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BP−2 8P−3
BP朔 BP−2 ウマの蹄葉状表皮におけるマトリクスメタ難プ霞テイナーゼ ηormal ra竜ski筍 ○川迫一史1,中跳義弘2,野村幸子3,宮庄 搭3,小嶺美沙1, 平山和子1松田一哉硅岡本 実1,橋本裕充2,田上正明2, The klnetics and distribロtloηof different macrophage popωations in the develoP語g aηd O ve加izah juniantiセo,Takeshl lzawa,∈mi Yamamotq Mit$uru Kuwam廿ra,Takao Kotani,Jyoji Yama業e の免疫組織化学的検索 角田修郵灘博31勧弘御 1酪農大 獣医病理学,2社台コーポレーション,3酪農大 獣医生化学 大阪府立大学 獣医病理学教室 Macro罫}}lages 診lay i圭nPortant rGles 玉難 host defense・ Skin is t簸e most superf1cial l)art ol’mε}mn亀&琵all bod1es. Ma¢rop員ages&PPearinginratski且wereiiユvestigated・ Samples were obtained from F344ratsεまt gestatiollal daysl8裁nd20,atneollatald&ys1,4,8and15,as 【背景】マトリクスメタ覆プロテイナーゼ(MMP)は、従来から、 ウマの蹄葉炎の発痩に関与しているとぷ唆されているが、表皮にお けるその発現の検索は極めて少ない。そこで、本研究では、葉状表 皮の形態学的変化に着繕し、急性蹄葉炎の痩状を鍵した臨床例と、 well as at5,10and15weeks old(adults).Besides a狂, 臨床痘状を皇していない非臨床例の衰皮におけるMMPの発現鋤 1mmunoh主stochemistrywasperformedonsectlollsfrom 態を検索した。【材料と方法】臨床的に急性蹄葉炎と診断された臨 床例3例と臨床的に異常を認めなかった非臨床例5例の演肢蹄背側 中闘部の葉状層のホルマリン灘定、パラフィン包埋切替を用いた。 病理組織学的検索としてヘマトキシリン・エオシン染色を施した。 differellt置natomicalsltes(head,anteriordors紐1,posterlor dorsal,&bd〔)mell)witllantlbodies,頁amely露DI(exudε蓬tive macrop}1ages),ED2(resldent macro籍員ages),alld OX6 (reco9臨ingMHCclassII).Tllepositivecellswerecounted また、同連続切片に抗MMP−9、MMP・2抗体を用いた免疫組織化 in epidermls,deゼmis or perifoII圭cしllar are&s・丁捻ere we圭‘e rlo 学的染色を施した。【結果1臨床例において、一・次表皮蘂(PE王一) 基部では、基底、ヒ細胞の過形成、または、基底上細胞の寮胞変性を 伴う週形成およぴ細胞残渣と好酸牲ll蔓状物質を容れた紐織問隙を認、 differer}ces in positive n貝mbers&mong allatomical sites・ Iue図ermls,110駐DlorEO2cellsweresee賞,wlユereas OX6cells were seell from fetuses wi磁11ミcreased llumbe1「 ill ne()nateS and adUltS.h dermlS,揺1)l CeliS Were mOSt 負唖equelltinfettlses&算dlユeonates,w1ユileED2cellsbecame most欝rominenむin紐(lults;露Dま ceil nunユber peaked at neopate day4,where紐s ED2and OX6cells began to be seen afむer birth arld tlle number co}1t圭nし芝ed to lncrease uat圭1 adults. Ill periibllicularε1reas,鷺菰)1,総D2&nd OX6ce践s めた。P露L側方では、下方傾糾した二次表皮葉(SEL)基部に基 繊、ヒ細胞の過形成を認めた。摯EL先端では、1)ELのケラチン暦が 溝失し墓麿上細胞の過形成を認めた。MMP−9、MMP・2は、P露L 基部、捌方、先端において過形成した基鷹上細胞に陽惟f象を塁し た。夢1…臨球例において、P露L基部、PBL側方の下方傾斜したSEL 基部、P総L先端のいずれの部位にも基底、ヒ細胞の過形成は認めず、 MMP−9、MMP−2の陽性像も認、めなかった。【f考察】ウマの蹄葉炎 bega田obesee!1afterbi!ti1,andtllelr!1umbersinc1℃ased の病変形成には、撫中を循環しているMMPまたはその濡惟化圏 ulltil adults.10−40%of derm&1エηacroPllages gave double− posltive reactiorls to E三)1+ED2,璽D玉+OX60r OX6+ED2. 予が重要視されている。しかしながら、本研究では、非臨床例に認 丁員ere were marked differellces in tlle kinetlcs allcl められない部位で過形成した棊底、ヒ細胞にMMPの発現が認めら れたことから、基底上纈胞におけるMMPの発現が蹄葉炎の病変 distribution ofmacroPllage l)opulations in rat skhL 形成に関与している可能督iが考’えられた。 8P−3 βP−4 離乳移行期における経覆投与アミロイド蛋白の鵬管での取込 アルツハイマー病の治療に向けた経皮顧アミロイドーβワ み クチン療法の開発 O騨野泰久〕,中山樽之2,作道章一4,灘鍋 昇3,小野寿 籔荏 ○森 隆マ,Jun Tan T2 1東京大学 大学院農学生命科学研究科 応用免疫学教塞,2 東京大学 大学院農学生命科学研究科 獣医病理学教塞,3 東京大学 大学院農学生命科学研究科 蕩等動物教育研究セ ンター,4大阪大学 微生物病礒究所 【背景と譲的1プリオン病では異常プリオン蛋臼(1)rpsうが経目自勺に 伝達するが、その消化管からの取込みおよび動態には不明な点が多 い。また、疫学的にはBSEの伝播は離乳期に成立しやすいと報告 されている。今回PrpSe岡様、蛋白質分解酵素に抵抗性であるβア ミロイド蛋撫(Aβ)と蛍光蛋白(RGFP)との融合蛋白(Aβ覗G野Pl を作製、経撚投与して消化符での動態を解析した。 1埼玉医科大学 総舎医療センター 研究部,2南フ購リダ大 学精神神経科 【闘的】アルッハイマー病の治療に向け、アミロイドーβ(Aβ) 免疫療法(acttveAβワクチン療法)がill1発されてきた。しか し、臨床試験で講作用(「F細胞童体の無繭性髄膜脳炎・脳微小 出ilのが指摘され、新たな免疫療法の開発が待たれている。我々 は、皮廟を介した免疫反岱を応用し経皮繕Aβワクチンを開発、 有効牲と安全性を確認した.1方法・結果】Wi姐一ty診eマウスに &ggreg&tedAβ玉.42Plusclloieratoxin(σr)を用いて経皮∫薄 Aβワクチン療法を行うと、Aβに対する醐い抗体側1(童として 【材料と方法】紹1合Aβ一BGFP遺伝子で形質転換した大腸菌の 液体培養によりAβ一BGFPを大騒作製した。10−301三1齢のICR Ig G王ciass)に加えてAβ1、42特異的なsplellocyte免疫反応が マウスに、ウシ初乳乳清またはPBSで希釈したAβ一EGFPを されたAβ1..12を倉む領域で多数のLallgerllans cellsが検出さ れ、内在性の免疫撹当細胞がAβ1.舵抗体発現に関与しているこ とが示唆された。さらに、脳アミロイドーシスの拗制作用に対する 単回もしくは連続経臓投与し、投与後31時闘の腸蟹を採取、病理 組織学約に検索した。取込み細胞の陶定にはレクチン(UAE−1と WGA)を、宋梢神経の分布検索には抗PgP9.5抗体(神叢墨系マー 発現した。経皮膚Aβワクチン療法を行った皮膚局所では、吸収 1結果と考察】赤外分光解析によりAβ肥GFPはPrl)SC陶様βシー ト構遣が當んであることが分かった(45.89%)。Aβ霜GFPは乳 経皮膚Aβワクチン療法の効果を評緬するため、PSAPPマウス (APPsw,PS}3NldE9)をaggregatedAβ1.42piusCTで免疫し、 Wild−typeマウスと陶様にAβの高い抗体価を得た。重要なこと に、経皮囎Aβワクチン療法により、1)脳から撫液へのAβ流 飲み期には三建こ絨毛の吸収F[跳li L皮細胞(UA露一1(一)/WGA(+))か ら、…都はM翻1胞(UAI3−1(申)/WGA(一))から取込まれたが、離乳後、 撫を示す、脳Aβモ.4(〕,、12レベルの有意な減少に逆相関した宋梢漁 AβM〔L、}2レベルの増加が超こった。さらに、2)有寄な副作用(丁 絨福からの取込みは減少した。乳渣希釈Aβ覗GFl)を投爆した方 がPI3S翰釈Aβ一EGFPを投与した際より取込みは漉発であった。 これらのことから、Aβの腸絨箔からの取込みには乳の摂取が重要 である壌が示唆された。このことはPrP$cの腸からの取込みを考え る上で臆要な知見である。またAβ一EGFPの連続投年により腸陰 窩における霊度の蓄積が認められたが、その蓄積部位は腸管蟹の末 梢神経に極めて近偉であった。PrpSc蓄積部位と宋梢神経組織との 断離がその伝還に重要であるという報借がある。Aβ、Prl典など アミロイドの宋梢神継伝達では腸陰窩における蓄積も重要であると 細胞主体の無菌燃髄膜脳炎・脳微小撫血)を発現することなく脳ア ミロイドーシスの減少に成功した。【結論】以.ヒの結果は、経皮牌 カー)を用いた。 Aβワクチン療法がアルッハイマー病の治療に有効であり、安金 な治療法であることを示している。 考えられた。 一170一