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地方自治体の業務プロセスマネジメントを 『見える化』する

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地方自治体の業務プロセスマネジメントを 『見える化』する
庁内ポータルソリューション
庁内に散在する情報を集約・共有するとともに
簡易な業務アプリケーションを迅速かつ容易に作成・展開
日本マイクロソフト株式会社
はじめに
拝啓 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素より弊社製品をご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、このたびは業務担当課における情報化を促進するマイクロソフトの庁内ポータルリューションを
ご案内したいと思います。
庁内ポータルリューションのベースとなるSharePoint Server 2010は、単なるポータル機能のみなら
ず、アプリケーションプラットフォームとしての機能を備えております。職員の方々が自らアプリケー
ションを作成することにより、ITコストの適正化、業務課題への素早い対応といった、公共機関を取り
巻く様々な課題の解決に寄与するものと考えております。
つきましては、本提案書の内容をご検討のうえ、ご採用賜りますようよろしくお願い申し上げます。
敬具
日本マイクロソフト株式会社
本書の構成
はじめに
情報共有の効率化を進めるための二つのポイント
わかりやすく自由に配置が変更可能なUI
多様なニーズに対応したテンプレート
あらゆる情報を一括検索し、情報活用度を大幅UP
担当課職員でも業務アプリケーションの作成が可能
Excelを使ってデータを収集し、簡単に一覧を作成!
Excelを使った帳票の公開
Microsoft SharePoint Server サーバー構成
ライセンス参考価格
P. 1
P. 2
P. 3
P. 4
P. 5
P. 6
P. 7
P. 8
P. 9
P.10
1
情報共有の効率化を進めるための二つのポイント
このようなお悩みや、ご要望はございませんか?
全庁情報基盤としての課題
情報の所在地を把握するまでに時間がかかる。
メニューやコンテンツの追加が簡単にできない。
わかりやすいサイト構造と容易なコンテンツ追加。
画面配置の変更も容易に可能
業務に則した「場所」「コンテンツ」が提供され
ていない
豊富なテンプレートを利用し、情報共有の「場」を誰で
も簡単に作成できます。
情報が各システムに散在していて、目的の文書
を探すのに「検索」を繰り返している。
ファイルサーバーや、アプリケーションDBなどを横断的
に検索可能。関連する「人」も検索します。
目的の事柄に詳しい「人」をみつけたい。
担当業務課における課題
ITに詳しい職員がいないため、ニーズが
あっても情報の共有化が進まない。
簡易な業務アプリケーションをコーディングすることな
く、手軽に作成することができます。
庁内、市町村、監督団体などからの情報収集を
Excelで行っているが、コピー&ペーストなど
一覧作成に非常に時間がかかる。
ファイルを特定の場所に保存するだけで、単票型の様式
を一覧のファイルにできます。
庁内外向けなど公開用帳票類の作成に多大な
時間がかかる。
Excelのピボットテーブルやグラフをブラウザだけで操作
できる形式に変換します。
2
わかりやすく自由に配置が変更可能なUI
ローカルのアプリケーションンやWebアプリケーション
などを起動できるアプリケーションランチャー(別途無償提供予定)
・自由に追加・変更
が可能で、部門な
どに権限を委譲で
きる「サイト」
・「サイト」ごとに
アクセス権の設定
が可能です。
・自由に追加・変更
が可能で、配置を
ドラッグ&ドロッ
プで変更可能な
「Webパーツ」
・ 「Webパーツ」単
位でアクセス権の
設定が可能です。
・Webパーツを組み
合わせることで
操作性に優れた
UIを構成できます
3
多様なニーズに対応したテンプレート
部・課・プロジェクトチームなど利用者に応じたサイトを作成
SharePoint Server 2010 は、情報共有の目的に合ったサイトテンプレートを提供します。
標準テンプレート例:Wiki, ブログ, 簡易プロジェクト管理、チームサイト、個人用サイト、会議ワークスペース など
組織やプロジェクトごとに、
迅速に魅力的なサイトを作成可能
サイトの作成
テンプレートから作成
必要なコンテンツを容易に追加できるWebパーツ
作成したサイトのページ上に必要に応じて部品(Webパーツ)を追加していくことが可能です。
多数のポータル部品を用意しており、項目を追加したりといった簡単なカスタマイズは簡単に
行うことができます。
Webパーツの一例
~リスト系~
お知らせ Webパーツ
連絡先 Webパーツ
ディスカッション掲示板
Webパーツ
リンク Webパーツ
予定表 Webパーツ
To Do Webパーツ
プロジェクトのTo Do
Webパーツ
~リスト系~
案件履歴 Webパーツ
カスタムリストWebパーツ
データシートビュー形式の
カスタムリストWebパーツ
KPIリストWebパーツ
言語と翻訳者 Webパーツ
スプレッドシートの
インポート Web パーツ
~ライブラリ系~
ドキュメント ライブラリ Webパーツ
フォーム ライブラリ Webパーツ
Wiki ページライブラリ Webパーツ
画像ライブラリ Webパーツ
データ接続ライブラリ Webパーツ
翻訳管理ライブラリ Webパーツ
レポートライブラリ Webパーツ
スライドライブラリ Webパーツ
~個人用~
個人用の仕事
個人用の予定表
個人用の連絡先
個人用のメールフォルダ
個人用リンク
個人用ワークスペースサイト
受信トレイ
~その他~
XML Webパーツ
イメージ Webパーツ
コンテンツエディタWebパーツ
コンテンツのクエリWebパーツ
サイトのユーザー Webパーツ
フォームWebパーツ
ページビューアWebパーツ
・・など
Webパーツを組み合わせることにより、リッチなポータルシステムを素早く構築することが可能です。
また、マイクロソフトやサードパーティからも、追加のWebパーツが提供されています。
4
あらゆる情報を一括検索し、情報活用度を大幅UP
人検索、イントラ検索、インターネット検索、FAST を統合し、
一度にすべての情報を検索可能
人検索(AD)
データベース ファイル共有
おすすめコンテンツ
インターネット
検索
SharePoint サイト Webサイト
イントラ検索
ナビゲーション
(FAST)
データベース ファイル共有
AD
SharePoint サイト Webサイト インターネット
Microsoft SharePoint Server 2010 を使って、イン
トラ内の情報や、インターネット上の情報を統合的
に検索することが可能
Exchange Public Folder や Domino の検索も可能
Microsoft SharePoint Server 2010 の検索結果ページには、あら
ゆる情報の検索結果を一括表示することが可能
FAST との連携では、ハイエンドな検索要件にも対応し、素早く適
切に情報にたどり着くナビゲーションや、気付きや創造喚起する
キーワード抽出なども利用可能
Microsoft SharePoint Server 2010 の検索では、サイトの情報はもちろん、人、ファイル共有、データベー
スなどなど、あらゆる情報を一括して検索可能です。高度な検索機能により、ドキュメントの再利用性を高
め、既存コンテンツの有効活用により、過去のノウハウを生かし生産性を高めることができます。
5
担当課職員でも業務アプリケーションの作成が可能
データ蓄積型のアプリケーション開発に必要な機能を標準搭載しているため
コーディングすることなくアプリケーションを作成することができます
職員自らアプリケーションを用意することで、初期導入・導入後の変更を迅速に行えます
外部委託が必要なシステムにIT投資を集中し、総ITコストを削減できます
XML型フォーム
入力補助や
入力チェック
も簡単設定!
DB上のデータと
しても登録可能
ブラウザ用の
フォームにも変換可能
必要に応じてワークフロー
を通しての登録
入力項目に合わせ
たビューを作成
既存様式を
自動変換
Excel様式
Excelをそのまま入力フォーム
にすることも可能
アプリケーションの作成に必要な
フォーム・テーブル・ビュー・
ワークフロー・レポート といった機能を
備えているので、図のようにアプリケー
ションをすぐに作成・公開できます
ビューをExcelに
エクスポート
※ ブラウザ用のフォームへの変換には、SharePoint Sever Enterprise CALが必要が必要です
6
Excelを使ってデータを収集し、簡単に一覧を作成!
これまでは・・・
市町村
他団体
ファイル名を
チェック・修正
庁内他部門
監督団体
ファイルをメールで
送受信
ファイルを開いて
Ctrl+C Ctrl+V
体裁やフィルタを
整えて完成
SharePointを使うと・・・・
市町村
他団体
ブラウザ
からの保存
セルの値を
自動的に取得
コピー&貼り付け
による保存
庁内他部門
直接メール送信
SharePoint 2010
による保存
ドキュメントライブラリ
監督団体
セルにプロパティを設定した
テンプレートを送信するだけ
Excelに
エクスポート
7
Excelを使った帳票の公開
エンド ユーザー主導で簡単にできるデータの可視化
ステップ 1
ステップ 3
Excel 2010 を用いてグラフ・ピボット テーブルを作成
(外部データベース連携も可能)
ユーザーは SharePoint Server に
アクセスしてサイト内のコンテンツと共に
グラフをブラウザ上で表示可能
(クライアント側に特別なモジュール不要)
データベース
ステップ 2
Excel 2010 を用いてグラフを
SharePoint Server 上に発行
選択肢や入力ボックスを通じて、
データの絞り込みの指定も可能
Excel 2010 の条件付き書式を使った
表現力の高いグラフも表示可能
Microsoft SharePoint Server 2010 の Excel Services と Excel Web Access の機能を使うことで、
予算やその執行状況をはじめ、各種の行政評価指数など様々な経営指標となるグラフをポータル上に貼り付
け、職員に広く告知・認識させ、ゴールの共有を図ることができるようになります。
※
Excel Servicesの利用には、SharePoint Sever Enterprise CALが必要です
8
Microsoft SharePoint Server 2010 サーバー構成
Microsoft SharePoint Server 2010 は5種類のサービスで構成される Webアプリケーションです
利用要件(パフォーマンス・可用性度合い)に合わせて、サーバー構成を柔軟に決定することができます
1台のサーバー ~ 複数台のサーバー構成(分散構成)
サービス開始後もサーバーの追加・構成の変更は可能です
検索サービス
Webサーバー
(ユーザーからのHTTP
リクエストを処理する)
(検索機能)
インデックスサービス
Excel
Services
データベース
(検索で利用するインデックス
ファイルの作成)
利用者
参考構成
ネットワークロードバランシングに
よりWeb/検索サービスの多重化
WEBサーバー
SQL Server 2008 R2 クラスタ機能に
よりストレージサービスの多重化
DBサーバー
検索サービス
インデックスサーバー
※ご利用される環境によって構成は変動します。詳しくはお問い合わせください。
9
ライセンス参考価格
サーバーライセンス
製品
役割
製品名称/エディション
数量
単価
Microsoft SharePoint Server 2010
2
546,000
Windows Server 2008 R2 Standard 以上 + 最新のSP
2
88,300
Microsoft SharePoint Server 2010
1
546,000
Windows Server 2008 R2 Standard 以上 + 最新のSP
1
88,300
SQL Server 2008 R2 Standard SP1以上1クラスタ2台構成
(*将来的に 3ノード以上になる場合は、Enterprise SP1)
2
699,000
Windows Server 2008 R2 Enterprise 以上 + 最新のSP
2
287,000
備考
フロントエンド
(Web)&検索
Microsoft
SharePoint Server
2010
Standard Edition の場合
インデックス
SQL Server 2008
R2
Microsoft SharePoint
Server 2010
のデータストレージ
合計
Standard Edition の場合
Standard Edition の場合
Active Passive構成の場合は
必要ライセンスはActive分のみ
3,874,900
クライアントライセンス(100クライアントの場合)
製品名称/エディション
数量
単価
小計
Microsoft® SharePoint Server Standard CAL
100
10,900
1,090,000
Microsoft® SharePoint Server Enterprise CAL
100
9,200
920,000
合計
注1 前項の参考構成の場合の価格です。ご導入の際の構成によって数量は変更になります。
注2 記載の価格は Government Open License Level A の場合の価格です。
備考
Excel Services等の利用に必要となります。詳細は以下のURL
をご覧ください。 http://office.microsoft.com/jajp/sharepointserver/FX101758691041.aspx
2,010,000
10
本ご案内に関するご相談、お問い合わせはこちら
[email protected]
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※ Microsoft、Microsoft ロゴ、Excel、SharePoint、SQL Server、Windows、Windows Server は、米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ その他、記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載の内容は 2011 年 9 月現在のものです。内容については予告なく変更される場合があります。予めご了承ください。
日本マイクロソフト株式会社 パブリックセクター統括本部
〒108-0075 東京都港区港南2-16-3
品川グランドセントラルタワー
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