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Virtex-6 ファミリ コース概要

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Virtex-6 ファミリ コース概要
Virtex-6 デザイン
2010 年 9 月 29 日
コース概要
コースの説明
2 日目
ƒ 基本的なクロッキング リソース
ƒ Virtex-6 FPGA のクロッキング リソース
ƒ 演習 4 : クロッキング リソース
ƒ メモリ コントローラ
ƒ 演習 5 : メモリ コントローラ
ƒ 専用ハードウェア
このコースでは、Virtex®-6 FPGA のアーキテクチャ リソースを活用する方法
について説明します。受講対象者は、FPGA 設計の経験がある方および
「FPGA 設計導入」 コースを修了した FPGA 設計の経験が少ない方となって
います。コースの内容は、Viretex-6 デバイス ファミリに含まれる主なリソース
理解とその設計方法に重点を置いています。
トピックには、デバイスの概要、CLB 構造、MMCM クロッキング リソース、グ
ローバル、リージョナルおよび I/O クロッキング手法、FIFO リソース、DSP、
ソース同期リソースが含まれます。また、ソフト メモリ コントローラのサポート
や サ ブ フ ァ ミ リ で 使 用 可 能 な 専 用 ハ ー ド ウ ェ ア リ ソ ー ス (EMAC 、 PCI
Express® テクノロジ、GTP トランシーバ) などについても説明します。
よくある間違いを避けたり、FPGA を最大限に活用する HDL コードの記述方
法についての説明も含まれます。講義と演習を組み合わせたトレーニングに
より、基本原則に基づいた実践的な応用が可能です。
レベル – 中級
トレーニング期間 – 2 日間
価格 – ¥70,000 (国内特別価格)
トレーニング クレジット – 5 (TC-1CR)
受講対象者 – 「FPGA 設計導入」 コースを修了した方
受講条件
ƒ 「FPGA 設計実践」 コースの受講 (推奨)
ƒ VHDL または Verilog の中級レベルの知識
ソフトウェア ツール
ƒ Xilinx ISE® Design Suite : Logic Edition または System Edition 12.1
ハードウェア
ƒ アーキテクチャ : Virtex-6 FPGA*
ƒ デモ ボード : Spartan-6 FPGA SP605 ボード
* このコースでは、Virtex-6 アーキテクチャを中心に説明します。詳細、その
他のカスタマイゼーションについては、認定トレーナ (ATP) にお問い合わせ
ください。
このコースに参加すると、次のことができるようになります。
ƒ Virtex-6 FPGA の 6 入力の LUT の機能と CLB 構造を理解する
ƒ Virtex-6 FPGA の CLB リソースおよびスライス構造を理解する
ƒ Virtex-6 FPGA のブロック RAM、FIFO および DSP リソースを理解する
ƒ I/O ブロックおよび SERDES リソースを理解する
ƒ このデバイス ファミリの MMCM およびクロック配線リソースを理解する
ƒ Virtex-6 FPGA でサポートされるソフト メモリ コントローラを理解する
ƒ Virtex-6 FPGA の機能を最大限に活用する HDL コードを記述する
ƒ Virtex-6 ファミリ デバイスの専用ハードウェア リソースを理解する
演習の解説
ƒ
演習 1 : CLB リソース – XST を使用してターミナル カウント ロジックと
パイプライン レジスタを含む 32 ビットのインクリメンタを合成します。
RTL ビューアおよびテクノロジ ビューアで適切なリソースが使用されて
いるかどうかを確認して、FPGA Editor でインプリメントされた結果を検
証します。
ƒ
演習 2 : DSP リソース - XST を使用して 24x17 MAC を合成およびインプ
リメントします。FPGA Editor でデバイス使用率を検証し、CORE
Generator™ ツールで幅の広いパイプライン乗算器を記述します。その後、
これをインスタンシエートおよびインプリメントして、その結果を FPGA
Editor で確認します。
演習 3 : I/O リソース - ISE ツールを使用して SERDES の送信データパ
スを構築します。シミュレーションを実行し、さまざまなブロックのビヘイ
ビアを検証します。また、FPGA Editor を使用し、高速インターフェイス
の構築に使用した Virtex-6 FPGA タイルの物理リソースを検証します。
ƒ
ƒ
演習 4 : クロック リソース - Clocking Wizard を使用して適切な MMCM、
クロック配線リソースを構築および最適化し、それらのリソースをデザイ
ンにインスタンシエートします。デザインをインプリメント後、FPGA
Editor でハードウェア使用率を確認し、シリコン レイアウトのその他の考
察事項について検証します。
登録方法
ザイリンクスでは各種トレーニングを開催しております。詳細、スケジュールお
よびオンライン登録に関しては、トレーニング ウェブ サイトをご利用ください。
http://japan.xilinx.com/education
定期トレーニングのほかに、オンサイト トレーニングのお申し込みも承ってお
ります。詳しくは [email protected]、
または 03-6744-7970 までお問い合わせください。
お申し込みの際に、お支払い方法を指定していただく必要があります。支払
い方法については、ザイリンクス販売代理店までお問い合わせください。
コース概要
1 日目
ƒ Virtex-6 FPGA の概要
ƒ CLB アーキテクチャ
ƒ HDL コーディング手法
ƒ 演習 1 : CLB リソース
ƒ メモリ リソース
ƒ DSP リソース
ƒ 演習 2 : DSP リソース
ƒ 基本的な I/O リソース
ƒ Virtex-6 FPGA の I/O リソース
ƒ 演習 3 : I/O リソース
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2010 年 9 月 29 日
コース概要
japan.xilinx.com
03-6744-7970
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