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市報しものせき 2014年2月号元気まち物語29ページ(654KB
決まってしまいます。当時、中学 があり、その試験の結果で進路が した。今年1月 「新春国際交流カフェ」 を実施しま ら各国のお茶や菓子が味わえる は、外国人との会話を楽しみなが しものせき国際交流ねっと 校の英語教員をしていた代表の石 日に開催された 井 由 利 子 さ ん は「 山 口 ケ ニ ア を 知 る 会 」の 活 動 を 通 し て、 ケ ニ ア の 各国のファッションショーなども 含めた8カ国のブースが設置され、 2回目の同イベントでは、日本を 「留学生や実習生には日本をよ く知って、好きになって帰っても 子供たちに励ましの手紙を書くこ 月 に 開 催 し た「 ア フ リ カ ン フ ェ ス 年近く続いています。平成 らいたい。それと同時に日本人が とを授業で始めました。以来、ケ 本州の最西端に位置す る 下 関 市 は、古くからアジアの玄 関 口 と し 下 関 」で は、 予 想 を 上 回 る 人 年9 諸外国の人たちについて 、 ど の く てきました。そこに住む 私 た ち は 、 れるなど、国際都市とし て 発 展 し そこで、「山口ケニアを知る会」 代 表の高見早苗さんと、元JICA 感したそうです。 の交流に関心のある人の多さを実 が集まり、石井さんは、外国人と してみてはいかがでしょうか。 をもっと身近に感じ、一歩踏み出 解し合えます。皆さんも国際交流 こそ誤解することもありますが、 石井さん。生活習慣が異なるから 彼 ら を も っ と 理 解 し て ほ し い 」と 国際交流ねっと」 を発足させました。 国際交流をもっと身近に 国の家庭料理を通して、異文化理 解を深める講座を年に数回開催し 代表(☎ 2000 6521) 問しものせき国際交流ねっと ★催しに参加してみませんか★ 外国人と接する機会が増えれば理 らい理解できているので し ょ う か 。 国際協力推進員の水野雅子さんと 現在、市内には、大学 に 通 う 留 学生、企業の実習生や日 本 人 と 結 婚した人など、さまざま な 理 由 で 多くの外国人が訪れ、生 活 し て い ちゅう 会では、外国人に甲冑・女官衣 装の体験や源平ナイト 赤間など かっ との交流の場を提供して い る の が のイベントを案内する他、世界各 ます。下関で暮らす外国 人 と 市 民 「しものせき国際交流ねっと」です。 ケニアの子供たちとの交流 ています。この講座の申し込みが ⑥国際交流カフェ運営スタ ッフと参加者の皆さん − ⑤各国の衣装がお目見えし たファッションショー 国際交流の場を提供 「しものせき ともに、平成 年6月 行われました。 て栄え、複数の国際定期 フ ェ リ ー タ ニアの子供たちとの手紙交流は 航路で韓国、中国の各都 市 と 結 ば 20 定員を上回るようになると、もっ 6 22 と多くの人が参加できるイベント 5 in も開催しようと、平成 年1月に 平成26年2月号 29 りました。 ケニアでは小学校卒業 時 に 試 験 ④客をもてなすスタッフ 23 4 12 ③準備を終えた中国ブース −090 ②甘くておいしいケニアの かゆ 3 2014.2 同会が発足するきっかけには 「ケニアの子供たちとの交流」があ ①国際交流カフェで司会を する石井代表 in 25 2 1 元 物ま 語 ち気