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報告書 - マツダ親和会 山岳部
Page1 2010/06 初夏の夏山山行 浅間山・四阿山・草津白根山 報告書 記録:弘中 日 時) 6月11日(金) 15:00 ~ 14日(月) 11:30 3泊4日 場 所) 群馬/長野県境 浅間山(2,568m)・四阿山(2,354m)・草津白根山(2,165m) メンバー) 弘中(CL・記録)、波津久(SL)、杉本(会計・装備)、橋本 計 4名 交通手段) 車輌: ボンゴフレンディ(杉本) 参加費用) 約 1.1万円/人 緊急連絡先) 山岳部長 岩城 正人 概 要 ) 詳細はPage2を参照のこと。 ①6/11(金)晴れ: 杉本号を各自宅でピックし、山陽道・中央道を東行。 宿泊: 駒ヶ岳SA(東屋泊) ②6/12(土)晴れ: 浅間山(レベル1)・前掛山・黒斑山をフル縦走/堪能。 宿泊:バラギ高原キャンプ場(東屋泊) 下山後は、食材購入後、嬬恋・バラギ高原へ移動し、キャンプ場炊事場で快適にビバーク。 ③6/13(日)晴れ: 午前中は嬬恋より四阿山登頂。午後は草津白根山の三角点を制覇。 宿泊:秦荘PA(東屋泊) 下山後は、湯田中渋温泉堪能後、復路へ。秦荘PAで打上げ。 ④6/14(月)曇時々雨: 名神高速・山陽道をひたすら西へ。 信州・上州の県境に聳える名峰・浅間山 四阿山 2,354m 前掛山(一般には頂上と呼ばれる)から浅間山本峰 草津白根山・探勝道最高点 2,150m 感 想 ) ①2006年頃より計画を練り、2009年の浅間山噴火の影響で見合わせていた三山登頂を、ようやく達成した。 ②浅間山本峰と本白根山・三角点の登山ガスを大変懸念していたが、周囲は躊躇なく入山しており、それに従った。 とは云え、自己責任領域であり、本報告書を見られる方には、積極的に推奨されるべきものではない。 ③四阿山では、標高差:1,000mの中で、ロゲイニング(スコアOL)を実施していた。我々とは段違いの縦走能力にはただただ脱帽。 ④白根山は、駐車場以外は霧に覆われ、展望が遮られ残念。何時の日か降雪期に、本白根・最高点:2,171mを目指したい。 ⑤宿泊地は、初日の駒ヶ岳以外もまずまず恵まれた。バラギ高原キャンプ場は、地元の女子高生を別とすれば、登山宿泊者の 人影薄く、炊事場で楽しく宴会・ビバークが出来た。復路の秦荘PAでも楽しめたが隣接地の黒丸PAや、菩提寺PAには最良い 東屋があり、次回以降の東方遠征時に利用したい。 2010/06 初夏の夏山山行・行動記録 NO 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 場 所 第1日 06/11(金) 向洋 広島IC 福山SA 三木SA(夕食) 吹田JCT 多賀SA(給油) 小牧JCT 駒ヶ岳SA (東屋泊) 第2日 06/12(土) 駒ヶ岳SA (朝食・出発準備) 小諸IC 車坂峠 (出発準備) トーミの頭 湯ノ平口(火山館経由) 湯ノ平高原 前掛山分岐(昼食) 浅間山 前掛山 Jバンド 黒斑山 トーミの頭 車坂峠 (出発準備) バラギ高原キャンプ場 (夕食・テント泊) 第3日 06/13(日) バラギ高原キャンプ場 (朝食・片付け) パルコール嬬恋リゾート (出発準備) 野地平 浦倉山 2,183m地点 分岐 四阿山 ゴンドラ終点駅 パルコール嬬恋リゾート (昼食・出発準備) 白根レストハウス駐車場 (出発準備) ロープウェイ山頂駅 展望所分岐 白根山(探勝道最高点) 白根山・三角点 展望所分岐 ロープウェイ山頂駅 白根レストハウス駐車場 (出発準備) 湯田中渋温泉郷(入浴) 信州中野IC(途中買物) 駒ヶ岳SA(給油) 秦荘PA (夕食・テント泊) 第4日 06/14(月) 多賀SA (朝食・出発準備) 吹田JCT 西宮名塩SA 吉備SA 広島IC 向洋 実績時刻 15:03 16:14 17:08~17:18 19:01~19:11 19:40 20:42~20:49 21:34 22:50 (24:00就寝) 備 考 15Km 85Km 175Km 57Km 135Km 42Km 120Km 40Km/h 95Km/h 95Km/h 95Km/h 95Km/h 95Km/h 95Km/h 4:45起床 5:52 7:43 8:11 8:26 9:40~9:45 10:05~10:21 10:32 11:09~11:38 12:10~12:20 12:50~12:55 13:57~14:07 15:15 15:26 16:07 16:25 18:30 (22:00就寝) 4:48 4:53 4:58 5:38 6:46~6:53 7:40 8:10 8:25~8:53 9:53 10:49 11:17 12:35 12:50 13:05 13:40 13:55 14:05~14:10 14:30 15:00 15:13 15:45 16:20~17:05 18:00 19:32~19:42 22:00 (24:00就寝) 5:40 6:43 7:02~7:15 8:50~9:00 10:28 11:30 155Km 18Km 【 会 計 報 告 (案)】 1,679 19:06 4:28 95Km/h 30Km/h 昼食自炊 Page2 費用の部 1)交通費 ・ガソリン代(9.7km/L, 115\ ・高速料金 ・白根山駐車場代 小計 2)宿泊料 ・小屋泊1食付@7,300 ・テント泊@250 小計 3)食料費 ・弁当 @500*0食 ・自炊分(夕食) @1,350*2食 ・自炊分(朝食) @100*3食 ・自炊分(携行2食) @250*0 ・外食 @1,000*0食 ・予備食 \500相当 小計 4)その他 ・BEER代(@200*2*0) ・入浴代(@600×1) 小計 5)予備費(@1,000) 合計 参加 4 全体 19,906 4,200 450 24,556 4 費用/人 4,976 1,050 113 6,139 0 1,000 1,000 0 250 250 0 10,800 1,200 0 0 0 12,000 0 2,700 300 0 0 0 3,000 0 2,400 2,400 4,000 0 600 600 1,000 43,956 10,989 費用 会費 mac補助 10,989 10,000 1,000 【 食 料 計 画 】 43Km 30Km/h 夕食自炊 19:06 3:00起床 4:28 1,654 33Km 51Km 145Km 198Km 99Km 57Km 175Km 85Km 15Km 昼食自炊 30Km/h 40Km/h 95Km/h 95Km/h 19:07 4:40起床 4:28 95Km/h 95Km/h 95Km/h 95Km/h 解散 12 土 野菜ラーメン 100 13 日 野菜ラーメン 100 14 月 野菜ラーメン 100 合 計 各自 各自 - - - 宴会食 宴会食 ― 1,700 1,000 3,000 初夏山行 浅間・四阿・白根 山行紀 はじめに Page3 文責:弘中 2006年頃より、今回の三山の登山計画を立案済みであったが、何時でも行ける、という気安さから実施を見遅っていた。ぼちぼち 行くか、と思い始めた矢先の2009年の浅間山噴火には、大いに慌てた。毎月、気象庁/小諸町の入山規制をWatchしつづけ、 4月にレベル1に緩和された途端、即実施した。本来は紅葉の大変美しい山域であり、何時の日か秋の季節に再訪したい。 初日: 6月11日(金) 金曜の午後、フレックスを利用して早期退社し、15時に向洋を出発した。いつもの東征の如く、広島ICから入線し、山陽道・名神・ 中央道を東行し、定宿:駒ヶ岳SA荘に宿泊した。前途、特に天気を祝し、先ずは一献。 2日目:6月12日(土) 日出が早い為、いつもの山行より少し早い4:45に起床。朝食は過去の教訓を受けて、野菜・卵入りラーメンとミカンの缶詰でした。 6時前には出発。中央道・長野道・上信越道と乗換え、登山口の車坂峠には、ほぼ予定通り到着。登山口にはレストラン・トイレ 完備の小奇麗な登山センターがあり、一寸立ち寄る。8時半には入山開始。最初はだらだら登り、急坂を下った後、急登。彼方に トーミの頭が見えて来る。振り返れば桜の蕾。何と浅間山山域では、6/W4に桜の満開を迎えるらしい。 4:50 駒ヶ岳SAの東屋にて起床。6月初旬の 高原の朝は冷気が清々しい 5:12 朝食の4人分の野菜・玉子入りラーメンが 出来上がりました。デザートは、ミカンの缶詰め。 8:20 車坂高原到着。スキー場やホテルなど、 リゾート地である。出発準備中。 峠が近く成って来て、急登になる。対火山用の鉄製の避難小屋も現れる。30名近い団体さんが休憩中で、そそくさと通り過ぎる。 突然浅間山が霧の向こうに突然姿を現した。デカイ!トーミの頭へは一旦下り、急坂を上る。ここは浅間山の大展望台である。 でも注意しないと、足元がスパッと切れており危ない。大絶壁の真上です。ここでも30名程度の団体さんをパス。 8:57 急坂を下った後の急登。 背後は湯の丸高原。 9:25 最初の対地震用シェルターに着く。 覗きこんでいる人はSさん? 9:28ツアー客をパスして更に進む。突然視界が開け、 浅間山本峰が現る。左の岩壁がトーミの頭。 9:37 トーミの頭から湯の平高原を見下ろす。 緑美しい草原地帯である。 9:49 急降下中。左上の岩峰がトーミの頭。 ほとんど真上から真下へ下降。 10:15 火山館到着。冷水、トイレ、テラスがあり、 天国の様な別天地。 1分も行くと湯の平高原への下山路が現れる。ほとんど真下に下降するくらいの下り坂であり、闘志が萎える場所であるが、最短 コースでもありしょうがない。でも絵に書いた様な緑美しい高原である。分岐路に着く。火山館まで4分とあるので、一寸立ち寄る。 ログハウスに冷水・綺麗なトイレ・テラスとあり、皆の憩いの場であった。再び出発。Jバンドとの分岐を過ぎると、小さな火山岩が ころころ転がっており歩き難い。30分も行くと浅間山本山の急登に取り掛かる。それにしても物凄い数の登山者だ。皆規制開けを 狙っていたかの様。11時に前掛山分岐に着いた。ここは火山ガスの心配もないため、昼食とした。 本来、ここから右手のルートを前掛山まで行くのが、ガイドブックに記されたルート。しかし周りの9割方は目の前の規制ロープを 跨いで本峰へ。で我々もそれに従う。12時頃内輪山に辿り着く。浅間山火口は大絶壁であった。12:10に本峰登頂。しかし噴火の 影響か風雪の所為か、頂上碑はない。他の登山者と、あれやこれだと相談しながら、候補地3ヶ所で記念撮影した。 Page4 10:16 火山館内部。 親切なリーダーの解説が聞けます。 10:33 Jバンドへの分岐を分ける。 浅間山は向って右のルート。 11:11 前掛山分岐に到着。周囲は沢山の登山者。 火山ガスの心配もなく、ここで昼食とした。 10:41 多くの登山者が 看板の向こうに見えますが。。。 11:57 浅間山本峰の爆裂火口。 火口の内側は大絶壁です。 12:14 ここは、、、?????? ほぼ予定通り反転。橋本さんの提案を受けて、ついでに前掛山も踏んで行く。踏み締める砂礫はどんどん崩れ、とても歩き難い。 ヒーヒー言いながら攀じ登る。ここには「浅間山」という立派な頂上碑があり、正式撮影した。帰路は、トーミの頭直下の急坂登りを パスし、Jバンド経由で蛇骨岳・黒斑山と展望地を通って帰る。途中から曇天と成るが、浅間山はどっしりとした姿で見送ってくれた。 車坂峠に帰着すると、着替えをしてさっぱりとして出発。未舗装の林道を流し、湯の丸高原スキー場経由で嬬恋村へと向かう。 途中、Aコープで宴会用の飲食物を調達し、パルコールリゾート嬬恋へ。しかし残念ながらウェディングパーティで貸切状態で、 水もトイレも借りれそうにない。仕方なく近くのバラギ高原キャンプ場を今夜の宿とした。運良く地元の女子高生登山部を除けば 宿泊客が皆無であり、炊事場をほぼ独占して、宴会・宿泊した。また徒歩圏内に温泉「湖畔の湯」があり、まずまずの宿だった。 今夜のメニューは、前菜が冷奴、枝豆、刺身、メインがちゃんこ鍋、アテにうるめ、キムチ。美味しく沢山頂きました。 12:22 浅間山本峰の釜??? 12:53 苦労して登った前掛山でようやく頂上看板を 見つけました。提案したHさんありがとう。 12:57 湯の平高原の向こうに蛇骨岳、黒斑山が 見える。このルートを廻って帰ることにした。 12:58 反転中。背後は前掛山頂上。 13:10 前掛山分岐にある対火山用シェルター。 左はペラペラの鉄製。右は重厚なコンクリート製。 13:58 岩稜地帯を登ってJバンドに到着。午前中は 霞んでいた浅間山本峰が明瞭に成ってきた。 Page5 14:46 蛇骨岳で一服。急坂を避けたつもりが、 こちらも かなりのアルバイトと成った。 15:16 黒斑山にて。 これにて雄大な浅間山ともお別れ。 19:37 湖畔の湯に入湯後、 バラギ高原キャンプ場にて宴会。 3日目:6月13日(日) 3時に起床し、朝食を済ませ後片付けをしてキャンプ場を後にする。直ぐにパルコールリゾートの大駐車場に着いた。朝日の当る リゾートホテルと背後に聳える四阿山が清々しい。スキー場横を出発し、野地平を5:40に通過。緑美しい森をゆっくりと登って行く。 6:45には浦倉山に到着。既に標高は2,000m超。一寸燃料補給していると、ランナーが現れビックリ!あれって、こんな所で何者? ここから稜線歩きに変わる。皆は馬鹿にしていて、誰もが否定していた積雪が予想通り現れるが、ザラザラでアイゼンなど要らない。 ゴンドラの終点を過ぎていくと、散発的に更に沢山のランナーが現れる。皆地図にコンパスを持っており、、、もしやと思って聞いて みたら、ロゲイニング(スコアOL)の大会参加者と分かった。でもスタート/ゴールが菅平高原と分かり、もっとビックリ。この人達、、、 超人です。標高差:1,000m超を走り続けるなんて、スゴ過ぎ。 4:57 パルコールリゾート嬬恋の大駐車場から 見たリゾートホテルと四阿山。 5:43 野地平を通過。爽やかな高原地帯である。 6:47 浦倉山到着。標高2,091mで 既に主稜線上である。 7:06 パルコールリゾートテレキャビンの終点。 今日の運行はお休みです。 7:58 茨木山分岐の手前でロゲイニングランナーと 雪渓が現れる。暑いけど涼しい。 8:11 雲の彼方に見えるのは浅間山。 8時を過ぎると、南方の霧の中に、昨日登頂した浅間山が垣間見える。2,332峰を過ぎると鎖場が現れるが、大したことはない。 8:40には、遂に四阿山:2,354mに登頂した。個人的にはこれで82座目の百名山である。信州方面の展望が良い。おおらかに成って 波津久さん持参のウィスキーで皆で乾杯した。山並みをゆっくりと眺め、お弁当でも食べたい所だが、今日はハシゴの日なので、 しばし休憩後、下山に取り掛かる。迂回路の様な森林歩きも多少飽きたので、ゴンドラ終点に辿り着くと、広大なスキー場を下る。 8:43 四阿山2,354m登頂。祠があります。 左はロゲイニングのスタッフジャンパー。 10:41 時間短縮のため、近道のパルコールリゾート スキー場を下る。気分は滑走中。 12:23 下山後 昼食し、草津温泉経由で白根へ向う。 車窓からはワインディングロードと白煙。 Page6 有馬温泉と並んで日本で高名な草津温泉に着くが、今日は縁が無く、そのまま素通り。また何時の日か来たいものです。郊外に 出ると硫黄臭が始まり、彼方に白根の連山が垣間見えてくる。ワインディングロードで高速のバイクが続々と抜いていく。予定よりは 約1H遅れとは成ったが、12時半には白根レストハウス駐車場に到着。周囲のほとんどは観光客で一寸気恥ずかしくあったが、 臆せず登山路へ向う。 しばし車道歩きをしていると、本白根スキー場デレンデに着く。時折り、霧が立ち込め視界は良くない。ここからゲレンデを斜めに 横切って登る。樹林帯を抜けると展望が開け釜が見える。噴火口跡である。そして右手の鬱蒼とした高台が草津白根の最高点: 2,171m峰。でも残念ながら、火山ガスの影響で20年近く前から、入山が禁止されており、踏み跡も荒れて、もはや頂上への ルートはない。我々はガイドに従い探勝歩道最高地点:2,150mへと向う。周囲のザラ地には芽吹いたばかりのコマ草が現れたが、 開花前で何とも弱々しい。13:55、峠道を登りきった所に頂上看板があった。でも、、、ここからオプショナルツアーへと向かう。 クマ笹を踏み分け、南西に延びる尾根道を行くこと10分。三角点のある本白根山へと登る。ここは規制区域内のため、道が荒れて いるのみならず、周囲は雑木だらけで展望なし。それでも、困難と思われた83座目の登頂を達成でき、内心は万歳であった。 12:48 約1H遅れで白根レストハウスに到着。 ハッキリ云って登山基地ではなく一大観光地です。 12:55 左上に白根山2,160mが見えるが、 ルートはなく、また火山ガスのため登頂は出来ない。 13:05 白根ロープウェイ山頂駅。ルートは 左下から右上にゲレンデを横切って行く。 13:30 樹林帯を抜けていくと噴火口跡入り口に着く。 右上が本白根山本峰2,171m。 13:41 展望所分岐にて一寸休憩。 背後の柵の向こうにはコマクサの群生地がある。 13:56 本白根山探勝歩道最高地点2,150mに着く。 でも、まだオプションが残っています。 14:05 万座方面の噴火口跡。 実はこの山域は噴火口だらけです。 14:09 本白根山三角点2,165mに到着。 この山域で実質入山可能な最高地点です。 14:25 レストハウスへ反転中に本当の本峰2,171mへ 続くルートを見つけました。でも廃道です。 全体で1H遅れであり、早々に反転する。また安心しきったところで登山ガスにやられると笑い者である。さっさと下る。15時過ぎ レストハウスまで戻ると、時間を惜しんで土産物の買込みを行った。充実した、しかし久々にクタクタと成った山行2日間は終わった。 復路 志賀高原を信州へと下り帰路に着く。途中、湯田中渋温泉郷で休息。続いて中野市内のイオンで食材調達。中野ICからは 上信越道、長野道、中央道、名神と西行していく。アテにしていた多賀SAの東屋は取り壊されており、仕方なく、隣の秦荘PAを 今夜の宿とした。翌6/14(月)も安全運転で帰り、昼前に広島に帰着。楽しい充実した3泊4日を終えた。皆さんお疲れ様でした。 以上