Comments
Description
Transcript
若者や子育て世代の 切実な声にこたえた 具体的な支援策を 市民の
10 30 上嶋 希代子 議員 毎年暮らしが苦しく なってきたというデー よ り、 一 学 級 当 た り の 人数が小学校で 人以 市民の暮らしに寄り 上、 中 学 校 の 場 合 人 以上増加する場合には 添う市政の実現を 非常勤の講師が加配さ れている。 どの学年においても タが出ている。 人学級を実現するこ 非核平和都市宣言につ とは強い願いであるの 市民からの声に市は いて どのように寄り添うこ で、 今 後 も 県 や 国 に 強 市は平和都市宣言の と が で き る の か 。 市 の く 要 望していく。 検 討 を し て い る が、 非 考えは。 教師は毎日夜遅くま 核宣言の観光都市とし 最近の灯油価格の状 で仕事があるのが当た て世界に発信すること 況 は、 今 年 8 月 以 降 下 り前になっていると聞 が必要ではないか。 落 傾 向 が 続 い て い る。 い て い る。 こ の こ と に 月 日 に は 広 島・ 現時点で福祉灯油の実 ついて市はどう考えて 長崎両市長をお招きし 施 は 考 え て い な い 。 い る の か。 解 消 へ の 取 ての平和サミットも行 り組みはされているの どの子にも行き届いた わ れ た が、 非 核 平 和 都 か。 教育の実現を 市宣言に対する市の考 各小中学校において えは。 将来担う子どもたち は様々な取り組みを行 平和都市宣言につい が、 身 も 心 も 豊 か に 育 っ て お り、 教 育 活 動 を ては高山市平和都市宣 つ た め に、 ど の 子 に も 見直しつつも教育の質 言検討会議を設置し議 行き届いた教育ができ を 落 と す こ と な く、 多 論 し て い る。 名 称 を 含 る環境が必要である。 忙化の解消に努めてい め広く市民の意見を聞 る。 県は 人定員を小学 きながら検討していき 校3 年 生 ま で と 中 学1 教育委員会事務局と たいと考えている。 年 生 で 実 施 し て い る 。 し て も 文 書 の 精 選、 報 4年生以上にも少人数 告 文 書 の 簡 略 化、 児 童 福祉灯油の実施につい 学級が必要だと考える。 生 徒 へ の 配 布 文 書 の 精 て 市の考えは。 選などの配慮をしてい 児童生徒数の減少で る。 学級数が減ったことに 12月定例会報告 一般質問 35 35 20 10 持ちたい子どもの人数 若者や子育て世代の が少ない理由﹂のトッ プは、﹁子育てや教育 切実な声にこたえた にお金がかかりすぎる から﹂となっている。 具体的な支援策を 子育てにおける経済的 負担の軽減策が強く求 ひきこもりはデリケ められている。 ひきこもりについて ー ト な 問 題 で、 実 態 把 せ め て、 学 校 給 食 費 握は非常に困難である。 の 半 額 助 成 を 実 施 す べ 市内にひきこもりが 現 在、 福 祉 サ ー ビ ス 総 多いのではとの声があ きではないか。 る。秋田県藤里町では、 合 相 談 支 援 セ ン タ ー を そうした考えはない。 窓 口 と し て、 支 援 を 行 ひきこもりを次々に家 事情があり学校へ行 から出すことに成功し、 っ て い る。 今 後、 一 般 けなくなったときには、 就労に従事するための 全国の注目を集めてい 前もって給食を断れば、 基礎能力を形成する就 る。 藤 里 町 で は 国 内 で 給食費を払わなくても 初めて全戸調査を実施、 労 準 備 支 援 事 業 や 生 活 よい制度となっている 困窮家庭での養育相談、 が、 制 度 が 知 ら さ れ て 歳から 歳までの町 学びなおしの機会の提 民 1, 2 9 3 人 の 8・ い な い 状 況 が あ る。 周 供、 学 習 支 援 と い っ た % に 当 た る1 1 3 人 知 す べきでないか。 事業の導入について検 が、 長 年、 仕 事 に 就 け これまでも学校を通 討したい。 な い 状 態 で、 自 宅 な ど じ て 周 知 し て い る が、 にひきこもっているこ さらに周知に努めたい。 子育て支援について と が 明 ら か と な っ た。 高校生の通学費につ 市が今年行ったアン 就労支援施設を開設す い て、 市 は 貸 付 制 度 を ケート調査によると、 る な ど し て、 ひ き こ も 持 っ て い る が、 周 知 さ ﹁理想とする子どもの っ て い た1 1 3 人 の う れていないため利用者 人数﹂は2・ 人に対 ち、 人 以 上 が 家 を 出 が 少 な い。 対 応 す べ き て、 そ の う ち 人 が、 し 、 ﹁ 最 終 的 に 持 ち た でないか。 すでに働き始めている。 い 子 ど も の 人 数 ﹂ は 周知にさらに努力し 2・ 人となってい 市 で も、 ひ き こ も り の た い。 利 用 し や す い 制 る。 実 態 を 把 握 し、 支 援 策 度への見直しも今後検 を行うべきではないか。 ﹁ 理 想 よ り 最 終 的 に 討したい。 09 64 13 高山市議会ぎかいだより 第22号 18 74 50 55 36 牛丸 尋幸 議員