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みんなでつくる港区。今年度 の事業
「い ちばん住みたいまち、住 んで誇 り みんな で つくる港区。今 訪れたい魅力と活気あふれるまちづくり 今年度の主な港区の事業 ●コミュニティの更なる活性化を図り、防災、地域 福祉など地域主体の取組みを促進します。 ●保護者や地域の声を学校運営に反映させるほか、 学校園と連携し、地域の教育資源(大阪プール・ 海遊館等の施設や活発なボランティア活動)な ど、港区の強みを活かして子どもの教育環境の 向上を図り、学力・体力の向上に取組みます。 ●観光施策との連携など、大阪市全体の観点から 築港・天保山エリアのまちづくり計画の調査検討 を行い、 まちの活力を高める取組みを行います。 「まちづくりの5つの柱」 港区では、 5つの柱により今後のまちづくりを進め、 「い ちばん住みたいまち、住んで誇りに思えるまち 港区」 をめざして取組んでいきます。 【築港・天保山エリアの活性化】 ◉ベイエリアの魅力を引き出す 「築港・天保山地区まちづくり計画」策定に向けた調査検討 「集客観光」 「住居生活」 「港湾物流」 という機能が共存する築港・天保山エリア。 その特性を踏まえ、 大阪市全体の観点から観光施策や港湾計画、都市計画を関連させて、民間活力の積極的な活用 などによる総合的なまちづくり計画を策定・実施するための調査検討を行います。 ◉海と川をつなぐ水辺のにぎわいづくり事業 大阪の海の玄関口である築港エリ アの歴史的な価値や特性を再発見 し、その魅力を発信するにぎわい・ まちづくりを区民と一緒に進めます。 また平成29年の大阪港開港150周 年を意識して、天保山まつりなどに あわせて海と川をつなぐ舟運の社 会実験を実施します。 区 民 主 体 の まち づ くり 「 子ども の 学 び 」と「 子 育 て 世 代 」を 応 援 するまち づくり 安 全・安 心・快 適 な まちづくり 【子どもの教育環境、学力・体力の向上】 ◉子どもの学力・体力の向上 ● 小中学校の授業で大阪プールでの 「スケート教室」、海遊館での「生物教室」、 「絵本による読書活動 健 や かにいきいきと 暮らせるまちづくり (絵本ひろば)」、八幡屋公園など地域の社会教育資源を活用する 「子どもサイエンスカフェ」、地域 の外国籍住民や留学生と小中学生が英語で交流し多文化共生を学ぶ「多文化カフェ」、小学生が地 元企業を見学・体験する 「港区WORKS探検団」 など、 港区の特性や強みを活かした教育機会を多角 的、 積極的に提供します。 ● 『港区版 家庭学習の手引き』 などを活用して、 学校・PTA・地域等と連携した家庭学習の促進に取組みます。 ◉子どもの教育環境の向上 「子どもの学び」と「子育て 世代」を応援するまちづくり 訪 れ た い 魅 力と活 気 あ ふ れるまちづくり 6 ● 福祉的課題をかかえる子どもやその家庭に対して、 スクールソーシャルワーカーやスクールカウン セラーによる教育相談等を実施します。 ● 「学校ボランティア事業」として、学校園に各種サポーターを派遣します。 ●子どもの居場所 「エルカフェ」を地域のボランティアの協力を得て実施します。 ◉分権型教育行政の推進 ●学校園だけでは解決できない課題への対応や改善について、 行政・地域が連携してサポートを行います。 ●全学年単学級になる見込みの小学校の教育環境改善のため、 学校の規模と配置の適正化の具体的な検討を行います。