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別添資料 - JICA

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別添資料 - JICA
別添資料
別添1
社会経済マトリクス
別添2
貧困関連用語解説
別添3
ミレニアム開発目標とモニタリング指標
別添4
モザンビークにおける各ドナーのプロジェクト・プログラム
別添5
州別指標
参考文献・資料
別添1
別添 1
大 小
分 分
類 類
人
口 人
動 口
態
貧
困
層
貧 人
困 口
指
数
貧
困
の
度
合
経
済
動
向
国
民
所
得
勘
定
経
済
指
標
地
位
ェ
ジ
ー
女
ン
性
ダ
の
参
加
比較指標
推移
データの
出所
指標
過去の状況
1980
人口(100万人)
・全体
・男性
・女性
年平均人口増加率(%)
・全体
・男性
・女性
・都市人口年間増加率
都市人口の割合(%)
・全体
・男性
・女性
国別の貧困ライン以下の人口の割合(%)
・全体
・都市
・農村
国際貧困ライン(1$PPP)以下の人口の割合(%)
・全体
・都市
・農村
貧困指数
・人間開発指数(HDI)
・人間貧困指数(HPI)
・貧困ギャップ
・ジニ係数 (注1)
GNI
・一人当たりGNI (US$)
・GNP年間成長率
インフレ率(%)
・年平均インフレ率
電力(%)
・電化率
GDP
・一人当たりGDP(PPP US$)
・年間GDP成長率(%)
・農業(対GDP比)(%)
・工業(対GDP比)(%)
・サービス(対GDP比)(%)
消費(%)
・民間消費(対GDP比)
・政府消費(対GDP比)
・消費者物価指数(CPI)上昇率 (注2)
その他
・国内総投資((対GDP比)(%)
・国内総貯蓄(対GDP比)(%)
・税収入(対GDP比)(%)
・最低賃金
労働人口(%)
・総人口に占める労働人口の割合
・成人労働人口に占める女性の割合
・10∼14歳児就労率当該年齢集団における割合
雇
用
・
労
働
社会経済マトリクス
近年の状況
1990
1 WDI
2
3
2000
3
18
18
2002
18
2003
19
2004
19
(1990-2004)
2.6
4 WDI
5
6
7
8 WDI
9
10
2001
13
21
40
33
34
14 WDI
15
16
17 HDR
18 HDR
19
20 WDI
0.239
0.322
47.9
0.356
48.3
0.354
47.9
(2004)
726
3,018 WDI
(1990-2004)
2.5
1.5 WDI
36
37
(1996-97)
69.4
62.0
71.3
(1996)
37.9
11 WDI
12 WDI
13 WDI
サブサハラ
開発途上 比較デー
アフリカ
国平均 タの出所
地域
0.379
50.3
0.390
48.9
210
270
(2004)
36
43 WDI
(2002)
44.0
WDI
(2002)
44.0
WDI
(2004)
0.472
0.679 HDR
39.6
21 WDI
22
210
210
200
(2004)
601
1,502 WDI
(2000-04)
13.4
23 WDI
(2,000)
24.7
65.0 WDI
(2004)
1,946
4,775 HDR
4.8
7.1 WDI
16
12 WDI
32
36 WDI
52
52 WDI
(2004)
65
60 WDI
18
13 WDI
24 WDI
7.2
25
26
27
28
29
854
1.6
24
25
50
1,140
13.9
22
26
52
1,050
7.7
23
34
43
1,117
7.2
26
31
43
1,237
7.2
22
31
47
92
14
34.9
79
12
70
10
9.1
59
11
10.8
77
11
13.4
78
10
22
2
34
10
42
19
45
30
28
11
20
6
54.0
35
48.4
32
48.4
32
48.4
32
49.0
32
53.5
42.2
39.3 WDI
9.1
298.5
2,492.5 WDI
HDR
WDI
WDI
WDI
WDI
37
18
44
30 WDI
31 WDI
32 HDR
33
34
35
36
WDI
WDI
WDI
WDI
(2004)
19
16
25 WDI
27 WDI
12 WDI
(2004)
37
38 WDI
39 WDI
49.0
39
産業別労働人口(1000人)
・全体(100万人)
40 WDI
・農業
41
・工業
42
・サービス業
43
産業別労働人口比率(%)
・農業
45
・工業
46
・サービス業
47
失業率(%)
・全国
48 WDI
・マプト
49
・マプト以外の都市部
50
・農村
51
ジェンダー指数
・ジェンダー関連開発指数(GDI)
52 HDR
・ジェンダーエンパワーメント測定(GEM)
53 HDR
女性と政治参加(女性の割合)(%)
・政府閣僚
54 HDR
・政府準閣僚
55
・全体(注3)
56 HDR
女性の経済活動の割合(15歳以上)(%)
・全体における割合
57 HDR
・男性に対する比率
58 HDR
(注1) 1996-97年実績
(注2) 1990年の数値の実績年度は1990-2000年
(注3) 「女性と政治参加」の「全体」は、上院/下院議員に占める女性の割合
5.6 WDI
0.307
別添 1-1
0.309
0.307
0.341
30.0
30.0
30.0
82.8
92.0
82.7
92.0
0.387
30.0
84.7
102.0
(2003)
12.3
73.0
56.0 HDR
67.0 HDR
別添1
推移
大 小
分 分
類 類
政
府
支
出
教
育
社
会
指
標
ブ
ヘ
ル
ス
栄
養
出
生
と
死
亡
比較指標
過去の状況
1980
政府支出(対GDP比)(%)
・保健医療 (注4)
・教育
・社会保障・福祉
・防衛・軍事 (注5)
成人識字率(%)
・全体 (注6)
・男性
・女性
初等教育粗就学率(%)
・全体
・男性
・女性
初等教育純就学率(%)
・全体
・男性
・女性
初等教育留年率(%)
・全体
・男性
・女性
中等教育粗就学率(%)
・全体
・男性
・女性
中等教育純就学率(%)
・全体
・男性
・女性
中等教育留年率(%)
・全体
・男性
・女性
教師一人当たりの生徒数(人)
・初等教育
・中等教育
女性教師の割合(%)
・初等教育
・中等教育
HIV感染率(15-49才) (%)
・全体
・男性
・女性
エイズ患者(報告数)
・全体
・男性
・女性
子どもの生存と発育(%)
・1歳児未満予防接種カバー率(3種混合)
・麻疹予防接種率
・結核予防接種率
・ポリオ予防接種率
衛生施設へのアクセス
・適切な衛生施設を持つ人の比率(全体)
・適切な衛生施設を持つ人の比率(都市)
・適切な衛生施設を持つ人の比率(農村)
医療へのアクセス
・人口10万人当たりの看護婦数
・人口1,000人当たりの医師数
安全な飲料水を入手できる人の比率(%)
・全体
・都市
・農村
リプロダクティブ・ヘルス(%)
・避妊法の普及率
・妊婦の破傷風予防接種率
・保健員の付き添う出産の比率
・合計特殊出生率 (注7)
栄養指導
・1人当たりの1日カロリー供給量
・5歳未満低体重児(中/重度)の比率(%) (注8)
・低出生体重児出生率(%) (注9)
出生時平均余命
・全体
・男子
・女子
出生率(1000人当たり)
・粗出生率
死亡率
・粗死亡率(1000人当たり)
・乳児(1歳未満)死亡率(出生1000人当たり)
・5歳未満児死亡率(出生1000人当たり)
・妊産婦死亡率(10万件出産当たり) (注10)
(注4) 比較指標の実績年度は2004年
(注5) 比較指標の実績年度は2000-04年
(注6) 比較指標の実績年度は2000-04年
(注7) 比較指標の実績年度は2004年
ィ
医
療
・
保
健
・
リ
プ
ロ
ダ
ク
テ
データの
出所
指標
近年の状況
1990
2000
(97-00)
4.3
59 WDI
60 WDI
61
62 WDI
2001
2002
4.0
4.1
2003
2004
(2003)
2.4
2.9
2.4
1.2
46
63 UNICEF
64 WDI
65 WDI
49
18
40
71
62
31
66 UNESCO
67 UNESCO
68 UNESCO
74
84
64
80
91
70
84
94
74
95
104
86
69 UNESCO
70 UNESCO
71 UNESCO
56
61
50
60
66
55
56
60
53
71
75
67
72 UNESCO
73 UNESCO
74 UNESCO
24
23
24
23
22
23
23
23
24
21
21
21
75 UNESCO
76 UNESCO
77 UNESCO
6
8
5
7
8
5
8
10
7
11
13
9
78 UNESCO
79 UNESCO
80 UNESCO
3
4
3
3
4
3
4
5
4
4
5
4
81 UNESCO
82 UNESCO
83 UNESCO
20
19
22
21
20
23
21
20
23
22
22
23
64
66
67
65
26
27
27
30
84 UNESCO
85 UNESCO
55
34
86 UNESCO
87 UNESCO
88 WDI
89 WDI
90 WDI
91 UNICEF
92
93
94
95
96
97
UNICEF
UNICEF
UNICEF
UNICEF
80
92
97
71
98 UNICEF
99 UNICEF
100 UNICEF
43
68
26
101 WDI
102 WDI
103 UNICEF
104 UNICEF
105 UNICEF
106
107
108
109
UNICEF
UNICEF
UNICEF
WDI
57
81
41
6.5
6.2
5.1
12.1
12.2
58.2
55.8
1100
1300
60
58
78
55
60
58
78
55
72
77
87
70
110
111 UNICEF
112 UNICEF
1.9
(2002)
60
72
46
(2004)
93
99
87
(2004)
67
70
64
(2004)
8
8
8
(2004)
37
34
27
(2004)
25
27
22
(2004)
44
28
(2004)
45
30
(2001)
7.2
2.8 WDI
4.1 UNESCO
2.0 WDI
77 UNICEF
86 WDI
74 WDI
UNESCO
UNESCO
UNESCO
UNESCO
UNESCO
UNESCO
UNESCO
UNESCO
UNESCO
UNESCO
UNESCO
UNESCO
UNESCO
UNESCO
UNESCO
UNESCO
UNESCO
UNESCO
UNESCO
1.2 WDI
57.3
32.0 WDI
(2004)
25,000
34,900 UNICEF
72
77
87
70
27
51
14
(2000-03)
0.3
0.0
42
76
24
(1997-2005)
17
10
67
85
5.1
5.0
サブサハラ
開発途上 比較デー
アフリカ
国平均 タの出所
地域
(2004)
65
66
76
68
(2002)
36
55
26
(1997-2004)
76
74
84
79
UNICEF
UNICEF
UNICEF
UNICEF
49 UNICEF
73 UNICEF
31 UNICEF
0.1
(2002)
57
82
44
(2003)
1.1 WDI
64 UNICEF
UNICEF
2.8 WDI
57
60
53
5.0
5.4
5.3
79 UNICEF
92 UNICEF
70 UNICEF
24.0
15.0
(2004)
113 WDI
114 WDI
115 WDI
41
44
41
43
40
42
40
42
41
42
116 WDI
40
40
40
40
39
21
128
205
21
101
147
20
104
152
117
118
119
120
WDI
WDI
WDI
WDI
140
233
158
235
20
129
200
21
125
197
410
73 WDI
67 WDI
(2004)
40
(2004)
18
168
22 WDI
9 WDI
86 WDI
(注8) 実績年度は1998-2004年
(注9) 実績年度は1996-2004年
(注10) 妊産婦死亡率は、報告/調整後
WDR: Workd Development Report, World Development Indicator Data-Query
UNICEF The State of the World's Children (SOWC)
UNESCO: UNESCO Institute for Statistics, Database Access (http://stats.uis.unesco.org/ReportFolders/ReportFolders.aspx?CS_referer=&CS_ChosenLang=en)
Stats: Statistics South Africa: (http://www.statssa.gov.za/)
別添 1-2
別添 2
別添 2
(1)
貧困関連用語解説
貧困指標
用
語
貧困ライン
(Poverty Line)
解
説
相対的貧困ライン(Relative poverty lines)
当該国の所得あるいは消費の分配との関係で定義される「相対的貧困」
を測定するための基準。
「相対的貧困」は大多数の人々よりも貧しい状
態にあることを意味する。相対的貧困ラインは、例えば、
「当該国の所
得あるいは消費の平均値の 50%」を相対的貧困ラインとして設定し、
それ以下の所得あるいは消費水準にある人が貧困層と定義される。
絶対的貧困ライン(Absolute poverty lines)
必要最小限の生活水準(basic needs)を満たすための絶対的水準。貨幣
価値による測定(最小費用法:Cost of Basic Needs Methods)では、最
低食料費用と食料以外に最低限必要な所得あるいは消費額を推定し、
これに基づいて絶対的貧困ラインを設定する。最低食料費用は、栄養
学上、人間が通常の生活を営み、健康を維持するのに最低限必要なエ
ネルギー(kcal)を摂取するための費用である。必要エネルギー摂取量
は、年齢、性別、体重、外気によって調整される。
国際貧困ライン(International Poverty Line)
各国間における貧困ラインの実質の価値を一定に保とうと試みたもの
である。1 日 1 ドルの基準は、1985 年の国際価格で計測され、PPP(購
買力評価)レートを使って各国通貨に調整されている。この基準が低
所得国の貧困線を代表するものであるため、「世界開発報告 1990:貧
困特集」
(World Bank1990)において採用された。PPP レートで換算す
るのは、国際的に取引されない財・サービスも考慮されるためである。
しかしながら、これらの指標は、貧困の度合いを国際的に比較するた
めではなく、国民経済計算の集計値の比較を意図している。したがっ
て、国際的な貧困線が、それぞれの国において同一の貧困・窮乏度を
計測しているという保証はない。
国別貧困ライン(National Poverty Line)
各国が独自で定めた貧困ライン。国により貧困の定義が異なるため、
同じ定義を使って二国以上の貧困指数を整合的に比較することは困難
である。豊かな国では、貧しい国に比べて貧困の基準が寛大になるた
め、貧困ラインがより大きな購買力を持つ傾向にある。
貧困者比率 / 貧困率
(HCI: Head Count Index of
Poverty)
(Poverty Rate / Poverty
Incidence)
貧困ライン未満の人数の対象人口全体の人数に対する比率。貧困の規
模を最もわかりやすく表示する指標。この指標は、その計測方法の単
純さから、直感的に貧困の度合いの大小を把握する上では簡便な指標
ではあるが、貧困ライン未満所得(又は消費)階層(間)における所
得(又は消費)水準や、所得(消費)分布を把握することができず、
貧困を計測する上では完全な指標とは言えない。
HCI =
q
N
q: 貧困層の人数
N: 集団全体の人数
別添 2-1
別添 2
用
語
貧困ギャップ比率
(PGI: Poverty Gap Index)
解
説
貧困ライン未満人口の平均所得と貧困ラインとの格差の貧困ラインに
対する比率の平均値。貧困の乖離度あるいは深度(depth)を表す指標。
1 q z − yi
PGI = ∑ (
)
N i =1
z
N: 集団全体の人数
z: 貧困ライン
y: 各人の所得
二乗貧困ギャップ比率
(SPI: Squared Poverty Index)
貧困ライン未満人口の平均所得と貧困ラインとの格差の貧困ラインに
対する比率の 2 乗の平均値。貧困の重度(severity)を表す指標。
SPI =
1
N
q
∑(
i =1
z − yi 2
)
z
N: 集団全体の人数
z: 貧困ライン
y: 各人の所得
(2)
不平等指標
用
語
解
説
ジニ係数 (Gini coefficient)と
ローレンツ曲線 (Lorenz Curve)
ジニ係数は、完全に公平な分布から、経済の中で所得(またはいくつ
かのケースでは消費支出)の分布範囲がどこまで乖離しているかを示
すものである。ローレンツ曲線は、最も所得(または消費)水準の低
い個人から最も高い個人に向かって人口の累積分布を横軸に、所得の
累積分布を縦軸に測ることで表される曲線を示す。ジニ係数は、完全
平等を示す 45 度の対角線とローレンツ曲線との面積が、45 度対角線
の下の三角形の面積に占める割合である。ジニ係数の 0 は完全な平等
を表現し、1 は完全な不平等(1 人の人か 1 つの世帯が全ての所得また
は消費を独占している)を表わす。
タイル指数 (Theil index)
所得(支出)の総計に占める個人の所得(支出)の割合と平均所得(支
出)に対する個人の所得(支出)の比率に基づいて算出される不平等
の度合いを示す指数。対象人口全体(N)の所得分配が全人口間で完
全に平等である場合には 0 に、1 人によってすべての所得が得られて
いる完全不平等の場合は ln(N)となる。
Z (1) =
y
1 n yi
log i
∑
n i −1 y
y
n: 集団全体の人数
yi: 各人の所得
y : 各人の所得の算術平均値
タイル指数は、サブグループごとに重み付けを行った不平等の合計で
あることから、それぞれのサブグループが全体の不平等にどのように
貢献しているのかを分解して、分析することができる。
I(全体の不平等度)=Iw(サブグループ内の不平等度)
+Ib(サブグループ間の不平等度)
貧困の深度
(Depth of Poverty/Poverty Gap)
貧困の深度は、貧困ライン所得(又は消費)水準と、貧困ライン未満
に位置する人口の所得(又は消費)水準との距離(乖離度)を示す指
標。貧困ラインを一定とした場合、貧困ライン未満に位置する人口の
所得(又は消費)水準が低下する程、貧困の深度は上昇する。
別添 2-2
別添 2
用
語
貧困の重度
(Severity of Poverty/Squared
Poverty Gap)
(3)
解
説
貧困の重度は、貧困の深度の 2 乗で表され、貧困ライン所得(消費水
準)未満に位置する所得(又は消費)階層間の所得(又は消費)不平
等度を示す。貧困ラインを一定とした場合、貧困ライン未満に位置す
る所得(又は消費)階層間の所得(又は消費)分配が悪化(不平等化)
する程、貧困の重度は上昇する。
開発指数
用
語
解
説
人間開発指数
(HDI: Human Development
Index)
合成指数である HDI は、人間開発の 3 つの基本的側面(寿命、知識、
生活水準)を通して、各国の平均達成度を測定したもの。この 3 つの
側面を表すものとして、出生時の平均余命、教育達成度(成人識字率
と初等・中等・高等教育粗就学率を加えたもの)
、1 人当たり実質国内
総生産の 3 つの変数が使われている。
(出所:UNDP「人間開発報告書 1997」、p17)
人間貧困指数
(HPI: Human Poverty Index)
基本的な人間開発の剥奪状態を、HDI と同じ側面について測定したも
の。これらの側面を表す変数として、40 歳未満で死亡すると見られる
人の割合、読み書きできない成人の割合、全体的な経済資源の充当(社
会医療サービスや安全な水を利用できない人の割合と、5 歳未満の低
体重児の割合を指標として判断)を使用している。
(出所:UNDP「人間開発報告書 1997」、p17-18)
(4)
経済指標
用
語
解
説
消費者物価指数
(CPI: Consumer Price Index)
家計の消費を一定の財やサービスに固定し(一定期間をあけて見直さ
れることもある)、これに要する費用の変動を表したもの。
購買力平価(PPP ドル)
(Purchasing Power Parity)
その国の通貨での購買力。アメリカ合衆国において 1 ドル(基準通貨)
で買える財・サービスと同じ量(または似たような量)を買うのに要
するその国の通貨量。購買力平価は他国の通貨や特別引き出し権
(SDR)でも表わすことができる。
(出所:UNDP「人間開発報告書 1997」、p146)
1 人当たりの実質 GDP
(購買力平価、PPP ドル)
(PPP Gross Domestic Product)
国内通貨の購買力平価を基準にして US ドルに換算した1人当たりの
GDP。購買力平価システムは、変動の大きい公定為替レートに基づく
ものよりも正確に 1GDP やその要素を国際的に比較するために、国連
国際比較計画(ICP)が開発したものである。
(出所:UNDP「人間開発報告書 1997」、p152)
経済活動人口
(Economically Active Population)
一定の期間に、男女を問わず、国連の国民所得計算方式(SNA)で規
定された財・サービスの生産のために労働力を提供するすべての人。
この計算方式によると、財・サービスの生産には市場用、交換用、自
家消費用のいかんにかかわらず、第一次産品の製造・加工のすべてと、
市場用のその他のすべての財・サービスの生産を含み、市場用の財・
サービスを生産する家庭の場合は、自家消費用の生産を含む。
(出所:UNDP「人間開発報告書 1997」、p145-146)
失業率
(Unemployment Rate)
労働人口に対する失業者数の割合。
「失業者」とは、働く意思と能力が
あるのに仕事に就けない人のことを指す。
別添 2-3
別添 2
(5)
教育指標
用
語
解
説
成人識字率
(Adult Literacy Rate)
15 歳以上の成人で、日常生活に関する短く簡単な文章を理解し、かつ
読み書きできる人の割合。
粗就学率
(Gross Enrolment Ratio)
就学該当年齢にかかわらず就学する子どもの就学該当年齢人口に対す
る比率。
純就学率
(Net Enrolment Ratio)
就学該当年齢で就学する子どもの就学該当年齢人口に対する比率。
留年率
(Percentage of Repeaters)
(Repetition Rate)
前年度と同じ学年に登録されている児童の総数が、全就学者数のうち
どれくらいの割合を占めているかを表している。
(6)
保健指標
用
語
解
説
平均余命
(Life Expectancy at Birth)
新生児が出生時のその人口集団の標準的な死亡の条件のもとで生きら
れる年数。
合計特殊出生率
(Total Fertility Rate)
女性が妊娠可能年齢の間に現在の出生率に従って子どもを生むとし
て、その女性が一生の間に産むと考えられる子どもの数。
粗出生率
(Crude Birth Rate)
人口 1,000 人当たりの年間の出生数。
粗死亡率
(Crude Death Rate)
人口 1,000 人当たりの年間の死亡数。
乳児死亡率
(Crude Birth Rate)
出生時から 1 歳になる日までに死亡する確率。生存出生 1000 人当たり
の死亡数であらわす。
5 歳未満児死亡率
(Under-5 Mortality Rate)
出生時から 5 歳になる日までに死亡する確率。過去 5 年間に 1000 人の
生存出生に対し、5 歳未満で死亡した幼児の年間死亡人数の平均。出
生 1000 人当たりの死亡数であらわす。
妊産婦死亡率
(Maternal Mortality Rate)
1 年間で、生存出生 10 万人に対し妊娠や出産が原因で死亡する女性の
数。「妊産婦」は、妊娠中または出産後 42 日以内の女性を指す。
低出生体重児
(Low Birth Weight Infants)
出生時の体重が 2,500 グラムに満たない新生児の割合。
安全な飲料水を入手できる人の
安全な飲料水(処理済の地表水や、未処理だが汚れていない湧き水、
比率
清潔な井戸など)安全な水を「無理なく利用」できる人口の割合。
「無
(% of Population with Access to 理なく利用」の定義は一様ではないが、都市では、水源より 200m 範
Safe Water)
囲に居住していること、農村では、1 日 1 人当たり 20 リットル確保で
きることを指す。
屋外トイレや堆肥処理施設を含む、排泄物および廃棄物のための衛生
適切な衛生施設を持つ人の比率
(% of Population with Access to 設備を無理なく利用できる人口の割合。
Adequate Sanitation)
予防接種率
(Immunization Rate)
1 歳未満の子どもに対する抗原薬剤の平均予防接種率。
リプロダクティブ・ヘルス/ライツ 性と生殖に関する健康の権利・カップルおよび個人が自分の子どもの
数、出産間隔、出産時期を責任持って自由に選択・決定でき、そのた
(Reproductive Health/Rights)
めの妊娠・不妊・避妊に関する情報・相談・手段にアクセスできる権
利をいう。
1人当たりの1日カロリー供給量
(Daily Calorie Supply per capita)
その国で1日に供給できる食糧をカロリーに換算し、それを人口数で
割ったもの。
別添 2-4
別添 2
用
語
解
説
ヘルスワーカーの介助による出産 適正な技術を持つ人員(医者、看護婦、助産師を含む)が立ち会う出
「適切な技術をもつ人員」とは、妊産婦に対して、妊娠や出
(Birth attended by skilled health 産の割合。
personnel)
産、産後の新生児ケア等に関する必要な処置やアドバイスを行う訓練
を受けた人材のことをいう。
(7)
ジェンダー指標
用
語
解
説
ジェンダー開発指数
(GDI: Gender-related
Development Index)
HDI と同じ側面と変数(平均余命、教育達成度、所得)で達成度を測
るが、男女間の達成度の格差を反映したもの。基本的な人間開発にお
いてジェンダー格差が大きいほど、GDI はその国の HDI よりも低くな
る。例えば、日本の HDI 指数は、0.924 であり、GDI は 0.916 である(UNDP
人間開発報告 2000)。したがって、GDI はジェンダー不平等を加味し
て下方修正した HDI という見方もできる。
ジェンダーエンパワーメント測定
(Gender Empowerment Measure)
女性が経済的、政治的生活に積極的に参加できるかどうかを表すもの。
女性の社会参加に焦点を絞り、国会議員全体で女性が占める割合、管
理職・専門職・技術者に女性が占める割合、女性1人当たりの所得に
基づき、政治経済への参加や政治経済面の意思決定の主な領域におけ
るジェンダー不平等を測定している。したがって、基本的能力のジェ
ンダー不平等の指標である GDI とは異なる。
(8)
都市貧困
用
語
解
説
不法占拠居住者
(Squatter)
土地の所有権を持たないものが公共用地などに無許可で住んでいる
者。線路脇や道路脇、河川敷などの場所にトタンやダンボールで作ら
れた家屋に住んでいることが多い。また、何らかの理由で建設が中断
されたり、使用されなくなったりした公共の建物等に低所得者が住み
着くこともある。スラムが居住環境の質について定義しているのに対
し、Squatter とは居住に関する法的権利について定義しているものであ
る。Squatter Settlement を指す用語として、以下のような表現が使われ
ることもある。
¾ インフォーマルな居住地 (Informal Settlement)
¾ 認可されていない居住地 (Unauthorized Settlement)
¾ 計画されていない居住地 (Unplanned Settlement)
¾ 管理されていない居住地 (Uncontrolled Settlement)
Squatter がいる場所は、公的認可を受けた住宅用地として開発されてお
らず、水道や電気などの基礎インフラが未整備で、生活環境が劣悪で
ある。Squatter Settlement も、居住環境の面から、ミレニアム開発目標
の対象である「スラム」の一形態ともいえる。
スラム居住者
(Slum Dweller)
UN-HABITAT の専門家グループによる「スラム居住者」の定義では、
一軒の家屋に集団で生活しており、かつ以下の条件が一つ以上欠けて
いる場合としている。
¾ よりよい飲料水へのアクセス
¾ よりよい衛生設備へのアクセス
¾ 人が多すぎず、十分な居住空間
¾ 住居の構造上の質と耐久性
¾ 所有権・居住権の保障
別添 2-5
別添 2
用
語
マイクロ・ファイナンス
(Micro-finance)
解
説
フォーマル金融や既存の伝統的金融へのアクセスがほとんどない人々
に、生計活動や住宅などを対象に貸付を行うもの。NGO によって運営
が行われていることが多い。資金源は政府やドナーからの援助資金に
加え、貯蓄型のスキームの場合は、受益者の貯蓄も含まれる。マイク
ロ・ファイナンスの形態は多様であるが、小額貸付と貯蓄をパッケー
ジとしたスキームが取られることが多い。信用力のない低所得者層が
対象となるため、無担保の貸付が行われるが、グループ貸付などのス
キームにより、返済保障を行っている。
別添 2-6
別添 3
別添 3
目
目標 1:
極度の貧困と飢餓の撲滅
ミレニアム開発目標と
モニタリング指標
標
モニタリング指標
ターゲット 1:
2015 年までに、1 日 1 ドル未満
で暮らす人口比率を半減する。
1 日 1 ドル未満で生活する人口の割合
(購買力平価値)
1a. 貧困者比率
(国別貧困ライン以下の人口)
2. 貧困格差の比率
(発生頻度×貧困の深度)
3. 国内消費全体において最も貧しい
下位 5 分の 1 の人々が占める割合
1.
ターゲット 2:
4.
1990 年から 2015 年の間に、飢餓 5.
で苦しむ人口比率を半減する。
5 歳未満の低体重児の割合
栄養摂取量が必要最低限レベル未満の
人口の割合
目標 2:
初等教育の完全普及
ターゲット 3:
2015 年までに、男女の差別なく
同様に初等教育を完全に修了で
きるようにする。
6.
7.
目標 3:
ジェンダーの平等、女性
のエンパワメントの達成
ターゲット 4:
2005 年までに初等・中等教育に
おけるジェンダー間格差を解消
し、2015 年までに全ての段階の
教育において男女均等の機会を
確保することを目標とする。
9.
目標 4:
子供の死亡率の削減
ターゲット 5:
1990 年から 2015 年の間に、5
才以下の子供の死亡率を 3 分の
2 削減する。
13. 5 歳未満児の死亡率
14. 乳児死亡率
15. はしかの予防接種を受けた 1 歳児の
割合
目標 5:
妊産婦の健康の改善
ターゲット 6:
16. 妊産婦死亡率
1990 年から 2015 年の間に、妊 17. 医療従事者の立ち会いによる出産の
産婦の死亡率を 4 分 3 削減する。
割合
目標 6:
HIV/エイズ、マラリアな
どの疾病の蔓延防止
ターゲット 7:
2015 年までに HIV/エイズ、の蔓
延を阻止し、減少に転じる。
18. 15∼24 歳の妊婦の HIV 感染率
19. 避妊具普及率におけるコンドーム
使用率
19a. 15∼24 歳で、HIV/AIDS に関して、
包括的で正しい知識を持っている人
の割合
19b. 避妊具の普及率
20. 10∼14 歳の、エイズ孤児ではない
子どもの就学率に対するエイズ孤児の
就学率
ターゲット 8:
2015 年までに、マラリアやその
他の疾病の蔓延を阻止し、減少
に転じる。
21. マラリア感染率及びマラリアによる
死亡率
22. マラリアに感染しやすい地域におい
て、有効なマラリア予防及び治療処置
を受けている人々の割合
23. 結核の感染率及び結核による死亡率
別添 3-1
初等教育の純就学率
1 年生から 5 年生までの課程を修了す
る子どもの割合
7a. 初等教育終了率
8. 15∼24 歳の識字率
初等・中等・高等教育における男子
生徒に対する女子生徒の比率
10. 15∼24 歳の男性識字率に対する女性
識字率
11. 非農業部門における女性賃金労働者の
割合
12. 国会における女性議員の割合
別添 3
目
標
モニタリング指標
24. DOTS(短期化学療法を用いた直接監
視下治療)の下で発見され、治療され
た結核患者の割合
目標 7:
持続可能な環境作り
目標 8:
グローバルな開発パート
ナーシップの構築
ターゲット 9:
各国政策に持続可能な開発を組
み入れ、環境資源の破壊を阻止
する。
25. 国土面積に対する森林面積の割合
26. 生物多様性の維持を目的とした保護
区域の面積
27. GDP1 ドル(PPP:購買力平価値)当た
りのエネルギー消費量(相当する石油
のキログラム数)
28. 一人当たりの二酸化炭素排出量及びオ
ゾン層を減少させるフロンの消費量
29. 固体燃料を使用する人々の割合
ターゲット 10:
2015 年までに、飲料水へのアク
セスがない人口の割合を半減す
る。
30. 浄化された水源を継続して利用できる
人口の割合(都市及び農村)
31. 適切な衛生施設を利用できる人々の
割合(都市及び農村)
ターゲット 11:
2020 年までに、最低 1 億人のス
ラム居住者の生活の顕著な改善
を目指す。
32. 安定した土地の保有権がある世帯の
割合
ターゲット 12:
開放的で、ルールに基づいた、
予測可能でかつ差別のない貿易
及び金融システムのさらなる構
築を推進する。
最貧国、アフリカ、内陸国、及び小島嶼開発
途上国に関しては、以下に列挙された指標の
いくつかを使って別途モニターされる。
政府開発援助
(良い統治《グッド・ガバナンス》
、 33.
開発及び貧困削減に対する国内及び
国際的な公約を含む。)
34.
ターゲット 13:
後発開発途上国(LDC)の特別
なニーズに取り組む。
([1]LDC からの輸入品に対する無関 35.
税・無枠、[2]重債務貧困国(HIPC)
に対する債務救済及び二国間債務の 36.
帳消しのための拡大プログラム、[3]
貧困削減に取り組む諸国に対するよ
37.
り寛大な ODA の提供を含む)
ターゲット 14:
内陸国及び小島嶼開発途上国の
特別なニーズに取り組む。
(バルバドス・プログラム及び第 22
下位国連総会の規定に基づき)
ターゲット 15:
国内及び国際的な措置を通じ
て、開発途上国の債務問題に包
括的に取り組み、債務を長期的
に持続可能なものとする。
ODA 純額の合計。最貧国に関しては、
OECD/DAC ドナーの総国民所得(GNI)
に対する ODA 純額の割合
基礎的社会サービス(基礎教育、基礎
医療、栄養、安全な飲料水及び公衆衛
生)に対する OECD/DAC ドナーの
ODA の割合
OECD/DAC ドナーのアンタイド化さ
れた二国間 ODA の割合
内陸国の GNI に占める ODA 受取額の
割合
小島嶼開発途上国の GNI に占める
ODA 受取額の割合
市場アクセス
38. 先進国における開発途上国及び LDC
からの無税の輸入割合(武器を除く価
値ベース)
39. 先進国における途上国からの農産物、
繊維及び衣料品輸入に対する平均関税
率
40. OECD 諸国における国内農業補助金の
対 GDP 比
41. ODA における貿易力強化支援の割合
債務の持続可能性
42. HIPC の決定時点及び完了時点に到達
した国の数
別添 3-2
別添 3
目
標
モニタリング指標
43. HIPC イニシアチブの下で減免を約束
された公的二国間債務額
44. 財及びサービスの輸出額に対する
債務返済額の割合
ターゲット 16:
45. 15∼24 歳の男女別及び全体の失業率
開発途上国と協力し、適切で生
産性のある仕事を若者に提供す
るための戦略を策定・実施する。
ターゲット 17:
製薬会社と協力し、開発途上国
において、人々が安価で必須医
薬品を入手・利用できるように
する。
46. 必須医薬品を手ごろな価格で継続的に
入手できる人々の割合
ターゲット 18:
民間セクターと協力し、特に情
報・通信分野の新技術による利
益が得られるようにする。
47. 人口 100 人当たりの電話回線及び携帯
電話加入者数
48. 人口 100 人当たりのパソコン数
48a. 人口 100 人当たりのインターネット
利用者数
その他の指標は追って決定される予定で
ある。
(出所) WB ウェブサイト(http://ddp-ext.worldbank.org/ext/GMIS/gdmis.do?siteId=2&menuId=LNAV01HOME1、
2006 年 4 月現在)
別添 3-3
別添 4
別添 4
モザンビークにおける各ドナーのプロジェクト・プログラム
World Bank:1997 年以降承認されたプロジェクト
プロジェクト名
Mineral Resources Management Capacity Building Project
Mozambique: Communication Sector Reform Project
Railways & Ports Restructuring Project
Beira Railway Project
ProMaputo, Maputo Municipal Development Program
Roads and Bridges Management and Maintenance Program - Phase
II
Roads and Bridges Management and Maintenance Project
Flood Emergency Recovery Project
Energy Reform and Access Project
Coastal and Marine Biodiversity Management Project
Coastal and Marine Biodiversity Management Project
Transfrontier Conservation Areas and Tourism Development Project
Transfrontier Conservation Areas and Tourism Development Project
MZ Higher Education Project (Supplemental)
Higher Education Project
Capacity Building: Human Resources Development Project
Technical and Vocational Education and Training
Education Sector Strategic Program (ESSP)
MZ-Financial Sector Technical Assistance Project
Economic Recovery Credit (03) Project
Economic Management and Private Sector Adjustment Credit
Project
Economic Management Reform Operation
Water Services and Institutional Support Project
Second National Water Development Project - Supplemental Credit
National Water Development Project (02)
National Water Development Project (01)
MZ-Southern Africa Regional Gas Project
承諾額
(百万ドル)
18
14.9
100
110
30
資金
タイプ
IDA
IDA
IDA
IDA
IDA
ステータ
ス
Closed
Active
Active
Active
Active
29-Mar-01
27-Nov-01
14-Oct-99
14-Oct-04
25-Jan-07
鉱業
航空
港湾・鉄道
鉄道
道路
100
IDA
Active
23-May-07
運輸
162
30
40.26
5.6
4.11
20
10
15
60
48.6
30
71
10.5
100
IDA
IDA
IDA
IDA
GEP(注 2)
IDA
GEP(注 2)
IDA
IDA
IDA
IDA
IDA
IDA
IDA
Closed
Closed
Active
Closed
Active
Active
Active
Active
Active
Closed
Active
Closed
Active
Closed
19-Jul-01
20-Apr-00
19-Aug-03
1-Jun-00
1-Jun-00
1-Dec-05
1-Dec-05
31-Jul-07
7-Mar-02
19-Nov-92
21-Mar-06
18-Feb-99
1-Dec-05
4-Feb-97
120
IDA
Closed
29-Aug-02
150
15
15
75
36
IDA
IDA
IDA
IDA
IDA
Closed
Active
Active
Active
Closed
10-Dec-98
11-Sep-07
26-Feb-04
17-Jun-99
12-Feb-98
運輸
運輸
エネルギー
環境
農業・漁業一般
観光
観光
教育(高等教育)
教育(高等教育)
教育(高等教育)
教育
教育(初等教育)
金融
金融
経済・
民間企業育成
経済
上水
上水
上水
上水
Active
20-Nov-03
石油・ガス
Closed
Closed
Active
Closed
Active
Closed
Closed
Closed
Active
Active
Closed
Closed
27-Jan-00
28-Aug-07
20-Jun-06
18-Feb-99
28-Mar-03
25-Jan-07
13-Sep-05
6-Jul-04
20-Nov-03
18-Mar-03
19-Jul-01
29-Jun-93
中小企業
農業・漁業一般
農業
農業普及・研究
保健
貧困削減
貧困削減
貧困削減
その他
その他
その他
その他
30
Enterprise Development Project
26
Market-Led Smallholder Development in the Zambezi Valley
6.2
Market led Smallholder Development in the Zambezi Valley
20
Agricultural Sector Public Expenditure Program
30
HIV/AIDS Response Project
55
PRSC 3
70
Second Poverty Reduction Support Credit (PRSC 2 )
120
Poverty Reduction Support Credit(PRSC)
60
Decentralized Planning and Financing Project
42
Public Sector Reform
25.6
Municipal Development Project
33.6
Local Government Reform and Engineering Project
23.2
(出所) WB ウェブサイト (http://www.worldbank.org/) 2007 年 10 月現在
(注1) セクターは世銀分類を参考に調査団が付記。
(注2) GEP: Global Environment Project
別添 4-1
Guarantees
(IBRD)
IDA
GEP(注 2)
IDA
IDA
IDA
IDA
IDA
IDA
IDA
IDA
IDA
IDA
承認日
セクター(注1)
別添 4
EC の主要プロジェクト
セクター
運輸
社会インフラ・サービス
マクロ経済・構造調整(財政支援)
農業・農村開発
その他
プロジェクト・プログラム
Emergency opening of roads M€ 42 (7EDF)
Sofala and Zambezia Beira-Inchope road M€ 21.5 (7EDF)
Nampula-Nacala Road M€ 36.6 (8EDF)
Zambezia Rural Health System M€ 26 (7EDF)
STD/HIV/AIDS M€ 5.5 (7 EDF)
Microprojects programme M€ 4.8 (8EDF)
NGO Co-financing M€ 8.7 budget line
General Import Programme GIP III M€ 81.3 (8EDF)
Poverty Reduction Budget Support I M€ 65.7 (8EDF)
Rural Development Programme M€ 30 (8 EDF)
Post-flood reconstruction in Gaza Province M€ 20 (8EDF)
Food Security (multiannual programme) M€ 45 (FSBL(注1))
Humanitarian aid for flood relief M€ 10 ECHO
All trade data come from regular Eurostat and DG Trade statistics.
(出所) EC ウェブサイト(http://ec.europa.eu/development/Geographical/RegionsCountries/Countries/Mozambique.htm)
2007 年 5 月現在
(注 1) FSBL: Food Security Budget Line
UNDP:実施中プロジェクト・プログラム
プロジェクト
合計金額
(千 USD)
Support to Electoral Planning and Management
Gender mainstreaming
Civil Society Organisations strengthening
Building Inclusive Financial sector
Development Planning, Coordination and Monitoring
HIV, AIDS mainstreaming project
Trade and PSD
Strengthening Parliamentary Oversigth in Mozambique
Quality of Civil Society participation and local Economic
Development
Support to Local Government Effectiveness and Efficiency
Support to the Operationalization of the African Peer Review
Mechanism (APRM) in Mozambique
ICT Advisor for the Minister of Science and Technology
Establishment of a Provincial Digital Resource Center in Gaza
ICT Human Resources Development
開始日
終了日
600
500
850
800
1,950
320
2,613
500
6,750
1/4/2007
1/3/2007
15/2/2007
15/2/2007
15/2/2007
9/2/2007
1/2/2007
1/1/2007
1/1/2007
31/12/2009
31/12/2009
31/12/2009
31/12/2009
31/12/2009
31/12/2009
31/12/2007
31/12/2009
31/12/2009
9,773
1,320
1/12/2006
17/11/2006
31/12/2009
31/12/2008
1,082
81
1,498
1/6/2006
1/2/2006
1/1/2006
31/5/2010
31/1/2008
31/12/2007
(出所) odamoz ウェブサイト (http://www.odamoz.org.mz/reports/rpt_donor.asp) 2007 年 6 月現在
別添 4-2
別添 4
UNICEF:実施中プロジェクト・プログラム
プロジェクト
合計金額
(千 USD)
Basic Education Programme
Education Policy and Capacity Development
Child Health and Nutrition Programme
Policy and Legal Reform
Prevention of Violence and Abuse
Protection and Care of Orphaned and Vulnerable Children
Water, Sanitation and Hygiene Programme
Strategic Information
Decentralised Capacity Building for Planning, Monitoring and
Evaluation
Programme Communication
開始日
終了日
8,770
1,800
25,550
4,140
717
12,558
22,902
750
600
1/1/2007
1/1/2007
1/1/2007
1/1/2007
1/1/2007
1/1/2007
1/1/2007
1/1/2007
1/1/2007
31/12/2009
31/12/2009
31/12/2009
31/12/2009
31/12/2009
31/12/2009
31/12/2009
31/12/2009
31/12/2009
4,880
1/1/2007
31/12/2009
(出所) odamoz ウェブサイト (http://www,odamoz,org,mz/reports/rpt_donor,asp) 2007 年 6 月現在
USAID(米国):実施中事業のプログラム別資金規模
セクター
FY 2004
(千 USD)
FY 2005
(千 USD)
FY 2006
(千 USD)
Rural Incomes
Exports
Material and Child Health
HIV/AIDS
Municipal Governance
15,780
6,981
9,830
10,550
2,211
11,364
3,811
12,530
0
1,907
12,088
3,801
10,430
0
2,430
Total (in thousands of dollars)
45,352
29,612
28,749
(出所) USAID ウェブサイト (http://www,usaid,gov/) 2007 年 5 月現在
Sida(スウェーデン):2006 年事業のセクター別資金規模
セクター
SEK
Health
Education
Research
HR & Democratic governance
Conflict, peace & security
Infrastructure
Trade, business & fin syst
Narural resouces & enviroment
Budget support poverty red.
Other
Total
33,263,000
5,198,000
21,683,000
140,847,000
82,000
187,635,000
430,000
60,939,000
200,000,000
13,747,000
663,824,000
比率
5.01%
0.78%
3.27%
21.22%
0.01%
28.27%
0.06%
9.18%
30.13%
2.07%
100.00%
(出所) Sida ウェブサイト (http://www.sida.se/sida/jsp/sida.jsp?d=121&language=en_US) 2007 年 5 月現在
別添 4-3
別添 4
GTZ(ドイツ):実施中プロジェクト・プログラム
重点セクター
プロジェクト・プログラム
中小企業育成
SME programme – sustainable economic development
教育
Programme for basic and technical education ane vocationla training (Pro-Educaɕão)
地域開発
Rural development
(出所) GTZ ウェブサイト(http://www.gtz.de/en/index.htm) 2007 年 5 月現在
JICA:事業実績(97 年以降)
期間
案件名
スキーム
分野課題
2007/03∼2010/03 ショクエ灌漑スキーム小規模農家
総合農業開発プロジェクト
技術協力
プロジェクト
農業開発・農村開発
2007/02∼2011/07 ザンベジア州持続的給水・衛生改善
プロジェクト
技術協力
プロジェクト
水資源・防災
2004/02∼2004/03 「ガザ州村落飲料水供給計画」フォロー
アップ協力(応急対策工事)
技術協力
プロジェクト
水資源・防災
2004/02∼2004/03 「中央病院医療機材整備計画」フォロー
アップ協力(据付指導)
技術協力
プロジェクト
保健医療
2003/12∼2004/03 「ガザ州村落飲料水供給計画」フォロー
アップ協力(資機材購送、据付・指導)
技術協力
プロジェクト
水資源・防災
2003/11∼2004/07 キリマネ医療従事者養成学校建設
計画
無償資金協力
プロジェクト
保健医療
2003/07∼2003/09 ガザ州村落飲料水供給計画
技術協力
プロジェクト
水資源・防災
2003/02∼2003/08 シャイシャイ教員養成校再建計画
基本設計調査
無償資金協力
プロジェクト
教育
2000/10∼2001/10 マプト市道路開発調査
開発調査
プロジェクト
運輸交通
開発調査
プロジェクト
運輸交通
(延長を含む)
1996/12∼1998/03 モザンビーク共和国
持改良計画調査
ベイラ港航路維
(出所)JICA ウェブサイト(http://gwweb.jica.go.jp/km/km_frame.nsf/WebProFrame?OpenFrameset)
別添 4-4
別添 5
別添 5
州別指標
表 1 州別 貧困不平等指数(2002/03 年)
貧困者比率
1997
2003
貧困ギャップ
変化率
1997
2003
二重貧困ギャップ
変化率
1997
全国
69.1
54.1
-21.7
28.6
19.9
-30.4
15.1
都市
61.7
51.6
-16.4
25.8
18.9
-26.7
農村
71.0
55.2
-22.3
29.3
20.4
-30.4
イニャンバネ
83.8
81.1
-3.2
37.4
42.1
カーボ・デルガード
56.8
62.8
10.6
19.2
20.8
ガザ
65.4
59.7
-8.7
23.2
ザンベジア
68.0
45.0
-33.8
ソファラ
88.2
34.1
-61.3
テテ
80.3
58.7
ナンプラ
68.7
ニアサ
69.9
マニカ
2003
変化率
ジニ係数
1997
0.40
2003
9.9
-34.4
13.9
9.0
-35.3
0.47
0.48
15.4
10.3
-33.1
0.37
0.37
12.6
20.2
25.8
27.7
0.38
0.44
8.3
8.8
8.9
1.1
0.37
0.44
19.9
-14.2
11.1
8.8
-20.7
0.38
0.41
25.2
13.4
-46.8
11.7
5.6
-52.1
0.32
0.35
48.9
10.1
-79.3
31.8
4.1
-87.1
0.40
0.43
-26.9
38.5
25.7
-33.2
22.2
14.9
-32.9
0.35
0.40
53.6
-22.0
28.0
18.7
-33.2
14.7
8.6
-41.5
0.39
0.36
49.5
-29.2
29.1
14.5
-50.2
15.3
6.2
-59.5
0.35
0.36
62.3
44.4
-28.7
23.3
16.8
-27.9
11.1
9.1
-18.0
0.41
0.40
マプト
64.8
71.0
9.6
27.4
30.9
12.8
14.5
16.9
16.6
0.42
0.43
マプト市
47.3
53.2
12.5
15.7
20.1
28.0
7.3
9.8
34.2
0.44
0.52*
(出所) Fox, et al., (2005), p5, Table 2 および James, et al., (2005), p17, Table 6
(注) *1997、2003 年の 2 期間の差が 1%基準で有意。
表 2 州別 基礎的インフラへのアクセス状況(2002/03 年)
上水道
下水道
電気(注)
全国
15.8
1.4
6.9
都市
41.8
4.6
21.7
農村
4.8
0.1
0.6
イニャンバネ
6.1
0.2
3.1
カーボ・デルガード
13.7
2.0
3.0
ガザ
7.9
1.2
7.3
ザンベジア
6.0
0.5
2.7
ソファラ
26.5
2.8
6.7
9.3
0.9
3.5
19.8
0.4
4.9
ニアサ
5.0
0.1
4.4
マニカ
14.9
1.5
6.0
マプト
31.6
0.2
18.1
マプト市
61.0
13.7
45.9
テテ
ナンプラ
(出所) INE, (2004), p60, Cuadro 6.3、p61, Cuadro 6.7、p62, Cuadro 6.8 より作成
(注) 光源としての電気の使用。
別添 5-1
0.42
別添 5
表 3 州別 識字率および乳幼児死亡率(2002/03 年)
識字率
(%)
乳幼児死亡率
5 歳未満児死亡率
(人/千人当たり) (人/千人当たり)
専門家による(注)
介助出産(%)
男性
女性
1997
2003
1997
2003
1997
2003
全国
67.0
37.5
147
124
219
178
44.2
47.7
都市
84.0
64.9
101
95
150
143
81.4
34.1
農村
55.1
21.6
160
135
237
192
33.9
80.7
イニャンバネ
71.8
54.1
151
91
193
149
55.0
31.5
カーボ・
デルガード
53.3
15.5
123
177
165
240
32.0
ガザ
62.0
55.3
135
92
208
156
66.3
ザンベジア
55.4
19.9
129
89
183
123
25.5
51
ソファラ
80.3
33.7
173
149
242
206
35.8
46.8
テテ
57.4
27.1
160
125
283
206
38.9
38.1
ナンプラ
56.5
24.1
216
164
319
220
28.6
47.0
ニアサ
55.0
16.6
134
140
213
206
46.4
55.8
マニカ
88.7
39.9
91
128
159
184
43.6
85.2
マプト
91.5
70.3
92
61
147
108
71.4
84.7
マプト市
96.1
82.0
49
51
97
89
86.5
89.3
(出所) INE, (1998), p136, Quadro 8.5、INE, (2005), p35 Quadro 3.3、p121, Quadro 8.2、p140, Quadro 9.6 および
Fox, et al., (2005), p9, Table 5 より作成
(注)
医師、看護士による介助出産。
別添 5-2
60.6
37.2
参考文献・資料
参考文献・資料
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Moçambique?” Discussion Papers No., República de Mozambique Ministério do Planificão e Desenvolvimento
Viriato Teotonio e Tamele, (2005), “Observatoria da Pobreza Para Quem? / Poverty Observatory for whom?”
その他
G20, (2004), “Relatório Anual da Pobreza, 2004”
---, (2005), “Relatório Anual da Pobreza, 2005”
Métier, (2006), “Cidade de Maputo
Avaliação e Mapeamento da pobreza” Conselho Municipal de Maputo
【ウェブサイト(2007 年 4 月現在)】
モザンビーク政府関連
モザンビーク政府
http://www.govmoz.gov.mz/
モザンビーク政府ポータルサイト
https://www.portaldogoverno.gov.mz/
モザンビーク中央銀行
http://www.bancomoc.mz/
国家統計局(INE)
http://www.ine.gov.mz/
ドナー関連
アフリカ開発銀行(AfDB)
http://www.afdb.org/
世界銀行(WB)
http://web.worldbank.org/
米国国際開発庁(USAID)
http://www.usaid.gov/
ドイツ復興金融公庫(KfW)
http://www.kfw-entwicklungsbank.de/EN_Home/index.jsp
ドイツ技術協力公社(GTZ)
http://www.gtz.de/en/weltweit/maghreb-naher-osten/marokko/
ノルウェー外務省
http://www.regjeringen.no/en/ministries/ud.html?id=833
ノルウェー開発協力庁(NORAD)
http://www.norad.no/default.asp?V_ITEM_ID=1139&V_LANG_ID=0
デンマーク外務省
http://www.um.dk/en/menu/DevelopmentPolicy/
スウェーデン国際開発庁(Sida)
http://www.sida.se/sida/jsp/sida.jsp?d=121&language=en_US
英国国際開発省(DfID)
http://www.dfid.gov.uk/
アイルランド外務省
http://dfa.ie/home/index.aspx
その他
国際通貨基金(IMF)、
World Economic Outlook Database
http://www.imf.org/external/pubs/ft/weo/2006/01/data/index.htm
経済協力開発機構(OECD)
http://www.oecd.org/
南部アフリカ地域貧困ネットワーク
(SARPN)
http://www.sarpn.org.za/index.php
世界食糧計画
http://www.wfp.org/operations/vam/
国連開発計画
http://www.undg.org/index.cfm?P=87&f=M
参考文献・資料-5
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