Comments
Description
Transcript
目標設定の考え方 - 暮らしのガイド
【目標設定の考え方】 要 ● 因 分 析 中心市街地の人口減の要因 モータリゼーションを中心とするライフスタイルの変化 1.商業地 ①住居の狭さ、駐車場不足 ②(開発スペースの少なさによる)福祉等施設等が不十分 ③商店街の魅力低下による来街者の減少 ④商店街の後継者難 一般住居 ①住居の狭さ、駐車場不足 ②(開発スペースの少なさによる)福祉等施設等が不十分 ⑤多額の初期投資が必要であり、土地の流動化がしにくい 伝統住居 ①住居の狭さ、駐車場不足 ②(開発スペースの少なさによる)福祉等施設等が不十分 ⑥保守・維持に手間がかかる 2.住宅地 ● 商店街の売上減の要因 モータリゼーションを中心とするライフスタイルの変化に対応した 商店街の魅力をアピール出来てない ● 1.ハード ①ハード整備の方向性が間違っていた ②商業以外の誘引要素である、都市利便施設の充実がなかった 2.ソフト ①従来型の商売にとらわれている ②観光商業の取り込みが不十分だった 観光入込客数 観光ニーズの変化に対応できていない 1.まち ①景観への配慮が足りていない ②街全体が資源を活かしきれていない ③まち歩きへの対応不足 ④拠点施設との連携不足 2.人 ①観光事業者以外の市民、商業等の観光への関心度 ②名物ガイドの不足 相互に重なる性格付け 住んでよし、訪れてよしの「松江らしい」まちづくり ~ 住み続ける暮らしの中に流動性を生み出す ~ まちなか居住 一般住居 都市利便施設等 伝統住居 まち歩き景観 職住近接 近隣集客(近郊) 観光拠点 まち歩き(商業) 近隣集客(観光) 近隣集客拠点 観 松 江 ら し 光 さ 松江らしさの上に、「まちなか居住」「近隣集客拠点」「観光」それぞれの要素が絡み合いながら、中 心市街地の活性化を行っていく。 ●戦 略 中心市街地の地域の特性に応じ、また目指すまちづくりの方向性に応じて、対策を打っていく。 具体的には、まちなか居住にしても、一般住居、伝統住居など性格の若干異なったものがあり、 それに応じた対策を実施していく。 ●目 標 それぞれの地域の特性、目指すまちづくりの方向性に応じ目標設定を行っていく。