Comments
Description
Transcript
インストールマニュアル
日本食品成分表2015年版(七訂)本表編 購入者特典 スマート栄養計算 Ver.2.1 ☞ インストールマニュアル ☞ 利用マニュアル ☞ 主な質問・回答 ☞ 動作環境など 医歯薬出版株式会社 スマート栄養計算 Ver.2.1 インストールマニュアル 【重要】 ①すでにスマート栄養計算を利用している場合:インストール(=バージョンアップ)は【手順1】のみです コマンドバーを展開し,「スマート栄養計算 2.1」と表示されていることをご確認ください ②初めてスマート栄養計算をインストールする場合: 【手順 1 ~ 3】の順ににお進みください 【手順1】 ツールを保存する Webサイトからダウンロードしたzipファイルをダ ブルクリックで解凍します 解凍したフォルダの中の「スマート栄養計算 Ver2.1.exe」をダブルクリックします 右の画面が開きますので,「次へ」をクリックしま す ① クリックします 「コピー先フォルダの指定」では,ツールの保存先 ➡ を指定します 【重要】 ツールの保存先について ・初期設定では,「ドキュメント」フォルダに保存さ れるようになっています.特に理由がなければ変更 せずに,そのまま「次へ」をクリックしてください ・保存先は忘れないようにお願いします(【手順2】 で必要になります) ② 初期設定では 「ドキュメント」 フォルダに保存され るようになっています.特に理由がなければ, その まま 「次へ」 をクリックしてください ・保存したフォルダを削除すると,ツールは動かなく なります.誤って削除しないようご注意ください 右の画面で「次へ」をクリックすると,前画面で指 ➡ 定した保存先に「スマート栄養計算」フォルダが保存 されます 同時に「インストールマニュアル」(この文書) が開き ますので,記載の手順に沿ってインストール作業を続 けてください 2 ③ 「次へ」をクリックすると,前の画面で設定し た場所に,「スマート栄養計算」フォルダが保 存されます 【手順2】保存したフォルダをExcelに登録する 1. Excelのオプションを開きます ① 【Excel 2007の場合】 ① ①E xcelを起動して,画面左上の「Officeボ タン」をクリックします ②「Excelのオプション」ボタンをクリック します 【Excel 2010の場合】 ①Excelを起動して,「ファイル」をクリッ Excel 2013, 2016の場合 ② ➡ クします ②開いた画面で「オプション」をクリックし Excel 2007の場合 ます 【Excel 2013,2016の場合】 ① ①Excelを起動して,「空白のブック」をク ➡ リックします ②開 いた画面で「オプション」をクリック します(2010の②の図を参照してくださ ② い) Excel 2010の場合 2. セキュリティセンターを開きます ①開いたウィンドウの左側から「セキュリ ティセンター」をクリックします ②ウィンドウの右側にある「セキュリティ センターの設定」ボタンをクリックしま ② ① す 3.【手順1】で「スマート栄養計算」を 保存した場所を「信頼できる場所」と ① して登録します ①開いたウィンドウの左側から「信頼でき る場所」を選択します ②ウィンドウの下方にある「新しい場所の 追加」ボタンをクリックします ② 3 ③開いたウィンドウの「参照」ボタンをクリッ クします ③ ④ ④「参照」というウィンドウが開きますので, 「スマート栄養計算」の保存先に移動します ・保存先は,【手順1】で初期設定から変更 していなければ,「ドキュメント」フォル ダになります(青枠) ・ウィンドウが開いた時点では,「ドキュメ ント」フォルダではありません(黄色枠) ・【手順1】で保存先を変更して保存先がわ からなくなった場合は,再度【手順1】に ⑤ 戻って保存し直してください ➡ ⑤「ドキュメント」をクリックして,「ドキュ メント」フォルダへ移動します ・⑤の場所に「ドキュメント」が見あたらな い場合は,14ページの《質問2》の方法 で「ドキュメント」フォルダに移動してく ださい ⑥ ・【手順1】で保存先をドキュメントフォル ダ以外に変更した場合は,変更した保存先 へ移動してください ⑥「スマート栄養計算」を選択します ⑦ ⑦「OK」ボタンをクリックします ➡ ⑧緑の枠の最後が「スマート栄養計算」にな っていることを確認します ⑨「この場所のサブフォルダーも信頼する」 ⑧ をチェックします ⑩「OK」ボタンをクリックします ⑨ ⑩ 4 ⑪「OK」ボタンをクリックして,ウィンドウ を閉じます.「Excelのオプション」ウィンド ウも「OK」ボタンをクリックして閉じます これで,【手順2】の設定は完了です 引き続き,【手順3】にお進みください ⑪ 【手順3】 ツールの登録作業 ①「スマート栄養計算」フォルダを開きます ① ・初期設定では「ドキュメント」フォルダに 「スマート栄養計算」フォルダがあります ・保存先を変更した場合は,変更した保存先 へ移動してください ②「■インストール(.xlsm)」ファイルをダブ ルクリックします ② ・プログラムが起動してツールが登録されま す 【注意】 スマート栄養計算は,「スマート栄 養計算(.xlam)」というファイルからは起動 しません.通常の方法でExcelを起動して,下 の画像のボタン(コマンドバーの展開ボタン) より起動します Excelを起動して,画面左上にボタンが追加さ れていれば,正しく登録されています これでインストールは完了です 5 スマート栄養計算 Ver.2.1 利用マニュアル 【重要】 スマート栄養計算 Ver2.1.exe を実行しただけでは,インストールは完了していません.インストールマニュ アルに従って,インストールしたことをご確認のうえ,以下をお読みください ■1 基本的な使い方 「スマート栄養計算」は,下の図の流れで操作します.以下,図に沿って,使い方を説明いたします ① ツールの起動 ➡ 成分値列の選択 ➡ ② ③ 食品名の選択 1.ツールの起動 ツ ールのインストール後に Excel を起動して, ➡ ④ 重量の入力 ➡ ⑤ 成分値の計算 コマンドバー クイックアクセスツールバー バージョン コマンドバーの展開ボタン 画面の左上の「クイックアクセスツールバー」に ある「コマンドバーの展開」ボタンをクリック します す ると,画面上に「コマンドバー」が表示され ます.ツールは「コマンドバー」にある各種の ボタンをクリックすることで操作します 【重要】 クイックアクセスツールバーに「コマンドバーの展開」ボタンがない場合は,スマート栄養計算がインストー ルされていないことになります.インストールマニュアルを参照のうえ,インストールをお願いします 2.成分値列の選択 1) 「コマンドバー」の「表示項目選択」 ボタンをクリックします 2) 「表示項目の選択」ウィンドウが 表示されますので,計算する成分 値項目を選択してください 6 3.食品名の選択 1) 「コマンドバー」の「食品の登録」ボタンをクリックし ます 2) 「食品の登録」ウィンドウが表示されますので(右図), 【食 品検索】の入力欄に食品名,または食品番号を入力して ください 3)検 索の結果が,【検索結果】に表示されますので,目的 の食品名をダブルクリックしてください.すると,シー トの「食品番号」「食品名」列に自動で入力されます 【食品名の追加・削除について】 途中の行に食品名を追加する場合や,登録した食品名を削 除する場合は,行単位で追加・削除を行うようにしてください セル単位での追加・削除では思わぬ計算結果を招く可能があります(18 ページ《質問 15》参照) 【検索について】 ≪食品名で検索≫ 食 品名での検索は, 「検索ボックスに入力された文字列を含む食品名」とツールに内蔵の 「別名リストによる検索」によって検索結果を表示します ・ ・ 例)「うめ」で検索 ⇒「うめ」,「そうめん」,「水稲めし」など ・ ・ ※「水稲めし」は別名リスト「すいとうめし」による結果 ≪食品番号で検索≫ 食品番号での検索は,①数字 5 桁入力の場合は完全に一致する食品名,②数字 4 桁入力 の場合は,下 4 桁が一致する食品名を結果として表示します 例)「01001」で検索 ⇒「アマランサス(01001)」 例) 「1001」で検索 ⇒「アマランサス(01001)」 「いのしし 肉 脂身つき 生(11001)」 ※「にしまあじ 焼き(10010)」は検索結果として表示されません 4.重量の入力 食 品名の入力完了後,「重量(g)」列に重量を 入力します ※「重量(g)」のみセルの色が黄色になってい ます ⬇ 5.成分値の計算 食品名と重量の入力完了後,コマンドバーの「栄 養成分計算」ボタンをクリックすると,入力内 容に沿った成分値とその合計値が表示されます ※罫線も自動で設定されます 7 ■2 便利な機能 1.朝昼夕間食の設定と合計値の計算 新機能 スマート栄養計算 Ver.2.1 では,朝昼夕間食の設定を行うことができるようになりました.合計値も,これま では献立(食品)ごとの合計だけでしたが,①献立の合計値(献立を入力しなければ食品の合計値),②朝食・ 昼食・夕食・間食の合計値,③総合計が計算されるようになりました ①献立(食品)の合計値 ②朝昼夕間食の合計値 ③総合計 朝昼夕間食はリストから選択します (任意の文字列を入力することはできません) 2.カラー設定 朝昼夕間食や献立は,入力された箇所で 分割されて計算されます 新機能 朝昼夕間食の色は,栄養成分計算を行ったときに自動的に変わるよう になっています.この色をコマンドバーの「カラー設定」ボタンで変 更することが可能です ※「カラー設定」に用意されている以外の色に変更することも可能で すが,再計算時には「カラー設定」で設定されている色に上書きさ れます 3.行の追加 新機能 栄養成分計算後に食品を追加する場合, 右クリックメニューの「行の追加(ス マート栄養計算)」から追加してくださ い ※食 品はセル単位ではなく,行単位で 追加・削除を行ってください.セル 単位での追加・削除は,18 ページ《質 問 15》のような問題が生じやすくな ります 8 4.Ver.1 のデータを自動でコピーして計算する(自動複製機能) 新機能 これまでのバージョン(Ver.1.0,Ver.1.1)で計算されたデータがある場合,自動で新しいシートにコピーし て計算することができます 【手順】 ①これまでのバージョンで計算されたデータを開きます ②「栄養成分計算」ボタンをクリックします.すると新しいシートが作成され,これまでのバージョ ンのデータがコピーされて,計算されます ※これまでのデータに重量が入力されていない食品がある場合などは,エラーが表示されます ➡ これまでのバージョンのデータ ※シート名:トースト,ハム野菜ソテー ①「栄養成分計算」ボタンを クリックします ②確認のメッセージが表示される ので, 「OK」をクリックします ➡ ③新しいシートにこれまでのデータがコピーされて計算されます ※これまでのデータはそのまま残ります 9 5.献立名別の計算 「献立名」列を用いることで献立別の成分値を計算することが可能です.また,献立名を後から追加して「栄 養成分計算」ボタンをクリックすると,献立名が入力されている箇所で合計値が分割されて計算されます 献立名を追加 ➡ 献立名ごとの合計値が計算されます 6.食品番号から食品名を検索する 「食品の登録」ボタンを用いる方法以外に も以下の方法で食品名を検索し,表示す ることができます 【手順】 ①「 表示項目選択」ボタンをクリックし て表示列を設定後,「食品番号」列に食 品番号を入力します ②「 栄養成分計算」ボタンをクリックす ると,食品名が表示されます にも入力しておけば「栄養成分計算」 が一度に行えます ※上 記の方法は,複数の食品番号を入 力してから行うことも可能です 10 ➡ ※食品番号の入力時に,「重量(g)」列 7.エネルギー比率の計算 新機能 エネルギー(kcal),たんぱく質,脂質,炭水化物の成分値が計算されている状態で,コマンドバーの「エネルギー 比率」ボタンをクリックすると,選択されているセルに応じて,以下の3種類のエネルギー比率の計算が可能 です ①「献立(食品)」合計値のエネルギー比率 ②「朝食,昼食,夕食,間食」合計値のエネルギー比率(合計行を選択して計算します) ③「総合計」合計値のエネルギー比率(合計行を選択して計算します) ※合計行以外を選択している場合,計算に用いている合計値のセルが選択されます ※複数の合計行を選択している場合,計算に用いられるのは,左上の合計行になります 合計行以外を選択している場合, 計算に用いているセル(赤枠のセ ル)に移動します 【エネルギー比率の計算式】 たんぱく質(%)=たんぱく質(g)× 4(kcal/g)/ 食品または献立全体のエネルギー量(kcal)× 100 脂質(%)=脂質(g)×9(kcal/g)/ 食品または献立全体のエネルギー量(kcal)× 100 炭水化物(%)= 100 -たんぱく質(%エネルギー)ー脂質(%エネルギー) 8.食品番号を別データから貼り付けて計算する 食品番号が Excel データやテキストデータなどのデータである場合,そのデータを利用することが可能です 【手順】 ①コマンドバーを起動して成分値列を選択して設定します ②食品番号が入力されているデータから食品番号をコピーして,C 列の 3 行目以下に貼り付けます ③コマンドバーの「栄養成分計算」ボタンをクリックします.すると,食品番号に応じた食品名が表示され ます ④重量を入力して「栄養成分計算」ボタンをクリックします ※食品番号と食品名の両方に入力がある状態で「栄養成分計算」を行うと,食品番号を優先的に用いた計算結 果となります.食品番号と食品名に食い違いがある場合や食品名の表記が異なる場合も,食品番号を用いた 結果により食品名は上書きされることになります 11 9.すでに存在する Excel データを利用して計算する Excel 上に食品番号等が入力してあるデータがある場合,そのデータを上書きする方法で計算することができ ます(データの上書きになるため,元データをコピーしてからの作業をおすすめします) 【手順】 ①食品番号等が入力されている Excel データを開きます ② A 列が空白列でない場合は,列を挿入して A 列を空白列にします.また,1 ~ 2 行目も空白行とします ③食品番号が「食品番号」列に入力されている状態,重量が「重量(g)」列に入力されている状態にします(食 品番号や重量がそれぞれの列にない場合は移動してください) ④コマンドバーの「栄養成分計算」ボタンをクリックします.すると,食品番号と重量をもとに食品名の検 索,各成分値の計算が行われます ※食品番号と食品名の両方に入力がある状態で「栄養成分計算」を行うと,食品番号を優先的に用いた計算結 果となります.食品番号と食品名に食い違いがある場合や食品名の表記が異なる場合も食品番号を用いた結 果により食品名は上書きされます ②A列を空白列とし,1~2行目を空白行とする ① ➡ ➡ ➡ 12 ③,④成分値項目を設定して,計算します 10.食品成分表に収載のない食品を追加して計算する 食品成分表にない食品を追加して合計値を計算することも可能です 【重要】 ・食品成分表にない食品の成分値は,重量をいれても計算されませんので,入力してください ・ 「食品番号」列は空欄にしてください.空欄以外の値が入力されている場合,その値をもとに計算が行われ てしまいます ➡ 11.ショートカットキー 「コマンドバー」の表示は,クイックアクセスツールバーのツール起動ボタンをクリックする以外にも,キーボー ドの以下のキーを押すことで表示することが可能です 「Ctrl(コントロール)」キー+「Shift(シフト)」キー+「c」キー ※「Ctrl」キー,「Shift」キーは,キーボードの左下や右下に配置されています ※同時に押さなくても一つずつ押しながらでも表示されます 13 主な質問・回答 《質問1》 【手順1】の最後でエラーが表示されてしまう 《回答1》 ご使用のパソコンにPDF文書を閲覧するためのソフトであるAdobe Reader(アドビリーダー)がイ ンストールされていないとエラーが表示されます.以下のAdobe社のサイトからAdobe Readerをダ ウンロードし,インストール後に再度【手順1】からお願いいたします Adobe Readerインストールサイト:https://get.adobe.com/jp/reader/ ※Adobe Readerは,最新版でAdobe Acrobat Reader DCと名称が変更となっております 《質問2》 「スマート栄養計算」フォルダがどこに保存されているのかわかりません 《回答2》 「スマート栄養計算」フォルダは,【手順1】で保存先を変更しなければ,「ドキュメント」フォル ダに保存されます.「ドキュメント」フォルダは,以下の方法等で開くことができます 【手順】 ①パソコン画面左下の「スタートボタン」を右クリックし,エクスプローラーを開きます ②開いたウィンドウの左の「ナビゲーションウィンドウ」に「ドキュメント」フォルダが表示されていればクリ ックしてください.「ドキュメント」フォルダが見あたらない場合や,「ナビゲーションウィンドウ」が表示 されていない場合は,以下の方法で「ナビゲーションウィンドウ」を開き,「ドキュメント」フォルダに移動 します <Windows Vista / 7の場合> ツールバー「整理」→「レイアウト」→「ナビゲーション ウィンドウ(ペイン)」→(ライブラリ)→「ドキュメン ト」 <Window 8.1 / 10> ツ ールバー「表示」→「ナビゲーションウィンドウ」→ 「PC」→「ドキュメント」 ナビゲーションウィ ン ド ウ( エ ク ス プ ローラーを開いたと きに左に表示される ウィンドウ) 《質問3》 「スマート栄養計算」フォルダの「スマート栄養計算(.xlam)」をクリックしても起動しません 《回答3》 ス マート栄養計算は,ドキュメントフォルダの「スマート栄養計算(.xlam)」をクリックして起 動するのではありません.通常のExcelを起動する方法で起動して,画面左上の「コマンドバーの展 開」ボタンをクリックすることで起動します(5ページ【注意】参照) 《質問4》 【手順3】で「■インストール.xlsm」ファイルをクリックしてもツールが登録されません 《回答4》 Excelを開いている場合は,Excelを閉じてパソコンの再起動後に「■インストール.xlsm」を起動し て試してみてください.それでもうまくインストールされない場合は,次ページの方法でツールを登 録してください 14 【手順】 ①Excelを起動して「Excel」のオプションを 開きます(【手順2】の1を参照) ②「 Excelのオプション」ウィンドウの左側 から「アドイン」をクリックします ③ウィンドウの下にある「設定」ボタンをク リックします ② ③ ④「アドイン」ウィンドウが開きますので, 「参照」ボタンをクリックします ④ ⑤「ファイルの参照」ウィンドウが開きます ので,「スマート栄養計算」フォルダに移 動してください ・【 手順1】で初期設定を変更していない 場合は,「ドキュメント」フォルダに保 ⑥ ⑤ 存されています ⑥「スマート栄養計算」フォルダ中に「スマ ート栄養計算.xlam」というファイルが保 存されていますので,このファイルを選択 ⑥ して,「OK」ボタンをクリックしてくだ さい ⑦「アドイン」ウィンドウに戻ると「スマー ト栄養計算」が登録されていますので, チェックがついていることを確認して, ⑦ 「OK」ボタンをクリックしてウィンドウ を閉じます クイックアクセスツールバー ⑧「 クイックアクセスツールバー」を確認し ⑧ て,アイコン(黄色の丸)が表示されてい れば,インストール完了です 15 《質問5》 アンインストールしたい(使用の一時中止) 《回答5》 「スマート栄養計算」フォルダにある「★アンインストール.xlsm」ファイルをクリックしてくださ い.プログラムが起動して,「スマート栄養計算」が使えない状態になります(クイックアクセスツ ールバーからボタンが消えます).「★アンインストール.xlsm」ファイルをクリックしても,ボタ ンが消えない場合は,《質問4》の手順④までしたがって「アドイン」ウィンドウを開き,「スマー ト栄養計算」についているチェックを外して「OK」ボタンをクリックしてください ※アンインストールしても,再度「■インストール.xlsm」ファイルをクリックすれば,また使い続 けることができます(【手順1】からの再インストールは不要です).PCから完全に削除する場合 は,《質問6》をご参照ください 《質問6》 アンインストールしたい(パソコン内からの削除) 《回答6》 「スマート栄養計算」をPC上から削除するには,以下の手順で行います ①Excelが起動している場合は,Excelを閉じます ②「スマート栄養計算」フォルダが保存されているフォルダに移動します ③「スマート栄養計算」フォルダをフォルダごと削除します ④Excelを起動します.すると,画面上に「スマート栄養計算」がないことを示すメッセージが表示 されますので,「OK」をクリックします ⑤《質問4》の手順④までにしたがって,「アドイン」ウィンドウを開きます ⑥「スマート栄養計算」を選択すると,メッセージが表示されますので,「はい」をクリックします ※スマート栄養計算の削除後,再度使いたい場合は,《質問5》の使用の一時中止とは異なり,再 度【手順1】からのインストールが必要になります 《質問7》 コマンドバーの展開ボタンをクリックしても,コマンドバーが表示されません 《回答7》 画面解像度が変更された場合やセキュリティセンターの設定次第では,展開ボタンをクリックしても コマンドバーが表示されない場合があります.この場合,以下の方法・設定を確認してください ①「スマート栄養計算」フォルダにある「■インストール.xlsm」をクリックしてから,Excelを起 動し,再度コマンドバーが開かないかを確認してください ②セキュリティセンターの以下の設定を確認してください(セキュリティセンターの開き方は,3ペ ージの1,2を参照してください) ・「セキュリティセンター」ウィンドウの左側より「信頼できる場所」を選び,画面の中央下の「 すべての信頼できる場所を無効にする」にチェックが入っている場合は,チェックを外します ・「セキュリティセンター」ウィンドウの左側より「アドイン」を選び,「すべてのアプリケーシ ョンアドインを無効にする」にチェックが入っている場合は,チェックを外します ※上記のいずれか(または両方)に相当した場合は,設定を変更後,パソコンを再起動後にコマン ドバーが開くかをご確認ください 16 《質問8》 ダウンロードしたファイルをインストール前に削除してしまった場合,どうしたらよいでしょうか 《回答8》 当社より送信された電子メールに記載されているダウンロード用サイトにアクセスして,再度ファイ ルをダウンロードしてください 《質問9》 解凍した「スマート栄養計算」フォルダを誤って削除してしまった場合,どうしたらよいでしょうか 《回答9》 当社より送信された電子メールに記載されているダウンロード用サイトにアクセスし,再度ファイル をダウンロードして,インストールしてください 《質問10》 ダウンロードしたzipファイルの保存場所がわからなくなってしまいました 《回答10》 zipファイルの場所がわからなくなってしまった場合は,再度,ダウンロードサイトにアクセスして ダウンロードを行ってください.保存先は,ダウンロードフォルダやデスクトップなどわかりやす い場所をお選びください 《質問11》 登録したメールアドレスを変更するには,どうしたらよいでしょうか 《回答11》 登録時のメールアドレスから別のメールアドレスに変更したい場合は,こちらよりお問い合わせく ださい 《質問12》 登録したメールアドレスにメールが届かない 《回答12》 登録したメールアドレスに当社からのメールが届かない場合は,以下の2点をご確認ください ①メールの自動振り分け機能によって当社からのメールが「迷惑メール」フォルダ等に振り分けら れていないでしょうか.メールソフトの検索機能等を用いて「日本食品成分表」,「スマート栄 養計算」「医歯薬出版」などでご確認ください ②ご登録のメールが間違っていなかったかをご確認ください 登録時にメールアドレス入力欄と確認用入力欄とも間違ったアドレスを入力してしまった場合, 当社からのメールは届きません.①の迷惑メール等のフォルダにもない場合,メールアドレスを 間違って登録したことが考えられますので,再度ご確認のうえ,ご登録をお願いいたします 上記①,②のいずれにも該当しない場合は,こちらよりお問い合わせください 《質問13》 利用にはWinZipというソフトが必要なのでしょうか 《回答13》 WinZipは,小社の「スマート栄養計算」とは関係のないソフトになります.WinZipがインストー ルされていなくても,Windows標準の機能でダウンロードやダウンロード後のzipファイルの解凍は 可能です.WinZipが不要なようでしたらアンインストールしたうえで,PCを再起動してzipを解凍 してください.なお,WinZipのアンインストール方法については,スマート栄養計算とは関係がご ざいませんので対応できないことをご了承ください 《質問14》 Excelの終了時に「smart_eiyokeisanパスワード」という画面が表示されるのですが 《回答14》 パスワード画面の表示はDropBoxによるものです.本プログラム使用時には,DropBoxの利用をいっ たん終了してご使用ください(DropBoxをアンインストールする必要はございません).DropBox使 用時に本プログラムを使用しますと,Excel終了時に「smart_eiyokeisanパスワード」というパスワ ード入力画面が表示されてしまいます ※ DropBox を終了せずに「smart_eiyokeisan パスワード」の画面が表示された場合は, 「キャンセル」 ボタンを何回かクリックしますとウィンドウが消えます ※ DropBox を終了せずに「スマート栄養計算」を使用してもプログラムの動作自体には影響はござ いません 17 《質問15》 再計算時に入力してあった献立名が消えてしまいました 《回答15》 栄養成分の計算後に,食品の追加や削除を行うときは,セル単位ではなく行単位での追加・削除を 行うようにしてください ①「献立名」列を含めずに「セルの挿入」 から食品名を追加した ➡ ②「献立名」列とのズレに気付かずに, 「栄養成分計算」ボタンを クリックすると… ③「献立名」が消えて計算されるなどの障害が 生じてしまいます ③追加後も正しく計算された ※追加だけでなく,食品名を削除する場合も献立名と食 品がずれることで同様のことが生じますので,追加・ 削除は行を挿入してから行うようにしてください ①右クリックして表示される「行の追加」 より行を追加した ➡ ②「献立名」列と食品名にズレがない 18 《質問16》 再計算時に設定した書式が消えてしまいました 《回答16》 栄養成分計算時には正しい計算結果を表示するため,書式を上書きして計算しています.一度設定 した表示列を変更したい場合や食品・献立に追加や削除があった場合,再度「栄養成分計算」ボタ ンをクリックすれば再計算が可能ですが,以下の点にご注意ください ・「朝昼夕間食」列(A列)から「備考欄」列(BR列)までの間に列を挿入した状態で計算する ことはできません(メッセージが表示されます) ・結合したセルがある場合は計算はできません(メッセージが表示されます) ・ヘッダ行の変更後は計算はできなくなります(メッセージが表示されます) ・食品名列は,折り返して表示されます ・罫線やセルの塗り等は自動で設定されます(別の罫線を設定していても設定は上書きされます) スマート栄養計算を使用することによって,ある種のExcelの機能が使えなくなるということではあ りません.プログラムを問題なく動作させるために計算時に条件を設けております.したがって,書 式や体裁の変更は,再計算の必要がなくなったと判断したあとで行うことをおすすめいたします 《質問17》 一度行った操作を元に戻すことはできないのでしょうか 《回答17》 スマート栄養計算での操作は,通常の操作とは異なり,元に戻すことができません.元データを保 存してから編集するなどの方法でご対応くださいますようお願いいたします 《質問18》 古いバージョンは,サポートの対象となりますか 《回答18》 お問い合わせでのサポート対象は,最新版のみとなります.旧バージョンでのお問い合わせの場合 は,最新版へのアップデートをご案内いたします 【お問い合わせ先】 ▶本製品に関する主な質問・回答 URL:http://www.ishiyaku.co.jp/seibunhyo/faq.aspx ▶各種のお問い合わせは,以下の URL のお問い合わせフォームよりお願いいたします.お問い合わせ内容を調 査したうえで,担当者よりメール・お電話でご連絡差し上げます URL:https://www.ishiyaku.co.jp/ebooks/inquiry/index.aspx?bookcode=706480 ▶お電話でのお問い合わせには対応しておりません(当社からの電話連絡は除きます).お電話をいただいた場 合もメールでのお問い合わせをご案内いたします.何卒ご了承ください ▶本プログラムの使用方法以外の Excel の使い方については関連書籍等をご参照ください.当社ではお受けでき ません 19 動作環境など ■ 動作環境 動作環境とは,スマート栄養計算が動作することを保証し,お問い合わせ・サポート対象となるパソコン環境に なります.下記の条件を満たさない場合は,お問い合わせ・サポート対象とはなりません 1.Windows(日本語版)のバージョン Vista / 7 / 8.1 / 10 ※ Macintosh には対応しておりません ※ Windows 8 は動作環境外になります 2.Excel(日本語版)のバージョン 2007 / 2010 / 2013 / 2016 ※オンライン版の Excel(Excel Online)やスマートフォン・タブレット用 Excel では動作いたしません ※ Excel と互換性のある表計算ソフトは,動作環境外になります ※本製品に Microsoft 社の Excel は付属しておりません ※ Windows および Excel は米国 Microsoft Corporation の登録商標です ■ ご利用について 以下の項目に同意したうえで,本製品をご使用ください 1.本マニュアルおよびプログラムについて,一部もしくは全部を複写複製および改変することは,法律で認め られている場合を除き,著作権者および出版権者の権利の侵害になります 2.本製品は, 『日本食品成分表 2015 年版(七訂)本表編』の購入者特典であり,書誌購入 1 部につき 2 台の コンピュータでご使用になる権利を得るものです(同一人の使用するコンピュータに限ります) 3.本製品の利用期間は,書誌に記載のシリアルナンバーの初回登録日から 1 年間となります 4.本製品のご使用によりお客様または第三者が被った直接的または間接的ないかなる損害についても,医歯薬 出版株式会社はいっさいの責任を負いかねます 5.プログラムデータは,将来予告なしに変更することがあります ■留意点 1.本製品は,文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会報告「日本食品標準成分表 2015 年版(七訂)」 に準拠し,可食部重量をもとに栄養計算を行っています 2.次の値については,便宜上,以下の表のように設定しています.実際の成分値については,書誌でお確かめ ください 3. 「廃棄率」 , 「重量変化率」は数値表示のみとなり,計算は行いません(重量変化率については,成分表で数 値が定められていない場合は空欄となっています) 成分表での表示 ()つき数字 説 明 スマート栄養計算での表示 推定値 ()を外した数字 例 :(15) 例 : 推定値 15 例 :15 Tr 微量 0 (Tr) 推定値 微量 0 ‐ 未測定 空欄 4.スマート栄養計算での作業は,通常の Excel での操作とは異なり,元に戻すことができません 20 献立協力 宗像 伸子(ヘルスプランニング・ムナカタ) 『カラー版 一品料理500選 治療食への展開』 (医歯薬出版)より スマート栄養計算 Ver.2.1 2016 年 2 月 15 日 Ver.1.0 発行 2016 年 7 月 10 日 Ver.2.0 発行 2016 年 12 月 6 日 Ver.2.1 発行 編 集 医歯薬出版株式会社 発行者 大 畑 秀 穂 発行所 〒 113 -8612 東京都文京区本駒込1-7-10 http://www.ishiyaku.co.jp © Ishiyaku Publishers, Inc., 2016. Printed in Japan 本書の複製権・翻訳権・翻案権・上映権・譲渡権・貸与権・公衆送信権(送信可 能化権を含む)・口述権は,医歯薬出版(株)が保有します. 本書を無断で複製する行為(コピー,スキャン,デジタルデータ化など)は,「私 的使用のための複製」などの著作権法上の限られた例外を除き禁じられています. また私的使用に該当する場合であっても,請負業者等の第三者に依頼し上記の行為 を行うことは違法となります.