...

ニュース詳細(PDFファイル 137KB)

by user

on
Category: Documents
13

views

Report

Comments

Transcript

ニュース詳細(PDFファイル 137KB)
2007 年 8 月 30 日
株式会社 Media Shakers M1・F1 総研®
働く M1 層のお菓子代は1週間 700 円、F1 層は 800 円
仕事中に間食する M1、F1 層は、健康やダイエットを意識
~M1・F1 総研®、働く M1・F1 層の間食スタイルを分析~
20 歳から 34 歳までの若者層のマーケティング調査機関である M1・F1 総研®(株式会社 Media
Shakers 運営)は、この度、M1・F1 層に対する定量調査を実施し、分析レポート Vol.4「M1・F1 層の間食
スタイル」を発行致しました。
この分析レポートでは、1 都 3 県(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)在住の働く M1・F1 層を対象に、
仕事中の間食実態を調査し、M1・F1 層のお菓子・デザート類との関わり方を考察。
その結果、F1 層の 3 分の 1 以上、M1 層の 2 割弱が、平日仕事中にほぼ毎日間食をし、M1・F1 層全
体の半数が午後 3 時に間食している実態が浮き彫りになりました。また、1 週間にお菓子・デザート類を
購入する金額は、M1 層で 711 円、F1 層で 791 円となることも分かりました。
さらに、仕事中によく間食する M1 層は、昇進が目標でリーダシップを発揮している人が多く、また新
商品の情報を周囲に伝えるなど、周囲と良好な関係を保つ傾向が見られました。一方、F1 層では、仕
事ができると自負しており、話好き、新商品が出たら買うなど、自分の満足感を重視している傾向が強
く見られました。また、健康意識やダイエット意識の高い人が M1、F1 層ともに多いものの、F1 層は間食
に対して罪の意識があり、M1 層にはその意識は見られませんでした。
■分析レポートのポイント■
1.M1・F1 層ともに、休日に比べて平日仕事中の方が間食する頻度が高い
◎平日仕事中にほぼ毎日間食する人の割合
・
M1:18.7%
F1:35.6%
◎休日にほぼ毎日間食する人の割合
・
M1:17.2%
F1:32.3%
2.M1・F1 層ともに、平日仕事中では、約半数が午後 3 時に間食する
3.1 週間にお菓子・デザート類を購入する金額は M1 層で 711 円、F1 層で 791 円
4.仕事中に最もよく間食されるものは、M1・F1 ともに「チョコレート」で、加えて M1 では「キシリトール配
合ガム」・「飴・キャラメル」などの軽くつまんで口に入れるお菓子が、F1 では「クッキー」・「チョコレー
ト菓子などの小腹を満たすお菓子が上位にあがる
◎M1 層が仕事中によく間食するもの(25%を超えるもの)
・
1 位・・・チョコレート(37.2%)
・
2 位・・・キシリトール配合ガム(31.2%)
・
3 位・・・飴・キャラメル(27.3%)
◎F1 層が仕事中によく間食するもの(40%を超えるもの)
・
1 位・・・チョコレート(54.5%)
・
2 位・・・飴・キャラメル(43.6%)
・
3 位・・・クッキー、ビスケット、クラッカー(41.8%)
・
4 位・・・チョコレート菓子(40.5%)
5.仕事中によく間食する M1 層は周囲との良好な関係に価値を見出している傾向が見られ、仕事中に
よく間食する F1 層は自分の満足感を重視している傾向が見られる
◎仕事中によく間食する M1 層の特徴
・
仕事に対して上昇志向でポジティブ
・
リーダータイプ
・
新商品のインフルエンサー
◎仕事中によく間食する F1 層の特徴
・
仕事ができると自負
・
話し好き
・
新商品に敏感でブランド志向
6.仕事中によく間食する M1、F1 層ともに、健康意識・ダイエット意識が高いものの、F1 層にのみ間食
することに対して罪の意識がある
◎仕事中によく間食する M1 層の特徴
・
健康意識が高い

食事の際は、過度な塩分、糖分の摂取を控えるようにしている人の割合
平日ほぼ毎日間食する人:45.3% > 全く食べない人:32.8%
・
お菓子・デザート類を制限する意識が全くない人が 27.9%で、制限する意識がある人の
割合も間食頻度が少ない人と差がない
⇒間食することが健康に悪影響があるとは考えていない
◎仕事中によく間食する F1 層の特徴
・
ダイエット意識が高い

適度な運動をするよう心がけようと思っている人の割合
平日ほぼ毎日間食する人:62.0% > 全く食べない人:50.9%
・
お菓子・デザート類を制限する意識がある人の割合が、間食頻度が少ない人より高い
⇒間食することに罪の意識があるが、やめられない
※定量調査概要
◎調査手法:インターネット調査 (ヤフーバリューインサイト株式会社の調査パネルを使用)
◎実施時期:2007 年 7 月
◎対象者:1 都 3 県(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)にお住まいの 20~49 歳の給与所得者
◎サンプル数:2,500ss
◎調査項目
:デモグラフィック特性、職場の年齢層・性別、自分専用のデスク・ロッカー有無、自分専用の
デスクにいる時間、職場のPC利用時間、仕事以外のことも気兼ねなくできる雰囲気かどうか、
残業時間、三食を毎日とるかどうか・決まった時間にとるかどうか・摂食時間帯・どのようなも
のを取るか、普段の間食頻度、仕事中の間食頻度・回数・時間帯・場所・種類、仕事中のガ
ム・タブレットタイプの清涼菓子の食べる頻度、仕事中のお菓子の種類別の間食目的・入手
方法・購入チャネル、平日帰宅後の間食種類・間食シーン・購入チャネル、休日の日数、休
日の間食頻度・回数・時間帯・種類、休日のガム・タブレットタイプの清涼菓子の食べる頻度、
休日のお菓子の種類別の間食目的・購入場所・一緒に食べる相手・間食シーン、お菓子・デ
ザート類購入金額、飲料別購入頻度、購入チャネル別利用頻度、デパートやお菓子専門店
利用頻度、幼少時代のお菓子の頻度・親のしつけ・よく食べたお菓子の種類、お菓子の制限
意識、食べる時に気になること、コンビニでの買い方、習慣になっている媒体、お菓子の商
品・キャンペーンの情報入手先、購入重視点、仕事観、職場の雰囲気、コミュニケーションへ
の考え方、買物意識、健康意識
なお、分析レポートの PDF ファイルを、M1・F1 総研®HP(www.m1f1.jp)にてご覧いただけます。
※M1 層・F1 層とは
テレビ視聴率集計区分の 1 つで、男性 20~34 歳を M1 層、女性 20~34 歳を F1 層と呼びます。
M1・F1 総研®とは
M1・F1 総研®は、クロスメディア・プロモーションを実施する株式会社 Media Shakers(本社:東京都
港区、社長:笠松良彦)の M1・F1 層の意識・実態を分析・研究し、マーケティング・コンサルティングまで
請け負う専門機関です。様々な視点で M1・F1 層を細分化し新しいセグメンテーションを提案することを
目的としております。
<株式会社 Media Shakers 会社概要>
◆社名 :
株式会社 Media Shakers (メディア・シェイカーズ)
◆代表者 :
代表取締役社長 笠松良彦
◆本社所在地 : 東京都港区東新橋 1-8-3 汐留アネックスビル
◆事業内容 :
クロスメディア・プロモーション企画制作、フリーマガジン、 Web/モバイルサイトの
広告枠の購入・販売、Web/モバイルを活用したマーケティング・ソリューション
広告スペース、コンタクトポイントの企画開発
◆設立 :
◆資本金 :
2005 年 9 月 16 日
1 億 5000 万円 (出資比率 株式会社電通 60%、株式会社リクルート 40%)
本件に関する問い合わせ先
株式会社 Media Shakers
M1・F1 総研®
担当:中村洋介
03-3569-1470
Fly UP