...

これからの内科学> <腸内環境検査> <潜在型

by user

on
Category: Documents
8

views

Report

Comments

Transcript

これからの内科学> <腸内環境検査> <潜在型
<これからの内科学>
ノーベル賞を2回受賞した「ライナス・ポーリング博士」と「エイブラハム・
ホッファー医師」により、創出された治療法に基づく新たな健康管理、回復に
努めていきたいと考えております。
私は健康のため、この 20 年、毎朝ヨーグルト・バナナ・きのこを摂取しており、
そのおかげで、毎日朝 9 時半から夜 9 時半まで走り回ったうえに、夜 10 時から
ナイター設備のもと畑仕事をしても、体に疲れを感じることなくこなせている
と思っておりました。もちろん、なんのアレルギーの症状も無く・・・。
そのような中、今年3月、宮澤賢史先生のもとで潜在型アレルギーの検査を行
った結果驚くことに、ヨーグルト・バナナ・きのこ・卵が潜在性のアレルギー
の限界値であるとがわかったのです。
(これは日本の医療機関で検査することが
できないものであるため、国際宅急便を利用してアメリカにて検査を行うもの
です。)健康のために毎日摂取したり、幼少期から好きで食べ続けて来たものが、
自分の体に無理をかけ、免疫を悪化させていたことに気づき、大変ショックを
受けております。今は、それらの食品摂取を極力控えるようにしています。
これにより、体は爽快となり長年の肩こりは一掃されました。宮澤先生には感
謝してもしきれません。
<腸内環境検査>
口腔内と同じように、腸内にカンジタ菌や EnterBacter Cloacase などの悪性細
菌が感染している場合、免疫機能は低下し疾病は誘発されます。
それらの悪性細菌を抗菌作用のある食品または抗生剤で除去し、その人の持つ
本来の免疫を回復していくための検査です。 (アメリカに検体を送ります。)
<潜在型アレルギー検査>
ほとんどの方が潜在型アレルギーに気づかず生活をしております。
たとえば、小麦は日本人が食べ始めて間もない食品で、日本人の DNA が小麦を
受け入れるようになるまであと6世代はかかると言われています。
最近、
「茶のしずく」という小麦入りの石鹸を使用したことで、小麦アレルギー
を発症し、一生小麦(パンやパスタなど)を食べられなくなってしまったとい
うニュースがありましたが、私が思うに、小麦に対して潜在型のアレルギーを
持った方が長い間小麦を摂取し、その潜在型アレルギーが限界値を迎えていた
ところに小麦入りの石鹸を毎日使用したことがそのほとんどの原因だと思いま
す。このように、潜在型アレルギーは「気づいた時には、もう遅い」という面
がありますので何も症状が出ないうちに、その食品の摂取を控えるべきだと考
えます。数ヶ月摂取を控えることにより、潜在型のアレルギーは改善されるの
で、その食品は再び摂取可能となります。
(アメリカに検体を送ります。)
<有害金属蓄積検査>
現代社会においては、水道水、魚介類、残留農薬、排気ガス、歯科用金属等、
様々な経路で有害重金属が驚くほど体内に取り込まれているものです。
(私も検査をしたところ、水銀、ニッケルがレッドゾーン近くまで体に取り込
まれていました。)有害重金属の蓄積により、高血圧、アトピー、精神疾患、関
節炎、ガン、視覚聴覚異常などありとあらゆる症状を起こすと言われておりま
す。体内蓄積量が多いと判断された場合は、特殊なサプリメントや点滴により
排泄治療を行い、免疫機能を回復させ健康維持を目指します。
(アメリカに検体を送ります。)
<EDT 検査>
日本人の一番の死亡原因であるガンにならないよう、免疫力をあげ健康維持を
行うのが理想です。しかし、それでも不幸なことにガンに罹患してしまうこと
があります。
そのような時に、一秒でも早くガンを発見し治療を行いたいと考えるのはもっ
とも自然であり、そのことがガンから生還する決め手となることは誰しもが肯
定することです。
早期ガンの発見のため、ペット検査を受けられた方がいらっしゃると思います
が、そのペット検査より早く早期ガンを発見できる EDT という血液検査があり
ます。(ギリシャに検体を送ります。
)
1.5mm 程度の小さなガンでさえ発見できるというものです。
免疫力を高めガンに罹患しないようにすることは基本です。さらに定期的な
EDT 検査を行うことで、もしもガンに罹患した場合に早期に対応できるよう心
がけることも重要だと考えます。
<CTC 検査>
不幸にもガンに罹患してしまった患者さんは、外科的処置、薬物的処置、放射
線治療を行ったあと様々なガンに効くと考えられている健康食品を摂取し始め
る傾向にあります。しかし、その摂取しはじめた食品が本当に宿主のガン細胞
に作用するかはブラインド処方のため、確実性にかけるものです。
しかし、現在では EDT 検査の技術などを用いてどの健康食品が宿主のガン細胞
に感受性があるか(ガンに罹患した患者さんの血液を流れるガン細胞をシャー
レー上で培養し 50 種類の様々な健康食品を作用させ、ガン細胞を 80%以上死
滅させる力のあるものを提示する)検査を行い、宿主のガン細胞に本当に作用
する健康食品を選択することができます。これが CTC 検査です。
(ギリシャに検体を送ります。)
また、この検査はガンの転移の可能性の確率も判定できるものですので、もし
不運にもガンに罹患した方は、ぜひ検査を行い、健康回復をはかって頂きたい
と思います。
これらの検査の日本における第一人者である宮沢賢史医師が当院に定期的に訪
れてくださることにより、皆様の健康維持・回復のお手伝いができるという喜
びと、これまでに増す責任を感じ、より一層の精進をしなければと決意をして
いる次第です。
医療法人社団
前多歯科クリニック
理事長 前多 壯晃
Fly UP