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那覇市中核市移行カウントダウンフォトメモリー業務委託 仕様書 1 事業

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那覇市中核市移行カウントダウンフォトメモリー業務委託 仕様書 1 事業
那覇市中核市移行カウントダウンフォトメモリー業務委託
仕様書
1
事業名
那覇市中核市移行カウントダウンフォトメモリー業務
2
事業の目的
那覇市の中核市移行を広く周知するとともに、中核市への移行を市民のみなさまと
お祝いするため、カウントダウンフォトメモリーを作製する。
3
中核市について
中核市とは?
中核市は、人口 30 万人以上の市が国へ申し出ることにより指定を受けること
ができます。現在は、全国で 41 の市が中核市の指定を受けています。
中核市制度は、政令指定都市に次ぐ規模能力を有する都市の事務・権限を充実
させるという観点から平成6年に創設されました。それは、住民にかかわる行政
は、できるだけ住民に身近な市町村で行えるようにするためです。
なぜ中核市に移行するのか?
中央政府に責任と権限が集中する中央集権体質から、地域のことは地域に住む
住民が責任を持って決める地域主権改革が進んでいます。これからの時代は、そ
れぞれの自治体の個性や力量により、より一層、住民福祉のありようが大きく左
右されるものとなります。
本市は、このような時代に積極的に対応し新たな役割と責任を果たすため、中
核市制度を活用します。中核市の多様な事務権限を行使することにより、市民ニ
ーズをより的確に把握し、時代に見合った市民サービスの提供を行い、那覇市ら
しいまちづくりへと発展させていきたいと考えています。
中核市になるとどうなるのか?
中核市へ移行することで約 2,900 項目の県の事務が、市民により身近な市へ
移ります。従来から市が処理している事務と県から移る事務を一体的に行うこと
で、次の市民サービスの向上が期待されます。
①きめ細やかな行政サービス
②事務手続きの効率化
③地域保健サービスの充実
④景観や環境に配慮したまちづくり
4
予算
業務委託料は、1,995 千円以内(消費税及び地方消費税を含む)とする。
5
委託業務内容
(1) 撮影会の周知・広報に関すること
ポスター:100 枚以上、チラシ:2,000 枚以上の作成・配布
(2) 撮影会の企画・運営に関すること
撮影会の企画、関係機関との調整、案内板の作成、撮影会ブースの設営・撤去、
写真撮影等
(3) 撮影会用バックボード・カウントダウンパネルボードの作製及び設置
撮影会用バックボードは、撮影時に背景に写りこんだモデル以外の人物が容易
に特定できる場合、バックボードを使用して撮影するため、那覇市らしいデザイ
ンとする。なお、背景に写りこむ人物の許可が得られる場合は、ボードを使用し
ないこともある。
カウントダウンパネルボードは、庁舎内において写真を貼り付け、展示するた
めのボードとして使用するため、貼り付ける写真が少ない場合においても閑散と
した雰囲気にならないようなデザインにすること。
また、撮影会用バックボードとカウントダウンパネルボードは兼用してもよい
こととする。
(4) 写真の撮影及び印刷
撮影総数:200 組以上(100 日×2 組以上)
老若男女まんべんなく撮影することとし、撮影会会場における撮影数は、100
組(100 日×1 組)以上を目標とし、撮影会会場以外の場所又は撮影会設定日以
外の日程でも撮影を行うこと。
撮影した写真は、パネルボードに貼り付けるとともに、展示期間終了後にモデ
ルに譲渡できるよう2Lサイズで印刷し、ラミネート加工すること。
(5) 動画の作製
15 秒 CM:100 本及び 10 分 CM:1 本の作製
撮影したモデルの写真データは必ず使用すること。
15 秒 CM は、大型ビジョンでのカウントダウン放映用とし、中核市移行をPR
できる内容とすること。
10 分 CM は、庁舎内でのパネルボード展示時においての連続放映用とし、中核
市について説明できる内容とするとともに中核市移行についての機運が盛り上
がるようにすること。
(6) 大型ビジョンでの放映
大型ビジョン設置者との調整・放映手続き
放映は、平成 24 年 12 月 22 日から平成 25 年 3 月 31 日までとし、パレットく
もじ前の大型ビジョンで1日 6 回以上、午後4時から午後8時までの間の効果的
な時間帯に放映すること。
6
その他
(1) 那覇市の中核市移行を効果的にPRすること。
(2) 上記「5 委託業務内容」において列挙した事項以外に、必要だと考えられる事
項がある場合は、企画提案書において提案すること。
(3) 本業務を実施するに当たり、責任者を置くこととし、その者は全ての調整に応じ
ることとする。
(4) 撮影会会場となるさいおんスクエア前広場は、「はいさい市」が開催されている
ため、「はいさい市」実施事業者との調整を十分に行うこと。
(5) その他本仕様書に示されていない事項については、協議のうえ取り決めるものと
する。
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