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・四半期純利益 前年同期比24億円(28.1%)増の111億円 4

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・四半期純利益 前年同期比24億円(28.1%)増の111億円 4
小野薬品工業(株)(4528) 平成 22年 3月期 第1四半期決算短信
・四半期純利益
前年同期比24億円(28.1%)増の111億円
前年同期の特別損益は、特別利益として投資有価証券売却益4億円を計上しましたが、当第1四半期には
これに相当する特別利益の計上がなかったため、利益が4億円減少しました。
以上の結果、四半期純利益は前年同期比24億円(28.1%)増の111億円となりました。
2.
連結財政状態に関する定性的情報
(資産、負債及び純資産の状況)
当第1四半期末
前連結会計年度末
増減
総資産
4,308億2百万円
4,212億8千万円
95億2千2百万円
純資産
3,991億6百万円
3,900億4千1百万円
90億6千5百万円
91.8%
91.8%
3,638.26円
3,555.54円
自己資本比率
1株当たり純資産
─
82.72円
総資産は、前連結会計年度末に比べ95億円増加して、4,308億円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて5億円増加し1,810億円となりました。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて90億円増加し2,497億円となりました。これは、繰延税金資産が
27億円減少した一方で、投資有価証券が118億円増加したことなどによります。
負債は、前連結会計年度末に比べ4億円増加して、316億円となりました。
また、純資産は、前連結会計年度末に比べ90億円増加して3,991億円となりました。これは、剰余金の配
当金の支払97億円がありましたが、一方で、第1四半期純利益の計上111億円、その他有価証券評価差額金
の増加75億円があったことなどによります。
(連結キャッシュ・フローの状況)
当第1四半期連結累計期間
現金及び現金同等物
期首残高
営業活動による
キャッシュ・フロー
投資活動による
キャッシュ・フロー
財務活動による
キャッシュ・フロー
換算差額
増減
現金及び現金同等物
四半期末残高
前第1四半期連結累計期間
増減
─
534億6千万円
474億3千3百万円
92億7千8百万円
△1億7千万円
94億4千9百万円
131億7千9百万円
333億7千5百万円
△201億9千6百万円
△87億9千8百万円
△269億1百万円
181億3百万円
4千2百万円
137億1百万円
△6千6百万円
62億3千6百万円
1億8百万円
─
671億6千2百万円
536億6千9百万円
─
営業活動により獲得したキャッシュ・フローは、92億円の収入(前年同期比94億円収入の増加)となりま
した。主な内訳としては、税金等調整前四半期純利益169億円などのキャッシュの増加要因がある一方で、
法人税等の支払い90億円などのキャッシュの減少要因がありました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、131億円の収入(前年同期比201億円収入の減少)となりました。
主な内訳としては、有価証券及び投資有価証券の取得による支出があったものの、売却・償還等による収入
があり、差し引き141億円の収入となったこと、有形固定資産の取得による支出8億円がありました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、87億円の支出(前年同期比181億円支出の減少)となりました。
主な内訳としては、配当金の支払87億円がありました。
以上の結果、現金及び現金同等物の当第1四半期末残高は、前連結会計年度末に比べて137億円増加し、
671億円となりました。
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