...

この記事をダウンロード [PDF / 52 kB]

by user

on
Category: Documents
15

views

Report

Comments

Transcript

この記事をダウンロード [PDF / 52 kB]
News Release
2006 年 1 月 25 日
ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社
成長期待高まるロシア、欧州主要新興国の株式に投資する
「DWS ロシア・欧州新興国株投信」を設定
∼ドイツ最大の投資信託会社 DWS が運用する国内初のファンド∼
ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:
関崎司)はこのたび、「DWS ロシア・欧州新興国株投信」(追加型株式投資信託/国際株
式型(一般型))を新規に設定します。2006 年 2 月 6 日(月)から 2 月 14 日(火)まで野
村證券株式会社にて当初募集を行い、2 月 15 日(水)に野村證券の専用ファンドとして設
定、運用を開始します。
DWS ロシア・欧州新興国株投信は、ドイチェ・アセット・マネジメント・グループの一
翼を担うディー・ダブリュー・エス(本社:ドイツ・フランクフルト、以下「DWS」とい
う)が実質的な運用を行う、国内初の投資信託です。DWS は、ドイツ国内で圧倒的な強み
を発揮している投資信託会社であり、欧州全域においても強い業務基盤を有しています。
近年では、特に、ロシアやトルコをはじめ東欧諸国を投資対象としたファンドの設定、運
用で高い実績をあげ、著名な格付け会社から数多くの賞を受賞しています。(DWS の詳細
は後述をご参照ください)。
ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社社長の関崎司は、「今回の新商品の開発・投
入は、グローバルな運用基盤を活かし、国際分散投資に役立つ商品およびオルタナティブ
商品などを新規に投入することによって、リテール向けビジネスの市場シェアを拡大する
という当社の戦略に添ったものです。当社は、伝統的な運用手法に加えて、高い革新性と
豊かな創造性を兼ね備えた運用商品・サービスに注力することで多様化する顧客ニーズに
応え、他社との差別化を図っていきたいと考えています。今回投入する投資商品は DWS が
実質的な運用する国内初の商品であり、当社では今後も DWS が運用する質の高い投資商品
を厳選して、日本の投資家に提供していきたいと考えています」と述べています。
当該ファンドは、ロシアならびに欧州主要新興国であるトルコ、ポーランド、ハンガリ
ー、チェコなどの株式を投資対象とし、これらの国々の経済拡大・成長を捉えた運用を目
指します。ロシアは、1998 年の金融危機後、目覚しい回復を遂げ、特に最近では世界有数
の資源大国として、エネルギー需要拡大の恩恵を受けるなど、経済全般で力強い拡大を続
けています。一方、欧州主要新興国は、近年、海外からの直接投資や労働生産性の向上、
民営化、リストラクチャリングなどを経験し、著しい成長を遂げる一方、政治・経済の安
1
定化によりカントリーリスクは低下しています。こうした背景には、ユーロ導入を目指し
て安定した経済運営に取り組むなど、国をあげての投資環境の向上や市場の信任を重視す
る姿勢の強まりがあります。当該ファンドは、日本の個人投資家を対象に、こうした高い
成長が期待される国々への株式投資を通じて、中長期的な資産の増大を目指す一方、国際
分散投資の機会を提供します。
「DWS ロシア・欧州新興国株投信」の特色ならびに商品概要は次の通りです。
特色
1.
拡大成長路線にあるロシア、欧州新興国の株式に投資を行うことにより、信託財産の
中長期的な成長を目指します。
n
主にロシア、トルコ、ポーランド、ハンガリー、チェコなどの高成長を捉えた運
用の実現を目指します。
n
投資対象となる地域・国、その株式市場や産業・企業を熟知した専門家チームが
独自の調査・分析を行って有望銘柄を発掘し、投資を行います。
n
欧州投資信託市場のパイオニアとして評価の高い DWS が運用を行う国内初のファ
ンドであり、日本の投資家の皆様の新たな国際分散投資の機会としてご提供しま
す。当該ファンドは、設定・運用会社であるドイチェ・アセット・マネジメント
株式会社が、ディー・ダブリュー・エス・フィナンツ・サービス・ゲー・エム・
ベー・ハーに運用の再委託を行う、国内公募投資信託です。
2.
原則として為替ヘッジを行いません。
3.
ファミリーファンド方式で運用を行います。主に「DWS ロシア・欧州新興国株投信・
マザーファンド受益証券」に投資するファミリーファンド方式で運用を行います。
商品概要
フ ァ ン ド 名
商 品 分 類
設
定
日
当初募集期間
継続募集期間
お申込み手数料
信
決
託
期
分
信
委
間
算
配
託
託
報
会
酬
社
DWS ロシア・欧州新興国株投信
追加型株式投資信託/国際株式型(一般型)
平成 18 年 2 月 15 日(水)
平成18年2月6日(月)から平成18年2月14日(火)まで
平成18年2月15日(水)から平成19年1月19日(金)まで
※継続申込期間は上記期間満了前に有価証券届出書を提出するこ
とによって更新されます。
購入時には、最大 3.15%(税抜 3.00%)の買付手数料がかかりま
す。
平成 18 年 2 月 15 日(水)から平成 28 年 10 月 20 日(木)まで
決算は、毎年1回、原則として10月20日に行います。決算日が休業
日の場合は翌営業日を決算日とします。
分配は、毎決算期末に、信託約款に定める収益分配方針に基づき分
配します。分配金は原則として決算日から起算して 5 営業日目から
販売会社においてお支払いします。
純資産総額に対し年率 1.974%(税抜 1.88%)を乗じて得た金額
ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社
2
受 託 銀 行
投資顧問会社
販 売 会 社
(公開販売)
当初募集上限額
りそな信託銀行株式会社
ディー・ダブリュー・エス・フィナンツ・サービス・ゲーエム・ベ
ー・ハー(DWS Finanz-Service GmbH)
野村證券株式会社
1,000 億円(有価証券報告書届出時現在)
以
上
ドイチェ・アセット・マネジメント・グループ/ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社
ドイチェ・アセット・マネジメントは、
ドイツ銀行グループのグローバルな資産運用部門として、
総額 5,530 億ユーロのぼる運用資産を有しています。世界有数の資産運用会社として、専門性の
高い広範にわたる商品やサービスを、世界各国の基金や非営利団体、公的/私的年金基金、個人
富裕層や個人投資家などの幅広い投資家に提供しています。
当グループの日本拠点であるドイチェ・アセット・マネジメント株式会社は、運用資産総額約
5,824 億円を有しています。伝統的な運用手法であるアクティブ運用の株式・債券のほか、ヘッ
ジファンド運用戦略を中核としたオルタナティブ投資商品など多彩な商品ラインナップを取り
揃え、個人投資家から機関投資家および年金基金に至るまで幅広い投資家を対象に、資産運用サ
ービスをご提供しています。
(データ:2005 年 9 月末現在)
ディー・ダブリュー・エス(DWS)
DWS は 1956 年、フランクフルトで設立されました。ドイツ銀行グループの資産運用部門の一翼
を担う同社は、ドイツで 1,170 億ユーロの運用資産を有するドイツ最大の投資信託会社です。ま
た、フランス・イタリア・スペインなど欧州の主要市場においても積極的にビジネスを展開し、
欧州を代表する投資信託会社の一つとなっています。
設 立:
従業員:
運用ファンド数:
運用資産残高:
主な受賞:
1956 年(昭和 31 年)
約 1,000 人(ドイツ)、約 1,500 人(欧州)
約 300 本(ドイツ)、約 500 本(欧州)*
1,170 億ユーロ(ドイツ)、1,500 億ユーロ(欧州)*
■ 世界的に著名な格付け会社であるスタンダード&プアーズより、
ドイツ国内で 1995 年より 11 年連続、「最優秀投資信託(運用)会
社」に選出される。
n スタンダード&プアーズより、オーストリア、スイスのそれぞれで、
2005 年最優秀投資信託(運用)会社」選出される
n Parkiet 社より、ポーランド国内での「2005 年最優秀投資信託(運用)
会社」に選出される。
DWS によるロシア・東欧諸国を投資対象とした投資信託のこれまでの実績:
n 「DWS ロシア」(2002 年 4 月運用開始):212%(2005 年末までの 3
年間)、81.1%(2005 年末までの1年間)。
n 「DWS オストオイロパ」(1995 年 11 月運用開始):394.8%(過去
10 年間)、61.5%(2005 年末までの1年間)。主な投資対象は東欧諸
国とする。
n 「DWS 欧州コンバージェンス・エクイティズ」(2000 年 2 月運用開
始):99.9%(過去 5 年間)、54.2%(2005 年末までの1年間)
(データ:*は 2005 年 10 月末現在。それ以外は 2005 年 12 月末現在)
3
この件に関するお問い合わせ先
ドイチェ・
アセット・マネジメント株式会社 広報部
Tel:03-5156-5250
〒100-6173 東京都千代田区永田町 2-11-1 山王パークタワー
4
Fly UP