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(PDFファイルが開きます)メール削除ツールマニュアル

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(PDFファイルが開きます)メール削除ツールマニュアル
メール削除
メール削除ツール
削除ツール
ユーザーガイド
Ver. 1.0
1.0.1
1.機能説明
[ はじめに ]
P4
[ 1 ] 機能説明
P4
[ 2 ] 動作環境
P4
2.インストール方法
インストール方法
[ STEP1 ] CAB ファイルの
ファイルのコピー
P5
[ STEP2 ] 「メール削除
メール削除ツール
削除ツール」
ツール」の F1100/HT1100 へのインストール
へのインストール
P6
3.アンインストール方法
アンインストール方法
「メール削除
メール削除ツール
削除ツール」
ツール」を削除
1
P8
4.設定
[ STEP1 ] 「メール削除
メール削除ツール
削除ツール」
ツール」を起動させる
起動させる
P10
[ STEP2 ] 接続先サーバアドレス
接続先サーバアドレス、
サーバアドレス、User ID、
ID、Password の入力
P11
[ STEP3 ] 接続確認
P 12
5.メールの
メールの削除実行
[ STEP1 ] 削除条件の
削除条件の設定
P13
P13
[ STEP2 ] メールの
メールの削除実行
P14
P14
2
6.付録:
付録:FAQ
[ 1 ] 接続確認で
接続確認で「接続失敗」
接続失敗」と表示される
表示される
P15
P15
[ 2 ] 接続確認で
接続確認で「認証失敗」
認証失敗」と表示される
表示される
P15
P15
[ 3 ] メールの
メールの削除が
削除が実行されない
実行されない
P15
P15
[ 4 ] メールの
メールの削除に
削除に時間がかかる
時間がかかる
P15
P15
7.付録:
付録:エラーメッセージ
エラーメッセージと
エラーメッセージと対処法
3
P16
P16
はじめに
目的
本ガイドでは、「メール削除ツール」の設定・利用方法をご説明します。
1章
機能説明
「メール削除ツール」は、FOMA F1100/HT1100 から POP サーバにあるメールに対して、メール本体を受信せずに
直接サーバ内のメールを遠隔から削除することが出来るツールです。
本ツールを利用することでサーバ内にある不要なメールをいつでもユーザ自身で削除することができます(図 1)。
FOMAや無線LAN(F1100)
POPメールサーバ
インターネット
図 1 メール削除ツール動作概要
2章
動作環境
この「メール削除ツール」は FOMA F1100/HT1100 と mopera U にて動作確認を行っております。
上記以外の組み合わせについては、確認致しませんのでご注意下さい。
4
「メール削除ツール」を初めて使用する際のインストール方法です。
STEP1
STEP1
CAB ファイルの
ファイルのコピー
(1)NTT ドコモのホームページから、「メール削除ツール」を PC にダウンロードします。
F1100 は MailDelete_Std.CAB、HT1100 は MailDelete_Pro.CAB というファイル名です。
(2)PC と FOMA F1100/HT1100 を接続します
PC と、本アプリケーションをインストールする F1100/HT1100 を ActiveSync(または Windows
Mobile Device Center)経由で接続します(図 2)。
※ PC と の 接 続 方 法 、 ActiveSync 、 Windows Mobile Device Center の 使 い 方 に つ い て は 、
F1100/HT1100 に同梱されている『取扱説明書』をご覧下さい。
ActivesyncまたはW indows Mobile Device Centerを
導入済みのパソコン
USBまたはBluetoothで接続
図 2 PC と F1100/HT1100 を接続
(3)CAB ファイルを F1100/HT1100 にコピーします。
PC 上で ActiveSync からエクスプローラを開き、「メール削除ツール」の CAB ファイルを任意のディ
レクトリ(本ガイドでは、\My Documents として説明を行います)へコピーします。
5
STEP2
STEP2
「メール削除
メール削除ツール
削除ツール」
ツール」の FOMA F1100/HT1100 へのインストール
へのインストール
(4) 「メール削除ツール」の CAB ファイルをコピーした FOMA F1100/HT1100 で、「メール削除ツール」をイン
ストールします。
■ F1100 の場合
① [スタート]を選択します
② [マイ ドキュメント]を選択しま
す
④ インストール中です
⑤ インストールが完了しました。
[完了]を押して終了します。
③ [MailDelete_Std]を選択して
[決定]キーを押すとインストー
ルが開始されます
6
■ HT1100 の場合
①
[スタート]を選択します
④ [My Documents]に
[MailDelete_Pro]があるので
タップするとインストールが開
始されます
② [プログラム]を選択します
③ [ファイル エクスプローラ]をタ
ップして起動します
⑤ インストール中です
⑥ インストールが完了しました。
[OK]を押して終了します。
⑤の途中で「このプログラムの発行者は不明です。発行者が信頼できる場合にのみインストールして
ください」と表示されますが、動作には問題ありません。そのまま「はい」を押下してください。
7
「メール削除ツール」のアンインストール方法です。
「メール削除
メール削除ツール
削除ツール」
ツール」を削除
■ F1100 の場合
① [スタート]を選択します。
② [管理]を選択します。
④ [NTTDoCoMo MailDelete]
を選択します。
⑤ 「はい」を選択すると削除さ
れます。
③ [プログラムの削除]を選択し
ます。
8
■ HT1100 の場合
① [スタート]→[設定]を選択し
ます
② [設定]が表示されますので、
[システム]を選択します
③ [プログラムの削除]を選択し
ます
④ データ記憶用メモリにインス
トールされているプログラムの
一覧が表示されますので、
[NTT DoCoMo MailDelete]
を選択します
⑤ 確認画面が出ます
[はい]を選択すると削除され
ます。
⑥ 削除が完了すると、前の画
面に戻ります。
9
「メール削除ツール」の設定方法です。
メール削除を実行するには、接続先サーバアドレス、User ID・Password を入力し、接続することが必要です。これ
により FOMA F1100/HT1100 から POP サーバ上のメールを削除することができます。
STEP1
STEP1
「メール削除
メール削除ツール
削除ツール」
ツール」を起動す
起動する
■ F1100 の場合
① [スタート]→[次へ]を選択し
ます。
② [MailDelete]を選択します
※ 他のアプリケーションをインス
トールしていると、左上に表
示されない場合もあります
③ 「メール削除ツール」が起動
し、接続先設定画面が表
示されます。
■ HT1100 の場合
① [スタート]→[プログラム]を選
択します。
② [MailDelete]を選択します
10
STEP2
STEP2
接続先サーバアドレス
接続先サーバアドレス、
サーバアドレス、User ID・
ID・Password の入力
以降の画面は、F1100/HT1100 でほぼ同じですので、F1100 の画面にて説明します。
図 3 の通り、接続先サーバアドレス、User ID・Password を入力します。
接続先サーバアドレスには、メール削除を実行する POP サーバの IP アドレス、もしくはホスト名を入力します。
また、下の欄には POP サーバに接続するための User ID・Password を入力してください。
接続するメールサーバアドレスを入力します
(画面はmopera Uの例です)
メールサーバのログインIDを入力します
メールサーバのパスワードを入力します
図 3 接続情報の
接続情報の入力
11
STEP3
STEP3
接続確認
入力した接続先サーバアドレス、User ID・Password で接続可能か確認します。
《!》接続
《!》接続時
接続時には、
には、F1100/HT1100 の接続先優先設定が
接続先優先設定が使用されます
使用されます。
されます。設定内容及びご
設定内容及びご契約内容
びご契約内容
によってはパケット
によってはパケット代
パケット代が発生しますのでご
発生しますのでご注意下
しますのでご注意下さい
注意下さい。
さい。
[接続ステータス]に[認
証失敗]、[接続失敗]と出
た場合は P13 の「接続確
認でエラーが出る」を参
照してください。
① [接続確認]を選択します。
② 入力した接続先設定が正しい
場合は[接続ステータス]に[OK]
と出ます。
③ 右ソフトキーの[次へ]を押し、次
画面へ移動してください。
12
削除条件を指定し、「5.設定」で設定したサーバからメールの削除を行います。
《!》メール
《!》メールは
メールは未読・
未読・既読に
既読に関わらず、
わらず、削除条件に
削除条件に従って削除
って削除されます
削除されます。
されます。一度削除した
一度削除したメール
したメールは
メールは復活で
復活で
きませんのでくれぐれもご注意下
きませんのでくれぐれもご注意下さい
注意下さい。
さい。
《!》接続
《!》接続時
接続時には、
には、F1100/HT1100 の接続先優先設定が
接続先優先設定が使用されます
使用されます。
されます。設定内容及びご
設定内容及びご契約内容
びご契約内容
によってはパケット
によってはパケット代
パケット代が発生しますのでご
発生しますのでご注意下
しますのでご注意下さい
注意下さい。
さい。
STEP1
STEP1
削除条件の
削除条件の設定
削除条件の設定を行います。
① 削除条件を設定します。
[全削除][1 ヶ月以前を削除][指定日以前を削除]から最も適切なも
のを選択します。
次の画面に
画面に行く前に、適切な
適切な削除条件の
削除条件のチェックボック
スにチェックが
チェックが入っているか必
っているか必ず確認してください
確認してください。
してください。
② 適切である場合は、ソフトキー右上の[実行]を押し、メールの削除を
実行してください
※ ソフトキー左上の[キャンセル]を押すと前画面へ戻ります
それぞれの条件の詳細は下記の通りです。
全削除
接続確認を行ったアカウントのメールを全て削除します。
1 ヶ月以前を削除
FOMA F1100/HT1100 の本体日付から 30 日以前のメールを削除します。
例.FOMA F1100/HT1100 のシステム日付:2009 年 3 月 1 日
削除されるメール :2009 年 1 月 30 日以前のメール
*閏年 FOMA F1100/HT1100 のシステム日付:2008 年 3 月 1 日
削除されるメール :2008 年 1 月 31 日以前のメール
指定日以前を削除
(yy 年 mm 月 dd 日以前を削除)
指定日以前のメールを削除します。
例.FOMA F1100/HT1100 のシステム日付:2007 年 3 月 1 日
削除されるメール :2007 年 3 月 1 日以前のメール
13
STEP2
STEP2
メールの
メールの削除実行
《!》メール
《!》メールは
メールは未読・
未読・既読に
既読に関わらず、
わらず、削除条件に
削除条件に従って削除
って削除されます
削除されます。
されます。一度削除した
一度削除したメール
したメールは
メールは復活で
きませんのでくれぐれもご注意下
きませんのでくれぐれもご注意下さい
注意下さい。
さい。
① 削除して良い場合は[はい]を
選択します。
削除しない場合は[いいえ]を
選択します。
② 指定した条件での削除が完了
しました。削除されたメールの
件数が表示されます
14
1
接続確認で
接続確認で「接続失敗」
接続失敗」と表示される
表示される
状態
接続先設定で、[ 接続確認 ]を選択した際、[ 接続ステータス ]に[ 接続失敗 ]と表示される。
考えられる問題点
えられる問題点
● POP サーバへの接続ができていない状態です。FOMA 接続や無線 LAN によるインターネットへの接続設定が
正しく設定されているか確認してください。
2
接続確認で
接続確認で「認証失敗」
認証失敗」と表示される
表示される
状態
接続先設定で、[ 接続確認 ]を選択した際、[ 接続ステータス ]に[ 認証失敗 ]と表示される。
考えられる問題点
えられる問題点
● POP サーバには接続できるが、User ID あるいは Password が間違っているために、認証に失敗している状態
です。User ID あるいは Password に間違いがないか、再度確認してください。
3
メールの
メールの削除が
削除が実行されない
実行されない
考えられる問題点
えられる問題点
● メールの削除は、FOMA F1100/HT1100 のシステム日付との比較で実行されます。
● FOMA F1100/HT1100 のシステム日付が正しく設定されているか、確認してください。
4
メールの
メールの削除に
削除に時間がかかる
時間がかかる
考えられる問題点
えられる問題点
● 大量のメールがサーバに保存されている可能性があります。暫くお待ち下さい。
15
番号
メッセージ
原因と対処法
接続先サーバアドレスは
必ず入力してください。
接続先サーバアドレスが空白の状態で、接続確認もしくは、次
画面への遷移を行った場合に表示されます。
接続先サーバアドレスを正しく入力してください。
User ID は必ず入力してください。
User ID が空白の状態で、接続確認もしくは、次画面への
遷移を行った場合に表示されます。
User ID を正しく入力してください。
3
Password は必ず入力してください。
Password が空白の状態で、接続確認もしくは、次画面への
遷移を行った場合に表示されます。
Password を正しく入力してください。
4
未来日付を指定することはできません。
システム日付より未来の日付を指定した場合に表示されます。
削除を実行する際、未来の日付を指定しないでください。
5
設定した内容での接続に失敗した場合に表示されます。
接続に失敗しました。
接続先サーバアドレスを正しく入力してください。
接続先サーバアドレスの入力に誤りがある または、しばらくたってからアクセスしてください。
か、現在サーバにアクセスできません。
正しい接続先サーバ(POP サーバ)アドレスは、ネットワーク管
理責任者にお聞きください。
6
接続はできたが、認証に失敗した場合に表示されます。
接続に失敗しました。
User ID あるいは Password が間違っている可能性がありま
User ID もしくは Password の入力を確認 す。正しく入力し直してください。
してください。
正しい User ID、Password が分からない場合は、ネットワーク
管理責任者にお聞きください。
1
2
7
8
POP コマンドの発行に失敗した場合、または、接続、認証完
了後にネットワークが切断された場合に表示されます。
もしくは、対象の POP サーバが TOP コマンドをサポートしていな
い場合に表示されます(TOP コマンドの場合)。
再度、アプリケーションを実行してみてください。それでも改善さ
(サーバが込み合っている可能性がありま
れない場合は、本アプリケーションが、指定したメールサーバに
す。)
対応していない可能性があります。
LIST コマンドの発行に失敗しました。
DELE コマンドの発行に失敗しました。
TOP コマンドの発行に失敗しました。
タイムアウトの為、接続に失敗しました。し 時間内に命令を実行できなかった場合に表示されます。
ばらくしてから再度実行してください。
もう一度命令を実行してください。
16
Fly UP