
減
505,650
47,740
457,910
その他の公租公課支出
315,200
11,000
304,200
社 会 活 動 費 支 出
227,750
203,750
24,000
出
2,054,670
562,081
1,492,589
出
99,775
228,281
△ 128,506
印 刷 製 本 費 支 出
1,441,312
1,015,518
425,794
通 信 運 搬 費 支 出
534,480
660,842
△ 126,362
会
出
191,500
24,120
167,380
広 告 宣 伝 費 支 出
248,859
修
666,738
94,500
572,238
70,286
251,609
公
租
事
公
務
消
支
費
耗
燃
課
支
品
料
費
費
議
費
繕
支
支
支
費
支
出
出
出
248,859
水 道 光 熱 費 支 出
電
気
支
出
321,895
水
道
支
出
13,733
備
品
費
出
1,045,653
使用料及び賃借料支出
5,559,496
3,726,736
1,832,760
負
出
1,397,470
933,078
464,392
出
25,858,046
2,172,517
23,685,529
出
138,845
144,779
△ 5,934
△ 11,913,209
担
委
金
託
支
払
支
13,733
支
費
利
支
息
支
1,045,653
そ の 他 事 業 活 動 支 出
消費税預り金返還支出
そ
12,813,080
計
2,578,235,689
2,619,382,471
△ 41,146,782
事業活動によるキャッシュ・フロー
51,218,564
286,652,337
△ 235,433,773
77,616
95,552
△ 17,936
退職給付引当資産取崩収入
6,049,462
28,957,903
△ 22,908,441
情報化支援基金積立資産取崩収入
72,000
84,000
△ 12,000
代位弁済準備積立資産取崩収入
22,038,917
17,966,000
4,072,917
債務保証基金資産取崩収入
42,240
49,280
地域産業活性化積立資産取崩収入
300,000,000
活
動
支
2,555,796
899,871
業
他
2,555,796
出
事
の
支
出
Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー
1.投資活動収入
基 本 財 産 取 崩 収 入
基本財産長期定期預金取崩収入
特 定 資 産 取 崩 収 入
△ 7,040
300,000,000
研究開発基金資産取崩収入
300,133,840
103,353,930
196,779,910
創造的中小企業創出支援基金資産取崩収入
300,000,000
533,750,000
△ 233,750,000
共 済 年 金 積 立 金 戻 入
446,658
指導体制強化基金資産取崩収入
446,658
10,000,000
△ 10,000,000
TMO基金資産取崩収入
900,000,000
800,000,000
100,000,000
リース設備引揚準備資産取崩収入
5,793,461
5,793,461
0
230,000,000
320,871,328
△ 90,871,328
120,000,000
△ 120,000,000
投 資有価証券売却収 入
投資有価証券売却収入
そ
の
他
収
入
投 資 預 託 金 返 還 収 入
厚 生 貸 付 金 戻 り 収 入
19,443,906
8,589,695
10,854,211
定 期 預 金 取 崩 収 入
91,762,418
163,327,218
△ 71,564,800
72
(単位:円)
科
目
求 償 権 回 収 収 入
投
資
活
動
収
入
計
当 年 度
前 年 度
2,120,790
増
減
△ 2,120,790
2,175,860,518
2,114,959,157
60,901,361
77,616
95,552
△ 17,936
56,049,462
△ 56,049,462
2.投資活動支出
基 本 財 産 取 得 支 出
基本財産長期定期預金支出
特 定 資 産 取 得 支 出
退職給付引当資産取得支出
情報化支援基金積立資産取得支出
72,000
84,000
△ 12,000
代位弁済準備積立資産取得支出
4,072,917
17,966,000
△ 13,893,083
債務保証基金資産取得支出
42,240
49,280
地域産業活性化積立資産取得支出
300,106,315
研究開発基金資産取得支出
299,939,600
△ 7,040
300,106,315
103,306,330
196,633,270
創造的中小企業創出支援基金資産取得支出
300,000,000
△ 300,000,000
指導体制強化基金資産取得支出
10,000,000
△ 10,000,000
90,871,328
△ 90,871,328
800,000,000
100,000,000
収支差額変動準備資産取得支出
TMO基金資産取得支出
900,000,000
山梨みらいファンド基金資産取得支出
1,500,000,000
1,500,000,000
リース設備引揚準備資産取得支出
5,793,461
△ 5,793,461
170,000,000
△ 65,064,468
投 資有価証券購入支 出
投資有価証券購入支出
そ
の
他
支
104,935,532
出
厚 生 貸 付 金 支 出
28,600,000
6,600,000
22,000,000
定
60,208,028
107,456,282
△ 47,248,254
支
出
出
計
3,198,054,248
1,668,271,695
1,529,782,553
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 1,022,193,730
446,687,462
△ 1,468,881,192
入
2,227,141,000
1,106,787,000
1,120,354,000
山梨中央銀行借入金収入
798,530,725
740,375,000
58,155,725
250,000,000
△ 250,000,000
3,025,671,725
2,097,162,000
928,509,725
1,347,667,400
1,384,605,100
△ 36,937,700
416,241,000
△ 416,241,000
△ 28,234,500
投
期
資
活
預
動
金
支
Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー
1.財務活動収入
借
入
県
金
借
入
収
金
入
収
甲府信用金庫借入金収入
活
動
収
入
計
2.財務活動支出
借 入 金
財
務
返
済
支
出
県 借 入 金 返 済 支 出
公 庫 借 入 金 返 済 支 出
山梨中央銀行借入金返済支出
968,356,500
996,591,000
甲府信用金庫借入金返済支出
94,800,000
82,886,000
11,914,000
J A 山 梨 借 入 償 還 金
70,200,000
139,974,200
△ 69,774,200
山梨県民信組借入金返済支出
財
務
活
動
支
出
計
財務活動によるキャッシュ・フロー
68,400,000
83,845,000
△ 15,445,000
2,549,423,900
3,104,142,300
△ 554,718,400
476,247,825
△ 1,006,980,300
1,483,228,125
△ 494,727,341
△ 273,640,501
△ 221,086,840
Ⅴ 現金及び現金同等物の期首残高
1,616,583,622
1,890,224,123
△ 273,640,501
Ⅵ 現金及び現金同等物の期末残高
1,121,856,281
1,616,583,622
△ 494,727,341
Ⅳ 現金及び現金同等物の増減額
【注記】資金の範囲 資金の範囲には、現金及び現金同等物を含めている。
73
監
財団法人
査
報
告
書
やまなし産業支援機構
理事長
横
内
正
明
殿
財団法人やまなし産業支援機構寄附行為第26条の規定により、
平成20年度事業報告書、貸借対照表、正味財産増減計算書、財
産目録、キャッシュフロー計算書の各事項について監査したとこ
ろ、その内容は正確かつ適正なものと認めます。
平成21年
5月15日
監
事
中
村
監
事
進
藤
74
康
則
中
印
印
Fly UP