...

「ナルクながの」拠点事務所移転

by user

on
Category: Documents
28

views

Report

Comments

Transcript

「ナルクながの」拠点事務所移転
 第 56 号 ナルクながの広報 {ナルク(NALC) 9 月号付録} 平成25 年 9 月 20 日 1
会員状況 会員数 104 名 (8/30 現在)
「ナルクながの」拠点事務所移転
7 月の運営委員会において、下記の理由により現在の拠点事務所を移転する事に決定されました。
引越しは 8 月 28 日に完了。
▼移転の主な理由
1.
ナルク運営資金の関係
で出来る限り費用の安い場
所である事。
2.
現在の事務所は駐車場
が狭く、又、バス停から遠
く交通が不便で、事務所に
寄り難い。
△新事務所利点
1.
従来よりやや事務所ス
ペースが狭いが充分業務が
出来さらに賃借料が安い。
2.
駐車場利用は事務所の
周りにあり、駐車スペース
も多く心配ありません。
3.
長野駅東口から徒歩で
エンドウビル
は従来とほぼ変りなく 25
正面と
分位ですが、駅からのバス
事務所入り口
停の近くである。
4.
同じフロアーに他の
NPO4 団体が入っており、
何かと交流が図られ、お茶等利用も出来る。
会員皆さん是非新しい事務所に顔を出してください。休日以外はいつでも事務所に入れます。
新事務所住所・電話番号
住所 〒381-0034
長野市大字高田 1029-1
エンドウビル1F
電話・ FAX
事務所内部
026-266-0768
事務所への地図は 2 ページ
2
第 56 号 ナルクながの広報 {ナルク (NALC) 9 月号付録} 平成25 年 9 月 20 日
事務所のご案内は右の通り。
バス利用
長野電鉄バス長野駅東口 1 番乗り場
○
須坂駅行き
○
エムウエーブ行き
○
屋島行き
それぞれどれかのバスに乗車し
「鶴賀七瀬」のバス停下車
徒歩 4~5 分。
ナルク長野第 35 回ゴルフコンペ
9 月 11 日(水)開催される
ゴルフコンペはゴルフ場で開催される
事は当たり前のことであり、それは当然
野外である。従って毎回の心配事は当日
の天気である。この夏は猛暑が続いたか
と思うと大雨洪水の大被害、かと思えば
一方では渇水状況でダムの水が干し上が
り節水対策に大童、しかも、竜巻まで発
生して電柱や、家屋が大きな被害を受け
た。外国でも大洪水の状況がテレビで写し出されている。ここ数年来地球環境の異変が取り沙汰されて
いるが、私たちを取巻く様々な状況に対し少し高めのアンテナを張らなければいけないかもしれない。
ともあれ本日、妙高高原ゴルフ倶楽部は好天言うことなし。絶好のゴルフ日和に恵まれ、久し振りに
新人会員 2 名を含む 20 名(男性 17、女性 3)の参加を得て盛大に開催された。
しかし、スルーザグリーンの状態は
前日までの雨の為か、ラフはかなり水を
含んでいてクラブの抜けもままならず、
おまけにフェアウェイもぬかっていて打
ったボールが埋まってしまうというトラ
ブルもあり、皆さんかなり苦労した様子
であった。
スコアも前年の当ゴルフ倶楽部のコ
ンペより、4~5 打位悪かったようであ
るがケガもなく元気にホウルアウトとな
った。
なお、優勝は北村登さん、準優勝は
大井友夫さん、第 3 位は林龍夫さん、
ベストグロスは山口三津彦さんでした。
次回は 10 月 9 日(水)、長野国際カン
トリークラブです。 (伊藤)
第 56 号 ナルクながの広報 {ナルク (NALC) 9 月号付録} 平成25 年 9 月 20 日 3
平成 25 年度信州ブロック拠点交流会開催 担当拠点上田・千曲
開催テーマ「支え合おうよ信州ナルク」
サブテーマ「基本に忠実に、そして本音で語ろう」
9 月 4 日~5 日本年度の信州ブロック拠点交
流会が菅平高原にて開催されました。
当日は菅平高原は曇り空でしたが、夏の緑が映
えわたり、とりわけレタスが一面に目立ちそしてキ
ャベツ、トウモロコシ畑等。又、菅平は大学・高校
生を中心としたラクビー・サッカーの合宿のメッカ。
練習グランドのグリーンが目に沁みる自然豊かな
場所でもありました。
拠点交流会は菅平のほぼ中央、マレットゴルフ
場に隣接する「ピュアハウスサングリーン」を会場
として実施されました。
懇談会はピュアハウス内で 13 時からでしたが、
その直前はマレットゴルフ・クラブハウスにて、上
田・千曲拠点の手配・手作りの枝豆・もろこし・ざる
蕎麦を昼食として全員美味しく頂きました。
懇談会は例年通り各拠点の実情報告を中心に質疑応答形式で進められました。
今回ナルク本部からの参加が無く、原田代表が本部理事の立場で本部の近況を交え挨拶しました。
各拠点の活動報告内容
○
○
○
時間預託・奉仕活動については各拠点それぞれの目標を立て、積極的に対応している。
各拠点共通している事は、会員の高齢化に伴い会員数の減少傾向になっている。
みよた拠点は移送の利用者があっても提供者がいない、拠点の存亡に関っているとの深刻な発言もありま
した。いかに会員を増やしていくか各拠点、今後の課題となっている。
支援活動としては、送迎、草取り、お茶飲みサロン等が主。ナルク信州さかきの子育て支援スクールサポ
ートは昨年の延べ数 245 人(時間 647 点)と活動が
際立っていました。
信州拠点交流会の今後の対応
信州 6 拠点各担当交流会は今回で一巡し、今後の
交流会のあり方について見直して欲しいとの要望が
あり、今後の進め方について、拠点代表・事務局会
議で決めるよう一任された。
フォークダンス
(指導:関根講師、さなだフォークダンスクラブ 4 名)
懇談会後ビュアハウス横の草原でフォークダンスを約
一時間半。手と手をつなぎ若いころを思い出しステップ
も軽やかに? 充分楽しみました。
曲目はひとりの手、おさななじみ、オクラホマミキサー、
マダミ、同級会音頭等
18 時からは夕食・懇親会が真の交流として賑やか
に開催されました。
翌日は雨の為、予定行事は中止となりました。
4 第 56 号 ナルクながの広報 {ナルク (NALC) 9 月号付録} 平成25 年 9 月 20 日
時間預託点数報告書 (25年8月) (集計担当和田)
前月累計(51)+今月総計(10)=累計(61)
分類
当月
実績
点数
人数
提供
活動
4
2
生活アド
等
講師
等
2
1
①
小計1
6
コーディ
ネート
事務所
当番等
4
1
事務
提供
小計2
4
合
計
10
②利用
点数
当月
総計
10
奉仕活動点数報告 前月累計(283)+今月総計(56)=累計(339)
分類
当月
実績
点数
人数
福祉
子育て
環境
その他
14
7
①小計
拠点活動
14
42
合
計
56
利用
当月
総計
56
お知らせとお詫び
「ナルクながの」ホームページが 4 月から従来通りのネット操作で見れない状態がつづいて
皆様にご迷惑をお掛けしており申し訳ありません。 ホームページはお手数でも暫く、開く際は
アドレスを使用してホームベージを開いて下さい。開いたらお気に入りとしてパソコンに取り入
れば便利です。
http://www.nalc-nagano.jpn.org
ホームペ―ジアドレス ジヤオの一言
◆五輪が来る前に
老 人 と な っ て 驚 い た のは 、 あ れ こ れ <シ ニ ア 優 遇 > の 多 さ で あ る 。 60 歳 で 始 ま り7 0 歳 の い
まは 、 医 療 費 1 0 % 負 担 、 歯 の 無 料 検 診 バ ス 片 道 市 内 1 0 0 円 、 映 画 1 0 0 0 円 、 カ ラ オ ケ 2
0% 割 引 、 夫 婦 ツ アー 50 00円 引 き… 。 なんの気 後 れも 覚 えず 、 当 然 の永 年 功 労 の ような 気
分 で享 受 している。
でも、なぜ 老 人 がかくも優 遇 さ れるのか 。自 分 で納 得 できる答 えが出 て こない。 統 計 上 < 被
扶 養 人 口 > と か< 従 属 人 口 >に ラ ンク さ れ る身 で はあ るが、 小 ゼニ を 持 ち ヒ マも あ る。 デ フ レ
脱 却 に、せめてこの世 で使 い切 ってくれ、ということか。
我 ら リタ イ ア組 が 半 生 の 果 実 を 享 受 で きるの は、 元 気 に 働 き、 子 ど も を育 て 、税 金 を納 め 、
多 少 の 蓄 え も で きる現 役 世 代 が 健 在 で あ って こ そ。 結 構 工 夫 さ れ たサ イ クル が 続 いて い くは
ずであった。が、ほころびがみえてきた。
働 け ど ( い や 、 最 近 は 働 き 口 も な い … ) 消 費 力 は 高 ま ら ず 、 結 婚 ・ 出 産 も 先 送 りの 若 者 た
ち。 頼 みと す る彼 ら <生 産 年 齢 人 口 >が 史 上 最 高 38 % の 非 正 規 雇 用 に 押 し 込 めら れ 、 他
方 では 間 も なく 100 0兆 円 を 突 破 する国 の借 金 ( 国 債 残 高 ) 。その多 くは、 老 人 の社 会 保 障
(医 療 ・年 金 ) の出 費 が占 める。こ のアン バラ ンス を、現 役 の 税 金 と借 金 を財 源 に した 老 人 へ
のバラマキであり、ズバリ「世 代 間 の搾 取 」と称 する専 門 家 もいるという。
東 京 にオリンピックが再 びやって 来 る。生 涯 に夏 季 ・冬 季 2 度 ずつの幸 運 に恵 まれた世 代
だと、はしゃぐ ご同 輩 も少 な くないようだ 。しかし、この 国 には猶 予 の 許 されない“ モンスター” と
の闘 い が あ る。 一 つ は 国 の 借 金 、 も う 一 つ は 原 発 。 そろ っ て 「 ア ン ダ ー・ コン ト ロ ー ル 」 の 困 難
さがあり、しかも次 世 代 に深 刻 な影 響 を及 ぼ す点 で共 通 する。いま、一 介 の老 人 に有 効 な 手
立 ては思 いつかない。とりあえず、キツイ自 覚 だけは胸 に刻 んでおきたい。
( 斉 藤 次 男 )
Fly UP