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04_2参考資料(P1~P10).

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04_2参考資料(P1~P10).
[農林水産部]
徳島の 「食とライフスタイル」 魅力発信 スタートアップ
【平成27年度9月補正予算額 10,000千円】
課題 「とくしまブランド」 はもとより 「徳島」 そのものの首都圏におけるブランドイメージが希薄
新 徳島の 「食とライフスタイル」 ブランディング事業
(4,000千円)
徳島の豊かな食やライフスタイルの魅力を「格好いいもの」として発信するなど,新コンセプトによる「ブランディング」
新コンセプトを具現化する拠点づくり
新 vs東京!「とくしまブランドギャラリー(仮称)」最適スキーム調査事業
(6,000千円)
-1-
事業効果発揮と,持続的展開を可能とする採算性の高い運営形態など,首都圏拠点の 「最適なスキーム」の
調査研究と 「具体的プランニング」
調査研究する
「拠点機能」の
モデル(案)
① 飲食機能(レストラン)
例えば
・旬の徳島の食材を使った料理を提供
・カジュアルなカフェバー&レストラン
② 物販機能(マルシェ)
例えば
・レストランで食べた食材をその場で購入
・本県産の農畜水産物・加工食品から,
「藍染め」等の工芸品までまるごと販売
調査研究の一例
③ 宿泊機能(ゲストハウス) 例えば
・素泊まり・ドミトリ-方式(安価な宿泊施設)
・情報感度の高い層をターゲットとする
④ 交流・情報発信機能
例えば
・定期的なイベントやワークショップ開催
・Web,SNSを効果的に活用
⑤ 営業拠点機能
例えば
・首都圏営業部隊の基地
・首都圏の飲食店と産地を結ぶ
受発注システムの運営
法規制・業界動向・エリアや物件の状況・市場調査・競合状況・投資効果・採算性など
首都圏での発信力・ブランド力の飛躍的向上
担当:もうかるブランド推進課
[農林水産部]
新
未利用木竹材 利活用推進モデル事業
【平成27年度9月補正予算額 10,000千円】
(課題)
課題)
(背景)
背景)
・木質バイオマスの需要
需要が
需要が急増
・木質ボード用、燃料用原材料が高騰
高騰
・環境面から竹林対策
竹林対策への
竹林対策への要請
への要請が急増
要請
(緊急対策)
(現状)
現状)
・木質ボード
木質ボード用
ボード用のC材が不足
・燃料用の
燃料用のD材の安定確保
・C材、D材生産
、D材生産は
材生産は委託すれば
委託すれば不採算
すれば不採算
・自伐林家等の
自伐林家等の活動強化
「新次元林業プロジェクト
新次元林業プロジェクト」
プロジェクト」による増産
による増産
・森林の蓄積量は年間
年間130万
万㎥増加
年間
(H26年度現在の利用量は年間28万㎥)
竹林は
・竹林
竹林は県下で4千㌶程度存在
その面積は年々拡大
年々拡大
プラス
竹林を
竹林を活用した
活用した燃料用
した燃料用バイオマス
燃料用バイオマス資源
バイオマス資源の
資源の発掘
小規模森林所有者等が
小規模森林所有者等が連携した
連携した木材
した木材の
木材の新たな生産体制
たな生産体制の
生産体制の構築
-2-
自伐林家等による
自伐林家等による未利用材活用
による未利用材活用モデル
未利用材活用モデル事業
モデル事業
バンブーエネルギー研究事業
バンブーエネルギー研究事業
モデル地域を設定
・ 合意形成
・ 地域内での啓発活動
・ 生産・搬出等の実践研修
・ 低コスト流通体制の整備
・ 最適システムの研究検討
・ 伐採、搬出コストの検証
・ 加工コストの検証
効率的な
効率的な「伐採・
伐採・搬出システム
搬出システム」
システム」の構築
地域内での
生産・
生産・集出荷システムの
集出荷システムの構築
システムの構築
竹林が豊富な地域への情報提供
木質ボード用
燃料用
・ 竹材販売による新たな収入の創出
・ 地域環境の再生
・ 木質バイオマス燃料の供給量の増加
・ 木材販売による新たな収入の創出
・ 地域コミュニティーの再生
・ C材、D材の供給量の増加
安定的な
安定的な原材料供給
担当 : 林業戦略課
新 加速する「とくしま水産」創生事業
[農林水産部]
【平成27年度9月補正予算額 5,000千円】
①水産物首都圏進出促進事業(3,000千円)
②若手漁師の成長加速支援事業(2,000千円)
県産水産物は
「多品種」
で
将来への危機感
「少量」
就業者の減少
短所 を 長所 に!
H27.4開催の「マッチング商談会」において、
大手量販店と県内卸売業者との間で商談成立!
「多品種の詰合せ形式」での出荷開始!
-3-
首都圏進出を加速
収入減少
高齢化
若手漁業者がグループを結成!
・魚食普及活動
・SNS等での情報発信
地域活性化の兆し!
若手グループの事業展開を強力サポート
○とくしまフェアの
側面支援
○ 新規販路の開拓活動
○築地市場関係者との
商談会開催
○バイヤー対象の
県内市場・産地ツアー
徳島発
『新たな首都圏進出
モデル』 創生
販路の拡大へ!
○ 新規就業者の確保活動
「モデルケース」
に位置づけ
H28から
○ 新たな加工技術等の試験導入活動
「全県普及」
○ 魚食普及活動
担い手の確保、若手による地域活性化と地域産業の競争力を強化
「もうかる漁業」の実現へ!
担当:水産振興課
-4-
[農林水産部]
新 とくしまブランド「首都圏・販路開拓」実証事業
現状・課題
・首都圏市場で西日本の青果物へのニーズは根強い
・首都圏市場への挑戦に意欲的な生産者が多い
・首都圏市場向けの効率的な物流システムがない
・単発のフェア企画では消費者にブランド定着が図られない
販売
首都圏市場
(卸売業者・量販店等)
物流
対応策
・県内の効率的集荷と首都圏向け物流システムの構築
・意欲的生産者の発掘と首都圏市場への挑戦の支援
・首都圏市場での営業活動による更なる販路開拓
・次年度からの本格展開に向けたノウハウの蓄積
取組み(委託)
安定的販路の確保
首都圏市場での県産品有利販売に向けた営業活動
取組み(全農自主事業)
-5-
県内出荷団体
【平成27年度9月補正予算額 5,000千円】
物流コストの圧縮
取組み(県事業)
首都圏向け定期便(12㌧)の運行により,首都
圏市場のニーズに応え,信頼を確保
(全農とくしま)
取組み(委託)
県下全域で商品確保
県内集荷便(4㌧)の運行により,県内全域
での効率的な集荷システム構築をモデル実証
県南
生産
県央
県西
産地
(生産者・農業法人・食品企業・生産者団体等)
取組み(委託)
事業の継続と拡大
首都圏への挑戦促進
首都圏市場など新たな販路開拓に意欲的
な「生産者」と,首都圏ニーズに対応する
「商品」の発掘活動
持続的・効果的な
販売戦略を構築す
る,関係機関による
WGの開催
大手商社や
成功事例を持つ
団体等から
アドバイザーを招聘
首都圏市場への 「足がかり」 を築く → 「細い糸」 から 「太い綱」 に!
「もうかる農林水産業」 の実現
担当:もうかるブランド推進課
新
[商工労働観光部]
プ ロ フ ェ ッ シ ョ ナ ル 人 材 戦 略 拠 点 事 業
【平成27
平成27年度
27年度9
年度9月補正予算額 月補正予算額 28,
28,000千円
000千円】
千円】
事業概要:
事業概要:
○地方の
地方の中小企業においては
中小企業においては、
においては、新規事業や
新規事業や雇用開拓をリードするプロフェッショナル
雇用開拓をリードするプロフェッショナル人材
をリードするプロフェッショナル人材が
人材が不足している
不足している。
している。経営体質の
経営体質の強化を
強化を含め、
「守りの経営
りの経営」
経営」から「
から「攻めの経営
めの経営」
経営」に転換できるよう
転換できるよう新
できるよう新たな人材
たな人材を
人材を導入することで
導入することで、
することで、企業の
企業の経営改善、
経営改善、体質改善の
体質改善の強化を
強化を図る。
また、
また、受入れ
受入れ後にも経営者
にも経営者・
経営者・求職者双方への
求職者双方への丁寧
への丁寧なフォローアップを
丁寧なフォローアップを行
なフォローアップを行う。
地域の
地域の中小企業
人材 ニーズ
人材 ニーズ
事業の全体像
求職者
マッチング
求職者
求職者
・経営者の気づきを促進
・人材ニーズを明確化
マネージャー
-6-
地域金融機関
・地域企業の成長可能性に
関する目利き
・地域企業との信頼関係
サブマネージャー
アシスタント
拠点の責任者。地域に、成長戦略と
優れた人材の確保を巡る好循環の
形成をマネージメント。
個別案件にも積極的に関与。
拠点の副責任者。中小企業への
働きかけなど、個別案件を中心に
活動しつつ、マネージャーをサポート。
マネージャー等のサポート。
・市場を活用しマッチング
・その後もフォローアップ
民間人材ビジネス
民間人材ビジネス事業者
ビジネス事業者
・人材あっせん・研修の専門家
・都市部大企業の求職者情報
プロフェッショナル人材戦略拠点
プロフェッショナル人材戦略拠点を
人材戦略拠点を設置
事業の流れ
ステップ①
ステップ②
ステップ③
ステップ④
中小企業の
中小企業の経営
者の意思喚起、
意思喚起、
「攻めの経営
めの経営」
経営」へ
プロ人材
プロ人材ニーズを
人材ニーズを具
ニーズを具
体化、
体化、プロ人材活用
プロ人材活用
への決断促進
への決断促進
プロ人材
プロ人材ニーズを
人材ニーズを
踏まえ、
まえ、求職者と
求職者と
のマッチング
経営者、
経営者、求職者
双方に
双方に対する
フォローアップ
プ
ロ
人
材
の
地
域
へ
の
環
流
・
地
域
経
済
の
体
質
改
善
促
進
担当:労働雇用課
[商工労働観光部]
新
地域創生人材育成事業
【平成27年度9月補正予算額 283,323千円】
従来の公的
公的職業
公的職業訓練の枠組みから一歩踏み込んだ、
職業訓練の枠組みから一歩踏み込んだ、地域の創意工夫を活かした人材育成の取組みを支援する。
訓練の枠組みから一歩踏み込んだ、
■全国から10道府県をコンテスト方式で選定 ■ 国から道府県への委託により実施(実施期間は平成27~29年度(3年間))
全国トップクラスの光ブロードバンド環境を活かした徳島ならではの新たな「人材育成」
「地域活性化人材」
育成事業
首都圏から
若者を移住させる
UIJターンの促進
「ICTテクノロジスト」
育成事業
サテライトオフィスで
実現するクリエイティブ
技術者の養成
「テレオペレーター」
育成事業
コールセンターを
活用した柔軟な
労働環境の整備
「テレワーカー」
育成事業
e-ラーニングと
テレワークを活用した
「新しい働き方」の創出
-7-
【現状】
【現状】
【現状】
【現状】
ジビエ素材をはじめとした地
域資源や優れた自然環境等の一
層の魅力発信が必要
【課題】
ICT企業のサテライトオフィ
スの誘致により、4K8Kコン
テンツ・WEB関連産業などが集積
【課題】
女性雇用をさらに促進するた
め、コールセンター、データセ
ンター等が集積
【課題】
NPO、民間企業、有識者が
連携し、テレワークによる障が
い者や女性の在宅就業を推進
【課題】
具体的な地域活性化プランを練り
上 げる 「強い ブラン ドの 確立 」と
「強い営業力」をもった人材が不足
4K8KなどのICT関連の技術
をもったクリエイティブ人材が不足
実践的で雇用に直結した人材育成
による優秀なオペレーターの育成が
必要
新しい働き方(テレワーク)を、
コーディネートする専門性の高い人
材が不足
① 地域活性化コーディネーター
地域活性化コーディネーター
② 地域ブランド
地域ブランド発信
ブランド発信アドバイザー
発信アドバイザー
③ 地域農業振興
地域農業振興アドバイザー
振興アドバイザー
④ 4K8K映像技術者
⑤ WEB技術者
WEB技術者
(プログラマー、
プログラマー、コーダー)
コーダー)
⑥ コールセンター・データセンター
オペレーター
⑦ テレワーカー
【効果】
【効果】
・創業・起業者の増加による地域
活性化、人口の社会増
・地域活性化リーダーの育成
・農業関連従事者の増加
・新しい働き方の実現
・高い技術力をもった人材を
育成し、企業誘致を促進
【効果】
【効果】
・フルタイム勤務が困難な者へ
の雇用機会増加
・柔軟な働き方の実現
・女性、若者、高齢者等の就業促進
・在宅就業の促進
・M字カーブの解消
・コーディネートできる専門性の
高い人材を育成
年間 約170名
170名 3年間(H
年間(H27
(H27~
27~H29)
29)累計約500
累計約500名
500名の人材を
人材を育成
地域活性化
光ブロードバンド環境を最大限活用し、
UIJターン促進により地方創生の中核となる人材を育成
4K8Kサテライトオフィス
担当:産業人材育成センター
新 高能力種畜供給体制整備事業
[農林水産部]
【平成27年度9月補正予算額 25,000千円 】
本県畜産の実状
酪農現場
農 家 数:130戸
後継雌牛:940頭 (H26)
・交雑牛生産が多い
・後継牛確保が難しい
・泌乳能力を高めたい
肉用牛現場
農 家 数:210戸
繁殖雌牛:2,000頭 (H26)
・繁殖農家の規模が零細
・育種改良の遅れ
・ブランド化を図りたい
養豚現場
農 家 数:30戸
繁殖雌豚:3,600頭 (H26)
・経営規模が小さい
・多産系の母豚が欲しい
次世代の家畜改良で生産性向上・高品質化を推進!
-8-
① 酪農対策
② 肉用牛対策
③ 養豚対策
【1頭当たり年間乳量の飛躍的増加】
【「阿波牛」生産比率の向上】
【分娩産子数の飛躍的増加】
・性選別精液利用による
効率的な雌受精卵の増産
・世界トップレベルの受精卵導入による
次世代供卵牛の作出
生産者への
受精卵供給
1頭当たり年間乳量
8,000kg → 9,000kg →
10,000kg
・優良系統和牛雌牛の整備(H26)
・優良系統精液利用による
優秀な遺伝形質を持つ受精卵の生産
・優良雌種豚等の導入による
多産系次世代母豚の生産
生産者への
生産者への
「阿波牛」生産比率
50%
現在
→
60%
分娩産子数
4年後~
生産性の高い「タフな畜産経営」の実現
10頭
現在
→
15頭
2年後~
担当 : 畜産振興課
[農林水産部]
新
とくしま木づかいプラザ開設支援事業
【平成27年度9月補正予算額 3,600千円】
県産材を使った住宅展示場だけでなく・・・・・
徳島で製品を
国際博覧会
見える化
県産材販売促進
とくしま木づかいプラザの開設
魅
木材産業の活性化
-9-
力
工芸・家具・インテリア
発
情報発信拠点
信
移住希望者
住まい相談会
展示商談会
木造住宅の推進
木育活動
担当:林業戦略課
[危機管理部]
新 G空間(※)防災システム・Lアラート連携推進事業
【平成27年度9月補正予算額 50,000千円】
※ G空間とは、「地理空間情報技術」(=Geotechnology)の頭文字のGを用いた、
「地理空間(情報)」の愛称
①津波浸水・地震動シミュレーションとDRM等の融合・可視化
プローブ情報
津波浸水/地震動
シミュレーション
被害推計情報を
DRMと組み合わせ、
プローブ情報や、車
載カメラ等の画像も
加えてシステム上で
可視化
提供画像
②豪雨災害予測とDRM等の融合・可視化
雨雲レーダーによる
気象予報に閾値を
設け、地域の危険度
提供画像
判定を行い、DRMと
組み合わせ、異常気
象による通行規制も
含め可視化。
豪雨災害にかかる降雨予測等
災害時情報共有システム
- 10 ※ アセスメントロールアップとは、地区を縦軸、
被害状況等を項目毎に横軸に位置付け、
被災状況の全体像を表現したもの
③カーナビゲーションとのLアラート(※)連携
①、②から得られ
た情報を基に市町
村が発令する避難
勧告等の危険情報
をLアラートから
カーナビゲーション
へ配信。
(効 果)
Lアラート
カーナビ
デジタル道路地図
(DRM)
アセスメントロールアップ(※)
・発災初動期における、視覚的に分かりやすい被害推計
の提供により、迅速 かつ適切な災害対応を実現
・情報収集が難しいドライバーにとって、分かりやすい
情報伝達により、その避難判断や迂回路選定を支援
※ 「Lアラート」 とは、安心・安全に関わる公的情報など、住民が必要とする情報を迅速かつ正確に伝えるための情報基盤
担当:とくしまゼロ作戦課
Fly UP