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広告表現を高める独自の印刷技術 「ハイブリッドカラー」(特許出願中)を

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広告表現を高める独自の印刷技術 「ハイブリッドカラー」(特許出願中)を
<参考資料>
2009 年 9 月 17 日
株式会社博報堂プロダクツ
広告表現を高める独自の印刷技術
「ハイブリッドカラー」
(特許出願中)を開発
博報堂の 100%子会社である「株式会社博報堂プロダクツ(以下、博報堂プロダクツ)」は
このたび、ポスターやカタログ類を対象とした印刷物の色再現性を高めるテクニカルサー
ビス「ハイブリッドカラー」*1を開発しました。
写真等の色再現性を高める手法としては、通常のカラー印刷(4色分版)とは異なる広
色域印刷(4色以上の分版)という技術が印刷業界で確立されています。 しかし、従来の
広色域印刷は「写真の色再現性は向上するが、ロゴマーク等の色が指定と変わってしまう」
「インキに含まれる成分が原因で早く色褪せる」
「通常のカラー印刷よりも納期とコストが
かかる」といった問題を抱えていました。
今回博報堂プロダクツでは、写真等の色再現性を高める一方、ロゴマーク等の色におい
てもレギュレーションに反しない独自のアルゴリズムを発明(特許出願中)し、広告物等
を専門に扱う視座で、従来の広色域印刷が抱える問題を技術的に解決しました。
<ハイブリッドカラーによって解決できたこと>
①写真等の画像のみならず、ロゴマーク等の指定色についても高い色再現性を実現
②専用インキによって、通常のカラー印刷と同等の耐光性を実現
③従来の広色域印刷よりも低コスト・短納期を実現
本サービスを活用することにより、自動車や化粧品といった高精度の色再現が求められ
る印刷物に対しても、豊かな色の再現性を提供することが可能になります。また、ポスタ
ー等の掲出物に対しても、通常のカラー印刷と同等期間、色褪せを防ぐことが可能になり
ます。*2
これからも博報堂プロダクツの印刷事業は、総合広告制作事業会社としてクライアント
ニーズに応える商品開発や現場改革を推進します。
*1
「ハイブリッドカラー」は、博報堂プロダクツの登録商標です。
「ハイブリッドカラー」は、印刷工場と専用インキを株式会社アイワード、株式会社ティーアンドケイ
東華に指定しています。
*2
本件に関するお問合せ
博報堂プロダクツ
総務部
岩瀬(Tel03-5144-7211)
製版送稿事業本部 川嵜(Tel03-5144-7372)
印刷事業本部 其田(Tel03-5144-7340)
【参考】
■株式会社プロダクツ
代表者:多田亮三
本社所在地:東京都江東区
資本金:4億円
事業内容:総合制作事業会社
URL:http://www.h-products.co.jp/
■株式会社アイワード
代表者:木野口功
本社所在地:北海道札幌市
資本金:67,185 千円
事業内容:総合印刷
URL:http://www.iword.co.jp/
■株式会社ティーアンドケイ東華
代表者:増田至克
本社所在地:東京都板橋区
資本金:2,060,120 千円
事業内容:各種印刷用インキ及び印刷用・塗料用・接着剤用合成樹脂の製造・販売
URL:http://www.tk-toka.co.jp/
<添付資料>
ハイブリッドカラーで解決できること
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