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声楽Ⅱ

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声楽Ⅱ
平成 26 年度シラバス
声楽Ⅱ
教科
声楽Ⅰ
単位数
2単位
学科・年次
普通科 2~3年次 必修・選択 選択(学校設定科目)
使用教材・副教材 つどい(九州高等学校音楽教育研究会)、イタリア歌曲集 他
1.目標
声楽に関する専門的な学習を通して、楽曲の表現内容を理解し、表現意図を明確にして創造
的に表現する能力を養う。
2.学習計画
月
題材名
4 オリエンテーション
発声練習法
学習活動
授業の心得、学習内容の確認。
発声のドリル① 発声のドリルを歌う。
発声のドリル②
5 日本歌曲を学ぼう
花
日本歌曲の美しさを感じながら、ふさわしい表
現と発音を工夫する。
この道
6 イタリア歌曲を学ぼう Sebben crudel 正しい発声法を心がけてイタリア歌曲を歌いな
O
del
mio がら、レパートリーを増やす。
7 ドイツ歌曲を学ぼう
教材名
amato ben
Im
wunder
schoenen
9 ミュージカルの曲を歌
おう
10
11
発声法を科学しよう
オペラアリアに挑戦
正しい発声法、発音法を心がけてドイツ歌曲を
歌いながら、レパートリーを増やす。
Monat Mai
ミュージカルの前後のストーリーを理解し、そ
の場面にふさわしい表現方法について考えなが
ら歌う。
ベルカント、ア 正しい発声法への知識を深める。
ンザッツ
オペラアリアを通して、正しい発声法を意識し
て歌う。
Voi che sapete
Memory
O mio babbino
caro
クリスマスソングを歌 きよしこの夜
おう
あらのの果てに
1 声楽アンサンブルに挑 Green sleeves
2 戦
Amazing grace
3 1 年間の反省
12
ハーモニーを楽しみながらクリスマスソングを
歌う。
各パートの音取りを確実にし、組み合わせ、協
力して歌う。協力し、深い表現を心がける。
3.評価の観点及び評価方法
評価は4つの観点から行います。
芸術的な感受や
関心・意欲・態度
表現の工夫
曲種に応じた発声、視 音楽の諸要素を知覚
唱、歌詞及び曲想に関 し、それらが生み出す
心をもち、意欲的に歌 曲想や美しさを感じ取
唱表現をしている。 って、より美しく歌う
歌唱法を工夫してい
る。
創造的な
表現の技能
楽曲から感じ取ったイ
メージを、創造的・主
体的に歌唱表現するた
めの技能を身につけて
いる。
鑑賞の能力
様々な芸術歌曲作品を
幅広く理解し、その美
しさを深く味わって鑑
賞する。
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