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ÿþM icrosoft W ord
ぶどうのいえだより
2008 年 11 月
認定特定非営利活動法人
編集・発行人:堀内 昭 〒113-0032 東京都文京区弥生 1-3-12
TEL 03-3818-3362 FAX 03-3818-3392
私が「ぶどうのいえ」に関わりを持つよ
「ぶどうのいえ」も小さいながらホテル(滞
在施設)と言えるかもしれませんが、一般の
特定非営利法人に認定された頃か
らです。勤めは都内の小さな総合
病院の事務の仕事で、退職後は多
少病院の匂いのする仕事(ボラン
ティア)をしたいと思っていまし
た。私の病院でも数は少ないです
が地方からの患者さんが受診され、
ご家族の宿泊のお世話をしたこと
がありました。当時は滞在施設な
その病院長の友人が東京ステー
ションホテルの総支配人をしてい
て、ホテル職員の接遇研修会の食
田中 宏徂
担は大変なものでした。
﹁ぶどうのいえ﹂ に寄せて
うになったのは 2001 年1月、ちょうど
どなかったので、家族の経済的負
NO.51 2008 秋
事に招待されたことがありました。
ホテルと違う点は、
「ぶどうのいえ」
を利用される方は何らかの重荷を負
った人たちです。その方達をお世話
する事はもっと大変だと思います。
私は会計監事としてここ数年の決
算書を見てきましたが、
「ぶどうのい
え」も 10 年以上に成り、収入面で
減少してきているのが気に掛かりま
す。
「ぶどうのいえ」を立ち上げる時
の想い・意気込みをもう一度思い出
す為に大畑司祭の「ぶどうのいえの
日常とそのはじまり」を読み返して
みましたが、次のような言葉に私自
身こころ新たにされました。
『この運動は旅なのです。私達は
その時、総支配人が次のような興
旅人です。導かれるままに歩き続け
味深い話をしてくれました。
る。決して走らなくても良いから。焦らな
ホスピタルとホテルは語源が同じで、中
くても良い。
しかし止まってしまわないで、
世ヨーロッパの僧院が巡礼者の為に宿泊所
いつまでも歩き続ける。自分ができなくな
としていた施設をホスピス
(人をもてなす)
ったら静かにバトンを渡して継続させて行
といい、旅行者や旅行中のけが人、病人の
くことが求められています。
』
世話をしていたそうです。
私は今後この精神で行こうと思います。
一般宿泊者の施設が今のホテルとなり、
『焦らず、ゆっくりと、心を込めて』
けが人・病人を世話した施設がホスピタル
滞在者のお世話はできませんが認定
となったもので、共に旅人(来訪者)をお
NPO 法人になって監督官庁の見方が異な
世話する事、
もてなす事が一緒であるから、
ってきますので、勤めていたときの多少な
病院もホテルも来訪者に対する接遇は同じ
りともの事務処理の経験を生かして、その
であり、心を込めたものでなければならな
方面で奉仕したいと思っております。
いというのです。
ぶどうのいえ監事
1
2008 年11月
ぶどうのいえだより
JHHHネットワーク全国認知度向上キャンペーン
聖路加国際病院小児科部長
細谷亮太先生 講演会
11 月 8 日(土)14 時〜 16 時
子どもの病気
子どもが病気になるとはどういうことか。一般の人はどう
考えたら、病人側はどうありがたいか。
妊娠しても子どもが生まれる確率は 30%。10 人中 3 人。その 3 人の中に重い
障害児も含まれる。ダウン症は 400 から 600 件のお産に1人。よく見かけると思
う。神様から生まれて良いと言われている子。人生が準備されている。私はクリ
スチャンではないが、人間にとってわからない絶対者があって、その思し召しで
生きている、と思っている。生後3日目に死ぬ心臓病の子にも役割がある。
400 組の父母による出産で、必ず1組はダウン症の子を持つ。その1組は取り残
される。元気な子を産んだ人々がその1組を放り出して良いか。どんな人間も自
分たちの仲間ではないか。
関わり方
とても大切に思っても、される側がうるさいと思うなら、ボランティアをした
くなくなる。
白い杖を使っている人に声をかけられずにいた。長男が3歳で強度の遠視とわか
り、幸い矯正して回復した。しかし見える人は見えない人のことがわからない。
まだ、白い杖の人と手をつなぐ勇気はなかった。ある日、東京医大に行くとき新
宿の交差点で目の見えない人に医大を聞かれ、手を向こうから出してきたので一
緒に歩き出した。もう少し早くと頼まれ、早歩きになった。その人は中途失明者
で大学では陸上をやった人だった。
「ありがとうございました。今日は本当に久し
ぶりにいい汗をかきました」
そう言ってくれる人がいれば、またやりたいと思う。断られたからしない、と
いうのも変だ。必要とする人がいるかもしれないと考えるのがボランティア。
必要とされる場
聖路加病院に就職したことから小児ガン専門。それまで実習先の温泉医学研究
所や研究第一主義の大学、小児外科など経験したが、どこも自分の感覚では必要
とされる場とは違うと思った当時、小児ガンは治らない、気の毒という病気。治
らない病気を診る必要性を感じた。以後 40 年近いキャリアの中、6∼7 年目から
治癒率が上がり、今は8割が治る。治った人との付き合いは少ない。亡くなった
子の法事に呼ばれることの方が多い。年取って人が死ぬのは自然の摂理。
2
2008 年11月
ぶどうのいえだより
順番が狂わなければ、仕方のないこと。祖父も父も内科医で、子どもの頃から大人の死
を多く見ていた。身内に仏教の僧もいる。
父は内科で、自分は小児科で子どもと遊ぶだけ、と悩んだこともある。しかし、年を
経るごとに自信がついた。遊んでいれば、子どもを取り囲む生活を自分の生活とするこ
とが出来る。小さい子の死を見る私達が不思議に思うのは、大人のガン患者を診る医者
が患者をガンになった胃袋の持ち主としか見ないことだ。人間は、心、体、魂から成る。
子どもを診るときは、最初から全身を診ようとする。物事の片側だけを見ておかしいと
言うのは変だ。
ボランティアは
聖路加に犬が来る。特別に訓練されていて、子ども達と遊
ぶ。犬に向かってしか本の読み聞かせが出来ない小学生もい
る。遠野の語り部は、自分の語りの次に子どもに語らせてほ
める。ボランティアは、次に続く人が嬉しいと思うことを伝
えていくのも大切。
質問に答えて
☆ 子どもとどう関われるか(保育を学ぶ学生さん)
医者や看護師ではない、痛くしない人が病棟にいる必要。チャイルドライフスペシャリ
ストなどがいる。こどもが育つには、ゲームではなく、本を読むことが大切。昔はこど
もが本で死を知ることが多かった。保育士は、子どもを自分の親や子と同じに感じなが
ら仕事を続けることが肝心。自分がつぶれないよう、話を聞いてくれる人を確保する。
☆ 滞在の母親にかけてあげる言葉は?(ボランティア)
思ったことが言葉にならないと、心に響かない。人は大変なことに出会うと心が傷つく
が、自分をサポートしてくれる人がいないと感じると傷が大きくなる。サポーターであ
ると思わせることが大事。
☆ 過去の滞在者との接し方は?(ボランティア)
小児科医でも未熟で恨まれたのではと悩む者もいる。お節介で傷つけたのではと気にす
る場合でも、元気でいるかなと思い出してあげることが良いと思う。子どもの死を語れ
るまでに 20〜 30 年かかる人もいる。悪意を持って関わったのでない限り思い出してく
れる。
☆ 移植医療の進歩はどこに行き着くか(ボランティア)
移植に関し、様々な感情があるのは当然。移植が必要な子の親も二派に分かれる。強く
希望する人と運命と考える人と。人間と人間の善意で行われるべきだが、アメリカでは
ビジネスになっている。人間の意識がどこまで神の領域に踏み込むか。卵子も売られて
いる。
3
2008 年 11 月
ぶどうのいえだより
☆ 臓器売買等を子どもの人権から止められないか(児童文学作家)
日本では法律で規制されている。しかし法律で抑えれば、闇の中で進む。
☆ 子どもを亡くした母親と出会い、本を書いた(同)
年間小児ガン 3000 人のうち、子どもを亡くす母親は 500 人いる。わかってく
れる人との出会いが大切。子どもの死亡率が高かった昭和15年頃と比べると、
仲間がいない。ハウス活動などで、自助グループができることが重要。
細谷先生には大変お忙しい中を無理にお願いし、実現しました。参加者 28 名。
マイクなしの距離で先生のお話をじっくり伺い、質問にもお答えいただきまし
た。ありがとうございました。
(文責
堀内紀子)
第 9 回 JHHH ネットワーク会議
愛する子ども達のために よこはま会議
-2008 年 11 月 9 日
11:00 より横浜市南区六ツ川 4 丁目に 6 月 1 日にオープンした「リラのいえ」見学
会に参加。その後神奈川県立子ども医療センター講堂で開催された JHHH ネット
ワーク会議に出席した。
今回のテーマは 2 つにしぼられ、コーディネーターの進行に従いハウス代表、事務
局長、県立子ども医療センター所長ら 5 名のパネリストによるパネルディスカッシ
ョンの形式がとられた。
テーマ 1 施設の基本理念をいかに運営に反映させるか
多くのハウスの基本理念はほぼ以下のようである。
・ 病気になった時にこそ良い環境を提供
・ 自宅となるべく変わらない「あたりまえの生活」を安全に提供
・ 心が安らぐハウスを作る
この理念を反映させるため、利用者さんに寄り添い出来る限り手助けをするよう努
力しているハウスもあり、また反面、利用者さんの生活を崩さないよう見守るだけ
に留め、過剰に手を差し伸べないようにしているハウスもあって、考えさせられた。
テーマ 2 患者家族滞在施設の認知度向上のために出来ることは
・ バザー、チャリティーコンサート、オープンハウスなどを開催する
・ 病院、ソーシャルワーカーに連絡を取る
・ 機関紙の発行などにより活動を知らせる
・ハウスの方から進んで地域活動に参加する
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2008 年 11 月
ぶどうのいえだより
など様々に努力しているが、マンパワー不足を訴えるハウスが多かった。開設から年数が
経過するに従い新しいボランティアに基本理念が伝わらないなど悩みを抱えるハウスも
出ていることが分かり、ボランティアの満足の為に利用者さんがいるわけではないなどの
意見も出て、原点に立ち返る必要を感じた。
休憩を挟み、質疑応答ののち会議は終了した。
その後場所を移し、食事をとりながら更に活発な話し合いがあちらこちらで交わされた。
ネットワーク会議は 9 年目で、普段はそれぞれ離れて活動しているメンバーが今年も逢え
た。この一年も頑張れたとお互いを励まし合う場にもなり、とても良い雰囲気だった。滞
在施設がある限りこの会議が長く続くように願った。
詳しい報告は後日ファミリーハウスがまとめます。
JHHH ホームページ(http://www.jhhh.jp/)
でご覧いただけると思います。
参加者 堀内昭、鵜飼良機、堀内紀子、荒川こずゑ、荒川温子
文責 荒川こずゑ
NPO ファミリーハウスのオールスタッフミーティングに参加して
9 月 27 日、時事通信社の大会議室で行われたファミリーハウス主催のオールスタッフ
ミーティングに、新人として特別に参加させていただきました。築地のがんセンター
に近い広々とした快適な美空間で活発な話し合いが行われました。
ファミリーハウス副理事長、川瀬量平さんの「認知度をもっと
あげることが大事」という力強い挨拶で始まり、
「ハウスで出
会った利用者さん」という題で3人のハウスマネジャーの方々
の講演が続きました。
★おさかなの家(港区)の山田智之さんは魚藍寺の住職をされながらの 15 年の経験を話
して下さいました。がんとたたかっている親子が自分たちの病と前向きに取り組み
ながら、他の人たちのために少しでも役立ちたいとがんばっている様子を紹介くだ
さり、参加者一同目頭を熱くしました。利用者の方々の心のケアはできないが見守
ることはできる、気をつけて接したいと優しい気持ちを語られました。
★アフラックペアレンツハウス(台東区)の知久佳子さん、4年前に研修を受
けた若いマネジャーです。4回も手術を繰り返したお子さんのお母様がシャ
キッと病院に通い続け、強い意思で退院を迎えられたという感動的な話を紹介く
ださいました。何かをしてさしあげようではなく、自然に対応してゆきたい。
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2008 年11月
ぶどうのいえだより
利用者の方々が何を求めているかを考え、お互いに支えあえる良さを見守りながら、
風邪などをお母さまたちにうつさないよう健康管理に注意している、と話されまし
た。
★ ちいさいおうち(港区)の酒井三貴子さん。ワンルームマンションにこれまで 170
家族を迎えられたこと、10 回、20 回と繰り返していらっしゃる方々の道のりの長
さを感じ、成長を見るにつけ、大変だなと生きる意味を具体的に教えられるとしみ
じみ話されました。思いやりあふれ、柔和で人間味ある強い方だと思われました。
講演ののち、8グループに分かれ、ディスカッションが行われました。私は男女半々バラ
ンスよい7人のグループにはいりました。
・ 淡々と謙虚に学び、頭を使って接するのではなく、気持ちで。
・ 利用者との距離のとり方が難しい。踏み込まないことは優しさか?
・ ボランティアは黒子という意味がつかめた。
・ 滞在施設はハードを提供するところと思っていたが、心のありようが大事。
・ この仕事で永く勉強させていただく幸せを感じる。
・ 必要なときに必要なサービスができるようにしたい。悩みを相談しあえる場所こ
そ力になれるのでは。
などなど、多くの意見が交わされ、思いをおなじくする人たちとともに真に熱心に心震わ
せ、有意義な時間になりました。
講演、グループディスカッションと頭をフル回転させた後、軽食、飲み物をいただきなが
らのホッとした歓談の時間が用意されていました。JP ルーム見学というのがあり、JP ル
ームって何だろうと参加してビックリ!なんと時事通信社の中に、がんセンターのお母さ
んが足をのばして休めるようにと一部屋用意されているのです。シャワールームもあり、
心配りのあるきれいな JP ルームに感激いたしました。
懇親会の時間の中では他に全国キャンペーンやカレンダーのお知らせ、ミニバザー、クリ
スマスプレゼント作りも行なわれました。
最後にファミリーハウス理事長、江口八千代さんの閉会の挨拶がありました。認知度を
上げるには、多くの方々に滞在施設というものを知っていただくこと、協力支援くださる
方をできるだけ多くみつけることが大事と、参加者一同心をひとつにしました。
大変充実した勉強会に参加させていただき、感謝申し上げるとともに、「黒子に徹し、謙
虚に」という先輩の日ごろの言葉を再確認いたしました。
ボランティア3年生
6
堀 楚乃子
2008 年 11 月
ぶどうのいえだより
都会の中の安らぎ空間「ぶどうのいえ」体験レポート
ファミリーハウス
がじゅまるの家
空田仁則
私は沖縄の県立こども医療センターに隣接する
「ファミリーハウス がじゅまるの家」でナイト
マネージャーとして勤務する傍ら、施設の設備や
コンピューターでの作業、ホームページや印刷物
の制作を担当しております。
今回、ぶどうのいえを訪問させていただきいろ
いろと勉強させて頂きました。
がじゅまるの家は 2008 年5月 30 日にオープンしましてまだ3ヶ月程しか経過してい
ません。
オープン当初から、先輩であるぶどうのいえ様を参考にさせていただいております。
まず、びっくりしたのがボランティアさんの多い事です。無理をしないボランティ
アが永く続く秘訣だと感じました。
事務関係の書類等も参考にさせていただきます。
私たちが今悩んでいるのは、施錠後の出入りです。利用者の夜間の出入り時にナイ
トマネージャーが起こされ、開錠しなくてはならないので、ほとんど寝ることが出来
ないのが現状です。
現在は施錠が 23:00 と決めその時間までにハウスに戻っていただくよう、利用者
さんに伝えており、ほとんど時間までには帰って来られます。しかし、病気の子供を
かかえる親としては何時病院から呼び出しがあるかわかりません。こちらではテンキ
ー付の開錠システムで、自分で出入りできるのが良いと思いました。これならナイト
マネージャーも起きなくて良いです。がじゅまるの家での課題のひとつです。
お部屋の中も電話もありホテル並みの快適さだと思います。
快適な屋上の干し場や夜間洗濯用の設備は地下にあったりと利用者のあらゆるパ
ターンに適応していると思いました。
壁にはボランティアの方々の愛情こもったパッチワークも飾ってあり暖かい雰囲
気でした。
がじゅまるの家は産声をあげたばかりで、今後も多数の問題点が出てくると思いま
すので、どうかその時はご指導をお願いいたします。
このたびは温かく迎えていただきありがとうございました。
7
2008 年 8 月 21 日
2008 年11 月
ぶどうのいえだより
ご報告
チャリティー落語会
『アンデレ寄席』
5 月 5 日(子どもの日)6:00pm∼
聖アンデレ教会 聖堂
今年は聖アンデレ教会の皆様のご好意により“ぶどうのいえのために”を一つの柱とし
て、企画からチケット売り、会場セッテング、司会とすべて当教会の方々にオンブにダッ
コの形で開催して頂きましたこと感謝でございました。当日着物姿のあでやかなご婦人方
に迎えられ、200 人程の方々の熱気に包まれて幕があきました。当日のプログラムは次の
通りでした。
一、
落語 「茶の湯」
一、
講談 水戸黄門記「出世の高松」
一、
長唄 「越後獅子」 大谷宏太郎、 大谷広松
一、
落語「五貫裁き」晴留家志んぷ

晴留家志んぷ
神田松鯉
晴留家志んぷさんは本名 大畑喜道氏(御存知!!)
二席もつとめて頂き、益々上達されて・・

神田松鯉師匠は知る人ぞ知る日本講談協会会長ののち、現在協会相談役
として講談会の頂点に立たれる方で、お若い頃に新劇や歌舞伎なども経
験されたとか、笑いあり涙ありの名調子にすっかり感銘致しました。

大谷宏太郎さん、大谷広松さんは歌舞伎俳優八代目大谷友右衛門氏の長
男、次男で共にまだ立教池袋中学に籍を置く将来有望な若手、二人の息
の合った踊りに拍手喝采でした。朝早くから厳しい稽古をして居られた
とか、芸の道は大変だと思いました。
最後まで、楽しさ一杯の舞台で改めてアンデレ教会の皆様に心からお礼申し上げます。
(なお、御礼とご報告とが大変遅れてしまい、関係者の皆さまにご心配をおかけし
こと誠に申し訳なくお詫び致します。
8
金井玲子)
2008 年11月
ぶどうのいえだより
★ ありがとうございました
会費・ご寄付のかたがた
(敬語略)
守山幸子 野口さだ子 石渡康弘 大西健之 大澤節子 吉田弘子 外山博子 保浦卓
也・泉 東弘彦 山本幸子
香川萬亀子 蓬生会山本万起子 高瀬典子 菊元大輔 織
田恵子 野代文子 東京教区聖愛教会 菊元弥生 氏家齋一・真子 小野寺利津子 百
井幸子 櫻井壽彦・美子 大西健之・六生 五十嵐明子 新福真千子 武内栄子 本田
聡
聖アンデレ教会 天野医院天野教之 佐藤亘昭
渋谷聖ミカエル教会姉妹会 小野
寺利津子 保柳晴子 岡村正夫 セレナソフトウェア日本支社有志・安東拓郎・岡雅人
・川岸達之・神田玲子・祁答院宣昭・佐藤秀一・外岡雅明・吉原邦夫 土井基子 みの
り Café
佐々木節子
堀口直子
中村澄子
横倉正義
吉田雅子
進藤肇
一粒の麦
(2008 年 7 月∼10 月)
の会
★ ありがとうございました
2 合づつ分けて利用者の方々に。

折井 利彦 様

安部 一美 様
同上

九庭 一巳 様
同上

宮崎 なを 様
お手製の絵はがき(切手と共に)を

岡田 由紀 様
かわいいお人形さん フアミリー五体を

岩竹 裕美 様
ぶどうのいえの新しいパネルを

中川 李枝子 様 ぐりとぐらの本(バザー用)と 2009 年カレンダー
お米を
写真を撮って
(各部屋用)を

花ふじ 様
朝顔の鉢植えを

フアミリーハウス 様
2009 年カレンダー50 冊を

花王石鹸株式会社 様(社会貢献部) 石けん 8 箱、洗濯石けんダンボール
1(詰替用 1 箱付)
ご案内
尾松純子 語りの世界
ヴァイオリン (天野英彦)の演奏もあります
日にち:2009 年 1 月 31 日(土) 14:30 開演(14:00 開場)
場
所:東京聖テモテ教会 礼拝堂
地下鉄南北線東大前駅,下車 4 分 ぶどうのいえ隣り
入場料:2,500 円(当日 2,800 円)
お問い合わせ・お申し込み:おはなし夢夢「夢企画」 Tel & Fax 04-2958-5861
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2008 年11月
ぶどうのいえだより
バザー ご報告
秋のバザー
大盛況で終了!!
10 月 19 日(日)11:30∼14:30
少々暑い位の上天気の中、開催前から長
蛇の列が出来る程のお客様に来て頂き、大忙しの 3 時間でした。
ぶどうのいえは「手づくりの店」という看板を掲げ、ボランティアの力作が並び
ました。手作りカバン、ピロケース、模様入りタオル、ティッシュカバー、ポプ
リ入りスワトウのハンカチーフなど、大勢の方にお買い上げ頂きました。
これからの予定
ご来店下さいました皆様有難うございました。
バザーに向けて沢山の方々から献品を頂き、これ又感謝申し上げます。
会費(ご寄附)のお願い
いつも「ぶどうのいえ」の活動をお支えいただき有難うございます。
難病とたたかう子どもと家族のための滞在施設として「ぶどうのいえ」はきわめ
て低廉な費用でお部屋を提供しておりますが、これはボランティアの方々の無償
の奉仕と皆さまよりの会費・寄附金によって成り立っております。また、運営費
用の過半が会費・ご寄附によってまかなわれております。多くのご支援をいただ
きたくお願い申し上げます。
払込用紙を同封致しましたのでどうぞご利用ください。
(本紙にお名前の記載を希望されない方は、払込用紙の匿名希望欄に(✔ )印
をお付けください。
)
事務局
編集後記
日増しに寒さを覚えるころとなりました。北海道や東北・上越地方では雪が降っ
ているようで本格的な冬将軍の到来でしょうか。どうぞお風邪などひかぬようにお
大事になさって、よいクリスマスと新年をお迎え下さい。
今年も一年温かいご支援に心より感謝申しあげます。 編集担当:金井、堀内、西田
認定 NPO 法人
ぶどうのいえ
ホームページ http://www6.speednet.ne.jp/`truevine/
E-mail
truevine@spn6.speednet.ne.jp
郵便振替口座名
特定非営利活動法人ぶどうのいえ
郵便振替口座番号
00120-2-540161
10
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