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不動産政策史年表 西暦 1871年 和暦 経済・社会全般の動向 不動産市場の動向 明治4年 廃藩置県 不動産法制 東京府下地券発行地租上納 1872年 5年 銀座大火 鉄道開通 1873年 6年 富国強兵・徴兵令 殖産興業・第一国立銀行 1875年 8年 1880年 13年 官営工場の払い下げ 土地売買譲渡規則 1884年 17年 欧化政策・鹿鳴館 地租条例 1886年 19年 学問のすすめ 登記法 1888年 21年 1889年 22年 大日本国憲法 1894年 27年 日清戦争 1896年 29年 第一次産業革命・軽工業 1899年 32年 不動産登記法・旧耕地整理法 1900年 33年 地上権ニ関スル法律 1904年 37年 日露戦争 1909年 42年 民間鉄道事業者の近代的な街づ 阪神電鉄・西宮駅前の賃貸住宅 建物保護法・新耕地整理法 くり創生期 経営事業 1910年 43年 1919年 銀座煉瓦街計画 地所永代売買禁制の解禁 地券渡方規則 建物書入質規則並ニ建物売買譲 渡規則 東京市区改正条例 宅地地価修正法・外国人土地法 旧・都市計画法,市街地建築物法 左記法案で土地増価税提案され (ゾーニング,建築物規制,区画整 るが不成立 借地法・借家法 1922年 11年 借地借家調停法・信託法 1923年 12年 1924年 13年 東急・田園調布第一回分譲(ほと 借地借家臨時処理法 んどが区画整理方式による開発) 1926年 15年 土地賃貸価格調査法 関東大震災・ 以後鉄道整備と相 震災復興区画整理 侯って住宅地の郊外への拡大が 昭和2年 取りつけさわぎ 1930年 5年 昭和恐慌・地価下落 1931年 6年 不動産事業も沈滞 1933年 8年 1938年 13年 1940年 15年 市区改正委員会,市街地改造の財 源としての特別税 旧・民法 10年 14年 防火路線並ニ屋上制限規則(14 土地収用法・土地台帳規則 大正8年 第一次大戦後の大好況 東京,大阪の地価 多くの民鉄が沿線開発に新規参 300%前後上昇 入 企業による宅地開発の時代(沿線 開発・組合区画整理方式中心) 1939年 煉瓦建築ノ御趣意告諭 地租改正条例 地所質入買入規則 1921年 1927年 政府の施策・業界の動向 特別都市計画法 九段下ビル、文化アパートメント、 不良住宅地区改良法 野々宮アパート完成 改良事業に対する1/2国庫補助 地租法・抵当証券法 常盤台団地分譲開始 日中戦争(12年)以降都市への人 昭和10年代平均 口集中により地代家賃高騰 全国地価上昇率 住宅地10.9% 商業地 5.8% 名目GNP18.0% 戦時立法 都市計画法を全国適用 農地調整法(小作権の保護) 百貨店法(大規模店舗規制) 地代家賃統制令(1985年廃止) 木造建物建築統制規則 大政翼賛会 家屋税法 太平洋戦争 宅地建物等価格統制令 1941年 16年 1943年 18年 学徒出陣 住宅営団法・防空法改正 1945年 20年 終戦 都市計画法等の戦時特例 戦時罹災土地物件令 国税の中心を所得税・法人税に置 くための抜本的改革 借地法・借家法改正 防空法による強制疎開・疎開空地 は東京都が買収・賃借 ▲ページの一番上へ 西暦 1945年 1946年 和暦 経済・社会全般の動向 不動産市場の動向 昭和20 財閥解体 21年 日本国憲法 不動産法制 政府の施策・業界の動向 住宅緊急措置令 農地調整法改正 戦災復興土地区画整理事業 昭和20年代平均 全国地価上昇率 住宅地62.9% 商業地73.5% 名目GNP38.0% 罹災都市借地借家臨時処理法 特別都市計画法・財産税法 自作農創設特別措置法 昭和21~25年農地改革 1948年 23年 民法改正(22年) 建設省発足 1949年 24年 土地改良法・建設業法 住宅対策審議会 1950年 25年 この頃,民間鉄道事業者による宅 東京都宅地分譲開始 地開発再開 朝鮮戦争 土地家屋調査士法 固定資産税創設 建築基準法・建築士法 国土総合開発法・首都建設法 住宅金融公庫設立 北上川等の特定地域総合開発計 画を先行して策定 サンフランシスコ平和条約・日米 安保条約 国土調査法・土地収用法 1951年 26年 公営住宅法・森林法 1952年 27年 1954年 29年 1955年 30年 1956年 昭和30年代にかけて木賃住宅建 宅地建物取引業法(登録制、報酬 設ブーム 限度額、業務規制、監督) 都心10~20km圏に木賃ベルト地 農地法・耐火建築促進法 83都市で防火建築帯を建設 帯形成 神武景気(29~32年) 高度経済成長時代開始 ビル建築ブーム 宅建業法改正 土地区画整理法 公庫の公的宅造融資開始 不動産取得税復活 住宅融資保険法 日本住宅公団設立 昭和31 「もはや戦後ではない」(経済白書) 初の民間分譲マンション、公団第 都市公園法 年 一号団地 首都圏整備法 1957年 32年 1958年 33年 1959年 34年 1960年 35年 36年 1962年 37年 1963年 38年 第1次首都圏整備計画 宅建業法改正(営業保証金供託、 宅建取引員試験) 岩戸景気(34年~37年) 宅地開発に公的機関,民間企業新 首都圏の近郊整備地帯及び都市 規参入 開発区域の整備に関する法律(工 業団地造成事業) 地方でも全面買収方式による街づ 宅建業法改正 くり始まる 建築基準法改正(防火規定の強 工場立地の調査に関する法律 戦後1回目の地価高騰 東急・多摩田園都市 三大都市圏へ の人 口集 中, スプ ロール 都市部の住宅難深刻化 昭和30年代平均 全国地価上昇率 住宅地21.6% 商業地21.7% 工業用地24.7% 名目GNP15.2% 所得倍増計画 1961年 都市計画税創設 不動産登記法改正(土地台帳法と 建設省「宅地総合対策」①大都市 家屋台帳法の廃止) 機能の分散,②公的住宅供給増 加,③土地利用計画確立,④宅地 造成手法整備,⑤宅地取引秩序維 住宅地区改良法 市街地改造法 防災建築街区造成法 宅地造成等規制法 公共用地取得特別措置法 オリンピック景気 公的計画開発促進の時代 新産業都市建設促進法 建物区分所有法 第一次マンションブーム(年収の9 近畿圏整備法 ~12倍) 大規模ニュータウンの時代始まる 新住宅市街地開発法(全面買収方 式による大規模開発) 不動産鑑定評価法 全国総合開発計画 宅地制度審議会(39年まで) 宅地債券積立制度創設 公取・宅地建物表示公正競争規 約を告示 (社)不動産協会設立 1964年 39年 東京オリンピック 千里ニュータウン・高蔵寺ニュータ 宅建業法改正(免許制) ウン事業開始 新潟地震 ビル建設ラッシュ 住宅地造成事業に関する法律 土地問題は引き続き深刻化,大型 近畿圏整備開発法 倒産続出,物価間題深刻化 宅地審議会(昭和43年まで) 1965年 40年 戦後初の赤字国債発行 泉北ニュータウン事業開始 OECD加盟 別荘地開発ブーム 「地価対策について」(第一回地価 対策閣僚協) 各地で住宅供給公社設立 地方住宅供給公社法 ▲ページの一番上へ 西暦 1966年 和暦 経済・社会全般の動向 昭和41 いざなぎブーム(41~45年) 年 不動産市場の動向 公的宅地供給3,700ha 民間宅地供給8,600ha 計12,300ha 3Cブーム (注:年度の数字) 多摩ニュータウン事業開始 42年 首都圏近郊緑地保全法 政府の施策・業界の動向 公庫の関連公共公益施設整備資 金貸付の開始 中部圏開発整備法 メートル法完全実施 1967年 不動産法制 GNPが米国,西独に次いで世界第 公的宅地供給4,000ha 三位に 民間 供給10,700ha 計 14,700ha 全国人口1億人,首都圏人口2000 昭和40年代平均 万人を突破 全国地価上昇率 住宅地 15.4% 商業地 12.7% 名目GNP16.3% 「昭和元禄」 第一期住宅建設五カ年計画(昭和 41年~45年度) 住宅建設計画法 住宅難が解消,1世帯1住宅の実現 目標 流通業務市街地の整備に関する 日本勤労者住宅協会設立 法律 古都における歴史的風土保存特 別措置法 宅建業法改正(誇大広告禁止、取 政府税制調査会に土地税制特別 引態様の明示、重要事項説明、契 部会設置 約 成 立 後の 書面 交付 の義 務付 け、信用供与の禁止) 開発指導要綱第1号(川西市) 五省協定(関連公共公益施設整備 に関し地方公共団体の一時的財 政負担を軽減するため開発主体 による立替施行制度の創設と必 要な財政措置) 税制・民間宅地開発事業者の素 地取得に係る特別控除制度(44年 度に公的主体への譲渡を追加) 公団分譲住宅3DK,頭金30万円,25 年月賦が人気 1968年 43年 全国的には住宅数が世帯数を上 回る 十勝沖地震 3億円事件 住宅着工戸数100万戸台へ乗せ 第2次マンションブーム(年収の5~ 新・都市計画法(線引き制度,開発 「地価対策について」(第2回地価 6倍) 許可制度の創設) 対策閣僚協) 霞が関ビル完成 住宅宅地審議会(平成12年まで) 筑波研究学園都市事業開始 (社)日本高層住宅協会設立 1969年 44年 東大安田講堂事件 アポロ11号月面着陸 土地取引増大 民間宅地供給の活性化 東名高速道路完成 千葉ニュータウン事業開始 40年代の農地転用量は年平均4.9 万haで30年代の3倍以上 大阪万博 住宅地中心の全国的な地価高騰 建築基準法改正(総合設計制度創 第1回地価公示 設,集団規定全面改正) 関西学術研究都市事業開始 「地価対策について」(第3回地価 対策閣僚協) 1970年 45年 よど号事件 都市再開発法 新全国総合開発計画 農業振興地域の整備に関する法 44年土地税制(個人の土地譲渡所 律(農振法) 得分離課税,短期重課,長期は段 階的引き上げ,居住用資産買換え 地価公示法 宅地防災連絡制度創設 日米安保条約延長 1971年 昭和46 第1次ベビープーム世代(団塊の 公的宅地供給5,700ha 年 世代)の世帯形成による住宅・宅 民間 供給 17,100ha 地需要増大への対応が問題とな 計 22,800ha ニクソンショック 西神ニュータウン・神戸三田国際 公園都市事業開始 列島改造ブーム 1972年 1973年 47年 48年 宅建業法改正(取引主任者登録 制、重要事項説明を行わせる、契 約内容の適正化、前金保全) 積立式宅地建物販売業法(許可 制、業務規制、監督処分) 宅地並み課税47年度実施決定(議 員立法で1年凍結) 第2期住宅建設五カ年計画(昭和 46~50年度)住宅難の解消,一人 一室の実現が目標 上場企業の不動産業進出が活発 農地所有者等賃貸住宅建設融資 日本開発銀行の民間宅造融資開 化 利子補給臨時措置法 始 住宅金融専門会社 土地取得関連融資の抑制 過剰流動性の発生 浅間山荘事件 札幌オリンピック 日中国交回復 戦後2回目の地価高騰 地価 住宅地14.8% 商業地 6.4% 投機的土地需要増大 日本列島改造論 第3次マンションブーム(年収の4~ 5倍) 宅建業法改正 公庫の民間宅造融資開始 公有地拡大推進法 土地開発公社が各地で設立され 工業再配置促進法 新都市基盤整備法(土地の集約に よる公共施設用地・開発誘導地区 用地の創出) 全都道府県で住宅数が世帯数を 地価 住宅地33.3% 上回る 商業地23.7% 特定市街化区域農地の固定資産 「土地対策について」(第4回地価 税の課税の適正化に伴う宅地化 対策閣僚協) 促進臨時措置法(宅地化促進のた めの事業手法,税財政金融上の支 援措置) 第1次石油ショック,円変動相場制 公的宅地供給4,500ha へ 民間 供給 18,300ha 計 22,800ha 民間の宅地供給量ピーク 自然公園法・自然環境保全法・工 場立地法改正(開発行為に対する 規制の拡充強化) 都市緑地保全法 不動産協会・民間ディベロッパー 行動綱領 48年土地税制(法人土地譲渡益重 課制度,特別土地保有税,宅地並 み課税) 義務教育学校施設費国庫負担法 改正(児童数急増対策) 土地関連融資の抑制通達 建設大手16社に住宅用地の放出 を要請 1974年 49年 戦後初の経済実質マイナス成長 マンション立地の郊外化 国土利用計画法(土地利用基本計 国土庁発足 画,土地取引規制) 49年以降住宅建築目的の開発許 生産緑地法 地域振興整備公団設立 可面積は長期低減傾向 港北ニュータウン事業開始 都市計画法改正(開発許可制度の 拡充,市街地開発事業等予定区域 の創設) 森林法改正(開発行為に対する規 制の拡充強化) 1975年 50年 ベトナム戦争終結 地価公示初のマイナス 第一回サミット(フランス) 昭和50年代平均 沖縄海洋博 企業倒産相次ぐ 全国地価上昇率 住宅地 6.3% 商業地 3.7% GNP 7.6% 50年代以降土地区画整理事業認 可面積は停滞傾向 大都市地域における住宅地等の 宅地開発公団設立 供給の促進に関する特別措置法 (宅地開発協議会の設置,特定土 地区画整理事業,特定街区整備事 業) 農振法改正(開発行為に対する規 関連公共施設直接施行制度(関連 制の拡充強化) 公共施設を本来管理者に代わっ て宅地開発公団自ら整備) ▲ページの一番上へ 西暦 1976年 和暦 経済・社会全般の動向 昭和51 ロッキード事件 年 毛沢東死去 1977年 52年 不動産市場の動向 ミニ開発増加 政府の施策・業界の動向 第3期住宅建設五カ年計画(昭和 51~55年度)最低・平均居住水準 の決定 マンション立地都心へUターン 第3次全国総合開発計画(定住構 第4次マンションブーム(年収の4~ 想) 5倍) 団塊の世代の持ち家需要増大 財形住宅融資開始 住宅宅地関連公共施設整備促進 事業制度(関公) 公庫の宅地防災工事資金貸付制 度創設 優良住宅地造成等のための軽減 税率特例措置 1978年 53年 成田空港開港 宅地供給量減少に歯止め(52~54 年) 1979年 54年 第二次オイルショック 英国サッチャー首相 ソ連がアフガン侵攻 公的宅地供給3,700ha 民間宅地供給9,700ha 計 13,400ha 公的宅地供給3,400ha 民間宅地供給9,000ha 計 12,400ha 1980年 55年 イラン・イラク戦争 1981年 不動産法制 (財)日本住宅総合センター設立 不動産協会・アフターサービス規 準制定 宅建業法改正(取引主任者証、他 税制・立体買換え創設 人物売買規制、媒介契約の書面 化、区分所有建物の重要事項説 日本の自動車生産台数が世界一 農住組合法 (財)不動産流通近代化センター設 東京圏への流入人口増加傾向に 60年まで宅地供給量減少傾向続 都市計画法・建築基準法改正(地 転ず く 区計画制度) 昭和56 神戸でポートピア開催 年 この頃から事業受託方式普及 神戸市まちづくり条例 日本原電敦賀発電所で放射能漏 日比谷シティ完成 れ事故 常用漢字告示 北炭夕張事故 1982年 57年 東京への一極集中問題深刻化 ホテルニュージャパン火災事故 1983年 58年 公定歩合5.5%→5.0% 臨時行政調査会 地価は安定期 50年代後半の地価上昇率 住宅地4.2% 商業地4.4% 工業地2.3% 日航機,羽田空港着陸直前海中 白鬚防災拠点完成 に墜落 東北・上越新幹線開業 大川端リバーシティ事業認可 東京ディズニーランド開業 大韓航空機撃墜事件 東京の地価急騰(都心商業地が発 端) 最低居住水準未満世帯の居住水 準改善の遅れ見られる(昭和58年 住宅統計調査) 土地信託第1号 第4期住宅建設五カ年計画(昭和 56~60年度) ベビーブーム世代へ の対応 住宅・都市整備公団設立 標準媒介契約約款 57年度土地税制・長期安定的な 土地税制の確立(長期譲渡の軽 減,長短区分の改正,買換え特例復 活,ミニ保有税) 地方公共団体の開発抑制方針の 見直し(通達) 住宅宅地債券制度の創設 規制の緩和等による都市開発の 促進方策 建物区分所有法改正(建替等に係 る大改正) 都市計画法施行令改正(開発許可 20ha→5ha規制) 宅地開発等指導要綱に関する措 置方針(次官通達) 税制・宅造協力創設,立体買換え の拡大 臨時行政改革推進審議会(旧行革 審) 都銀親子二代ローン 1984年 59年 新一万円札・五千円札・千円札発 地価高謄が商業地から住宅地に 世田谷区がワンルームマンション 税制・住宅資金贈与制度創設 行 及ぶ 規制の建築協定制度導入 国鉄跡地払下げ開始 (財)不動産適正取引推進機構発 日本不動産学会設立 1985年 60年 プラザ合意(円高時代) 東北新幹線延伸 上野・大宮間開業 公団等造成宅地の民間卸開始 新住法施行令改正(公募によらず 国土庁・首都改造計画 民間事業者が造成宅地を譲受で きる) 宅地供給量は60年代以降横ばい 建設省・宅地開発等指導要綱問 で推移 題相談室設置 司法研修所跡地公示地価の3倍 で処分 NTT・JT民営化 ▲ページの一番上へ 西暦 1986年 和暦 経済・社会全般の動向 昭和61 資産バブルの始まり 年 前川レポート 総合経済対策(3.6兆円規模) エイズ問題 社会党土井たか子党首 1987年 62年 不動産市場の動向 戦後3回目の地価高騰 不動産法制 宅建業法改正 政府の施策・業界の動向 21世紀の不動産業ビジョン(信頼 産業、都市環境創造産業、高付加 価値型サービス産業、生活サービ ス総合提供産業) 第5次マンションブーム(年収の4~ 新住法改正(業務施設の立地認め 第5次住宅建設五カ年計画(昭和 7倍) る) 61~65年度)最低居住水準,誘導 居住水準(都市、一般) 不動産業向け貸出急増 東京都土地取引規制条例 抵当証券トラブル続出 国有財産法改正(国公有地に土地 信託導入) アークヒルズ完成 戦後最低の低金利 大都市地価高騰ピーク 東京圏への流入人口増,減少傾向 不動産小口化商品登場 に転ず NTT株放出 国鉄分割・民営化 国土法改正(監視区域制度創設) 緊急土地対策要綱 土地区画整理法改正(第三者施行 税制・超短期重課制度創設 制度)、都市再開発法改正(再開発 地区計画制度) 公 団 光 が 丘 パ ー ク タ ウ ン 倍 率 リゾート法 第4次全国総合開発計画(多極分 6000倍 散型国土形成) 対米不動産投資活発 臨時行政改革推進審議会(新行革 審) NHK土地は誰のものか ブラックマンデー 1988年 63年 青函トンネル開通 瀬戸大橋開通 宅建業法改正(専属専任媒介契約 制度、指定流通機構への登録義 務) 最低居住水準未満世帯が全国で 大都市地域における優良宅地開 1割を切る 発の促進に関する緊急措置法(優 良法) (63年住宅統計調査) リクルート事件 土地信託受託件数ピーク 東京ドーム完成 1989年 1990年 平成元 消費税導入3% 年 大深度地下利用が脚光 総合土地対策要綱 税制・居住用資産買換え特例廃 止,法人の土地取得に係る借入金 利子損金算入制限 住・都公団等の公共施設整備に 対するNTT無利子貸付制度 土地基本法 (土地の基本理念,施 開発指導行政の円滑な執行のた 策の基本方向) めの周辺住民等との調整に関す る事務マニュアルについて(通達) 日米構造協議開始・土地利用問 持家断念派増え、借家需要が旺 大都市地域における宅地開発及 題もテーマに 盛に び鉄道整備の一体的推進に関す る特別措置法(宅鉄法) 公定歩合3.25%→3.75%→4.25% 三菱地所がロックフェラーセンター 買収 ベルリンの壁崩壊 第6次マンションブーム(年収の7~ 8倍) 東証株価最高値38915円 2年 地価 住宅地 7.9% 商業地10.3% 東京市場で円・債券・株のトリプル 大都市の地価再度ピーク 安 東西ドイツ統一 地方圏も二桁上昇 大都市法改正(名称変更,建設大 不動産融資総量規制 臣の供給基本方針,都府県の供給 計画) 都市計画法・建築基準法改正(住 指定流通機構スタート 宅地高度利用地区計画,遊休土地 転換利用促進地区制度の創設) 日本人の海外旅行1000万人突破 1989年度住宅着工戸数167万戸と 生産緑地法改正(長期営農継続農 専属専任媒介スタート 最高 地制度廃止,宅地化農地と保全農 地の区分) 日銀・地価高騰レポートで自己批 新宿モノリス、大川端リバーシティ 宅地化促進法改正(適用期限の延 不動産シンジケーション協議会発 判 21、幕張テクノガーデン完成 長,要請土地区画整理事業の面積 足 要件緩和) 宅建受験者42万人 農住組合法改正(農住組合設立申 請期限の延長,対象地域の全国拡 大,設立要件緩和) 対米不動産投資2兆円 1991年 3年 資産バブル崩壊 湾岸戦争 地価下落始まる 不動産不況深刻化 東京都庁完成 国鉄清算事業団信託型小口商品 販売 証券不祥事 貸金業規制法改正(ノンバンク対 策強化) 総合土地政策推進要綱 第6期住宅建設五カ年計画(平成3 ~7年度) 土地税制の抜本的改革・地価税, 特別土地保有税の拡充,宅地並み 課税の実施,譲渡課税の基本税率 引上げと軽減税率の引下げ,買換 え特例の適用対象縮滅 大都市法に基づく供給基本方針, 都府県の供給計画策定 (財)都市農地活用支援センター・ 首都圏新都市鉄道(株)設立 ソ連崩壊 年末に不動産融資総量規制解除, トリガー方式採用 1992年 4年 生活大国5カ年計画・年収5倍論 地価 住宅地△5.6% 商業地△4.0% 総合経済対策(8.6兆円規模) 公的宅地供給2,500ha 民間宅地供給8,500ha 計 11,000ha 世田谷区まちづくり基金設立 地方拠点都市地域整備法(開発許 定期借地契約約款(案) 可手続の簡素化・拠点整備土地 区画整理事業) (財)土地総合研究所設立 国会等移転審議会 短期地価動向調査新設 国会等移転法 株価1.5万円割れ 1993年 5年 共同債権買取機構設立 総合経済対策(13.2兆円規模) 都市計画法・建築基準法改正(用 新不動産業ビジョン(不動産流通 途地域の細分化,開発許可制度改 の充実、不動産管理の高度化、都 善) 市環境の創造と運営への展開、 社会的な信頼と理解、国際化への 対応) 借地借家法(定期借地権の創設) 生産緑地地区の指定 第7次マンションブーム(年収の5~ 土地区画整理法改正(先行建設区 住宅取得促進税制拡充 7倍) 制度の創設) 不動産コンサルタント試験開始 特定優良賃貸住宅の供給の促進 住宅宅地関連公共公益施設整備 に関する法律(建設費・家賃補助) 事業助成制度創設 連立与党発足 横浜ランドマークタワー完成 行政手続法 土地信託・健康プラザ完成 都市計画法施行令改正(三大都市 住宅・宅地開発用地先行取得出 圏特定市の開発許可面積を500 資金制度創設 ㎡に引き下げ) 不動産協会・アフターサービス規 準改定 Jリーグ開幕 相続税物納急増 ▲ページの一番上へ 西暦 1994年 1995年 和暦 経済・社会全般の動向 平成6年 総合経済対策(15兆円規模) 7年 オフィス移転ブーム 定借住宅人気 関西国際空港開港 価格破壊ブーム 地価 住宅地△1.6% 商業地△10.0% (4年連続の下落) 阪神・淡路大震災 マンション立地の都心回帰 地下鉄サリン事件 免震構造に脚光 4月19目には79円台に 地方分権推進委員会設置 公定歩合史上最低のO.5% 住専問題 8年 民都機構土地取得開始 行政改革推進本部設置 松本サリン事件 円が1ドル90円を突破 1996年 不動産市場の動向 不動産法制 政府の施策・業界の動向 農住組合法改正 税制・民間宅地造成等に係る 1500万円特別控除の創設,優良住 宅地等に係る軽減税率の拡充 不動産特定共同事業法 都心居住推進会議開催 民都法改正(民都機構の土地の直 定期借地権普及促進協議会設置 接取得) 緑住まちづくり推進事業創設 宅建業法改正(専任媒介物件情報 震災対策本部設置(地価税,固定 の指定流通機構への登録義務付 資産税の減免,買換え特例等震災 け、指定流通機構の法的位置づ 対策) けの明確化、免許期間の延長、取 引主任者試験の受験資格廃止、 指定講習修了者の一部試験免除) 罹災都市借地借家臨時処理法の 税制・長期譲渡所得課税の見直 適用 し, 駐車場・公共空地に係る地価 税の特例,地価の下落に対応した 固定資産税等の臨時特例,土地区 画整理事業の地区外移転者に係 る1500万円特別控除の拡充 近・新・大がキーワード 被災市街地復興特別措置法 宅地開発等指導要綱の見直しに 関する指針(通達) 阪神・淡路大震災復興土地区画 大都市法,都市再開発法改正 整理事業256ha 三菱銀行担保不動産証券化 民都法改正 超低金利政策続く 地価 住宅地△2.6% 商業地△9.6% (5年連続の下落) 経済審議会・6分野の経済構造改 公的宅地供給2,000ha 革建議 民間宅地供給8,100ha 計 10,100ha 公営住宅法改正(応能応益家賃, 第7期住宅建設五カ年計画(平成8 借上・買取) ~12年度)特優賃,リフォームの促 進,市場機能の活用 優良法改正(緑・景観・高齢化等に 税制・譲渡益課税・地価税の見直 配慮した認定基準の見直し) し,固定資産税等の負担調整措置 の見直し,登録免許税・不動産取 得税の課税基準の見直し 住宅金融債権管理機構 小選挙区制による初の選挙 1997年 9年 消費税5%に 財政構造改革 日産生命破たん 香港、中国に返還 緊急経済対策 汐留貨物駅跡地入札 宅建業法改正(取引主任者証の有 不動産リノベーションビジョン(情報 効期間延長) 化、透明公正な不動産投資市場 の近代化) 住都公団分譲事業撤退方針 不動産特定共同事業法改正(規制 不動産協会・21世紀の不動産ビ 緩和) ジョン FRK協会インターネットによる物件 密集市街地における防災街区の 新総合土地攻策推進要綱 情報提供開始 整備の促進に関する法律 指定流通機構全国4組織に (土地の有効利用の促進) 住都公団が虫食い土地買い上げ 税制・固定資産税等の負担調整 へ 措置の見直し,登免税・不取税の 調整措置の継続 三洋証券・拓銀・山一證券破たん アクアライン開通 貸し渋り問題 1998年 1999年 10年 総合経済対策(過去最大規模16兆 旧国鉄本社跡地を三菱地所等が 国土法改正(大規模土地取引事後 土地税制の抜本的見直し・地価税 円超) 落札 届出,注視区域) の適用停止,譲渡益課税の軽減, 事業用資産の買換え特例の拡充, 特別土地保有税の見直し 中央省庁等改革基本法 地価 住宅地△1.4% 都市計画法改正(市街化調整区域 住宅ローン減税の大幅拡充 商業地△6.1% における地区計画制度の拡充等) (7年連続の下落) 金融再生関連法 公的宅地供給1,700ha 中心市街地活性化法 民間宅地供給7,100ha 計 8,800ha 大店立地法(大店法廃止) 不動産特定共同事業法改正(規制 緩和) 旧SPC法施行 平成11 地方分権改革 情報公開法 ゼロ金利 大手銀行に公的資金7兆円投入 銀行の合併相次ぐ 地価は8年連続下落 住宅品質確保法 不 動 産 の 流 動 化・ 証券 化、 イ ン 都市再開発法・土地区画整理法 ターネット取引の本格化 改正(組合設立の早期化,区画整 理と再開発の一体的施行制度) 地方分権一括法による諸法令の 税制・ 登録免許税・ 不 動産 取得 税・特別土地保有税の税負担の 緩和措置,個人の長期譲渡所得課 税の見直し マ ン シ ョ ン 販 売 好 調 、 首 都 圏 民都法改正(土地の集約化,証券 都市基盤整備公団設立 86,297戸で過去最高 型参加業務) 日本ランディック、アサヒ都市開 都市開発資金法改正(再開発事業 国会等移転審議会答申(3つの候 発、朝日建物破たん の無利子貸付) 補地域選定) 三井本館の保存 不動産特定共同事業法改正(規制 都市再生区画整理事業創設 緩和) 地域振興券 ダイオキシン問題 東邦生命破たん 東海村臨界事故 経済新生対策(18兆円) 2000年 12年 介護保険制度創設 不動産投資信託解禁 大深度地下の公共的使用に関す 税制・土地に係る固定資産税の抜 る特別措置法 本的見直し,登録免許税・不動産 取得税の税負担の緩和措置 ゼロ金利解除 マンション販売好調続く、首都圏 良質な賃貸住宅等の供給の促進 都市再生推進事業(市街地環境整 95,600戸で記録更新 に関する特別措置法(定期借家制 備事業)創設 度) 鳥取県西部地震 地価 住宅地△4.1% 都市計画法改正(開発許可の技術 まちづくり総合支援事業創設 商業地△8.0% 基準を条例で強化・緩和が可能) (9年連続の下落) 国会等の移転に関する決議(2年 公的宅地供給1,800ha マンション管理適正化法 定借バンクヘの補助 を目途に結論) 民間宅地供給6,800ha 計 8,600ha 資産の流動化に関する法律(SPC 法)・投資信託及び投資法人に関 する法律による証券化促進 ▲ページの一番上へ 西暦 2001年 和暦 経済・社会全般の動向 平成13 中央省庁再編 年 小泉内閣・構造改革 特殊法人等改革 芸予地震 2002年 14年 不動産市場の動向 J-REIT市場開設 都市再生本部設置 米同時多発テロ事件 狂牛病問題 実質的ゼロ金利 東証株価1万円割れ 公的宅地供給1,600ha 民間宅地供給5,300ha 計 6,900ha ユーロ流通開始 取引の二極化・都市集中が進む デフレ不況、株価下落続く 15年 イラク戦争 万景峰号入港問題 新型肺炎流行 日本郵政公社発足 10年ぶり冷夏 民主党と自由党合併 厚生年金代行返上相次ぐ 株価7607円バブル後最安値 2004年 2005年 16年 17年 土地収用法改正(収用適格事業の 追加,事前説明・公聴会・意見聴 取・代表当事者制度の創設) 農住組合法改正(設立認可申請期 の延長) 宅建業法改正(取引一任代理の特 税制・個人の長期土地譲渡所得 例) に係る最高税率39%の廃止,一定 の事業用不動産の所有権等の移 転登記に係る登録免許税の軽減 措置の創設,個人に対する上場不 動産投資証券の譲渡益課税の軽 工業(場)等制限法廃止 住宅宅地関連公共施設等総合整 備事業の創設 土壌汚染対策法 連続立体交差関連公共施設整備 事業創設 都市再生特別措置法 都市計画法・建築基準法改正(提 案制度,地区計画制度見直し,敷地 の最低限度規制拡充) 都市再開発法改正(施行者に再開 発会社の追加) マンション建替え円滑化法 都内での大規模再開発案件の竣 密集市街地整備法改正(特定防災 税制・住宅取得等資金の贈与に 工が続く 街区整備地区制度,防災街区整備 係る相続時精算課税制度,土地・ 事業の創設) 建物に係る流通課税(登録録免許 税・不動産取得税)の大幅な負担 軽減,特別土地保有税の課税停 止,上場Jリートに係る配当課税及 び譲渡益課税の見直し,投資法人 等が取得する不動産に係る不動 産取得税等の見直し 2003年問題でビル市況悪化 特定都市河川浸水被害対策法(雨 税制・居住用財産の譲渡損失の 水浸透阻害行為の許可,保全調整 損益通算・繰越控除,譲渡所得の 池に係る行為届出) 基礎控除廃止,商業地等の固定 資産税・都市計画税の条例減額 措置の創設 Jリート4本新規上場 住宅金融公庫法及び住宅融資保 独立行政法人都市再生機構の発 険法改正(証券化支援業務,独立 足 行政法人の設立) 不動産ジャパン開始 短期賃貸借に関する民法改正 地価12年連続の下落 六本木ヒルズ開業 品川駅東口再開発 自衛隊イラク派遣 東京都心地価下げ止まり感強ま 不動産登記法改正 る 道路関係4公団民営化 湾岸部のタワーマンションブーム 鳥インフルエンザ Jリード、私募ファンド需要加熱 オレオレ詐欺 COREDO日本橋 冬ソナブーム 新潟県中越地震 スマトラ沖地震大津波 丸の内オアゾ 愛知万博 アスベスト問題 ペイオフ全面解禁 クール・ビズ始まる 人口初の自然減 政府の施策・業界の動向 第八期住宅建設五カ年計画(平成 13~17年度)ストックの活用・市場 重視 2銘柄東証上場 税制・土地譲渡課税の特例の延 長,特定事業用資産の買換え特例 制度の見直し,投資法人等が取得 する不動産に係る税の軽減措置 創設 都心回帰で超高層マンション好調 都市緑地保全法改正(管理協定制 国土交通省発足 地価 住宅地△4.2% 不動産特定共同事業法改正(最低 都市再生本部設置 商業地△7.5% 出資制限撤廃) (10年連続の下落) 日韓でサッカーワールドカップ開 丸ビル新装オープン 催 住民基本台帳ネットワーク 地価 住宅地△5.2% 商業地△8.3% (11年連続の下落) 日朝首脳会談 公的宅地供給1,500ha 民間宅地供給5,200ha 計 6,700ha 金融再生プログラム 2003年 不動産法制 税制・居住用財産の譲渡損失の 損益通算・繰越控除,譲渡所得の 基礎控除廃止,商業地等の固定 資産税・都市計画税の条例減額 景観法・都市緑地法・屋外広告物 独立行政法人都市再生機構の発 法改正(景観緑三法) 足 文化財保護法改正(重要文化的景 観) 地価公示法改正(都市計画区域外 に拡大) 東京都賃貸住宅紛争防止条例 信託業法・証取法改正 宅建業法改正(登録講習機関) 税制・既存住宅の特例措置の築 後経過年数要件撤廃,特別土地 保有税の免除要件緩和,定期借 地一時金の明確化 耐震強度偽装問題 宅建業法施行規則改正(取引一任 フラット35 代理の認可基準緩和) 不 動 産 投 資 市 場 の 過 熱 が 続 き 国土形成計画法 地域再生基盤強化交付金・地域 ファンドバブルの声も 住宅交付金の創設 地価 住宅地△4.6% 地域再生法 まちづくり交付金の拡充 商業地△5.6% 都市再生特別措置法改正 民都・まち再生総合支援業務 (14年連続の下落) 地域住宅特別措置法 景観アセスメント試行 建築物の耐震改修促進法改正 ▲ページの一番上へ 西暦 2006年 和暦 経済・社会全般の動向 平成18 会社法施行 年 企業の統合・買収ブーム 原油高騰 耐震偽装防止対策急ぐ ゼロ金利解除 責任投資原則の提唱 不動産市場の動向 不動産流通市場好調続く 宅建業法改正(信託受益権売買の 重要事項説明) 投資用マンション供給増 住生活基本法 J-REIT40銘柄突破 都市計画法改正(大規模建築物の 立地規制,用途を緩和する地区計 画,開発許可制度の見直し,都市 計画手続拡充) 3大都市圏の平均地価16年ぶりに 宅地造成等規制法改正 上昇 中心市街地活性化法改正 建築基準法改正(耐震偽装) 原油・資源価格高騰続く 新潟中越沖地震 食品・建材の偽装問題 参院与党過半数割れ・ねじれ現象 2007年 19年 郵政民営化スタート サブプライム問題 貸し渋り・貸し剥がし 不動産法制 政府の施策・業界の動向 税制・耐震改修促進税制の創設 住生活基本計画(全国計画) 土地総合情報システム(取引情報 提供) 地域再生基盤強化交付金 地域再生支援チーム 低・未利用地の管理・活用方策の 基本的方向(エリア・マネジメント) 信託法改正 地価 住宅地0.1% 商業地2.3% (16年ぶりに上昇) 宅建業法施行規則改正(中間省略 税制・住宅のバリアフリー改修促 登記) 進税制創設,三位一体改革による 税源移譲に伴う住宅ローン減税効 果の確保に関する措置 首都圏マンション供給6万戸に急 都市再生特別措置法改正(都市再 独立行政法人住宅金融支援機構 減 生整備推進法人,協議会) の発足 東京ミッドタウン開業 密集市街地法改正 マンション耐震化マニュアル 新丸ビル開業 住宅瑕疵担保履行法 住宅確保要配慮者に対する賃貸 住宅の供給促進法 借地借家法改正(事業用借地権10 年~50年) 2008年 2009年 20年 21年 中国製ギョーザ事件 住宅・不動産不況深刻化 歴史まちづくり法 岩手・宮城内陸地震 リーマンショック 不動産業者破綻続出 J-REIT初の破綻 長期優良住宅法 犯罪収益移転防止法施行 原油・資源価格反落 円高・株安 超大型倒産・雇用不安 振り込め詐欺急増 汐留シオサイト完成 民主党に政権交代 地価 住宅地△3.2% 商業地△4.7% (3年ぶりの下落) 住宅着工戸数初の100万戸割れ 高速道路料金値下げ 裁判員制度実施 消費者庁設置 緊急経済対策 新型インフルエンザ 2010年 22年 猛暑 日銀の包括的な金融緩和政策 宅建業法改正(消費者庁関係) 税制・短期譲渡所得の特別控除・ 圧縮記帳の特例の創設 住宅瑕疵担保履行法全面施行 賃貸保証業務の適正化要請 私募ファンド借入れ難で運用資産 高齢者居住安定確保法改正 額減少 CREビジネス進展 都市再生特別措置法・都市開発 資金の貸付けに関する法律改正 三菱一号館再建 土壌汚染対策法改正 農地法改正 J-REIT合併4件、上場35銘柄 地価 住宅地△4.2% 商業地△6.1% (2年連続の下落) 税制・200年住宅促進税制創設(住 宅ローン減税過去最大),省エネ 改修促進税制創設,耐震改修促 進税制拡充 国土形成計画 住宅・不動産市場活性化のため の緊急対策 地価Lookレポート公表開始 土地政策の中長期ビジョン 不動産市場安定化ファンド(官民 ファンド)創設 不動産ジャパンの全面リニューア 土砂災害対策法改正 第6次国土調査事業十箇年計画 国土調査促進特別措置法・国土 不動産投資市場戦略会議 調査法改正 土地取引に有用な土壌汚染情報 データベース ▲ページの一番上へ 西暦 2011年 和暦 経済・社会全般の動向 平成23 東日本大震災 年 復興庁設置 急速な円高 不動産市場の動向 J-REIT合併1件、上場34銘柄 地価 住宅地△2.7% 商業地△3.8% (3年連続の下落) 欧州政府債務危機 不動産法制 政府の施策・業界の動向 宅建業法施行規則改正(勧誘の禁 賃貸住宅管理業登録制度 止行為) 東日本大震災復興基本法 東京証券取引所住宅価格指数 東日本大震災復興特別区域法 RPPIハンドブック公表 津波防災地域づくり法 地域主権改革推進関連整備法 CASBEE不動産マーケット普及版 公表 不動産流通市場活性化フォーラム 都市再生法改正・森林法改正 環境不動産懇談会 PFI法改正 2012年 24年 東京スカイツリー開業 地価 住宅地△2.3% 商業地△3.1% (4年連続の下落) 東京駅リニューアル 大都市地域における特別区の設 不動産価格指数(住宅)の試験運 置に関する法律 用の開始 災害対策基本法改正 最新の将来推計人口(日本の人 口のピークアウト以降初めてとな 都市再生特別措置法改正 これからの不動産業を考える研究 会報告書(近代化センター) (一社)全国住宅産業協会設立 日銀の金融緩和の強化 2013年 25年 アベノミクス「3本の矢」 黒田日銀の金融緩和策 株高・円安 地価 住宅地△1.6% 商業地△2.1% (5年連続の下落) 消費税増税前の駆け込み需要に よる住宅着工増加 違法貸しルーム問題 アベノミクス「3本の矢」 黒田日銀の金融緩和策 株高・円安 記録的猛暑 訪日外国人旅行者1000万人突破 オリンピックブーム 2014年 26年 消費税引上げ5%→8% すまい給付金 黒田日銀の異次元金融緩和第二 弾 住宅ローン金利低下続き、史上最 低を更新 第三次安倍内閣 都市の低炭素化の促進に関する 長期保有土地等に係る事業用資 法律 産の買換特例及び土地・住宅に 係る不動産取得税の特例の延長 地価 住宅地△0.6% 商業地△0.5% (6年連続の下落) (三大都市圏は上昇) 平成25年住宅・土地統計調査(速 報)空き家率13.5%で過去最高 建築物耐震改修法改正(耐震診断 税制:消費税引上げ対応 の義務付け) 不動産特定共同事業法改正(倒産 ヘルスケア施設供給促進のため 隔離型) の不動産証券化手法の活用及び 安定利用の確保に関する検討委 員会 不動産特定共同事業法施行規則 宅地の液状化被害可能性判定に 改正 係る技術指針(案) 都市計画法施行令改正(線引き緩 既存住宅インスペクション・ガイド 和) ライン 宅建業法施行規則改正 中古住宅の流通促進・活用に関 する研究会報告書 観光立国推進のための不動産関 係事業者協議会 不動産市場における国際展開戦 略 違法貸しルーム対策に関する通 知 中古住宅市場活性化ラウンドテー ブル 国土交通省/地域金融機関・環 境不動産普及促進機構とパート ナー協定を締結 都市再生特別措置法改正(コンパ 税制:中古住宅流通・リフォーム市 クト都市づくり) 場の拡大・活性化のための特例 措置の創設・拡充 マンション建替え円滑化法改正(敷 地売却制度) 建築基準法改正(木造建築見直 し、エレベーター容積率不算入) 個人住宅の賃貸流通の促進に関 する検討会最終報告 中古戸建て住宅に係る建物評価 の改善に向けた指針 空家等対策の推進に関する特別 不動産に係る情報ストックシステ 措置法 ム基本構想 宅建業法改正(宅地建物取引士) 全宅連ハトマークグループ・ビジョ ンを策定 宅建業法施行規則・積立式宅地 建物販売業法施行規則改正 違法貸しルーム対策の推進(通知) 標準媒介契約約款・不動産投資 顧問業登録規程改正 高齢者向け住宅等を対象とするヘ ルスケアリートの活用に係るガイ ドライン 検査済証のない建築物に係る指 定確認検査機関を活用した建築 基準法適合状況調査のためのガ イドライン 我が国建設・不動産企業による海 外PPP事業への参入等に関する 戦略 住宅リフォーム事業者団体登録制 度 耐震性不足のマンションに係るマ ンション敷地売却ガイドライン 海外建設・不動産情報の発信を 強化 2015年 27年 全宅連・全宅保証「災害時等にお ける地域貢献活動や地域社会の 活性化に係る取組等に関する調 査研究(RENOVATION)」 (注)不動産市場の動向欄の地価とは、地価公示全国平均変動率であり,前年1月1日~12月31日間の変動率を示したもの。 (作成)周藤利一氏 (元 当機構研究理事)