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第6回上越市地域公共交通活性化協議会
会 議 録 1 会議名 平成26年度第6回上越市地域公共交通活性化協議会 2 議題(全て公開) 1)協議事項 議案第1号 議案第2号 議案第3号 (仮称)次期総合公共交通計画について 路線バス(直江津・浦川原線)の労災病院への乗り入れについて 平成 26 年度補正予算(案)について 3 開催日時 平成26年11月13日(木)午後1時30分から 4 開催場所 上越文化会館 4階 大会議室 5 傍聴人の数 0人 6 非公開の理由 なし 7 出席した人(傍聴人を除く。)の氏名(敬称略) 委 員: 川上宏、大谷一人、鳥越元一、唐澤紀雄、板垣島美子、鹿住正春、早川 博、常山哲(代理:歌川実)、市川公男(代理:宮崎豊)、横田智、宮崎朋 子、白砂千佳、北嶋宏海、小口幹久 事務局: 池田課長、布施副課長、池田係長、清水主任、武藤主事(新幹線・交通政 策課) -1- 8 発言の内容 1 開会 (事務局) 定刻になりましたので、ただ今から、 平成26年度第6回上越市地 域公共交通活性化協議会を開催いたします。 本日は、お忙しい中、皆さまからお集まりいただき誠にありがとうご ざいます。 本日は、協議事項が3件ございます。 本日の委員の出欠は、お手元に配布させていただきました委員名簿に てご報告に代えさせていただきます。 続いて、資料の確認をお願いします。 あらかじめ皆さまに送付いたしました資料は、 「議案書」「資料2- 1」「資料2-2」「資料2-3」、それから「参考資料」です。本日配布 いたします資料は、「資料1」です。 また、前回の協議会で使用させていただきました「資料2-3(仮 称)次期総合公共交通計画の策定に向けて~上越市の地域公共交通 を取り巻く 現況と課題~」をお持ちいただくようにご案内させてい ただきました。お持ちでない方がいらっしゃれば、予備をご用意し ておりますのでお申し出ください。 このほか、「ニュースレター11月号(新幹線まちづくり推進上 越広域連携会議作成)」、「浦川原区における少量輸送システム試 験運行評価検証業務調査報告書」をお手元にご用意させていただき ました。 よろしいでしょうか。 2 会長挨拶 (事務局) それでは、議案書3ページの次第に従いまして会議を進行しま す。 始めに、川上会長からご挨拶をお願いします。 (川上会長) 本日はお忙しい中、また、天候が非常に悪い中、 第6回目の活性化 協議会にご出席いただき誠にありがとうございます。 いよいよあと4か月で、来春3月14日に北陸新幹線が開業しま す。 ご案内のとおり先月の19日に、脇野田駅が新駅の西側へ移設開 業いたしました。合わせまして、これまでの脇野田駅の取り壊しを 進めさせていただきながら、こらから3月14日の開業に向けて、 -2- 東口の整備もきちっと行っていかなければいけないと思っていま す。在来線につきましては、過日えちごトキめき鉄道さんが、運賃 の認可申請について報道発表を行われまして、JRさんと運賃割引に ついてそれぞれにご検討いただいたのかなと思っています。 そしてまた、北越急行さんにおかれても、超快速列車をご検討い ただいております。引き続き在来線も、新幹線に合わせまして、利 便性の高いものになるようにご検討いただきたいと思います。 バス事業者の皆さん、タクシー協会の皆さんからも、二次交通や 観光タクシー、あるいは定期観光バス、こうしたものをご検討いた だいております。路線バスについても、二次交通を確保していかな ければいけないので、それぞれ事業者の皆さんからはいっそうのご 検討をお願いしたいと思っております。 12月にはいよいよ新幹線のダイヤ、在来線等のダイヤの発表も あろうかと思います。より利便性の高いものになるように、引き続 きお願いすべきことはお願いし、ご検討いただきたいと思っており ます。 本日は、次期公共交通計画につきまして、第2回目の検討会でご ざいます。バスを中心とした公共交通の将来像、今後の目標等を皆 さんからご議論いただきます。また、二次交通も含めた中での総合 時刻表等の検討もさせていただきたいと思っておりますので、その ことにつきましてもご意見を頂戴したいと思います。 今日はどうぞよろしくお願いいたします。 (事務局) ありがとうございました。続きまして、次第「3 協議事項」に 移らせていただきます。 ここからは、会則第8条第1項の規定によりまして、川上会長か ら議長を務めていただきます。よろしくお願いいたします。 (川上会長) それでは、しばらくの間議長を務めさせていただきます。 本日の出席状況でございますが、会則に規定する過半数を超えて おりますので、本会議は成立していることをご報告いたします。 3 協議事項 (川上会長) (事務局) (川上会長) それでは、次第の「3 協議事項」に入らせていただきます。 議案第1号「(仮称)次期総合公共交通計画について」、事務局よ り説明をお願いします。 (議案書4ページ、資料1より説明) ありがとうございました。 -3- 委員の皆さんには、資料が本日配布ということもあり、説明も一 方的で時間がかかってしまいました。読み込まないといけなかった り、同じような言葉が出てきて分かりにくいこともあるかと思いま すが、ご質問等ございましたらお願いいたします。 (白砂委員) 新潟運輸支局 白砂です。 年度内の策定をめざして着々と作業を進めていただいているよう で、ありがとうございます。 一点確認ですが、前回の会議の時にいただいた計画策定までのス ケジュールであったり、計画の構成について、今日いただいた議案 第1号の計画や構成が若干変わっているようですが、これは見直し を行いながら進めているということですか。内容について、前回か ら議論検討を進める中で、重複している部分を集約したり作業が加 わっていると思いますがいかがでしょうか。 (事務局) 計画の構成は、前回お示しした後に作業を進める中で、組み合わ せた方がより伝えやすいところを見直しさせていただいて、構成を 変更しているところがあります。これからも、全体を作っていく中 で、もう少しこことここを合体したりだとか、順番を入れ替えたり した方がよりすっきり説明がしやすくなるのではないかというとこ ろがありましたら、順番を入れ替えさせていただくこと がありま す。計画の中に盛り込む内容については、ぶれることなく、当初お 示しした内容を載せるということで、若干順番とか構成とか入れ替 えさせていただいています。 (白砂委員) そうしますと、内容に大筋の変更がなく、構成の面で整理を加え つつ進めていらっしゃるという理解でよろしいでしょうか。 わかりました。ありがとうございました。 (川上会長) 他にございませんでしょうか。 (北嶋委員) 振興局の北嶋と申します。 今ほどの説明で、今後地区ごとの公共交通懇話会で、各区の状況 を示した中で、意見を集約していくということですけれども、その 辺のスケジュールの話ですとか、地区公共懇話会はどういうメン バーの方々で、どういうかたちで集まられて、地区を代表するよう な意見がその場の1回の説明会で資料に出来るものなのか教えてく ださい。 -4- (事務局) 懇話会につきましては、合併前上越市以外の13区すべてに設置 しておりまして、平成20年度に活性化協議会を設立した時に、地 区別の意見、計画だけではなく、路線見直しの度にご意見を聞く場 として設けております。各区で15~16人程度だと思うのです が、地域協議会の委員、町内会長、商工会の代表、小中学校のPTAの 代表、バスやタクシーの交通事業者の方、総合事務所長などで構成 しています。 路線の見直しでは、今までお話しさせていただいた通り、ほぼ毎 年どこかで見直ししています。利用状況や利用者の推移、市の財政 負担の話などもさせていただいております。平成23年度にバス交 通ネットワーク計画を策定した際にもお話をさせもらったり、随時 必要に応じて開催しておりますので、まったく白紙の状態で現在の 計画策定の話を行うということではありません。 (事務局) また、8月に各区の担当者を集めてヒアリングをさせていただき ました。その時にも交通計画について交通懇話会で検討してほしい と説明しております。いきなり計画の話を行うとハードルが高いの で、まずは勉強会として、地域の交通状況や利用状況、市の財政負 担の状況などの情報をお示ししながら、現状を認識してもらえるよ うな機会を各区の担当者で設けていただいております。これを受け て、次期交通計画のお話しをしたいと考えております。 今後の予定では、来週の火曜日に区の担当者を集めまして、本日 の内容を説明した後に、11月20日から12月19日までの間 で、交通懇話会を開催し意見を集約したいと考えています。 (川上会長) (事務局) (川上会長) (鳥越委員) 地区ごとの懇話会は、あと1回くらい開催の予定ですか。 最低でも1回は開催します。その時の内容によって必要があれば 再度開催します。会議を開催しなくても、文書やお手紙などで意見 交換をしていきたいと思っています。 ありがとうございました。 他にご質問、ご意見等も含めてお願いしたいと思います。 生活交通の維持確保という面について、ダイヤや運賃、車両の見 直しなどいろいろあります。 路線バスは、悪い循環に入ってしまって、利益が出ない、運賃を 上げる、利用者の皆さんが減ってしまう、これを繰り返しているわ けです。新たな運行の改正みたいなことを考えて実施するわけです -5- が、これを実施するには財政的な裏付けが非常に大事だと思いま す。その辺の財政の裏付けなどはありますか。 (事務局) (川上会長) どの路線でどのようなことを見直していくかについては確定して おりません。今度、具体的なことを考える時に内容によって経費も 異なってきますので、その時に財政面も検討しながら、実施が可能 なのかどうかということを考えていきたいと思います。 これからのスケジュールですが、12月頃にバス事業者さんや乗 合タクシーの事業者さんなどに集まってもらい、内容について意見 交換を行いたいと思っています。 よろしいでしょうか。 事業者のみなさんの経営の部分でご意見も当然あるだろうし、最 適な交通ということで、目指す方向をここでは記載していると思い ます。現実的に無理なことも出てくるかもしれないので、その辺を きちっと事業者さんのご意見を伺いながら、市として、あるいは活 性化協議会として目指すべき方向をこの中に入れ込んでいくと、そ ういう計画の位置付けでよいですよね。 それから、JRさん、並行在来線の皆さんと、バス事業者の皆さん とが、先ほど競合みたいな記述もあったものですから、その辺が本 当に競合しているのか、それともそれぞれの使命をきちっと果たし ているのか、その辺を異業種の皆さんの意見交換も必要だと思いま すので、その辺も配慮していただきたいと思います。いかがでしょ うか。 (事務局) この協議会にはバス事業者さんやトキめき鉄道さん、北越急行さ んにメンバーになっていただいていますので、この活性化協議会で 行うか、別途にお集りいただいて検討会をさせていただくとかはあ りますが、意見交換していきます。これからは、鉄道も並行在来 線、三セクということで、今より身近な鉄道網になってまいりま す。率直に意見交換しながら、進めていきたいと思います。 先ほど、会長からお話しがありましたが、同じ路線、同じ方向に 向かって行くからすぐに止めてしまえとは当然いかないと思ってい ます。鉄道だったら駅と駅の間は非常に離れているのですが、路線 バスだったら停留所はきめ細かく設置してあって、多くの人の足に なっている面もございます。 そういった情報もいただきながら、本当に1本に出来るのか、や はりそれぞれの役割があるから難しいのではないかというようなこ とを見極めながら、取り組んでいく必要があるのではないかと思っ -6- ています。 (川上会長) (川上会長) (事務局) ありがとうございました。 他に、ご意見、ご質問等はございますでしょうか。 最後に確認しますが、この内容は今日初めて皆さんにお示しする ものですので、これを持ち帰られてご意見もあると思います。 これは総花的な部分で、考えられるものを全て入れていると思い ますが、これが果たして今後の方向付けとしていいのかどうか、あ るいは漏れているものが有るのか無いのか、今日全部ご了解いただ けないと思いますが、スケジュールはいかがでしょうか。 今年度中には作らなければなりません。パブリックコメントの期 間を、1月15日頃から2月15日頃までの約1か月を考えており ます。その後にいただいた意見を検討し見直しを行いながら、3月 に最終的な審議を行いたいと考えております。 そうしますと、1月15日頃までには交通計画案の形にしたいと 思っておりますので、それまでに意見交換を行いながら、仕上げて いきたいと考えています。 (川上会長) ありがとうございました。 議案第1号について、基本的な方針、目標等について、事務局案 を説明させていただいて、いくつかご意見ご質問等いただきまし た。他に意見がなければ、本日のところは、この総合交通計画につ きましては、ここで閉じさせていただいて、今ほど事務局から説明 がありましたように、第2回目は12月を予定しておりますが、今 度は二次交通に入っていくわけでございます。 いずれにしても、これは原案ということでございますので、事務 局へご意見ご質問等をお寄せいただくということでよろしいでしょ うか。 (委員から異議なしの声) (川上会長) (川上会長) ありがとうございました。 それでは、議案第1号につきましては、こちらの原案に基づき引 き続き協議を進めていくということで、集約させていただきたいと 思います。 続きまして、議案第2号「路線バス 労災病院への乗り入れの見 -7- 直しについて」、事務局から説明をお願いします。 (事務局) (川上会長) (川上会長) (事務局) (川上会長) (議案書5ページ、資料2-1、2-2、2-3により説明) ありがとうございました。 この件につきまして、ご意見、ご質問等がございましたらお願い いたします。 これは、そうすると、本格運行ということでよろしいですか。 今までの運行内容を引き続き行う本格運行ということです。 今ほどの利用状況やら、アンケート調査の結果等も踏まえなが ら、昨年の12月から試験運行ということで実施してきたわけで す。この路線については、引き続きこのような形で運行していくと いうことでございますが、委員の皆さんから他にご意見、ご質問等 ございませんでしょうか。 (川上会長) なければ、原案のとおり進めていきたいと思いますがよろしいで しょうか。 (委員から異議なしの声) (川上会長) ありがとうございました。 それでは、議案第2号につきましては原案のとおり承認というこ とに決しました。 (川上会長) 続 き ま して 、 議 案 第3 号 「 平成 26 年度 補正 予 算 (案 ) につ い て」、事務局から説明をお願いします。 (事務局) (川上会長) (議案書6ページ、参考資料により説明) ありがとうございました。 事務局から説明がありましたが、この件につきまして、ご意見、 ご質問等ございましたらお願いいたします。 (川上会長) 事務局に確認ですが、総合時刻表ということで、検討していたも のを2冊に分割して、時刻表だけは随時変更できるような形にして いきたいということと、バスだけではなくていろんな鉄道、新幹 -8- 線、タクシー、あるいはいろんな輸送手段、そうしたものも含めた 総合的な時刻表といいますか、乗り方ガイドブックこうしたものを 作っていくということで、そのガイドブックは、随時更新ではなく て、保存版のようなイメージになりますか。 (事務局) 1冊目で検討しています20ページのフルカラーについては保存 版で検討しております。できれば2年3年と使っていけるものに仕 上げていきたいと考えております。 2冊目28ページ2色刷りは、こちらについても特に変更がなけ れば、そのまま使っていただけますけれども、路線の見直しだった り、毎年鉄道の時刻も変わってきておりますので、それに合わせた バスダイヤの改正もありますので、こちらは毎年変更になると考え ております。 こちらについては、全世帯に配布したいと考えております。 (川上会長) (川上会長) ありがとうございました。他にいかがでしょうか。 3月1日はそれ以上早くならないものですか。 3月14日から新しい体系で動きます。その辺のところは3月1 日をにらみながらということですが、事業者の皆さんのご都合もあ ろうかと思いますけれども、バスが主力になっていくんでしょうけ ど、出来るだけ早く、3月1日ではなく、2月15日号に間に合え ば一番いいんでしょうけど、出来るだけ早く市民の皆さんにお知ら せ出来るような姿で検討をしていただきたいなと思います。 事業者の皆さんからもご尽力いただいて、出来るだけ早めに決め ていただきたいと思います。 小木-直江津航路についても載せていくという予定でおりますの で、その辺もあらかじめ事業者の皆さんにお伝えする中で、出来る だけ早い方が、効果も高いだろうなと思いますので、よろしくお願 いします。 (川上会長) 補正ということで、提案をさせていただいておりますが、歳入と 歳出、先ほど財産収入ということで、これは三和の話ですかね。そ の辺のところも、今検討しているということですが、改めて皆さん にお謀りしなくてはいけないという部分もあるようですが、それも 含めまして、いかがでしょうか。 (宮崎委員) 今のお話とはちょっと違いますが、参考資料の長野市のガイド ブックを見せていただくと、広告がすごく目立ちます。上越市で作 -9- る場合もこのような広告も入れてというようなことを考えていらっ しゃるのでしょうか。 (事務局) 今回、広告についても事務局で検討させていただきましたが、今 回初めて作るということもありますし、広告を載せますと、広告を 載せるためにしばりも出てきますので、今回は載せずに、より自由 な形で作っていきたいと考えております。 将来的には、広告を記載することも検討していくということで事 務局で検討しています。 今回は、広告を載せない予定です。 (宮崎委員) 何年か保存されるということになれば、今の時点では広告を入れ ない方が見る方にとってはすっきり分かりやすく、できれば観光の 部分も入ったらいいかなとは思います。 あと、乗り方についてとか、啓発についての部分を掲載いただけ るということなので、非常によいことだと思います。 (川上会長) ありがとうございます。 その辺も含めて、事業者さんとも検討していただきたいと思いま す。利用促進にもつながるような冊子になればと思いますし、また 委員さんからも意見をいただければと思います。 他にございませんでしょうか。 (川上会長) (川上会長) なければ、議案第3号につきましては、原案のとおり承認するこ とでよろしいでしょうか。 (委員から異議なしの声) ありがとうございました。 原案のとおり承認することに決しました。 これで予定させていただきました議案はすべて終了させていただ きました。せっかくの機会でございますので、これまでの案件も含 めてお気づきの点等がございましたら、ご意見いただきたいと思い ますがいかがでしょうか。 (川上会長) 無いようですので、これにて議長の任を解かせていただきます。 ご協力ありがとうございました。 - 10 - 4 その他 (事務局) つづいて、次第「4 その他」に移ります。 事務局から説明させていただきます。 浦川原区で実施した少量輸送の評価検証に関わることについて報 告させていただきます。 6月まで試験運行を行っておりまして、その評価検証をまとめた ものを本日お配りさせていただきました。今後どういった見直して を行えばよいか、改善策等の検討を78~79ページに記載してお ります。この中でいくつか改善できた部分がありますので、ご報告 いたします。 1つ目が予約の方法です。79ページ中段の予約の方法の箇所で すが、予約への負担や、抵抗感を低減し、利便性の向上を図るた め、予約受付時間の延長拡大をするとしています。これについて、 予約時間ですが、7時30分から17時までを30分拡大をして受 付を行うように変更しました。 また、予約の締切時間を、乗車の1時間前までとして試験運行を 行っておりましたが、現在は30分前に変更して、予約を受付てお ります。これらは、10月1日から変更しております。 また、10月1日に各地域ごとに時刻を記載したチラシを、各地 域ごとに分けて全世帯に配布いたしました。各地域で、乗車時間、 降車時間が変わってきますので、運行している東頸バスさんから汗 をかいていただき、何パターンか作って全世帯に配布しました。 79ページの使用車両について、ノンステップ乗降が可能な車 両、もしくは介助について検討するとしています。これについて、 ステップの高さが今まで42㎝という非常に高い車両でしたが、車 両の扉が開いたら下から補助ステップが出てくるように車両を改造 しまして、1段目が半分の23㎝まで低くなるような改善を施しま した。こういった改善を行いながら、少量輸送について浦川原で引 き続き運行をしております。 報告は以上です。 5 閉会 (事務局) 次回の協議会でございますが、次期公共交通計画の議題を中心に しまして、12月中に開催させていただきたいと思います。改めて ご案内させていただきますので、よろしくお願いいたします。 以上を持ちまして、平成26年度第6回上越市地域公共交通活性 化協議会を閉会いたします。長時間にわたるご審議、大変ありがと うございました。 以上 - 11 - 9 問合せ先 企画政策部 新幹線・交通政策課 交通政策係 TEL:025-526-5111(内線 1789) E-mail:[email protected] 10 その他 別添の会議資料も併せてご覧ください。 - 12 -