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樹脂粘土「野の花・野草アート展」のお知らせ

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樹脂粘土「野の花・野草アート展」のお知らせ
報道関係者各位
プレスリリース
2015 年 7 月吉日
社団法人野の花・野草アート協会
樹脂粘土「野の花・野草アート展」のお知らせ
― 開催:2015 年 8 月 18 日(火) ~ 23 日(日) ―
記者発表:18 日(火)11 時より
※展示物はご自由に内覧・ご取材をしていただけます。
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「野の花・野草アート協会」が風情豊かに樹脂粘土で再現した、可憐な野の花たちを
来年 25 周年を迎える「富弘美術館」の星野富弘さんの詩画とともに・・・。
心温まる展示会が、銀座アートホールにて開催決定。
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社団法人樹脂粘土野の花・野草アート協会(本部・東京都港区 代表理事小玉智子)は、来年 25 周年を
迎える「富弘美術館」の特別協力のもと、2015 年 8 月 18 日(火)から 23 日(日)に、銀座アートホ
ール(銀座コリドー街)にて樹脂粘土野の花・野草アート展を開催いたします。
やわらかい樹脂粘土を使って制作した、本物のように美しい四季折々の「野の花・野草アート」を、来
年 25 周年を迎える富弘美術館の特別協力のもと、星野富弘さんの詩画とともに企画展示いたします。
ふるさとのなつかしい風景や美しい自然に心を寄せ合い、ご覧いただく皆様一人ひとりに「心豊かな
時」をお過ごしいただきたいと願っております。
つきましてはご多忙のこととは存じますが、何卒今回の展示会のご取材を賜りますよう宜しくお願い申
し上げます。尚、貴誌読者様に向けたプレゼント(富弘美術館入場券)も対応させて頂きますので、ご
希望がございましたら下記窓口までお問い合わせください。
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<本件に関するお問い合わせ先>
■報道関係者向けお問い合わせ先
野の花・野草アート協会(㈱ガジェログ内) 濱口・三輪
e-mail:[email protected]
TEL:03-5765-7495 (平日 10:00~18:00)
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===開催概要===
【日程】2015 年 8 月 18 日(火)~ 2015 年 8 月 23 日(日)
【開催時間】11 時~18 時 30 分まで(最終日 23 日は 16 時まで)
【会場】銀座アートホール 東京都中央区銀座 8 丁目 110 番地 高速道路ビル銀座コリドー街
【料金】入場無料
【主催】樹脂粘土 野の花・野草アート協会
【特別協力】富弘美術館
【協力】株式会社ガジェログ
【協賛】株式会社偕成社 株式会社学研パブリッシング
グロリア・アーツ株式会社 いのちのことば社
==プログラム===
◇プレス向けオープニングセレモニー
日時:8/18(火)11:00~
星野富弘美術館より聖生清重(せいりゅうきよしげ)館長をお迎えし、オープニングセレモニーを行い
ます。ぜひご参加ください。
◇ミニライブ
日時:8/21(金)19:00~
星野富弘さんの詩画の世界を Migiwa が歌と朗読を通して心を込めてお届けします。より深く目で見て
耳で聞いて豊かなひと時をお過ごしください。
Migiwa プロフィール
2002 年にインディーズレーベルから CD デビューし、その後も作品を多数リリース。各地
でコンサートなどの活動に加え、2011 年に起きた東日本大震災後には被災地を精力的に
訪問し、仮設施設等でコンサートを続けている。ゴスペル CCM 大賞アーティストオブザイ
ヤー金賞など多くの賞を受賞。2013 年「愛の世界」をリリース。
◇物販について
当日は樹脂粘土アート作品の予約販売も行っております。
ポストカードやカレンダーなど、星野富弘オリジナル商品も多数取り揃えております。
<ピックアップ>
卓上カレンダー2015 年版 1,269 円(税込)
絵はがき 5 枚セレクトシリーズ 432 円(税込)
◇体験講座
樹脂粘土を使って「土筆(つくし)
」を作ります。カードに貼ってお持ち帰りいただけます。初めてで
も簡単に出来上がりますので、この機会にぜひ樹脂粘土アートをご体験ください。
開催日:随時 ※体験時間は約 10 分となります。
費用:500 円
◆星野富弘(ほしのとみひろ)プロフィール
1946 年、群馬県東村に生まれる。群馬大学教育学部卒業。頸髄損傷で入院
中、口に筆をくわえて詩や絵を描き始め、1979 年、前橋で開いた作品展が大
きな反響を呼び、全国に広がる。1991 年、故郷の群馬県
東村(現 みどり市東町)に富弘美術館開館。2006 年、熊本
県に芦北町立星野富弘美術館開館。
群馬県名誉県民の称号を贈られる。現在も詩画やエッセイ
の創作を続け、また、国内外で「花の詩画展」が開かれて
いる。著書多数。
◆野の花・野草アート協会
代表理事
小玉智子
1969 年、神奈川県横浜市に生まれる。幼少期より過ごした戸塚区は自然が多く、日が
暮れるまで元気に遊びまわる一方で、吊るし雛飾りの技術指導をしている母の影響を
受け、手先を使うことがとても好きだった。講師の榛澤さんとは 23 年前に仕事をきっ
かけに出会う。先生の作品をいつか世に出し、共にたくさんの人と共有したいと思い
続け 2013 年秋に「野の花・野草アート教室」を始動。2015 年 3 月横浜にて展示会を
開催。普段は会社の役員をしながら休日は教室活動に専念し、自らも作品を手掛ける。
◆協会認定講師
榛澤一江先生
1944 年、東京都大田区に生まれ育ち、結婚後 3 人の子供を出産。子育てから少し手が
離れたのをきっかけに、その後、30 年にわたりアートフラワーの世界に携わる。盆栽
アートや実物アートなど、多岐にわたり技術を習得。薔薇やカサブランカなどの豪華
な花も多数制作してきたが、NHK の講師経験や数々の作品の制作、展示を通してたど
り着いたのが樹脂粘土アートだった。71 歳になった現在も日々制作を続け、地域にお
ける教室の開催や「野の花・野草アート」認定講師として多方面にて活躍中。
【野の花・野草アート展】
私たちは幼少期より、四季折々の野の花や野草とともに暮らしてきました。
子供の頃、耳をふさいで逃げる友達を追いかけながら
たんぽぽの綿毛を吹き飛ばした春の終わり。
朝露のついた花を摘んでは、チューチューと蜜を吸ったラジオ体操の帰り道。
棘のたくさんついた実を投げ合って、寒さと日が暮れるのを忘れるほど遊んだあの頃。
自然とともにあった日々は懐かしく、思い出すだけで心温まる風景です。
今の私たちはどうでしょうか。
少しずつ思い出は薄れ、日々の暮らしに追われています。
それでも、野の草花たちは、春が訪れる度に電柱の足元から顔をのぞかせます。
都会の片隅で運よく花を咲かせ、小さな実をつけた野草たちが
コンクリートのわずかな隙間から、誰に見られることもなくそっと佇んでいます。
私たちは、こうした身近にある小さな自然を見つめ直して
可憐ながらも生命力に溢れた小さな野の花や野草の姿を
樹脂粘土へ細やかに映して、この都会で咲かせようと決心しました。
それが、
「樹脂粘土 野の花・野草アート協会」が発足したきっかけです。
私たちの作品から、日々の生活の中で忘れかけていた「大切なものは何か」を
感じ取っていただきたい。ほんのひと時、心豊かな時を持っていただきたい。
そんな思いでこの度、「野の花・野草アート展」を開催することとなりました。
そうした私たちの作品にご共感くださった富弘美術館のご協力のもと、
星野富弘さんの素晴らしい詩画とともに展示いたします。
~樹脂粘土野の花・野草アート展の開催によせて
【星野富弘さんの作品との出逢い】
子供のころ、道徳の授業で星野さんを知り、それから何十年も経っていました。
心の奥深くに強く印象に残ったまま、星野さんとの接点はありませんでした。
「野の花・野草アート」を始めてから、視点が変わっていったようです。
今まで、目にも留めなかった草花にも足を止めて、
しゃがんでまで覗き込むようになっていました。
そんななかで、星野富弘さんの本を思い出して、手に取りました。
改めて星野さんの詩画に触れたとき、やさしさと温かさ、そして人間の弱さと
強さを感じることができました。
昔は、空き地や原っぱも多く、私たちはどこを歩いても、
いつも野の草花に囲まれていたような気がします。
彼らは、過酷な生活環境を乗り切るために、小さな個体のままでも花をつけ
種子を作りだし、幾度となく踏まれても耐え抜ける特殊な能力を身につけています。
環境が大きく変わっても、生き抜く術を見出して
素のままそこに凛とたたずむ姿は、まるで星野さんのようです。
強い心を持ち、優しく温かく、そして何よりも美しい。
いつか、この思いを形にしたいと夢見ていたことが現実となりました。
来年 25 周年を迎える富弘美術館。
それに先立ち、このような素晴らしい機会を与えてくださった富弘美術館関係者の皆様に
心より感謝とお礼を申し上げます。
樹脂粘土野の花・野草アート協会
代表理事 小玉 智子
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