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三階以上の階に設ける居室

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三階以上の階に設ける居室
第四節 防災構造
第 7 条 三階以上の階に設ける居室
(三階以上の階に設ける居室)
第 7 条 法第 22 条第 1 項の規定により指定する区域内においては、三階以上の階に居室を有する
建築物は、木造建築物等としてはならない。ただし、次に掲げる建築物については、この限りで
ない。
一 耐火建築物又は準耐火建築物
二 階数が三の建築物で、延べ面積が 500 平方メートル以下であり、かつ、令第136条の2に定
める技術的基準に適合するもの
【解 説】
法第 22 条第 1 項の、
いわゆる屋根不燃化区域内における三階以上の階に居室を有する建築物は、
主要構造部を木造としてはならない。
ただし、次のいずれかの建築物については主要構造部を木造とすることができる。
①準耐火建築物
②階数が三以下で、延べ面積が 500 平方メートル以下であり、令第136条の2に定める技術的基
準(準防火地域内における地階を除く階数が三である建築物の技術的基準)に適合するもの。
第 1 項ただし書きの適用を受ける建築物には、三階の居室のうち一室以上に避難上有効なバルコ
ニー又は避難器具を設けなければならない。このバルコニー等は、道路又は道路に通ずる幅員 1
メートル以上の通路に面して設けなければならない。
【改正経緯】
〔改正次回数〕
・
〔制定・施行日〕
・
〔条例番号〕
・
〔施行日通知等〕
制定 昭和 25 年 12 月 7 日 条例第 89 号
施行 昭和 25 年 12 月 7 日
(居室を三階に設ける場合)
第 2 条 商業地域内においては、三階以上の階に居室を設ける建築物は、その主要構造部を木造と
してはならない。
〔改正次回数〕
・
〔制定・施行日〕
・
〔条例番号〕
・
〔施行日通知等〕
改正 昭和 47 年 3 月 31 日 条例第 61 号
施行 昭和 47 年 7 月 1 日
(居室を三階に設ける場合)
第 7 条 法第 22 条第 1 項の市街地の区域内においては、三階以上の階に居室を有する建築物は、そ
の主要構造部を木造としてはならない。
〔改正次回数〕
・
〔制定・施行日〕
・
〔条例番号〕
・
〔施行日通知等〕
改正 昭和 62 年 12 月 24 日 条例第 74 号
施行 昭和 63 年 2 月 1 日
(居室を三階以上の階に設ける場合)
第7条 法第 22 条第 1 項の市街地の区域内においては、三階以上の階に居室を有する建築物は、その
主要構造部を木造としてはならない。ただし、階数が三で、かつ、延べ面積が 500 平方メートル以
下の建築物であり、令第136条の2に定める抜錨丘的基準に適合するものについては、この限りで
ない。
2 前項ただし書の建築物で三階に居室を有するものは、三階の居室に避難上有効な器具等を設けな
ければならない。
〔改正次回数〕
・
〔制定・施行日〕
・
〔条例番号〕
・
〔施行日通知等〕
改正 平成 5 年 3 月 31 日 条例第 8 号
施行 平成 5 年 6 月 25 日
(三階以上の階に設ける居室)
第 7 条 法第 22 条第 1 項の規定により指定する区域内においては、三階以上の階に居室を有する建
築物は、その主要構造部を木造としてはならない。ただし、次に掲げる建築物については、この限
りでない。
一 準耐火建築物
二 階数が三の建築物で、延べ面積が 500 平方メートル以下であり、かつ、令第136条の2に定める
技術的基準に適合するもの
2 前項ただし害の適用を受けた建築物には、三階の居室(長屋にあつては、各住戸内の居室)のうち
一以上に、道路又は道路に通ずる幅員 1 メートル以上の通路に面して、避難上有効なバルコニー
又は器具等を設けなければならない。
〔改正次回数〕
・
〔制定・施行日〕
・
〔条例番号〕
・
〔施行日通知等〕
改正 平成 12 年 10 月 13 日 条例第 175 号
施行 平成 12 年 11 月 1 日
※(第二章第九節の改正規定は、平成 13 年 1 月 1 日から)
(三階以上の階に設ける居室)
第 7 条 法第 22 条第 1 項の規定により指定する区域内においては、三階以上の階に居室を有する建
築物は、木造建築物等としてはならない。ただし、次に掲げる建築物については、この限りでない。
一 耐火建築物又は準耐火建築物
二 階数が三の建築物で、延べ面積が 500 平方メートル以下であり、かつ、令第136条の2 に定める
技術的基準に適合するもの
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