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情報工学科 岩田研究室 - 名古屋工業大学岩田彰研究室WebSite

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情報工学科 岩田研究室 - 名古屋工業大学岩田彰研究室WebSite
情報工学科 岩田研究室
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最先端セキュアソフトウエア開発の実践力を育成します。
社会的要請度の高い課題について解決する能力を育成します。
研究テーマ
• ニューラルネットワークのハードウエア化とその実用化に関する研究開発
• 情報セキュリティとWEBテクノロジーに関する研究開発
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研究室陣容
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岩田彰教授
マウリシオ・クグレ助教
博士後期課程学生 1名
博士前期課程学生 8名(平成23年度予定) 内国費留学生1名
卒業研究生
事務補佐員1名
連携研究教員 黒柳准教授、白石准教授
研究室ホームページ http://www-ailab.elcom.nitech.ac.jp/
2011/11/30
名古屋工業大学岩田彰
1
2011/11/30
名古屋工業大学岩田彰
2
サウンド・ウオッチャー(音の見張り番)
マイクロホンから収集した音信号から、
リアルタイムに音源種別を判定する。
2011/11/15
岩田彰(名古屋工業大学)
3
Sound Watcher 試作基板
2011/11/30
名古屋工業大学岩田彰
4
Sound Watcher 試作モデル
2011/11/30
名古屋工業大学岩田彰
5
サウンドウオッチャーとシルウオッチの一体化
サウンドウオッチャー
AD
変
換
器
聴覚抹消系モデル
聴覚中枢系モデル
音時系列信号を多
次元パルス時系列
信号に変換
ニューラルネット
ワークによる音源
種類の識別
シルウオッチ
シルウオッチ
送信モジュール
2011/11/30
名古屋工業大学岩田彰
6
情報セキュリティとWEBテクノロジー
に関する研究開発
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最先端セキュアソフトウエア開発の実践力を育成します。
クラウドコンピューティングによる次世代WEBサービスに関する
研究
在宅医療・看護・介護におけるチームケアを促進する情報連携
基盤研究開発と運用
個人健康記録(PHR)の安全かつ利便性の高い個人情報管理
方式の研究開発
セキュア認証システムの研究開発(瞬在鍵による“スーパー”S
SL方式)
ANDROIDアプリ開発 イコライザー、サウンドウオッチャー
2011/11/30
名古屋工業大学岩田彰
7
在宅医療・看護・介護におけるセキュアなシステム連携方式に関する研究
研究背景・課題
研究目的・期待される効果
急速な高齢化を背景に、増加する在宅療養患者・利用者に対してより効率的な
在宅医療・看護・介護サービス提供が求められており、IT利活用が重要となっ
てきている。しかし、現状導入されているシステムは業務効率化には繋がっても
個々の組織・事業所内で閉じているため、多職種連携における情報共有には
課題も残る。そのため、現状はFAX・電話による連携がほとんどである。
在宅医療・看護・介護におけるセキュアなシステム連携プ
ラットフォームを提案し、多職種連携における情報共有の
効率化を目指す。それにより、医師・看護師・介護士等の
本来の業務である在宅医療・看護・介護サービスの質の
維持向上に寄与する。
医療・看護・介護
クラウド
Muleサービス
情報連携DB
訪問看護
指示書
Service I/F
ESB Mule
地域連携室LAN
OpenVPN(サーバ)
FW
在宅医療
インターネット
FW
OpenVPN(クライアント)
SSL-VPN
OpenVPN(クライアント)
Service I/F
SOAP形式に変換
Service I/F
Muleサービス
電子カルテ
DB
在宅看護・介護
FW
電子カルテ
システムa
訪問看護 CSV
指示書
Client View
クライアント証明書
医師
Muleサービス
在宅療養支援
診療所A LAN
訪問看護支援
システムDB
訪問看護支援
システムb
訪問看護 SOAP
指示書
Client View
クライアント証明書
看護師
2011/11/30
システム連携の具体例~医師から看護師へ訪問看護指示書を送信する~
訪問看護ステー
ションB LAN
8
名古屋工業大学岩田彰
在宅療養を支援する医療・介護の知識情報連携システムの提案
高齢化の進行に伴い,在宅で24時間365日の安心して生活するための仕組
みが必要になっている.
在宅医療・介護関係者がチームとして利用者(患者)に向き合うための知
識情報連携システムを構築し,サービス品質・QOLの向上を実現する.
例:指示箋機能(暗黙知として扱われてきた医師から看護師への指示の表出化)
イベント処置経過機能(職種の枠にとらわれないサービス記録の可視化)
図:現在までの人口推移と将来推計人口
医療・看護・介護
クラウド
2011/11/30
9
名古屋工業大学岩田彰
公正な交換を目的とするセキュリティ手法に関する研究
 ネットワーク上での情報交換では相手が信用できない場合がある
 トラブルの一つとして,本当はデータを受信したにもかかわらず受信してないと主張する(送信
者の場合は逆)否認がある
 それを防ぐためには,送信者は受領書を,受信者はデータを手に入れる必要がある
※受領書:「送信者がデータを送ったこと」と「受信者がデータを受け取ったこと」を保障するもの
 本研究では,両者が確実に目的のものを手に入れることができるプロトコルを検討する
 IDベース暗号という暗号化技術を用いることで,従来のPKIを基にした暗号で必要とされる利
用者の事前準備(公開鍵登録,取得など)が不要になり,容易にシステムが利用できることを
目指す
キーワード
データは受信者以外に
見られたくない場合が
あるので暗号化する
(情報漏洩を防ぐ)
データ
受領書
送信者
仲介機関
データの送受信が
あったことを証明する
(否認を防ぐ)
データ
受領書
受信者
セキュリティ
暗号
電子署名
IDベース暗号
安心,安全,簡便に情報が
やり取りできるように
現在具体的に考えている応用
スマートグリッド(賢い送電網)において,多様な組織が参加するサービスプロバイダのドメイン10
2011/11/30
内やドメインとの間で発生する電子的な情報の送受信証明
名古屋工業大学岩田彰
岩田彰研究室
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基本理念
(20号館5階)
• 最先端セキュアソフトウエア開発の実践力を育成します。
• 社会的要請度の高い課題について解決する能力を育成します。
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研究テーマ
• ニューラルネットワークのハードウエア化とその実用化に関する研究開発
• 情報セキュリティとWEBテクノロジーに関する研究開発
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研究室見学
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• 第1回 12/8(木)13:00~13:30 (黒柳研/白石研合同説明会)
• 第2回 12/8(木)16:30~17:00 (黒柳研/白石研合同説明会)
• 第3回 12/9(金)16:30~17:00 (白石研合同説明会)
• 第4回 12/14(水)13:00~13:30 (黒柳研/白石研合同説明会)
• 集合場所:20号館5階513室(研究室ゼミ室)
• 上記以外の日程を希望する場合:岩田([email protected])まで連絡を
研究室ホームページhttp://www-ailab.elcom.nitech.ac.jp/
2011/11/30
名古屋工業大学岩田彰
11
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