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ザ・コピーライティング

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ザ・コピーライティング
広告で最悪なのは気づいてもらえないこと
広告の最大の役目は商品を売り込むこと
レイアウトやビジュアルを考える際、売り込みが第1目標であり、芸
術性は⼆の次
広告における芸術性など、注目を集めてセールスポイントをしっかり
売り込みが第1! 芸術性は⼆の次
理解してもらうことに⽐べれば、全く重要ではない!
ときには、アートのルールを完全にひっくり返さなければ
効果的な広告が作れないこともある。
広告主の願いは、
相⼿をゆさぶり、クギづけにして、
刺激して、⾏動に駆りたてること!
⾒出しで使う書体を選ぶときは、
相⼿の注意をひくような、
大きくて迫⼒のある書体にすること!
ゴタゴタ書体は避ける。
スクリプト書体(筆記体)も避ける
新聞や雑誌の記事で使われている書体!
コピーの書体を選ぶときは、
書体の効果的な使い⽅
読みやすさ重視!
1番読みやすい書体とは、
イタリック(斜体)の多様も禁物!!
細すぎたり太すぎたりする書体も良くない。
1番よく読まれている書体。
メッセージより⽂字自体に目が⾏ってしまうような書体もダメ!
書体を選ぶときは、
繰り返し使われている代表的な通販広告を
調べるといい。
大雑把にしか⾒ない⼈でも、嫌でも目にとまるようにするため
広告のレイアウトを考えるときは、⾒出しを⼗分に太く大きくする。
⾒出しに大きいサイズの⽂字を使うと、注目度が⾼まる。
メッセージの威⼒も増す!
コピーを読んでもらいたいなら
エピソードや記事のように⽂字を組むこと。
目⽴たせる⾔葉だけでも、
⾒出しの中の重要な⾔葉を目⽴たせる。
単独ではメッセージが伝わらない⾔葉を強調しないこと!
きちんとメッセージが伝わることが重要!
⻑い⾒出しを書くときは、
可能であれば、
重要なフレーズが極太や特大サイズ扱いにできるように
その重要なフレーズが⾒出しの頭に来るように出来れば尚いい。
考えるといい。
花嫁
赤ちゃん
動物
有名⼈
奇抜な格好をした⼈
注目を集めるのに特に効果的なタイプのビジュアル
注目を集めるビジュアル
変わった状況の⼈
ストーリー性のあるシーン
現実離れしたシーン
大惨事のシーン
第15章
報道写真
どんなレイアウトとビジュアルが
ザ・コピーライティング
自動⾞事故など
宇宙船の打上げなど
タイムリーなもの
1番注目されるか
⺟親の帽⼦を被っている⼩さな⼥の⼦など
⼥の⼦を抱えて急流を渡ろうとする男性等
クリスマスシーズンのサンタクロースなど
殆どの商品で、男性は男性の、
⼥性は⼥性のビジュアルがある広告を⾒る傾向がある
あるビジュアルがよく注目されるからといって、
必ずしも大きく売りに結びつくわけではない。
売りにつなげるには、そのビジュアルが広告の商品と関係してなけれ
ばならない。
その商品の写真
その商品仕様例の写真
売りにつながるビジュアル
広告の効果テストに基づいた、
売りにつながる代表的な写真例
その商品を使って得られる物の写真
夢を実現した時の写真
詳細拡大写真
ドラマチックな写真
ビジュアル選びで避けたいのは、
こじつけすぎたり、ひねりすぎたものを使うこと。
要するに「伝わらない」
信ぴょう性・説得⼒が写真のほうがある
なぜ、写真が効果的なのか
イラストより写真を使うほうが効果的。
あえて線画やイラストを使うなら、
出来るだけ写真風のホンモノそっくりなものにすること
実践者の声のところに顔写真を載せると
信頼感を覚える
⼈の目にめちゃくちゃ留まりやすい
広告に⼈の顔を⼊れる理由
読み⼿の関⼼が⾼まり、
⾔っている内容により親近感を抱いてもらえる
広告主のロゴ・企業名は広告で重要な部分の1つ
広告主のロゴの重要性
ブランドの信頼性を期待して使う
例外1:商品名が広告に⼊っていれば、
ロゴをくりかえさなくてもいい
⼈は聞いたことのない商品よりも、
よく知っている商品の⽅を選ぶ
⼈は無名メーカーよりも、
したがって、広告からロゴを省かない⽅がいい
例外2:商品写真でそのパッケージに名前が⼊っていれば、
ロゴの代用になる場合がある
有名メーカーのものを進んで買う
例外3:⼀⽣に⼀度しか買わないようなものや商品を売っている場合
最も効果のある通販広告のなかには
ビジュアルは費用対効果を考えて
ビジュアルが⼀切なく、⽂字だけのものもある
ビジュアルがすべての広告に必要とは限らない
どんなビジュアルも次のように問いながらテストすること!
広告のビジュアル選びは、通販やデパート広告を参考にしよう。
奇妙、風変わり、こじつけのビジュアル、しかも商品やサービスにな
んの関係もないものを避けること。
まとめ
買ってくれそうな⼈を引きつけるビジュアルを使うこと!
1:商品写真
確実なビジュアル例
2:商品使用例の写真
3:商品を使っている⼈の写真
4:商品を使って得られる物事の写真
「これはかかった費用に⾒合うだけの売上げアップにつながるビジュアル
だろうか?」
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