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Title 表在性膀胱腫瘍に対するBCG膀胱内注入療法の再発予防
Title 表在性膀胱腫瘍に対するBCG膀胱内注入療法の再発予防 効果に関する検討 Author(s) 山田, 泰之; 和志田, 裕人; 戸澤, 啓一; 本間, 秀樹; 姜, 琪鎬 Citation Issue Date URL 泌尿器科紀要 (1994), 40(7): 575-579 1994-07 http://hdl.handle.net/2433/115314 Right Type Textversion Departmental Bulletin Paper publisher Kyoto University 575 泌 尿 紀 要403575-579,1994 表在性膀胱腫瘍 に対 するBCG膀 胱 内注入療法 の 再発予防効果に関す る検討 安城更生病 院泌尿器科(部 長:和 志田裕人) 山田 泰 之,和 本間 INTRAVESICAL 志 田 裕 人,戸 BACILLUS FOR 澤 啓一 秀 樹,姜琪鎬 CALMETTE-GUERIN SUPERFICIAL BLADDER Yamada, Washida, Keiichi and Kang Yasuyuki Hiroto Hideki Honma THERAPY CANCER Kiho Tozawa, From the Department of Urology, Anjyo Kousei Hospital Intracavitary instillation of Tokyo 172 strain Bacillas Calmette-Guerin was performed on 39 patients with superficial bladder cancer after contact Nd: YAG laser irradiation for tumors. The BCG group received intravesical instillation of 80 mg BCG at two week intervals for 6 months. Recurrence occurred in 7 of the 39 patients. In the 7 recurrent cases instillation of BCG had been discontinued after 2--7 instillations due to bladder irritation, with recurrence seen 6-27 months later. The non-recurrence rate in the group (27 cases) instilled BCG more than seven times was 94.0%. The non-recurrence rate in this group was significantly higher than that in the group (12 cases) with less than six BCG instillations. The non-reccurrence rate in the group (26 cases) without BCG therapy was not significantly different from that in the group (12 cases) with less than six BCG instillations. Our findings suggested that frequent (more than seven times) instillation of BCG increased the non-recurrence rate, and that less than six BCG instillations is not significantly effective for preventing the recurrence of superficial bladder cancer. (Acta Urol. Jpn. 40: 575-579, 1994) Key words: Intracavitary instillation 緒 言 of BCG, Superficial bladder cancer, Prophylactic った 表 在 性 膀 胱 腫 瘍 の う ち,39例 BCG膀 で も数 多 く報 告 され て い るが2-5)そ 報 告1)以来,本 邦 の投 与方 法 に 関 して は まだ確 立 してい な いの が現 状 で あ る.そ して 報 告 の多 くは,予 定 ど う り膀 注 で きた症 例 に 関 して の 検 症 例 の 内 訳 は,Tablelに ADM)と BCG非 無 治 療 例 は そ れ ぞ れ15例 投 与 群(Table2)と 投 与 方 法 は,経 中 で中 断す る症 例 も少な くな く,中 断症 例 で の検 討 は 懸 濁 し,膀 少 な い.当 科 で も1987年 以降BCGを39例 し て2週 中 断 した 症 例 も含 め てBCG膀 注回 た.副 間 排 尿 を 我 慢 さ せ た,そ 作 用 の た め に12回 注 入 で き な か っ た 症 例 も, 今 回 の 統 計 対 象 と し た.ま tiveに 検討 した. UFT400mg/日 1984年3月 か ら1992年5月 まで に,当 科 で 治療 を 行 間後 計12回 注 入 す る こ とを 原 則 と し 数 と再発 率 の関 係,さ らに そ の有 効 性 をretrospec- 対 象 お よ び方 法 の 生 食40m1に 胱 内 注 入 後2時 毎 に1回,合 25例 に,BCG非 と11例 で,26例 し て 統 計 の 対 象 と した. 尿 道 的 レー ザ ー 処 置 後1∼2週 よ り,BCG(Tokyol72株)80mgを に使用 し 示 した. 他 剤 注 入 例(MitomycinC:MMC,adriamycin: 討 で あ る.し か し,現 実 に は膀 胱 刺激 症 状 のた め に 途 た の で,BCGを に 対 し てBCG膀 胱 内 注 入 療 法 を 施 行 した. 胱 内注 入 療法(以 下,膀 注)の 表 在性 膀 胱 腫 瘍 に対 す る有効 性 は,Moralesの effect た,主 の 投 与 が,BCG投 治 医 の判 断 に よ り 与 群 で は39例 投 与 群 で は26例 中12例 中 に併 用 され て い た. 再 発 の 有 無 は,1ヵ 月 毎 の 尿 細 胞 診,3ヵ 月 毎 の膀 576 泌尿 紀 要40巻7号1994年 TableLPatientcharacteristicswithBCGtherapy 腫 瘍 数Grading 症 例数 男 女 単 初 発 再 発 合 Staging 年齢 多123pTispTapT1 1179 例2724358.3225719且 例128460,8931110363 計3932759.13188301 42312 Table2.Patientcharacter量sticswithoutBCGtherapy Staging 腫 瘍 数Grading 症例数 男 女 年齢 単 1104 無 治 療 例1!10170.065470 且 合 GeneralizedWilcoxontestで に よ り算 出 し, 高 か った(Fig.5).し 1 5 率 は そ れ ぞ2L56.2%と92.8%で,初 実 測 非 再 発 率 はKaplanMeier法 た,比 9 219 計2621566.019710160 胱 鏡 検 査 で 確 認 し た. た.ま 多123pTispTapTl 他 剤 注 入 例1511463,1132690 か し,再 発 例 の方 が 有意 に 発 例12例 中BCGを 統 計 学 的検 定 を 行 っ 較 す る 両 群 の 臨 床 的,病 理 学 的 背景 因子 〔%, の 差 の 検 定 は,x2検 結 1)表 1器 定 を 用 い た. 果 6.,r 蚕 在性 膀 胱腫 瘍65例 で の実測 非 再発 率 BCG投 与 の有 無 に かか わ らず,合 計65例 に おい て 腫 瘍 数 別,深 達 度別,異 型 度 別,UFT内 服 の有 無 で 実 測 非再 発 率 を検 討 した.な お,各 群 の背 景 因子 と し て,腫 瘍 数,浸 達 度,異 型 度,UFT内 BCG投 一一●一 単 発{冊 旨50) 一一〇一一多 発(n冨15, o 2 群 の間 に有 意 な偏 りを認 めな か った. 腫 瘍数 別 の実 測 非 再発 率 は,単 発50例 と多 発15例 に 」_層JL」 董ii 奎l 服 の 有 無, 与 の有 無 を 検討 した が,い ずれ の検 定 で も両 乱」 Yea,st。 勧rr㈱6咽) F玉9・1・Non-recurrencerateaccordingtotumor おい て,両 群 の 間に 有意 差 を認 めな か った(Fig.1). numbcr. 浸 達度 別 の 実 測非 再 発 率 は,pTis8例,pTa40 例,pTl17例 に お いて,pTaに 再発 率 が 高 い 傾 向 を 示 した が,そ れ ぞ れ の 間 に 有 意差 を 認 め なか った (F呈9.2). 異 型度 別 の実 測 非再 発 率 は,Gll8例 47例(う ちG3は1例)に と,G2以 上 お いて,両 群 の 間で 有意 差 311 垂ii }.』 、"Ul を 認 め なか った(Fig.3). UFT内 服 の有 無 での実 測 非 再発 率 は,UFT内 v..Lr.J冒LL 服 37例 と,非 内服28例 にお い て,両 群 の間 に有 意 差 を認 め な か った(Fig.4). 2)BCG投 BCGを lii ≧1 一 一 口ll5⊂n=e) ・ ・一一pT薗ln冨40) 一一PI1〔n冨17) 与 群39例 で の実 測 非再 発 率 投 与 した39例 中,再 発 性 膀 胱腫 瘍 に投 与 し た ものは12例 で,12例 中8例 は2年 以 内 の 再 発 だ っ た.再 発 例12例 と,初 発 例27例 に おい て,実 測 非再 発 2 冒,、,st。{酬re鵬6咽 Fig.2,Non-recurrencerateaccordingto pathologicalstaging・ J 577 山田,ほ か=表 在 性膀 胱 腫 瘍 ・BCG lll ㈲ 100 Tso とL sL: 璽 $eo 量70;60 ● 農i■ 奪30 一61{"司8〕 l 上{n=・47} 10 0 2468(㎜S) J 一一UFT{→{n畢28) ・ 司一 一UF1㈲{n=3η 246e(㈱) Yearstoreourrerme Fig・3・ 」 lii §40 ・一。-G2以 '.暫.雷LL」 ■」L一 冒一一LJ占 譜50 塁20 d、U㌔ 蓋ii 畠]r Vearstoreourrerce Non・recurrencerateaccordingto Fig・4・ Non-recurrencerateaccordingtooral UFT pathologicalgrading ㈲ ll lii ll 一一 初 発 例{n=27) 一・ 一再 発 例(旧=12) 12345(YEARS) Yea「storeOU「rence Fig.5.Non-recurrencerateaccordingtoBCGtherapy (%} 非 再 発 率 を 検 討 した.な loe と し て,腫 go 3ee 瘍 数,浸 を 検 定 した が,い t. 書7e PくO.OOIpくODOI 藝60 みL曜 。r 謹50 ひ 己..騨 窪40 ■ 島■ 冒....■...9,.」 J お,そ 達 度,異 れ ぞれ の 群 の背 景 因子 型 度,UFT内 服 の有 無 ず れ の 検 定 で も両 群 の 間 に 有 意 な 偏 りを 認 め な か った. 39例 中 再 発 した の は,初 例 と,再 発 例(膀 発 例(膀 注3回,6回)2 注2回,2回,3回,4回,7回)5 壽30 ≦20 柵 一●-3060回 ⊂n置26} 一 ・・eOG1∼6圓{ロ=12} 例 の 合 計7例 -BCG7回 め に 中 断 され た 症 例 で,中 0 以 上{"=27} BCG非 Fig。6.Non-recurrencerateaccordingtofre- 断 後 の 再 発 ま で の 期 間 は, しか 注入 で きなか った5例 が再 発 してお り, 発 率 は,94.0%と 月 だ った. と,BCGの1∼6回 膀 注 例12 れ ぞ れ38.3%と41.0%で 認 め な か っ た が,BCG7回 両 群 の病理 学 的背 景 因子 に 有意 な 偏 りはな い もの の, 有意差を 以 上 の 膀 注 例27例 の非 再 両 群 に 比 べ て 有 意 に(P<0.001)高 か った(Fig,6). 注 入 回数 が 要 因 とな って い る 考 と思わ れた. BCGは 使 用 例26例 例 の 非 再 発 率 は,そ quencyofBCGtherapy この有 意差 はBCGの すべ て が膀 胱 刺 激症 状 のた そ れ ぞ れ26,9,5,8,17,4,15ヵ 2468(VEARS) VcaTsterecurrence 2∼7回 だ っ た.7例 膀 胱 刺激 症 状 や発 熱 の た めに,途 中 で 中止 察 表 在性 膀 胱 腫瘍 とそ の再 発 は,多 くの泌 尿器 科 医 を す る場 合 が あ る.わ れ わ れ の結 果 で も39例 中27例(69 悩 ませ て い る.表 在 性膀 胱 腫 瘍 の再 発 の原 因 につ い て ,2%)に は,不 十 分 な 手術 に よる残 存 腫 蕩 の増 殖 や,手 術 操 作 副作 用 を認 めた. そ こで 今 回わ れわ れ は,BCGの 膀 注 回数 別 に実 測 に よる 腫 瘍 細 胞 の散 布,原 発 巣 以外 の潜 在 す るCIS 秘 尿 紀要4σ 巻 578 7号ig94年 病 変や Σ》y§p}a§iaな どが 考 え られ て い るG),そ して, か った がfこ の 再鄭 蠣 屯 経 尿道 的 濟療 後 の再 発 予 防 と して,薬 物膀 胱 内注 入療 を2∼7回 法 が従来 施 行 され てお り,adriamycin,MMC,thio- 再 発 腫 瘍 とい うこ とが危 険 因 子 と も考 え られ るが・ 膀 TffPA,BCGな 注 回数 が再 発率 に か な りの影 響 を与 えて い る と考 え ら BCGの どが 使 用 され て い る.中 で も規 梅 は 膀 注 回 数は,6回 罵 の た め にBCG れた. 有 効牲 を報 告 す る も のが多 い2-5), BCGの 誹 しか 注 入 で 鷺なか った5例 に再 発 を 認 め た ・ あ るいは8回 な ど と,確 今 回わ れわ れ の 結果 では,再 発 性 膀 胱 腫 瘍 で,さ ら 立 され た 投与 方 法 は ない が,今 まで の報 告で は 予 定 ど に膀 注 回数 の少 な か った 症 例 に再 発 して い た が,再 発 う り膀 注 で きた 症 例 で の 検討 が 多 い.し か し実 際 に 睡 蕩 で も十 憂 な膀 注 遡数 の え られ た(7鼠 は,膀 胱 刺激 症 状 な どの副作 用 に よ り,途 中 で 中 止す 回,ll回,12圓,12回,12回)7例 る症例 も少 な くな い.そ こで今 回 われ わ れは 膀 注 回数 い な い.Sarosdyら の少 なか った 症 例 も含 め て,膀 注 の有 効 回数 を 知 る 目 効 率 は フ8%だ った が 無効 例 に 対 して再 度 注 入圓数 を 増 紡 で欄 や し,89%に した. 今 回 の検討 では,再 発 腫瘍 の病 期進 展 に 関す る危険 勧 は,1∼ 沁年 の 経 過観 察 で 有 有 効 率 が 上 昇 した と報 釜 して い る・ ま た,今 回わ れ わ れ の結 果 か ら も,膀 注 を 繰 り返 す ほ ど 西 子 とい わ れ てい る腫 蕩 数,浸 達 痩異 塗 度 で,非 再 発 高 い 葬 蕩発 率 が え られ,BCGの 率 に有 意 差 が認 め られ な か った が,こ れ は症 例 数 が少 効 な 再 発予 防 に な る と考 え られ た. 膀 注 した39例 中,再 発 した の は7例 で,う ち6{殊 ま2年 燐 檀>6∼ 27ヵ 月 で再 発).ま は,2∼4回 玉8力邦 の再 発 だ った(溺 残は た 再発7例 の それ ぞれ の 膀 注 回数 が5例,6回 が1例,7回 勝 注 療 法 娘葬 常 江 有 な お,わ れ われ は,12回 以 上 の維 持 注入 は行 って お なか った た め十 分 な結 論 とは考 え てい な い. BCGを 憩 羅韮 ・紺 では 再 発 を認 め て が1例 で,副 作 らず,そ の 後 の 再発 を ま った く認 め て い な い こ とか ら,橘 ら恥 の報 告 の よ 勢 こ維 捲注 入 嫁 必 要 な い と考 え てい るが,再 発 率 の高 い 術 後1∼2年 以 内 に,7回 以 の注 入 をす る こ とは絶 対 必要 と考 えて い る,そ のた め 用 のた めに膀 注 を 中 断 した症 例 に再 発 が 多 か った,逆 には,BCGの に7回 以上膀 注で きた27例 では,7回 キ シ ロカ イ ンの膀 注13)など有 効 な処 置 法 を さ らに 検討 が19ヵ 月で再 発 しただ け で94.0%と 注 入 の1例 のみ い う非常 に 高 い非 副 作 用 で あ る膀 胱 刺 激 症 状 に対 して, す ぺ き と考 えて い る. 再 発 率だ った,こ れ は,他 施 設 と比較 して高 い 非再 発 1.表 に対 してTUR-Btを せ ず,coldpunchbiopsy後, 接 触 式Nδ:YAGレ ーザ ー で 焼 灼 して お リマ ・8},こ 語 結 率 だ った 。 この理 曲 と して 当轡 で ほ,表 在盤 膀 魏腫 蕩 在性 膀 胱 腫瘍39例 に 対 し,BCG膀 法 を 施 行 し,以 下 の結 渠 を え た. れ が 関与 して い る と考 え られた.た だ,レ ∼ ザ ー焼灼 2.6圓 のみ で,BCGを 率 嫁 そ れ ぞれ4三.§%と38.3%で,有 膀 注 しな か った26倒 の実 測非 再 肇率 は38.3%で,他 施 設 でTUR-Btの み を した 症 例 の 29.4∼38,フ%と い う葬 再es率2・9・ie>と 銘 べ る と,縁 と ん ど差 は な く,レ ーザ ー焼灼 とBCGの 相 互 作用 が 非 再 発 率 を高 くしてい るの では な いか と考 え られ た. 以下 の注入 群 と非 注入 群 に おい て 実 測非 再 発 意 叢… を ま認 め な か っ た. 3.7遍 以 上 の注 入 群ほ,94.o%8い う高VN非 再 発率 だ った, 4.BCGは,膀 赤 座 ら5)は,42例 に4週 毎 の再 発予 防 注入 を 行 い, 胱 内注 入 療 注 回数 を 重 ね る こ とで,か な り高 い 非 再 発 率 を え られ る と考 え られ た. 注入 を}2回 で きた群 と7回 以下 しか 注入 で ぎなか った 群 では,非 再 発 率 がそ れ ぞれ82.4%と80.0%で,統 計 学的 に 有意 差 を 認 めな か った と報 蕾 して い る. Lか し今 演の 結榮 で は,BCGの 膀注 も,注 入 圃 数 が 少 なけ れ ぽ効 果 は な く,1∼6回 しか膀 注 で きなか 稿 を終えるにあた り,御 指導 と御助言を賜 った,名 古屋市 立大学鴎学部泌尿器科学教室林祐太郎先生に,深 甚獄 る謝意 を表 します. なお本論文の嚢旨は,第81回 日本泌尿器科学会 総会(1993 年4月:京 都)に おいて髭表 した. った12例 は41.0%の 非 再 発率 で,レ ーザ ー焼 灼 の み の 症 例 と比 較 して も有 意 差 は な く,7回 文 以 上 の注 入 が必 要 と思わ れ た. 茎)M◎ralesA・,EidifigerDa認8ruceAW: Intracavitarybaci11usCalmette-Guerinin っ ぎに,再 発 性膀 胱 腫 瘍 に対 す る効 果 だ が,今 回 の 癒 ¢treatmeRtQ£ 検討 では 初 発27例,再 発 玉2例の実 測非 再 発率 はそ れ ぞ れ92.8%と56.2%で,再 献 発例 に 再発 率 の高 い傾 向を示 した 、 この擁 群 の病 理 学 釣轡 景 露子 に 有意 豫 ま認 め な §uperfic三albladdeぎtum。rs。 JIJrolll6:180-183,1976 2)鈴 木 徹,高 崎 悦 司,本 既 腫 瘍 江 舛 す る 撲 癌 餐 圃 幹 彦,億 お よ び か:表 …}CG整 在 性 膀 駿 内 注 入 山 田,ほ か:表 に よ る再 発 予 防 効 果.日 泌 尿 会 誌83:1689-1695, 照 射 部 の 病 理 組 織 学 的 検 討 に つ い て.日 1992 3)新 家 俊 明,平 野 敦 之,上 会 誌81=425-432,1990 4)赤 座 英 之,亀 山 周 二,小 門 康 成,ほ か:表 在性 膀 会 誌803167-174,1989 5)赤 座 英 之,亀 山 周 二,垣 磯 謙 吉,ほ か=膀 胱移 行 か:表 薗 昌 明,ほ か:表 在 性膀 胱 内注 泌 尿 会 誌81:997-1001,1990 胱 内 注 入 療 法 の 基 礎 的 な らび 泌 尿 会 誌83=1052-1061,1992 11)SarosdyMFandLammDL:Long-term ケ 谷 正 行,平 腫 瘍 に 対 す る腫 瘍 内LASER照 r五ntherapyforsuperficialbladdercancer.J Uro1142;719-722,1989 京172 12)橘 政 昭,実 川 正 道,飯 ケ谷 知 彦,ほ 膀 胱 腫 瘍 に 対 す るBCGお か:表 在性 よ びAdriamycin膀 胱 内 注 入 療 法 の 再 発 予 防 効 果 に 関 す る 比 較 的 検 討. mors.JUro183=294-300,1960 日泌 尿 会 誌80:145g-1465,Ig8g 尾 憲 昭,ほ か=膀 射 第1報.日 胱 泌 l3)DovP,EsterZandAmosS:Intravesical lidocaine=Topicalanesthesiaforbladder mucosalbiopsies.Juro1148;795-796,1992 尿 会 誌76:1524-1529,1985 瘍 に 対 す る 接 触 式Nd=YAGレ 原 正 通,中 入 療 法 の 検 討.日 10)平 野 敦 之 言BCG膀 在性 膀 6)HinmanF=Therecurrenceofbladdertu- 辺 秀 輝,野 正,荻 resultsofintravesicalbacillusCalmette-Gue添 忠 生,ほ 株 の膀 胱 内 注 入 療 法 の 抗 腫 瘍 効 果 と再 発 予 防 効 果 の 検 討.日 泌 尿 会 誌83:183-189,1992 志 田 裕 人,渡 本 胱 腫 瘍 の 再 発 予 防 効 果 に 関 す るBCG膀 に 臨 床 的 研 究.日 泌尿 胱 癌 お よ び 膀 胱 上 皮 内 癌 に 対 す るBCG東 8)和 9)山 胱 内 注 入 療 法 ・ 日泌 尿 上 皮 癌 お よ び 表 在 性 膀 胱 癌 に 対 す るBCG(Tokyo172株)膀 胱 内 注 入 療 法 効 果 の 解 析.日 志 田 裕 人,津 泌尿 会 誌 81:380-385,1990 胱 腫 瘍 に 対 す るBCG膀 7)和 579 在 性 膀胱 腫 瘍 ・BCG 口幸 啓,ほ か:膀 胱腫 ーザ ー治 療 後 の (ReceivedonOctober14,19