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世界を感じよう

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世界を感じよう
HIVやエイズ、
性感染症について
正しい理解と認識を
◆感染したかもしれない
…と思ったら
分かりにくく、HIV検
IVに感染しているかは
スです。症状だけではH
低下させてしまうウイル
人に感染すると免疫力を
増加しています。
女性を中心に、感染者が
歳代後半~
近年では、 歳代前半
~ 歳代前半の男性や
生物などがあります。
虫、寄生虫などの病原微
歳代前半の
状が出にくい性感染症も
放置しておくと悪化す
る可能性があります。症
ます。
関に行くことをお勧めし
と思わず、早めに医療機
クのアーティストたちの
どで活動するニューヨー
ごろです。演劇や音楽な
に 行 く の は 恥 ず か し い 」 た1980年代の終わり
いうメッセージです。
る人々を差別しない」と
い 」「 エ イ ズ と 共 に 生 き
間 で も エ イ ズ が 広 が り、 ◆検査・相談窓口
あ る た め、「 症 状 が 出 て
いないから大丈夫」と思
全国の保健所では、料
金無料、匿名でHIV検
倒れて死んでいく人たち
が増えていきました。
す。
◆エイズ患者への理解
そうした仲間たちへの
追悼の気持ちと、エイズ
☎093
(561)
5737
うのは危険です。
う こ と も 考 え ら れ ま す。
に苦しむ人々への理解と
宗像遠賀保健福祉環境
事務所でも、通常検査や
)6098
専門カウンセラーが、心配ごと相談などを受 月・水曜日 10:00〜17:00
けます
(祝日を除く)
毎週
むなかたホットライン(電話相談)
査を受けることができま
感染の可能性が疑われる
支援の意思を示すために
電話相談を受け付けてい
ます。
*通常検査の結果は、約
1週間後に判明します
■問い合わせ先
宗像遠賀保健福祉環境
☎(
事務所保健衛生課
こころと生き方の相談
第1〜第4
13:00〜17:00
木曜日
*要事前予約
家庭や夫婦間での心配ごと相談などを受けます
また、感染に気付かず
に、他人にうつしてしま
場合は「性感染症で病院
右の赤いリボンを見た 「 赤 い リ ボ ン 」 を シ ン ボ
ことがありますか? こ ルにした運動が始まりま
れは、エイズで苦しむ患 した。
UNAIDS(国際連
合エイズ合同計画)のシ
者たちへの理解を示す
「レッドリボン」です。
ンボルマークにも採用さ
れているレッドリボン
不安に思った時は、泌
尿器科、性病科、皮膚科、
は、「 あ な た が エ イ ズ に
市では、第2次男女共同参画プランに基づき、
「生涯を通じた心と体の健康づくり」の取り組
レッドリボンがエイズ
のために使われ始めたの
みの一つとして、HIVやエイズ、性感染症に
は、アメリカでエイズが
査を受けることで判明し
性感染症に感染する
と、HIVに感染する可
毎月
13:00〜16:00
第3火曜日
調査の結果、日本では、エイズの問題をわずか30.3%しか自分たちの国の
問題としてとらえず、効果的に取り組んでいると思う人の割合も低いという
結果が出ています。
日本のように、エイズの心配がないと考える人が多い社会は、ある意味で
は安全で幸せなことかもしれませんが、その半面、正しい知識を持たず無関
心でいることは危険であり、偏見を持つことにもつながります。HIVやエ
イズ、性感染症について正しい理解と認識を持つことが大切です。
産婦人科などの医療機関
ます。
能性が高くなります。女
*要事前予約
女性の弁護士が、離婚など女性を取り巻く問
題の相談を受けます
法律相談
*日本の「できると思う」と答えた人の割合は、25カ国中25位
*予約は男女共同参画推進センター ☎(36)0250まで
4.8%
関する啓発をしています。エイズや性感染症は、
エイズ(AIDS)と
は「後天性免疫不全症候
問4 2015年までにエイズの拡大を止めることができると思いますか?
関して偏見を持っていな
群」のことで、HIVに
性の場合は放置しておく
わからない
15.3%
社会的な問題となってき
感染して病原体に対する
と、不妊症や子宮外妊娠
わからない 7.0%
問い合わせ先
を受診しましょう。
抵抗力が正常に働かなく
を起こすことがあり、妊
問3 あなた自信はエイズについて心配していますか?
日本では1日に約4人が、HIVウイルスに感
性感染症(STD)と
は、性行為で感染する病
◆性感染症とは?
染しているといわれています。
◆HIVとエイズは
同じなの?
気のことです。原因とし
なることによって発症す
娠や出産時に母子感染の
100%
80%
60%
40%
20%
HIVとエイズは違い
ます。HIVとは「エイ
るさまざまな病気のこと
可能性も出てきます。
世界中の人々がエイズの広がりと対応についてどう思っているかを尋ねた
調査結果です(出典:財団法人エイズ予防財団「The Benchmark:日本の現
状」2010年調査)。
毎月
10:00〜12:00
第3水曜日
0%
わからない
17.9%
*要事前予約
就職に関する相談を受け付けます。職業あっ
せんはしていません
就業相談
27.0%
21.1%
47.1%
世界
ズ ウ イ ル ス 」 の こ と で、 て、ウイルスや細菌、原
です。
問2 エイズは自分たちの国の問題だと思いますか?
相 談 情 報 誰でも相談できます
13.0%
45.6%
27.2%
14.2%
日本
その他
悲観的
(できないと思う)
どちらでもない
楽観的
(できると思う)
100%
36
100%
80%
60%
40%
20%
0%
いいえ 52.4%
はい 40.6%
世界
100%
80%
60%
40%
20%
0%
いいえ 66.8%
男女共同参画推進課
TEL(36)0048
FAX(36)0032
世界を感じよう
わからない
12.4%
いいえ 23.8%
はい 63.8%
世界
10
98%
96%
94%
92%
90%
88%
40
わからない
1.8%
重要でない 6.1%
重要 92.1%
世界
いいえ 51.8%
はい 30.3%
日本
はい 17.9%
日本
わからない 3.7%
重要でない 2.5%
重要 93.8%
日本
20
30
このコーナーでは、「男女共同
参画」を切り口に日本と世界を比
較し、さまざまな情報を伝えてい
きます。
自分とは関係ないと思っていませんか。しかし、
問1 世界規模のエイズの広がりは重要なことですか?
男女共同参画推進センター
「ゆい」
TEL(36)0250
FAX(36)0269
★エイズは私たちの身近な問題?
No.214
むなかたタウンプレス
男女共同参画 平成24年2月15日
(9)
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