...

お役に立てることが 私たちの喜び

by user

on
Category: Documents
24

views

Report

Comments

Transcript

お役に立てることが 私たちの喜び
藤沢病院の今昔 その1
お役に立てることが
私たちの喜び
平成23年4月にさくら病棟が完成し、すっかり最新で綺麗な精神科病院といったイメージに生まれ変わった当院ですが、昭和6年7月1日
開設から現在に至るまでには施設もこんな風に変遷がありました。今回は昭和30年代から50年代までのレトロな建物を皆様にご紹介します。
病院正面から撮影した一枚
昭和50年代
現在
病院全体の航空写真
旧来の精神科病院はこのように中庭を囲む
ように病棟を立てることで、患者さんたち
が安心安全に日常生活を過ごすことが出来
ると考えていました。周囲は麦畑でした。
昭和30年代
売 店すずらん
●営業時間 8:30 ∼ 17:30(月曜日∼土曜日)
平成27年7月1日より新装オープンしました「売店
すずらん」では、患者様、ご家 族の皆さま、職員の
皆さまに喜んで頂ける売店を目指して、スタッフ一同、
日々明るいお店作りに励んでおります!
お弁当・パン・お菓子・飲料・アイス・新聞ほか入
院中の患者様に必要なものなどを取り揃えております。
「お役に立てることが私たちの喜び」です。お客様
から逆に「ありがとう」と言っていただけると疲れも
吹き飛びます!
これからも益々お客 様に喜んでいただけますよう、
手前が本館・あやめ病棟、奥が富士病棟。富士病棟は昭和49年∼平成15年まで急性期から慢性期
の患者さんの入院治療の場として活用され、現在はその跡地にかえで病棟があります。
「元気、笑顔、思いやり」を心がけ売店の運営をして
ゆきたいと思います。皆さまのご来店を心よりお待ち
しております。
病院を東側から撮影した一枚
昭和50年代
現在
栄養課
だ より
がん予防に効果的な野菜
がん細胞はもともと自分の体の一部から発生するものですが、発生
平成15年
しやすさと食生活はおおいに関係があります。
予防に効果的な食べ物として野菜、果物、大豆、乳酸菌などがあり、
特に※緑黄色野菜が細胞を酸化(さび)から守る働きをするビタミン、
ミネラルなどをたくさん含んでいておすすめです。
野菜料理は下ごしらえがめんどうなので冷凍品を利用したり、色合
いの良い料理・お惣菜を選ぶなどで、上手にとりたいですね。
自宅で簡単クッキング
本館・あやめ病棟と富士病棟の間にある赤い屋根の旧本館がみえます。
ほうれん草と納豆の炒め物
かぼちゃとにんじんのサラダ
院内保育園での一枚
昭和30年代
現在
136 ㎉
塩分 0.4g
意外に
【材 料】(1人分) おいしい
ほうれん草 1/2把
ですよ
納豆 1パック
サラダ油・しょうゆ 小さじ1杯
鰹節 適量
【作り方】
①ほうれん草は3センチに切る。
②フライパンでサラダ油を熱し、
ほうれん草を生で炒め、納豆を
加えて火が通るまで炒める。
③しょうゆ、鰹節を混ぜる。
当院はこの当時から子育てをしながら働き続けられるように、院内保育園を開設していました。
191 ㎉
塩分 0.3g
おやつ
【材 料】(1人分) がわりにも
冷凍かぼちゃ120g なります
にんじん1/4本 塩・こしょう・マヨネーズ 適量
【作り方】
①かぼちゃ、にんじんは電子レン
ジで加熱し、いちょう切りに
する。 ②冷まして調味料、マヨネーズと
和える。
※「緑黄色野菜」とは皮でなく中身の色が濃い野菜の総称で、かぼちゃ、ほうれんそう、にんじんなどが
あてはまります。なす、きゅうりなどは皮の色が濃くても中身が白いので「淡色野菜」と呼ばれます。
Fly UP