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カンベンガ・マリールイズ 空を見上げて―ルワンダの内戦 そして希望
カンベンガ・マリールイズ 空を見上げて―ルワンダの内戦 そして希望― (2010 年 7 月 1 日発行) 目次 ページ 1 まえがき 第 1 部 ルワンダの自然と生活、私の子どもの頃 アフリカの楽園 マメとイモが中心の食生活 食事づくりは家族みんなで お菓子はバナナとサトウキビ 生ごみは肥料に 家造りも近所の助け合い 15 歳で大人の仲間入り 田舎の素朴な結婚式 私はコンゴ生まれ、でもルワンダ人 私の兄と姉妹たち 貧しくて学校へ行けない子たち あきらめない子 あきらめさせないために 往復 2 キロの水汲みを 5 回 いろんな言葉を学ぶ 子どもたちのこれから 3 3 5 7 8 9 10 12 13 17 19 20 21 23 24 26 27 第2部 3 種類の人たち 民族の違いなんかない 体の特徴で区別するのはウソ 日本に渡って日本語を学ぶ 突然の内戦勃発 死んだ町になったキガリ 奇跡に救われながら逃げる ドーナツと日本語で生き延びる みんなの力で日本へ 地獄のような難民キャンプ 難民キャンプもバラバラに 恐ろしい殺し合い つくられた戦争 消えない記憶、でも希望はある 歴史にどう刻むか 28 28 30 32 34 36 40 42 44 47 48 51 52 54 56 57 内戦そして国外へ 第3部 学校づくり運動は内戦の前から 読み書きのできるおばあさんに感動 教育があれば避けられた虐殺 「ルワンダの教育を考える会」を作る たくさんの援助で進む学校建設 夢を語れるようになった子どもたち 学校づくり 59 59 61 63 65 67 69 高まっている教育への理解 いつかは自立した経営を お金がなくても行ける学校に 平和教育の方法 世界一すばらしい日本の義務教育 教育は命の次の宝物 これが平和 70 71 74 76 78 80 82 あとがき 85