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「ほこり」54号

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「ほこり」54号
かしこく
心ゆたかで
たくましい子
ほ こ り
URL
平成26年 5月23日(金)
http://menet.ed.jp/souja-es/
今回は、総
総社小のあれこれ
お宝
前橋市立総社小学校校長室通信 No.54 (H26 No.9)
社小の郷土コ
編
ー ナ ーに あ る
貴重 なお 宝 の 紹介 です 。
中学 校 の 部活 の集 合 時 間で す。
( 昔 の 体 験 で す 。)
A ( 本 人 か ら 顧 問 へ )「 す い ま せ ん 。 寝 坊 し て し
皆、この近くで発見、あるいは使用されたも
のを 、総 社 小 に寄 附さ れ たも の だと 思 いま す 。
縄 文時 代 の 石斧 ↓
ま っ て 遅れ てし ま い まし た。」
( 本 人 か ら 仲 間 へ)「 み ん な 、 迷 惑 か
け て ご めん。」
B ( 親 が 顧 問 に )「 送 る の が 遅 く な っ ち ゃ っ て 、
道 も 混 んで まし て … 」
( 本人 が仲間 に)
「 う ちの 親、困っ ち ゃう よ ね。」
(実 は本 人の寝 坊)
児 童 ・生 徒 の 規 範 意 識 が 低 下 し て い る と いわ れ
弥 生時 代 の 壺↓
て長い時が過ぎています。学校では、社会的自
己指導力(自分をコントロールする力)を身に
付ける観点から、将来生活を営む上で必要な規
古墳 時代 の 直 刀↑
範意識を育成することが求められています。
具体的には、時間やルールを守る
ことや授業中の学習態度、基本的な
↓ 古 墳時 代の 土 器→
生活習慣、学級内での係や委員とし
ての役割の遂行など、多岐にわたり
ます。いずれも将来、社会生活を送る上で自己
指導力を発揮できるように小学校時代からきち
ん と身 に 付け さ せる こ とが 目 的で す 。
近 代 の民 具 ↑
上のAの例では、遅れるとみんな
郷土コーナ に迷惑がかかることを分かっている
ーは職員・来 ので、仲間も受け止めてくれていま
客用玄関の西 した。Bの例では、自己弁護ばかりなので、残
側 ( 入 っ て 右 念 なが ら 仲間 に わだ か まり が あり ま した 。
側)にあるス
学 校 で も ご 家 庭 で も 、( 前 提 と し て 子 ど も た
ペースです。 ちの思いや人権を大切にしながら)ルールやマ
この ほか に、古い 写 真な ど も展 示 され て いま す。 ナ ー な ど の 小 さ な 教 え を 積 み 重 ね て 、 将 来 、 子
紹 介 し た 写 真 は 全 体 の 一 部 で す 。 社 会 科 の 学 ど も た ち が 社 会 的 に自 立( 自 律 ) で
習な どで 時 々 活躍 しま す 。
き る よ う 、 規 範 意 識を 育て て い き た
こ れ だ け の 貴 重 な 資 料 を も っ て い る 学 校 は 、 い もの で す。
珍しいと思います。しかも地域からの出土品と
ふれあいのびゆく子どもの集い
な れ ば な お さ らで す。 総 社 の 古 い 歴 史
25日(日)は公民館で総社地区各種20団体の主催
と 文 化 を 感 じ ます 。来 校 の 折 に は 、 ぜ
による、ふれあいのびゆく子どもの集いがあ ります。親
ひ立 ち寄 っ て みて くだ さ い。
子での参加、またはお子さんの参加を促してくださ い。
「ほこ り」創造 運動推進中
・ ・ ・
「ほこり」ある総社小を創ろう
ほ 本気で勉強・ほんきで運動 ○
こ 心をかよわす
○
あいさつ・返事
り 理解し合って
○
思いやり
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