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シュナイダーエレクトリック
10年間で売り上げを2倍にしたグローバル企業 「シュナイダーエレクトリック」変革の軌跡 シュナイダーエレクトリック株式会社 代表取締役 IT事業本部 バイスプレジデント 松崎 耕介 Confidential Property of Schneider Electric | Page 1 本日のコンテンツ 1 シュナイダーエレクトリックのご紹介 2 経営改革と成長を支える革新的CRM – 改革の軌跡 3 経営改革と成長を支える革新的CRM – 日本の活用シーンと効果 本日のコンテンツ 1 シュナイダーエレクトリックのご紹介 2 経営改革と成長を支える革新的CRM – 改革の軌跡 3 経営改革と成長を支える革新的CRM – 日本の活用シーンと効果 シュナイダーエレクトリック エネルギーマネージメントと オートメーションのグローバルスペシャリスト 本社 設立 売上 従業員 会長 兼 CEO :フランス : 1836年 : €250億(2014年) :18.5万人 :Jean-Pascal Tricoire (ジャン=パスカル・トリコワ) Corporate Knights誌 世界で最も持続可能な100社 9位 Fortune誌 世界で最も尊敬される企業ランキング エレクトロニクス 7位 Newsweek誌 グリーン企業ランキング 10位 180年の歴史 1999 シュナイダーエレクトリックへ 1996 オートメーションの大手 Modicon社を買収 Square D社を買収 19世紀 Telvent 社買収 2008 Xantrex社買収 2007 1991 1836 シュナイダー社設立 2011 APC 買収 2005 1988 Power Measurement Inc.買収 Telemecanique 社を買収 2003-2008 ワイヤリング機器とホームオートメーション 1975 Merlin Gerin社を買収 2000 MGE UPS Systems買収 20世紀 21世紀 180年の歴史 電力設備 & コントロール 1996 1999 シュナイダーエレクトリックへ 鉄鋼産業 オートメーションの大手 Modicon社を買収 Square D社を買収 1988 Telemecanique 社を買収 19世紀 2008 Xantrex社買収 2007 1991 1836 シュナイダー社設立 エネルギー マネジメント& 2011 Telvent 社買収 オートメーション - 配電機器 1975 - 高電圧機器 Merlin Gerin社を買収 - 制御機器 20世紀 APC 買収 -BEMS & オートメーション 2005 -エネルギーマネジメント Power Measurement Inc.買収 -アドバンスソフトウェア 2003-2008 ワイヤリング機器とホームオートメーション -データセンターソリューション -一般住宅向けソリューション 2000 MGE UPS Systems買収 21世紀 4つのビジネス 受配電& ビルディング エネルギー インダストリー IT €96億 (40%) €53億 (22%) €58億 (24%) €34億 (14%) 主要製品・ ソリューション 低電圧・ ビルディング オートメーション 中・高電圧 グリッド オートメーション ディスクリート およびプロセス オートメーション ITシステム用 電源および 空調 業界順位 #1 #1 #2 (ディスクリート) #4 (プロセス) #1 代表的な 顧客 ヒルトンホテル マレーシア首相官邸 ダラス美術館 エクソンモービル 中国海洋石油総公司 コカコーラ ダノン ネスレ マイクロソフト Dell IBM (2014年度売上) 受配電 & ビルディング事業 ソリューション (Building) Sydney Opera House Kuala Lumpur New York Freedom Tower Petronas Tower エネルギー事業 ソリューション Oil Plant Healthcare インダストリー事業 ソリューション Pepsi Bottling Ventures and more・・ MATERIAL WORKING MATERIAL HANDLING IT事業 ソリューション データセンター・サーバールーム向け トータルソリューション UPS Symmetra™ PX モジュラー型 UPS ソリューション PDU (分電盤) モジュラー型分電盤 ラックマウントPDU 空調 InRow モジュラー型 空調ソリューション ラック&アクセサリー NetShelter™ 運用効率を高める ラックソリューション 環境監視・セキュリティ NetBotz ™ 各種センサー・ カメラ IT機器/ファシリティ管理 StruxureWare DC ファシリティ統合 管理ツール 10年間の売上の推移 10年間の売上の推移 71 西ヨーロッパ 単位:億ユーロ Confidential Property of Schneider Electric | Page 12 M/標準 M/標準 M/標準 47,500 従業員3 69 工場 M/標準 M/標準 68 M/標準 34,100 従業員3 12 53 工場 M/標準 20132 50 M/標準 20031 その他 M/標準 M/標準 M/標準 M/標準 アジアパシフィック M/標準 M/標準 M/標準 23 M/標準 33,700 38 工場 64 47,600 従業員3 92 工場 M/標準 従業員3 41 M/標準 北米 12 M/標準 M/標準 1: Published figures in billion € restated to reflect country-market view 2: Billion € pro forma basis including LTM Sept. 2013 revenue for Invensys 3: Including Invensys, excluding DelixiTM and FujiTM Globalized Supply Chain Marketing Finance IT Energy Partner Industry IT Energy Partner Industry IT Energy Partner Industry IT Energy Partner Industry IT Energy Partner Industry Specialized Business 日本 ASEAN スペイン 中国 アメリカ Mutualized Field Service Operations シュナイダーエレクトリック組織・体制による効果 Efficiency Globalization (グローバル化) Mutualization (地域ごとの共通化) Specialization (事業ごとの差別化) Added Value 効率的な製造・物流 共通の情報システム 組織の効率化 グローバルサポート メッセージの統一 人材の流動性 シェアードサービス 地域ごとの購買の統合 ローカリゼーション クロスセリング 高収益事業への特化 Profitability (利益率) 地域特性を活かした研究・開発 地域ごとの事業戦略 地域・市場ごとの営業・チャネル施策 Growth (成長) 日本の主要拠点 シュナイダーエレクトリック株式会社 IT事業、ソーラー事業、ビルディング事業、エネルギー事業 株式会社デジタル 産業用インターフェイスの開発、設計、製造、販売 インベンシス プロセス システムス株式会社 産業用プロセスオートメーション エナジープールジャパン株式会社<2015年6月設立> デマンドレスポンス事業 東芝シュネデール・インバータ株式会社<1998年1月設立> 産業用インバータの開発・設計 <パートナー> 富士電機機器制御株式会社< 2008年10月設立> 受配電機器および制御機器等の開発、製造、 販売とサービス 日本に根付くシュナイダーエレクトリック 2015 2014 2013 2012 APCジャパン 国内事業開始 2011 2007 2002 日本国内の 事業開始 本社創業 1962 1836 Confidential Property of Schneider Electric | Page 16 シュナイダーエレクトリック に社名変更 富士電機機器制御設立 アローと資本提携 2008 1996 デジタルと 資本提携 東芝シュネデール・ インバータ設立 1998 APCと 資本提携 ソーラー 事業開始 ビルディング 事業開始 DR 事業開始 エナジープール ジャパン設立 ビジネスモデル 小型UPS ソリューション(システム) パートナーによる販売網 ハイタッチ営業とパートナーによる協業 アライアンスパートナー Fujitsu、NEC、Hitachi、Dell ハイタッチセールス ソリューションパートナー 全国約7,000社の販売パートナー Confidential Property of Schneider Electric 17 導入事例(日本国内) 以下URLより、各種事例の資料ダウンロードが可能です。 http://catalog.clubapc.jp/#09 Confidential Property of Schneider Electric 18 本日のコンテンツ 1 シュナイダーエレクトリックのご紹介 2 経営改革と成長を支える革新的CRM – 改革の軌跡 3 経営改革と成長を支える革新的CRM – 日本の活用シーンと効果 経営改革の必要性 - 2008年 経営改革前の グループ間のシナジー加速 課題 収益性の改善 M&Aによる急激な巨大化 従業員数 売上 法人数 2002年 2008年 7.4万人 11.4万人 €90億 €183億 336 665 200以上のグループ会社が 乱立 (100カ国以上) 経営改革に向けた取組み - 2008-13年 企業価値の 「エネルギーマネージメントとオートメーションの グローバルスペシャリスト」 再構築 200以上のグループを4つのビジネスに再編成 個別の価値観を持つグル―プ全体に統一した価値観を 浸透 Confidential Property of Schneider Electric | Page 21 経営改革の効果 - 2013年 ビジネス €236億を達成 (2008年 €183億) エネルギーマネージメントに関する売上が 30%を構成 「世界で最も持続可能な企業 100」 9位 Confidential Property of Schneider Electric | Page 22 に選出 SEトータルソリューション (Smart City) 「エネルギーマネージメントとオートメーションのグローバルスペシャリスト」 Smart Energy Smart Water • Plant & Network Energy Performance • Water Distribution Optimization & Loss Mgt •Stormwater management and Urban Flooding • Irrigation Management • • • • • Smart Buildings & Homes Smart Grid Asset Management, Smart Generation, Demand Side Management, Utility Services Renewables Integration & Micro Grid District Heating/Cooling Management Gas Distribution Management Shore Connection • Multiple Disparate Buildings Management • High Performance Buildings • Flexible Buildings • Efficient Homes Smart Public Services • Public Safety: Video Surveillance • Smart Street Lighting Management Smart Mobility • • • • • • Smart Data Center EV Charging Infrastructure & Supervision Services Traffic Management Tunnel Management Tolling Management Railway Management Airport Solutions • Efficient Data Centers • Prefabricated Data Centers • Infrastructure Enabled Management Services Smart Integration •City-wide Platforms • Energy & Sustainability Resource Management • Urban Efficiency Platform • District Energy Management Information System • Cross-domain Application • Weather • GIS • Asset Management •City Strategy Services • Sustainability Services • Smart Cities Advisory Services • Energy Performance Contracting 改革までの道のり 2008 売上€ 従業員数 法人数 2009 2010 2011 企業価値の再構築への取り組み CRM 2014 2015 グループ間シナジーの加速 -グループ間シナジー加速 -収益性の改善 IT部門の統合 CRM統合検討開始 2013 236億 250億 16万人 18.5万人 550法人 615法人 183億 11.4万人 665法人 M&Aによる課題 経営 2012 エネルギーマネージメント売上 30% 「世界で最も持続可能な企業 100」9位 SFDC運用開始 SFDC導入決定 新CRM構築 グループ内への展開 ERPとCRM連動 SFDCの展開の軌跡 グローバル展開 本格的に開始 サービス・マーケティング 情報の統合 新規・既存顧客情報の シームレス化(2) 北米にて展開 開始 新規・既存顧客情報の シームレス化(1) 案件情報の シームレス化 Confidential Property of Schneider Electric | Page 25 SFDC殿をパートナーに選んだ理由 必須条件 :スピードある経営改革 SFDC殿からのご提案 経営課題を熟知した提案 「過剰型」ではなく、「最適型」 スピードを実現するプラットフォーム 「マルチテナント」 新CRM「SFDC」の導入&展開 300以上のCRMプロセスをひとつに統合 初期構築のスピードを優先 既存システムとのリアルタイムインテグレーションを見送る提案 スピードの 実現 Confidential Property of Schneider Electric | Page 27 18ヵ月で25,000人以上の営業社員への展 開を実現 展開時の社内取り組み チャレンジ1 CRM統合の全社的浸透 カンパニープログラムによる意識統一 営業の評価基準として採用 チャレンジ2 効率的な展開構造 「ピラミッド型」のトレーニング 実務レベルの担当者の設置 展開・運用時のピラミッド階層 グローバルチーム Champion Champion Champion •グローバルから 集中トレーニング •権限委譲 User User User User User User User User User User User User Use User … … … … Confidential Property of Schneider Electric | Page 29 User Use Championから現場 運用にマッチしたト レーニング 本日のコンテンツ 1 シュナイダーエレクトリックのご紹介 2 経営改革と成長を支える革新的CRM – 改革の軌跡 3 経営改革と成長を支える革新的CRM – 日本の活用シーンと効果 日本国内における活用状況 2012年末から全グループ(6社)で利用開始 経営層のビジネスレビューの必須ツールとして利用 顧客情報をシームレスに共有 2015年月現在 顧客登録数 :102,268件 案件数 :192,842件 Confidential Property of Schneider Electric | Page 31 日本における活用事例のご紹介(一部) 1 営業効率の可視化 2 ビジネスユニット間のコラボレーション 3 社内コミュニケーションツール 1. 営業効率の可視化 営業による顧客訪問 モバイルによる入力 1. 営業効率の可視化 担当別「商談時間」の把握 マネージメントに活用 経営層にタイムリーな報告 ビジネスユニット単位 部門単位 経営者向けダッシュボード Confidential Property of Schneider Electric | Page 34 営業担当ごとの商談時間割合 2. ビジネスユニット間のコラボレーション 経営改革前 顧客 A 経営改革後 顧客 B 顧客 A 各事業が個別 に営業活動 IT事業部 ソーラー事業部 顧客 B 協同提案 (新たな価値の提供) IT事業部 ソーラー事業部 2. ビジネスユニット間のコラボレーション IT事業部 案件情報共有画面 (打ち合わせ議事録) Output Input 協業 Output Input ソーラー事業部 2. ビジネスユニット間のコラボレーション 経営層向けダッシュボード 事業部間協業の 進捗を表示 事業部ごとの協業進捗 と協業相手を表示 3. 社内コミュニケーションツール バックオフィス 営業活動の報告 (議事録など) 不在時の代理対応 営業管理者 マネージャーからの フィードバック Confidential Property of Schneider Electric | Page 38 タイムリーな状況把握 日本における活用の効果 1. 商談時間の増加 顧客との接触時間率 2012年初頭 18.5% 2. 事業部間協業 提案Valueの向上 競争力の強化 34.1% クロスセリング案件金額増加率 2012年初頭 2015年現在 極わずか 3. 社内コミュニケーションの改善 2015年現在 案件情報 フォーキャト 生産計画へ早急なフィードバック 脱「エクセル」 スピーディな顧客対応 1,833% 日本における今後の展開 「更なる生産性向上を目指して」 見込客 現在 (2015年) 計画 (2016年) 案件 積算 見積 受注 出荷 ERP ERP シームレス化の加速 既存 顧客 保守 契約 ERP リピート セールス の有効活用で、 NIPPONの未来をONにする。