第2学年 すてきなぼうし

第２学年
すてきなぼうし
～ファッションショーをしよう～（４時間配当）
大野市小山小学校
指導者 木村 みどり
題 材 のねらい～育 てたい力 ～
○帽子の色や形、飾りなどを思い付き、楽しい感じになるように考える力
○表したい帽子になるように材料を加工し、工夫してつくる力
○友だちと作品の交流をしながら、作品のよさに気づく力
材 料 や準 備 物
（児童）はさみ、装飾用の身辺材
（教師）色画用紙、画用紙、色紙、ホチキス、ガムテープ
一人ずつ、できた衣装を身
につけて登場です。ポーズ
も考えました。
し
そ
う
に
１
年
生
に
説
明
し
ま
す
。
学習の流れ
○「1 年生となかよし会」で
ファッションショーをしよ
う 。（ 生 活 科 ）
と
衣
装
、
小
物
も
作
り
ま
し
た
。
楽
時
間
に
余
裕
の
あ
る
児
童
は
帽
子
など
1 年生が興味津々で見に来てくれました。
実践上の留意点
・素敵な帽子を作ることを伝え、材料を集め集めた材料を形
や大きさごとに整理するなどして意欲を高める。
すてきなぼうしをつくろう。
わくわく！
○自分がイメージした帽子を
つくることができる材料や
方法を考え、完成予想図を
かき、見通しを持つ。
・教師が、画用紙や空き箱で帽子のもとになる形をかぶって
見せることで、自分がかぶってみたい帽子のイメージを持
たせる。
やってみよう！
かぶ
・っ て み て 、 イ メ ー ジ を ふ く ら ま そ う 。
○楽しい形になるように、飾
り付けをしよう。
こうしてみよう！
できた！
○ファッションショーをす
る。
・被ったり、見せ合ったりして手ごたえを確かめてみるよう
に促す。
・活動時間に余裕があれば、つくった帽子に合わせて、一緒
に身につけたい服やかばん、小物なども考えてつくること
を促す。
ファッションショーをしよう。
・生活科の時間に、1 年生に発表する。
・作品のテーマや面白さ、工夫したことなどを話す時間を保
障する。