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安全性情報
別紙様式(Ⅱ) 商品名:キリン サプリ レモン[機能性関与成分:テアニン(L-テアニン)] 安全性評価シート 食経験の評価 ① 食実績に 喫食実績の有無: ☐あり ☑なし よる食経 当該製品は、2 種類の機能性関与成分を含む清涼飲料である。当 験の評価 該製品には、テアニン(L-テアニン) (以下、 「テアニン」と示す) が 200 mg、クエン酸が 2.7 g 含まれる。テアニンとクエン酸を共 に配合した清涼飲料の販売実績はないため、当該製品及び当該製 品と類似する製品の喫食実績はないと判断した。一方、当該製品 の喫食実績はないが当該製品に配合されている機能性関与成分の 1つであるテアニンについては、当該製品と同等量を含む製品が 販売されている。 以下に、参考情報としてテアニンを当該製品と同等量以上含有 する食品に関する喫食実績を記載する。 『テアニン』 <当該製品と同じ関与成分を同等量含む商品> 商品名:テアニン タブレット 販売者:太陽化学株式会社 摂取集団:日本全国、幅広い年齢層の男女 摂取形状:錠剤 摂取頻度:1 日 1 回を目安に摂取 摂取方法:水またはぬるま湯により摂取 機能性関与成分の含有量:1日摂取目安量 200 mg~300 mg(50 mg/ 粒を 1 日 4~6 粒摂取) 販売期間:2003 年から発売され、現在も販売されている。 現在までの販売量:約 435 万錠 商品名:サンテアニン(顆粒) 販売者:太陽化学株式会社 摂取集団:日本全国、幅広い年齢層の男女 摂取形状:顆粒粉末 摂取頻度:1 日 1 回を目安に摂取 摂取方法:水またはぬるま湯により摂取 機能性関与成分の含有量:1日摂取目安量 500 mg(500 mg/包を 1 日 1 包摂取) 販売期間:2008 年から発売され、現在も販売されている。 1 / 22 別紙様式(Ⅱ) 現在までの販売量:約 6 万包 上記 2 品の販売会社から健康被害情報について下記の 4 件の問 い合わせが報告されている。①尿の出の悪化、②舌先と指先のし びれ(精神安定剤(メイラックス)との併用)、③下痢、④めまい /頭痛。しかし、いずれも重篤な症状では無く、上記製品との関連 性について明らかではない。 テアニンの食品からの長年の食経験や各種安全性試験の結果も 考慮し、当該製品に含有するテアニンの安全性を懸念するもので はないと判断した。 ☐評価が十分→⑧へ、☑喫食実績なし又は評価が不十分→②へ 既 存 情 報 を ②2次情報 用いた評価 公的機関のデータ ベースの情報 (なしの場合) 民間や研究者等が調 査・作成したデータ ベースの情報 ☑あり ☐なし ☐あり ☐なし ※「なし」の場合→③へ (食経験に関する安全性の評価) ・テアニンは、グルタミン酸のエチルアミド誘導体 であり、緑茶に含まれるうま味成分の一つである。 乾燥茶葉中に 1~2%程度含有し、特に玉露に多く 含まれる 1)。 ・テアニンは 1964 年に指定添加物として認可され、 調味料、栄養強化剤として幅広く食品に使用されて いるため 1)、一定の食経験はあるものと考える。 ※☑評価が十分→⑧へ、☐評価が不十分→③へ 注)2 次情報からテアニンの食経験はあると考えら れるが、更なる安全性を調査するため、③にて 1 次 情報の調査を実施した。 (データベース名) 1. 国立健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・ 有効性情報 ③1次情報 1次情報の有無: ☑あり ☐なし ※「なし」の場合→④へ 2 / 22 別紙様式(Ⅱ) (1次情報が「あり」の場合:食経験に関する安全性の評価 の詳細を記載すること) ・国内で市販されている茶飲料(紅茶、緑茶および ウーロン茶)7 種のテアニン含量を測定したところ、 6.2~98.6 mg/L(茶飲料 A=475.3 mM、茶飲料 B=82.24 mM、茶飲料 C=119.6 mM、茶飲料 D=247.2 mM、茶飲 料 E=566.2 mM、茶飲料 F=35.76 mM、茶飲料 G=272.0 mM)のテアニンが含まれていた 1)。 ・中国で市販されている茶飲料のテアニン含量を測 定したところ、3.85~37.85 mg/L(緑茶:37.85± 20.54 mg/L、ジャスミン茶:36.60±12.08 mg/L、 鉄観音茶:18.54±3.46 mg/L、紅茶:16.89±6.56 mg/L、プーアル茶:11.31±0.90 mg/L、ウーロン茶: 3.85±2.27 mg/L)のテアニンが含まれていた 2)。 ※☑評価が十分→⑧へ、□評価が不十分→④へ 注)テアニンは茶飲料からも日常に摂取しており、 安全性の高い成分と考えられたが、更なる安全性を 確認するため、以下④⑤で安全性試験に関する調査 を実施した。 (参考文献一覧) 1. SHIMIZU Yoichiro, IMAOKA Masashi, SAWARAGI Yosuke, TAKAGI Kazuyoshi, WAKAYAMA Mamoru, YANO Shigekazu Sensitive Enzymatic Method for the Quantification of Theanine, a Principal Umami Component of Commercial Tea Beverages. Food Sci Technol Res Vol.19, No.5, Page 909-913 (2013) 2. CHEN Guoqiang, WANG Yun, SONG Weiqi, ZHAO Bo, DOU Yuling, CHEN Guoqiang , WANG Yun Rapid and selective quantification of l-theanine in ready-to-drink teas from Chinese market using SPE and UPLC-UV. Food Chem Vol.135, No.2, Page 402-407 (2012) (その他) 海外で実施された研究の研究機関の国名 3 / 22 別紙様式(Ⅱ) 参考文献2 中国 安全性試験に関する評価 既 存 情 報 に ④2次情報 よる安全性 試験の評価 公的機関のデータベース ☑あり の情報 ☐なし (なしの場合) 民間や研究者等が調査・作 ☐あり ☐なし 成したデータベースの情 ※「なし」の場合→⑤へ 報 ①国立健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有 効性情報において、テアニンの安全性情報について 下記のように記載されている。 <一般> ・経口で短期間であれば安全性が示唆されている。1 週間に 1 回 200 mg を摂取して 3 ヶ月まで安全であっ たという報告がある。 ・副作用は報告されていない。 ・安全性については信頼できる情報が十分にない。 ※二次情報においてはこのような記載があるもの の、食経験情報及び安全性試験に関する信頼できる 新たな情報を入手し、当該商品の安全性を確認した。 <妊産婦・授乳婦> ・妊娠中・授乳中の安全性に関しては信頼できる情 報が十分にないので、使用は避ける。 〔ヒト摂取試験〕 健常成人男女 16 名(男性 12 名、平均年齢 24.8± 5.4 歳、女性 4 名、29.0±1.4 歳)を対象とし、二重 盲検プラセボ比較反復測定試験デザインにより、約 3 ヶ月の間に 9 回テアニン(サンテアニン:太陽化学) 200 ㎎を摂取させた。本試験は、有効性評価を目的と したものであるが、本被験物質摂取により、有害事 象 は 認 め ら れ な か っ た ( Hum Psychopharmacol. Vol.19 No.7 Page.457–465(2004))。 ②FDA では、GRAS(一般に安全と認められる食品)に 認定されている。 4 / 22 別紙様式(Ⅱ) ③第 8 版食品添加物公定書に遺伝毒性試験に関して 以下のように記載されている。 Salmonella typhimurium TA97、TA102 を用いた復 帰突然変異試験(Ames 試験)、チャイニーズハムス ター繊維芽細胞株(CHL)を用いた染色体異常試験に おいて陰性結果であった。 ※☑評価が十分→⑧へ、☐評価が不十分→⑤へ 注)③の注釈に記載の通り、⑤にて 1 次情報の調査を実施した。 (データベース名) 国立健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効 性情報 米国食品医薬品局(FDA) http://www.fda.gov/ 第 8 版食品添加物公定書解説書 L-テアニン ⑤1次情報 1次情報の有無: ☑あり (各項目は 「あり」の 場合に詳細 (調査時期) を記載) 2015 年 7 月 1 日 ☐なし ※「なし」の場合→⑥へ (検索条件) 使用データベース:J-DreamⅢ(JSTPlus、JMEDPlus)、 PubMed、ProQuestDialog(MEDLINE、Embase、RTECS、 FSTA)、TOXNET (検索した件数) ・J-DreamⅢ:(テアニン OR N-エチル-L-グルタミン) AND 安全性 17 件、(テアニン OR N-エチル-L-グルタ ミン) AND 毒性 23 件 ・PubMed:(theanine OR N-ethyl-L-glutamine) AND safety 8 件、(theanine OR N-ethyl-L-glutamine) AND toxicity 23 件 ・ProQuestDialog:(theanine OR N-ethyl-L-glutamine) AND safety 22 件、(theanine OR N-ethyl-L-glutamine) AND toxicity 41 件 ・TOXNET:theanine OR N-ethyl-L-glutamine TOXLINE 67 件、HSDB Human Health Effects Human Toxicity Excerpts 3 件、Animal Toxicity studies 7 件 5 / 22 別紙様式(Ⅱ) (最終的に評価に用いた件数と除外理由) ・J-DreamⅢ 検索式:(テアニン OR N-エチル-L-グルタミン) AND 安全性 当該製品のテアニン素材の安全性と関連性 のないものおよび学会要旨を削除した結果 3 件と なった。 検索式:(テアニン OR N-エチル-L-グルタミン) AND 毒性 当該製品のテアニン素材の安全性と関連性の ないものおよび学会要旨を削除した結果 0 件となっ た。 ・PubMed 検索式:( theanine OR N-ethyl-L-glutamine) AND safety 当該製品のテアニン素材の安全性と関連性 のないものを削除した結果 1 件となった。 検索式:( theanine OR N-ethyl-L-glutamine) AND toxicity 当該製品のテアニン素材の安全性に関連 性のないものおよび上記検索結果と重複するものを 削除した結果 1 件となった。なお、本 1 件について は、医薬品との相互作用に関わる内容であるため、 ⑧で詳述する。 ・ProQuestDialog 検 索 式 : (theanine OR N-ethyl-L-glutamine) AND safety 当該製品のテアニン素材の安全性に関連性 のないものおよび上記 PubMed 検索結果と重複するも のを削除した結果 0 件となった。 検 索 式 : (theanine OR N-ethyl-L-glutamine) AND toxicity 当該製品のテアニン素材の安全性に関連 性のないものおよび上記 PubMed 検索結果と重複する ものを削除した結果 1 件となった。 ・TOXNET:theanine OR N-ethyl-L-glutamine 当該 製品のテアニン素材の安全性に関連性のないものお よび上記 PubMed 検索結果と重複するものを削除した 結果 0 件となった。 6 / 22 別紙様式(Ⅱ) (安全性の評価) 〔ヒト摂取試験〕 ・健常成人男性 20 名(平均年齢 36.2 歳)、女性 20 名(平均年齢 40.5 歳)の合計 40 名(平均年齢 38.3 ±11.0 歳)を対象として、1 包 1700 ㎎あたりテアニ ン 280 ㎎、シスチン 700 ㎎を含有する白色顆粒食品 又は 1 包 1700 ㎎あたりセルロース 930 ㎎を含有す るプラセボ顆粒食品を毎日 3 包、朝食後 30 分以内に 4 週間摂取させた。試験は二重盲検プラセボ対照並行 群間比較法で実施し、試験食品摂取 1 週間前、摂取 開始日、摂取 2 週間後、摂取終了日、摂取終了 2 週 間後の合計 5 回、血液学的検査、血液生化学検査、 尿検査及び問診を実施した。その結果、臨床上問題 となる変動はなく、試験食品摂取に起因する有害事 象は認められなかった 1)。 ・健常成人男性 11 名(平均年齢 35.2±10.6 歳)、女 性 28 名(平均年齢 30.9±7.1 歳)の合計 39 名を対 象として、1 錠 250 ㎎あたりテアニン(サンテアニ ン)50 ㎎を含有する錠剤食品又はテアニンを乳糖に 置換したプラセボ錠剤食品を 1 日 4 回、1 回 5 錠、合 計 20 錠を毎日摂取させた。試験はプラセボ対照クロ スオーバー二重盲検法で実施し、前観察 6 日間、第 1 摂取期 4 週間、第 2 摂取期 4 週間、後観察 17 日間の 合計 79 日で試験を実施した。男性被験者の検診は、 第 1 摂取期の直前、第 1 摂取期の 2 週目及び 4 週目、 第 2 摂取期の 2 週目及び 4 週目、後観察 17 日目の合 計 6 回、血液学的検査、血液生化学検査、尿検査を 実施した。女性被験者の検診は、第 1 月経周期、第 2 月経周期、第 3 月経周期それぞれの月経終了後の卵 胞期及び黄体期の計 6 回、血液学的検査、血液生化 学検査、尿検査を実施した。また、男性被験者には、 摂取前 6 日、5 日、4 日、プラセボ食品及び試験食品 摂取開始後 17 日目、22 日目、23 日目、24 日目、後 観察 17 日目に自覚症状所見に関する問診を行った。 女性被験者には、PMS メモリーに基礎体温、月経日、 月経に関わる愁訴に加え、その他副作用に関して記 載させた。なお、テアニンには女性の PMS 改善効果 7 / 22 別紙様式(Ⅱ) があることが報告されており、性周期に合わせて検 査を実施した。以上、検討の結果、臨床上問題とな る変動はなく、試験食品摂取に起因する有害事象は 認められなかった 2)。 ・健常成人男性 6 名(平均年齢 34.3±6.8 歳)、女性 7 名(平均年齢 33.3±6.2 歳)の合計 13 名を対象と して、1 包 1000 ㎎あたりテアニン(サンテアニン) 500 ㎎およびデキストリン 500 ㎎を含有する顆粒食 品又は 1 包あたり 1000 ㎎のデキストリンを含有す るプラセボ顆粒食品を毎日 5 包摂取させた。試験は プラセボ対照クロスオーバー二重盲検法で実施し、 前観察 6 日間、第 1 摂取期 4 週間、第 2 摂取期 4 週 間、後観察 17 日間の合計 79 日で試験を実施した。 第 1 摂取期の直前、第 1 摂取期の 2 週目及び 4 週目、 第 2 摂取期の 2 週目及び 4 週目、後観察 17 日目の合 計 6 回、血液学的検査、血液生化学検査、尿検査を 実施した。また、摂取前 6 日、5 日、4 日、プラセボ 食品及び試験食品摂取開始後 17 日目、22 日目、23 日目、24 日目、後観察 17 日目に問診を行った。以上、 検討の結果、臨床上問題となる変動はなく、試験食 品摂取に起因する有害事象は認められなかった 3)。 〔in vivo 試験〕 ・テアニン(サンテアニン)の Crl:CD(SD)IGS BR ラットを用いた 13 週間反復投与毒性試験を実施し た。実験群は 0、1500、3000、4000 mg/kg の合計 4 群とし、各群雌雄 28 匹ずつ(内、各 20 匹ずつは毒 性検討用、各 8 匹ずつは代謝動態検討用に使用)の 7 週齢の動物を用いて検討を行った。その結果、被験 物質摂取に起因する毒性所見は認められず、NOAEL (最大無毒性量)は 4000 mg/kg と判断された。なお、 雌 3000 mg/kg 投与群の 1 匹(1/20)および雌の 4000 mg/kg 投与群の 2 匹(2/20)において、腎臓に腺腫及 び過形成の所見が認められたが、本試験に用いた ラットには BHD 遺伝子(がん抑制遺伝子)が他のブ リーダーから入手したラットよりも高頻度で変異を 有することが明らかとなった。BHD 遺伝子に変異があ 8 / 22 別紙様式(Ⅱ) るラットでは、3 週から 6 か月齢にかけて腎に腺腫を 自然発症することが報告されている。したがって、 本所見は本試験に用いたラットが有する遺伝的な形 質による自然発症によるものであり、被験物質摂取 とは関連性が無いと考察されている 4)。 ・B6C3F1 マウス(各群雌雄 10 匹ずつ)に、0%、0.6%、 1.25%、2.5%、5%のテアニンを 13 週間混餌投与し た亜急性毒性試験において、心臓、肺、顎下腺、食 道、胃、小腸、肝臓、膵臓、腎臓、卵巣、甲状腺、 副腎、胸腺、脾臓、骨髄、脳、脊髄の病理組織学検 査を実施した結果、異常所見は認められなかった。 最大耐用量は 5%以上と考えられた 5)。 ・B6C3F1 マウス(各群雌雄 50 匹ずつ)に、0、2.5%、 5%のテアニンを 78 週間混餌投与した慢性毒性試験 において、病理組織学検査を実施した結果、発がん 性は認められなかった 5)。 以上の動物実験の結果からテアニンの慢性毒性、発 がん性について安全性に問題ないものと考えられ る。 ※☑評価が十分→⑧へ、☐評価が不十分→⑥へ (参考文献一覧) 1. 栗原重一等、生活衛生 Vol.52 No.4 Page.229-236(2007) 2. 小関誠等、健康・栄養食品研究 Vol.9 No.3/4 Page.7-19(2007) 3. 小木曽静香等、健康・栄養食品研究 Vol.9 No.3/4 Page.21-28(2007) 4. Borzelleca JF. Food Chem Toxicol. Vol.44 No.7 Page.1158-66 (2006) 5. Fujii Food Chemistry Vol.110 Page.643-646 (2008) (その他) 海外で実施された研究の研究機関の国名 9 / 22 別紙様式(Ⅱ) 参考文献4 米国 安 全 性 試 験 ⑥ in vitro の 実 施 に よ 試験及び in る評価 vivo 試験 ※安全性が評 ⑦臨床試験 価された場合 →⑧へ (安全性試験を実施した場合、当該試験の報告資料を添付すること。ただし、文献と して公表されている場合には参考文献名を記載すれば、添付する必要はない。) 10 / 22 別紙様式(Ⅱ) 機能性関与成分の相互作用に関する評価 ⑧医薬品と の相互作用 に関する評 価 (参考にしたデータベース名又は出典) 1.国立健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報 2.ナチュラルメディシン・データベース 3.J-DreamⅢ(JSTPlus+JMEDPlus) 4.PubMed、ProQuestDialog(MEDLINE、Embase、RTECS、FSTA) 5.TOXNET 6.独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 医療用医薬品の添付 文書情報 相互作用の有無: ☑あり □なし 下記①および②においてテアニンと降圧薬および興奮剤との相 互作用の情報が 2 次情報として認められた。しかし NATURAL MEDICINES COMPREHENSIVE DATABASE にある引用文献を確認した結 果、テアニンと医薬品の相互作用について安全性の懸念は無いと 考えた。その理由を以下に示す。 医療用医薬品の添付文書情報において、ナチュラルメディシ ン・データベースに記載の降圧薬および興奮剤とテアニンとの相 互作用情報は認められなかった。 また、2次情報において、テアニンが降圧薬の作用を強める根 拠として、高血圧(SHR)ラットに大量のテアニン 2000 mg/kg(体 重 50 kg のヒトで 100 g 摂取相当)を腹腔内投与した実験で、血 圧の低下作用が認められた文献が引用されていた。 更に、テアニンが興奮剤の作用を弱める記述の根拠としては、 ラットにカフェインと大量のテアニン 10 mmol/kg(体重 50 kg の ヒトで 87 g 摂取相当)を同時に経口投与した実験で、カフェイン の興奮作用を弱める作用が引用する文献の中で報告されていた。 しかし、いずれも動物実験の結果でありテアニン投与量が極め て高く、ヒトでのテアニンの血圧低下作用およびカフェインとの 同時摂取による興奮抑制作用に関する報告については認められな いことから、ヒトにおいて当該製品を摂取目安量の範囲で摂取す る限り、医薬品との相互作用を生じる可能性は低いと考えられた。 ①国立健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報 当該データベースに下記のように記載されている。 ・降圧剤との併用により、その効果を高める可能性がある。 ・カフェインなどの興奮剤との併用により、その作用を弱める可 11 / 22 別紙様式(Ⅱ) 能性がある。 ②ナチュラルメディシン・データベース 当該データベースに下記のように記載されている。 ・高血圧症治療薬(降圧薬) テアニンは血圧を低下させる作用があると考えられます。高血圧 症治療薬の投与を行っているときにテアニンを摂取すると、血圧 が下がりすぎてしまうおそれがあります。高血圧症治療薬(降圧 薬)には、カプトプリル、エナラプリル、ロサルタン、バルサル タン、ジルチアゼム、アムロジピン、ヒドロクロロチアジド、フ ロセミドなど多くの医薬品があります。 ・興奮薬 興奮薬には神経機能を亢進させる作用があり、この作用によって、 イライラ感や心拍数の増加が引き起こされることがあります。テ アニンは神経を落ち着かせる作用があると考えられています。興 奮薬の投与を行っているときにテアニンを摂取すると、興奮薬の 効果を弱めるおそれがあります。興奮薬には、ジエチルプロピオ ン、エピネフリン、フェンテルミン、プソイドエフェドリンなど 数多くの医薬品があります。 ③PubMed ・テアニンのドクソルビシンの抗腫瘍活性増強メカニズムを解明 するために、マウスを用いて薬物代謝酵素に対するテアニン単独 投与又は併用の影響を評価した。テアニンは 100 mg/kg を 5 日間 連続で腹腔内投与した。その結果、テアニン単独投与群において は、肝臓薬物代謝酵素(CYP1A1、CYP1A2、CYP2B、CYPC9、CYP2E1、 CYP3A2、GST)に対して影響を与えなかった。以上より、テアニン 摂取により、医薬品の代謝に影響を及ぼさないことが示唆された ( Food and Chemical Toxicology Vol.44 No.2 Page.286-292 (2006))。 ⑨ 機 能 性 関 (参考にしたデータベース名又は出典) 与 成 分 同 士 1.国立健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報 の相互作用 2.ナチュラルメディシン・データベース ( 複 数 の 機 能 3.J-DreamⅢ(JSTPlus+JMEDPlus) 性 関 与 成 分 に 4.PubMed、ProQuestDialog(MEDLINE、Embase、RTECS、FSTA) つ い て 機 能 性 5.TOXNET を表示する食 相互作用の有無: □あり 12 / 22 ☑なし 別紙様式(Ⅱ) 品のみ記載) 13 / 22 別紙様式(Ⅱ) 商品名:キリン サプリ レモン [機能性関与成分:クエン酸] 安全性評価シート 食経験の評価 ① 喫 食 実 績 喫食実績の有無: ☐あり ☑なし による食経 当該製品は、2 種類の機能性関与成分を含む清涼飲料である。当 験の評価 該製品には、クエン酸が 2.7 g、テアニン(L-テアニン)が 200 mg 含まれる。クエン酸とテアニン(L-テアニン)を共に配合した清 涼飲料の販売実績はないため、当該製品及び当該製品と類似する 製品の喫食実績はないと判断した。一方、当該製品に配合されて いる機能性関与成分の1つであるクエン酸については、当該製品 と同等量を含む製品が販売されている。 以下に、参考情報としてクエン酸を当該製品と同等量含有する 清涼飲料に関する喫食実績を記載する。 『クエン酸』 <当該製品と同じ関与成分を同等量含む商品> キリン クエン酸サプリ 903 ・摂取集団:日本全国、幅広い年齢層の男女に飲用された。 ・摂取形状:ペットボトル飲料 ・摂取頻度:一般の清涼飲料として販売されており、自由に摂取。 ・クエン酸含有量:約 2.7 g/500 ml ・販売期間:2005 年 2 月~12 月 ・販売量:約 1 億本 ・健康被害情報:本品に起因する重大な健康被害情報は無い。 当該製品には、 「キリン クエン酸サプリ 903」と同様に、指定添 加物として食経験実績のあるクエン酸およびその塩類が使用され ている。クエン酸及びそのナトリウム塩、カルシウム塩、カリウ ム塩の体内動態に顕著な差は認められないとの報告(Nakamura, et al.: J. Food Hyg. Soc. Japan 28, 251 (1997))があることから、 安全性評価においてクエン酸およびその塩類を同等に扱えるもの と考えた。 ☐評価が十分→⑧へ、☑喫食実績なし又は評価が不十分→②へ 14 / 22 別紙様式(Ⅱ) 既 存 情 報 を ②2次情報 用いた評価 公的機関のデータ ベースの情報 (なしの場合) 民間や研究者等が調 査・作成したデータ ベースの情報 ☑あり ☐なし ☐あり ☐なし ※「なし」の場合→③へ (食経験に関する安全性の評価) 国立健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有 効性情報によるとクエン酸は、レモンやライム、グ レープフルーツなどの柑橘類に多く含まれるαヒ ドロキシ酸の一種であり、糖代謝 (クエン酸回路) の中間体としてエネルギー代謝において中心的な 役割を果たしていると記載されている 1)。当該製品 に配合のクエン酸、クエン酸ナトリウム、クエン酸 カリウムは国内では指定添加物として登録されて おり 2)、平成 12 年の厚生省の調査により、日本人 の 1 日あたりのクエン酸の摂取量は 1483 mg/日/人 (1 歳~6 歳)~2189 mg/日/人(65 歳以上)と報 告されている 3)。 また、クエン酸 540 mg を配合した特定保健用食 品(タケダ茶園 TACC 茶)の食品安全委員会におけ る評価書においても、国民 1 人 1 日当たりのクエン 酸摂取量は約 2200 mg とある 4)。 OECD SIDS Initial Assessment Report では、ク エン酸の 1 日あたりの平均摂取量が算出され、女性 は約 40 mg/kg 体重(50 kg のヒトで 2 g 摂取相当 量)、ダイエット食品を摂取しているヒトは 400 mg/kg 体重(50 kg のヒトで 20 g 摂取相当量)と記 載されている 5)。 以上より、クエン酸およびその塩類には十分な食 経験があるものと考えられた。 一方、国立健康・栄養研究所「健康食品」の安全 性・有効性情報によると、健康被害事例として、イ ンフルエンザを発症した 11 歳女児 (日本) が、発 熱のために食事摂取ができず、連日スポーツドリン クだけを 2 L/日、1 週間程度摂取したところ、CRP (C 反応性蛋白)の著明高値および低カリウム血症 が認められ、スポーツドリンクに添加されていたク 15 / 22 別紙様式(Ⅱ) エン酸の過量摂取が主な原因と考えられる代謝性 アルカローシスを発症したとの報告がある 1)。しか し、本文献にはスポーツドリンク中のクエン酸含量 に関する記載がなく、本情報からのみではクエン酸 の安全性を判断できなかった。 ・OECD SIDS Initial Assessment Report に 25 g のクエン酸を摂取した女性が嘔吐等の有害症状を 示したとの報告がある 5)。しかし、当該製品の 1 日 摂取目安量のクエン酸は 2.7 g であり、有害事象が 報告された量と比較して十分に低いため問題ない と考えた。 ※☑評価が十分→⑧へ、☐評価が不十分→③へ 注)2 次情報からクエン酸の食経験は十分にあると 考えられるが、更なる安全性を調査するため、③に て 1 次情報の調査を実施した。 (データベース名) 1. 国立健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・ 有効性情報 2. 公益財団法人日本食品化学研究振興財団厚生労 働省行政情報「指定添加物リスト(規則別表第 1」) 3. 食品添加物一日摂取量総点検調査報告書(平成 12 年、厚生省) 4. 食品健康影響評価の結果について(厚生労働省 府食第 1035 号 平成 16 年 10 月 14 日) 5. OECD SIDS Initial Assessment Report for 11th SIAM (Orlando, Fla., January 2001) ③1次情報 1次情報の有無: ☑あり ☐なし ※「なし」の場合→④へ (1次情報が「あり」の場合:食経験に関する安全性の評価 の詳細を記載すること) ・クエン酸はグレープフルーツ、オレンジ、レモン、 ライムに含まれる成分である。100%グレープフ ルーツジュースおよびオレンジジュースのクエン 酸含量を分析した結果、それぞれ 25 g/L、17 g/L であった。また、レモンおよびライムの圧搾液中の クエン酸含量はそれぞれ 48 g/L、46 g/L であった 1) 。 ・温州ミカン(8 月~11 月)のクエン酸含量を調査 16 / 22 別紙様式(Ⅱ) した結果、0.79~3.75 g/100ml(平年値)であった 2) 。 ・国内で市販されている清涼飲料中のクエン酸含量 を測定した結果、果汁飲料で多く、0.43±0.18%(内 容量:219.14±34.7 g)であった。中にはクエン酸 を 0.99%(内容量:200 ml)含有する天然果汁飲 料も存在した 3)。 以上より、当該製品から摂取されるクエン酸量(2.7 g/日)は、通常の食品からのクエン酸摂取量を大幅 に超えるものではなく、安全性に問題ないと考えら れた。 ※☑評価が十分→⑧へ、☐評価が不十分→④へ 注)上記①~③の食経験情報から、当該製品から摂 取するクエン酸の安全性は高いと考えられたが、更 なる安全性を確認するため、以下④⑤で安全性試験 に関する既存情報の調査を実施した。 (参考文献一覧) 1 . KRISTINA L. PENNISTON, M.D., STEPHEN Y. NAKADA, M.D., ROSS P. HOLMES, Ph.D., and DEAN G. ASSIMOS, M.D. Quantitative Assessment of Citric Acid in Lemon Juice, Lime Juice, and Commercially-Available Fruit Juice Products. J Endourol. Vol.22 No.3 Page.567–570(2008)、 2.喜多景治、中川雅之、 脇義富 カンキツの生態 調査(2)温州ミカンの品質 愛媛県立果樹試験場業 務年報 Page.295(2003)、 3. 沢登早苗、志村勲 市販清涼飲料の糖含量及び クエン酸含量について 広島中央女子短期大学紀 要 No.31 Page.27-42(1994)、 (その他) 海外で実施された研究の研究機関の国名 参考文献1 米国 17 / 22 別紙様式(Ⅱ) 安全性試験に関する評価 既 存 情 報 に ④2次情報 よる安全性 試験の評価 公的機関のデータベース ☑あり の情報 ☐なし (なしの場合) 民間や研究者等が調査・作 ☐あり ☐なし 成したデータベースの情 ※「なし」の場合→⑤へ 報 2 次情報概要 OECD SIDS Initial Assessment Report から、複数 の動物実験およびヒト摂取に関する安全性の知見が 下記記載の通り報告されているが、当該製品摂取に おいて安全性に問題となる情報は無いと判断した。 ・クエン酸の急性毒性は低い(ラット経口:LD50 = 3000~12000 mg/kg、マウス経口:LD50 = 5400 mg/kg)。 ・ラットを用いた反復投与毒性試験の無毒性量は 1200 mg/kg/日であり、主な所見は、高用量群での鉄 やカルシウムの吸収・排泄への限られた影響のみで あり、クエン酸のキレート作用によるものと考えら れた。 ・クエン酸には発がん性、生殖毒性および催奇形性 はない。ラットの生殖毒性に対する無毒性量は 2500 mg/kg/日である。 ・細菌を用いた復帰突然変異試験、酵母を用いる遺 伝子突然変異試験、チャイニーズハムスター細胞を 用いた遺伝毒性試験、ラット骨髄を用いた遺伝毒性 試験、ラットを用いた優性致死試験による評価の結 果、遺伝毒性は認められない。 ・FAO/WHO 合同食品添加物専門家会議 (JECFA)の評 価において、クエン酸およびその塩類に対してグ ループ ADI(1 日許容摂取量)については制限しない とされている。 ※☑評価が十分→⑧へ、☐評価が不十分→⑤へ 注)③の注釈に記載の通り、⑤にて 1 次情報の調査を実施した。 (データベース名) OECD SIDS Initial Assessment Report for 11th SIAM (Orlando, Fla., January 2001) 18 / 22 別紙様式(Ⅱ) ⑤1次情報 1次情報の有無: (各項目は 「あり」の 場合に詳細 (調査時期) を記載) 2015 年 5 月 21 日 ☑あり ☐なし ※「なし」の場合→⑥へ (検索条件) J-DreamⅢ(JSTPlus、JMEDPlus)、PubMed、 ProQuestDialog(MEDLINE、Embase、RTECS) 、TOXNET (検索した件数) ・J-DreamⅢ:クエン酸 AND 安全性 AND ヒト AND 摂 取 15 件 ・PubMed:citric acid AND safety (Clinical Trial で絞り込み) 59 件 ・ProQuestDialog(MEDLINE、Embase、RTECS) :citric acid AND safety AND human intake 38 件 ・TOXNET:citric acid、HUMAN EXPOSURE STUDIES 2 件 (最終的に評価に用いた件数と除外理由) ・J-DreamⅢ 検索式:クエン酸 AND 安全性 AND ヒト AND 摂取 クエン酸のヒト経口摂取時の安全性を評価したもの を採用し、それ以外を除外した結果、3 件となった。 ・PubMed 検索式:citric acid AND safety (Clinical Trial で絞り込み) クエン酸のヒト経口摂取時の安全性を 評価したものを採用し、それ以外を除外した結果、0 件となった。 ・ProQuestDialog(MEDLINE、Embase、RTECS) 検索式:citric acid AND safety AND human intake クエン酸のヒト経口摂取時の安全性を評価したもの を採用し、それ以外を除外した結果、0 件となった。 ・TOXNET:citric acid、HUMAN EXPOSURE STUDIES ク エン酸のヒト経口摂取時の安全性を評価したものを 採 用 し 、 2 次 情 報 で あ る OECD SIDS Initial Assessment Report と重複するものを削除した結果、 19 / 22 別紙様式(Ⅱ) 0 件となった。 (安全性の評価) 〔ヒト摂取試験〕 ・健常成人男女 49 名(年齢 20 歳~53 歳)を対象に、 クエン酸 2700 mg 含有レモン果汁飲料(100 ml)を 1 日 1 本、12 週間連続摂取する長期摂取試験を実施し た。試験デザインは二重盲検プラセボ対照比較試験 により実施し、身体検査、血圧、脈拍、血液学的検 査、血液生化学検査、尿検査、有害事象の調査を行っ た。その結果、いずれの検査においても臨床的に問 題となる異常所見は見られず、試験飲料に起因する 有害事象も認めなかった 1)。 ・健常成人男女 53 名(年齢 23 歳~59 歳)を対象に、 クエン酸 2700 mg 含有レモン果汁飲料(100 ml)を 1 日 3 本、すなわち、クエン酸として 8100 mg/日を 4 週間連続摂取する過剰摂取試験を実施した。試験デ ザインは二重盲検プラセボ対照比較試験により実施 し、身体検査、血圧、脈拍、血液学的検査、血液生 化学検査、尿検査、有害事象の調査を行った。その 結果、いずれの検査においても臨床的に問題となる 異常所見は見られず、試験飲料に起因する有害事象 も認めなかった 2)。 ・健常成人男性 13 名(年齢 26 歳~43 歳)を対象に、 チアミン 3.3 mg、 アルギニン 3720 mg、 カフェイ ン 156 mg およびクエン酸 1620 mg を配合した粉末茶 (試験食品)を摂取したときの安全性を調べるため、 試験食品を水またはお湯(約 150~300 ml)に溶かし て、1 日 1 回、4 週間継続摂取したときの血圧、心拍 数および血清成長ホルモン濃度および健康状態への 影響を調べた。その結果、試験飲料の摂取において、 血圧、心拍数、血清成長ホルモン濃度に影響を及ぼ さず、健康状態の低下も見られなかった 3)。 ※☑評価が十分→⑧へ、☐評価が不十分→⑥へ 20 / 22 別紙様式(Ⅱ) (参考文献一覧) 1. 岡田実紀、平光正典、松永亮 レモン果汁飲料の 長期摂取における安全性 Health Sci. Vol.24 No.1 Page.118-124(2008) 2. 岡田実紀、平光正典、松永亮 レモン果汁飲料の 過剰摂取における安全性 Health Sci. Vol.23 No.3 Page.210-218(2007) 3. 室山幸太郎、山本憲朗、室崎伸二、石島彰敏、山 本佳弘、渡辺裕彦 チアミン、アルギニン、カフェ インおよびクエン酸を配合した粉末茶の内臓脂 肪型肥満者における有用性と過剰摂取時の安全 性 に 関 す る 検 討 薬 理 と 治 療 Vol.34 No.10 Page.1097-1105(2006) (その他) 安 全 性 試 験 ⑥ in vitro の 実 施 に よ 試験及び in る評価 vivo 試験 ※安全性が評 ⑦臨床試験 価された場合 →⑧へ (安全性試験を実施した場合、当該試験の報告資料を添付すること。ただし、文献と して公表されている場合には参考文献名を記載すれば、添付する必要はない。) 21 / 22 別紙様式(Ⅱ) 機能性関与成分の相互作用に関する評価 ⑧医薬品と の相互作用 に関する評 価 (参考にしたデータベース名又は出典) 1.国立健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報 2.ナチュラルメディシン・データベース 3.J-DreamⅢ(JSTPlus+JMEDPlus) 4.PubMed、ProQuestDialog(MEDLINE、Embase、RTECS) 5.TOXNET 相互作用の有無: □あり ☑なし ⑨ 機 能 性 関 (参考にしたデータベース名又は出典) 与 成 分 同 士 1.国立健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報 の相互作用 2.ナチュラルメディシン・データベース ( 複 数 の 機 能 3.J-DreamⅢ(JSTPlus+JMEDPlus) 性 関 与 成 分 に 4.PubMed、ProQuestDialog(MEDLINE、Embase、RTECS) つ い て 機 能 性 5.TOXNET を表示する食 相互作用の有無: □あり 品のみ記載) 22 / 22 ☑なし 別紙様式(Ⅲ)-1 商品名:キリン サプリ レモン 製造及び品質の管理に関する情報 (サプリメント形状の加工食品、その他加工食品) (1)製造者氏名、製造所所在地等 情報 製造者氏名又は製造所 キンキサイン株式会社 徳 名 島工場 製造所所在地 徳島県勝浦郡勝浦町大字 生名字屋敷 5 届出者か否か 製造所固有記号で表示 される場合はその記号 ☐届出者 ☑届出者以外 J (2)製造施設・従業員の衛生管理等の体制(以下の項目をチェック又は記載。重複可) ☐国内GMP ☐米国GMP (☐認証を受けている) ☑総合衛生管理製造過程 種類 ☐都道府県等 HACCP ① ☐ISO 22000 GMP、HACCP、ISO 22000、FSSC 22000 ☑FSSC 22000 に基づき、届出食品が製造されてい 承認書等発行者 総合衛生管理製造過程:厚 るか。 生労働大臣 ☑はい ☐いいえ FSSC 22000:SGS ジャパン 株式会社 承認書等番号 総合衛生管理製造過程:厚 生労働省発中厚 0820 第 3 号 FSSC 22000:JP13/030309 ☐GMP ② 国外で製造される場合において、当該外国内で販売する食品 ☐HACCP に対し、GMP 又は HACCP の基準に従い製造することを義務付け 国名又は地域名 ている場合であって、届出食品も当該基準により製造されて 該当せず いるか。 ☐はい ☐いいえ ③ ☐ ①及び②以外の場合 製造施設・従業員の衛生管理等の体 制について具体的に右欄に記載す る。 ☐ ①又は②に該当し、さらに特に 記載したい事がある場合 1 / 18 別紙様式(Ⅲ)-1 右欄に記載する。 (3)規格外の製品の流通を防止す 以下のいずれかにチェック るための体制等 ☑(2)①の認証等に従い実施している。 ☐(2)②の基準に従い実施している。 ☐それ以外(取組状況について下記に記載する。 ) (4)その他特記すべき事項 なし 2 / 18 別紙様式(Ⅲ)-1 商品名:キリン サプリ レモン 製造及び品質の管理に関する情報 (サプリメント形状の加工食品、その他加工食品) 製造者氏名又は製造所 ジャパンフーズ株式会社 名 (1)製造者氏名、製造所所在地等 情報 製造所所在地 千葉県長生郡長柄町皿木 203-1 届出者か否か 製造所固有記号で表示 される場合はその記号 ☐届出者 ☑届出者以外 KJ (2)製造施設・従業員の衛生管理等の体制(以下の項目をチェック又は記載。重複可) ☐国内GMP ☐米国GMP (☐認証を受けている) ☑総合衛生管理製造過程 種類 ☐都道府県等 HACCP ☑ISO 22000 ☑FSSC 22000 ① GMP、HACCP、ISO 22000、FSSC 22000 承認書等発行者 生労働大臣 に基づき、届出食品が製造されてい ISO 22000:一般社団法人 るか。 ☑はい 総合衛生管理製造過程:厚 日本能率協会 ☐いいえ FSSC 22000:一般社団法人 日本能率協会 承認書等番号 総合衛生管理製造過程:厚 生労働省発関厚 1222 第 2 号 ISO 22000:JMAQA-F075 FSSC 22000:JMAQA-FC028 ☐GMP ② 国外で製造される場合において、当該外国内で販売する食品 ☐HACCP に対し、GMP 又は HACCP の基準に従い製造することを義務付け 国名又は地域名 ている場合であって、届出食品も当該基準により製造されて 該当せず いるか。 ☐はい ☐いいえ ③ ☐ ①及び②以外の場合 製造施設・従業員の衛生管理等の体 制について具体的に右欄に記載す る。 3 / 18 別紙様式(Ⅲ)-1 ☐ ①又は②に該当し、さらに特に 記載したい事がある場合 右欄に記載する。 (3)規格外の製品の流通を防止す 以下のいずれかにチェック るための体制等 ☑(2)①の認証等に従い実施している。 ☐(2)②の基準に従い実施している。 ☐それ以外(取組状況について下記に記載する。 ) (4)その他特記すべき事項 なし 4 / 18 別紙様式(Ⅲ)-1 商品名:キリン サプリ レモン 製造及び品質の管理に関する情報 (サプリメント形状の加工食品、その他加工食品) 製造者氏名又は製造所 株式会社ニッセー 名 (1)製造者氏名、製造所所在地等 情報 製造所所在地 第 1~6 工場: 静岡県焼津市下江留 896-6 届出者か否か 製造所固有記号で表示 される場合はその記号 ☐届出者 ☑届出者以外 W (2)製造施設・従業員の衛生管理等の体制(以下の項目をチェック又は記載。重複可) ☐国内GMP ☐米国GMP (☐認証を受けている) ① GMP、HACCP、ISO 22000、FSSC 22000 ☐総合衛生管理製造過程 種類 ☐都道府県等 HACCP に基づき、届出食品が製造されてい ☐ISO 22000 るか。 ☑はい ☐いいえ ☑FSSC 22000 承認書等発行者 FSSC 22000:SGS ジャパン 株式会社 承認書等番号 FSSC 22000:JP13/030223 ☐GMP ② 国外で製造される場合において、当該外国内で販売する食品 ☐HACCP に対し、GMP 又は HACCP の基準に従い製造することを義務付け 国名又は地域名 ている場合であって、届出食品も当該基準により製造されて 該当せず いるか。 ☐はい ☐いいえ ③ ☐ ①及び②以外の場合 製造施設・従業員の衛生管理等の体 制について具体的に右欄に記載す る。 ☐ ①又は②に該当し、さらに特に 記載したい事がある場合 右欄に記載する。 5 / 18 別紙様式(Ⅲ)-1 (3)規格外の製品の流通を防止す 以下のいずれかにチェック るための体制等 ☑(2)①の認証等に従い実施している。 ☐(2)②の基準に従い実施している。 ☐それ以外(取組状況について下記に記載する。 ) (4)その他特記すべき事項 なし 6 / 18 別紙様式(Ⅲ)-1 商品名:キリン サプリ レモン 製造及び品質の管理に関する情報 (サプリメント形状の加工食品、その他加工食品) 製造者氏名又は製造所 株式会社ニッセー 名 (1)製造者氏名、製造所所在地等 情報 製造所所在地 第 7 工場: 静岡県焼津市利右衛門 1-1 届出者か否か 製造所固有記号で表示 される場合はその記号 ☐届出者 ☑届出者以外 Q (2)製造施設・従業員の衛生管理等の体制(以下の項目をチェック又は記載。重複可) ☐国内GMP ☐米国GMP (☐認証を受けている) ① GMP、HACCP、ISO 22000、FSSC 22000 ☐総合衛生管理製造過程 種類 ☐都道府県等 HACCP に基づき、届出食品が製造されてい ☐ISO 22000 るか。 ☑はい ☐いいえ ☑FSSC 22000 承認書等発行者 FSSC22000:SGS ジャパン株 式会社 承認書等番号 FSSC22000:JP13/030223 ☐GMP ② 国外で製造される場合において、当該外国内で販売する食品 ☐HACCP に対し、GMP 又は HACCP の基準に従い製造することを義務付け 国名又は地域名 ている場合であって、届出食品も当該基準により製造されて 該当せず いるか。 ☐はい ☐いいえ ③ ☐ ①及び②以外の場合 製造施設・従業員の衛生管理等の体 制について具体的に右欄に記載す る。 ☐ ①又は②に該当し、さらに特に 記載したい事がある場合 右欄に記載する。 7 / 18 別紙様式(Ⅲ)-1 (3)規格外の製品の流通を防止す 以下のいずれかにチェック るための体制等 ☑(2)①の認証等に従い実施している。 ☐(2)②の基準に従い実施している。 ☐それ以外(取組状況について下記に記載する。 ) (4)その他特記すべき事項 なし 8 / 18 別紙様式(Ⅲ)-1 商品名:キリン サプリ レモン 製造及び品質の管理に関する情報 (サプリメント形状の加工食品、その他加工食品) (1)製造者氏名、製造所所在地等 情報 製造者氏名又は製造所 日本果実工業株式会社 名 山口工場 製造所所在地 山口県山口市仁保下郷 1771 届出者か否か 製造所固有記号で表示 される場合はその記号 ☐届出者 ☑届出者以外 KN、N1 (2)製造施設・従業員の衛生管理等の体制(以下の項目をチェック又は記載。重複可) ☐国内GMP ☐米国GMP (☐認証を受けている) ① GMP、HACCP、ISO 22000、FSSC 22000 ☐総合衛生管理製造過程 種類 ☐都道府県等 HACCP に基づき、届出食品が製造されてい ☐ISO 22000 るか。 ☑はい □いいえ ☑FSSC 22000 承認書等発行者 FSSC 22000:SGS ジャパン 株式会社 承認書等番号 FSSC 22000:JP11/030109 ☐GMP ② 国外で製造される場合において、当該外国内で販売する食品 ☐HACCP に対し、GMP 又は HACCP の基準に従い製造することを義務付け 国名又は地域名 ている場合であって、届出食品も当該基準により製造されて 該当せず いるか。 ☐はい □いいえ ③ ☐ ①及び②以外の場合 製造施設・従業員の衛生管理等の体 制について具体的に右欄に記載す る。 ☐ ①又は②に該当し、さらに特に 記載したい事がある場合 右欄に記載する。 9 / 18 別紙様式(Ⅲ)-1 (3)規格外の製品の流通を防止す 以下のいずれかにチェック るための体制等 ☑(2)①の認証等に従い実施している。 ☐(2)②の基準に従い実施している。 ☐それ以外(取組状況について下記に記載する。 ) (4)その他特記すべき事項 なし 10 / 18 別紙様式(Ⅲ)-1 商品名:キリン サプリ レモン 製造及び品質の管理に関する情報 (サプリメント形状の加工食品、その他加工食品) (1)製造者氏名、製造所所在地等 情報 製造者氏名又は製造所 株式会社日本キャンパッ 名 ク 赤城工場 製造所所在地 群馬県前橋市粕川町室沢 1171 届出者か否か 製造所固有記号で表示 される場合はその記号 ☐届出者 ☑届出者以外 CA (2)製造施設・従業員の衛生管理等の体制(以下の項目をチェック又は記載。重複可) ☐国内GMP ☐米国GMP (☐認証を受けている) ① GMP、HACCP、ISO 22000、FSSC 22000 □総合衛生管理製造過程 種類 ☐都道府県等 HACCP に基づき、届出食品が製造されてい ☐ISO 22000 るか。 ☑はい ☐いいえ ☑FSSC 22000 承認書等発行者 FSSC 22000:ペリージョン ソン レジストラー 承認書等番号 FSSC 22000:C2015-00152-T ☐GMP ② 国外で製造される場合において、当該外国内で販売する食品 ☐HACCP に対し、GMP 又は HACCP の基準に従い製造することを義務付け 国名又は地域名 ている場合であって、届出食品も当該基準により製造されて 該当せず いるか。 ☐はい ☐いいえ ③ ☐ ①及び②以外の場合 製造施設・従業員の衛生管理等の体 制について具体的に右欄に記載す る。 ☐ ①又は②に該当し、さらに特に 記載したい事がある場合 右欄に記載する。 11 / 18 別紙様式(Ⅲ)-1 (3)規格外の製品の流通を防止す 以下のいずれかにチェック るための体制等 ☑(2)①の認証等に従い実施している。 ☐(2)②の基準に従い実施している。 ☐それ以外(取組状況について下記に記載する。 ) (4)その他特記すべき事項 なし 12 / 18 別紙様式(Ⅲ)-1 商品名:キリン サプリ レモン 製造及び品質の管理に関する情報 (サプリメント形状の加工食品、その他加工食品) (1)製造者氏名、製造所所在地等 情報 製造者氏名又は製造所 株式会社日本キャンパッ 名 ク 利根川工場 製造所所在地 群馬県邑楽郡明和町矢島 900-1 届出者か否か 製造所固有記号で表示 される場合はその記号 ☐届出者 ☑届出者以外 T (2)製造施設・従業員の衛生管理等の体制(以下の項目をチェック又は記載。重複可) ☐国内GMP ☐米国GMP (☐認証を受けている) ☑総合衛生管理製造過程 種類 ☐都道府県等 HACCP ① ☐ISO 22000 GMP、HACCP、ISO 22000、FSSC 22000 ☑FSSC 22000 に基づき、届出食品が製造されてい 承認書等発行者 総合衛生管理製造過程:厚 るか。 生労働大臣 ☑はい ☐いいえ FSSC 22000:ペリージョン ソン レジストラー 承認書等番号 総合衛生管理製造過程:厚 生労働省発関厚 1008 第 2 号 FSSC 22000:C2015-00210-T ☐GMP ② 国外で製造される場合において、当該外国内で販売する食品 ☐HACCP に対し、GMP 又は HACCP の基準に従い製造することを義務付け 国名又は地域名 ている場合であって、届出食品も当該基準により製造されて 該当せず いるか。 ☐はい ☐いいえ ③ ☐ ①及び②以外の場合 製造施設・従業員の衛生管理等の体 制について具体的に右欄に記載す る。 ☐ ①又は②に該当し、さらに特に 記載したい事がある場合 13 / 18 別紙様式(Ⅲ)-1 右欄に記載する。 (3)規格外の製品の流通を防止す 以下のいずれかにチェック るための体制等 ☑(2)①の認証等に従い実施している。 ☐(2)②の基準に従い実施している。 ☐それ以外(取組状況について下記に記載する。 ) (4)その他特記すべき事項 なし 14 / 18 別紙様式(Ⅲ)-3 商品名:キリン サプリ レモン 原材料及び分析に関する情報 第1 生産・製造及び品質管理の体制 (1)機能性関与成分を含 テアニン む原材料名(届出食品が生 鮮食品の場合は除く) 第2 食品の分析 試験機関の名称 一般財団法人 日本食品分析セン ター 登録試験機関又は登録検査機関 試験機関の種類 ☐農業試験場等(生鮮食品に限る) ☐その他の第三者機関 ☐届出者又は利害関係者 (2)機能性関与成分の定 ☐標準作業手順書 量試験 分析方法を示す資料 操作手順、測定条件等できる限 り試験方法について具体的に記載 した資料 届出者又は利害関係者で 該当なし 分析を実施する場合、そ の合理的理由 試験機関の名称 ☐登録試験機関又は登録検査機関 試験機関の種類 (3)安全性を担保する必 ☐その他の第三者機関 ☐届出者又は利害関係者 要がある成分の定量試験 ☐標準作業手順書 ☐あり (成分名: ☐農業試験場等(生鮮食品に限る) ) 分析方法を示す資料 なし ☐操作手順、測定条件等できる限 り試験方法について具体的に記載 した資料 届出者又は利害関係者で 分析を実施する場合、そ の合理的理由 機能性関与成分 (4)届出後における分析 の実施に関する資料(機能 性関与成分及び安全性を 分析方法、代替指標の場 合はその成分名を併記 試験機関の名称(あらかじめ規定 されている場合のみ)及び分析機 関の種類 担保する必要がある成分) 高 速 液 体 ク ロ マ ト グ ラ 名称:一般財団法人日本食品分析 センター フィーによるアミノ酸分 種類:登録試験機関 15 / 18 別紙様式(Ⅲ)-3 析法 高速液体クロマトグラ フィーによるアミノ酸分 析法 名称:キリン株式会社 種類:届出者 安全性を担保する必要がある成分 試験機関の名称(あらかじめ規定 分析方法、代替指標の場 されている場合のみ)及び分析機 合はその成分名を併記 関の種類 該当なし 該当なし (5)届出後における分析 確 認 す る 項 目 試験機関の名 (基原等)及び 確認の頻度 称及び種類 の実施に関する資料(原料 試験方法 その他 の基原の確認方法及び製 品の崩壊性試験等を実施 する必要がある場合、その 方法及び頻度) ☐あり なし なし (6)その他特記すべき事 項 注)機能性関与成分が複数ある等、本様式に記載しきれない場合は、適宜記入欄を追加し、 必要な事項を記載すること。 16 / 18 別紙様式(Ⅲ)-3 商品名:キリン サプリ レモン 原材料及び分析に関する情報 第1 生産・製造及び品質管理の体制 (1)機能性関与成分を含 クエン酸、クエン酸 Na、クエン酸 K む原材料名(届出食品が生 鮮食品の場合は除く) 第2 食品の分析 試験機関の名称 一般財団法人日本食品分析セン ター 登録試験機関又は登録検査機関 試験機関の種類 ☐農業試験場等(生鮮食品に限る) ☐その他の第三者機関 ☐届出者又は利害関係者 (2)機能性関与成分の定 ☐標準作業手順書 量試験 分析方法を示す資料 操作手順、測定条件等できる限 り試験方法について具体的に記載 した資料 届出者又は利害関係者で 該当なし 分析を実施する場合、そ の合理的理由 試験機関の名称 ☐登録試験機関又は登録検査機関 試験機関の種類 (3)安全性を担保する必 ☐その他の第三者機関 ☐届出者又は利害関係者 要がある成分の定量試験 ☐標準作業手順書 ☐あり (成分名: ☐農業試験場等(生鮮食品に限る) ) 分析方法を示す資料 なし ☐操作手順、測定条件等できる限 り試験方法について具体的に記載 した資料 届出者又は利害関係者で 分析を実施する場合、そ の合理的理由 機能性関与成分 (4)届出後における分析 の実施に関する資料(機能 性関与成分及び安全性を 分析方法、代替指標の場 合はその成分名を併記 試験機関の名称(あらかじめ規定 されている場合のみ)及び分析機 関の種類 担保する必要がある成分) 高速液体クロマトグラフ 名称:一般財団法人日本食品分析 センター 法もしくはキャピラリー 種類:登録試験機関 17 / 18 別紙様式(Ⅲ)-3 電気泳動法 高速液体クロマトグラフ 法もしくはキャピラリー 電気泳動法 名称:キリン株式会社 種類:届出者 安全性を担保する必要がある成分 試験機関の名称(あらかじめ規定 分析方法、代替指標の場 されている場合のみ)及び分析機 合はその成分名を併記 関の種類 該当なし 該当なし (5)届出後における分析 確 認 す る 項 目 試験機関の名 (基原等)及び 確認の頻度 称及び種類 の実施に関する資料(原料 試験方法 その他 の基原の確認方法及び製 品の崩壊性試験等を実施 する必要がある場合、その 方法及び頻度) ☐あり なし なし (6)その他特記すべき事 項 注)機能性関与成分が複数ある等、本様式に記載しきれない場合は、適宜記入欄を追加し、 必要な事項を記載すること。 18 / 18