...

日 本 高 専 学 会 の 紹 介

by user

on
Category: Documents
14

views

Report

Comments

Transcript

日 本 高 専 学 会 の 紹 介
日本高専学会 の 紹 介
The Japan Association for College of Technology
高専と技術者教育を総合的に研究する学会です!
◆あなたも日本高専学会へ
2007/2008
日本高専学会は,わが国における技術者教育や高専教育のあり方を総合的に研究し,日本にお
ける技術者の地位向上と高専全体を発展させることを目的として,1995年に設立されました.会員
は300名を超え,その活動も今年で創立13周年を迎えることになります.55の高専が「国立高等専
門学校機構」となり,公立・私立高専ととに連携しながら全国的スケールで発展することが,ますま
す重要になっています.日本高専学会は,その全国的な連携の架け橋となり,高専と高専教育,さ
らには,それを土台とした技術者教育の発展をめざしています.そのためには,多くの皆さんの協力
と支援が必要です.あなたの日本高専学会への入会を歓迎します.
◆年会,シンポジウムを開催
◆専攻科論文奨励賞の表彰
毎年,8月から9月にかけて年会講演会と総会が,
関東地区と関西地区で交互に開催されています.
2007年は,9月に東京都立産業技術高専・荒川キャ
ンパスで開催されます.2008年度は大阪地区で開
催予定です.シンポジウムは,技術者教育研究所主
催で毎年2月に開催されています.2007年は神戸市
で開催し,「高専の再編統合」に関する問題と課題を
明らかにしました.
高専における「専攻科論文奨励賞」の表彰
が2005年度より開始されています.2006年度
も4名に授与されました.これによって,高専
専攻科生が見事な研究成果を修められ,社
会のなかでも活躍されていることが明らかに
なりました.また,高専本科生については「奨
励賞」も授与され,それらの優れた成果が日
本高専学会誌で紹介されています.
(日本高専学会誌表紙に掲載のシンボル
マークです)
魅力ある学会誌づくり
学会誌は,年4回,定期的に
発行されています.そのうち1回
は「論文特集号」です.
高専と技術者教育に関する最
新の特集記事,論文や報告が掲
載されます.また,高専生,卒業
生の声,高専の紹介記事も連載
されています.
◆10ヶ条の活動基本方針を確立しています
①技術者教育と高専教育について総合的な研究を行い,高専全体の発展と技術者の地位向上に貢献します.
②地域社会と産業の発展を担う豊かな人間性と優れた専門性を供えた高専生の育成を目指す教育プログラムを
研究します.
③現代科学技術の諸問題に積極的に取り組み,問題解決能力と課題探求能力を養う教育の発展をめざします.
また,高専における技術者倫理教育について研究します.
④高専における教職員の創造的な研究開発を発展させるとともに,その成果を社会に積極的にアピールします.
⑤地域の産業・生涯教育・文化の発展などに寄与するために,地域の人々との交流を深め,「地域に根ざした高
専」づくりをめざします.
⑥高専関係者,卒業生との情報交流に努め,それらを基盤とした「日本高専ネットワーク」を発展させます.
⑦大学・専門学校・高校との教育連携を発展させ,日本の技術者教育全体のあり方を総合的に研究します.
⑧日本における高専固有の発展形態,国際的意義およびその役割について研究します.
⑨技術者教育認定について研究し,高専教育の国際的同等性の確保をめざします.
⑩高専の創設を支援し,その発展に協力します.
組織体制
日本高専学会には,企画,総
務,情報の各部会,学会誌編集
委員会,技術者教育研究所,論
文審査委員会,表彰委員会など
があります.また,各種研究会も
設置されています.
日本学術会議から認定
◆多彩な対外的活動実績があります
本学会は,日本学術会
議から「日本学術会議協
力学術研究団体」として
認定されています(2005年10月).
<年会,シンポジウムを各高専と共催>
木更津高専(10周年記念年会),有明高専(11回年会),神戸市立高専(12回年会),奈良高専(10周年記念シ
ンポ),宇部高専,大阪府立高専,東京都立航空高専(連続シンポジウム)など.
<日本混相流学会とシンポジウムなどを共催>
第2回マイクロ・ナノバブル技術シンポジウム(東京・工学院大学,2007)
第1回マイクロ・ナノバブル技術シンポジウム(神戸・大学共同利用施設ユニティ,2006)
建設コンサルタントのためのマイクロ・ナノバブル技術フォーラム(広島・グランドパレスホテル,2005)
混相流レクチャーシリーズ30(東京・東京都立航空高専汐黎ホール,2005)
入会手続きは下記のHPで可能です.
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jact/
問い合わせ先:日本高専学会事務局
日高良和(E-mail:[email protected])
<発展する高専間連携プロジェクト>
〒755-8555 宇部市常盤台2-14-1
宇部工業高等専門学校内 TEL:0836(35)5216
有明海再生プロジェクトがモデルとなり,これからマイクロバブルプロジェクトなど多様な高専間連携プロジェクト
が始まります.奮って,ご参加ください.
◆ 日本高専学会入会申込書 ◆ (事務局へ郵送かFAX:0836-35-5216,E-mailで送ってください)
以下,入会を申し込みます.
会員の種類(○で囲んで下さい)
年
1. 正会員(会費6,000円)
2. 学生会員(会費1,000円)
3.
月
日
賛助会員(会費10,000円)
ふりがな
氏
名
生年月日
西暦
年
ふりがな
住所(自宅)〒
TEL:
FAX:
TEL:
FAX:
ふりがな
住所(勤務先)〒
連絡先
E-mail:
所属学科(部署)
学会誌送付先(○印)
自宅
・
勤務先
月
日
Fly UP